Qingxiangの日々的話話

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Qingxiang

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2008年04月28日
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『2008/04/07(月) あーあ......』 『2008/04/26(土) 果たして改善されたのか......?』 までの間にも、私に対する態度が硬直化というかどんどんよろしくなくなっていった管理人。

まぁ、「仕事の出来そのものに対する注意」を「(人格的に)責められた、怒られた」と歪曲して受け止めているのは一目瞭然なので、現状の自分自身の実際レベルや実際能力に対してプライドの方が過剰に大きいというのも容易にわかります。
ましてや、「過剰なプライドは何をするにも邪魔にしかならない」ことが理解できないと若かろうが年齢を重ねていようが、この種の歪曲した誤解は必ず付いてまわります。

で。

24歳で「自営」というものに興味を持ち始めてからの私は、いろいろと学ぶのみならず、物事を常にどんなときでも「下から見る視点」「同じ目線で見る視点」「中間管理職的な位置づけで見る視点」「トップから見る視点」といっぺんに複数の目線から観察して考える習慣がすっかり身についてしまっているのです。

このゲストハウスにおいて、の場合ですと「住人から見た目線」「管理人立場から見た目線」「運営・経営側から見た目線」という三点からですね。

私が過剰に、「共同生活としてのうんちゃらかんちゃら」だの「管理人の仕事の質」だのにやたらにうるさく思ってしまう・言ってしまうのは、実はこの「三点から見た目線」がなせるワザ。
単なる住人=「住んでるだけだもーん」ならば、「自分が汚いのキライだからやだー!ちゃんと掃除してよー!」という文句にしかならないのですが、「管理する」「運営する」まで考えると「建物を快適に維持するための管理の第一義はまず清掃であるべきではないか」「住人に対して快適な環境を維持するようにするのが管理者の仕事であるべきではないか」という考察に至るので、やいのやいのとうるさくなるわけであります。
『2008/04/07(月) あーあ......』 で呼び出された社員さんのご苦労を考えるとなおさらです。
管理しているお部屋の数も結構たくさんあるはずなので、それでなくても社員の皆さんとてもとてもお忙しいはずです。
それでも一生懸命お仕事を皆さんがされていることを理解していれば、「その忙しい合間を縫って掃除の指導をしてくれる、お仕事についていろいろと叱ってくれる」ということに対して「ああ、自分が仕事がもっとできるようになることで、足を引っ張らないで済むようにしないとなぁ」と気づくべきですし、そこに気がつくことができると大きく成長できる可能性も生まれてくるんじゃないかと思うわけです。
(人生死ぬまで学び、なので反面教師としても見ていますがね。どれだけ物を知っても、どれだけいろいろなことを経験しても、常に「自分はまだまだだ」と思えなければ駄目だと私自身にも言い聞かせてますので...)

運営元会社では、ただでもお忙しい中苦労して管理人を育てようとしていますが、日々の仕事の出来ばえを見ると、「あーあ...みんなの誠意がちっとも伝わってないとしか言えない出来だよなぁ...(溜息)」なんですね。
だって、掃除とか整理の仕方で「できるけどやらない」のか「本当にできない」のかは、見る人が見れば一目瞭然なのですから。
不思議なもので、そういう内面が「驚くほど如実に現れてしまう」ものなのですよね。
(この辺は割と私もビクビクしてたりします。立ち居振る舞いやそこから発するエネルギーが低俗にならんようにと気をつけたりとかw)

もしも私が「ただの1人の住人」でしかないのならば、「んもー汚いー!ちゃんと掃除してよー!」というクレームでしかないのですが、清掃も含め管理状況が悪ければ私のみならず他のすべての住人にも良くないわけですし、そこにさらに運営元会社の社員さんの努力とか気持ちとかが透けて見えてくるわけですから、それだけの数の人間のことを考えてしまうとどうしても「やるせない」思いになってしまうわけであります。

しかも、管理人が私のことを「怖い」と思い始めたのは 『2008/04/07(月) あーあ......』 よりも前であるはずなので、ただ単に「彼の心の中で、ありもしない壁を作ってしまって、自分で作ったその壁で自らが苦しんでいるだけ」でしかないのです。
『2008/04/07(月) あーあ......』
気持ちはわからんでもないですが、自分で勝手にそう思い込んだものを、そんな場でそんな風に言われても.........です。
「みんなのために」と思って、「私が住んでいる間だけ、冷蔵庫と洗濯機使ってください」と自分の物を一時的共有状態にし、メタルラックもミキサーも私のだけど、みんなが使えるような状態にして気を使って.........
管理人の仕事に対しての苦言も、それらを克服しないと「彼自身が困る」「彼自身が生き抜いていけるようにならない」から、「頑張ってちゃんとできるようになって欲しい」というところから来ていたのに.......。

自分一人のことじゃなくて、みんなのこととかそこまで考えてただけに、何だかもうどうにもつらくて悲しくなり..........

とうとうこの日の夜、夜ご飯を食べに行った行き着けのお店でどうにも耐えられなくなり号泣してしまいました。


ヒーローを愛する者=正義の味方は、どうしても「みんなのこと」を考えちゃうのさぁ.......(涙)
(´;ω;)(´;ω;)(´;ω;)





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最終更新日  2008年05月29日 16時34分39秒


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