世界整復への一歩

2005.03.22
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東海道新幹線が、自動列車制御装置(ATC)の誤作動から、今月に入って制限速度を超えた運転を繰り返していたことが発覚したという。

今月19日午後2時45分ごろ、東京発岡山行き「ひかり377号」が品川~新横浜間を時速170キロで走行中、ATCブレーキが作動したにもかかわらず、速度表示が下がらないため運転士が手動でブレーキを操作し、所定の速度に戻すというトラブルがあり、原因調査のためATCを調べた結果、レールが雨で塗れるなどして車輪が空転しても実際の速度を検知する速度補正機能に、ATCが実際の速度より遅いと認識するプログラムミスが確認され、そのためブレーキがかかるのが遅れたという。
その後の調べで、東京~新大阪間で今月、速度超過したケースが52回あり、うち7回は同新幹線の最高時速270キロを超えていたそうだ。
今月9日には新横浜~小田原間で下り「ひかり385号」が時速280キロを出していたという。
JR東海は、プログラムミスが判明した今月19日からこの機能の使用を中止したそうだが、2月以前は調査を実施しておらず、「同じ事例が過去になかったとはいえない」と発表した。
JR東海は「速度超過したのは最長でも10秒程度」とし、「直後にATCが働いたので、安全上の問題はない」としているそうだ。
私はここ2年は新幹線に乗っていないので、その最高速度を出していた新幹線に乗り損ねたようだ。
ちょっと残念な気もしたりして・・。







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最終更新日  2005.03.22 23:57:01


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