わんころりん☆にゃんころりん

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2024年04月04日
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カテゴリ: いのち
歩けない、寝たきりの犬が増えている 
要因は「平均寿命の延び」だけではない 
獣医師が指摘する「品種改良」の問題

RKB毎日放送 4/4(木) 18:22配信


【4分8秒の動画有り】

【以下転載】


ペットの寿命が延びたことが主な要因ですが、獣医師は「それだけではない」と話します。
ペットブームの中で生み出された「命」をどう守るのか、動物と飼い主が直面している課題を追いました。

【写真で見る】
ペットブームの中で生み出された「命」をどう守るのか


大事な愛犬が「突然歩けなくなってしまいました」

福岡市中央区にある動物病院で診察を受けているメスのパピヨンです。
現在19歳、人間の年齢に換算すると90歳を超えています。
今年2月に立ち上がることができなくなり寝たきりの状態になったといいます。

飼い主
「それまでは、見えなくても聞こえなくても自分でケージに沿って、転んでも何しても歩いていたのに、急にズリズリし始めて、突然歩けなくなってしまいました。今はもう、うんちも自力で出せなくなっているので、お腹を押してあげたり、出すように手伝ってあげて、残っているのを出してあげる感じ」

医療の進歩やペットフードの質が向上したことで、犬の平均寿命は右肩上がりで延びています。
ペットの保険などを提供する民間企業が実施した2021年度の調査では、過去最高の14・2歳となりました。 
これは人間で言うと73歳にあたります。(個体差あり) 寿命が延びたことで寝たきりになる犬や歩くことができなくなる犬も増えています。

リライフアニマルクリニック 徳永秀院長
「だんだん足腰が弱ってきたかなと相談される方が多かったりだとか、あとは散歩をいつもは10分20分いけていたのに、5分くらい行ったら戻っちゃうとかそういう方が増えています」

増える「超小型犬」のニーズ
徳永院長は、歩けない犬が増えている要因は、高齢化以外にもあるといいます。

リライフアニマルクリニック 徳永秀院長
「暮らす犬種が変わってきたということも理由のひとつにあると思います。今はトイプードルさんとかポメラニアンさんとか、超小型犬と言われる犬種ですね。品種改良した子たちなので、関節のリスクが元々あったり、股関節が弱いというところもあるので、筋肉を付けていない状態で成長してしまうと、歩きづらい、歩けなくなるということはあると思います」

徳永院長によると、トイプードルやポメラニアンなどの小型犬は、ペット市場でより小さな個体が求められる傾向にあり、ブリーダーが小さな個体どおしを交配させて誕生させている現状があります。
こうした「品種改良」によって、元々骨が小さい犬種のため、関節を痛めたり骨折したりしやすいリスクが増しているというのです。

犬のためのフィットネス教室も誕生
福岡県粕屋町の施設で行われているのは、犬のための「バランスボールフィットネス教室」。
犬の筋肉強化などを図る目的で2か月に1度、ドッグトレーナーが開催しています。

トレーナー
「お尻の上の筋肉、ここがビクビクって動くくらい伸ばしますので、まっすぐ伸ばしましょう。楽しくいきますよー」

犬をバランスボールに乗せて体をひねる運動や、スクワットなどを行い全身の筋肉を鍛えます。

求められる犬の「クオリティ オブ ライフ(生活の質)」
参加した犬の飼い主
「うちの子は膝が外れやすくて脱臼とかを起こしていたのもあって、トレーニングを利用して脱臼しにくくなればと思って参加しました。筋力がアップしたりとか、バランス能力や柔軟性を維持向上できたら、歳を重ねてもいっぱい走ってくれるかなと思って。そういうところを期待しているのでトレーニング続けていきたいと思います。」

指導する男性は、飼い犬が最後まで自分の足で歩けるようにこのトレーニング方法を考えたといいます。

イードッグラーニング 富永伸哉代表
「辛いのはね、あれだけ元気だった子が最後1年寝たきりになること。本当に飼い主さんとしても辛いので、最後まで自分の足で歩いて、よろよろでもいいから自分でうんち、おしっこして、お腹いっぱいとまでは言わないけどしっかり食べて虹の橋に行ってくれると飼い主さんとしてもうれしい」

飼い主にとって、ペットは家族や親友のようなかけがえのない存在。
高齢者や単身世帯の増加で、ペットの需要はますます高まることが予想されます。
人間だけでなく、ペットの健康寿命や生活の質をどうあげていくのか、避けては通れない課題です。

【転載ここまで】






お散歩はとても大切だと思う 日光浴 外気浴 気分転換 様々な刺激が犬を活性化させていると思う
付き合う人間も健康になる
我が家の犬達は 悪環境で暮らした経験を持つのが大多数
10歳過ぎてから我が家に来た犬達は殆んどが上手に歩けない
犬のペースで歩行練習
とても散歩などと言うレベルではない

車の音や様々な騒音に慣れる為でもある
看取り視野での引き取りではあるが 今迄大変だった犬達に最後くらいは楽しく『犬として』過ごさせたいと思う飼い主のエゴでもある
足腰が弱く立てなかった犬達も楽しそうに散歩ができるまでになるのはほぼ1年はかかったが その命を終えるまで自分の足でしっかり歩いてくれた
高齢になれば認知症も発症するが 元気いっぱいボケて歩き回る姿もまた可愛いものである
室内は危険の無い様にあちこちガードをしてあるが それでも細いところに入り込んで騒いでくれる
歩けるという事だけで犬達のストレスは緩和されるようである
ブラッキーも散歩は好きではないが 日光浴や外気浴 お外は大好き
お庭ドッグランで彼なりに走り回るだけでもいい運動になっているしボケ防止でもある
何分にも心臓に爆弾を抱えているような物 本ワンの自由が健康の元だと付き合わせてもらっている

1日7時間も散歩に付き合っていた7ワン時代
1ワンになったら人間が歩く事を忘れそうであるし 体形が変わってきた?と思うこと暫し

残念なのは桜の花ガラが沢山ついてくる・・・
これを手入れするのもスキンシップ&コミュニケーションとブラッキーと共に楽しんでいる





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最終更新日  2024年04月04日 22時54分23秒
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