三昧境(さん・まい・きょう)~自分らしさを鍛える、利かす、そして愉しむ~

三昧境(さん・まい・きょう)~自分らしさを鍛える、利かす、そして愉しむ~

PR

×

Profile

タイゾー@KY

タイゾー@KY

Favorite Blog

歴史博物館みなとぴあ New! ciamiさん

巷に雨の降る如く我… New! カーク船長4761さん

Comments

コメントに書き込みはありません。
2011.12.07
XML
カテゴリ: 日記・随筆。
長谷川等伯と狩野派


『長谷川等伯と狩野派』展を
観に行ってきました。


長谷川等伯は安土・桃山時代、
つまり戦国時代の画師であり、
時の権力者である織田信長や
豊臣秀吉、千利休なんかの要望
で襖絵や屏風絵を描いたそうです。


写真は入場券の半券に描かれた虎。


なっています。


巧い、今にも画から飛び出しそう…


と手放しで称賛したいところなん
ですが、如何せん自分の絵を鑑賞
する力がないために、『何がどう好い』
と説明することができない。


『構図が面白い』と一言で片づける
こともできなし、『筆遣いが素晴らしい』
とも正直思わなかった。


つまり、判断する基準が自分の中に
備わってない。





逆に印象派やゴッホ、ピカソの時代の
画の方が、時代背景を勉強した分、
画家本人の作風を身近に感じることが
できる。


日本人としての辻褄が合わない…




狩野派の画家が何を求められて画を描い
たのかもう少し知っておく必要がある
と痛感しました。


完敗です。


そうは言っても、何一つ感動が無かった
わけではなく、等伯の屏風に描いた竹が
凄くいいなぁと思いました。


強い筆運びで描かれる点前の竹、かすれた
薄墨で描かれた奥の竹、そこは距離感が
生まれます。

最近流行りの飛び出す3Dではなく、
画に吸い込まれるような奥行きのある
3Dの世界。


これぐらいは分かったぞ…


と、まぁ、何事も本物を見ることから
始めるために展示会巡りをしている訳で、
自分の弱点を知れたことは大きな収穫で
あります。



孫子曰く、「敵を知り、己を知らば、
百戦危うからず」であります。



日本画の好きな方、戦国時代の華麗さ
から元気をもらいたい方、お薦めの
展示会です。

展示会は12月18日までです。是非、
足を運んでみてはどうですか。










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011.12.08 01:40:49


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: