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kaoritaly @ Re:2015年my映画ランキング:元気にしています(01/02) ご無沙汰してます。 ベスト10の映画、…
rose_chocolat @ Re[1]:2015年my映画ランキング:元気にしています(01/02) みえこ55さん こちらこそレス遅くなりす…
2008.03.01
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カテゴリ: 洋画(あ行)



原作・脚本・製作総指揮 : スーザン・マイノット

監督 : ラホス・コルタイ

出演 : クレア・デインズ 、 ヴァネッサ・レッドグレイヴ 、 メリル・ストリープ 、
グレン・クローズ 、 トニ・コレット 、 ナターシャ・リチャードソン 、
パトリック・ウィルソン 、 ヒュー・ダンシー



公式サイトはこちら。




<Story>


重い病に倒れた老女アン(ヴァネッサ・レッドグレイヴ)は、2人の娘(トニ・コレット 、 ナターシャ・リチャードソン)と夜勤の看護婦に見守られ、自宅のベッドで静かに人生の最期を迎えようとしていた。
混濁する意識の中で、アンは娘たちが聞いたこともない「ハリス」という名を口走る。
彼女の意識は、40数年前の夏の日へと戻っていた…。

親友ライラ(メイミー・ガマー)の結婚式でブライズメイドをするため、ライラの別荘を訪れていたアン(クレア・デインズ)は、ライラの弟で大学の同級生だったバディ(ヒュー・ダンシー)と再会。
さらに一家のメイドの息子で、今は医者をしているハリス(パトリック・ウィルソン)と出会う。


いつか眠りにつく前に - goo 映画
いつか眠りにつく前に - goo 映画





<感想>

映画の日、ここで観なくていつ観るの? という日でして、
平日行けない分、行ってきました。これは1本目。

これも自分の好きな「女の生き様系」映画なんですけど(笑)、それだけではなくて、
スーザン・マイノット原作というところで非常に気になっていた1本でした。




今から50年近く前の設定なので、当時のアメリカの伝統なんかも垣間見ることができます。
ブライドメイドの役割とかもよくわかるんですね。
花嫁さんの前を、最初にカップルになって歩く・・・なんていうシーン、可愛かったです。
あの頃はきっと親の決めた結婚が普通だったから、
ここに出てくるライラのように、今よりももっと「マリッジブルー」があったのかもしれないし、
また、そんなことは何もわからずにただただ素直にしたがっていた人たちも多かったのかもしれません。
そんな親友ライラが、ハリスに想いを残しながら嫁ぐことを知って、
私がみんなに説明するからあなたのいいようにしてごらん、とアンはライラを励まします。
アンはしっかりと自分のポリシーを持っているわけですね。




結婚に不安を抱くライラ(メイミー・ガマー、右)を励ますアン(クレア・デインズ)。
(C) 2007 Focus Feaures. All Rights Reserved.





アンは、ライラの弟・バディが、自分に憧れの気持ちを持っていても、
それは受け入れることはできないとハッキリ告げる。

一夜を共にする・・・。
そして、その情熱的な一夜のうちに悲劇は起きてしまいます。


原題の"Evening"ですが、劇中彼女が歌う"Time After Time"にもあるように、
毎晩毎晩、愛する人は自分の下に帰ってきてくれることが、
アンにとって最も焦がれていることなんじゃないかなと思うのです。

そんなささやかな願いだけど、現実はそうはいかなかった。





病床のアン(ヴァネッサ・レッドグレイヴ、右)を訪ねるライラ(メリル・ストリープ)。
(C) 2007 Focus Feaures. All Rights Reserved.





歳月を経て、死の床にある今もなお、アンはハリスの面影を追い求めているわけで。
愛というものは残酷であり、そして反面、酔いしれることのできる甘美さを持ち合わせているのでしょうか。

混濁した意識の中でもまた同時に1つの物語が進行していく。
それは、アンの看病をしている2人の娘たち(トニ・コレット 、 ナターシャ・リチャードソン)のこと。
妊娠しているのにもかかわらず、今のパートナーと人生を歩むのをためらっている次女・ニナ、
そしてキャリアを積んで善き母になっても、女として満たされない想いを抱える長女・コニー。
それぞれ、みんな少しずつ、心にすきま風を吹き込ませてしまっている。
そんな現代女性のジレンマを取り上げるあたりが、スーザン・マイノットの真骨頂とでもいうのでしょうか。私はこのあたりの心情はなかなか鋭かったなあと思うんです。

そして年を重ねて親友の消息を知り、訪ねてきたライラ(メリル・ストリープ)によって、
人生の一歩を踏み出すニナ。
同じ女として歩んできた道だからこそ、思い切って伝えられることがあるのも、
とっても素敵だなあと思いました。






******************************





今日の評価 : ★★★☆




















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Last updated  2009.03.20 07:48:57
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