もしも○○だったら…
私はサラリーマン。
そう、月給男です。
私にとって、ビリヤードは「遊び」です。
しかし、私にとって「遊び」のビリヤードですが、それで生活している人達が世の中には沢山居ます。
まず第一に挙げられるのが「プロ」。
次に「ビリヤード店」。
そして、「用具販売」および「メンテナンス」。
私が想像できるビリヤードで生活している人はこれくらいですね。
一部にビリヤードで賭博を行い、その収益で生活している人も居るみたいですが、それは除外します。
昔、ドリフの番組で「もしも…」シリーズというのがありましたが、それ風に…
もしも雷神がビリヤード場の経営者だったら…。
（例題）
店員は勿論、ミニスカートの美人を揃えます。
そして徹底した教育。
店員の教育係には、キャバクラ嬢にお願いします。
何故なら、普通に採用して、普通に接客させると常連客と普通に仲良くなって、一見さんが寄って来ないからです。
程よい愛想と程よい距離感。これが大切です。
下心満載の男どもは、「今日こそは…」と足を運んでくれるはず。
そして、中には「バイトさせて欲しい」と言ってくる奴も出てくるでしょう。
そうすれば、しめたものです。
相手は美人店員と仲良くなりたいという目的を持っているので、少々安い賃金でも文句は言いません。
美人店員には、同伴手当てを付けます。
但し、ある一定の回数同伴しなければ、その手当ての支払いはしません。
（皆勤賞みたいなものです）
これで、男性客ばかりのむさ苦しい店の出来上がりです。
ダメだ、こりゃ～
こんな感じで如何でしょうか？
もしも雷神がビリヤード場の経営者だったら…。
（その１）
ビリヤードと言えば、一昔前は麻雀と同じくらい悪いイメージを持たれていました。
今でも、見た目に恐い連中が多く生息している事も確かです。
そこで、男性だけのお客様はお断り。
女性は低価格の料金設定。
女性だけのお客様、大歓迎！
男性は女性同伴でなければ入場できません。
また、男性の泥酔客は入場をお断り致します。
これって、乱暴な様に思えるかも知れませんが、女性やアベックに対しては非常に有効な入場制限です。
何しろ、「恐い人の居ない店」、「安心して遊べる店」なのですから。
店員はさっぱりした印象の男性スタッフとしっかりした印象の女性スタッフ。
ご希望のお客様には、外からは見えない個室をご提供。
若い男女が個室に入れば、当然に様に行われる二人の儀式。
警察に摘発されるかな？
もしも雷神がビリヤード場の経営者だったら…。
（その２）
例題の発展系。
ピンクビリヤード、略してピンビリ。
中途半端に男のスケベ心をくすぐらずに、ド芯を突きます。
完全前金制！全台個室！シャワー完備！
特別製のビリヤード台（決してベッドではありません）の上で、あなたのキュー切れを存分に奮って下さい。
時間の許す限り、何度でもスクラッチして頂いて結構です！
（サービス内容については、ご想像にお任せします）
奥様や彼女に「ビリヤードに行ってくる」と堂々と言って下さい！
姉妹店の特殊プールバーもどうぞよろしく。
プールです。浴場ではありません。
間違いなく摘発されるかな？
もしも雷神がビリヤード場の経営者だったら…。
（その３）
会員制ビリヤードクラブ
統一ルールに従い会員様同士でゲームを行って頂きます。
まずはＵＳ９ルール
ルールは有り有り無しのテキサス（プッシュアウト有り、３ファール有り、ＯＫ無し）
マスワリ、ウラマスはチップ１枚。
チップ１枚は２点。
点は１００円。
次に日本９ルール
点玉は５，７，９。
完全紀州の現状ブレイク。
同点の場合は次マスは倍。
マスワリは倍。
点は５０円。
ファールした場合は、前順の人に１点。
ビリヤードの腕を磨きたい方、自分の実力を知りたい方、どんどん参加をお待ちしております。
ビリヤードクラブ 毛
ダメっすか？
楽屋オチはダメっすか？
今回は、こんなところで…
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