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イングランドの片田舎を舞台に、恋のキューピッドを任じる世間知らずのお嬢様が巻き起こす恋の騒動を描いた人間喜劇。
●原作 監督
「 いつか晴れた日に
」の原作者として知られる英国の女流作家ジェーン・オースティン(1775~1817)の同名長編小説
監督ダグラス・マクグラスはウディ・アレン映画の脚本にも協力したニューヨーカー誌のエッセー執筆家。
●何故イギリス映画が絶好調なのか
元気のいいイギリス映画というと、ちょっと前のお薦めは「トレインスポッティング」「フル・モンティ」「シューティング・フィッシュ」だった。
さらに「007」シリーズ。 ニュー・ジェームズ・ボンドが登場するたびに脚光を浴びる。 でも、なんといってもイギリスにはシェイクスピアの作品がある。ディカプリオの「ロミオとジュリエット」、ブラナーの「ハムレット」「リチャード3世」「から騒ぎ」「十二夜」。 こうしたシェクスピア作品の他、数年前には「いつか晴れた日に」「エマ」などのジェーン・オースティンのブーム。 「眺めのいい部屋」「モーリス」「天使も許さぬ恋ゆえに」「ハワーズ・エンド」「インドへの道」のE・M・フォースターブームもあった。(うーんん。 この人の作品はどれも未見だなあ。) 他にも「小公子」「小公女」「秘密の部屋」のフランシス・バーネット。(「世界児童文学」で子どもの時には大好きだった。)「 大いなる遺産
」のチャールズ・ディケンズ。といった、古くて新しい作家や作品がたくさんある。 メキシコのアルフォンソ・キュアロン監督が「小公女」「大いなる遺産」を現代的にアレンジしたり。 最近のイギリス大人気映画「 ハリーポッターとアズカバンの囚人
」の第3作目の監督も勤めた。 なんたって、ハリポタシリーズで活気付いてるわね~。
シェイクスピア、オースティン、バーネット、ディケンズ、007、。何故イギリス映画絶好調かというと、こうした伝統のうえに、「トレインスポッティング」ら新しい問題意識をもった若手が現れるから。 この伝統と新しさというのがうまく噛み合っているからなのでしょう。(大人のための映画選び/井上一馬 参照)
イギリスっていうと、アガサ・クリスティーも忘れてはいけません。♪ エルキュール・ポアロやミス・マープルが大好きな私は、イギリスの午後のお茶やらビクトリア風雰囲気や イギリスの植民地時代の名残りや 貴族階級のお話が じつはとーっても好きなんです。 この作品も だから、誰と誰がくっつくかと とってもどうでもいい内容といえますが(^^)この、恋愛や結婚、遺産、階級やらが作中の人々には とても重要なことで あーでもないこーでもないと 悩むヒロインを憎めないんですよ。 だから とても好みが分かれるでしょうね。 ただ 言葉や精神は美しい、正しいことを伝えようとしていると思います。 思いやりや尊敬、敬意、愛情といったことを大切に生活する人々が中心に据えられているので一本スジの通った作品になっているのだと思います。
●俳優
・グウィネス・パルトロウ
「スカイ・キャプテン」で先日来日。「恋におちたシェイクスピア」でアカデミー賞。「大いなる遺産」「セブン」「ダイヤルM」「スライディング・ドア」等出演作多数。「スライデング・ドア」面白かったです。
・ジェレミー・ノーザムは「理想の結婚」「ザ・インターネット」
「理想の結婚」も、イギリス貴族階級の恋愛話。まあまあ。
・トニ・コレットは「シックス・センス」や「オール・アバウト・ボーイ」で母親役で見ました。どっちも好きです。最近では
「 マイ・ビッグ・ファット
」のニア・ヴァルダスとで「 コニーとカーラ
」。「コニー&カーラ」は女版プリシラみたいで観たいんですよ。
・ユアン・マクレガー「ビッグ・フィッシュ」「スター・ウォーズ」「トレインスポッティング」。
「トレイン・スポッティング」はトイレから出てくるシーンを予告で見て、退いたんですよね。。。きたな~。。いつか、元気がある時に(どういう)元気か不明)観ようかな。。
・アラン・カミング「タイタス・アンドロニカス」「スパイ・キッズ」。
アラン・カミングって、こんなに古風な映画に出ると思わなかったですね。
もっと、サイケと言うかエキセントリックなイメージがありまして。でも意外にも子供向け映画にも出てるしね。 面白い人です。
けっこう、いい俳優の方々ばかりです!
監督: ダグラス・マクグラス Douglas McGrath
出演:
グウィネス・パルトロー
Gwyneth Paltrow エマ
トニー・コレット
Toni Collette ハリエット
アラン・カミング
Alan Cumming エルトン氏
ユアン・マクレガ
ー Ewan McGregor フランク
ジェレミー・ノーサム
Jeremy Northam ナイトリー氏
ポリー・ウォーカー
Polly Walker ジェーン
グレタ・スカッキ Greta Scacchi
ジュリエット・スティーヴンソン Juliet Stevenson
ジェームズ・コスモ James Cosmo
エドワード・ウッドオール Edward Woodall