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第三話
第三話 ポケモン小説のくせに三話目でやっとポケモン出て来るのって遅いと思います
タカアキとアスカは101番道路の草むらを走っている。
オダマキ博士がフィールドワーク中に危険な目に遭ったらしいのだ。二人は必死にオダマキ博士を探す。
「助けてくれぇ~~~~!」
声が近くなってきた。もうすぐそこにいるはずだ。
アスカ「こっちから声がしたわ。早く行きましょ!」
そう言うとアスカは木々の深い方へ走って行った。タカアキも同じ方へと行った。
草木を掻き分けしばらく走るとやっとオダマキ博士らしき人物を発見した。
グレーのTシャツの上に半袖の白衣、下半身は半ズボンにサンダル、顔には無精ひげがあり、髪も少々ボサボサという研究者とは思えない出で立ちだ。
そんな博士は今灰色の体をした大きな犬のようなポケモン二匹に追いかけ回されている。
多分二匹の縄張りに誤って入ってしまったのだろう。
タカアキ(何だあのポケモンは?見たことないポケモンだ・・・)
アスカ「お父さん大丈夫!?」
オダマキ「何とか大丈夫・・・はぁ、はぁ。アスカぁ!この二匹を追っ払ってくれ~!」
アスカ「オッケー! 行けぇ!ミズゴロウ!」
そのかけ声と共にモンスターボールから出てきたのはミズゴロウというポケモンだった。頭にヒレが付いており、体は水色をしている。名前からも水タイプと推測出来る。
タカアキ「ミズゴロウ?新種のポケモンなのか?」
アスカ「そう。お父さんが最近発見して研究中の新種のポケモンなの」
タカアキの質問にアスカが答えた。
アスカ「ちなみに今お父さんを追いかけ回してるポケモンはポチエナ。ホウエン地方辺りに生息してるポケモンよ」
タカアキ「なるほど。どおりで見た事無いわけだ」
オダマキ「そんなこと言ってないで早くしてくれ~!」
いつの間にか忘れらていたオダマキ博士はたまらずそう叫んだ。
アスカ「あっ、ゴメン!じゃあ行くわよ!ミズゴロウ水鉄砲!!」
アスカの威勢のいい命令と共にミズゴロウは口から大量の水を放った!
バシャーーン!!
という音を立てポチエナに水鉄砲がヒットする。しかし、この一撃だけではポチエナは怯まない。
すかさず体勢を整えてミズゴロウに向かって体当たりを繰り出してきた!
ドカッ!!
ポチエナの体当たりがヒットし、ミズゴロウは3mほど吹っ飛んだがすぐに立ち上がった。
アスカ「なかなかやるわね。でも勝負はこれからよ!」
二匹が激しい攻防を繰り広げている時にタカアキはもう一匹いたはずのポチエナがいなくなっている事に気づいた。
タカアキ(もう一匹いたはずだったが・・・。何処へ行った?)
アスカ「とどめぇ!体当たり!!」
バキッ!!
タカアキが考えている間にアスカのミズゴロウはポチエナを撃退していた。
ポチエナ「キャインキャイン!」
負けを認めたポチエナはなんともベタな鳴き声で草むらに逃げ帰っていった。
オダマキ「ふぅ、ありがとうアスカ。一時はどうなることかと思ったよ」
アスカ「ポチエナに追いかけられるなんてお父さんもまだまだだね」
オダマキ「気にしない気にしない。おっと、挨拶が遅れてしまったね。オダマキといいます。どうぞよろしく」
オダマキ博士は丁寧な感じでタカアキに握手の手を差し出した。
タカアキ「隣りに越してきたタカアキです。こちらこそよろしく」
タカアキがオダマキ博士と握手しようとしたその時、ガサガサッと音がして、いつの間にか消えていたもう一匹のポチエナが再び現われた。
オダマキ「そうか!もう一匹いるんだった。すっかり忘れてた」
アスカ「もう一匹来ようと倒せばいいだけ!」
そう意気込んでいるとポチエナの後ろからもう一匹ポチエナよりふたまわり程大きい犬型のポケモンが出て来た。
オダマキ「あれはポチエナの進化形、グラエナ!」
グラエナはポチエナより鋭い牙と爪をむき出しにしてこちらを威嚇している。そして、猛スピードでオダマキ博士に襲い掛かって来た!
グラエナ「グァゥ!!」
オダマキ「うわぁっ!」
オダマキ博士はグラエナの突進を何とかよけたが、転んだ拍子に足をくじいてしまった。
アスカ「このグラエナめ。ミズゴロウ、水鉄砲!」
バシャァン!!
ミズゴロウの水鉄砲がクリーンヒットしたが、グラエナは全く怯む様子はない。驚くアスカ。
その隙を狙い、グラエナは猛烈な突進を繰り出してきた!
ドバキッ!!
アスカ「あぁっ!ミズゴロウ!」
グラエナの攻撃が直撃し、吹っ飛ぶミズゴロウ。その体力はもう限界に達していた。
その戦いを傍らで見ていたタカアキ。ポケモンを持っていない彼は戦いに加勢する事が出来ず、自分の無力さを痛感していた。
俺に何か出来る事はないのか、そう思っていると、
オダマキ「タカアキ君!ミズゴロウの体力はもう限界だ!そこに私のカバンがあるだろう!その中にモンスターボールがある!それを使って戦ってくれ!」
と言われたが、自分はポケモンを持った事がない、出来る訳がない、と言った。
オダマキ「確かにそうかもしれない。でもこのままでは危険だ!早く!」
そう言われたタカアキは仕方なくカバンの中を覗いた。中には二つモンスターボールがあった。
タカアキ「二つあるけど、どちらを使えばいいんだ!」
オダマキ「どちらでもいい!早くボールを投げるんだ!」
言われた通りタカアキはヤケで右の方の炎のマークが付いたボールを手にした。
タカアキ「ええい、コイツだぁっ!」
勢いよく空中へ投げたボールは赤い光を出しながら開き、中からオレンジ色をしたひよこのようなポケモンが姿を現した。
タカアキ「何だこいつは!?どんなポケモンなんだ?」
オダマキ「そいつはひよこポケモン・アチャモ!炎技が使える!」
タカアキ「そ、そうか。ええっと、アチャモ!あのグラエナに炎だ!・・・って、あれ?」
しかし、アチャモは命令を無視して元気に走り回っている。我慢が限界に達したグラエナはたまらずアチャモに攻撃をしてきた。
なんとか避けたアチャモだが、その瞬間グラエナを敵と認識し、その小さい口ばしからグラエナに向かって巨大な火の玉を吐き出した!
ゴオォォォ!!
火の玉がグラエナに当たり、凄まじい業火が燃え上がる。炎に包まれたグラエナは自分の体力の限界を見極めたか、草むらに逃げ帰っていった。
一瞬の出来事で何が起こったかよく分からなかったタカアキはしばし呆然とその場につっ立っていた。
アスカ「ふぅ、危なかった~」
アスカは大きなため息をついた。
タカアキ「何とかグラエナを追い払えたみたいだな」
オダマキ「いやぁ、助かったよ。ありがとうタカアキ君」
落ち着いたタカアキにオダマキ博士が礼を言った。足の痛みも治まったようで、普通に立っている。
タカアキ「は、はぁ・・・(俺何もしてないんだけどなぁ)」
オダマキ「ここじゃあ何だからとりあえず研究所に戻ろう。君に話したい事もあるしね」
三人はすぐさまミシロタウンへと戻り始めた。
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