ハードディスクの中には無駄なファイルや、フォルダーが沢山あります。
特にシステムディスクの中のファイルは見る機会もほとんどありません。
したがいまして、この無駄なファイルはPCを使い続ける限りたまり続けるのが普通
かもしれません。システムディスク内のお掃除をしましょうネ。
1、無駄なファイル、フォルダーを検索します。
「フォルダー」「プログラム」「proglamu files」の中に削除したソフト名の
フォルダーがあり、中が空のフォルダーはフォルダーごと削除します。
2、次に
何でもいいですから、フォルダーを開いて、「ツール」メニューから
「フォルダーオプション」をクリック。
3、現れたウインドウの
「表示」タブをクリック「詳細設定欄」の「ファイルとフォルダーの表示」で
「全てのファイルとフォルダーを表示する」にチェックを入れます。
これで「隠しフォルダー」や「隠しファイル」も表示されます。
4、アドレスのパスに
「C\Documents and Settinng\[ユーザー名]\Applicaion Data」を表示させます
「マイコンピュータ」「ローカルディスクC」「Documents and Settinng」
「ユーザー名の付いたフオルダー」「Applicaion Data」フォルダー
と言う具合に開いていきます。上のアドレスパスの「\」はフォルダーの階層を
表しているわけですね。
この「Applicaion Data」フォルダーはソフトが一時的な設定や使用で使うファイルを
置くフォルダーですので、削除したソフト関連のフォルダーは
削除しても問題有りません。
インターネットエクスプローラーの「クッキー」ファイルも削除の
対象にして問題有りません。この「クッキー」は一度見たサイトを素早く開けるように
XPが自動生成するファイルですので、削除しても新たにサイトを
開けば生成されます。
もちろん1回めはサイトを開くのがやや遅くなりますが、削除するメリットと比べれば
その比では有りません。
「クッキー」の有る場所は「C\Documents and Settinng\[ユーザー名]\Cookie」に
有ります。ファイルの名前は「[ユーザー名]@」[ドメイン]txt」です。
もう一つXPが自動生成するファイルの置き場のフォルダーは
「Temp」が有ります。
これは「C\Documents and Settinng\[ユーザー名]
\Local Settinge\Temp」に有ります。
ウインドウズの検索で、「オプシヨン」隠しフォルダーも含めてTemp」を検索すれば
早いかも知れません。これもさくじょしてもなんら問題はありません。
copyright by yuki 2004 august