全324件 (324件中 1-50件目)
無事にイタリア出張より帰ってきました!土曜はゆっくりしていました。今日は自分の誕生日だったので友達が車でミステリーツアーに連れて行ってくれました。友達が運転して、どこに行くんだろう?気がつけば千葉方面。着いた先は・・・葛西臨海公園!初めて行きました。今日はとっても良い天気も手伝って、海も綺麗にみえました。レジャーシートをひいて、なんとケーキは友人2人の手作り!シフォンケーキを焼いてくれて、その上に生クリームとイチゴのかわいらしいデコレーションがしてありました。通りすぎる親子連れが大注目してましたよーそのあとゆっくり散歩して、これだけで十分なのにプレゼントまでもらいました。とっても嬉しかったのは二人ともカードが手作りだったこと!今年で28歳。もうこれ以上年をとるのはあんまり嬉しくないけれどこんな風に祝ってもらえるなら誕生日もいいな☆ふたリの誕生日は11月と2月なのでまたそれぞれにミステリーツアーを決行するつもりです何がいいかなーー??家に遅く帰ると、ちょうどよく電話が鳴りました。イタリアからの親友からのauguriコールでした!私が家に着いたのがわかったのかしら?ってくらいナイスタイミングでした。
June 17, 2007
コメント(0)
イタリア語の先生に教えてもらった表現です。essere preso dai turchiessere presoは「~にとりつかれる」とか「~に襲われる」とかでよく使います。turchiトルコ人にとりつかれるって何?さて、何でしょう?正解は、とっても忙しいこと、忙しさにとりつかれてるって表現です。ネガティブな忙しさに使うそうです。Sono stato/a preso/a dai turchi!とーっても忙しかったんだ!使ってみてくださいね。もちろん、Sono stato/a occupato/a でもOKです。でもトルコ人にとりつかれた方がなんかかわいらしくないですか?
June 3, 2007
コメント(0)
こないだの日記の続きですが、留学時代の日本人の友達が帰ってきて、その男の子と同じく学校に通っていた女の子と3人で会いました。女の子のほうは近くに住んでいることもあり、日本に帰ってからもよく会っていたのですが男の子のほうが久しぶり!!名前を呼ばれてふりかえってビックリしました!だってすごい髭なんだもーん。最後にイタリアで挨拶したときは全然髭がなかったので驚きが2倍でしたよ。髭ひとつでみためが100%変わるものなのね。日本のハンズでイタリア式にほっぺに挨拶され、私たちかなり浮いていたかも。(笑イタリアでたくさんの友達が出来たみたいで、初めて会った時はすごくシャイな男の子だったのにちょっとだけたくましくなってました。私がイタリアにいた頃は「あぁー日本に帰りたい」ってばっかりだったのに今では「イタリアに帰りたいー」だもんね。さて私はというと今週の金曜の夜にイタリアに出張なので荷物必死にまとめてます。荷物だけ先に空港に送るつもりでネットで予約したらスカイポーター(ANA)は夜間集荷がないし、JALのほうは夜間集荷あるけど引き取りが早いんですよね。金曜のフライトなのに明日(月曜)に引き取りにきちゃうらしい。
June 3, 2007
コメント(0)
お久しぶりです。会社の社員旅行やらで忙しくしていました。温泉に行ってきました。毎月千円の旅行積み立てをしているのですが、交通費&豪華な旅館の宿泊代・おこづかいまで支給され、驚きました。でもさすがに気疲れしたのか、帰ってきた次の週は長く感じました。。昨日、ラヴェンナの留学時代の戦友?がついに日本に帰ってきました。これから池袋で会合です彼に会うのは7ヶ月ぶりか~色々と報告を聞くのが楽しみです!
May 27, 2007
コメント(4)
留学から帰ってきても、RAVENNAの語学学校で出合った友達とはメールや電話で連絡を取り合ってます。私に会いに東京まで来てくれたイタリア人の友達(母国語はドイツ語)は現在ガルダ湖で夏の間だけ研修として働いています。元々すごくイタリア語上手だった彼女だから母国語がドイツ語でも全然大丈夫なことでしょう。もう一人はスイス人の女の子で薬局で薬剤師として働いています。二人とも長い間同じ語学学校に通っていたから本当に親友です。前置きが長くなりましたが、どうやら3人でフィレンツェで再会することができそうです!スイス人の彼女はもともと6月8日から10日間夏休みの予定でイタリアに来る予定だったところ、私のイタリア出張が重なった事が分かって、フィレンツェ行きを決めてくれたのでした。イタリア人の彼女は研修先のボス次第らしい。もしかしたら日帰りかもしれないけど、ガルダ湖から車でかっとばしてフィレンツェ入りしてくれるかも?新しい仕事が日本で決まって当分この二人とは会えないだろうなーと思っていたのでとっても嬉しいです!どこに行こうかな・・・。スイス人の彼女はフィレンツェ初めてみたいなのでどこ見ても感動するんだろうな~。
May 13, 2007
コメント(0)
6月のフィレンツェ出張の日が決まりました。6月11日(月)から3日間です。前回は月曜からに合わせて日曜の夜にフィレンツェinだったのですが、さすがに到着してすぐ仕事で3日間の滞在は疲れる・・・。というわけで、8日(金)のエールフランス夜便で先にフィレンツェに向かいます。これで9日(土)の朝にフィレンツェに着くことができ、土日はイタリアでオフです!!たった2日だけど、何しようか今から楽しみ。それにしてもフィレンツェのホテルは高いですねーー土曜の宿泊代は自分持ちなのでお財布がちょっと痛いでーす。
May 12, 2007
コメント(4)
ついにG.W最終日ですねーー私の会社はカレンダー通りのお休みだったから、前半と後半で分かれたお休みって感じでした。それでも「休んだ感」があったので、9日もお休みだった方は明日からツライのではないでしょうか?頑張りましょうね!今日はイタリア語のプライベートレッスンでした。いつものように先生宅にいくも誰も出てこない・・・あれー私もしかして時間間違えた!?って焦って先生に電話。先生が間違ってたみたい・・・。いつも時間に正確な先生が間違えるなんてこっちも驚きでした。今日は30分しかレッスンできなかったんですけど今度2時間のレッスンをしてくれることになりました。先生はナポリ出身ですが時間に遅れることは大嫌い!なおかしな?イタリア人です。先生のお兄さんはスイスに仕事のため住んでいるので、彼もまた時間に正確らしい(スイスだもんねー)。おかしな兄弟だ!イタリア人の得意技といえばこれ。「Arrivo tardi per un contrattempo!」(ちょっと急な不都合があって・・・遅れます)イタリア人、よーく使うそうです、il contrattempo。急な不都合・予定を変えさせられる出来事を示す名詞です。このあと、「ボクは時間通りに家を出たんだけどさ、前を歩いてたおばあちゃんを助けてたら遅れた」とかなんたらかんたら・・・便利な言葉ですので?みなさんも覚えてイタリア人になってください!
May 6, 2007
コメント(3)
友人が以前可愛らしいバレッタを付けていたのでどこで買ったのか聞いてみたらacca(アッカ)と言うアクセサリー屋さんでした。日本人の女性がこのブランドを立ち上げたそうですが、工場はイタリアにあるそうです。お店の展開は日本のみ。イタリアにお店はありません。あーあれば現地で安く買えるかもなのになー残念。小さいクリップでも3千円からなので値段的にはお高い感じですが、かわいくて華奢にみえてすごく良く留まります。私の行ったお店は池袋パルコで、狭いスペースなんですけどどれもこれも素敵!ずーっといたくなっちゃう!でもさっきも書いたけれど、コームひとつでワンピース買えちゃうくらいのお値段(3万円近くするものもあった)なので値札は必ずチェックしましょー(笑accaのHP
May 4, 2007
コメント(2)
ブログ仲間のorsettoちゃんと今日は銀座で待ち合わせ。3年ぶりにピエール・マルコリーニでチョコレートパフェを食べよう!と計画していたのですが、orsettoちゃんと待ち合わせした15時は銀座は土砂降り・・・。お店の前まで行ったのですが、すでに3組が外で並んでいました。1階の店内は狭いため、中で待つことができないため、5分くらい外で待っていましたが、寒い&ひどい雨で風邪を引きそうなくらいだったので諦めました・・・。店内でお茶してる人もこのすさまじい雨なら絶対出ないだろうなと思ったし。残念でした~。。。他に気になってるお店といえば、イタリア・チョコレートメーカーの「BABBI」。もともとはジェラートのコーンを作っていた会社で、今はチョコレートも作っています。BABBIとのはじめての出会いはラヴェンナに留学していた頃です。BABBIはエミリア・ロマーニャ州にある、チェゼーナという小さな街で作られているチョコレートで、語学学校の先生がチェゼーナ出身で、トリノのチョコレートの話題を授業中にしていたのですがチェゼーナにもトリノに負けないくらいおいしいチョコレートがあるといって、持ってきてくれたのがこのチョコレート。日本にはショップがあるんですね!しかもジェラート屋まであるとか!いつか行ってみたいです!ね!orsettoちゃん!ちなみにエミリア・ロマーニャ州発祥のチョコというだけあって、エミリアロマーニャ州のジェラート屋のレジの辺りに売ってたりします。日本で買うと、1個600円近くしますが、イタリアでは1個1ユーロで売っていたのを見ました。買いだめしておけばよかった~。イタリアでエミリア・ロマーニャ州に行くことがあったら、ぜひご賞味くださいね!繊細なウエハースとあまーいチョコレートのハーモニーに絶対ハマるはず・・・。
April 28, 2007
コメント(2)
イタリア語を使った仕事をしていますが、やっぱり英語も重要。というわけで重い腰をやっとこさ上げて、とある大学の社会人講座(ビジネスイングリッシュ)に今日から通い始めました。土曜のお昼からなので、遅めに起きてやっと脳が回り始める時間!?どんな人達が参加するのか、レベルはどうなんだろ~?と興味心と不安半々で向かいました。先生はアメリカ人。40代くらいかな?生徒は全部で23名!で、ほぼ社会人の方、1割くらいが年配の方でした。今日は初めてのレッスンということもあり全員起立して先生に英語で質問していって終わった人から着席する・・・ってスタイルでした。同じ質問したらやり直し!だからみんな早く質問しちゃいたい!って焦りました。その後はグループになってゲームしたり、テキストをつかってリスニングしたりでした。英会話教室のように話す機会は多くないけれどこれをとっかかりに英語になれたら会話の教室にも行ってみようかなぁ。ちなみにお友達がもう出来ました!彼女も今日は結構緊張してたんだって!もっと仲良くなって、英語も上達したらイングリッシュ・パブとか行ってみたいなぁ~普段の生活の中に新しい風が吹いたようで今日は嬉しい一日でした。
April 21, 2007
コメント(2)
知り合いの奥さんがBarilla(イタリアのパスタメーカー)に勤めているということでいただきました。パスタのキッチンタイマーです。バリラの目印ともいえる濃いブルーの上にアクセントについているファルファッラのパスタがかわいらしい♪でもこのタイマー、時間になるとジリリと鳴る時と、鳴らない時とあるんです。。こんなところまでイタリア?っぽい?
April 19, 2007
コメント(2)
昨日はイタリア語のグループレッスンが3月に終了したのでそのパーティーをみんなで講師宅でしました!私がグループレッスンを始めたころからすでに他の生徒さんたちは顔なじみだったので、あまりレッスンの後お茶したりといったことはなかったのですが、昨日のパーティーでは初めてゆっくり会話することができました。みんなイタリア語を学ぶ理由がさまざまで、会話は全て日本語だったんですけど楽しかったです。先生は料理がとっても上手で昨日は生徒さんが持ってきてくれた、フンギポルチーニのペンネ・マッケローニという太いマカロニのパスタを作ってくれました!パルミジャーノをたっぷりかけるとまた美味しい!!(写真がなくて残念・・・)今日は先生のお宅で個人レッスンだったので昨日のお礼を兼ねて写真のお花を持っていきました。久しぶりにお花を買ったので、たまにはいいな~って思いました。
April 15, 2007
コメント(2)
6月頭にイタリア出張の話が上がっています。アパレル業界ではシーズンごとに新しいコレクションが展開されることが多いのですが、私の携わっているブランドもそう。シーズンの前にフィレンツェにある工場に行ってサンプル品をチェックして仕様を確認したりします。3月の頭にも出張に行きました。これがはじめてのイタリア出張でした。行く前は会社のお金でイタリアに行ける!ってことを楽しみにしていたんですが、やはり旅行ではなくこれは仕事。色々と大変でした。社長と同行したのですが、社長はイタリア語が分からないので、長~いミーティング(8時間以上!!)の中、「今なんて言ったの?」って聞かれるのでずっと気が抜けません。毎日21時まで会議でそのあとみんなで移動して食事・・・。かーなーり気を遣いました。イタリア語のプライベートレッスンの先生に「次はいつフィレンツェに行くの?」って聞かれたので「あんまり行きたくないんだぁー」と言うと、「fai l'utile e il dilettevole!」と言われました。utileは有益なこと、つまりこの場合仕事です。dilettevoleは楽しいことを意味します。つまり、仕事の他に楽しみも作るといいよ!っていうアドバイスです。本場のイタリア料理が食べられるとか、現地で雑誌が買えるとか(イタリアの雑誌大好きです)そういう楽しみを見つけた方がいいですもんね!プラス思考、プラス思考・・・!
April 14, 2007
コメント(0)
昨日はイタリア語の個人レッスンでした。渋谷近くなのですがすごい混み様ですね。普段あまり渋谷にはいかないので人の多さにちょっと疲れてしまいました。プライベートレッスンの先生はナポリの先生。大体レッスンの始めは軽く会話から始まります。ここに来る途中、猪をペットとして連れた人を見かけたんだよって私が話したらエッ猪!?ってピックリしてました。テレビで猪をペットで飼うの人気って見たことがあるんですが生でみるのは私もはじめてでした。先生は猫を三輪車に乗せて三輪車のハンドル部分にひもをつけてその紐を引っ張って散歩する初老の女性を見かけたことがあるそうです。しかもその猫は自分でペダルをこいでいたとか!?こっちのほうが信じられないですよねーそして話題は動物の話に。先生は以前ナポリに住んでいた頃犬を飼っていたんだそうです。「Avevo un cane bastardino.」bastardoってすごくネガティブな単語だと思っていた私。イタリアに留学していたころ、テレビでも日常でも「Bastardoー!!」(このバカものっ愚か者~!)って叫びまくってるのを聞くことが多々あったので、「bartardino」ってことはちょっとおバカさんな犬かしら?って思って唖然としてしまった。そしたら「bastardo」っていう単語の本当の意味は雑種っていう意味なんだ。でも今ではすごくネガティブな単語になってしまった。だから雑種っていいたい場合は単語の末語に「-ino」(これをつけると小さいという意味になる)を付けて言うといいよと教えてくれました。今日、辞書で引いてみたら先生の言うとおり、「雑種」って出てきました。用例に「cane bastardo」って出てきましたが・・・。辞書って必ず正しいって思っちゃいますけどネイティブに聞くことで100%正しいわけじゃないって痛感させられます。留学してた頃通ってた学校でも「うーーん(その辞書に書いてある通りには)私たちは使わないなー」って言われた事が多々ありました。
April 8, 2007
コメント(2)
今日は部屋の模様替えをしました。パソコンスペースをちゃんと作って、一応、勉強するためのデスクもちゃんと置きました。これでちゃんと家で勉強できるといいんですが(笑。最近欲しいのがマガジンラック。通販とかに売ってますよね。 鞄の仕事に携わるまで、まったく鞄に無知だったんですが、思ったよりたくさんの金具が使われているんです。昨日はイタリアで作られている下地が鉄製の金具が錆びてしまい、真鍮(銅と亜鉛の合金)の金具に今度すべきか、という話し合いをしました。イタリア語を知らない同僚の人が「イタリア語で真鍮ってなんて言うの?」って聞いてきたので「ottone(オットーネ)です」って答えたら、その摩訶不思議な発音にウケていました。確かにおっとーねって可愛らしいというか、聞いて脱力してしまう感じの単語です。それでウケるのなら「bottone(ぼっとーね)」(ボタンの意味)も同じような響きで脱力系?こういうかわいい発音&インパクトの強い単語はすんなり覚えられる気がします。でもあまり、日常では使いませんが・・・。
April 7, 2007
コメント(0)
仕事ネタですが、毎日フィレンツェにいるイタリア人とメールして連絡とってます。時差が7時間あるので大体午前中は昨日の夜(日本時間)に彼らからメールが来たものを調べたりしています。15時ころになって向こうが朝の8時くらいになるとメールが来たりし始めます。面白いのが毎日ちゃんと15時台にメールくれる人(つまりちゃんと8時台に出勤&仕事をしているイタリア人)・18時台にやっとこさメールくれる人と分かれること。なんとなく、性格出ますね(笑。クイズです!イタリア語でメールを書くときに「~様」と書く時、なんと書き始めますか?(1)Gentile Sig.Francesco Rossi(2)Gentile Sig.Rossi(3)Salve Sig.Francesco私は、イタリア出張ですでに顔は知っているので、すごーくフォーマルには書きたくなかったので、(1)を選びました。(3)はちょっと、なれなれしいかな?と思ったので。すると、ネイティブのイタリア人の先生はこう言いました。フォーマルに書かずにある程度の親しみを込めるなら(2)だと。えっ下の名前は書かずに苗字だけ!?私は下の名前で書いた方が親しみがでる(英語もそうですよね)のかと思っていたので衝撃でした。ちなみに(3)はちょっと変な書き方だと言われました。なんか、バカにしてるようなあまり良い関係じゃない感じと言われました。ちなみにイタリア人→私へのメールは「Buongiorno fiorichiari(下の名前)」とか「Gentile fiorichiari-san」とかです。「-san」って日本語だけど、わりと使う人多いですよね。書き出しから色々な印象を与えるのですね。うーん、奥が深い。
April 2, 2007
コメント(4)
新しく始めた仕事は鞄(bag)の仕事。毎日毎日、日常会話では使わないマニアックな単語に出会います。辞書に載っているならばいいけれど、大体が載ってない・もしくは日伊辞書で引くと出てこないので、イタリア語で書かれた鞄の本を探すことにしました。先生のアドバイスによるとイタリアのネットの本屋で「鞄の作り方」みたいな本を探してみたら?絵もたくさん入っているやつなら楽しめるかもと言われ、さっそくネットショップのイタリアの本屋へ。そして見つけた本がこれ。 本自体は8,50ユーロですが発送料がなんと16.79ユーロ!トータルで25,29ユーロです。。手軽に買えるのはいいけれど、発送代のほうが本より高いのがツライですね。ibs.itという会社で購入しました。先に無料の会員登録する必要があります。国外でネットで買い物するのが少し不安だったのですが、木曜に注文して水曜には到着していたので安心できる本屋さんでした。内容も写真が多く、説明も十分なものでした。他にも鞄をつくりましょうシリーズを出しているようなので要チェックだわ。。群青色ってイタリア語でなんて言うか知ってますか?この本に書いてあったんですが、「color carta da zucchero」というそうです。辞書でひくと、昔、砂糖を包装した濃い青色の紙から来ているようです。私は知りませんでした~。
April 1, 2007
コメント(4)
すっかりご無沙汰してました。年末、彼と別れたこと・新しい仕事・初めてのイタリア出張などでずっと忙しくしていました。このブログは彼との遠距離恋愛のことを書こうと思って続けてきたので、別れた今、ブログの画面に向かう勇気もありませんでした。先日ブログ仲間で、今は同じイタリア語教室にも通ってるイタリア語仲間でもあるorsettoさんと会い、ブログは続けて欲しいと言ってもらえて、もう一度続けていく事を決心しました。ただ、恋愛についてはもう書けなくなってしまうと思うのですが、彼との事は今でもいい思い出だし、嫌いで別れたわけではないのでしばらくカテゴリーはそのまま残しておこうと思います。前書き長くなりました。私は留学後に東京にあるカバンメーカーの会社に仕事が決まりました。この会社はこれまでは国内向けに事業を展開していたのですが、これからは世界と取引したり、カバンメーカーとしてのノウハウを生かして生産管理を任されたり、そんな仕事がやってくるようになり、今年の冬からイタリアの工場と取引する・生産管理するプロジェクトが始まり、今はそのプロジェクトチームで私は働いています。イタリアの工場にはもちろんイタリア人がいるのでイタリア語でいいのですが、おおもとのブランドメーカーはアメリカなのでブランドの人とメールする時は英語・工場に指示を送る時はイタリア語になります。英語は今勉強中なのですがイタリア語も指示をしてやってもらう立場で物を言わなければならないため、フォーマルな丁寧な言い方を心がけています。「イタリア語で話すことと書くことは違う」これは声を大にして言えます!留学中は「話す」ことに重点を置いていたので書くのは苦労してます。何事も勉強だとは思ってますが。。私の頭の中、英語とイタリア語で大変なことになってます。。でもなかなかイタリア語を企業の仕事で使っている方は少ないと思ったので、貴重な?体験や今度はイタリア人と仕事をすることになったのでオモシロエピソードなんかも紹介していこうかなと思ってます。
April 1, 2007
コメント(4)
明日から2・3日、ネットできない環境にいます&木曜から彼が日本に来るのでしばらくブログをお休みします。更新はおそらく来年の1月初めでしょうか。みなさまメリークリスマス、そして、良いお年を!!!!!
December 25, 2006
コメント(1)
orsettoさんから回ってきた?(回ってきたわけではないか。)バトンです。今週は時間があるので挑戦してみたいと思います~。■1、朝起きて最初にする事は? 2度寝できないかねばる。。でも大体出来ず、諦めて顔を洗いに行く・・・。■2、これだけは欠かせない日常的な事は? メールチェック。遠距離恋愛なんで。メールチェックは重要。■3、好きな食べ物を3つ ベースがトマト味なもの・いちご大福・シチュー ■4、嫌いな食べ物3つ あまりないですが、あえて言うなら 激辛なもの・黒豆・バナナ■5、踏まれたくない地雷は? うーん、あまりないですね。幸せなことなんでしょう。■6、最近1週間で嬉しかった事は?? (1) 仕事が決まったこと(2) パソコンが直ったこと(一時期もうダメかと思った)(3) 体力系バイトがもうすぐ終わること(固定バイトが出来ないため)■7、最近1週間で悲しかった事は?? 体力系バイトで会ったパートさんに「高校生?」って言われたこと。色気ないんでしょうか。■8、今、使ってるシャンプー&リンスは?? ウエラのシャンプー・トリートメント。ちょっと高いけど効果抜群。■9、お風呂で最初に洗うのは?? 髪の毛■10、恋愛とは?? 依存するものではなく、お互いの性格を理解し合えること・許しあえること■11、恋愛は手のひらで転がすタイプ?? 転がす時もありますよ~相手の性格を掴んで、転がされるのが好きなタイプが相手の場合そうしちゃったほうがお互い楽。■12、あなたの長所は?? ・嫌なことがあってもすぐに忘れるところ・根が真面目だから約束とかすっぽかしとか出来ない&時間を守る(えっ普通?)■13、あなたの短所は?? ・完璧主義・納得しないと前に進めないところ■14、動物にたとえると?? 小動物(トリとか・・・)■15、弱点は? ・歴史系(日本史・世界史共に)・アドリブに弱い(後で「あー言えばよかった」とか後悔する)■16、寝る前にする事は?? ・ハンドクリームを塗る・Raiのイタリア語ニュースをネットで聴く(眠くなってちょうどいい!?)■17、リラックス・ストレス発散法は?? ・ケーキを食べる(しょっちゅうじゃなくてたまに食べるのが良い)・ほうじ茶を飲みながらテレビ(おばちゃんかい・・・)・お菓子作りをして家族に(無理やり?)ウマイと言わせる→自己満足♪■18、大好きな季節は?? 秋!!!旅行も一番楽しいと思うし食べ物も美味しいから。
December 24, 2006
コメント(1)
Giorgiaの「Greatest Hits」の中に入ってる「Come saprei」を紹介します。1971年4月26日ローマ生まれ。本名Giorgia Todrani。ラウラ・パウジーニ、イレーネ・グランディなどとともに現代イタリアを代表する本格派女性歌手。サンレモ音楽祭常連。声がとっても綺麗です!「Come saprei」は留学中、語学学校で授業中に教わった曲です。1度聞いて大好きになりました。でも、歌詞がかなり情熱的内容から推測するとまだ片思い中の女性の歌なんですが、「今までにないくらいあなたを愛してみせる」とか「全身全霊をこめて愛し続ける」とか「星になっていつもあなたの近くに・・・」(←って死ぬって意味じゃないよね!?)とかとにかく熱い!!!聞いてて熱い(笑)皆さんもぜひ聞いてみてください!
December 23, 2006
コメント(3)
今日は高校の友人のダンスの発表会に行ってきました。ダンスとか、はっきり言ってよく分からないけれど、素人なりにステージから熱気や情熱みたいなものを感じられて、良い刺激になった&元気をもらった。ありがとう「イタリア語を使う仕事が決まった」と先日記事に書いたのだけれど、「どんな仕事なんですか?」っていう質問を頂いたので、書ける範囲でお答え&転職活動(といっても1ヶ月くらいしかしてないけど)を振り返ってみようと思います。これから勤める会社は(来年から就業です)ファッション関係の商品を作ってるメーカーで、イタリアのフィレンツェにある工場と業務提携しました。だけどフィレンツェの工場の責任者さん&現場担当の人は英語が苦手なので出来れば取り交わす書類やメールをイタリア語で・・・という希望があったんだそうです。私のやる仕事は大きく分けると(1) フィレンツェ工場との受注発注業務が円滑に行くように事務的にサポートする(2) フィレンツェ工場⇔会社の契約書や取り決め事などの翻訳らしいです。(1)はいいとして(2)は不安!!!私の誤翻訳によって大きな失敗しでかしたら?とか・・・。でも頑張るしかないですよね・・・。留学していた頃に「イタリア語→日本語」の超簡単な翻訳を頼まれたことがあって(いつもいる学校の日本人スタッフの方がお休みだったので)、何気なく訳したんですが、それがパンフレットになって活字になったのを見た時、すごーーーく嬉しかったんです。いきなり通訳や翻訳をやるのは無理だけど、言葉の通じない二者間の役に立てるのって素晴らしいと思いました。だからその気持ちを忘れず頑張っていきたいです。。就職活動をしていて思ったのは、イタリア関係の仕事に日本で就きたいのならば、とにかく「英語」!!!これは商社とかでイタリアのものを輸出入するならイタリア語できるより断然英語です。身にしみました、英語の大切さ・・・。(泣)それに比べイタリア工場とのやり取りなどならイタリア語の方が有利ですが、なかなか求人がない(いつ出てくるか分からない)というのが現状ですね。。あと思ったのが、どちらにせよ貿易の勉強もしくは実務経験があるのは有利だと思います。実はイタリアに留学する前にメーカーで輸出入する関係の部にいたんです。相手国はイタリアではなくオーストラリアでしたが。その仕事をやっていた頃は特に貿易の仕事がしたかった訳ではなく、たまたま派遣で紹介され、「人物重視」っていう理由で仕事が決まったものです。(前任者がちょっとクセがある人で人間関係のトラブルがあったので)まさか、その経験が今になって活かされるとは思ってませんでした。それに前任者が辞めてなければ私にその仕事は回ってこなかったわけで・・・。すごい偶然です。本当、人生って無駄な経験なんてないんですね。私は本当に、就職活動をしていた時期に、たまたまやりたい仕事が見つかって、内定をもらえて運がよかったんだと思います。でも以前人生経験の多い私の友人が「トントン拍子に話が決まるのって自分がそれに向いてるって証拠」だって言ってたのを思い出しました。新しい仕事で今はすこし不安もあるけれど、その言葉を胸にプラス思考で行こうと思います!
December 23, 2006
コメント(0)
ビジネスイタリア語の本って極端に少ないですよね。。やっぱり需要が少ないからでしょうか。紀伊国屋書店まで行きましたが見つけたのは2冊のみ。(うち1冊は電話を中心にしたトレーニングの本)結局電話のほうはやめて、薄い小さいビジネス書を買いました。新しい仕事にイタリア語を使うといっても、日伊間の時差が8時間あるし、メールがほとんどだと面接の時に言われました。この買った本の中で、ミーティングを設定とした会話文で「一度に話さないでください。意見はおひとりずつ、お願いします」っていう例文があってなかなかイタリア人の性格ついている??と笑えてしまいました~彼の実家にいるときとか、ほぼ全員が一度に話してる状態!!誰か話聞こうよ~。このシチュエーションを思い出しました(笑)。まぁ、実際のイタリア人同士のミーティングがこんな状態かどうかは知りませんが。来月から、「ラジオイタリア語講座」で応用編が「ビジネスイタリア語」です。タイムリーなので久しぶりにちゃんとテキスト買ってみようかな。
December 22, 2006
コメント(8)
土曜日はイタリアつれづれ日記のorsettoちゃんとイタリア語の作文セミナーに出掛けてきました。先月、orsettoちゃんには会ったけれど、私のイタリア人の友達が一緒だったからあまり語れなかったのでまた会えてすごく嬉しかったです。私もorsettoちゃんもイタリア語を勉強しているので真面目な作文セミナーに参加してきました。このセミナーは数年前に一度受講したことがあるのですが、先生がおぼろげに私の事を覚えていてくれてビックリでした!「先生」と呼ばれる人の記憶力ってスゴイですね~。セミナー受講生は計10名だったのですがどの方も個性が強くて、すごく勉強家の方だったり、もうイタリア語の方面でお仕事していたりしていてスゴク刺激というか、励みにもなります。でもやっぱり、イタリア語を学ぶ方って結構個性的です・・・と思うのは私だけ?作文に入る前にもう一度「冠詞」についておさらいしました。「冠詞」ってイタリア語を習う初めのほうにやる事だし、確実にわかってないといけないのかと思ってましたが(モチロン私は分かってませんでしたが)、先生でもたまーに迷うこともあるらしいくらいなので(イタリア人も迷う)、ちょっと安心しました。「なるほどね~」と思うところももちろんあるのですが、留学していた時にイタリア人の先生に言われたことを再度こうして日本語で説明されることで「あ~、あの時こう言いたかったのか!」と思いました。でも「日本語でのイタリア文法用語」ってすごく難しいですね~セミナー講師の方は言語学を卒業していることもあってそれを解釈する日本語も難しかったです。orsettoちゃんを誘ったのは私だったので気にいってもらえるか心配だったんですが、どうやら彼女も気にいってくれたようでホッこれから本を読むときももう少し冠詞にこだわって読んでいこうかなと思いました♪冠詞以外にもモチロン作文の方も目からウロコでとってもタメになりました。
December 17, 2006
コメント(2)
やっと?仕事が決まりました。ブログを更新するのも久しぶりになってしまいました。私は今実家に住んでいるため、就職活動するにも東京に出なければならないため、結構交通費がバカにならなくて、交通費ビンボーだったんです。だからバイトしながら面接に行ったりしていました。ブログに書くのどうしようかな・・・って思ったんですが、イタリアに関係した仕事が決まったので書くことにしました。日本に帰ってきてからなんとか「イタリア」に関係する仕事か、商品を扱ってる会社に入りたかったんですが、募集記事を見ても「英語できる人」となっていてあまりイタリア語は重要視されてない様子・・・ムムーでも諦めず探していたら1社だけだけどみつかったんです。さっそく応募して、ながーい選考の結果(1ヶ月かかった・・・)内定をいただくことができました♪すっごく嬉しいです。希望していた仕事内容だし、イタリア出張も今後あるみたいです。まだまだ自分のイタリア語がビジネスに使える程度なのか不安だけど、そのことも正直に話しても入社して欲しいって言ってくださった会社に感謝です。感謝だけじゃなくて早く戦力になれるように頑張ってこれからもイタリア語続けて行こうと思います。そんな訳でイタリアに戻れる日が遠くなってしまいました・・・。彼は素直に喜んでくれて、今後どうするか話し合っています(いまのところ、彼が日本に長期留学する可能性が高い、です)。
December 13, 2006
コメント(6)
イタリアでは年賀状が存在しません。なんといってもクリスマス・カードクリスマスカードに「新年もいい年になりますように」とかおまけ程度??に書くことが多いような・・・。イタリア郵便ははっきりいってあてにならないので、航空便とはいえ油断は禁物です。今日、一気に書き始めて、明日以降送ってしまうことにしました。そういえばスイス人の友達に京都からハガキを送ったんだけれどなんと3日!で届いた日にはびっくりしましたよ。。。さすがスイスです。郵便もしっかりしているのでしょうか??イタリアは何度も書くけど基本的に気分やさんなので、ある時は1週間、はたまたある時は3週間ってな具合です。カード選び。あまりお金がない&たくさん書かなきゃならない人がいる、私にとってはあまりお金をかけたくないなーって気持ちだったのですがたまたま出かけた100円ショップでなんと音楽付き(押すとメロディが流れるやつです)のカードが売っていたのでさんざん買いました。。100円に見えないし、イタリア人のことだから喜んでくれそうです。前にイタリアの文房具屋さんでこの手のメロディーのカード見かけたけどすっごく高かったんです。彼のお母さんには、カードのほかに和のくつした2足も送る予定です。寒がりだしね。イタリアでは買えないデザインだから(1足ちょっとウケ狙いのものも)気にいってくれるといいなぁ。いっつもプレゼントに困るのが弟なんだよね。。。アメリカに住んでるから最先端なものは手に入るだろうし(機械系)、いつも遠くてあんまり会えないからどんなものが趣味なのか分からないし~。前に彼のお母さんに相談するも「あらぁ~私だっていつも悩むことなのよ!」って言ってるくらいだし・・・。とりあえず、今年はカードだけにしました。もうツリー出してるんだろうなぁ。去年は飾りつけにはりきっていた彼ママの姿が目に浮かぶ~。(でもはりきりすぎたのか当日風邪でダウンしていたママ・・・)さて、私のカード達は無事にクリスマス前に届くかなっ!?頼むよイタリア郵便~
November 24, 2006
コメント(2)
京都では和スイーツだけでなく、シュークリームの専門店Creme de la Cremeにも行きました。この日自転車をユースホステルで(一日700円)借りていたので京都御所で一休みしたときに烏丸本店で1コだけお持ち帰りしました。1個しか買わなかった私なのに丁寧な対応&箱にも入れてくれて、なんとお見送りまで(外まで)してもらいました。。こんなに丁寧な扱いを受けた洋菓子店は数えるくらいしかありません!2階はカフェのスペースになっていて、友達はここに来る前にパン屋さんでパンを食べていたのでもうおなかいっぱいということで私だけが食べることになったのですが、カフェでお茶してもよかったかも~とにかく綺麗でオシャレなお店です。美味しかったのでこれから京都に行かれる方、オススメです♪☆クレーム デ ラ クレーム烏丸本店京都市中京区烏丸竹屋町少将井町225
November 23, 2006
コメント(0)
忙しくてUPできませんでしたが、イタリア人の友達と一緒に京都に行った時のことを書きます。【日程】11月12日~15日【交通機関】行き→品川から新幹線こだま 帰り→名古屋から夜行バス【宿】ケイズハウス京都さん品川から京都までこだまで3時間強くらい。「ぷらっとこだま」でチケット購入しておきました。初めて乗る新幹線にご満悦の彼女。やっぱり新幹線にして正解。品川駅で新幹線乗車前にお弁当を購入しておいたので車内で食べる。切符拝見~とやってくる駅員さんが車両を去るときにお辞儀をしてるのを見てビックリしていた。お昼を食べてうとうとして寝てしまい、起きたら静岡で富士山が超近くにあってびっくりしました。写真を撮ってる人多かったです。近代的なつくりの京都駅に到着。さっそく宿に向かう。実は私も彼女もユースホステルは初めて。予約する前にHPを見たりして綺麗そうだと思ってはいたけど、実際どうなんだろ・・・と半信半疑で宿に向かう。京都駅から徒歩10分弱くらいのこの宿、途中で横断歩道で見かけた外国人一人旅の若者がぞくぞくこの宿に入っていくのをみてさすがユースだ!と実感・・・。私たちは2段ベットの個室(テレビなし)を予約していました。HP通り清潔で、綺麗でした。気に入ったのはお風呂!それぞれの階にトイレが3つとシャワースペース1箇所、湯船がついたシャワールームがあるのですが外国人はシャワーが好きなのかいつも湯船のシャワールームは空いていて、リラックスすることができました!自分で入る時に湯を張れるのでいつもお湯は新しいです。フロントの人の対応もよかったし、変なビジネスに泊まるよりは全然居心地良いと思いました。宿のノートに日本人の書き込みで「今度は日本人の少ない冬に行く、英会話勉強したり外国人の友達増やす!」ってありました。そういう理由でここを選ぶ日本人もいるんだな~って思ったりして。実際、ここで知り合って友達になるケースも多いようです。この日は金閣寺・ライトアップされた知恩院に行きました。金閣寺、絶対イタリア人好きだと思ったんですよねー。まさに予感的中で「fiorichiari、こんなに綺麗なお寺を見たのは生まれて初めてだよ!!どんなお寺よりも綺麗だよ!!」ってコーフンして写真40枚も撮ってました。。確かに綺麗で、夕暮れ時だったのでまた金が映えて美しかったんですねー。そのあと都路里のパフェが食べたくて、祇園の本店に行ってみた私たち。すると!!もう18時過ぎなのにかかわらず、長蛇の列!!1時間は並ぶだろうと踏んだ私たちは早い夕食をとって、知恩院行った後にもういちど寄ってみようということになりました。知恩院のライトアップ、すごくオススメです。残念ながら私のデジカメは古くて夜景を撮るのに適していないので画像がないんですがいまだ目に焼きついています・・・。お寺だけではなく見事に整理されたお庭のライトアップも素敵ですから、ぜひ行ってみてください!!その後都路里にリベンジしてみると、列はどこにもありませんでした。21時をすこし回っていた頃だと思います。すぐに案内されました(^-^)さすがに王道?のパフェを食べる食欲はなかったので「ほうじ茶ゼリー」をオーダー、彼女はとなりのオジサンが食べている「フルーツあんみつ」が美味しそうだといいそれを注文してました。 ほうじ茶のゼリー(くせがなくて美味しい)の上に小豆、抹茶のアイスクリーム(これが濃厚で美味しい)、抹茶クリーム、抹茶ビスケットが乗ってます。これぞ至福の時・・・。これだけお客さんが並ぶのも分かるような気がしました。小豆初挑戦の彼女・・・気に入ってくれるかな?これ以来、小豆の魅力に目覚め、「fiorichiari、小豆食べたいよー」としょっちゅうせがまれました♪あと、白玉も気にいったようでした。逆に苦手なのが「寒天」味が薄いのが嫌なのかな??私の彼も小豆に夢中なんです。ふたりとも味覚は似ていたようで(笑
November 22, 2006
コメント(4)
あっという間に彼女の来日の9日間は終わり、今日成田空港から旅立って行きました。語学学校に一緒に通っていたころから仲良しでしたがこの9日間ずっと一緒だったこともありさらに彼女について知ることができたし、私にとってもなかなか充実した9日間でした。今日は彼女のフライトが18:30と遅めだったので池袋を中心に動きました。といっても大量の荷物なので池袋のコインロッカーに預けることにしたんですが、どこも一杯!!!こんなに空いてないなんて知りませんでした。やっとこさひとつ空いてる大型ロッカーを見つけたんですが一番上の位置にあったんです。ふたりでもその位置まで持ち上げるのが困難だったその時、スーツを着た日本人の紳士がやってきて手伝ってくれました~。どこのどなたか存じませんが天使にみえました~。ありがとうございました。その後も成田空港に向かうまでの途中、エレベータ・エスカレーターのないところで手伝ってくれた駅員さん、本当にありがとうございました☆彼女も「日本人ってとっても親切だねー」って日本に対して良いイメージをもって帰国してくれたみたいで(^-^)ヨカッタさて彼女はイタリアの最北端・ALTO ADIGE地方に住んでいるんですが、1918年まで彼女の住んでいる地域はオーストリア領だったんだそうです。だから文化も独特だったし、もちろん言語もドイツ語なんだそうです。第一次世界大戦が終わってムッソリーニによるAlto adigeのイタリア化政策が始まり、Alto adigeはドイツ語の使用は禁止され、人名、地名はすべてイタリア語に変えられ、教育もイタリア語で行われるようになったそうです。だけどまだ国籍的には「イタリア人」になっても年寄りたちはイタリア語を話す気はない人が多く、若い人には義務的に学校でイタリア語の授業はあるものの、文化が違いすぎることもあり現状は「イタリア化」されていないとか。彼女も国籍的には「イタリア人」だけど自分を「イタリア人」と実感したことはなく、「私はalto adigeという国の存在しない地方の住人なんだ」って考えてるみたい。私はそんな立場に遭ったことがないからピンとこないんだけれど、彼女が私に「考えてごらんよ、もし明日から「東京は中国の一部になります、だから中国語も学んでいってください、国籍も中国人になります」って言われてもさぁ。。やっぱり受け入れられないよね、それまでの自分たちの文化もなにもかも違うし」そういわれると本当に彼女たちは被害者に思えてしかたがない。のんきな私は彼女と同じ授業を受けていても「彼女の住んでいる地方はドイツ語とイタリア語の表示が2種類あるからすぐに習得できていいなー」なんて思っていたし、また他の生徒からも「君って半分イタリア人だよね」ってからかわれた時も笑ってたけど本当はすごく傷ついてたらしい。「イタリア人なのにイタリア人って堂々と名乗れない」とも言ってた。一度名乗ったら、まだイタリア語が今より話せなかった時代にイタリア人に「君は国籍上イタリア人なのになんでイタリア語が話せないの?」って言われたらしい。。それにも傷ついたとか。Alto adigeの人をとても知っているわけじゃないけど、彼女に聞く話によるとわたしたちの持つ「イタリア人」のイメージとは本当に遠い。まず、親はあまり子を甘やかさないのだそうだ(イタリア人は子を花よ蝶よとかわいがるけど~)。それに早く一人前になりたい、独立したいと思う若者も多いようだ。彼女の彼氏にも会ったことがあるけどおだやーかなしずかーな青年だった。だからたまに「イタリア人だからこうでしょ」ってイメージづけられるものとは違うのでとまどうこともあるそうだ。この問題、どうにもなるものではないけれど、今後彼女はAlto adigeではないイタリア(つまりもっと南)で働きたいそうだ。このような現実も受け入れて働く意欲のある彼女を強い子なんだなと、知らない一面を今回知ることができた。次回は彼女の目から見た日本?について書きたいと思います。
November 17, 2006
コメント(4)
水曜の11:10にルフトハンザ航空で友達がイタリアからやってきました♪南ウィングに到着だったんですけど思ったより人がいなくて待ってる人もまばら~でした。どこかのテレビ局のカメラを持った3人組が「えーと、私イタリア語少し覚えてきたんですよ。ボンジョールノ~ベンベヌーティ~」って練習してました。きっとイタリア人グループのお迎えなんでしょう。きっと有名人なのかしら??残念ながら?その有名人?イタリア人より彼女が先に出てきたのでどうなったか分かりませんが・・・。久しぶりに会った彼女は金髪(地毛かと思ってたら染めてたらしい)→黒髪でびっくり!!でもすぐに分かって、抱擁~♪こんなに長い旅は初めてで、飛行機ではほとんど眠れなかったんだって。だからかなりお疲れモードでした。それでも初めて見る日本に興味深々で「どうして車掌さんやタクシーの運転手は白い手袋をしているの?寒いの?」とか「電車で寝てる人はどうやって自分の駅で起きれるの??」とか素朴な疑問が面白かった。この日は疲れているにもかかわらず、すぐにデジカメが欲しいからということで秋葉原に行きました。すごい人に圧倒されてました。事前に調べてた価格よりやはり、日本のほうがかなり安かったのでお買い上げ。満足そうでした。メイドカフェのメイドギャルたちが外でビラ配りしてた様子をみて目を丸くしてました。こんなファッションが流行っているの??って。次の日は前の職場の先輩と一緒にお台場まで行ってきました。お台場に着いたのが夕方5時過ぎだったのでフジテレビのあの丸い部分の展望台まで行き、行った甲斐があったな~と思うくらい気に入って写真も100枚以上とってました。。しかもだんだん暗くなるにつれてレインボーブリッジが綺麗になっていく様子が見られて私もとっても満足(なのに私はカメラ忘れた(泣))帰りはゆりかもめに乗ったのですが、ちょうど四角い席で一緒に座った女性がなんとミラノに10年住んでて今帰ってきたばかりということでイタリア語でちょっぴりお話もしました。すごい偶然にビックリしてしまいました。今日は回転寿司にも初チャレンジしたし(アナゴがお気に入り)、日本での滞在を楽しんでいる様子。良かった~。私の大好きなブランドTHUNのゾウの陶器でできた絵をおみやげに持ってきてくれました~超うれしい!はじめてイタリアに旅行に行った時にこのブランドに出会って一目ぼれして、どうやらオーストリアや北イタリア出身のブランドであることが分かったんです。で、ボルツァーノ出身の彼女の故郷に行った時、「THUNが好きなの?工場がボルツァーノにあるよ!」って言ってくれたんですけど時間の関係で行けなかったんです。だからそんな私のために日本に来る前にこの工場に行って私のためにおみやげを用意してくれたんです!しかもカード付き♪これもTHUNのものでした♪さっそく部屋に飾ってみました。HPにはもらった絵はなかったんですけどイメージ的には画像のゾウです。カワイイでしょう?実際の絵は結構大きいんですよ~。
November 10, 2006
コメント(6)
平日、毎日彼とはEメールしているのですが本当に筆マメだなぁって思います。私たちの住んでいたラヴェンナのマンションには電話回線を引いていないのでインターネットが家で出来ないので、彼が私にメールするときはいつも会社から、パニーノ食べながらだそうです。イタリア人にはありえないくらい??彼の会社は昼休みを取る時間もないくらいでパニーノで昼食を済ませることが多いみたいです。でも夏休みは2週間オフィスは閉まるし、冬も3週間閉まるのはうらやましいな・・・。話は戻って、今日の彼からのメールの話なんですけど、「日曜からダイエットを始めたよ~」っていう報告(まだ2日しか経っていないのにやせる気満々。)でも、彼って本当極端なんです。「何も食べない!!」って時もあれば「昨日食べなかったから今日食べちゃった」って2倍くらい食べてるからダイエットになってないんですが?ってこと多々あるし、すーぐダイエット挫折しちゃうから私もあんまり真剣に取り合ってない・・・。(狼少年のよう)あと、「毎日昼休みに漢字を3個ずつ覚えることにするよ!」っていう宣言。漢字も大切だけど日本語の形容詞とか単語とかの方が有利では?漢字って組み合わせによって意味変わるし音読み・訓読みもあるしね。。とちょっとズレてる彼ですが自分で前進していく姿勢を見せているのでヨシとしようか・・・。長く続くといいんですが(笑)。目標はあるにこしたことないし、ないと毎日過ぎ去っていくだけですもんね。
November 7, 2006
コメント(0)
あさって水曜日にイタリアから女の子の友人が日本に遊びにきてくれます☆彼女は私と同い年で、通っていた語学学校で知り合いました。基本的に真面目なんですが外見(当たり前かぁ)・好きなことなどが全く正反対!なので同じクラスで討論?するのが面白かったなぁ。最初ちょっと人見知りする性格っぽいのですがお互い長期留学ということもあって2ヶ月を過ぎた頃はかなり仲良くなってました。5ヶ月後に彼女が帰っちゃったときは私泣きましたもの。。彼女、国籍でいうとイタリア人なのですがイタリアの北の方のドイツ語圏内に住んでいるんです。でも一応イタリアだから、小学生のころからイタリア語は必須科目だし、しゃべるのはかなり上手いんです。ずっと同じクラスだったのでいつも私は彼女に対して劣等感持ってたっけな~。そんな彼女が来日。特に日本について何も知らないよ・・・でもfiorichiariに会いに行くよ♪って言ってくれた時は嬉しかったなぁ。今週日曜から京都に行ったりあと鎌倉にも行っちゃおうかなと思ってます。でも鎌倉は天気次第かなぁ。イタリアと日本で今は遠いのでしょっちゅうEメールで連絡取り合っています。こんなに長い距離の旅行は初めてらしく、しかもひとり!!旅も初めてらしく、もらうメールもテンパっててなかなか面白い(面白がっちゃ失礼だけど・・・)です。今日は「いよいよ出発間近!!日本はすっごく寒い??手袋とか持っていこうかなぁ」とか「ねー、もしも飛行機が遅れたらfiorichiariはどうやってそのことを知るわけ?」とか・・・。電光掲示板で調べられるし、会えるまで空港から出たりしないから心配しないで♪って書いたんだけどすっごくここのところ不安みたい。そりゃそうか。私ももし一人でドイツ行けっていわれたらドイツ語知らないしきっと不安だろうな。8月に彼女の故郷に私が遊びにいって(といってもイタリアだけど)以来だから3ヶ月ぶりかぁ。なんかもっと会ってない気がする。早く会いたいなー♪♪
November 6, 2006
コメント(5)
イタリアから帰ってきて早2週間。イタリアにいて荷作りをしてた時は「この教材もきっと日本で使うだろう」って思ってわざわざ持って帰ってきたのに、なかなかイタリア語学習の時間が取れないままでいます。こんな自分に渇を入れたいんですけどね。。今のところ私がやっていること・読書(→イタリア恋愛小説「Ho voglia di te」を読んでいます)・イタリア人もしくは日本人の方でイタリア語で綴ったブログを読んで言い回しや単語を増やすビンボーな私には今のところ出来ることといったらこのくらい?! 「Ho voglia di te」は同じくFederico Mocciaによる青春恋愛小説の「Tre metri sopra il cielo」の後編です。この「Tre metri~」はイタリアでもヒットし、映画・小説化されました。いわゆる「不良グループ」に属する男の子と「お嬢様学校に通う優等生」との全く世界が違うふたりの恋愛物語です。私は語学学校でDVDを、本をスペイン旅行中に読破したんですが、主人公の最後に取った行動がイマイチ理解できなかったんです。これは私の語学力がまだ足りないから?って思っていたんですが、ちょうどテレビ放送(映画)を夜にやっていたので彼と観たんですけどやっぱり彼も彼女の行動が理解不能だったよう。途中までは良かったんですが・・・。その恋愛小説の後編ということで懲りずに読んでいます。登場人物は同じなのですが、ヒロインふたりのその後ということでアメリカ留学から帰ってきた主人公がイタリア・ローマ(故郷)に帰ってくるというところからストーリーは始まります。小説ですが、会話がとっても多いし、若者言葉なのである意味イタリア語の教材で勉強するより話し言葉での面での勉強になるかもしれません。それだけでなく、著者がシナリオライター出身ということもあってか、描写は丁寧に描かれていて背景がイメージしやすく、とても綺麗です。今や参考になるブログは数えきれないほどで、私はその中で偶然にも見つけた「イタリア人が日本に住みながら日本を紹介するイタリア語のブログ」と「日本人がイタリア人に日本文化を知ってもらいたいという思いからイタリア語・日本語・ローマ字で紹介するブログ」を中心に勉強させてもらってます。イタリアにいた頃、「これ、どう説明すればわかってもらえるかなぁ?」とくやしい思いをしたことがたくさんあって、自分のツボに合っているなと実感しています。地道にノートに書き出して分からない単語は調べて、さらにその単語を使った例文を調べて・・・ってやると結構身につきますよ(面倒ですけどね、地道が一番!)・・・。
November 6, 2006
コメント(0)
情報古いですが、こないだの日曜に夏時間が終わって日本とイタリアの時差は8時間になりました。彼と決めたことで日曜の夜9時に毎週電話する!ことになってます。なぜ彼からかと言うとイタリアには国際カードが5ユーロから売っていて、固定電話同士の通話であれば使用するカードによっても異なりますが(本当にたくさんのカードがある!!)、大体40分くらいは話せます。もっと話せるのかなー?かけるたびに「あと○○分かけられます」ってアナウンスが流れるんですがたまーに「あれ?もうこれしか話せないの?」って時もあったり逆にたくさん話せたり・・・謎です。話は戻って、先週の日曜は9時から電話の前で待ってたんですがいっこうにかかってこない・・・。何かあったんじゃないかと思って彼の携帯に電話してみると、「あれれ・・・今まだイタリア1時だよ?そうだそうだ、今日から夏時間終わったんだーごめん、まちがえたよー」だって・・・。語学学校でも、日本は夏時間がないって話すとまるでトリビア?のように「へぇー」って驚かれたことを思い出す。私は夏時間、やるなら徹底して世界中で実施してほしい・・・と思うのですが。
November 2, 2006
コメント(2)
意味深なタイトルでごめんなさい。実は、8月にカナリア諸島に旅行に行った時に、6月の誕生日にもらったピアスを片方、失くしてしまったんです。。。ずーっとずーっとそのことを気にしていて、GUCCIの品物だったので日本に帰ったら同じ品を買おう!と思って、新宿のGUCCIに行ったのですが、このコレクションは夏物で(6月だったからね)もう販売終了したとのこと・・・!!またまたショックでしかも彼からは「なんでピアスつけてくれないの?12月に日本に行く時には付けてくれるって約束してくれる?」とまで言われてもう断崖絶壁・・・こういうことは直接会って(12月に)謝ろう!!!と思っていたのですが、たまにそのことを考えると夜も寝付けなくなるくらいだし、彼の優しい声を電話で聞いてるとホント今すぐ謝りたくなって、今日(日曜)の電話でついに切り出しました。。すっごくションボリされるか、怒られるか?って思っていたのですが、「なんだー早く言ってくれればよかったのに!」って優しいトーンで言われたので思わず泣きそうになってしまった。逆にね。「ボクはfiorichiariがプレゼントを実は喜んでくれてなくて付けてくれないのかと思っていたよ」と言われました。イタリアのGUCCIにはあるかもよ?ってことで問い合わせてくれるみたい・・・。もう私はピアスがまた手に入ろうが入らまいが関係なくなった。だってこんなに寛大に許してくれるなんて。しかも気を遣って「気にするなよ~」とまで言ってくれた。もし、逆の立場だったらどうだろう・・・。「エェー!!」って言っちゃう、ちょっと落ち込んじゃうかも(怒りはしないけど)しれないもの。。。あぁ、本当にどうもありがとう。どれだけ私の心が軽くなったことか。そして今は彼のほうが「どうしても同じピアスみつけるぞ!」っていう気持ちになってくれちゃってる。私はもう気持ちだけで十分だよ~。ホントに。
October 29, 2006
コメント(4)
今日は友達に会う&美容院に行くため、新宿に行ってきました。揃えるだけだったので新宿激安の美容院に行きました。(ナント1450円!)当たった美容師さんはとってもいい人でブローやシャンプーのアドバイスまでいただいちゃいました。でもさすが格安。30分で終了です。(笑)でもシャギーも入ったし、よかったです。そのあと、イタリアのルッカの料理教室で知り合った、名古屋に住んでるバーテンダーさんのお友達が麻布のバーの友達に会うために東京まで来るらしく、私とちょっとお茶してくれると言うので会ってきました。半年ぶりに会う彼はあんまり変わってなかったけど、名古屋で有名なレストランのバー部門のマネージャーをしているとかで立派になりました(感動)だってイタリアで会った時は前のバーを辞めて参加していて、帰国したら仕事さがさなきゃなーなんて語っていた彼が!立派になったもんです。彼は新宿はよく知らないということで、甘党の私たちはチーズケーキカフェというチーズケーキ専門店に行って来ました。チーズケーキカフェ舌が肥えてる彼(食べ歩きが趣味)が満足してくれるか最初不安だったんですがオイシイ!といってくれたのでホッとしました。私も久しぶりに日本のケーキが食べられて満足・・・。やっぱり久しぶりに友達に会うのはいいな♪元気をもらえるというか♪名古屋のおいしい味噌カツのお店を教えてもらったので来月イタリアからやってくる友達と行く予定~♪なにげに名古屋にはまだ行ったことがなくて品川→京都→名古屋から深夜パスで地元まで帰ってくる予定なので味噌カツ食べて帰ってくるぞー♪
October 26, 2006
コメント(2)
夜寝付きにくいです。イタリアから帰ってきて、5日目になりますが。昨日は0:30に無理やり床についたんですが結局3:30に目が覚めてしまったので大好きな東野圭吾作品でも読もうかと、図書館で借りてきた「さまよう刃」を手に取りました。出だし・ストーリー的に女性の私には読むのがホントにツラくて、読むの止めようかと思ったほどですが、さすが東野氏、読者の私をグイグイをひっぱって結局夜通し読んでしまいました。気がついたら朝は明け、7:00・・・。東野さんの本を「ちょっと寝る前に」っていうのはホント良くない・・・。【ストーリー】たったひとりの愛娘が未成年によって暴行され、あげくの果てに殺されて遺体が発見される。犯人を追いかける父親、やがて復讐を誓う。「少年法」という法律で加害者は守られる。当然被害者の身内は救われない・・・警察は被害者の父親に同情しつつ、法律を遵守することしかできない・・・。【感想】警察は国民を守っているんじゃない、法を守っているんだというセリフが重く心にのしかかりました。被害者の加害者に対する復讐したい心理って人間として充分理解できる感情だし、法律で「ダメ」と言われていたからって納得できない、だけど誰もがこんな行動に走ったら社会はメチャクチャになってしまう・・・ホントに法律は「人の心は考えずに社会平和を表面的に落ち着かせるためにあるモノ」なんだなぁ・・・って思います。最後、この「刃」はさまよってさまよって誰にゆだねたらいいのか分からない、まさに「さまよう刃」です。実は私もテレビのこういった「事件」はあくまで自分とは無関係の「異次元の世界」のような感覚で目にしていたんですが自分にもふりかかるかもしれない・・・と思わせる社会派小説でもありました。本当に考えさせられました。でもかなり重い&ちょっと描写がエグいので元気な時に読んでくださいね私のように夜ねつけなくて読む作品ではないデス
October 25, 2006
コメント(2)
イタリアで2月17日から公開していたイタリア映画。Fausto Brizzi監督作品。私は映画を見逃してしまったのですが、映画公開後、面白い!と語学学校でも社会的にも話題になっていました。現在、イタリアでDVD、本が発行されています。今年、このドラマ化するのだとか。舞台は1989年のイタリア。つまり、約20年前のイタリアの設定。主人公のLUCAはもぐりこんだパーティー会場でCLAUDIAという同じ年の女の子に一目惚れ。しかし主人公LUCAは高校卒業資格試験(maturita')の準備の真っ最中。テストに集中したいが彼女のことが気になって仕方がない・・・青年期の恋を描いたコメディー作品。私はレンタルDVDで見たのですが普通に面白かったです。イタリアの高校生たちの恋愛・友情・学園風景が巧みに描かれています。ラストのLUCAの恋の結末・大どんでん返しに笑ってください!実は本も買ってしまったのですが(まだ読んでいない)こちらはところどころダイアリー風になっていて面白そうです。maturita'という卒業試験に補足をすると、イタリアでは高校卒業の最後の年の6月~7月に全国一斉に行われるテスト(国家試験のようなもの)で、これに受からないかぎり大学へは入学できない。大学に行く気はなくてもこのmaturita'だけはパスしてから働く人も多いです。共通のイタリア語、各種高校の専門別試験(たとえば文系の古典高校ではラテン 語からの翻訳、理科高校では数学問題など)、選択問題などを含むペーパーテスト、論述問題、 口頭試験は7月に入ってから各校がそれぞれに行うらしい。そういえば私の彼の親友の弟が今年の夏まさにこのmaturita'で忙しそうだった。結局無事パスできたようだけど。日本は卒業にここまで厳しくないですよね。日本もヨーロッパのように、入学試験はさほど厳しくないけど卒業試験を厳しくしたほうがみんな頑張って勉強するのになぁと思います。
October 22, 2006
コメント(4)
昨日、日本に帰国しました。お義母さんから焼き栗やらケーキやら、コーヒー豆やら、やたら持たされ(でも感謝!)私のスーツケースはついに20キロを超えてしまいました。多めにみてくれるかなという気持ち半分、超過料金払っても仕方ないかなという気持ち半分でボローニャの空港へ。あっけないほどに空港の人はなんにも気にとめてない様子でした。運がよかった!↑お義母さんオススメのイタリア豆。クリーミーでコクがある。さっそく飲んだ母がおいしい!と絶賛。さて、滞在許可証をもっている学生は帰国時に空港警察でペルメッソ・ソッジョルノを返却しなければならないと聞いていたので(実際、ペルメッソの備考欄にもそう書いてあります)、ボローニャの空港警察で返却しに行きました。どうせイタリア人のことだから「うーよく分からないけどとりあえず受け取っとくよ」てな感じの扱いを受けるんじゃないかと想像していたのですが、ちゃんとコピーもとって、「受け取り済」サインも頂きました。ボローニャ→フランクフルト間の小さい機内はほぼ満席。隣に座ってたオーストラリア人としばしイタリア語で話していると、なんと彼の(40代くらい)息子と娘は日本で暮らしているらしい。ふたりとも大の日本好きだとか。この彼はフランクフルトで乗り継ぎした後シャンハイに行くのそうだが11月に日本に仕事で行くんだーとのこと。いい人でした。フランクフルトに定刻に着き(20分出発遅れたのになぜ?)、パスポートコントロールで事件です!パスポートをじーーーくり見られ、英語で「イタリアでの滞在許可証を出して」と言われ、さっきのコピーを渡すも「オリジナルじゃないとダメだよ!」と言われる。イタリアでは帰国のときにイタリア警察に返却しなければならないの、と説明したかったんだけど私のつたない英語力ではどうも伝わらず、くやしい思いをしました。だって私は法律どうりの行動をしたのに、「次のイタリア滞在で問題になっても知らないからね」みたいな脅し??の言葉までいただいちゃいました。この時点でオリジナル持ってる方が問題になるっつーの。とりあえずパスポートコントロールを通過できてよかった。。フランクフルト→成田間は95%が日本人でした!ラヴェンナでは日本人に会うことのほうが珍しいことだったのでいきなりこんなにたくさんの日本人をみてしばしとまどう私・・・。ルフトハンザとANAの共同運行便だったので機材もスチュワーデスさんも日本人でした。イタリアでみた映画が機内でも見れて大満足。イタリアでは当然イタリア語で見たので、この解釈で合ってたんだとか、「あー、こういう意味だったのか」とかテストの答え合わせのような感覚で日本語で再び観ることができました。機内でまたまた事件です!!映画ざんまいでほとんど寝てない私だったのですが、そろそろ着陸1時間前という時にコンタクトを再び装着しようとトイレに立ちました。彼に旅行用キットの小さな保存液をもらっていたのでそれを使って機内ではメガネで過ごしていたんです。コンタクトを装着すると目に激痛が走りました!そうです!保存液じゃなくて消毒液だったんです。。。。目は真っ赤になるしゴロゴロするわ、目薬持ってないわで大変でした。結局、家に帰ってからも目の赤みは取れず、今日は朝から眼科に行ってきました。。あーまさか帰国してすぐに病院に行くはめになるとは。彼、おっちょこちょいなところあるんです。あと、説明文とか読むのすごい億劫な性格。私もそうだけど(特にイタリア語だと)彼はせめて母国語なんだからちゃんと読んでから渡してよ!!ってちょっと電話で文句たれちゃいました!だってホントに痛かったんだもの。。。私はド近眼なのでコンタクトなしの生活は考えられないのでしばらくメガネでの生活を余儀なくされました。メガネだと視力がでなくて0.6くらいなんですよ。目が治るまで家で養生することにします。。
October 21, 2006
コメント(4)
帰国する日は今週の木曜日。まだ荷物がまとまってませーん。6月にイタリアに帰るつもりでいるので必要なものだけ持って帰ればいいやの勢いだったのですが、今日初めて荷物を入れてみると入らない!!冬服のボリュームとブーツの大きさがかなり影響してる!!そのうえ更にDVD&イタリア語教材などがかさばる&重い~。船便で送ることも考えたのですが、うまく届いて3ヶ月待ち。この間冬服を送ると冬の間服がないし教材やDVDは(特に教材・学校でもらったプリントなどは無くなったらもう買えないものだし)自分の手で持って帰りたい!!というわけで・・・困っております。今日はこれから学校に最後の別れの挨拶、そのあと友達のモザイクの作品を観に行ったあとすぐに彼のマンマがご飯の炊き方レッスンを受けに家にやってきます。ちょっと、いやだいぶスケジュールがキツキツです。ご飯の炊き方は以前から教えてって言われてたのだけど私が学校に通っている時はなかなか実現できなくて帰国ギリギリになってしまったのです。いつもはちゃんとお鍋で出来るから明日もこの調子でちゃんと仕上がるといいな。。白いお米バージョンと炊き込みご飯バージョンを2種類教えるつもりです!明日は彼が休みをもらえたので、大型スーパーで最後の買い物、夜はレストランに行って最後のふたりきりの日を満喫しようと思います。木曜は彼のマンマがどうしても私にパスタを食べさせたいらしく(飛行機に乗る時はあっさりしたトマトソースのパスタが一番よ!とのこと)、食べて挨拶してすぐにボローニャ空港に行き、14:55の便で出発~。あぁ、もうほんとう時間がないな。というわけで、今日がネットをできる最後の日になるので、次の更新は日本に帰ってからになります!
October 17, 2006
コメント(4)
授業中、イタリア人の先生に「お菓子作りが趣味だ」と言ったら、先生が作った「ヨーグルトケーキ」を授業中に持ってきてくれました。中にブルーベリーのジャムが入っていて、スポンジ部分もかるーくてとっても美味しかった。で、またお菓子の話になって、「日本ではチーズケーキがとっても流行ってて、レアチーズケーキタイプとベイクドチーズケーキがある」と話したところ、「フィラデルフィア(チーズ)を使うの??一度、チャレンジしてみたいんだけどレシピがなくって。教えてくれない?」と言われました。はりきってレシピを探すも、どうやらサワークリームが必要。日本だと簡単に手に入るのに、ここでは何ていう名前なのか?見たことがありませんでした。彼に聞いてもお菓子作りしたことないし・・・って答え。ラヴェンナで一番大きいスーパーに行くと・・・これかな??っていうものが見つかりました。メーカーはFiorello、LOCATELLIという名前です。成分表をみても「サワークリーム」とは書いてなかったんです。しかも「あなたのアイデア料理に!」なんて説明書きしかないし。でもこれを使ってやってみたら大成功!ちゃーんと、日本のあのニューヨークチーズケーキのような仕上がりになりましたー!!今日、その先生にケーキを一切れ、持って行ったんですがとっても喜んでくれました!わーいわーい。イタリアで食べたことがない、とっても繊細な味だね!って言ってました。では、レシピはこちら。(イタリア在住の方もどうぞ!)24センチ型(底が外れるタイプ)材料: フィラデルフィアクリームチーズ 2箱(500グラム)生クリーム 50ml ホワイトチョコレート100g サワークリーム250g グラニュー糖50g グラハムクラッカー(私はOSWEGOのclassicoを使用)120g 溶かしバター50g卵2個、卵黄2個分 作り方:砕いたグラハムクラッカーと溶かしバターを混ぜ、ケーキ型の底に敷いて冷蔵庫で固めます。フィラデルフィアは室温にもどして泡だて器でなめらかにします。そこにサワークリーム、グラニュー糖、生クリーム、溶かしたホワイトチョコレート、全卵と卵黄を順に加えて混ぜる。冷蔵庫で固めたクラッカーの型に生地を流します。130度のオーブンでじっくり1時間半焼きます。材料をみても分かる通り、カロリーが爆弾級なので気をつけてくださいねーでもとってもおいしいです!
October 9, 2006
コメント(2)
ラヴェンナのチェントロ近くにレンタルビデオ屋さんがあることは知っていましたが、レンタル部門で使った中古品を売っている!ということを日本人の友達から聞いて、行って来ました。日本では簡単にイタリア語のDVDは手に入らないしねー、帰国間際に買いだめです。私たちが行ったところは私が思ってたよりも中古品DVDのコーナーが広くて、私には宝の山のように見えました。1作品、7・90ユーロからあるのですが、3つ買えば、1つタダになるというウレシイおまけ付き。古いものから、わりと新しいものまでありました。(新しいものは12ユーロくらい)そんな中、日本のDVDを発見。というか陳列棚で深田恭子を見つけた時は驚いた!日本でもヒットした「下妻物語」がイタリアでは「kamikaze girls」という名前で出てました。一緒に行った友達がそれを買い(あれ?フカキョン好きなのかしら?)、翌日貸してくれました。想像以上に面白かったです。イタリア人の持つ「日本人女性」のイメージとはきっと違う主人公たちが描かれていて、今夜、彼と一緒にイタリア語版で見てみるつもりなんですが感想を聞くのが楽しみです。
October 4, 2006
コメント(2)
私、日本にいた時もプチダノンが好きでよく食べていたのですが、イタリアでもあるんですね~。ここ数ヶ月前に気がつきました。ダノンという会社が作っているのと、もうひとつ、違うメーカーでも同じような製品を作ってます。私は元祖・ダノンの製品が好き。味はまさにプチダノン☆日本と同じなのですが、味が違うのですよ。木苺味、バナナ&苺味、リンゴ&アプリコット味など。。プチダノン好きの方、イタリアに来たらぜひ試してみてくださいませ。
September 27, 2006
コメント(2)
残りのイタリア滞在もあと1ヶ月となりました。イタリアの朝も寒くなってきて、ここに来た約1年前もそういえばこのくらい寒かったな、って思うと1年経つんだーと実感します。私は日本で片道航空券しかもってなかったのでイタリアで帰りの航空券を買うことになりました。日本の代理店だと代理店によって安い・高いの差があると思うのですがイタリアではあまりないみたいです。というのもみんな、それぞれのヒイキの、いつも利用している代理店でチケットは買うものらしく、見積もりを取って値段を比較したことはないわーっていうことでした。私はラヴェンナにいるのでアジア系の安いエアラインならローマから出ているのですがラヴェンナからローマまでプルマンか電車で行く苦労を考えたら欧州系のエアラインを、高いけれど選んでしまいました。こっちに来てから知ったのですが、欧州系のイタリアからの片道航空券って高いんですね。アリタリアとかだと30万くらいします。でも唯一、妥当な値段でやっているのがルフトハンザ。というわけでフルトハンザに帰りの便は決定。ボローニャ→フランクフルト→成田という経由で帰ります。値段は全て込みで735ユーロ。安くないですよね。10月はイタリア人もヴァカンスに行く時期でなかなか高めの料金設定らしいです。今円安ユーロ高なのでハッキリいってキツイです。。彼と話しあった結果、来年の6月にまたイタリアに戻ってくることになりそうです。(半年間)半年の渡伊ということはまたVISA取らないとならないんですが、2回目以降のVISAって取りにくいらしいですね。ちゃんと学校に通っていたという通学証明を出せば大丈夫?らしいのですがやってみないことには分かりません。それに保険半年分、日本での税金(今回の留学では住民票を抜いてきたので払わなくていいのですが)、年金、航空券・・・。あぁ~、お金たまるかしら。。
September 18, 2006
コメント(3)
昨日、8月31日は彼のマンマ(パオラ)の誕生日でした!パオラのお母さん(つまり彼のおばあちゃん)も同じ日が誕生日だそうで、お昼はパオラとおばあちゃんがおばあちゃんの家でお祝い、夜はパオラが私たちのアパートに来る、という事になってました。パオラの好きなお菓子屋さんでチョコレートケーキ(中にあんずのジャムが挟まってる)を1日前に予約しておき、当日取りに行き、夕食はすべて私が用意したのでほぼ一日キッチンに立ちっぱなしでした。どのくらいの量の食べ物を用意しようか迷いました。パオラは普段からそんなに食べないし、昼食はおばあちゃんときっとケーキも食べてるだろうし。。でもせっかくのお祝いなのに食べ物が少なかったら可哀想だし・・・って。結局、メニューはこんな感じ。<アンティパスト>ズッキーナの肉詰め・地中海サラダ・ズッキーナの冷製アンティパスト<プリモピアット>カタクチイワシのフリット<セコンドピアット>きのこのタリアテッレ・クリーム仕立て<ドルチェ>ケーキズッキーナの肉詰めは日本でもよくピーマンの肉詰めを作っていましたがこれのイタリアン・バージョン。ひき肉とパルミジャーノ、にんにくのみじん切り、松の実のみじん切りにパン粉と牛乳を加えたものをまぜて焼きます。これは料理好きなパオラも見たことがないレシピだったようで美味しい~と評判でした。イワシのフリットは4月に行ったルッカ料理学院で覚えたレシピ。カタクチイワシ(アンチョビ)の処理がイチイチ面倒ですが、それを除けばとっても簡単で、美味しい一品。中にプローヴォラチーズという固めのチーズを入れることによってフリットしても程よい溶け具合になるんです。味付けはイタリアンパセリと塩と黒コショウだけなんですがとってもジューシーで美味しい!これもまたレシピをせがまれました(笑)。地中海サラダはトマトといんげん、ローストしたくるみと黒オリーブの中に缶詰アンチョビとオリーブオイル、お酢をまぜたドレッシングを用意したのですがなんと!!テーブルに出すの忘れた!!!まぁでもこのサラダ抜きにしても「こんなにたくさん用意してくれたの!!」って叫んでたから、まぁいいかぁ。タリアテッレは頑張って手打ちにしました。パスタを打って何十年のイタリアンマンマのパオラにかなうわけがないと分かっていましたが。結果は10点満点!(お世辞も入ってる??)をいただきました!嬉しかったのがおかわりしてくれたこと!プレゼントはローマに行った時に買っておいた、フルラの小さいカバン。シンプルなものなんですが、これを見た時にパオラのことを思い出したほど、色が彼女に似合っていたから。トルコブルーと明るいグリーンを合わせたような色です。どうしてこのバックを見た時パオラを思い出したのかこの日分かりました!!パオラは特別な日はこの色に良く似た石のイヤリングをするんです!!多分それを私が本能的に覚えていたんですねー。ちなみにこの日もそのイヤリングをしていたのでバックとすごく良く似合ってました!彼女もとっても気に入ってくれて、「こういう色のバックは持ってないし、なかなか見つからないのよー嬉しいわ」と言ってくれました。彼からはスペインで見つけた、スペイン製の陶器で出来た置物。ヨーロッパらしい、センスの良い置物です。(日本の、よくお土産屋でみかける「置物」とは違います・・・)これも気に入って、「寝室に置くわ!」と喜んでいました。
September 1, 2006
コメント(2)
最近、朝は秋のように寒くて、お昼から少し暑くなってきてっていう変な天気が続いています。暑さに弱い私はこの23度くらいの気温が心地良いからいいのですが、朝は寒いので長袖着ていったら午後は予想を裏切られて暑いってこともよくあります。日本はまだまだ暑いのでしょうか?ここ3日、トカゲと格闘しておりました。。以前から、テラスに何匹かいるのは分かってました。でも彼ら怖がりだし、人に向かって来ないのでそのまま放置していたんですが。。なんと2匹も家の中にいる!!!私がギャー!!と叫ぶと彼らもササっと逃げるのでお互いが怖いっていう感じ(笑)。一度、部屋の隅まで追い詰めたのですが掴めないし、お互いどうしようもない状態!彼が帰ってくると彼ら、冷蔵庫の奥に隠れたりで出てこないんです。なんで私がいるときだけ出てくるのよぉー思うに、私の足音はかなり小さいから、彼ら気がつかないんです。この週末は彼がずっと家にいたから、おっぱらってもらいました。(涙)トカゲって太陽が大好きなんですよね?いきなり秋のようになってしまったからもしかして秋になったと勘違いして窓が開いてた隙に家に入ってきたのかしらー??とにかくもうカンベン!!って感じです。イタリア語で「トカゲ」は「lucertola」といいます。小さいトカゲなら「lucertolina」、でっかいトカゲなら「lucertolone」です。
August 29, 2006
コメント(4)
最近、語学学校のグループレッスンを個人レッスンに変えているため、午前中は家で自己学習しています。今日、テレビをつけたらなんと「おはよう!スパンク」が放送されていてビックリしました。たしか私が生まれた年(79年)に日本で放送されてたはず。。とっても古いアニメをイタリアで見れるなんて!!イタリアでは「HELLO SPANK!」という題でした。ほのぼのした絵に思わず私もほのぼの・・・。主人公のスカートとか長いし。ちなみに夕方は「アタッカーYOU」というバレーボールのアニメやってます。これも古い日本のアニメ。監督とかありえないくらい熱血でいつも笑わせてもらってます。
August 23, 2006
コメント(0)
湿度の多いラヴェンナを抜け出して2週間ヴァカンスに行ってきました。8月はイタリア人のバカンスの月!個人商店などはヴァカンスのためお休みするところも多いです。ボローニャ空港からイベリア航空というスペイン系の航空会社で飛び立ちました。ビックリしたのがなんと機内でのドリンク、パニーノなどが有料!!いずれ全部の航空会社がこうなってしまったら長時間フライトする立場の人は大変だぁ。。この航空会社だけであることを祈る。。とにかくもマドリッド空港を経由したことはすっかり言葉がスペイン語へと変わってました。イタリア語とスペイン語は似ているため、聴いてるとなんとなーくイタリア語の方言みたいな感じ☆まったく同じ単語もありますよ。今、もしスペイン語を勉強し始めたらかなり混乱しそうです。Madrid→Lanzaroteへと着いた頃はちょうどいい夕食の時間でした。でもここ、カナリア諸島はイタリアより1時間遅れている、つまり時差があるんです。なんとなく1時間得した気分で?ホテルへ。ここ、Lanzaroteは静かにバカンスを過ごす、ビーチ以外行かないぞ!!という人向けですね。だって、なにも見るものがないんだもの!!でも地面が火山から来る砂らしくて、全て黒に近い茶色、家やホテルは法律で決まっているのか、すべて外観が真っ白に塗られていてそのコントラストが面白かったです。なのでもしlanzaroteに行くことを計画している人は4つ星以上のホテルをオススメします。3つ星ホテルも多くみられましたがビーチまで歩かないとだし、本当にビーチ以外することがないところなので質素なホテルだと帰ってミジメを感じてしまうかも。。です。海はさすがに綺麗で、私たちが到着したときはまだお客さん(同じホテルの人)が少なかったのですが日がたつにつれて増えてきました。ビーチで2週間も何もしないで過ごすなんて、飽きないかしら?って不安があったんですが、すっかりくつろいでしまいました。でもビーチで分厚めのイタリア語の本を一冊読破できたし、イタリア語勉強本もビーチで読んだあたり、エライ??だけどやっぱり私はノートに書かないと覚えられないタチらしく、やっぱりダメですね。。そうそう、テレビで「クレヨンしんちゃん」をスペイン語でみました!イタリアではやってないので、この日本特有の笑いがスペインでは通用するんだわ、きっとと思って感動してしまいました。しかも夜9時から放送なんて日本でいえばゴールデンタイムですよね。。夜9時にイタリア人の子供はアニメを見るのかなぁ。それから、「ファンタ すいか味」を発見しました。日本のコカ・コーラとコラボしてるらしく、日本風のデザインと「日本、すいか味」って日本語でも書いてありました。イタリアではあまり「アクエリアス」を見ないのですが(私の地域だけでしょうか?イタリアに住んでる方、教えてください!)、ここスペインではよーく目にしました。日本にいた頃は好きで、よく飲んでいたので懐かしかったです。
August 21, 2006
コメント(2)
そんなこんなで両親も無事に日本に到着して、明日からスペインのカナリア諸島に行ってきます。スペインに行くのは初めて!!島がメインなのでスペインの観光はできないと思うけれど砂浜に横たわってイタリア人のように日焼けしてきまーす!8月19日に帰ってきます!
August 4, 2006
コメント(2)
両親が来てるということで・・・サンマリノに車で行ってきました。ラヴェンナもいいけれど平地だしパノラマが見られない場所なので、サンマリノはいい景色をみるのにもってこいの場所。私は4回ももう行っているのであまり新鮮ではなかったのですが、両親にとってはかなりいい想い出になったようです。幸いにも天気にも恵まれ、とってもよかったです。夜は彼のママの自宅に夕食にお呼ばれしているので一度家に帰り、支度をしていざ実家へ!なぜか私はとっても緊張していました。通訳しなきゃいけない重荷もあるからかしら?彼のママもいつもよりちゃんとした正装をしている(いつもキレイだけど)ようにみえて、ちょっと緊張しているように見えました。だっていつもはマンガみたいにオーバーリアクションの上に声もでかいのですがこの日はおとなしかった!!私の両親からは風鈴・キーホルダー、扇子・資生堂の化粧品・・・ちょっと多すぎでは?ってくらい持ってきたみたいでした。彼ママからは後日、日本にかえってからも美味しいイタリアのコーヒーを飲めるようにとマッキネッタとコーヒー豆をいただきました。ひとまず、お互いの両親が会えて一安心しています。言葉が通じなかったからもっと色々話したいことあったんだろうなー
July 24, 2006
コメント(2)
全324件 (324件中 1-50件目)