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ジョニー・デップ


2008年02月25日
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テーマ: 映画と原作(87)
カテゴリ: カテゴリ未分類
黄金の羅針盤 ポスター
世界的ベストセラー フィリップ・プルマンの児童文学を完全映画化したファンタジー・アドベンチャー。

『ロード・オブ・ザ・リング』のニューラインシネマ製作。
監督脚本は『アバウト・ア・ボーイ』のクリス・ワイツ。
ヒロインの少女ライラ役、新人のダコタ・ブルー・リチャーズ。
ニコール・キッドマンやダニエル・クレイグら豪華キャスト。
哲学的なストーリーや幻想的な視覚効果など、
壮大な世界観が楽しめる。

世界の果てへと旅する少女ライラの冒険を
圧倒的なスケールで映し出す。

【監督】クリス・ワイツ
【原作】フィリップ・プルマン
【出演】ダコタ・ブルー・リチャーズ ニコール・キッドマン ダニエル・クレイグ エヴァ・グリーン サム・エリオット


☆☆☆ 申し訳ありません。  ☆☆☆
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:「ライラの冒険」の原作はココがスゴイ!~5つのポイント
映画『ライラの冒険 黄金の羅針盤』セガ公式サイト
映画『ライラの冒険 黄金の羅針盤』GAGA公式サイト

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最終更新日  2008年08月05日 22時38分05秒


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【こんな話】

黄金の羅針盤 ライラアップ

われわれの世界と似ているけど多くの点で異なる パラレルワールドの英国オックスフォード 。その世界では人々は、それぞれの心が動物の姿で具現化した守護精霊“ダイモン”と片時も離れず行動を共にしている。

黄金の羅針盤 オックスフォードの屋根の上

主人公は、幼い頃に両親を亡くし、オックスフォード大学のジョーダン学寮に暮らす12歳の少女ライラ。粗野で好奇心旺盛なライラは周囲の大人を困らせるほど元気いっぱいなお転婆娘。一心同体の存在 のパンタライモン(守護霊”ダイモン”)といつも行動を共にしている。明らかにハリー・ポッターシリーズとはちがう。新種のファンタジー。


アスリエル卿 03

彼女の叔父、アスリエル卿はダストと呼ばれる謎の粒子の秘密を解明すべく北の地へと探検に向かう。この人は、いろいろな顔を持っている。ひとつは「大探検家」、もうひとつはライラの実の父。また殺人者、教会に反旗を翻した反逆者でもあります。その上とてつもない大志をいだき、「教会の神、オーソリティの住処を探しに行き、神を滅ぼしにいくつもり」だというのです。


コールター夫人

一方、ロンドン上流社会の実力者コールター夫人はライラへの接近を図る。

黄金の羅針盤 イオレク・バーニソン

ライラの周りでは 子供が行方不明になる事件 が勃発。ライラはパンタライモンと共に、持ち前の好奇心で捜索に乗り出す。

黄金の羅針盤 コンパス

手には真実を指し示す 羅針盤

旅の途中で出会う、敵か味方かわからない大人たち。ライラを助ける奇妙だけど勇敢な仲間たち。やがて事態は北極での大戦争に…。


【感想】

先行上映で観てきました。

原作を読んでおる者です。

一緒に観た小3の子どもは、ず~っとワクワク。楽しめました!
白くまの決闘シーンが良かったとのことです。


これまでに観たファンタジー映画を親子でランキング

1位「ハリー・ポッター」
1位「ロード・オブ・ザ・リング」
1位「ナルニア国物語」

<1位がみっつ!なんじゃそりゃ~(爆)です。


「ゲド戦記」
「ハウルの動く城」
「エラゴン」
「ザ・スーラ」
「アーサーとミニモイの不思議な国」
「ナイト ・ミュージアム」

などなど、、では、
「ライラの冒険」はどの辺に入るかな?
というと、みっつの1位の次、4位とのことでした(笑)

・実に原作に忠実な映画

原作は、第一部はなんだか、その世界観になかなか馴染めなかったです。 第二部から断然面白くなるんです が。映画は、パラレルワールドが違和感無く楽しめました。ファンタジー慣れしたせいかな?原作に非常に忠実でしたし、ストーリーも分かりやすかったです。ライラの冒険を楽しみましょう♪

・ダイモンがかわいい♪
ダイモンってなにモン?

自分の分身、人生のパートナー
ライラの世界では、皆自分だけのダイモンを連れている。
ダイモンは必ず自分と反対の性別。
人とダイモンは、絶対に離れられない。
人が子どもの頃、ダイモンは色々な動物に変身することが出来るが、大人になると、その人の性格を象徴する動物に姿を定める。


自問自答という言葉があるように、ダイモンを持たない私たちは、当然ですが、自分で考えたり決断したりしますが、ライラの世界の人は、魂がダイモンという精霊の姿で、常に側にいます。他人との意志と意志のぶつかり合いも、ダイモン同士の睨み合いや取っ組み合いで決まったり。 面白いです~。 この映画を観る際、ダイモンや、動物を見るのが最大の楽しみでした。

登場人物ランキング

1位 白くまのイオレク・バーニソン!
期待とはちょっと、違ったですが、なかなかのGOO!(エド・はるみ風)声がちょっと老けてましたが、飲んだくれのオヤジ年齢のくまだから、あんなもんか。

2位 二コール・キッドマンの美しさと、山口智子さんの声のマッチにはびっくり~。二コールさんは、あい変わらず、超超きれい!完璧~。その狡猾そうでありながら、深遠な眼差しが良かった!

3位 イラ役のダコタちゃん、「キャンディ・キャンディ」のイライザを実写版でやったらこんな感じかな~。この映画では、それほど意地悪くは撮ってませんが、この子は意地悪女の子役が絶対はまると思います。この性格が『ライラの冒険』のライラには、欠かせないんですよね~。 

次章の、第二部『神秘の短剣』少年が主役の物語で、ようやく、この世界が見えてきます。
第一部は導入部ということで、第二部のために、第一部を観ましょう。♪
、、って、変なオススメの仕方になっちゃいました~。

ただし、順調に次作へとつながるのかな?興行成績が悪いせいで、いまひとつとんとん拍子という風ではないような。原作のラストの裏切りや死を、映画ではすっかりカットしてハッピーエンドにしてますが、だいじょーぶなん?
そういえば、アメリカではファンタジー映画というと、キリスト教から目の敵にされている。あの「ハリー・ポッター」さえもボイコット運動があったくらい。ファンタジーはイギリスが発祥の地で、おもしろいのだから、ニュー・シネマ・ラインじゃなくてイギリス資本で作れば良かったのに。


「黄金の羅針盤」は、全三作から成る物語の最初の部分をなしている。

第一作の舞台は、われわれの世界と似た世界であるが、多くの点で異なる。
第二作の舞台は、われわれが知っている世界である。
第三作は、各世界間を移動する。

(原作「ライラの冒険:黄金の羅針盤」冒頭より)


原作は、児童文学がかつて獲得したことのなかった権威あるウィトブレッド賞や、児童文学界のアカデミー賞ともいえるカーネギー賞など数々の賞に輝き、いにしえより始まったファンタジー小説の到着点との呼び声高いフィリップ・プルマンの傑作ファンタジー『ライラの冒険シリーズ三部作 第一部黄金の羅針盤』(作品資料より)



黄金の羅針盤 ロゴ

第1巻「黄金の羅針盤」 : 第2巻「神秘の短剣」 : 第3巻「琥珀の望遠鏡」





第一部 「黄金の羅針盤」原作本感想
第二部 「神秘の短剣」原作本感想
第三部 「琥珀の望遠鏡」原作本感想


ライラの冒険:『黄金の羅針盤』 映画化


スティール写真










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