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2017年12月19日

続け様にミステリーを見たよ！

テーマ：ＴＶドラマ全般(519)

カテゴリ：ＴＶ鑑賞！

これって、以前放映されるされる・・と言いながら、放映されてなかったドラマじゃなかったのかな？
『黒薔薇』って言葉が印象にあるから・・・。違うのかな？＾＾；

ビル清掃会社社長殺害事件の捜査に忙しい東京臨海署刑事課強行犯係に神木さんが赴任してきた。

この忙しい時期に新人女性刑事など邪魔なだけ。主任刑事の折原さんは煙たがる・・。
まあ、当然よねー！

でも当の恭子さんも毒吐きます・・。
折原さんに素知らぬ顔をして、“ゴリラ”と・・・。(笑)
本当に彼女、毒を吐くんですよ！
槙さんに対しても「だったら茶ぐらい、自分で入れろ！」とかね！

私はこの時から、彼女に魅せられました。

神木さんも最初、やる気がないように思えたのですが
〝ビル清掃会社社長殺害事件“の捜査本部で、ふと見た捜査資料から
事件に興味を持ち始める。

それと、頸動脈の傷も気になっていて「キズ口が禁じ手に似ている」と・・。
彼女、剣道の全国大会で上位に入るほどの使い手だからね・・。。

一方、偶然知り合った安本という老人から、神木さんのもとへ孫のリサさんが失踪したと
連絡が入った。安本は甥っ子の義男が連れ去ったに違いないというのだが、
その義男は安本のノミを盗んで家から出ていったきりだという。

安本のノミは、変わっていて特殊改造してあり、それは安本の手によるものと
断定！
「あの、クソジジィ・・」恭子さんの内なる声！

リサさんは、キャバクラに努めていて、安本にせよ、甥っ子の義男は完璧にヒモ！
二人とも働いてないんだもん・・。

神木さんの調べで義男が持ち出したノミの刃型と殺人事件の被害者社長の傷跡とがほぼ一致する
ことがわかった。義男はビル清掃会社の面接を受け、被害者の社長から不合格にされたことを
逆恨みしたらしい。

義男が刑務所にいたころの仲間・山野井と潜伏していることがわかった。
折原さんと神木さんは捜査一課の刑事たちと拳銃を携行し現場に乗り込む。

拳銃を携行する事を命じられたが、神木さんは、

「私には拳銃よりも頼りになる鉄パイプ！」

義男とリサを見つけた神木さんらだったが、傍らには山野井の遺体が。
包丁を手にリサを盾に逃亡しようとする義男。神木さん、鉄パイプを持って義男に向かう！
そして一言「たかっときながら、その子を盾にするの？！」
刑事たちと一触即発の状況となるが、折原が義男の足を撃ち逮捕にこぎつけた。

義男は素直に社長殺しを自供するが、山野井の殺害に関しては否認。
その一方、折原は逮捕現場での一課の刑事たちの行動に疑念を抱いていた。
彼らはわざと義男を挑発、興奮をさせ正当防衛で義男を殺そうとしたのではないかと神木さん
に告げる。拳銃を携行せよ、と命令したのは瀬名刑事部長だったもんね・・。
神木さんも折原さんとともに瀬名に不審を抱く。

リサさんを自宅に保護、母親の綾子に世話を頼んだ神木さんは、母から、
リサさんから殺人事件の捜査をしていたころの亡き父の“におい”を感じると聞かされる。
におい？そういえばリサが暮らしていた安本の家で、自分でも感じていた事を思い出す・・。
神木さんはおびえるリサを問いただし、安本の家の床下から成人の白骨死体を2体発見する。

遺体は安本の妻と、義男の母親・茂美の夫だった。
安本は5年前に死亡した義姉の茂美に頼まれ、茂美に暴力を振るう夫を殺害。
その事実を警察に知らせた自分の妻を口封じのために殺害したという。

しかし、茂美はある刑事に色仕掛けをし、犯行を見逃してもらっていた。
その刑事とは…今は亡き神木さんの父親だった！

安本の思わぬ証言にショックを受ける神木さん。一時は辞職を考えるが、
折原さんらに引き止められ捜査に復帰。一方、折原さんは当時の神木さんの父の上司が
瀬名刑事部長の父・瀬名英一郎だったことを突き止める。

しかし、瀬名刑事部長の父・瀬名英一郎は、酷い男だね・・・。
ノンキャリアながら大規模警察署の署長にまで登り詰めたやり手。
退官後は民間企業への天下りを繰り返し、現在も大手ゼネコンの役員・・。

まあ、実力でそこまでの出世は無理だよね・・・。
だから、上司、部下の弱みを握り、人質を取り・・自分の手玉のように取り扱い・・。

今現在も、現役の槙さんもスパイに使っていたしね・・。
彼は瀬名刑事部長のスパイでもあったけれど・・。

でも彼は、すべてを神木さんに託して、敵の手に落ち亡くなる？
すべての証拠を貸金庫に預けており、その鍵を渡すことを
懇意にしている桂の女将に頼んで・・。

それにしても、犯人の義男と瀬名靖史が双子だったとはねぇ・・・・。
結局、義男も折原さんが義男の足を撃った傷により死亡。
安本も本部預かりで、彼も亡くなる・・。

結局、「捜査できることはここまで」
でも彼女「捜査では・・ね・・。」

ここからすごかった・・・。
乾　茂美と組んだり、瀬名靖史に接触したり・・・。
悪女だぁーーーー！

結局瀬名親子は刑事罰では裁けなかったけど・・・。
あれはやっぱ、自殺？

なんか・・瀬名のお母さんの罪を隠そうとしたんだよね・・・。
息子を守ろうと義男を殺そうとしたんだけど、山野井と間違えて・・。
まあ、双子だと言っても二卵性らしいし・・。

一応、瀬名親子も情というものは持ち合わせていた訳だ・・。

でも結局、茂子とその夫が殺されたんだけど、あれは誰の仕業なんだろうね・？
で！神木さんは辞表を出すし・・・。でもその辞表は破かれたからね・・。
なんか、原作読みたくなってきた！

ヘヤチョウ

ちょっと相談したいことがあってな」

親友で刑事の森山さんからの久々の電話をもらった釜本さんだったが、緊急出動がかかり、
かけ直すこともなくそのままに。その夜、森山は拳銃で自殺してしまった。

森山の妻・百合子から「主人のSOSを無視したんですか」と責められた釜本は、
自らを責め通夜で泥酔して帰宅する。

しかし、その釜本を出迎えるはずの妻・幸江は、寝たきりの父・和彦の世話を
ヘルパーに任せて家出。テーブルには幸江が署名・捺印した離婚届が置かれていた…。

もう！踏んだり蹴ったりの釜本！

妻の家出は俺が原因なのか…。そうだよーー！と私！

思い悩む釜本さんに上司の沼尻さんが、通り魔事件の捜査中に襲われた若手刑事・美紀さん
の事情聴取を頼んでくる。美紀さんは、自らも世話になり殉職した辻本警部補の娘。
美紀さんの責任を追及し、責め立てるように質問する吉沢署長から、奪回する。

そして、美紀の事情聴取を行う。自分を襲った犯人の顔は見ていないが、服装や背格好など
スラスラと答える美紀さん。通り魔事件の捜査本部への復帰を熱望するが、
事件当事者となったからにはそれもかなうかどうか…。
そんな釜本の対応に美紀は悔しさを露にする。

でも彼女、確かに犯人の顔見てるんだよねー！意識が薄らぐ中・。
流石、刑事！って思ったんだが・・。

ヘルパーから父の世話の仕方を教えてもらう釜本さんのもとに、新たな事件発生の連絡が入った。
一人息子を10年前に事故で亡くした岡崎が、強盗と思われる犯人によって自宅で殺害された。
事件発生時、不眠症のため睡眠薬で熟睡していた妻の美千代は、突然のことにぼう然としている。

釜本は、同じ特捜本部の配属になりながらも、上司の稲生に通り魔事件の捜査に戻して欲しいと
懇願する美紀とペアで地取り捜査を開始する。

釜本さんの巧みな聞き込みに目を丸くする美紀。しかし、その聞き込み対象者の中には
森山の妻・百合子さんが。岡崎家とはそれほどの付き合いがなかったと答える百合子さん
の許しを得て、森山の遺影の前で手を合わせる釜本。

良かったね！位牌にお参りできて・・・。

夜だけでも通り魔事件の捜査に同行させてください！

稲生さんに食い下がる美紀さんに、釜本さんは「お前、何か隠してるな」と鋭く迫る。
観念した美紀さんは、自分を刑事課に呼んでくれた稲生さんが家庭の事情で悩んでいるという。
恩を返す意味でも稲生の助けになりたいと焦る美紀さん、難病の娘を抱えていて、
刑事を辞めるか辞めないかで悩んでいるらしい・・。

まあ、それだけじゃなかったんだけどね・・。

岡崎殺害事件の捜査が行き詰まりを見せる中、釜本さんはこれまで口にしなかった疑問を
美紀さんにぶつけます。「お前、通り魔の顔を見てるよな」流石です！

しかし刑事って、得点制があるのね・・・。
稲生さんに手柄を挙げて、報告したかったらしい・・。
犯人は以前、パトカー勤務の時、職務質問をした事がある男・・。
もちろん、すぐに逮捕！どうやら、稲生さん刑事を辞める決意をしたみたい・・。

それにしても、不審者に間違われるような服装と態度の刑事が居るとは・・・
情けない・・。

結局、本当の犯人は奥さんである美千代・・。

最初に包丁で刺したのは、花屋の男だけどね・・・。
彼もまた、子供を亡くしていて・・・・・。

悲しい事件だね・・。

これも原作ありみたい・・・。

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