AKIHABARA秋葉他お買い物日記

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2004年11月30日

　起きました04:00眠いですが、早く寝たのでそれほどでも…。さて待望の縄文杉に会いに行きます。準備して04:45玄関へ、ガイドさんのT九州男さんとご対面…人の良さそうなおじいさん？(60台ちょい前？元山岳救助隊の隊長さんだそうです)です。変わったお名前です。
　マイクロバスに乗って出発、バスにはもう一グループがいました。キャラバンが微妙にフィットしないので、靴下を2枚重ねにしましたが、右足がきついので結局右だけ1枚にしてみた…果たして？、中継点でもう一組と待ち合わせていたが、遅れているので、明日のガイドさん(40台？横浜から移り住んだそうだ)が即席の星座講座をしてくれる…よく言われるように都会と違いたくさんの星が見えるだけでなく星が大きい！その他、縄文杉までは決して楽な行程ではないとか、無理そうな人は早めに宣告しますとかいろいろ言われてしまった・・う～ん頑張らねば！しかし思ったほど寒くない。
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トロッコ軌道：始めは延々とトロッコ軌道で枕木の間隔がマチマチで疲れる。途中から板が渡してあり楽になる。小杉谷休憩舎：やっと一息、昔杉の切り出しのための集落があった。
　その後合流してしばらく走ると06:00登山道入り口(名前を忘れた)に到着。トイレと朝食。トイレ中はまだ真っ暗…朝食を食べている途中からだんだん明けて明るくなってくる。ガイドさんの指導で準備体操し説明を受け出発したのは06:45でした。坂はゆるいがトロッコ軌道が延々と続き歩きにくい。07:45小杉谷休憩舎着。途中いろいろ話をしながら止まったり早足だったり早いんだか遅いんだか分からないペース。よく話すガイドさんで楽しませてくれる、2番手のNがまたうまく合いの手を入れるので、ますます張り切ってくれる。植物やら説明してくれるが記憶にとどめる余裕なし。ただ運動不足で最年長の私にガイドさんが合わせているのか、きついと思い始める頃合いを見はかるように説明のため止まってくれるので、一息付けるので助かる。休憩中にさっき分岐した向こうの軌道をトロッコがゆっくり走って行った。08:03出発、トロッコ軌道に板が貼ってあり歩くのが楽になる。
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三代杉：約3500年前に一代目の杉が生え、約2000年育って倒れ、その倒木に二代目の杉が1000年育ち、その株から三代目の杉が育ち現在500年経っているそうな・・気の遠くなる話。わき水：至る所にわき水があり、水には困らない。しかもおいしい！
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山道入口：比較的緩い坂だったトロッコ道が終わり、これから山道へ。翁杉：樹齢2000年。登山道に入り、一時間程で出てくる巨木。
　三代杉08:38着、すごい！まさに杉が杉を育てているという感じ・・誰かが言っていたがまさにその通り。私はここでおトイレタイム。08:48出発。わき水のところで09:23着、わき水が冷たくておいしい！09:32出発。トロッコ軌道終点09:50着、トイレ休憩。
大きな滝がお出迎え。ここからは山道…。09:09出発、翁杉10:13着。10:16発。
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ウィルソン株：樹齢3000年。豊臣秀吉の命により京都の方向寺建立の為に切られた切り株。古株の中が空洞になっていて広さ10畳ほどもある。ウィルソン株のほらの中から空を見上げる：ほらの中は荒れ始めていて、そのうち保護のため立ち入りできなくなりそう。

　11:18休憩場に着き、他のグループに追いつく。昼食、豪華二段弁当！ガイドさんからコーヒーと紅茶のプレゼント！感激。しばらくゆっくりする。ここで前のグループから一人脱落者が出たようで、グループが出発してもポツンと一人寂しげにたたずんでいた・・声の掛けようもない。私も頑張らねば・・ここまで来て縄文杉に会えないなんて辛い。ガイドさんは、ああいう人を出したくないので、行きはゆっくり目に状態を見極め、整えながら行き、帰りでやや早くして遅れを取り戻すようにしていると言っていました。
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大王杉：樹齢3000年、縄文杉が発見されるまで屋久島でもっとも巨樹として君臨。夫婦杉：樹齢2000年と1500年の木が、脇枝で繋がってしまい、手をつないだように見えるためこの名が付いている。
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縄文杉：観覧台ができている。ガイドさんに撮ってもらった。柵が張り巡らされ、現在触ることはできない・・残念だが守るためには仕方ないです。杉は中が空洞化するため、なかなか樹齢を特定するのは難しいそうで、この縄文杉は諸説があり、推定4200年～7200年とかなりの幅があります。しかし圧倒的な存在感はさすが！
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縄文杉：まだ触れた頃に多くの人に寄って踏み固められたため根が弱ったそうで、現在樹医さんにより根の保護が行われている。地震雲？：縄文杉を見ていて、空に出現しているのを目撃！地震雲・・？
11:4911:55大王杉着、11:59発。12:00夫婦杉着、枝がつながっている！12:04発。
　そしていよいよ12:25縄文杉到着、感激！すごい！よく来ました。優秀なガイドさんのお陰です。しばし写真撮りまくり状態。そうこうしているうちに誰かが、上空に帯雲を見つける…地震雲か…？ちょっと騒然となるが真偽の程は分からず。しかし前のグループが程なくいなくなってからは、全くの貸し切り状態。5月は芋洗い状態だそうだ。後ろ髪を引かれながら12:50発。下りは足に来るけど自分的には楽です。
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ヤクシカ：途中何度かヤクシカを見かける・・安全距離を取っているものの結構近くで見られる。下り坂：道無き道といった所からこのように木道が整備されている所まで色々。
　13:15昼食の休憩場所に着。13:26発。途中でわき水を汲み、13:50ウィルソン株着、休憩。14:00発きつい下りで膝が笑う。14:15トロッコ終点着、トイレ休憩。14:30発トロッコ軌道を延々と早足で歩く、左足が痛くなってくる。遅れを挽回するため、かなり早いし、要所以外は止まらなくなる。三代杉15:15着。15:22発。延々と歩く歩く…15:48小杉谷休憩舎着。万歩計を付けていたNが、今日だけでもうすぐ30000歩と言っていた・・すごい！15:53発また延々と歩いた。ようやく16:42登山道入り口に戻ってきた。前半を考えると16:00台に戻るのは不可能と思いましたが何とかなるものです。ガイドさんの指導でストレッチをやって、トイレに行く。前のグループがバスで待っているので、早々に切り上げ、バスへ。

屋久島に来ています二日目 (PM 09:00)

板の渡されてないトロッコ道は歩きにくい・小杉谷の橋にもトロッコ軌道が・一件携帯お宅風、本人必死の歩きながらの携帯記録打ち込み中
屋久杉はでかすぎこの姿勢で撮っても入らず・今更？子授け俗説の大木に夫婦でしがみつく・帰りのバスは熟睡：以上Sの携帯より提供
　バスに揺られているうちにウトウト・・途中目が覚めると、霧が立ちこめていた。17:59田代別館に到着、疲れた身体を引きずって別館ホールへ。そこでアンケート記入…まともに字が書けない。終了後ガイドさんは帰って行った。階段がきついが、なんとか部屋へ。着替えて待望のお風呂！いやぁ～良い湯でした…とろけて寝てしまいそう…。部屋にたどり着くと早19:00過ぎ、しんどいが腹も減ったので、頑張って食堂へ…昨日は黒豚で今日は飛び魚です、疲れた身体には小骨をよるのがつらい。
　20:00頃部屋に直行…食事のビールが効いて…今日は宴会パス。部屋でこのメールを寝ながら打つ。明日は06:30起床、07:00朝食、08:30出発予定！20:59寝ます、しかし今日は一日我ながら頑張りました、おやすみなさい…。

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