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完全な春が訪れる前に、今、似合う香り2015年発売のニナリッチ『レクスタス』香りはフローラル×グルマン。トップはピーチ、ペアの甘みのあるフルーティさに爽やかなスパイス感のピンクペッパーで始まります。ミドルはローズ、ジャスミンと香水の王道の香りが華やかに広がり、ラストはキャラメル、バニラといったグルマン系の甘さにアンバー、ムスク、ベンゾインも絡まることで濃厚な甘みになりますが微かにシダー、パチョリでバランスを取っているように感じます。トップとラストは現代的な香りですが、ミドルのローズとジャスミンが軸になっているあたりはどことなく名香を思わせる品格があります。・アルマーニ『Si』・ディオール『ミスディオール』『ピュアプアゾン』・ランコム『トレゾアミッドナイトローズ』・ベルサーチ『クリスタルノワール』あたりの甘さとローズ、ジャスミンの絡み方を好まれるのなら『レクスタス』はお勧め。『L'Extase』とはフランス語で『エクスタシー』という意味らしいですがニナリッチが打ち出すコンセプトやイメージフォトを見ると20-30代前半へ向けたオトナなシックなエロティックな香り。私がお勧めするのは20代後半から40代。季節は秋から3-4月まで。日中より夜向きの香り。香水の経験、好みや雰囲気にもよりますが・20代では夕方以降のデート時に・30代では昼夜問わず華やかなシーンに・40代では普段使いで…と年齢を重ねるにつれカジュアルに使える感覚です。40代半ばの私にはいわゆるエクスタシー度(?)は高くはないので朝から使っています。すぐにトップのフルーティな甘い流れに入りますが、寒さのある朝にはトップ数秒にあるピリっとしたかすかなスパイス感は分かりやすくこの部分で目が覚め1日のスイッチが入ります。ちなみに霧が細やかで範囲はやや広め。外出するなら1-2プッシュで。ボトルは、レーズンのようなダークヴァイオレットのグラデーション。ゴールドのキャップ、ボディフロントにある商品名が刻印されたゴールドプレートとカラーやフォルム、ディテールまで優美さを含んだデザイン。サイズは、約w54×d26×h88mm[30ml]フランス製2015年『レクスタス L'EXTASE EDP』以降は2016年『レクスタス ローズ レジェール L'EXTASE CARESSE DE ROSES EDP』2017年『レクスタス ローズ エクスターゼ L'EXTASE ROSE EXTASE EDT』と続き、最近『レクスタス ローズ レジェール』も購入しました。こちらも同じ調香師フランシスクルジャンですが『レクスタス』が25歳の女性とするならば『ローズレジェール』は17歳のレクスタス、というイメージ。季節は6月あたりまで使えそうな明るくフレッシュ系。これはまた次回に。
2018.02.22
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ZOYA 2018 SPECIAL EDITION 『KISSES PASTEL JELLIES(全3色)』より『ZP935 LIBBY/リビー』春に買い、夏に塗り、秋にレポ。記事を書きかけ放置で保存、を掘り起こし。ライラックピンク。パールラメなしのややグロッシータイプ。私の爪は加齢でカーブが曲面でなく平面で筋が入るようになり(特に薬指)そのため液の濃淡がついてムラっぽくなるけれど爪のコンディションが良ければ一度塗りでも透け感と色味のバランスが良さそうです。曇りの屋外、一度塗り。二度塗りで色むらが落ち着き、三度塗りでもシアー感がある仕上がり。小指は液が多く外側に垂れもったりとやや不透明に。屋内で昼白色の照明で夜。クリーム系のようなこってりとした不透明さや重みはないけれども『GLOSSシリーズ』ほどのウルウルとした水っぽさはありません。クリーム系のこの色では似合わないけど透け感があることでそれほど違和感はなし。でも重ね塗りより発色が弱い一度塗りの方が私には馴染むようです。一度塗りでは通年。グレー系のファッションと。重ね塗りでは春を表現したい1月から初夏あたり。今の秋なら重すぎないマスタードとも良さそう。
2018.10.30
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【コンセプト】「咲き誇るバラそのものの香り」を目指した華やかでみずみずしいダマスクローズの香りには、特別なパートナーシップを結ぶ花農家で栽培された、青山フラワーマーケットのオリジナルローズ「NUMBER5」を摘み取って抽出したエキスがアクセントとして使用されています。■感想:私の好み度<75>スパイシーローズ。トップからローズ!最初はバラの花束で嗅ぐローズらしさとフレッシュな青み。レモンとゼラニウムも感じます。「なるほどたしかに!」な再現性の高さ。十数分すると、青みはあるけれど重めになり、カシスのようなフルーティな甘さが少しでてきますが、基本軸のローズから大きくぶれません。ジャスミンでフローラルの厚みが強化されるような感覚とピンクペッパーでキリっとした表情。パチュリで大人っぽいまとまりのよいラスト。強いフルーティーやグルマンがなく、キリッとしたローズを求める方に。個人的にはトップのバランスが最高。それ以降はスパイシーな刺激が強めなためリラックス効果より日常のちっちゃな気合い向き。「よし、がんばりますか」とスイッチオン。就寝前には寝付きにくいかも。■拡散性・持続性拡散性はやや強め、持続性はやや長め。EDTですがEDP並み。 ■液の色・ボトル液は無色透明。キャップは円柱形、ボディはどっしり円柱形でクリアガラス。スプレー部分は艶ゴールド、アトマイザーは固定で取り外し不可。白ラベルに黒で品名など。タグには一輪のバラ『NUMBER5』。サイズ:約φ50×h78mm[40ml]日本製 ¥3,850-しっとりとしたデザインの箱はプレゼントにも。■季節通年。■年齢問わず。女性向き。現代のベーシックなローズでつかいやすいタイプ。■リピート1本で満足できそうでなし。好きな香りだけど、このタイプのローズでリピートするなら資生堂『ばら園』。ちなみに…今なら数量限定の『オスマンサス』を買うかな。そのうち『リリー(カサブランカ)』も!
2023.10.14
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ZOYAの『GLOSS』シリーズより全3色買い。ついでに『18K-GILTY』という金箔入りの3色セットも購入。ぼちぼちレポしたいと思います。今回の3色は・ZP638_KATHERINE(レーズン×グレープ)・ZP639_PALOMA(チェリー×ローズ)・ZP640_FRIDA(グリーン×ネイビー)という何かの色同士が組み合わせたような少し複雑な色味。だけど濁りがある系統ではなくて。パール/ラメなしのグロッシー系。いつものように落ちついて撮影できず色調節も雑で、しかもチップを切らしてよく分かんないかもしれませんがひとまずこんな3色。上のphは彩度が高め、特にピンクはここまでピンク(マゼンタ)が強くない。光に当てると色味がでるけど、室内で見るとこのphより暗め。↓の方が実物の印象に近め。以前アナスイのオレンジ『608』で「たまらん…」と猛烈プッシュしていた色がありましたが、あちらと同じようなウル味です。アナスイはラメ入りもあり、厚みがモリモリしていましたがZOYAはラメがない分同様に盛るには重ね塗りが必要ですがカラー三度塗りで均一な透明度になるためか、それで厚みを感じさせるトリッキーさがあります。指紋でボトルが汚れ色に濁りがあるように見えますが透明感のある美味しそうなソースっぽい。発色はとても良くて、一度塗りでもここまでドーン!ときます。ただ、色ムラ/濃淡が出やすいので、オススメは二度塗り以上。「二度塗りでいけるかなぁ」と均一になるように塗ってみたけどダメだったので以下はたしか三度塗り+トップコートだったはず。このウルウルさ。可愛らしい雰囲気になってますが、実際はもう少し渋味のある色。同じようなphばかりアップしてますが…そういう時は「いいよーーーオススメなのよーー♪ヾ(*´∀`*)ノ♪」と萌えてる証拠w次回はこれに金箔トップコート重ねを。
2012.12.11
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『ル トップコート ラメ ルージュヌワール』寒くなりクリスマス前の華やかさと煌めきが待ち遠しい今にぴったりなクリア系ボルドーに、オレンジゴールドのフレークホログラムラメの組合わせ。ボトルではゴージャスなゴールドフレークラメで爪にのせるとそのままの発色と思わせながらも実は透け感のあるホログラム。『757 ROSE FUSION』に『LE TOP COAT LAMÉ ROUGE NOIR』を一度塗り。ボトルでの印象とは裏腹にかなり控えめなラメコートです。日が陰り始めるとマジョーラタイプの『757 ROSE FUSION』は表面に青味がさーっと帯びてきます全く違ったけれど「あれ?この仕上りは似てたかも…」と思いだしたOPI『A04 Shim-Merry Chic』のホログラム加減は同じかも。沈殿中のボトルはグラデーションがきれい。落ちつくと、上澄み50%がクリア、ルージュヌワールカラー45%、ゴールドフレーク5%といった割合。4-5年前に記事にして未だに手が出ないままのリッチなスノードームを思いだしました。¥11,664-今年も買えないままかもなぁ(笑)使い方はこれから研究です。
2015.12.01
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【香調・コンセプト】『ローズアブソリュートのオーバードース/過剰摂取』マティエールプルミエール社が有機栽培したロサセンティフォリア。そのローズアブソリュートの世界最高濃度に挑んだ作品。ジャマイカ産のサフランとペッパーベリーでローズの明るくスパイシーさを、インドネシア産のパチュリとアンダルシア産ラブダナムでダークなウッディさを表現。【調香師】Aurelien Guichard/オーレリアン ギシャール・JPG『ル マル テリブル(2010)』・資生堂『エバーブルーム(2015)』『マティエール プルミエール』はオーレリアン ギシャールが2019年に創業。ギシャールの父ジャン ギシャール/Jean Guichardも調香師で手がけた作品は、カルバンクライン『オブセッション(1985)』、パコラバンヌ『ラニュイ(1985)合作』カルティエ『ソープリティ(1995)』、ニナリッチ『レベルドゥリッチ(1996)合作』などで香料会社「ジボダン(旧ルール)」運営のパフューマリースクールの取締役。香水界のボスともいえる父、花の栽培から香水制作まで関わる名家の生まれオーレリアンの真摯な熱い思いは私が使用した三作品からも伝わってきます。展開は全11作品とまだ少ないですが注目したいブランド。( 『ジボダン フレグランス&ビューティー』 )■感想:私の好み度<75-80>どっしりとしたベリー×ラブダナム×ローズ。トップからガツンとくるタイプ。ラブダナムのアーモンド、チェリーのような丸みのある甘さにアンバーを掛け合わせたような重さのある香りにローズ。1時間ほど経過すると、これは褒めていますが…グラスに少し残った前の晩のブランデーのアルコールが飛びウッディな甘さのような香りに、ローズはひたすら濃く、二日酔いのようななんともいえない倦怠感。久々にちょっと飲みすぎ遊びすぎたけど楽しかった…という気持ちになる香り。連日使うには私は気力がちょっと足りないけど週末につけるといい感じ。『パリジャンムスク』『ネロリオランジェ』と同様に『ラディカルローズ』も香りの消え去り方までとても美しい。最高の見せ場の余韻を保ち緩やかなグラデーションのようにフェードアウト。私の好み度に多少違いはあっても(とはいえ75~85と好きな香り)、ラストまで香りの表情が曇らないのはどれも完璧です。というわけで、最新作『バニラパウダー(2023)』も気になる!■拡散性・持続性拡散性はやや強めから高め。持続性は長め。他の香水の半量から2/3でいつもの香り方になるほど強い。■液の色・ボトル液の色はイエロー。私が香水らしいと思う色。使用した3作品で一番濃い色。6mlは、スプレーは自分でセットする仕様。詳細は『パリジャンムスク』で。サイズ:約w20×d20×h58mm[6ml](スプレーなしのキャップの状態ではh48mm)フランス製展開が豊富で試しやすい!ムエット(5€)、1.5ml(5€)、6ml(32€)、50ml(145€)、100ml(205€)。■季節秋冬。コートを着るくらいの秋から。3月からはやや重め。■年齢20代後半以降。女性向き。夜向き。オフィスなら50代以降かな。■似てるかも?・資生堂『ローズロワイヤル(2006)』ロサセンティフォリアが共通。・キリアン『グッドガールゴーンバッド(2012)』ささやかながらもアクセントになっているラブダナムの使われ方。・エトロ『ラジャスタン(2013)』ミモザバーション。拡散持続性は同じ。・トムフォード『ロストチェリー(2018)』チェリー×アーモンド×ローズの重さ。・ブシュロン『セルパンボエム(2020)』ローズ&パチュリのバランスが似てるような。・パルファンロジーヌパリ『ローズアブソルモン(2020)』ローズ×パチュリ×ラブダナム。拡散持続性も。・メモ『アルヘンティーナ(2021)』ラディカルローズよりスパイシーでフローラルの種類が多め。……共通するのは『濃厚!』って感じ。(キリアンはちょっと遠い位置かも)■リピート好きな香りですが上記のように近いもの、選択肢が多くリピはないかも。
2023.11.05
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【コンセプト】青山フラワーマーケットのオリジナルフレグランスは「花そのものの香り」がコンセプト。天然の成分があれば使用するのもこだわりですが、今回のクチナシからは天然の香気成分が抽出できないので、ヘッドスペース法によるガスクロマトグラフィー分析を行い、「どのような化合物」が「どれだけ含まれているか」を検出しました。その上で何通りものアコードを作成はじめて香ったときに思わず「本物だ!」と叫んでしまうほどリアルな香りを調香しました。また、クチナシの実からエキスを抽出。クチナシの成分と生命力が凝縮されたエキスをレイヤードすることで、路地に咲き、散歩道で遠くから香ってくるような力強さまでも詰め込みました。■感想:私の好み度<70>『ローズ』はよかったとして『リリー・カサブランカ』『スイートピー』は再現は抜群ですが香水としては二連続で「うぅぅぅ、うーん?」という結果。『ガーデニア』の発売はこれまでのなかで一番楽しみ、だけど…ということで勇み足でネットで買わず、店舗へ足を運びました。店頭には「さぁ、買いなさい」とクチナシの鉢植えが私の購買意欲をかき立てるようにずらりと並びその傍らに植物の緑に隠れ気味に10点ほどディスプレイされた香水。テスターをムエットにスプレー。脳裏に浮かび上がるしっとりとベルベットな花びら、つるんとしたハリのある葉、やさしい甘みのフローラル。。。そして、目の前には蕾が多いけれどいくつか咲いている本物のクチナシ。香水の香りが漂っていながら生花を見る状況に全く違和感はなくコンセプト通りの「本物だ!」クチナシの花でも香水でも知る人、好きな人は98%(100%と言いたい)はクチナシと認め、私自身ここまでのクチナシな香水は初めてです。ムエットでの判断で良さそうだなっ♪と購入。肌にスプレーすると、まずはリアルな香り方は店頭と同じ。5-10分するとムエットでは感じながった白桃のようなフルーティさもプラス。さらに経過すると花が咲き花びらが黄色くなった頃にうっすらと感じるプラスチック消しゴムのような匂いがし「あぁガーデニア、君もまたそうなのか…」と肩を落としそうになる寸前での危うくも芳香を保ちつつフェードアウト。■克服?した『リリー』と『スイートピー』。後日、持ち帰った『ガーデニア』のムエットの香りが安定していることに気づき、ちょっと苦手な『リリー』『スイートピー』も…とメモ用紙に5プッシュし陶板に置いてみるとイケる!そうかこの手があったー『リリー』の生っぽさはかなりひかえめにほうじ茶のような香りはそのままで私の肌では感じ取れなかった石鹸のような香りが開いた。『スイートピー』はナツメグのようなスパイスの甘みは薄くなりフレッシュなフローラル、スイートピーらしさが存分に楽しめる。(グリンピースご飯にはなりません)どちらも体温、皮脂によるムワっと濃厚さが立ち上ることがなくあっさりではないけれど、トップ部分が長め多めに持続。この2作品は以後このようにディフューザーとしての道が開けました。ちなみに『ガーデニア』もその方法もありですが、乾いたタオルに20-30cmほど離し2プッシュし軽く振り、首に巻いて過ごすと肌よりも香りが認識・把握しやすくいつでもどこでもパーソナルスペースはガーデニア開花中。外出するならハンカチで。■拡散性・持続性拡散性は普通からやや強め。持続性はEDTにしてはよい。3-6時間。■液の色・ボトル液はかなり無色透明に近いモーヴかグレー。キャップは円柱形、ボディはどっしり円柱形でクリアガラス。スプレー部分は艶ゴールド、アトマイザーは固定で取り外し不可。白ラベルに黒で品名など。タグにはガーデニア。サイズ:約φ50×h78mm(40ml)日本製 ¥3,850-紙箱は淡いブルー地にガーデニア。花と店名部分のみ表面が艶加工され立体的に見えます。箱サイズ:約w56×d59×h86mm詳細はこちら『ローズ』で。■季節春から初夏。■年齢不問。女性向き。■廃番だけどとても好きなガーデニアな香水。『マークジェイコブス(2001)』は私のベスト3に入る20年以上経った今も好きな香水。クチナシの花が咲く時期になると使うことが多いです。マークジェイコブスのガーデニアは好きなものが多め。『エッセンス(2003)』マークジェイコブス2001とあまりかわらない。『ブラッシュ(2004)』青み少なめでクリーミーでややマイルド。『デイジー(2007)』少しツンツンしてガーデニア濃度が少し物足りない。『モッドノワール(2015)』シトラスよりでややウォータリーでシアー。■今気に入っているガーデニア?のアイテム。マリークヮント『ボディスクラブ&ウォッシュ/ロマンティックピオニーの香り』3,080円ピオニーの香りではなく、私にはガーデニアを思わせるフローラル。洗浄中はしっかり香り、スクラブは微粒でほどよい洗浄力、泡はなめらか、仕上がりはすべすべ。使用感もいいアイテム。同じ香りの『ボディミルク』も検討中。■リピートなし。制作チームのリアルへの情熱と方向性は他製品と同じように感じます。ただ私が香水として使うには少し外れますが、クチナシ好きということもあり『リリー』『スイートピー』と比べ好印象です。未購入『オスマンサス』を含め、今後の新作は店頭で試し検討しますが購入の可能性は低めかも。
2024.07.04
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【コンセプト】「自由」という特別なオーラを纏うジェンダーレスなフローラルラベンダーの香り。【調香師】■Anne Flipo/アンネ フリッポ・コーダリー『オーフレッシュオーデヴィーニュ(2017)』『アンジェデヴィーニュ(2023)』・エスティーローダー『ビューティフルマグノリア(2021)』・アルマーニ『アクアディジョイア(2010)』・ジバンシイ『イレジスティブル(2020)』『ランテルディ(2018)』・ラルチザンパフューム『ミモザプーモア(1992)』『シャッセ オ パピオン(1999)』・パコラバンヌ『オリンピア(2015)』『ファントム(2021)』・ロシャス『マドモアゼルロシャス(2017)』『マドモアゼルロシャスクチュール(2019)』■Carlos Benaim/カルロス ベナイム・カルバンクライン『ユーフォリア(2005)』『コントラディクション(1999)』・フレデリックマル『オードゥマグノリア(2014)』・アルマーニ『コードファム(2006)』『コードカシミア(2017)』『マイウェイ(2020)』【香調】セクシーでクールなフローラルラベンダートップ:ラベンダー、タンジェリン、ネロリ(ブラックカラント、プチグレン?)ミドル:オレンジブロッサム、ジャスミンサンバックラスト:バニラ、トンカビーン、ホワイトムスク(セダー、アンバーグリス?)■感想:私の好み度<75>きっかけは『リブレ』の3種セット『リブレ ディスカバリーコフレ/各10ml』¥13,420-・リブレ オー デ パルファム(2019)・リブレ オー デ トワレ(2021)・リブレ ル パルファム(2022)公式によると…■リブレ オーデパルファム (2019)ラベンダーとオレンジブロッサムが織りなすセクシーでジェンダーレスな香り。香りの強さ:★★★(5時間前後)トップ:ラベンダー、タンジェリン、ネロリミドル:オレンジブロッサム、ジャスミンサンバックラスト:バニラ、トンカビーン、ホワイトムスク■リブレ オーデトワレ (2021)ホワイトティーが軽やかに素肌を包み込むフレッシュでセンシュアルな香り。香りの強さ:★★(3-4時間)トップ:ベルガモット、タンジェリン、ラベンダーミドル:オレンジブロッサム、ジャスミン、ホワイトアコードラスト:ムスク、バニラ、アンバーグリス■リブレ ルパルファム(2022) サフランがジンジャーと調和。クールでマスキュリンなラベンダーにスパイシーなツイストが香り立つ。香りの強さ:★★★(5時間前後)トップ:ベルガモット、マンダリン、ジンジャー、サフランミドル:オレンジブロッサム、ディーバラベンダー、ラバンディンハートラスト:バニラ、ハニーアコード、ベチバースプレー直後はプチグレンの苦味がツンと主張する。それがおちつきジャスミンにオレンジブロッサムが広がるとニコス『スカルプチャープールオム(1995)』のシトラス&ジャスミンを思わせます。ただ、ニコスはそこから塩・マリンっぽさ、陽気さが広がるのに対し、『リブレ』は洗練されたホワイトフローラルがほんのりとした冷気と透明感をイメージさせ軽やかでエレガント。おそらくラベンダーとシダーのバランスで冷気を感じるのだと思いますが人によってはほんの少し男性的、整髪料の香り、というニュアンスかもしれません。フゼアの男性的な雰囲気を時代の流れとともにユニセックス化した印象。フローラルとともにバニラも広がり、この甘さも甘いけどシアー。ラベンダーは前半あたりではそこそこ感じるものの全体としてはコンセプトで言われるほどの主張はなくホワイトフローラル4、バニラ&パウダリー3、ラベンダー2、シトラス1■拡散性・持続性拡散性は普通からやや強め。持続性はやや長め。最後まで『リブレ』らしさがありバニラが甘いけどくどくない。■液の色・ボトル液はゴールデンイエロー。10mlは細長い円柱形。ボディはクリアガラス、キャップはブラック、ネックとアトマイザーはゴールド。スプレー部分は回転させ取り外し可能、詰め替え可能。サイズは約φ14×h114mm[10ml]、フランス製。■季節通年。3月から6月向き。秋冬には甘さがもう少しほしいものの、冬の冷気に馴染むタイプです『リブレEDP』を春、『リブレルパルファム』を秋冬と切り替えるのもあり。■年齢20代半ば以降。女性向き。オフィス可能。一番似合うのは30代前半。一通り社会を駆け抜けて裏の部分を少し知って冷静さも持てるようになった人向き。可愛いよりも綺麗なイメージ。かっこいい人という表現よりスマートな人という香り。■おすすめできるかも?大流行した当時『スカルプチャープールオム』が好きで、ラベンダーが好きなら『リブレ』をおすすめ。アルマーニ『コードファムのラベンダーバージョン』っぽくも感じたのでそういった好みの人にも。■リピートリピートするほどではないものの、香りとしては好きなタイプ。
2024.06.01
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シュウウエムラ×スーパーマリオブラザーズで一番人気が『ダイブ イントゥ アドベンチャー メイクアップボックス』¥30,240-定番品『メイクアップボックスミニ¥17,280-』にマリオ柄を印刷。サイズは約w220×d140×h200mm。重さは1,010g。ちなみにシュウウエムラのメイクアップボックスは他に2種類あり『オリジナルメイクアップボックス¥36,750-』w350×d160×h270mm『ニューヘアメイクボックス¥39,900-』w370×d180×h310mm素材は強化された紙。内側をみると紙かなという感じはあるかも。持ち手は合皮。印刷は両面。開けると…この状態で奥行は約w430-440mm。スライドするケースは二段スライドすると横幅は約420mm。シュウウエムラアイテムを入れます。<一段目>・ペタル55・ルージュアンリミテッド・ステージパフォーマーインビジブルパウダー・アイラッシュカーラーフタを締めた状態で上部の隙間はこれくらい。<二段目>・カスタムパレットVIII・アイブローマニキュア3本・ディプシーハイドラビリティリップバーム・ステージパフォーマーアイプライム・ブロースウォード(長過ぎてはみ出た)<本体>・UVアンダーベースムース・ペタルスキンフルイドファンデーション・ザライトバルブフルイドファンデーション・アルティム8(450ml)直径が大きく入らない/スライド部分が閉まらないということで、アルティム8(450ml)は入りません。150mlなら大丈夫でしょう。忘れていた『パーフェクターミスト2本』を追加してスライドケースを閉じるとこのような具合なので、高さのあるものは多く入れられません。サイズ/容量としては、かなりアイテムが少ない人向きのボックス。私が外泊時に化粧用品一式をまとめて持ち歩くのであれば、スキンケア類は小さな別容器に(ボトルが大きく全部入らない)ブラシはミニサイズのもの、別に仕切りのあるケースが必要になりそう。とはいえ、ポップなデザインでとても気に入ったメイクアップボックス。
2017.11.18
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お盆休みはゆっくりできましたか?私は帰省したもののアクシデントがあり急遽日帰り。トンボ帰りで家へ戻ったものの予定が空白でしかも外出できない状況。気疲れで一日寝てゴロゴロ、そして友人から勧められた映画の告知YouTubeを見てそこから脱線し流れ着いた先はメイクアップ系ユーチューバー。普段YouTubeでメイク系は見ないこともありわかりやすい解説に手際の良さに感心しながら引き込まれ品番をメモり、その流れでサイトでポチったのが『ちふれ』のアイテム。直近で買ったちふれは2015年のネイルエナメル『815』。久しぶりのちふれでやはりプチプラというのは心も財布の口も開放(*˘︶˘*).。.:*♡ メモしたのは『740 ブラウン』でしたが「6色買ってもシャネルとかの1本分なら…」と不純な動機ながらもコンプできるのです。リップライナー全6色。¥540-・111 ピンク・272 ローズ・342 パープル・572 レッド・610 ベージュ・740 ブラウンサイズは約φ9.5×H103mm。本体込みで6g。 日本製。芯の長さは約24mm、芯は約3mmの円形。使用感は滑らかで描きやすい。滲みもなく乾燥もなく持ちもなかなか良かったです。お勧めしやすく使いやすく、私がリピートするかもしれないのは■111 ピンク ベージュピンクで唇の色が明るく自然に整う。シャネル『34 NATURAL』のグレイ感を薄め、少しピンクよりにしパールなしにした感じ。■610 ベージュ 白味が強くないのでヌードメイクに合う。シャネル『36 BEIGE』を黄味から少し赤味よりにした感じ。インテグレート『50』の赤味を引いた感じ。■740 ブラウン 赤味と黄味のバランスが良く適度に深みがあり秋に活躍しそうなブラウン。インテグレート『BE350』に赤味を足した感じ。インテグレート『PK750』の青味を引いた感じ。昔愛用していたHR『09』に近い色。似合ったけど私のメイクには出番が少なそうなのは■572 レッド肌馴染みの良い落ち着きのある赤。朱赤やトマトレッドのような強さはない。似合わなかったのは■272 ローズシックな色だけどダークな青みが強く寒かった水泳後の唇っぽくなる■342 パープル尖ったメイクであれば似合うけど普段使いでは老けてしまう。ただ60代以降なら突き抜けて使えそうかも。ナチュラルな青味ピンク、オレンジ/コーラル系、ピュアレッドなどがあると良さそうな色展開。さて、容器のデザインは微かにピンクの偏光感がある白のスティックにシルバーでロゴ、小さな製品シールに色番。コンプしたのに色がわかりにくいのはなぁ…とキャップに似た色のネイルポリッシュを塗り始めたもののビジョンがないせいでかえって見栄えが悪くなり少々後悔しましたがそうだ!とマスキングテープで隠し完成。80点くらいの出来栄え。(計画性がないまま始めたものだから本来&途中経過の写真はないです)不足20点は色選びが少々甘かった、とソコ肝心なところとツッコミながらも愛着湧いてきました。ちなみに以前改造したのは『フェスティブカメリア』でしたが楽しい図工の時間でした。しかし、今回見たYouTubeで原点回帰しました。高いものはいいものだと盲目的になりがちですが高くてもポンコツもあれば、安くてもピカイチもあり、そして何よりやはり技術あってのこと!と。この頃化粧が雑になっていたので技術本(たとえば鎌田由美子『着物ヘアメイク発想』)を読み返したるんでいた美意識を取り戻したいです。
2018.08.25
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【香調・コンセプト】オレンジブロッサムの純粋さをテーマ。チュニジア産オレンジブロッサム、レバノン産ネロリ、イタリア産ベルガモットで煌めきを表現。コモロ諸島産イランイランとフローラルムスクで繊細に。【調香師】Aurelien Guichard/オーレリアン ギシャール・JPG『ル マル テリブル(2010)』・資生堂『エバーブルーム(2015)』『 マティエール プルミエール 』はオーレリアン ギシャールが2019年に創業。ギシャールの父ジャン ギシャール/Jean Guichardも調香師で手がけた作品は、カルバンクライン『オブセッション(1985)』、パコラバンヌ『ラニュイ(1985)合作』カルティエ『ソープリティ(1995)』、ニナリッチ『レベルドゥリッチ(1996)合作』などで香料会社「ジボダン(旧ルール)」運営のパフューマリースクールの取締役。香水界のボスともいえる父、花の栽培から香水制作まで関わる名家の生まれオーレリアンの真摯な熱い思いは私が使用した三作品からも伝わってきます。展開は全11作品とまだ少ないですが注目したいブランド。( 『ジボダン フレグランス&ビューティー』 )■感想:私の好み度<80-85>シトラス×ホワイトフローラル祭り。トップから透明感と迸る煌めきを思わせるシトラスノート。ネロリのビター、オレンジブロッサムの新鮮な香りがくすみなく、とにかく透明度の高い湖のように不純物を感じさせない香りが開きます。それでいてトップからしっかり骨太。シトラス系にありがちな繊細で消え入る様子がないのはイランイランの引き継ぎ具合が絶妙だからかも。個人的にイランイランがメインの作品はくどさが鼻に残りがちですがこの作品については『ネロリオランジュ』というタイトルを理解し主役を引き立てようとしているイランイランの役目・意志を感じます(笑)香りの個性が強いのにちょっと健気。ネロリ&オレンジブロッサム&ベルガモット6、イランイラン3、ムスク1。ネロリ好きな人におすすめ。個性はないけどネロリをしっかりと、よい素材と思わせる点では優れた作品。成分のことも素人で適当ですがリモネン、リナロール、シトラールといったシトラス系が強めでブチルフェニルメチルプロパナール、ヒドロキシシトロネラール、ファルネソールといったホワイトフローラル(リリー、ミュゲ系)の2つがタッグを組んだ感じでもあります。くだいて表現するならバスクリン系。入浴剤を入れたてのシャープでエッジのある時のイメージ。穏やかな気持ちよりも元気が出てくるようなタイプ。■拡散性・持続性拡散性はやや高め、持続性はやや長め。ネロリ、オレンジにしてはかなりロングラスティング。ネロリ、オレンジブロッサムの扱われ方、原料が優れているのかミドル以降はもちろんラストになっても存在感があり、スカスカになることはなく、ムスクに覆い被さられて終わることもない。香りの変化、強→弱はあるものの、終始一貫してネーミング通りの表現は素晴らしい。■液の色・ボトル液の色は少し淡いイエロー。6mlは、スプレーは自分でセットする仕様。詳細は『パリジャンムスク』で。サイズ:約w20×d20×h58mm[6ml](スプレーなしのキャップの状態ではh48mm)フランス製展開が豊富で試しやすい!ムエット(5€)、1.5ml(5€)、6ml(32€)、50ml(145€)、100ml(205€)。■季節季節は通年。真夏はイランイランの香り方が強い場合は高温多湿の日本では難しいかも。■年齢年齢は20代半ば以降。やや女性向き、男性でも。オフィス可能。年齢を重ねるにつれカジュアル、昼向き。■似てるかも?・セルジュルタンス『フルールドランジェ/オレンジの花(2003)』『ネロリオランジェ』の方がバスクリンっぽく大衆的で、シトラスの割合が多め。『フルールドランジェ』はセルジュルタンスの作品のなかではシンプルめですが香りの変化がドラマティック。・トムフォード『ネロリポルトフィーノ(2011)』2015年に12ml使用。メモ忘れで詳細不明ですがカテゴリーは同じ。トムは大胆でスパークで観光地の整備された自然、マティエールはたおやかで大地のありのままの自然といった違い。■リピートネロリが恋しくなったら6mlをリピート。それにしても100mlの場合この2年で約15€値上がり。香水の趣味もなかなかきびしい。
2023.11.04
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【コンセプト】「咲き誇るユリそのものの香り」を目指したゴージャスで濃密なカサブランカの香りには、特別なパートナーシップを結ぶ花農家で栽培された「ユリの女王」と称されるカサブランカを摘み取って抽出したエキスがアクセントとして使用されています。ひと吹きすればカサブランカらしい濃厚な甘さ、また媚薬的とも言える唯一無二の芳香が感じられ、まるで青山フラワーマーケットのショップで花に囲まれているような感覚を彷彿とさせます。■感想:私の好み度<50>カサブランカからのミモザ×ほうじ茶。青山フラワーマーケットの香水『ローズ(2023)』での再現性の高さに、「さすが花は花屋!」とやや盲目的に続けて買った『リリー(2023)』『スイートピー(2024)』『ガーデニア(2024)』。ローズ以降の3作は「うぅぅぅ、うーん??」「おぉぉ!立派なカサブランカが咲いているよう…」と優美な甘さのホワイトフローラルが広がることから始まり、数分すると茎のような青みも含んだスパイシーなパウダリーが目立ちはじめたしかにそれもカサブランカらしさのひとつですがトップで感じた表現は消されてしまいます。さらに進むと、ほんのりとですが薪を焚べ火がつき少し暖かい香ばしさとなりウォームスパイシーなフローラルな焙じ茶のようになります。イランイラン・カーネーション・チューリップ・バニラを混ぜたような感じは体温湿度が低ければパウダリーなミモザのような香り。花を嗅ぎ「このままの香水があれば…」と思うこともありますがこの『リリー』のように生花で感じる『いい匂いとそうでない匂い』が混在する点までも忠実に再現されたものに実際に出合うと香水にするには色気を足したり、マスキングすることも必要といつもよりすこーし深く考えるきっかけにもなった香り。■拡散性・持続性拡散性は普通からやや強め。持続性はEDTにしてはやや長め。カサブランカのホワイトフローラルよりもモワッとしたウォームスパイシーなフローラル部分が長い。■液の色・ボトル液は無色透明に近いですが少しグリーンがかったイエロー。キャップは円柱形、ボディはどっしり円柱形でクリアガラス。スプレー部分は艶ゴールド、アトマイザーは固定で取り外し不可。白ラベルに黒で品名など。タグにはカサブランカ。紙箱は淡いグリーンがベース。 サイズ:約φ50×h78mm[40ml]日本製 ¥3,850-■季節春。秋。空気が乾燥した日。梅雨ど真ん中、高湿度な今つけたところ、くどい。■年齢不問。女性向き。■リピートなし。トップの「リリー・カサブランカ」がメインなら使いやすく受けやすいですが、リリーが苦手な人が理由に挙げそうでもあるモヤモヤした生臭みのある部分が8-9割を占め長く続く場合が大半で、私も該当。ただイランイラン好きならエキゾチックなジャスミンティー系といった捉え方もできディオール『ディオリシモEDT(2009)』のミュゲとクリアさを消しラストのイランイランをやたら濃厚にした感じ。
2024.07.02
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