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ジョニー・デップ


2004年06月02日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
監督: ラッセ・ハルストレム

ケヴィン・スペイシー Kevin Spacey クオイル
ジュリアン・ムーア Julianne Moore ウェイヴィ
ジュディ・デンチ Judi Dench アグニス
ケイト・ブランシェット Cate Blanchett ペタル・ベア

 ピュリッツァー賞と全米図書賞をダブル受賞したE・アニー・プルーの世界的ベストセラー小説を、「サイダーハウス・ルール」「ショコラ」のラッセ・ハルストレム監督が映画化したヒューマン・ドラマ。絶望の淵に沈んだひとりの中年男が、移り住んだ小さな漁港での日々の生活を通して自らを取り戻していくさまを丁寧な筆致で描いていく。主演は「アメリカン・ビューティー」のケヴィン・スペイシー。
 新聞社に勤めるクオイルは、父親の厳しい教育がトラウマとなって自分の殻に閉じこもる孤独な男となってしまった。そんな彼は、美しい女性ペタルと出会い初めての幸せを味わう。結婚もし、女の子も生まれるが、ペタルは娘をほったらかし、若い男と遊んでばかり。そして、ある日、突然に娘を連れ去り、男とともに家を出ていってしまう。次にクオイルのもとに届いた知らせは、ペタルの交通事故死と、彼女が娘を養子として売り飛ばそうとしていた事実だった。失意のクオイルは人生をやり直すため、娘を連れ、父の故郷ニューファンドランド島へと向かうのだったが…

【感想】

予想を裏切られました。良い意味でですが。
だいたい、ケイトは何処で、出てたの?っって思っているうちに終わってしまった。
いや~~カメレオン女優ってホントですね~~。
役名で照らし合わせてやっと信じました。
だって、とっても素敵なプリンプリンなお尻で。
もっと、おばさんのイメージがあったからちょっと分からなかったです。
スタイルが綺麗です、さすがに。
スペーシーは、強い劣等感を抱いた情けな~い役で、不器用で無気力で意気地なし。
駄目男の気色悪い雰囲気さえ漂う。
(それが強烈な存在感。嫌悪感になりそうな、ギリギリ。
スペーシーってぴったり)で、話がスタート。

情けない男を脱皮していく。
それは先祖と、家に執り付いてた呪いが解けたからしいです。
彼が不幸だったのも、呪いだったのかと言えなくも無いのかな。
ジュリアン・ムーアは「妹の彼」のルーシーだし、ジュディ・デンチは「ショコラ」のアルマンドだった。
男性陣の脇を固める人も知らないけど良い感じ。

仕事もやりがいある「シッピングニュース」(港湾ニュース)担当。
段々と、解き明かされる家族の、周囲の、謎。 
父親から植えつけられた駄目人間のレッテルの呪縛から段々解かれていくのが、いい。 
こういう作品がしみじみと観れるのは、おばさんになったってことかな~~(笑)  
中年男の再生のお話って、批評にありました。
原作はピューリッツァー賞をとっているみたいです。ハルストレムの淡々とした語り方が、癒しの雰囲気を感じさせます。
感動の嵐、涙。。
ではないけど、狭い、寒い、暗い、町にポッと暖かい灯りがともったかなって感じの終わり方です。

【ハリーは死亡!ロンは悪魔に!?「ハリポタ」の不吉なラスト予想】(eiga.com ニュース6月1日更新)バナーハリー

5月27日、イギリスで「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」の記者会見が行われ、ハリー役のダニエル・ラドクリフ、ロン役のルパート・グリント、ハーマイオニー役のエマ・ワトソンらが出席した。現在、マイク・ニューウェル監督のもとで第4弾「炎のゴブレット」を撮影中の3人は、まだ原作者のJ・K・ローリングしか知らない「ハリー・ポッター」の結末について、それぞれの予想を明かした。ラドクリフの予想は、ハリーとヴォルデモート卿が相打ちになって、ともに死ぬというもの。「僕は、いつもハリーが死ぬんじゃないかと思ってる。ヴォルデモートが死ぬためには、ハリーも死ななきゃだめだと思うんだ」と述べた。グリントは、自身が演じるロンが悪魔になると予想。理由は「悪者を一度演じてみたいから」。なぜか不吉な予想ばかりする出演陣のなかで、エマ・ワトソンだけは「ハーマイオニーには愛しているものと一緒になってほしいわ。彼女が幸せなら、ロンと一緒になるとかね」とハッピーエンドを予想した。
 同シリーズは全7作で完結する予定だが、登場人物も1作ごとに1歳ずつ成長していく。映画製作のペース次第では、身体的な成長によって役柄の年齢とかけ離れていく恐れがあるが、子役たちは最後まで演じ続けたいと希望しているという。第3弾の監督を務めたアルフォンソ・キュアロンも、「シリーズ最後まで同じ子供たちで作れば、すごく特別なものになる」と語っている。「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」は世界各国で6月4日から公開される。日本公開は6月26日。

【ジョニー・デップとバネッサ・パラディが夫婦共演?】(eiga.com ニュース6月1日更新)

 ジョニー・デップとバネッサ・パラディの夫婦共演が実現するかもしれない。そのプロジェクトは、ハリー・クルーズの小説「The Gypsy's Curse」の映画化で、身体の不自由な主人公が魔性の女に翻弄される物語。デップは主人公に警告を与えるジプシーを、パラディは主人公を誘惑する魔性の女を演じるという。共演にはハーベイ・カイテルの名前も挙がっており、8月中旬から撮影開始の予定と伝えられている。ところがつい先日、デップ自身が「バネッサとの共演はないだろう」と発言、「もし実現したら、それは素晴らしいものになるだろう。でも僕は、彼女の仕事と自分の仕事を分けておきたいんだ」と語っていることから、夫婦共演が実現するかどうかはまだまだ不明だ。本作のキャスティング情報にしばらく注目したい。






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最終更新日  2004年10月02日 14時12分38秒


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