わんころりん☆にゃんころりん

わんころりん☆にゃんころりん

2022年11月17日
XML
カテゴリ: 感染症
愛知県医師会「アドレナリン注射すべきだった」 
ワクチン接種後死亡

毎日新聞 11/17(木) 17:43配信




愛知県愛西市の新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場で、ワクチン接種を受けた女性が死亡した事案について、同県医師会は17日、検証結果を公表した。
女性にアナフィラキシー(重いアレルギー反応)の症状が強く疑われる状況だったとし、「アドレナリンの筋肉注射をすべきだった」と現場の体制に問題があったと指摘した。

 また、現在の接種会場の運用では医師の指示がないと看護師の判断ではアドレナリンを投与できないとし、看護師も迅速に投与できる体制にするよう国全体で見直す必要があると強調した。

 同市などによると、今月5日、同市の飯岡綾乃さん(42)が新型コロナのオミクロン株派生型「BA・5」対応ワクチンの接種を受けた約5分後に容体が急変し、搬送先の病院で死亡した。死因は急性心不全。飯岡さんには糖尿病などの基礎疾患があった。

 飯岡さんは接種後、せきが出始め、息苦しさなど体調不良がみられたため、看護師が付き添い、救護室に移動。担当医師は飯岡さんが血たんを吐いたため肺の異常を疑い、厚生労働省がアナフィラキシーが生じた場合に求めているアドレナリン注射の措置は取らなかった。

 飯岡さんの死亡後、夫英治さん(45)と面会した医師はこれまでにアナフィラキシーへ対応した経験はないと説明したという。

 県医師会は15日に開いた医療安全対策委員会で、現場にいた医師や市から聞きとりを行い、当時の対応に問題がなかったか検証していた。

 この日の検証結果の報告では「看護師が女性(飯岡さん)の体調変化に気づいた時点で救護室に運ばず、その場でアドレナリンの筋肉注射をすべきで体制に問題があった」と指摘。
一方で、飯岡さんの症状が最重症型のアナフィラキシーであったと考えられるとし「医師が呼ばれた時点でアドレナリンの投与が行われたとしても救命できなかった可能性が高い」とした。

 愛西市の接種会場の体制の問題にも言及し「アナフィラキシーを常に疑い、発生時には迅速にアドレナリンを投与できるように協力体制を確認しておく必要があった」とした。

 愛西市健康子ども部健康推進課は「県医師会の検証結果を真摯(しんし)に受け止め、市民の皆様が安心・安全にワクチン接種を受けられるよう全力で取り組んでまいります」とコメントしている。

 ◇専門家「大規模接種会場に体制的な課題」

 新型コロナワクチンの集団接種会場で接種後に体調が急変した愛知県愛西市の女性が死亡した問題について、名古屋大学医学部付属病院の山本尚範救急科長(44)は「大規模接種会場でアナフィラキシーが起きた際に対応できる体制を整えるべきだ」と強調した。

 山本氏は今回のケースについて「(死亡した女性の)症状を聞く限り、アナフィラキシーを強く疑う。早ければ5分で心停止になる可能性もあり、最初に息苦しさを訴えた時点でアドレナリン注射をためらうべきではなかった」と指摘。ただ、今回のような大規模接種会場では「待機場所に看護師しかいないこともあり、医師がすぐ対応することが難しいなど体制的な課題があった」とした。

 その上で、再発防止策として「大規模接種会場でアナフィラキシーの症状が出た際のシミュレーションを動画にして事前に学んだり、接種後の待機場所に急変に対応できる医師を配置したりするなどの対応が必要になるだろう」と指摘している。

 ◇11月5日の飯岡綾乃さんの様子や治療の流れ(厚生労働省の資料などを基に作成)

午後2時18分 ワクチン接種。「体調変わりなし」と答える
 20分 待機場所へ歩いて移動
25分 せきが出始める。歩行途中で座り込み、看護師が付き添い、車椅子で救護室へ移動
 28~29分 医師対応。顔面そうはく、呼吸が苦しいと訴える。酸素投与開始。救急要請
 30分 ピンクの血たんを吐く。意識レベル低下
 34分 呼吸停止
 35~36分 AED(自動体外式除細動器)装着。心停止時などに使うアドレナリン注射を試みるも血管が見つからず断念
 40分 心拍再開
 42分 再び心肺停止。救急隊到着
 55分 救急搬送
3時15分 病院着
58分 死亡確認


【転載ここまで】



またワクチン死!
集団接種会場の「日当50万円医師」は使いものにならないヤブだらけ/
コロナ残酷物語

アサ芸プラス 2022年11月15日 17時58分


【以下転載】

新型コロナワクチンを接種しに行っただけなのに、ヤブ医者に殺されてはたまったものではない。

 11月5日に愛知県愛西市でオミクロン株対応ワクチンを接種した42歳の主婦が、ワクチン接種から5分後に体調が急変し、適切な治療をされないまま亡くなっていたと、NHKと民放テレビ各局が10日夜、一斉に報じた。

 地元メディアによると「亡くなった女性は看護師で、基礎疾患はあるものの、接種当日に体調不良があったわけではない」。さらに「処置にあたった接種会場の医師には『アナフィラキシーに対応したことはありません』と言われた」と遺族が証言しているという。

 死亡事故を受けて愛知県医師会は、女性が急変した後の対応について検証すると発表した。
厚労省は11月11日に、全国の自治体に新型コロナワクチン接種後のアレルギー反応対応について通知を出したというが、とんだ茶番だ。

「新型コロナワクチンの集団接種」は、国民の命を守る、遠方に行けない地元住民のために行う…というのは、あくまで建前。
コロナで患者がよりつかなくなった美容整形外科医や美容皮膚科医、その他のヤブ医者を救済するために税金をバラ撒く「コロナ利権の温床」なのである。
自衛隊や、コロナで手術ができない外科医、麻酔科医が手伝いに駆り出される「例外」を除けば、集団接種会場にマトモな開業医がいないことは、医療業界の「公然の秘密」となっている。

 アナフィラキシーショックの対応ができる開業医は集団接種会場のアルバイトに行かずとも、自治体からワクチン接種業務を委託されている。自治体が公表している「ワクチン接種が受けられる医療機関一覧」がそれだ。

 大学病院や総合病院を定年退職した医師でも、任期中の同僚の信頼が厚く、あるいは製薬企業から信用されていれば、元勤務先や大手ワクチン製薬企業から「お声」がかかる。なにしろ、ワクチン接種の人手が足りない。それらの誘いがかからなかった、自治体がかき集めたアルバイト医師は上記の「例外」を除けば、同僚からも製薬企業からも「ダメ出し」されたヤブ医者なのである。

 断言するだけの根拠がある。看護師である筆者は、高齢者への第1回優先接種が始まった1年半前、東京23区の新型コロナワクチン集団接種で、愛知県の死亡事故と同じように「アナフィラキシーショックを見たことがない」「高齢者を診察したことがない」という医師に当たり、えらい目に遭っているからだ。

 その日、集団接種にやってきたアルバイトの医師は70代を超える高齢男性と、見た目からしてチャラい金髪の美容整形外科医。
90代から100歳を超える高齢者の問診票を見るや、彼らは「あ、こんな高齢の患者さん、診たことないから。看護師さんたちの方が経験あるでしょ。あとはよろしく」と言い捨てて、別室に下がってしまった。

 接種可否の判断、アナフィラキシー対応という、医師が本来行う業務まで看護師に丸投げ。高齢医師に付き添ってきたベテラン看護師がその場を取り仕切り、高齢者に同伴した家族がその場で主治医に電話をかけて接種可否の判断を仰ぐなど、その場にいない開業医や病院、区役所職員が総出でできる限りの策を講じ、ワクチン接種を乗り切った。
後片付けが終わった頃には、23時を過ぎていた。あとで同僚ナースに聞かされた話がある。

「あのチャラい医者、問診票を持っていったら『接種会場にいるだけで日当30万円。明日の集団接種バイトは50万円。この調子なら、今月のクリニックの家賃はなんとか払える』って言ってたよ」

 その場にいるだけで50万円、他の医師にまで迷惑をかけておいて、恥ずかしげもなくのたまう厚顔ぶり。フザけるな、である。

 その後、集団接種に駆り出される派遣ナースは写真の通り、募集時の質問項目で「半年以内にアナフィラキシーショックに対応したことがある」と答えた看護師のみになった(モデルナ、武田の場合など)。
その場に居合わせた医師が使いものにならないことを前提に、国や製薬企業のマニュアル通りに迷いなく判断でき、動くことのできる看護師が、ヤブ医者の10分の1にも満たない薄給で、コロナワクチン集団接種を下支えしてきたのだ。

 ところが第7波の大波が引くや、医療系派遣会社の一部は9月末、10月末に経験豊富なベテラン看護師から「派遣切り」していった。命令通りに動く使い勝手のいい20代の看護師を中心に、人員を縮小。
理不尽な死亡事故が起きたのは、人員縮小後の11月初旬だから、起こるべくして起きた人災といえよう。
アナフィラキシーショックが心配な人には、信頼できるかかりつけ医でのワクチン接種を勧めたい。

 第8波が到来したともいわれる中、厚労省が出した「通知」1枚の紙きれでは、人の命は守れない。
日本医師会や地方医師会は国民に行動制限を強いる前に、最低限の救命処置も取れないヤブ医者に「廃業勧告」するのが筋ではなかろうか。

 3年が経過しているというのに、コロナ対策は問題山積、ピンハネ利権だらけ。今後もコロナ医療現場の裏側を暴露しつつ、コロナ残酷物語を明らかにしていきたい。

(那須優子/医療ジャーナリスト)


【転載ここまで】


かかりつけ医師が私に念を押すように言った言葉・・・
『接種をしようと思うなら きちんとした処置のできる医師のいる大きな病院でするように・・・』
心不全の恐れがある事はかかりつけ医師が一番よく知っているにも拘らず 早急に的確な処置のできる病院を選択するように重ねて伝えてくれている

そんな危険を冒してまでワクチン接種は望んでいない
いずれ特効薬でもできて完治できるようになるだろうというお気楽な私に・・・


心不全=心停止は一瞬で死の世界に連れ込まれてしまう・・・
私が選択すべきは・・・決まっている





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2022年11月17日 23時23分03秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

プロフィール

ファルコン・トロン

ファルコン・トロン

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

管理人@ Re[1]:猫の意思と尊厳を守りながら介護(11/11) 茅ヶ崎 1991さま 秋は何処へ? という…
茅ヶ崎 1991@ Re:猫の意思と尊厳を守りながら介護(11/11) ファルコンさんへ 一気に寒くなりました…
管理人@ Re[1]:犬猫11頭“ペット虐待”の疑い(10/19) 茅ヶ崎 1991さまへ お散歩には絶好のコ…
茅ヶ崎 1991@ Re:犬猫11頭“ペット虐待”の疑い(10/19) ファルコンさんへ こんにちは。 朝晩は、…

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: