植芝盛平翁語録


○合気にてよろづ力を働かし美しき世と安く和すべし
○日々のわざの稽古に心せよ一を以って万に当るぞ武夫の道

○合気とは筆や口にはつくされず言ぶれせずに悟り行え

道文
○合気道は至誠の道を練磨することです。
  至誠は本を忘れず自己を知り、自己大成への道であります。

○気構えが自由に出来ておらぬ人には、十分な力は出ません。
  空の気と真空の気の置き処を知る事が第一です。
  <解説>(真空の気:心、空の気:物、心身一如を示す)

○「○□△」の気の熟したるを合気という。
  <解説>
  ○は安静を意味し、技また心の安静によって円熟した万技を生み出せる。
  □は体、△は気を意味する。
  故に□の体に△の気を備えれば、天地自然と一体化した破れざる三角体の
  姿勢となる。これは開祖が常に説いたことである。


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