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トイモイ

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2013.10.26

グアムへ修学旅行行くバカ高校生見学　没収ナウってな感じですか

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カテゴリ：カテゴリ未分類

飛行機になんかに乗ると変な奴が乗ってくることもある。オレなんか、大学生になるまで飛行機に乗ったことなかった（国内線なんか働いてから初めて）けど、今時の高校生は、まあ～海外、というかそうだねえ、治安や統制規制の問題はあっても、海外に行くほうが国内旅行より安いからなあ、なるほど、分かる分かる（分かってない）。

乗る前には、そうなんだよ、グアムでは、飛行機でも土産物屋でも、キャバクラ嬢とかホステス関係の人、割と見て、まあ、オモロイ、というか、グアムに行く人は、基本、皆さん、海外に素人で、例えば液体も持ち込もうとする。いやはや、今から海外旅行、ハイな感じで、登場口でビール買って乾杯、そのまま乗り込もうとしてたら、たしらめられていた。「あの、液体は海外には持ち込めないんですよ」
ケバイ女の子は、怒るわけでもなく、「ああ。没収ナウてな感じですか」と真顔で答え、一気飲みを始めた。
「機内では無料で飲めますから大丈夫ですよ」といわれ、そうなんですか、と明るい顔になった。

機内に入ると、まあ、修学旅行ってのは、ハイテンションだ。しまった、鬱陶しい飛行機だな、と思うが、まあ、別にどうでもいいか、でも、この年代から選択の中から選ぶという教育というか週間ってのはできているのであることが分かった。

大抵、何かお飲み物は？と聞くと、大抵の国の人は、勝手に想像して、コヒーとかクランベリージューｓトとかコークとかビアとか言うが、日本人は「何がありますか」と聞いている人が多い。高校生の多くも何があるのと聞いていたが、メニューは書いていますよといわれると、「英語よめましぇーん」だってさ。

でも仕方ないよね、普段何飲んでるか考えるとねえ。高校生じゃ、ジュースとかコーラじゃないのか？あるいは水？まあ、俺の時代は水道水でしたけど。

入国審査も、グアムはエスタ免除申請用紙というのがあって、全員が書いており、私も訳のわからぬままそういうものかと書いたのであった。
入国審査官は、何故か若い美人の女性で、「エスタは2年間有効よ、あなたエスタ持ってるじゃない、この紙いらないわよ」といわれ、（ここは英語であった）「どこ泊まるの？」と日本語で聞かれ、「トランジットです」といい、「あなた一人？」といわれ、「はい」というと、何だか、美人入国審査官に同情され「カワイソネー」とまで言われたのが、ちょとだけカワイソな感じになったので、「今回は私ヒトリネ」と追加しておいた。（考えてみれば、オッサン審査官に同情されても同じ感情を持ったカモシレナイ。しかし、その女性審査官のちょっとイントネーションのおかしい日本語が妙にメローな感じであり、ちょっと違うが桃井かおりみたいな甘ったるい声なのであった、すみません。）

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