がちゃのダンジョン  映画&本

PR

フリーページ

著者名索引:ファンタジー&児童文学 


☆指輪物語


☆ナルニア国物語


☆ゲド戦記


☆ハウルの動く城


☆ハリー・ポッター


☆ライラの冒険


☆ダレン・シャン


☆ダーク・タワー


☆バーティミアス


☆氷と炎の歌シリーズ


☆ランサム・サーガ


☆小人・人形・大草原 


E.L.カニグズバーグ


D.W.ジョーンズ


ローラ・E・ワイルダー


エラゴン・ザスーラ 等  



十二国記  


海外小説


あ行の作家


か行の作家


さ行の作家


た行の作家


な行の作家


は行の作家


ま行の作家


や行の作家


ら・わ行の作家


*


このミステリがすごい海外


ロマンス本


国内小説:


あ行の作家


か行の作家


さ行の作家


た行の作家


な行の作家


は行の作家


ま行の作家


や・ら・わ行の作家


このミステリがすごい国内


あ行の映画


か行の映画


さ行の映画


た行の映画


な行の映画


は行の映画


ま行の映画


や行の映画


ら・わ行の映画


アイ・ロボット 原作と映画


天国の口、終りの楽園


シェイクスピア映画


ハリー・ポッターと炎のゴブレット


外国映画あれこれ☆


イギリス映画


スペイン映画


フランス映画


欧州映画


イタリア映画


キューバ映画


メキシコ映画


ブラジル映画


アイルランド映画


映画俳優


ユアン・マクレガー


クリスチャン・ベイル


ゲーリー・オールドマン


アラン・リックマン


ジュード・ロウ


トビー・マグワイア


フランスの俳優さん


スペインの俳優さん


ジョニー・デップ


2005年07月17日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
『ある日どこかで』 (1980) SOMEWHERE IN TIME


ある日どこかで(期間限定) ◆20%OFF!

『スーパーマン』で有名な、クリストファー・リーヴ主演。

この映画は、かなり、熱烈なファンもいらっしゃるということで、知る人ぞ知る人気映画なのですね。  (ファンサイト)


ある日、新進の劇作家 リチャード(クリストファー・リーブ) のもとへ現れた老婦人は、金時計を手渡すと“帰ってきて”という言葉を残し去っていく。 数年後、リチャードはあるホテルで一枚の肖像画に心を奪われる。そこに描かれた美女 エリーズ は、かつて現われた老婦人の若き日の姿。 日増しに膨れ上がる“彼女”への想いに、ついに時間の壁を越えエリーズと出会う。

●<時間を越えての恋愛>つながり
「バタフライ・エフェクト」 でリンクをいただいた方より紹介されました。
特別な能力、時間旅行、 「バタフライ・エフェクト」

<時間を越える>恋愛映画 「ある日どこかで」はとてもシンプル。ふたりの心情にぐっとくるのですよね。最近のSFの時空旅行映画のように 過去に戻って出来事をいじることはなく、ただ、ただ 会いたい人に会いに行く 、というシンプルなラブ・ストーリー。 二人は、どのように出会うのか? 結ばれる事はできるのか? 初めの方は、謎の婦人が何処の誰かというものも分からず、話が進まないわねーっとじれったく感じましたが、リーブ氏が だんだんと、婦人に取り付かれていく様子を、一人芝居のように悶々と見せてくれ、颯爽としたスーパーマンの変身して飛ぶシーンのイメージしか無かったので、 ちょっとびっくりでした。

●時間を越えるのに必要なものは?
老婦人が渡してくれた<金時計>を 時間を越えるためにリチャードは一所懸命握って念じていましたね。
でも、 「バタフライ~」 での <日記> 、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の <タイムマシン> のような、時間を越える為の道具に見慣れたせいか、いまいち説得力が感じられませんでした。  「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が第一作が1985年製作で、あちらはSFタイムトラベルモノとして大ヒット。それに先駆けて5年前の作品ですから。 

有名な人気のSF作品等で 最近よく語られることは、 <タイムトラベルのパラドックス> 【過去のある時点で小石を蹴るか蹴らないかでその後の運命が大きく変わる】というもの。
「ある日どこかに」は <タイム・トラベルのパラドックス> がテーマではないですし、  SF ファンタジー なんですよね。
時を越えて出会った恋人同士のお話。 とってもロマンチックです。

それにしても、じぶんの運命の相手がどこか別の時代にいる ロマンス物語って、結構あるものです。恋愛の障害が、悲惨な<戦争>どころか、<時>というアイデアは、おもしろいですね。 

過去の時代に旅行すれば 出会う人は当然、元よりは若いとか、生まれていないとか、、そんなような人ばかりですね。 リチャードが、ホテルの支配人から聞いていた 支配人の子供時代のエピソードを、過去に行った時見る場面では、 タイムスリップしたのね~っと、時間を越えたことのへのある感動、満足感を感じられました。

 *リーブ氏のご冥福をお祈りいたします。



製作: スティーヴン・ドイッチ Stephen Deutsch
原作: リチャード・マシスン Richard Matheson
脚本: リチャード・マシスン Richard Matheson
撮影: イシドア・マンコフスキー Isidore Mankofsky
音楽: ジョン・バリー John Barry

出演: クリストファー・リーヴ Christopher Reeve
ジェーン・シーモア Jane Seymour
テレサ・ライト Teresa Wright
スーザン・フレンチ Susan French
クリストファー・プラマー Christopher Plummer
ビル・エルウィン Bill Erwin
ジョージ・ヴォスコヴェック George Voskovec
ジョン・アルヴィン
エドラ・ゲイル Eddra Gale
オードリー・ベネット
ウィリアム・H・メイシー William H. Macy
ローレンス・コーヴェン

「激突!」や「ヘルハウス」などの恐怖作品で知られるSF怪奇作家R・マシスンが自身の原作を脚色、「JAWS/ジョーズ2」のJ・シュウォークが一世一代の抒情タッチで描き上げた幻想譚。主人公のC・リーヴ、ヒロインのJ・シーモア共に、クラシカルな雰囲気がよく似合っている。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005年10月01日 12時31分16秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: