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テニス部は、他の部活と違い、試合主催の構造が複雑です。
市のテニス協会、県のテニス協会、関東登録のテニスの試合、それぞれが独自のプログラムで、試合の年間計画を立て、バラバラに試合の申し込みを受けつけます。
それぞれの試合で、シングルスとダブルスがあり、この1カ月だけで、息子が出る試合は
え~~っと・・・4試合?かな?そのほかに、選ばれた子供が出る試合もあり・・・
すでに、親子ともに、どの試合に出るのかも半ばわからなくなっている状態。
そんななか、昨夜の親子の会話。
「明日の試合は、慧は出るの?」
明日は選抜に漏れたから、出ないよ~~応援だけだよ、
「じゃあ、学校に7時20分に行けばいいんだね」
そして迎えた今日の試合。
・・・実は全員参加の試合でした。しかも、6時からの朝連も必須。
試合に参加する日、普段学校がある日もきちんと朝連に出ている息子なのに、
今日は試合がないと思っていたので、朝連に出なかった(選抜チームの邪魔になるので・・・)のです。
・・・結果・・・
全員参加の試合の朝連に出なかった子は、試合に出させない、と顧問の先生からの
キツ~~イ指導。
息子の他に3名、合計4名が朝連欠席のため、不戦敗に。
さすがに落ち込んでいました。
今日はたまたま車出しの当番だったので試合会場にいたため、その光景を目の当たりに。
「試合に出たかった・・・」
ぽつりと息子はそう言いました。
今日の試合に出るかどうか子供がわかっていない、と言うママも
多かったから、息子だけが理解出来ていないわけではなかったけれど・・・
普段からぼやっと系の息子にはきっといい薬になったに違いありません。
試合に出るかどうかもわかっていないお子さんが他にもいたことを、
敢えて息子には伏せておきました。
先生も厳しい指導だな、とは思うし、親としては試合を見たかった、とも思うけれど、
今回のことがきっとこれからの息子の為になると思うのです。
だって、だって、本当に、慧はぼや~~っとしているんです
息子はまだ小学生気分が抜け切れていないのかな。
中学生は、先生の話や先輩の話をよく聞いて、自分で判断し、行動しなくてはならないのにね。
なので、色々と保護者の方の意見もあるようでしたが、
我が家としては、
「先生、むしろ、ありがとうございます
・・・って感じです。
今日の出来事は、一生忘れられない記憶となることでしょう。
がんばれ、慧!
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