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ジョニー・デップ


2007年02月23日
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カテゴリ: カテゴリ未分類

内容(「BOOK」データベースより)








古書店ににて、旧表紙で白茶けて¥100で見つけて。
懐かしくて 購入しました。
これは読んだことありませんでした。
ハインラインのローティーン向けSF作、むかし夢中になりました~。小学校の図書館にあった、アイザック・アシモフ アーサー・C・クラーク ロバート・ハインライン などなど、、お世話になりましたね~。


少年の成長物語 出生の秘密 数奇な運命 旅 冒険 出会い 宇宙の果てから 人類発祥の地 地球へ

SF 久々です。 ここにも、ルークがいました。。^^
フォースはありませんが。ダース・ベーダーもいなかったな。。
でも、ダース・サイドとして、乞食の師匠が相手にしていた奴隷制度がそれなんでしょう。。
フォースではなく彼が身につけていくのは、知識や経験 探究心 環境への順応性などなど。。
舞台はSFファンタジーでも、人の能力の開花は、まぶしいものがあります。


銀河を渡りながら、彼の目線でハインラインの宇宙世界が描かれる。
星によって、一族によって、慣習がまるで違う。地球の歴史が宇宙にも反映されて描かれているのも、興味深いです。

ハインラインは 病気かなにかで軍を諦めなくてはならなくなった経歴があり、軍がすきなんでしょうね。宇宙軍のはなしは、さしずめCIAやFBIのような諜報機関のようです。

物語は、終盤に向けて謎が解かれ、少年が悩みながら成長し、そして自ら決断します。
彼の落ち着き先は それまでの壮大な宇宙の旅から比べると小さくまとまってしまった。、、という感がありますが、そこは、読者が自由に発想してもいいところですよね。まだまだ彼の人生は続くでしょうから。だって、彼は○歳。(最後の方で 年齢がわかるんですね)


何よりも大切なことは、少年が自ら考え、問題を追及し、それに対して行動を起したこと。奴隷として虐待、「買われる」という経験を経て「尊厳」など知りもしなかった彼が、自我を取り戻していく、。の過程をうまく凝縮し、捉えているとは思うが、逆にここまでの大きなテーマであれば、もう少しじっくり描かれてもよいのでは、という気がしないでもない。そう、もっと少年ソービーの苦悩と葛藤、そして活躍が見たかった。


いつか、ほんとに、人類が銀河いっぱいに移り住むようになったら

人類発祥の地が 遠い銀河の果ての話になり 伝説の☆ となる時代になったら

星間旅行に旅立ち 遠い星の始祖になりますか。

地球に留まって 人類の発祥の地を守りますか。


■ロバート・A・ハインライン 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ロバート・A・ハインラインロバート・アンソン・ハインライン(Robert Anson Heinlein、1907年7月7日 - 1988年5月8日)はアメリカのSF作家。アンソン・マクドナルド名義で執筆していた時期もある。

SF界を代表する作家のひとり。アイザック・アジモフ、アーサー・C・クラークと並んで、世界SF界のビッグスリーとも呼ばれている。ハインラインに影響を受けたSF作家も数多い。



『栄光のスペースアカデミー』
『ガニメデの少年』
『宇宙の孤児』







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最終更新日  2007年02月23日 21時56分54秒


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