ご縁尊し 常岡一郎 師に習う

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2012.09.19
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カテゴリ: 真理を求めて
私は三十七歳の春、2度の大喀血をやった。その時、第三回目の大喀血をやったら死にますよ、といわれた。ちょうど綱渡りのような危ない前途であると思った。

よし。自分を守ることをやめる修行だ。自分は自分を忘れて、中心に近づこう。
こう考えた。自分を空にすることをつとめた。たのしく本を読む。
たのしく人の話を聞く。感心して我を忘れる。なるほど。なるほど。なるほどと感心していく。人を感心させることよりも、自分の方が感心することの上手な人になる。
これをつとめてきた。それから気楽になった。疲れが少なくなった。
人生に疲れのない生き方とは、これだなあと思っている。





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Last updated  2012.09.19 10:55:25
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