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2007年01月21日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
『ウエディング・クラッシャーズ』(2005)WEDDING CRASHERS


全米で2億ドルを超えるメガヒットを記録した日本劇場未公開の痛快ラブコメディ。主演は「シャンハイ・ナイト」のオーウェン・ウィルソンと「ドッジボール」のヴィンス・ヴォーン。共演に「きみに読む物語」のレイチェル・マクアダムスとクリストファー・ウォーケン。監督は「シャンハイ・ナイト」のデヴィッド・ドブキン。他人の結婚式に忍び込んでは女の子をナンパするおバカなお調子者コンビそれぞれの恋の行方をコミカルに描く。2006年のMTVムービー・アワードでは作品賞を含む3部門を受賞した。



ウエディング・クラッシャーズ
プレイボーイのジョン(オーウェン・ウィルソン)とジェレミー(ヴィンス・ボーン)は離婚調停人の仕事をしているが、週末になるとロマンチストを装い、呼ばれてもいない結婚式に行っては花嫁の付添い人をターゲットにナンパを繰り返していた。そんなある日、二人はいつものように結婚式に行き、怪しげな政治家(クリストファー・ウォーケン)の娘クレア(レイチェル・マクアダムス)と出会い恋に落ちる。しかし、クレアには婚約者がいて……。


オーウェン・ウィルソン & ヴィンス・ヴォーン というコンビ、軽妙でしたよ。ヴォーンは、ドンドコドンの山口さんに似ているな~とおもいつつ。。(笑) 結婚式荒らしというト書きを読んで、数々の披露宴をぶち壊すのか?ッと思いましたが、そんな物騒なことはしないのですね。単に、うまい料理といい女をナンパするのが目的。二人の熱い趣味なのです。パーティーは凄く盛り上げるし、女受けしようと、子供を手なずけるなど、面白おかしいです。

レイチェル・マクアダムスやクリストファー・ウォーケンがいますが、ちょっと添え物的でした。ウエディング・コメディということで、実に軽く楽しめます。この作品が、公開当時「チャーリーとチョコレート工場」を抜いて一位だったのというのは驚きますが。。ただR15指定だったそうですけどね。日本では公開もしてないし。内容的には、やっぱり日本では受けなかっただろう、、という感じです。オーウェン・ウィルソン & ヴィンス・ヴォーンも、日本ではジョニーほどの知名度はないですしね。

レイチェル・マクアダムス、可もなく不可もなくといったところでしょうか。彼女の魅力が一番見れるのは、「君に読む物語」だと思います。「ミーン・ガールズ」や「幸福のポートレート」でも、意地悪振りがうまく出てましたが。


ウィル・フェレル がでてきて、噴出しちゃいました。この人の、面白いような寒いような、ウドの大木的大げさな三枚目の味は、だんだん癖になりそうです。(爆)

オーウェン・ウィルソンが、いままで一番爽やかに感じました。


”パーティー荒らし”
初めて こんな言葉を知ったのは、イーヴリン・E. スミス『ミス・メルヴィル』シリーズです。

著者: イーヴリン・E.スミス /長野きよみ 出版社: 早川書房


名家の生まれだが貧乏暮らしのミス・メルヴィルは突然、収入源である美術教師の職を失ってしまった。パーティーにもぐりこんで食費を節約してはいるものの、生活は苦しくなるばかり、ついに彼女は自殺を決意した。ところが、ひょんなことから射撃の腕を見込まれて、フリーの殺し屋として働くことに…お嬢さま育ちのオールド・ミスが繰りひろげる痛快な活躍。ニューヨークを舞台に、軽妙なタッチで描くシリーズ。

アメリカ、それも、ニューヨークといえば、華やかなパーティーが様々に開かれている。それらは新聞などで、どこそこで慈善パーティーがあるか情報が簡単に得られるようです。そんなニューヨークならではの風物詩?な”パーティー荒らし”だと思いました。いいトコの育ちの、それも良いお年のご夫人のメルヴィルが、”パーティー荒らし”をし、何故か殺し屋稼業を繰り広げる。1980~1990年代に発行しているから、15~20年前の本ということになります。

当時の女性探偵モノでは、『ミス・メルヴィル』は柔らかいタッチで読みやかったものです。








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最終更新日  2007年01月21日 05時42分35秒


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