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人間の意識が変わらなければ収容犬は増える 保護団体が提言する「最低限の3つの意識」 まいどなニュース 5/9(木) 18:30配信【以下転載】犬好きにとっては、ワンコの笑顔はいつまでも見ていられ、心が癒されます。しかし、今日この瞬間にも保健所や動物愛護センターには、「笑顔」を失ったワンコが収容されているのも事実です。茨城県動物愛護センターに登録団体に指定されている、保護犬猫カフェ・PETSの代表は、次々と収容されるワンコの数、そしてその希望を失ったかの表情に胸が裂かれるような気持ちになります。1匹でも多くのワンコを引き取り世話をし、幸せへとつないでいきたいと思う一方、限界もあります。PETSを含む保護団体の多くがキャパシティギリギリの状況でワンコたちを迎え入れています。「気持ち」ばかりが優先し世話しきれないほどの数を迎え入れて崩壊してしまっては本末転倒です。心ある保護団体の多くは複雑な思いを抱えながら運営しています。「飼い犬に対する最低限の3つの意識」PETS代表は「保健所や動物愛護センターに収容されるワンコたちの数を減らすためには、人間の意識を変える必要がある」と言い、特に「飼い犬」に対しての最低限として以下の「3つの意識」を持って欲しいと訴えてくれました。繁殖させない場合は必ず不妊去勢手術をする第一に保護猫のTNRなどと同様、不妊去勢手術を実施すべき。不妊去勢手術の反対派からは「本来のワンコの意思ではないはず」といった声もありますが、多頭飼育現場の多くは、適切な不妊去勢手術をしていなかったことで、どんどんワンコが増え結果的に崩壊に至っていることが多数です。繁殖させない場合は、不妊去勢手術を。これだけでも収容されるワンコはずいぶん減るはずです。飼い犬を脱走させない飼い犬を絶対に脱走させないこと。また、仮に脱走させてしまった場合は、必ず探し出し迎えに行くこと。保健所や動物愛護センターには、迷子になった末に収容されるワンコが一定数いるもので、飼い主がこれを守れば、行き場を失うワンコはずいぶん減ります。飼育放棄をしない当たり前のことですが、ワンコを飼う以上は最後まで看取る覚悟、状況をもって、飼育途中で放棄をしないこと。高齢者がペットを飼わせてもらいにくいのは、その先病気になったり亡くなったりする可能性が高いためで、そうなればワンコは行き場を失うことになります。「最後まで絶対にお世話し続けるのだ」という覚悟が持てないのであれば飼わない。これもまた収容ワンコを減らすことにつながります。特別な理由なき場合「不妊去勢」は特に守ってもちろん、上記以外にも「守ってほしいこと」はまだまだたくさんあるとも言いますが、最低限これら3つの意識を多くの人が持ち、共有することができれば、それだけで不幸なワンコは減るだろうと言います。最後に代表はこうも語ってくれました。「『殺処分反対』というのは多くの人に共通する思いなはずですが、保健所や動物愛護センターの職員さんたちも『できるだけ命を助けてあげたい』と思っています。それでも、毎日多くのワンコが収容されています。この悪循環をなくすためには、人間あるいは飼い主がまずワンコに対する意識を変えないといけないと思います。そして、こういった『最低限のこと』が当たり前な社会になってくれるためにも、飼い主同士も歩み寄って欲しいし、より多くの議論の場があると良いと思います。まずは、『繁殖させない場合は、必ず不妊去勢手術をする』。これは多くの人に約束して欲しい一番のことです」【転載ここまで】とにかく必ず犬猫の体調を診断した上で 流れ作業でなく健康状態に合わせた医療を受けて欲しいと思う保護関係にある人達は何度も病院に手を煩わせたくないと思うのか一気に健康診断後ワクチンや繁殖制限手術を行うきらいがある事後管理が十分できる環境にあるとも思えないことがあるまた世話を焼きすぎてどこの家庭に貰われても大丈夫な状態にはなっていないと思う事がよくある例えば「ストーカー」を喜ばしい事のように表現する付いて歩かなければ不安な状態を作る事は極力避け 信頼関係を築いておけば 無駄吼えや付き纏いをしなくて済む落ち着いた心情の犬になる保護施設は単なる通過点に過ぎないこの先一生を共に暮らしていく飼い主候補は様々なノウハウをご指導賜らなければならず またそれを順守しなければ 正式譲渡には至らならないトライアル期間は飼い主として適性があるか否かの見極め期間だと理解している個人的には収容犬は直接引き取り 犬に初めから同じ環境やリズムで暮らさせたいと考える我が家の様にどんな犬猫でも受け入れ可能という事は世間的には難しいとは思うが 犬猫に何度も暮らし方を変えさせる苦労は避けたいと思うのである健康診断も大雑把ではなく 保護時に念入りにできるのも丸投げの利点ではある1か月後 3ヶ月後に その変化を確認する事も忘れない3日で死ぬ と言われて引き取られてきたブラッキーは6年目を迎える17~18歳これも初期医療と継続医療のなせる業だと思っている信頼できる獣医師と事細かに話し合い診療方針を確認するだけで 健康状態をそれなりに維持し元気に過ごせている命の重さ・・・ずっしり・・・
2024年05月09日
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愛犬の健康スマホで管理…無料アプリに気になる変化を記録、専門家監修の簡易問診機能も搭載 鹿児島市のIT会社がリリース 南日本新聞 5/8(水) 21:35配信【以下転載】ペット関連ITサービスのBuddycare(バディケア、鹿児島市)は、犬の日々の健康状態を記録する無料ウェブアプリ「愛犬手帳Buddy LOG」をリリースした。体重や体形、気になる変化を記録できるだけでなく、鹿児島大学共同獣医学部の三浦直樹教授らが監修する簡易問診機能を搭載。犬の病気予防や未病対策を支援する。 犬の動物病院の受診頻度は一般に年数回で、異変がない限り病気の進行に気付きにくい。アプリでは年齢や体重、体形、活動量を記録すると、一日の推奨摂取カロリーや食事量が提案され、体重の推移はグラフで確認できる。診察や血液検査の診断票を撮影し、アップロードすれば自動でデータが保存される。 簡易問診は排便や歩行の様子といった16項目の質問に答えると、受診の必要性などの助言が表示される。これらの入力記録はまとめて出力でき、病院の受診時に活用することも可能だ。 同社ホームページからアカウントを作成すれば利用できる。最高経営責任者の原田和寿さん(42)は「蓄積したデータを分析して理想的な生活習慣を提案し、食事メニューなど最適なソリューションを提案していきたい」と意気込む。 連携する県内6自治体の狂犬病予防接種案内などの通知も開始予定。サポートセンター=(0120)905092。南日本新聞 | 鹿児島【転載ここまで】愛犬手帳 Buddy LOG ユーザーマニュアル便利な世の中になったものであるスマホなし生活者の私には何のことやら・・・拉致監禁した犬猫は初年度に関しては 健康状態が良くても悪くても3~4ヶ月に一度検査をしている我が家には健康状態や性格が満点な犬猫はまずいないそのまま見過ごせば明日の命が危ぶまれるので拉致監禁を決行するそういった類の犬猫は健康診断や初期医療は確実に施すが 麻酔を使わなければならない繁殖制限手術などに関しては 健康状態が安定してから行って来た折角の命を判断ミスで失う事だけは避けたいそんな思いなのであるスマホと相談するよりは 信頼できる罹りつけ獣医師としっかり話し合いながら健康管理をしている我が家である
2024年05月08日
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歩けない、寝たきりの犬が増えている 要因は「平均寿命の延び」だけではない 獣医師が指摘する「品種改良」の問題 RKB毎日放送 4/4(木) 18:22配信【4分8秒の動画有り】【以下転載】歩けなくなったり寝たきりになったりする犬が増えています。ペットの寿命が延びたことが主な要因ですが、獣医師は「それだけではない」と話します。ペットブームの中で生み出された「命」をどう守るのか、動物と飼い主が直面している課題を追いました。【写真で見る】ペットブームの中で生み出された「命」をどう守るのか大事な愛犬が「突然歩けなくなってしまいました」福岡市中央区にある動物病院で診察を受けているメスのパピヨンです。現在19歳、人間の年齢に換算すると90歳を超えています。今年2月に立ち上がることができなくなり寝たきりの状態になったといいます。飼い主「それまでは、見えなくても聞こえなくても自分でケージに沿って、転んでも何しても歩いていたのに、急にズリズリし始めて、突然歩けなくなってしまいました。今はもう、うんちも自力で出せなくなっているので、お腹を押してあげたり、出すように手伝ってあげて、残っているのを出してあげる感じ」医療の進歩やペットフードの質が向上したことで、犬の平均寿命は右肩上がりで延びています。ペットの保険などを提供する民間企業が実施した2021年度の調査では、過去最高の14・2歳となりました。 これは人間で言うと73歳にあたります。(個体差あり) 寿命が延びたことで寝たきりになる犬や歩くことができなくなる犬も増えています。リライフアニマルクリニック 徳永秀院長「だんだん足腰が弱ってきたかなと相談される方が多かったりだとか、あとは散歩をいつもは10分20分いけていたのに、5分くらい行ったら戻っちゃうとかそういう方が増えています」増える「超小型犬」のニーズ徳永院長は、歩けない犬が増えている要因は、高齢化以外にもあるといいます。リライフアニマルクリニック 徳永秀院長「暮らす犬種が変わってきたということも理由のひとつにあると思います。今はトイプードルさんとかポメラニアンさんとか、超小型犬と言われる犬種ですね。品種改良した子たちなので、関節のリスクが元々あったり、股関節が弱いというところもあるので、筋肉を付けていない状態で成長してしまうと、歩きづらい、歩けなくなるということはあると思います」徳永院長によると、トイプードルやポメラニアンなどの小型犬は、ペット市場でより小さな個体が求められる傾向にあり、ブリーダーが小さな個体どおしを交配させて誕生させている現状があります。こうした「品種改良」によって、元々骨が小さい犬種のため、関節を痛めたり骨折したりしやすいリスクが増しているというのです。犬のためのフィットネス教室も誕生福岡県粕屋町の施設で行われているのは、犬のための「バランスボールフィットネス教室」。犬の筋肉強化などを図る目的で2か月に1度、ドッグトレーナーが開催しています。トレーナー「お尻の上の筋肉、ここがビクビクって動くくらい伸ばしますので、まっすぐ伸ばしましょう。楽しくいきますよー」犬をバランスボールに乗せて体をひねる運動や、スクワットなどを行い全身の筋肉を鍛えます。求められる犬の「クオリティ オブ ライフ(生活の質)」参加した犬の飼い主「うちの子は膝が外れやすくて脱臼とかを起こしていたのもあって、トレーニングを利用して脱臼しにくくなればと思って参加しました。筋力がアップしたりとか、バランス能力や柔軟性を維持向上できたら、歳を重ねてもいっぱい走ってくれるかなと思って。そういうところを期待しているのでトレーニング続けていきたいと思います。」指導する男性は、飼い犬が最後まで自分の足で歩けるようにこのトレーニング方法を考えたといいます。イードッグラーニング 富永伸哉代表「辛いのはね、あれだけ元気だった子が最後1年寝たきりになること。本当に飼い主さんとしても辛いので、最後まで自分の足で歩いて、よろよろでもいいから自分でうんち、おしっこして、お腹いっぱいとまでは言わないけどしっかり食べて虹の橋に行ってくれると飼い主さんとしてもうれしい」飼い主にとって、ペットは家族や親友のようなかけがえのない存在。高齢者や単身世帯の増加で、ペットの需要はますます高まることが予想されます。人間だけでなく、ペットの健康寿命や生活の質をどうあげていくのか、避けては通れない課題です。【転載ここまで】お散歩はとても大切だと思う 日光浴 外気浴 気分転換 様々な刺激が犬を活性化させていると思う付き合う人間も健康になる我が家の犬達は 悪環境で暮らした経験を持つのが大多数10歳過ぎてから我が家に来た犬達は殆んどが上手に歩けない犬のペースで歩行練習とても散歩などと言うレベルではないまずはお外に慣れるために外気浴車の音や様々な騒音に慣れる為でもある看取り視野での引き取りではあるが 今迄大変だった犬達に最後くらいは楽しく『犬として』過ごさせたいと思う飼い主のエゴでもある足腰が弱く立てなかった犬達も楽しそうに散歩ができるまでになるのはほぼ1年はかかったが その命を終えるまで自分の足でしっかり歩いてくれた高齢になれば認知症も発症するが 元気いっぱいボケて歩き回る姿もまた可愛いものである室内は危険の無い様にあちこちガードをしてあるが それでも細いところに入り込んで騒いでくれる歩けるという事だけで犬達のストレスは緩和されるようであるブラッキーも散歩は好きではないが 日光浴や外気浴 お外は大好きお庭ドッグランで彼なりに走り回るだけでもいい運動になっているしボケ防止でもある何分にも心臓に爆弾を抱えているような物 本ワンの自由が健康の元だと付き合わせてもらっている1日7時間も散歩に付き合っていた7ワン時代1ワンになったら人間が歩く事を忘れそうであるし 体形が変わってきた?と思うこと暫し紫外線が気になる季節かも知れないが 桜並木の下を散歩するのは犬にとっても楽しそうなのである残念なのは桜の花ガラが沢山ついてくる・・・これを手入れするのもスキンシップ&コミュニケーションとブラッキーと共に楽しんでいる
2024年04月04日
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ペットショップで犬猫販売 なぜいけない?ペット販売業界に異変が起きている米最新事情 安部かすみニューヨーク在住ジャーナリスト、編集者 1/31(水) 7:01【以下転載】アメリカ、ニューヨーク州では今年からペットショップでの犬、猫、うさぎの販売が禁止となる。ペットショップでそれらのペット販売を禁じる法案が州議会で可決されたのは2022年6月のこと。同年12月にはキャシー・ホークル州知事が法案に署名、あとは施行を待つのみとなっていた。あれから2年、ペット販売にまつわる事情はようやく大きく前進しようとしている。ペットショップでの犬猫販売がなぜ良くないことなのか?このようなペット販売をなくす動きは全米で広がっており、カリフォルニア州、コロラド州、メイン州、メリーランド州、イリノイ州、ワシントンD.C.でも同様だ。また、フランスでも同じ動きが見られる。ニューヨーク州がこのように大きく舵を切ったのは、長年問題となっている腐敗したペット流通業界(ペットの生体展示販売)にメスを入れるためだ。皆さんは「パピーミル」という場所をご存知だろうか?パピーミルとは子犬を乱繁殖させる「子犬生産場」だ。店で陳列されている可愛い子犬たちは大概このパピーミルから来ている。犬たちはパピーミルの狭くて不潔極まりないケージの中に何匹も一緒に入れられ、ろくな餌を与えられずに飼育されている。当然犬は精神を病むし身体も弱い。子犬を産ませるだけ産ませられた母犬は「お役目終了」となり、後は殺処分の対象となる。つまり子犬が大量に売れる(買う人がいる)限り、生産場所であるパピーミルがこの世からなくなることはない。可愛い仔犬産業の「闇」。仔犬が量産されるパピーミルって?The Reality of Puppy Millsペットショップに可愛い子犬が並ぶ背景には、このような残酷な「現実」がある。一般のパピーミルは部外者にその劣悪な環境を公開することはないので、いかに非人道的な行いがなされているかは表に伝わりづらいが、興味があれば公開されている動画(上記)を見てほしい。「ペットビジネスの裏」を一度でも知ると、ペットショップで犬をまるでモノのように「買おう」なんて気持ちは失せるはず。ペットショップ側からしたら、子犬は一匹売れるだけで30〜50万円の収入になるいわばドル箱だから、このビジネスから容易に手を引けないのだろう。よって行政が先頭に立ってこの悪しきパイプラインを遮断し、虐待的なブリーダーの活動と間違ったペットビジネスを阻止する目的で、新たな法律を作ったというわけだ。どの子も痩せこけ覇気がない - パピーミル犬の譲渡会にて重ねてだが、パピーミルで「用なし」と判断された親犬や売れそうにない奇形の仔犬は殺処分の対象となっている。ASPCAによると、毎年アメリカでは630万匹(犬310万匹、猫320万匹)がシェルターに収容され、里親に引き取られるのは約410万匹。一方、殺処分されているのは92万匹(犬39万匹、猫53万匹)にも上る。筆者は運良く殺処分の対象とならず、救出され里親のもとに引き取られた子の譲渡会に行った。コネチカット州のある場所に今月、一台のマイクロバスが現れた。オクラホマ州のパピーミルとバックヤードブリーダー(裏庭で乱繁殖させる業者)から救出された犬を、新たなファミリー(保護先)と対面させるためだ。救出団体のラビング・ポウズ・トランスポート、リンダ・テイラー-バッカルー(Linda Taylor-Buckaloo)さんは、SNSなどで募った犬の保護を名乗り出た人々のもとへこうして犬を届けている。オクラホマを今月11日に出発して各州を経由し、全部で44箇所回るそうだ。引き渡し場所のファストフード店駐車場には5組のファミリーが「新たな家族」の到着を今か今かと待っていた。リンダさんはバスから一匹ずつ犬を下ろし、書類と共に家族に手渡した。しかしどの犬も怯えている。身体からは糞尿の匂いがし、痩せこけて見窄らしい印象だ。背中を撫でると体の硬直が伝わってくる。人間に触られて緊張しているのだ。これまでこの子たちがいかに悲惨な状態で飼育されてきたのかを物語っていた。これからは新たな家族の下で、幸せに過ごしてほしいと願うばかりだ。NYでペット販売禁止。いつから?ニューヨーク州内でのペット販売禁止法の施行は2024年からとすでに決まっている。発効日は12月15日だ。この法律はペットショップ業界のエコシステムをすでに変えようとしている。ニューヨークタイムズによると、この法律が適用されるのは州内の約80店舗に上る。多くのペットショップは現在も通常通り営業する中、廃業する店も出始めている。同法の施行への道筋は一筋縄ではいかなかった。動物愛護活動家など多くの支持を集める一方、大きな財源を失うとして店の経営者との間で激しい衝突を引き起こし、法律に反対するロビー活動が湧き起こった。州はそれらのペットショップが路頭に迷わぬよう、店に対して、12月15日以降はアダプション(里親探し)支援のスペースとして利用すること、またその場合に賃料を動物シェルターや救済団体に請求することを許可するなど、寄り添う姿勢も見せている。しかしこの法律により、人々が今後ペットを飼いにくくなること、さらにペット販売の闇市場につながる可能性を指摘する専門家もいる。筆者は、今年の暮れ以降の行く末について店の経営者に話を聞こうとしたが、期日ギリギリの12月14日までは店の運営を続ける意向とし、それから後は「未定」と口を噤み、多くを語らなかった。ペットショップでの販売がなくなるまでもう少しだ。当地でのペット流通業界は今後大きく変わっていく。【転載ここまで】転載元の本文には動画や関連記事のリンクがある是非お読みいただきたい消費者がいなくならない限り 犬猫達の悲劇は終わらない繁殖屋から お役御免で処分対象になった犬が何頭か我が家にも来ているが 正直な話『新品』を買って来た方がはるかに安上がり引き取った犬達は様々な病魔に襲われていて手術や長期にわたるケアが必ず必要になるせめて引退後は『犬』として楽しいと思って貰える日々を1日でも長く過ごして欲しいと健康状態に力を入れる10年以上も繁殖に使われれば体はボロボロケアして貰える事は殆んどないと思われるほど悲惨な状態であるこんな犬達ばかりと付き合って来ていれば 大概の事には驚かないしボロボロな状態こそが『普通』それをピカピカにして健康な状態にすることが私の『道楽』もうブラッキーしか残っていないが 定期的な健康診断や投薬で現在16歳僧帽弁閉鎖不全症や器官狭窄など 持って来た財産が豊富ではあるが 何とか健やかな毎日を送る事ができている
2024年01月31日
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【年末年始】生活に困ったときの相談先リスト(2023~2024年)12/28(木) 17:00【以下転載】年末年始は、「閉庁」といって多くの公的機関が休業に入ります。今年(2023年~2024年)の年末年始の閉庁は12月29日~1月3日までの6日間となります。その結果、生活に困った時の公的な相談先が、この期間、事実上なくなってしまう自治体があります。生活保護の申請等はFAXや夜間休日窓口等でも可能です。しかし、一時的な金銭の給付や宿泊場所等の公的な支援は、市役所等の夜間休日窓口等での対応となり、自治体によって対応は大きく異なります。11月24日には、厚労省から、都道府県、政令市、中核市に「年末年始における生活困窮者支援等に関する協力依頼について」という事務連絡が発出されました。この文書の内容としては、厚労省から各自治体に対して、年末年始の対応として、生活保護の申請を受け付けることはもとより、閉庁期間中も生活困窮者への支援を適切に実施するように、と依頼するものです。実際にここ数年の年末年始では、臨時開所をおこなう自治体や相談対応を実施している公的機関もありました。しかし、こういった年末年始の対応を、どこの自治体がおこない、どこの自治体がおこなっていないのか、また、おこなっている場合、何をおこなっているのか、などについて、各自治体のHP等にタイムリーに公開されているとは言えない状況です。※東京都は「TOKYOチャレンジネット」の臨時開所をおこない年末年始の一時的な宿泊先を提供します。詳細はこちら。せっかく、年末年始の閉庁期間中に、積極的に支援をおこなう自治体があるのに、直前まで告知されなかったり、広報されない、というもどかしさがあるのですが、一方で、緊急的な対応をとれる公的窓口もあるのも事実です。ですので、年末年始に生活に困ってしまった場合、まず、お近くの市役所等にご相談にいかれることをおすすめします。もし、その自治体で緊急的な対応をしていれば、すぐさま公的支援を利用できる可能性があります。また、これは必ずしも生活にお困りの方を対象に、というわけではないのですが、厚労省が不安や悩みを抱える方への電話やチャット等での相談窓口をまとめています。厚労省:まもろうよこころさらに、この年末年始の期間(12/15~1/4)、内閣官房が孤独・孤立対策の官民連携の取り組みとして「孤独・孤立相談ダイヤル」を期間中、24時間体制で実施しています。「#9999」でおかけいただけるダイヤルです。孤独・孤立相談ダイヤル全国的な相談機関は上記のように、この年末年始も相談対応をおこなっているところもあります。そして、民間での取り組みも一部の地域ですがおこなわれています。以下は、民間の取り組みの一覧です。これらの活動のなかには、寄付やボランティアの募集をしているところもあります。個別にお問い合わせしてみてください。また、年末年始期間も「救急」は対応しています。体調が悪い時などは我慢せず助けを呼んでください。多くの方が暖かく年を越せることを願っています。また、私が所属する〈もやい〉でも年末年始に相談活動をおこないます。合わせてご紹介させてください。■もやい・食料品配布&相談会12月30日14時~(13時半ごろにはお越しください)東京新宿都庁下・チャット相談&駆けつけ支援1月2日(15~21時)もやいHP上よりチャットで相談できます。都内近郊には駆け付け支援をおこないます。いずれも詳細はこちら。以下は、各地の相談先です。(リスト作成協力:ホームレス支援全国ネットワークほか)■全国よりそいホットライン 24時間365日の何でも電話相談一般社団法人 社会的包摂サポートセンターTEL 0120-279-338 (岩手、宮城、福島の3県からのみTEL:0120-279-226)■宮城・仙台【仙台夜まわりグループ】・食事提供・相談会ほか12月29日~1月3日(各日9時半~10時)みやぎNPOプラザ門前(仙台市宮城野区榴ケ岡5)・電話相談12月29日~1月3日(8時~21時半)TEL 050-5539-6789詳細はこちら。【ワンファミリー仙台】・生活の相談12月29日~1月4日(9時~18時 相談受付は17時まで)仙台市青葉区二日町4-26リバティーハイツ二日町102(相談の際はまずはお電話ください)TEL 022-398-9854【萌友】・食事会12月30日12時~カトリック北仙台教会(仙台市青葉区)■千葉・市川【ガンバの会】・路上パトロール(食糧等の支援あり)12 月29日(19 時半~21時半)市川八幡キリスト教会出発 千葉県市川市内・年末年始相談、シェルター利用相談12 月29日~ 1 月3日(8時半~11時)NPO法人ガンバの会事務所(千葉県市川市八幡3-28-23-3F)NPO 法人ガンバの会 TEL 047-704-9915■千葉・船橋【反貧困ささえあい千葉】・相談会、炊き出し12月30日(13~16時)市民ネットワーク・ふなばし(船橋市東船橋4-29-2-105)■東京・もやい(再掲)・食料品配布&相談会12月30日14時~(13時半ごろにはお越しください)東京新宿都庁下・チャット相談&駆けつけ支援1月2日(15時~21時)もやいHP上よりチャットで相談受付。都内近郊には駆け付け支援。いずれも詳細はこちら。■東京・池袋【TENOHASI】・炊き出し、医療生活相談12月29日、31日、1月2日(17時~医療相談&生活相談、18時~お弁当配布)東池袋中央公園・夜回り1月3日21時半~池袋駅前公園⇒池袋駅周辺■東京・新宿【新宿連絡会】越年の取り組み(炊き出し、年越しそば、医療相談、ミニコンサートなど)12 月29日~1月3日(15時~衣料配布、17時~炊き出し)新宿中央公園詳細はこちら。■東京・山谷【山谷越年越冬闘争実行委員会】・共同炊事、パトロール、集団野営ほか12月29日昼~1月4日朝城北労働福祉センター(台東区日本堤2-2-11)前■東京・渋谷【渋谷越年越冬闘争委員会】・共同炊事、パトロール、集団野営ほか12月29日~1月3日神宮通公園北側■東京・早稲田【年越し大人食堂2024】・炊き出し、相談会12月30日、1月1日(13時~17時)反貧困ネットワークサポートセンター(東京都新宿区西早稲田2-4-7東京DEW)詳細はこちら。■東京・立川【さんきゅうハウス】・新年お雑煮会1月1日(11時~14時)立川市緑町公園■神奈川・横浜【寿越冬闘争実行委員会】・炊き出し、各種相談ほか12月29日~1月4日寿公園 (横浜市中区寿町3-9-4) ほかTEL/FAX 045-641-5599■愛知・名古屋【名古屋越冬実行委員会】・炊き出し、巡回(昼まわり、夜まわり)、各種相談ほか12 月28日~1月3日夕方大津橋小園内 外堀通り(テニスコート西側)(名古屋市中区丸の内三の丸2-7)■大阪・釜ヶ崎【釜ヶ崎越冬闘争実行委員会】・炊き出し、人民パトロール、集団野営ほか12 月28日夜~1月3日三角公園ほか【住まいとくらし SOS おおさか】・各種相談、緊急宿泊ほか12月30日~1月3日(いずれも10~15時)大阪市西成区太子1-13-28詳細はこちら。■兵庫・神戸【神戸越年越冬実行委員会】・炊き出し、各種相談ほか12 月28日 ~1月4日(10 時~15 時半)東遊園地(神戸市中央区加納町6丁目)神戸市役所南端■岡山【NPO法人岡山きずな】・炊き出し、生活相談ほか12月29日~1月3日(10時~15時)安楽亭(岡山市北区下中野70番地)■広島【野宿労働者の人権を守る広島夜回りの会】・夜回り・おせち風弁当の提供など1月3日(21時~)広島駅地下広場、平和公園噴水付近など■福岡・北九州【NPO法人抱樸】・弁当配布、各種相談1月3日午後勝山公園(福岡県北九州市小倉北区城内4)【ホームレス自立支援センター北九州】・緊急相談年末年始期間中北九州市小倉北区大門1-6-48ホームレス自立支援センターTEL 093-571-1304■福岡【社会福祉法人グリーンコープ抱樸館福岡】・緊急相談年末年始期間中福岡市東区多の津5-5-8TEL 092-624-7771【福岡おにぎりの会】・生活相談、食糧支援など12月29日美野島司牧センター(福岡市博多区美野島2-5-31)■鹿児島【NPO法人かごしまホームレス生活者支えあう会】・おにぎり配り、越冬炊き出しほかおにぎり配りは12月29日17時~甲突川武之橋左岸緑地帯、越冬炊き出しは、12月31日、1月1日12時~14時、教育会館3階(中央公園裏)(鹿児島市山下町4-18)ここで紹介した以外にもさまざまな活動があると思います。各地の支援活動へのご理解と、ご協力を、なにとぞ、よろしくお願いいたします。また、多くの方に、こういった情報が届くように、拡散等のご協力も、よろしくお願いいたします。以上【転載ここまで】何かと生き辛い時代鉄道の人身事故がない日はないというくらい人の心は切羽詰まって来ている誰かの力を借りることは決して甘えではないまずは『命』を大切に・・・生きたくても 病気や事故で明日が迎えられない人もいる誰かが悲しむようなことは絶対にしてはならない・・・
2023年12月28日
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放し飼いで増えた野良猫→山に捨てられて…… 保護した猫たちのつらい現実に「涙が出ます」「絶対に幸せになってほしい」 ねとらぼ 12/15(金) 22:00配信【以下転載】山に捨てられていた猫たちを保護した体験が、YouTubeで紹介されています。動画は記事執筆時点で21万回視聴を突破、5100件を超える“高評価”が寄せられています。【画像】山で保護した猫野良猫が繁殖しているエリアを気にしていた投稿主さん ある地区の一角に野良猫が繁殖しているエリアがありました。投稿主さんがこのエリアのことを知ったのは1年ほど前。保護を視野に様子をうかがっていましたが、当時40匹以上の保護猫を抱えていたため、なかなか着手できずにいたそうです。保護活動のため、地域の住民に話を聞くと…… 約1年後、ようやくこのエリアから猫ちゃんを保護することができました。1匹目の猫ちゃんはシッポがパステル三毛の女の子。かなり人間を警戒している様子です。 投稿主さんはトラブルを避けるため、このエリアの猫の保護に着手する前に近隣住民に事前に聞き込みを行っていました。 そこで聞いたのは半野良猫のような状態の飼い猫の存在。スコティッシュのその猫は不妊手術をせずに放し飼い状態だったため、外で繁殖を繰り返しスコティッシュの血を引いた野良猫たちが増えていったといいます。放し飼いの飼い主とは話ができず…… 近隣住民は何度か飼い主と話をしてきましたが、責任逃れな発言ばかりで聞く耳を持たなかったとのこと。投稿主さんが飼い主宅に行ったときもインターフォンを鳴らしても応答はなく、対話できる状態ではなかったそうです。増えた野良猫は山へと捨てられて…… しばらく聞き込みを続けていると近隣住民から「数が増える一方なので捕獲器で捕獲して山に捨てに行った」と聞かされます。その住民は「保健所に連れていかれるよりマシ」と考えており、その行動に賛同する人もいたといいます。 投稿主さんは猫は山では生きていけないこと伝え、「ここの子は私が皆保護しますから」と名刺を渡してその日はいったん帰宅。翌日捕獲器に入っていたのが1匹目の猫ちゃんです。山に捨てられた猫を保護へ 1匹を保護してホッとしたのもつかの間、今度は「2日前に山に連れてった子がいる」と聞かされます。季節は夏で酷暑の真っ最中。「2日前なら間に合うかもしれない」と場所を聞いて捜索しに行くことにしました。 30分ほど捜索していたら小雨が降ってきて、自分が猫ならどこに隠れるだろうと考え、山の麓にある倉庫に目をやると1匹の猫がいたとのこと。すぐに捕獲器を設置し、30分後に様子を見に行くと中に入っていました。良かった……。人間を警戒する保護猫たちとゆっくり心を通わせて…… その後、数日を掛けて飼い猫以外の4頭を保護することができました。4頭の名前はシュガー、シーナ、ソルティ、ペッパー。つらい目に合わされてきたので人間を警戒していましたが、投稿主さんは、ゆっくりでいいからまた人間を信じてほしいと考えました。 根気よく人慣れ訓練を続けて4カ月。猫ちゃんたちと人間の距離が少しずつ縮まってきました。投稿主さんは、「これまでに捨てられた子のことを思うと悔やんでも悔やみきれませんが、この子たちには他のみんなの分も幸せになって欲しい、私の役目はその幸せをつなぐ架け橋になること」と書いています。 今後は譲渡会を開いて里親さんを募集する予定とのこと。「安心してお任せできる里親さんがみつかるまで、精いっぱい愛情を注いで毎日を過ごしたい」とつづっています。悲しい出来事に、たくさんのコメントが集まる この光景を紹介してくれたのは、YouTubeチャンネル「僕の名前はデブ2nd」さん。コメント欄には「保護して頂いて本当にありがとうございます」「優しい家族に囲まれて良い顔になりましたね」「近所の方々の理解が深まる事を心底祈ります」といった声が寄せられています。 無責任な飼い主や山に猫を捨てるという行動に憤りを感じている人が多い一方、「猫を山に捨てた近隣の方は、猫が山で生きられない知識がなく、保健所で殺されるのは気の毒…と本人なりに思ったんでしょうね」「無関係のご近所さんにとってふん尿被害は大問題ですしね」と、一定の理解を示す書き込みもありました。 投稿主さんは保護猫46匹、先住犬1匹と暮らしています。YouTubeのメインチャンネル「僕の名前はデブ」、サブチャンネル「僕の名前はデブ2nd」を中心に、X(Twitter/@boku_debu)やInstagram(@boku_debu)でも情報を発信しています。画像提供:YouTubeチャンネル「僕の名前はデブ2nd」【転載ここまで】人と暮らした犬猫が 野山に放置されたらどうなるか自由な暮らしを手に入れられたかもしれないが 食べるものにも水にも見放された訳である暖かい寝床も撫でてくれる手もない人のエゴで飼い猫にされ 人のエゴで遺棄される・・・人馴れしていない我が家の若手たち最近はちびクロネコのれいわも私がいる場所に居られるようになってきた勿論触れないし私が動けば飛んで逃げるそれでも家庭内野良猫から 家庭内地域猫に進歩しつつある猫の歩調に合わせて無理なく距離を縮めていく・・・これからさきもずっと
2023年12月15日
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14歳で介護が必要になった愛猫に寄り添う飼い主 猫の意思と尊厳を守りながら「一緒に暮らせて幸せだった」日々に涙ねとらぼ 11/11(土) 21:30配信【以下転載】近年、飼い主の「ペットは家族の一員である」という意識が高まり、ペットに対しても健康で長生きできるように、生態や習性に合わせた適切な飼養管理が行われるようになってきました。生活環境や栄養状態の改善、ワクチンや駆虫薬の普及、獣医療の進歩などさまざまな要因で、ペットの平均寿命が延びています。 「一般社団法人ペットフード協会」による「令和2年(2020年)全国犬猫飼育実態調査」では、犬の平均寿命は14.48歳、猫の平均寿命は15.45歳。10年間で犬は0.58歳、猫は1.05歳寿命が延びています。成犬・成猫は1年で人間の4歳分の年齢を重ねるといわれており、大きく寿命が延びていることが分かります。 寿命が延び、愛するペットとともに長く暮らしていけることはとても幸せなことですが、長寿化ゆえに新たな課題も発生しています。それは加齢により生じる体の不調です。 ペットも人間と同じで、歳を重ねるにつれ体力や免疫力が落ち病気にかかりやすくなったり、足腰が弱ってきたりします。それだけでなく、認知症や寝たきりになって、人と同様に介護が必要になるケースも。もちろん加齢だけでなく、病気やケガなどが原因で介護が必要になることもあるでしょう。 そこで、ねとらぼ生物部ではペットを介護した経験のある読者にアンケートを実施。寄せられた数々のエピソードと写真を紹介するとともに、介護の現実や厳しさだけでなく、その経験から生まれるペットへの深い愛情や命の尊さを伝えていきます。第8回 アビニシアンの「殿」くんと飼い主のハートさん―― 介護が始まったときのペットの年齢と、きっかけを教えてください 殿は幼いときから健康上の問題が絶えず何かしらありました。本格的に介護状態になったのは、かなり晩年になってから、14歳くらいだったと思います。そして16歳と数カ月で虹の橋を渡りました。 一緒に生活をしていたもう1匹がアグレッシブであったため、精神的な問題が多く影響していたと思います。最初は足に痒みのパッチができてかきむしり、下痢が続くようになり、いわゆるIBD (Inflammatory Bowel Disease=炎症性腸疾患)と診断され長く患いました。その後、2匹とも慢性腎不全を発症し、だんだんと悪化していきました。―― どのような介護をしていたのでしょうか 介護は主に私が担当していました。殿は歩けない状態になっても、定期的にトイレに連れて行ってあげればそこでちゃんと用を足せたので、そそうは腎不全の悪化に伴い血圧が急上昇して発作が起こった日の1回だけでした。 いつもソファの上で寝ていたので、その周りは落ちても大丈夫なようにマットレスやクッションでカバーしていました。階段に近寄らないようにガードをつけました。それでも見ていないと上の階の私たち家族の寝室まで上がってこようとするので、最後の数カ月は、ソファの下でマットレスで一緒に寝ていました。―― 介護する中で一番大変だと感じていたことを教えてください 殿にとっては動物病院に行くことがかなりのストレスだったので、獣医師さんに診てもらうことと、自宅で静養させることと、どちらのメリットが大きいか考えることもありました(獣医師さんのアドバイスに頼りました)。言葉を喋れない動物の意志を読み取るのは困難ですが、限りなくそこに寄り添おうと努力しました。治療で完治できない状態に陥ってしまった後は、苦しみをあたえない、苦しみを排除してあげることを考えました。―― 介護生活のなかでの学びや気付いたことがあれば教えてください 獣医師さんとの良い関係がとても重要だと思います。獣医師さんが動物の個々の性格なども考慮してくださって、柔軟に対処してくだされば、それが一番の助けになります。できれば往診をしてくださる獣医師さんが良いと思います。―― 介護生活の中で心掛けていたことがあれば教えてください 殿の意志、尊厳を重視しようと心掛けました。どこまで本人が頑張りたいのか、それで良いのか……その結論が正解だったのか、そうでないのか、知る由もないのですが……。―― 介護していたペットへの思いを教えてください どんな猫ちゃんより、ワンちゃんより、殿が一番愛らしかった。殿のおかげで、いろいろなことを学んで、いっぱいの愛をもらった。一緒に暮らせて幸せだった。―― 介護中の方へのアドバイスがあれば教えてください 末期の介護に入ると、とかく感情が先行しがちになって過度な治療を続けたり、それによって家庭内がぎくしゃくしてしまうことになったりもします。ペットとの距離が近ければ近いほど、ペットは家の中の雰囲気、飼い主の感情などを読み取っていると思います。できるだけ穏やかに、ストレスをかけないようにケアをしてあげられれば良いのではないのでしょうか。(了) 少しでも健康で長生きしてほしいからこそ、介護に全力を尽くし、自身の生活や心身に大きな負担を掛けてしまう飼い主さんも少なくありません。状況によってはペット介護サービスを利用する、同じく介護をしている人たちと情報を共有するなど、1人で抱え込まない環境づくりも大きな助けになるでしょう。 これからペットを迎えようと考えている人や、現在介護の必要がない飼い主さんは、健康寿命を伸ばす対策をする、介護の知識を取り入れるなど、少しずつ準備を始めておくと良いかもしれません。介護も含めて大切なペットとの一生です。その時間も愛せるようにペットと寄り添い続けていきたいですね。ねとらぼ【転載ここまで】とにかく早期発見 早期治療が犬猫にも飼い主にも 心の準備や介護計画を立てるのに余裕が持てるその為には定期的に健康診断をする手間を惜しまないことが寛容採血などはその都度しなくてはならないので犬猫には迷惑かもしれないが 獣医師やスタッフとは何となく顔見知りになり『安心感』のような物も生まれる多くの犬猫を看取って来たのも個々に差異はあるがよい経験を積ませて貰ったと思う腎不全などは進行を遅らせるケアであり改善することはない継続治療になる自宅で補液ができれば猫のストレスはかなり違うし 人間にとっても通院治療を受ける時間的なものも節約できる介護は送る方も送られる方も 受け入れて納得できる『死』を迎えるための大切な時間だといつも思う犬猫合わせて我が家で生活していた犬猫だけでも27匹送り出している事故などで緊急救済した犬猫も含めれば40体近くを送りだしたが 慣れる事はなくても受け入れる事は上手になったと思う介護は共に暮らした犬猫からの 最後の贈り物だと思う介護させてもらえただけでも幸せであると感じるのである
2023年11月11日
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沖縄県が「捨てネコ防止」「やんばる保全」で行動計画を公表 パブコメは1000件超 琉球新報社 10/29(日) 20:00配信【以下転載】沖縄県と環境省沖縄奄美環境事務所、国頭、大宜味、東の3村は、本島北部の生態系保全等のためのネコ管理・共生行動計画「ずっとやんばる ずっとうちネコ アクションプラン」を策定したと発表した。27日に各機関のウェブサイトで公表した。世界自然遺産の北部やんばる森林域からのネコの排除や、飼いネコの適正飼養、北部以外からのネコの流入防止などにより、希少種の生息状況の改善を図るのが狙い。 森林域では、自動撮影カメラで継続的にネコが撮影され、マングース北上防止柵が設置されている大宜味村塩屋から東村福地にかけての「SFライン」以北では2021年度に82頭、22年度に47頭が確認された。 計画では、(1)森林域でネコが確認されなくなること(2)北部の全ての飼いネコが適正飼養され、飼い主不明ネコがいなくなること(3)北部以外からネコが流入しない状態とすること―の三つを目標としている。 目標達成に向け、ネコの生息状況のモニタリングや捕獲、不妊去勢手術率向上など3村のネコ飼養条例による飼いネコ管理、捨てネコ防止のため教育現場の普及啓発や警察との連携に取り組む。 計画の実施期間は、24年1月から32年度にかけて約10年。中間年には生態系の専門家を交えて取り組み内容の見直しなどを検討する。年内には3村で住民説明会を開く。 計画案には、県に647の個人・団体から1090件、大宜味村に1件のパブリックコメントが寄せられた。「希少動物の犠牲はロードキルの方が多いと思う」「希少種の絶滅はネコのせいではない。捕獲や殺処分はやめるべきだ」という声などが寄せられた。県自然保護課は「(計画を)理解いただけるよう丁寧に説明していきたい」としている。【転載ここまで】やっと本腰を入れ始めた沖縄県長期的な計画ではあるが途中で挫折しないようにその都度方針など確認して頑張って欲しいと願う世の中 保護しなくてはならない命が溢れ返っている飼育放棄する人間が諸悪の根源であることは言うまでもない・・・が 愛護団体もセンターも手一杯譲渡規約が厳しすぎて『誰ならいい?』というくらい貰い手は絞られる二度と不幸・不憫な思いをさせたくないという気持ちは痛いほどわかるが保護が遅れてセンターでその命を終えてしまう犬猫は少なくない殺処分ゼロはあくまで結果であり目標ではないセンターで怖い思いや体調不良を我慢しなくてはならないくらいなら 一般譲渡の門戸を少し広めにあけてくれれば 空調完備 ひもじい思いも乾きもない 疾病も管理される環境に置いてやることは可能だと思う愛護団体も抱え込み過ぎて崩壊・・・という現実を考えなければならない時期なのではないだろうか?命と真剣に向き合う事は簡単ではないのである
2023年10月29日
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BUCK-TICK櫻井敦司さん急逝、57歳 19日のコンサート中に救急搬送、同日に息引き取る よろず~ニュース 10/24(火) 14:29配信【以下転載】ロックバンドBUCK-TICK(バクチク)のボーカル、櫻井敦司さんが19日に脳幹出血のため死去した。57歳。24日、所属事務所が発表した。19日のコンサート中に体調不良のため緊急搬送され、同日深夜に息を引き取った。葬儀は近親者によって執り行われた。 「報道各位 訃報」と題されたリリースの発表は次の通り。「BUCK-TICK のボーカリストとして多くのファンに愛され続けていた櫻井敦司が、10 月19日 KT Zepp Yokohama にてコンサート中に、体調不良により病院に救急搬送されま したが、 令和5年10月19日午後11時9分、脳幹出血のため、息を引き取りました。 享年57歳。群馬県出身。葬儀はご遺族の意向により近親者にて家族葬として執り行われました。 故人の冥福を祈りつつ、ここに謹んで御通知申し上げます。なお、ご家族及び BUCK-TICK メンバーへの直接の取材はご遠慮頂きますことを、何卒お願い申し上げます」 BUCK-TICKは1987年にメジャーデビュー。ヴィジュアル系バンドとして一時代を築き、一方で新作ごとにオルタナティヴ、エレクトロニカ、ダンスなど多彩な音楽性を獲得していった。芥川賞作家の遠野遥は櫻井敦司さんの長男。 公式サイトにも「皆様へ」と題された訃報が掲載された。「BUCK-TICKのボーカリストとして多くのファンに愛され続けていた櫻井敦司が10月19日KT Zepp Yokohamaにてコンサート中に 体調不良により病院に救急搬送されましたが令和5年10月19日午後11時9分 脳幹出血のため 息を引き取りました 57歳というあまりに早すぎる旅立ちでした 葬儀はご遺族の意向により近親者にて家族葬として執り行われました 葬儀後の発表となり 皆様にご報告が遅れましたことを深くお詫びいたします 故人の冥福を祈りつつ ここに謹んで御通知申し上げます なお ご弔問及びご香典 弔電 ご供花などのお気遣いは固く辞退させていただきます 何卒ご理解をお願い申し上げます」 経緯と現況を説明した上で、故人への思いを寄せた。「今年デビュー35周年で精力的に活動を行い9月には故郷 群馬音楽センターにて35周年を締め括るコンサートを行いました そして36年目を歩み始めた矢先でした あまりにも突然の事に いまだ信じられない思いがいっぱいで 気持ちが混乱しておりメンバー スタッフ共に 言葉に表すことができないほどの深い悲しみです 後日 ファンの皆様と故人を偲ぶ場を設けたいと思っております現在発表されておりますコンサートに関しまして 主催者及びコンサートを楽しみにお待ちいただいていたファンの皆様に ご迷惑をお掛けする事を深くお詫び申し上げます これまで櫻井敦司を応援していただいたファンの皆様 関係者の皆様に心より感謝申し上げます 令和5年10月24日 有限会社バンカー BUCK-TICK」(よろず~ニュース編集部)よろず~ニュース【転載ここまで】あまりにも突然な事 且つ 信じられない思いで言葉を失った・・・・脳幹出血については下記記事をご覧いただければ・・・と思う「脳幹出血」とは?兆候・症状・原因・予防法についても解説! Medical DOC 10/24(火) 16:49配信
2023年10月24日
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12年も行方不明だった猫、飼い主と奇跡の再会。「もう死んでいるかと…ただただ信じられない」(アメリカ)ハフポスト日本版 10/15(日) 9:40配信【以下転載】アメリカ・カリフォルニア州で2011年から行方不明になっていた飼い猫が、12年ぶりに飼い主との再会を果たした。【動画】飼い主の呼びかけに「にゃん」と鳴き、鼻を近づけるバターズ猫を保護したリバーサイド郡の動物管理局が10月10日、発表した。奇跡のような再会を地元テレビ局ABC7やピープル誌なども取り上げている。休暇中だった同局の職員が1日、自宅の裏庭でさまよっている猫をたまたま発見したという。何とか捕まえて、マイクロチップが装着されているか調べたところ、出てきた情報が驚くべきものだった。局員の自宅がある場所から216マイル(約350キロ)離れた同州南部のサンディエゴで2011年から迷子になっている「バターズ」という名前の飼い猫だとわかった。もうずいぶん前のことなので連絡がつかないかもしれないと思いながらも、局員が登録されていた電話番号にかけると、飼い主のアンジェロ・カステリーノさんとつながった。しかし、ここで大きな問題が生じた。カステリーノさんはワシントン州に引っ越してしまっていたのだ。カステリーノさんはすぐにでもバターズが行方不明になるまで一緒に育った兄弟猫のバーナクルズに会わせたいと思ったが、1300マイル(約2000キロ)の距離が問題となった。この話を聞いた動物保護団体が資金を援助し、動物管理局のボランティアがワシントン州・シアトルまでバターズを無事送り届けられるように飛行機のチケットを手配した。7日、バターズはついに飼い主家族のもとへ向かうことになった。動物管理局がバターズとカステリーノさんが12年ぶりに再会した時の動画を公式Facebookに投稿した。空港の手荷物受け取りのところにバターズを入れたキャリーバッグを持ったボランティアが到着した。カステリーノさんの妻シェリーさんが待ちきれずに、バッグのファスナーを少し開けると、バターズは中から顔を出し、にゃんと鳴いてシェリーさんの顔に鼻をつけた。ABC7の取材に、カステリーノさんは2011年にどのようにしてバターズが家からいなくなったのかを説明している。バターズは冒険好きな猫で、外で遊ぶのが大好きだった。犬用の出入り口を使うことを覚えてしまい、ある日遊びに出て行ったまま帰ってくることはなかった。家族でバターズを探し回ったが見つけられず、家の近くに渓谷があったことから、コヨーテに捕えられてしまったのかもしれないとさえ考えたという。一家はその数年後にサンディエゴからワシントン州に引っ越すことになった。カステリーノさんはこれでもう二度とバターズには会えないと覚悟した。バターズが12年もの間、どこでどうやって暮らしてきたのかはわかっていない。この再会に、カステリーノさんは「もう死んでいるとばかり思っていた。ただただ信じられない」と話している。【転載ここまで】こんな奇跡もあるのだ・・・
2023年10月15日
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「動きが速かった」 逃走したイグアナ多良木町で確保 熊本 KAB熊本朝日放送 9/22(金) 19:36配信【59秒の動画有り】【以下転載】熊本県あさぎり町の住宅から逃げ出した、飼育されていたイグアナが、多良木町で確保されました。8月17日にあさぎり町須恵の住宅から逃走した、全長2メートルのイグアナ。1か月以上に及んだその逃走劇に、ついに終止符が打たれました。警察によると、イグアナが見つかったのは、多良木町の県道で、22日車で通りかかった人から通報がありました。警察が駆け付けたところ、イグアナは木の上にいて、警察が網などで確保を試みましたが逃走。県道を横断し、藪に逃げ込んだところを、警察と役場の職員、飼い主や近所の住民など19人がかりで、午後2時ごろに確保しました。警察によると、特に衰弱した様子などはなく、捕獲に当たった警察官は、「動きが速かった」と話していて、イグアナは飼い主のもとに帰されたということです。【転載ここまで】一か月とは言え野生に戻ったイグアナくん猛暑にも助けられたのか元気に過ごし自然満喫か?飼い主の元に戻ったのは住民も飼い主も一安心だろうが 野生暮らしで以前とは異なる状況が生じないとも限らない今後の飼養の安全性を考えれば 専門家の意見も聞いてみるとよいのではと思う2mもの巨体 人的被害もなかったようで 元気に飼い主のもと戻れたが 寿命はどのくらいあるのだろうか飼い主も決して若いとは言えない年齢である
2023年09月23日
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「ねこの認知症」チェックリストなど、いざというときを知っておく写真展に注目 リアルサウンド 9/22(金) 20:30配信【以下転載】多くの人に「ねこの認知症」を知ってもらうことを目的とした「ねこの認知症 写真展」が新宿マルイ本館3階のイベントスペースにて2023年9月24日(日)まで開催。イベント初日は、多くのお客様と報道関係者が訪れ、ねこの認知症への理解・関心を深めた。【写真】ねこの “大切な瞬間”の写真を展示 会場の様子 人やいぬに比べ、ねこに関する研究はあまり進んでいないのが現状。そこで、まずはねこの認知症の存在を知っていただくきっかけをつくりたい、という想いから今回の「ねこの認知症 写真展」を企画された。 この写真展は、認知症やその他の病気・疾患と向き合う高齢のねこたちの写真が集まる、これまでにない試み。ご応募いただいた中から選ばれた6組のねこちゃんの写真を、猫写真家 石原さくらさんが撮影。 ねこちゃんの健康を願う飼い主さんたちのメッセージとともに、それぞれのねこちゃんの “大切な瞬間”の写真を展示。写真のほかにも、ねこの認知症について知るコーナーやお土産(1日限定60組)なども用意している。 認知症とは、脳の病気や障害などの原因により、認知機能が低下して、日常生活に支障がでてくる状態を表す言葉。ねこにも同様の状態があり、加齢による脳の老化が日常生活に支障をきたすような事例が確認されている。認知機能の低下に伴う行動の変化は、早い場合10歳くらいから観察されるという研究報告も存在する。 愛猫が認知症かどうかを知る方法の1つとして、ねこの認知症チェックリストがある。認知症でよく見られる行動がリストになっており、当てはまる行動がいくつかあると認知症の可能性がある。会場では、その他にも認知症に関する掲示物を用意しており、ねこちゃんとの末永い暮らしのために飼い主さんができることを学べる場となっている。<石原さくら氏コメント> あなたと一緒に暮らし、生きた時間を忘れない、いつもそう思っています。 それでも、悲しくも記憶だけに頼ると曖昧なもので、時間と共に感触は薄れていく。だから私たちはいろんなものを写真に撮っておきたくなるのでしょう。写真は、忘れてしまうかもしれないこの一瞬を閉じ込めて、大切な時間がその中に存在し続けているような、あたたかい気持ちをくれるものだと思っています。 そんな写真の力を信じて、認知症やその他の病気に向き合うねこたちの撮影に臨みました。私自身がこれまで一緒に暮らしてきたねこのことや、現在一緒に暮らしている高齢のねこの姿を重ねながら、ありったけの敬愛を込めてシャッターをきりました。 ねこも老いるとどうしても避けられない聴力や視力の低下が見られ、おもちゃや音などで目線をひくことは難しい。だから今回は、その場所にいる空気みたいな存在になるよう心がけ、彼らの自然体を撮影していきました。撮影をさせてもらったどのご家庭でも、飼い主さんと紡いできた長い歳月を、双方の深い愛情を感じずにはいられない時間を過ごすことができました。リアルサウンド【転載ここまで】猫との暮らしは30年余りか・・・40年には届いていないそんな短い期間ではあるが 少々難あり 20にゃんぐらいの御縁はあった幸いにしてほとんどが老衰 15~16歳ぐらいまで元気に過ごしてピンピンコロリの状態に近い死に方をしてくれた最後は腎不全で通院しながらの猫が多かったが 定期検診 投薬 処方食 補液のお世話になりながらも生活に支障はなかった犬の認知症はかなり関わったが 猫にその症状を見る事はなかったお互いに刺激し合う事ができる多頭飼養の良さだったかもしれない犬も多頭飼養だったはずだがこちらはそれぞれ個性豊かな認知症状を経験させてもらったあ~ 私が認知症状を起こさないように頑張らねば!頑張って起きなくなるものでもないか・・・
2023年09月22日
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命に向き合い正しい飼育を 「動物愛護週間」で街頭啓発 減らない『保護猫』 飼い主の責任意識して NBS長野放送 9/20(水) 22:15配信【1分30秒の動画有り】長野放送【以下転載】20日から「動物愛護週間」が始まりました。生活に潤いと癒しをくれる動物たちですが、飼い主には責任も求められます。毎年、9月20日からの1週間は「動物愛護週間」です。長野市の長野駅では、ボランティアや保健所の職員がティッシュを配って呼びかけました。こちらは、長野市保健所が保護した犬と猫の数です。昨年度は犬が40匹、猫が158匹でした。この10年、犬は減少傾向にありますが、猫は年ごとに増減はあるものの横ばい状態です。なかなか減らない保護猫。猛暑だったこの夏は、熱中症のような症状で保護される子猫も相次ぎました。背景にあるのは「繁殖力の高さ」です。不妊対策をせずに飼育し、数が増えすぎる「多頭飼育崩壊」は社会問題になっています。長野市動物愛護センター・笠原和浩所長:「動物に対する責任と社会に対する責任、2つを意識して飼ってほしい」「動物愛護週間」は9月26日まで。県内でも、正しい飼い方講座や動物と触れ合うイベントなどが行われます。長野放送【転載ここまで】犬猫が幸せに暮らせるのも 不幸のどん底に突き落とされるのも 出会った人間次第人間の思考力 能力 体力 経済力 何が欠けても幸せは遠くなる愛護習慣だけでなく常に考えなければならない問題ぬいぐるみやロボットではない生きてる『命』食べれば排泄は当然おきるそれをいかに清潔な状態で保ち続けられるかそこをきちんと理解して欲しい健康管理は必須 それは生活環境に左右されることは多い早期発見 早期治療が可能でない数は キャパオーバーなのである我が家も高齢犬猫達が次々天国に住み替え1ワン 5にゃん・・・・ 暇を持て余しているスペース 体力 キャパは十分余裕あり! 残念なのは年齢オーバー・・・ これは変えようがない!!
2023年09月20日
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「ここ掘れワンワン」 愛犬お手柄、流木の下に子ガメ40匹 日課の散歩中に救出、海へ 南日本新聞 9/19(火) 20:52配信【以下転載】鹿児島県いちき串木野市野元の砂浜で、犬の散歩をしていた同市高見町の会社員永井久信さん(67)が、流木などの間で立ち往生するウミガメの子供を見つけた。市職員も駆けつけ、40匹近くを救出して海に放した。【画像4枚】【写真】〈関連〉砂浜の流竹などで動けなくなった子ガメ=いちき串木野市の野元海岸(永井久信さん提供) 見つけたのは、西薩中核工業団地に隣接する野元海岸。永井さんが9日午前6時すぎ、砂浜で日課の散歩をしていると、愛犬のラブが普段行かない流木や竹が積み上がった場所に向かった。ほえる先を見ると、挟まって動けない子ガメを発見。周囲を探して計9匹を助けると、元気に海に泳いでいったという。 近くの釣り人から連絡を受けた市職員も同日の午前と午後に現地を訪れ、さらに30匹近くを助け出した。 流木などは8月の台風6号で多くが打ち上げられたとみられる。市はふ化が続く可能性もあるとして、周辺から取り除く作業をした。 永井さんは「こんなところで産卵したとは思いもしなかった」と驚き、「ラブが気づいたおかげ。少しでも助けられてよかった」と喜んだ。南日本新聞 | 鹿児島【転載ここまで】折角救出された命海に出てからも 危険や試練は続くだろう頑張れ!子亀たち大海原を自由に泳げる日が 1匹でも多く来るように・・・
2023年09月19日
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余命2週間、腎不全末期だった猫が1年以上も延命。驚きの効果を発揮したタンパク質「AIM」が猫に初めて投与された日 集英社オンライン 9/17(日) 12:02配信【以下転載】猫が30歳まで生きる日すべての愛猫家にとってこれほど喜ばしいことはない。おそらく今後、猫の寿命は現在の15歳から大きく延び、2倍近くになる日が来る。その鍵を握るのが東京大学で宮崎徹氏が研究しているタンパク質「AIM」だ。2年前に発売されベストセラーになった『猫が30歳まで生きる日 治せなかった病気に打ち克つタンパク質「AIM」の発見』から、初めてネコに「AIM」が投与された瞬間を一部抜粋し紹介する。〔 〕内は集英社オンラインの補注です腎不全末期のネコに驚きの効果セミナーで小林先生と初めてお話をしてからほどなくして〔宮崎徹氏が一般向けにAIMのことについて話したセミナーで出会った獣医師〕、日本獣医生命科学大学の新井敏郎教授をご紹介いただいた。新井先生は、動物の糖尿病の研究を専門とされていたが、AIMとネコの腎臓病の関連については大きな興味を持ってくださり、いろいろと一緒に実験をすることになった。私の研究室には杉澤君という獣医学を修めた学生はいたが、医学部でネコの研究をするには、難しいことがたくさんあった。新井先生には、ネコの血液や腎臓の組織切片などをご提供いただいただけでなく、ネコの腎臓病のことや獣医学的な知識をたくさん教えていただいた。杉澤君が筆頭著者となった『サイエンティフィック・リポーツ』の論文は、新井先生にも共著者になっていただいている。この論文は、ネコAIMの遺伝子の単離・解析や、AIMをネコ型に変えたネコ化マウスの作製などの成果をまとめたが、その研究を進める過程で、新井先生から、「とにかく一度、腎不全のネコにAIMを投与してみませんか」という提案があった。もちろんこれは治験などではなく、あくまで学術的な投与実験で、ネコのオーナーさんに十分な説明をしたうえで許可をいただいて行うものである。私たちはこれまで、動物実験はすべてマウスで行っていたので、手もとにはマウスのAIMはたくさんあった。また、新井先生とともにネコのAIMの研究に参加してくださっていた北里大学獣医学部の岩井聡美先生が、急性腎障害を発症したネコにマウスのAIMを投与すると腎障害が軽減することも実証ずみで、ネコにマウスのAIMが効くことはわかっていた。しかし、それまで自然に慢性腎臓病を発症したネコにAIMを投与したことは一度もなかった。小林先生と新井先生が腎臓病を患うネコを探してくださった。そのネコがキジトラのキジちゃんである。AIMの投与量は1日2㎎としたが、これはネコの血液中に存在するAIMの総量が1~3㎎であることから決めた。ネコの血液中にあるAIMはIgMに固着したまま離れないが、これが人間のようにIgMから分離したらどのような効果が現れるのか、この投与によって確認することができる。その結果、1回目のAIMの注射の後からどんどん状態がよくなり、5回目を打ち終わると元気に歩き回り、自分で食事もとるようになった。腎不全の末期だったキジちゃんにここまで劇的な効果が出たことは信じられなかったが、岡田先生が送ってくれた動画ではたしかに動き回っていた。尿毒素がAIMによって掃除された末期の腎不全の状態では、腎臓はほぼ完全に死んでいる状態である。死んだ細胞が生き返ることはない。たしかに、AIMが、腎臓の中にある死細胞のデブリや炎症性の物質をきれいに掃除すれば、もしかしたらそのうちに、ある程度腎臓の細胞が再生する、という可能性もゼロではないかもしれない。しかし、キジちゃんの場合、AIMを打ってすぐに元気になったのだ。だから、死んだ腎臓が復活したとも考えにくい。実際に、腎機能を表す血液のマーカーであるクレアチニン(Cre)は、AIM投与の前後でそれほど変化はなかった。では何が起こったのだろうか? 可能性としては一つしかない。腎臓が死んでしまって血液にたくさん溜まった老廃物、すなわち尿毒素がAIMによって掃除されたとしか考えられなかった。ちょうど、透析をしたのと同じような効果を、AIMの注射で得たのではないか。尿毒素は、まさに血液中のゴミなので、AIMで掃除できてもおかしくない。ただ、尿毒素には非常にたくさんの種類があり、しかもそれら一つひとつの血液中での増減を網羅的に解析する手段は、残念ながら存在しない。これはヒトでも状況は同じである。だから、キジちゃんにAIMを投与した後、どのような尿毒素が掃除されたかを調べることはできなかった。一方、血液中の尿毒素は全身に炎症を起こすため、末期腎不全になると血中の炎症マーカーの値が上昇してくる。キジちゃんもAIMを投与する前は、「SAA(血清アミロイドA)」という全身の炎症を示すマーカー値が著しく上昇していた。それがAIMを注射したのち、SAAの値は急激に低下した。これは、間接的にではあるが、「全身の尿毒素が減少したことを示している」と言ってよい。キジちゃんのような末期の腎不全の患者ネコにAIMを投与すると、尿毒素が減少し、全身状態が顕著に改善する効果があるらしいのだ。とはいっても、腎臓自体はすでに、ほぼ機能していないのだから、尿毒素はいったんAIMで取り除いても、また徐々に溜まってくるはずだ。これも透析の場合と同じ原理である。なんとかしてAIMをネコの腎臓薬として開発したいしかしキジちゃんの場合は、AIMを投与した後、しばらくの間元気であった。そして、再び元気がなくなり、次にAIMを投与したのは1カ月後だった。ヒトの透析の場合は1週間に数回行わねばならない。それからすると、1カ月というのは驚異的な長さだ。なぜ、キジちゃんの場合、AIMの効果がこんなに長続きしたのかは、まだよくわからない。しかし、事実として、その後月単位の間隔(ときには3カ月空いた)でAIMを注射することによって、余命1~2週間と宣告され、目も開けられないほど弱っていたキジちゃんが、それから1年以上も生きていた。ただ、研究室で培養できるAIMの分量には限りがある。そのため、しばらくAIMを投与することができないでいたら、残念ながらキジちゃんは、あるとき急激に状態が悪くなって亡くなってしまった。「ずっと定期的にAIMを注射することができていたら…」と、いまでも悔やまれる。キジちゃんの治療にはAIMを1回当たり2㎎、5回の投与で計10㎎を必要としていたが、大学の研究室で10㎎のAIMを作るのは大変な労力と研究費がかかっていた。さらに、キジちゃん以外のネコにも投与をしていたし、ほかの実験にもたくさんAIMを使うようになっていた。キジちゃんのように状態が急変したネコのために、10㎎のAIMをストックしておくことはできなかったのだ。キジちゃんのオーナーさんは事情を理解してくださったが、私も小林先生も「なんとかしてAIMをネコの腎臓薬として開発したい」という思いになった。【転載ここまで】この続きは猫の寿命が30歳に? 子猫の頃から「AIM」を投与し、遺伝病である腎臓病を発症させないようにする最高の医療とは集英社オンライン 2023.09.17猫飼いにとっては避けて通れない腎臓病毎日 投薬したり補液したり・・・ 猫にも飼い主にも負担は大きいと思う何匹の猫を腎炎で見送ったことか・・・常日頃から食生活にも気を使い快適な暮らしをさせるべく心がけてきていても 最後辿り着くのは腎不全・・・早期に発見しても長い期間の治療を必要とするし急性腎炎となれば 突然の変調で入院加療病院での点滴治療が行われる2004年組3にゃん 2008年組4にゃん 2011年組1にゃんと高齢猫の腎不全と付き合い続けた2010年からは 拉致年数マチマチで5にゃんも長期治療の日々を送った道端で倒れていた緊急保護の見知らぬ猫も何にゃんか緊急入院させ治療をしたがほとんどが手遅れだった獣医療も色々進化し 治療範囲の選択も増えてきている猫の状態と飼い主の懐具合・・・病気以外にも難しい選択を迫られることにもなりそうである実用化されればいいと思いつつ 我が家の猫達に間に合うか?
2023年09月17日
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「崖で子猫が鳴いてる」連絡を受け現場へ急行→目にした光景は…… 雨に打たれた乳飲み子たちを総出で救う姿に称賛 ねとらぼ 8/22(火) 21:05配信【以下転載】崖の上で助けを求めている子猫たちを救う光景が、Instagramに投稿されました。動画には、「中々出来る事ではない」「素晴らしい連携作業」「危険を犯しながらの保護、本当にお疲れ様でした」と称賛が寄せられています。【画像】必死の救出劇 投稿者は保護猫活動をしているhogo cat(@hogo__cat)さん。前日、三毛猫をTNR(※)した現場付近の擁壁上で「子猫が鳴いてる」との連絡を受け、息子さんと息子さんの友人とともに現場へ急行しました。※TNRとは、飼い主のいない猫を捕獲して(Trap)、不妊去勢手術を行い(Neuter)、元の場所に戻す(Return)こと。猫の望まぬ妊娠、出産を防ぐことで、野良猫の数や殺処分を減らせると考えられています 擁壁は崖のように切り立ち、90度近い勾配。偶然掛かっていたというはしごに友人が乗り、擁壁の上に立つ息子さんへダンボール箱を手渡します。どうやら子猫は擁壁の上の草むらの中にいるようです。いつ落下してしまうか分からない危険な状況の中、必死の思いで無事子猫を救出。声の様子から生後1カ月ほどと推測していたhogo catさんたちですが、見ると前日の雨に打たれドロドロな状態の乳飲み子2匹でした。 子猫たちは救出後、すぐに動物病院へ搬送。現在は保護猫ボランティア宅や動物看護師の助けを借りながら療養しているそうで、目ヤニがあり目を開けられない状態ではあるものの、保護時140グラムだった体重は、185グラムまで増量したそうです。 また、子猫たちの母親とみられる猫ちゃんは避妊手術後、元いた場所へリターンしたとのこと。現在はhogo catさんが見守りを続けているそうで、「カラスや人間に狙われないようにあんな崖の草むらのグチャグチャのところで子育て頑張ってたのね」と回顧しつつ、「今、(子猫たちは)元気です」「必ず幸せにします」と誓っています。 ちなみに息子さんは救出時、蚊に50箇所近く刺されたものの、友人ともにケガはなかったとのこと。hogo catさんは救出に関わった息子さんと多くの仲間たちに対し、「御尽力頂きありがとうございました」と感謝の思いを記しています。 コメント欄には、「台風前に救えて本当に素敵」「度胸が素晴らしいな」「息子さん達もケガしなくて本当良かった」と、必死の救出劇に感動の声が寄せられたほか、「幸せになれ~」「とても幸運な崖の上のポニョ達」と、子猫たちの幸せを願う声も寄せられています。 hogo catさんは「野良さんがコソコソ生きなくて良い地域を目指して」という思いのもと、地域と協力して保護猫活動を行っているとのこと。Instagramアカウント(@hogo__cat)では活動状況や保護猫たちの様子のほか、hogo catさん宅で暮らす元保護犬「さくら園長」、元保護猫2匹の「かりん先生」「ドビ先生」の日常を公開しています。画像提供:hogo cat(@hogo__cat)さんねとらぼ【転載ここまで】もう一題 猫救出深さ13mの井戸からネコ救出 救助に向かった消防隊員かじられ2人がかりで“確保” 静岡・掛川市 8/22(火) 20:42配信テレビ静岡NEWS 8/22(火) 20:42配信【2分12秒の動画有り】【以下転載】深さは13m、転落したとみられるネコに目立ったケガはありませんでした。静岡県掛川市で井戸の底からネコが見つかり、消防隊員による救出作戦が繰り広げられました。深さ約13mの井戸の底にいるのは転落したとみられるネコです。22日午前10時半ころ掛川市の史跡・高天神城跡を訪れていた人から「ネコの鳴き声が聞こえる」と市に連絡がありました。市は消防に協力を求め、消防隊員が井戸に降りていきますが…消防隊員:下でネコが暴れてかじってくるので、もうちょっと自分を引き上げてもらってカゴなどをお願いします1人では確保するのが難しく、もう1人隊員が加わります。消防隊員:(ネコをかごの中に)確保!確保!市への通報から約5時間、ネコは井戸から救い出されました。市によりますとネコは衰弱した様子はなくケガもないとみられるものの、市は動物病院で健康状態を確認し、今後について検討していくということです。市の担当者は「最初 見た時は子ネコかと思ったけど、意外と大きくてびっくりした」と話していました。テレビ静岡【転載ここまで】台風やらゲリラ豪雨に襲われる危険性が十分あるお外暮らし・・・自由で気ままだと思われる野良暮らしは多くの危険と隣り合わせ最近は虐待が目に余る『死』の危険性をいつも抱えている地域猫という括りであれば絶対に人馴れさせてはいけないと思う馴れてしまった猫は必ず保護しなければ虐待の危険は常にあるこの猫さん達は心ある方達に救済されたが こういったケースは本当に稀で運が良かったとしか言えない
2023年08月22日
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“オーロラの街”や“大西洋のハワイ”で… 山火事が“世界同時多発” テレビ朝日系(ANN) 8/18(金) 19:25配信【3分56秒の動画有り】世界の各地で山火事・・・記事を探すと皆大きな規模で焼失している日本も連日猛暑 異常気象そんな環境でお外猫さんが・・・連日の猛暑で外猫が脱水症状に…保護依頼が相次ぐ 飼い猫も命の危険あり「脱走対策の徹底を!」まいどなニュース 8/18(金) 8:05配信【以下転載】「連日の猛暑で、体力のない外猫が衰弱している、という報告を幾つか受けています。今日も一匹保護。酷い脱水でした。飼い猫も脱走した場合は最悪命の危険があります。大切な家族を守るために、脱走対策をもう一度しっかり確認しましょう!」【写真】猛暑で衰弱、脱水症状の外猫連日の猛暑で脱水や衰弱している外猫の保護が相次いでいるとSNSに投稿したのは、埼玉県狭山市の動物保護団体「さやま猫の会」さん(@sayamaneko)。今月3日に保護したのは、木陰にじっとうずくまっていた黒猫です。午後2時半ごろ、「さやま猫の会」のサポーターから「弱っている猫がいる」と連絡を受け、代表が駆け付けました。この日の最高気温は36度ほど。黒猫は目ヤニだらけ、人なれしておらず大きな網で逃げるところを捕獲しました。「活力がなくヨロヨロとした速歩程度だったので、すぐに捕まえられました。とても瘦せ細っており、捕獲した時には背骨がゴツゴツしていて網の上から触っても極度の脱水と分かりました」と振り返る「さやま猫の会」代表。病院の診察まで時間があったため、黒猫を一度自宅に連れて帰って補液(120CC)をしました。その後、病院へ。黒猫は呼吸が荒くなっていたため、到着直後、酸素室に入れて診察を待ったといいます。診察の順番が回ってきて、診てもらったところ、黒猫の腹部がボールのように膨れていたのでレントゲン検査を実施。すると胃にガスがたまっていました。「獣医師によると、胃の中は食べ物がなく、食事内容物からの発酵ガスの可能性はほぼゼロ。というと、年齢による機能低下からなのか興奮して空気を吸い込んで出せないのか…結局ガスの理由が現時点では分かりませんでした。年齢は犬歯が欠けていること、臼歯がボロボロなことも含めて推定10歳以上と言われました」(「さやま猫の会」代表)受診後の黒猫は、抗生剤投薬1日2回と補液を1日2回。食欲は少しずつ出始め、食べられるようになってきたそうです。猛烈な暑さで体力のない外猫が衰弱 昨年よりも保護依頼が倍以上に代表によると、今年の夏は猛烈な暑い日が続く中、黒猫のように体力のない外猫が衰弱したり、脱水症状になったりしているとのこと。今年は8月初旬時点で昨年の同時期よりも倍以上も弱っている外猫の保護依頼を受けており、保護した猫の中にはそのまま死んでしまうケースもあったといいます。こんな状況の中、全ての外猫を保護することは難しいものの暑さ対策のために私たちができることはというと…「このような子たちへの対策として、外に水を置いて欲しいとは思いますが、まず第1は完全室内飼育、終生飼育を行い、外猫を作らないことが最も重要です。しかしながら、この暑さで猫だけが渇きと戦っているわけではなく、生き物全てに『水』は必要であり、わが家の庭にはどんな生き物たちが利用しても良いよう、水鉢をいくつか設置しています」とのこと。万が一、飼い猫が脱走してしまった場合には?また暑いからこそ外へ逃げ出さないよう飼い猫に対する脱走対策の徹底を呼び掛けるとともに、万が一逃げてしまった時の対応についてこう話します。「脱走対策をしていても猫は容易に脱走し迷子になります。宅急便などのチャイムで逃げて隠れる子は比較的脱走しませんが、人なれしていて足元にまとわり付くような猫は要注意です。脱走するパターンは、飼い主と一緒に玄関や勝手口から出たり、あるいは2階のベランダから隣の家のひさし伝いに逃げる場合もあります。また猫は慣れていて家の中で抱っこができても、外に行けば知らない環境に置かれたパニックで捕まえられないこともあったり。ただ基本的には24時間以内であれば脱走付近にいる可能性が高いです。その時は、トラップ(わな)を仕掛けると同時に使用したトイレ砂を脱走した経路出口、トラップ付近に置いておくといいです。自分の臭いが確認できると帰還率が高まります」「さやま猫の会」では脱走対策の徹底を譲渡条件にしているものの、もし仮に脱走してしまった場合は、深追いせず脱走した瞬間に電話してもらうことを里親さんに伝えているそうです。まいどなニュース
2023年08月20日
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熱中症で8頭が絶命…異常な猛暑から飼い犬を守るため、やってはいけない4つのこと 現代ビジネス 8/16(水) 17:04配信【以下転載】エアコンの壊れたトラックに閉じ込められ 先月27日アメリカで8頭のジャーマンシェパートが、移送中に熱中症で命を落とした。その日、シカゴ・オヘア国際空港からインディアナ州ミシガンシティーにある訓練施設まで、18頭の警察犬が運ばれる予定だった。だが輸送中にトラック内のエアコンが壊れ、さらに交通渋滞に巻き込まれたため、犬たちは高温のトラックの中に長時間閉じ込められた。地域の動物保護サービスを請け負うホバート動物愛護協会によれば、ふらつき、嘔吐、痙攣、大量の唾液を出すなど、犬たちには熱中症の症状が見られたという。また、トラックの中には小さな水飲み用のボウルが置かれていたが、「まるでオウム用かと思うほど小さいものだった」(8月1日配信のハフポスト日本版の記事より)。 前編「外遊び中の愛犬に忍び寄る『命の危機』…! 『犬の熱中症』が怖い理由」では、熱中症になったゴールデンレトリーヴァーの治療を例に、汗をかかない犬や猫にとって、熱中症がいかに危険なものか、動物行動学を専門とする高倉はるか先生のインタビューでお伝えした。後編では、飼い犬や猫を熱中症から守るために、気をつけるべきポイントを、はるか先生のインタビューよりお届けする。犬や猫にとって真夏は試練の時 体温が上がっても汗をかけない犬や猫にとって、今夏の異常な暑さは試練です。体が毛に覆われている動物は熱を発散しづらく、いったん体温が上がると、簡単には下げられません。たとえば毛を夏使用の「サマーカット」にするなどの方法もありますが、実は背中の毛は直射日光から、お腹のは輻射熱から守る役目もあり、「サマーカット」するのも一長一短です。家や外で暑さからペットを守り、熱中症にしないために、避けていただきたいことをお伝えします。朝9時から18時は外出を避ける 散歩が大好きな犬にとって、飼い主さんとの外歩きは大きな楽しみですが、30度を超える暑さの中での長時間の散歩は、危険です。直射日光がさんさんと当たるアスファルトの上は、気温よりずっと高く、散歩中に犬が足を火傷したり、輻射熱でお腹が熱くなって、熱中症の危険が高まります。気温もアスファルトの温度も高くなる、9時から18時までは外出を避け、散歩は早朝か、日が落ちてから、アスファルトより日陰や土や草の上を選んで、遊ばせていただけたらと思います。 私も夏の散歩は朝5時から6時の間に、普段は1回に2時間はかけますが、暑さの厳しい期間は40分ほどと短めにしています。犬も人と一緒で、直射日光に当たったり、高温の中にいると、疲れてしまうからです。散歩中に犬が水たまりに進んで入ろうとしたり、木陰や日陰に行きたがる、抱っこをせがむようなら、暑さに疲れているサインです。水を飲ませ、日陰や風通しのいいところで休ませてください。ペットボトルと水飲み用の容器を持ち歩ければ、万全ですね。留守番中、エアコンは止めない ペットを置いて出かける時は、エアコンは点けっぱなしにしてください。エアコンの風を嫌がる子もいるので、たとえばリビングにだけ冷房入れて、ドアを薄くあけておけば、自分の意志で廊下などで過ごせます。知人の猫は、リビングにいる時は窓とカーテンの間を定位置にしていると言っていました。涼しい部屋にはいたいけど、エアコンの風は嫌。だからカーテンでよけ、外気で温まった窓に体を寄せて、体温調節しているのです。猫は家具の上やソファの陰など好みの場所を見つけて、自分で移動するので、いくつか選択肢をつくってあげられたらと思います。 犬も基本は同じなのですが、猫のように居場所の高さを変えられません。エアコンの部屋とは別に、廊下や玄関、お風呂場など、家の中でも比較的涼しい場所に行けるようにしてあげられるといいと思います。ケージの中で留守番させるなら、ケージ内にキャリーバッグや段ボールを入れて、風や寒さ除けのスペースを用意してあげてください。また、水場のドアが閉まった時のために、水も複数用意してあげるといいですね。塩分補給はNG 時々人間と同じように、ペットにも塩分補給をしてあげようとする飼い主さんを見ますが、絶対にやめてください。動物は汗をかかないので、余計な塩分は体を悪くするし、よりのどが渇くことになります。ペットには、水だけで十分です。 私は犬に「水、飲んで」というコマンドを教えています。そして散歩中も、信号待ちしている時や、木陰のあるところなどで、水を与えます。犬も飲みたくない時は無理には飲みませんから、余った水は犬の背にかけてあげると、水の好きな子、慣れている子は喜びます。車の中には絶対に残さない 子どもと同様、犬や猫を絶対に車に乗せたままにしないでください。コンビニにちょっと寄るくらいと、エアコンをつけたまま離れ、車ごと盗まれてしまうこともあります。かといってエアコンを切れば、車内はあっという間に高温になります。アメリカで輸送中に亡くなった警察犬が乗っていたトラックは、エアコンが壊れていたため、中にいた犬たちは熱中症に苦しんだとありました。車内に閉じ込めることは、本当に危険なのです。 こうしたことに気をつけていても、もし熱中症になってしまったら。まずは病院に連絡をして、症状を伝えてください。連れて行く間は、できるだけ体を冷やしてあげてください。ビニールに入れた氷や氷嚢で、わきの下、首、鼠径部など血流が集まる部分にあて、冷やします。水を欲しがるようなら飲ませますが、ぐったりしている時に無理に飲ませると、吐いてしまうことも。飲むのが難しいようなら、病院で点滴をしてもらってください。手持ちの氷がない時は保冷材で応急処置はできますが、犬が噛んだりして中身がでてくると、かえってやっかいです。体にも良くありません。ドライアイスは低温やけどの原因になるので、避けてください。 病院では飲んだ水の量や頻度、おしっこの回数などを聞かれますので、普段から、ペットの様子をよく見ておくといいですね。まだまだ暑い日が続きそうなので、自分も犬も、熱中症予防を心がけて過ごしたいと思います。高倉 はるか(獣医師)【転載ここまで】犬も7頭いた時は エアコンフル稼働で何とかなったが 今は心疾患のブラッキーだけになってしまい温度調節が案外慎重になっている湿度や外気との兼ね合いで調整しているが 猫はエアコンの冷え方がお気に召さない様で 猫部屋にエアコンを点けると誰もいなくなってしまうで 猛暑日には 犬部屋のドアをほんの少し開けて冷気が流れるようにしてみたり・・・ブラッキーが 階段から落ちないようにフェンスはしてある幸いに階下はどんなに熱い日でも27~8度がキープできているので 日中猫はエアコンを避けて1階に居る事が多い掃除や片付けなど一通り終われば階下もエアコンを点けたいところではあるが お猫様優先!暑ければ犬部屋で涼め!・・・という感じの猫の視線が痛い・・・・2019年拉致して来た ちびクロネコのれいわが 幻の猫を卒業し 家庭内地域猫状態にまでなって来たこの夏は 犬猫みんながリビングで寛ぐので ヒョコヒョコと顔を出して一緒に寛げるようにもなって来た10月で丸4年・・・そんなに経ったのだと改めて思うが触れるようになるのはいつの事やら・・・
2023年08月16日
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こんな世の中で生きていくしかないなら りゅうちぇる【著】【以下転載】出版社内容情報「自分を好きになるなんて難しい。できることは自分を甘やかしてあげること」──。息苦しさを感じる心がふっと軽くなる、りゅうちぇる初の著書。「多様性」や「自分らしさ」「子どもへの教育」「家族愛」など、いま思うことをつづる。内容説明諦める、割り切る、逃げる、戦わない。そして、期待しないこと。僕はこの5つの「武器」を、身につけた。綺麗事は言わない―。こんなつらいことばかりの世の中で、僕が考えていること。目次1 「自己肯定感」なんて簡単に言うけどさ…(自己肯定感なんて、そんな簡単に手に入らないよね。;自分を好きになる過程って、なんだか貯金に似ている。 ほか)2 「割り切り」と「共感力」(人間は「役者」。;僕は「アンチ」にだって感謝する。 ほか)3 「普通」と「個性」の間で(自分を殺して生きていくと、心も死んでしまう。;誰も知らないところで生き直すって、いいかも! ほか)4 僕を成長させる(好きなところではなく、嫌いなところを「10個」数えてみる。;心のコップにお水を満たす。 ほか)5 こんな世の中で生きていくしかないなら(最初から「無理」だって、自分を「値下げ」する必要なんかない。;たぶん死ぬまで、「世の中」のことなんかわからない。 ほか)【転載ここまで】昔からいつも思っていた『普通』って何なんだろうと・・・母はいつも私に『あなたは自由でいいわねぇ~』と言っていたやりたい事 思った事 本当に自由に生きて来たとは思う祖母が事あるごとに言っていたのは『一度口に出してしまった言葉は取り返しがつかない事もある 何かを言う時は心の中で3回唱えてから口に出しなさい 特に感情的になっている時にはね』こんな事を言われながら育ったせいか感情的になる事は殆んどなかった気がする・・で勝手な事ばかりする私を神様が戒めたずっとそう思っている犬猫の命と暮らす事を選択した覚えはないのに半世紀途切れることなく暮らし続けてしまった半世紀も前に大型犬を室内で飼養していた私は世間から『変わってる』『普通じゃない』と言われていた今じゃ犬も猫も室内で飼養する事が『普通』になりつつある『普通』は時代とともに変わっていくものだと今は思う世間とちょっとばかり変わっていると特異な目で見られる・・・私にはそれが不思議に思えるのである『普通』とは何なのだろうか?
2023年07月16日
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多頭飼育崩壊から救われたプロットハウンドの母子 子犬たちは巣立ったけれど…新しい飼い主さんとの出会いを信じて待つ母犬 まいどなニュース 7/1(土) 18:00配信【以下転載】今年、多頭飼育崩壊の現場から岡山県動物愛護センターに、複数の子犬と一緒に収容された人懐っこいワンコがいました。犬種は日本では珍しいプロットハウンドで、名前はジーナ。推定6歳のメスです。一緒に収容された犬たちも同じプロットハウンドで、年齢や状況、身体の様子から見て、ジーナはこの子たちのお母さんではないかと思われました。ひとりぼっちで残された多頭飼育崩壊とは、犬や猫などの動物を多数飼育していた飼い主が、避妊・去勢などをすることなく無秩序に飼育を行ったことによって、ワンコが繁殖を繰り返し、増えすぎて手が負えなくなり、飼育破綻することを指します。ワンコが増えすぎることで飼い主の経済的な負担が増え、現場の環境がそれまで以上に劣悪になることも多いとされています。ジーナたちが、多頭飼育崩壊からセンターに収容された具体的な経緯はわかりませんが、おそらくはこういったひどい環境から救われたものだったと思われます。しかし、猟犬種のワンコたちは、身体が大きいことや運動量、吠えがあることから引き出し先が見つかりにくいのです。そんなジーナたちの里親探しをセンターに促したのが、地元・岡山県で犬の保護活動を行うNPO法人しあわせの種たち(以下、しあわせの種たち)でした。猟犬には珍しい、優しく人懐っこい性格プロットハウンドは、アメリカなどで猟犬として活躍する犬種で、家庭犬としては難易度が高いとされています。しかし、ジーナはその先入観を覆すように極めて人懐っこく、元気いっぱいのワンコでした。こんなジーナの性格に注目したしあわせの種たちのスタッフは、センターに「猟犬たちのお披露目会」を開催し、先ずはより沢山の方にこの現状を知ってもらい、「特別譲渡」に繋げるようお願いしました。「特別譲渡」とは、保護団体を介しての譲渡などに至らなかったワンコやニャンコを、センターから直接新しい里親さんの元へと引き渡すもの。全国的には珍しいケースですが、こういった試みが実現したのは、日頃からのしあわせの種たちのスタッフが懸命に活動し、センターとの信頼関係が築かれているからこそ。そしてセンターの職員も一頭でも多くのワンコの命を救いたいという強い思いがあるからこそでしょう。ちなみに、センターの初めての試みとなった収容犬の「お披露目会」は、その後の「子犬たちのお披露目会」にも繋がり、センターと県民たちの距離もより近くなりました。センターから譲渡する「特別譲渡」とは?しあわせの種たちのスタッフは、センターからジーナを連れ出し散歩させてもらうことにしました。前述の通り、人馴れにはいっさいの問題はなく、散歩中は常にご機嫌で、すれ違う人々に元気よく駆け寄って行ってはクン活(匂いを嗅ぐなどをすること)をしながら、きちんと挨拶をします。元気で明る過ぎて、少々落ち着きなく映るところがやや気になりますが、愛嬌たっぷりのワンコに違いない、とスタッフは思いました。ただし、前述の通りジーナはセンターからの「特別譲渡」です。ジーナの健康管理などは新しい里親さんにきっちりやっていただく必要があります。もちろん、必要があればしあわせの種たちのスタッフたちもサポートをしてくれるとも言います。ジーナを中心に考えてくれる家族に出会えますように詳しい経緯はわかりませんが、劣悪な環境で子犬を産み、懸命に育ててきたジーナ。「これまでの生活では、劣悪な環境にもめげず、元気な仔犬たちを産み、がんばって育ててきたジーナです。今度こそジーナを中心に考えてくれる新しい家族との出会いに恵まれ、幸せな第2の犬生を過ごして欲しいと思っています」と、スタッフは語ってくれました。2023年4月末時点で、ジーナの新しい里親さんはまだ決まっていません。ジーナの全てを受け入れ、愛情いっぱいに接したいと思う里親希望者さんはぜひ、しあわせの種たちに問い合わせをしてみてください。ジーナがあなたとの縁を待っているかもしれません。【転載ここまで】一方秋田では・・・「人に馴れる見込みない」保護犬31匹、殺処分検討…警戒心依然強く 読売新聞オンライン 7/1(土) 6:33配信56の命一般譲渡 7愛護団体譲渡 12譲渡先募集中 6殺処分検討中 31命の選別をしなければならない事態になっている近ければ『うちにおいで!』と言いたいところ・・・年齢というどうにもならない譲渡条件の失格者にはどうする事もできないどこからも引き取れないが犬と生活をしたいと言う高齢者がペットショップから仔犬を手に入れて来る現実が 私自身にも当てはまるような気になって来る最近犬はそこら辺に落ちていないから・・・我が家の2ワン 今日もそれなりに健やかに過ごせていることを喜ぶべきなのである
2023年07月01日
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彼は20時間眠り続ける 100万人に1人の病『クライネ・レビン症候群』と向き合う中学生琉球放送 2023年4月1日(土) 07:30【以下転載】1日20時間眠り続けるクライネ・レビン症候群という病気をご存じでしょうか。県内の中学校に通う少年が、ことし1月に突然この病気を発症しました。1日4時間という、短い活動時間の中で日々を過ごす少年の姿から、地域や社会にどのような支援が出来るかを考えます。ひろと君(仮名)の父「バンバン(※肩を叩く)起きてみて。おはよう。おーい!おはよう、起きて!おはよう、起きれない?」大きな声で呼びかけても、体をゆすったり叩いても目覚めない少年。ひろと君(仮名)の父「きのうの午後9時に寝て、多分きょう起きるのは午後1時から2時くらいの間。症状としては1日20時間眠り続けて、何をしても起きないような状況です」1日で起きていられる時間は4時間から8時間。寝ている間は何をされても起きることが出来ない、クライネ・レビン症候群と呼ばれる過眠症。ひろと君に初めて症状が現れたのは、ことしの1月。この日は学校に行き、家で夕飯を食べた後に眠りにつくといった、異変のない日常のサイクルの中で突然発症したといいます。Q最初に自分で変化に気が付いたのは?ひろと君(仮名)「夜の9時に寝て次の日の午後3時くらいに起きて。起きたらめちゃくちゃ時間経ってたから『うぉ』って思った」ひろと君(仮名)の父「最初は本当にわけがわからないという混乱ですね。5分おきに息してるかなって確認してるような状況が、2週間くらい続きました」クライネ・レビン症候群は、100万人に1人から2人の割合で発病し、10代で発症するケースが多いとされています。何も症状が出ない期間と、強い眠気をもよおし長時間眠ってしまう「過眠期」を年に数回繰り返すとされていて、症状が自然に収まるまで平均で14年かかります。過眠期の長さは数日から数週間と個人差があり、ひろと君はこの時点で、最初の過眠期に入ってから7週間が経過していました。Q寝ないように抗ったことはある?ひろと君(仮名)「ある。筋トレしたり、目が覚めるから」Q結果はどうだった?ひろと君(仮名)「3分くらい持ったけど、『ねむっ』てなって結局寝た」クライネ・レビン症候群の原因や治療法は強い眠気に自力で抗うことは出来ないと話すひろと君。ひろと君の主治医で、睡眠医学を専門とする琉球大学病院の普天間医師によると、クライネ・レビン症候群が発病する原因などは明らかになっておらず、治療法が確立されていないといいます。琉球大学病院 普天間国博医師「原因はわかっていないんですけど、過眠の時期というのは、どうやら冬眠に近いメカニズムが働いているようです。発症して十数年経つと徐々に症状が軽くなっていって、最終的にはほぼ症状が出なくなって自然に寛解(完治手前の状態)することがわかっています」起きて活動できる時間が短い患者に対して、普天間医師は社会的な支援や病気に対する理解が必要だと話します。普天間医師「さぼって職場や学校に行かないわけではなくて、強い過眠症状でどうしても起きられなくて学校に行けないという、病気が原因というちゃんとした理由がありますから、この辺は社会的にも考慮されるべきかなと思います」夢を見ているように現実感が失われ、食欲などが減り、抑うつ的となる場合もあるというクライネ・レビン症候群。ひろと君もまた、強い眠気を引きずったまま食事やトイレに起きて、無意識に行動することがあるといいます。寝ぼけた状態で火を使った調理をする危険もあり、常に家族の見守りが必要です。「過眠期」で学校行けず、ひろと君が直面する学力の問題また過眠期には、学校の授業にはほとんど出られないため、担任の先生が個別に宿題を作るなどの対応をとっていますが…。ひろと君(仮名)「先生が問題集みたいなのを作ってくれて、今は数学と国語しかもらっていないけど、社会とかはもうわからなくなってきた」ひろと君(仮名)の父「もう今は2か月学校行ってなくて、しかもそれを1年間で数回繰り返したら絶対ついていけないので、どんな学力がある子でも。そこを必死になって行政と何とか目指すところは高校卒業レベルの学力まで将来的にはいけるように、何とか助けてくださいと必死にお願いしている状況です」お父さんはひろと君の将来を見据えて、勉強や過眠期の見守りなど、あらゆる支援の方法を行政と模索しています。「やっぱり友達っていいな」ひろと君への支援の在り方はこうした生活の中でも、ひろと君には楽しみにしていることがあります。Qこの前学校に行ったんだよね?ひろと君(仮名)「うん。お昼ご飯を食べ終わって、学校行けるなと思ったから行った」Q友達はどんな反応だった?ひろと君(仮名)「めちゃくちゃ騒いでた。『きょうはどのくらい寝たの?』とか、『なんで休んでた?』とか、やっぱり友達っていいなと思った」「起きていられる時間が短いからこそ、友達や家族と過ごす時間の大切さを感じることが出来る」と話すひろと君が未来に希望を持てるように…。彼の人生を支えるための周囲の支援のあり方が求められています。【記者MEMO】県内では、ひろと君の他にもクライネ・レビン症候群を発症している人がいるということで、お父さんはこうした人とつながりたいという思いから、今回取材を引き受けてくれました。病気に関してご存じのことがありましたら、メールアドレスか、RBCのアプリを利用して情報をお寄せください。【転載ここまで】転載元には多くの画像もある難病指定になっていないため何の医療支援も受けられない・・・福祉面が いつまでたっても行き届かない 目を向けなければならない現実はこのほかにもたくさんあるのではと思う
2023年06月28日
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近隣住民から「犬を散歩させている」“苦情電話” 保護した柴犬23匹の行き場なくなる 飼い主が突然逮捕され…富山 チューリップテレビ 6/5(月) 20:34配信【以下転載】保護した“柴犬たち”の行き場がなくなり動物保護団体が困惑しています。今年4月、富山県立山町で71歳の男性が逮捕されましたが、この男性は1人暮らしで23匹もの柴犬を飼っていました。【写真を見る】16枚飼い主がいなくなり、柴犬たちが放置されたのです。見かねた動物保護団体が緊急保護に乗り出しましたが、23匹もいるため保護する場所探しに難航、ようやくある“施設”にたどりつきましたが…そこでは近隣住民から「犬を散歩させている人がいる」と“苦情電話”があり、わずか1か月で立ち退かなければならない事態に。果たして柴犬たちはどうなってしまうのでしょうか…。NPO法人「しっぽのこころ」宇多利美代表:「気持ち良いと動かないんですよね。気持ちいいね」ブラッシングをされて、気持ちがよさそうな柴犬。しかし、2か月前は命の危険さえあったのです。今年4月に撮影された映像には…。ケージの中で激しく吠える柴犬。小さくて、窮屈そうな様子です。多くのケージは錆びていて、隙間から頭が飛び出している危険な状態の犬もいます。柴犬たちが数日間、エサも与えられず放置されていたのです。柴犬たちを引き取ったのが、富山県にある動物保護団体、NPO法人「しっぽのこころ」です。NPO法人「しっぽのこころ」宇多利美代表:「今までブラッシングされたことないと思いますよ。だって毛がもうひどいから。今までずっとそのまま、あれだけの頭数を1人でやるのは難しいと思いますね」柴犬たちが放置されたのは、飼い主が突然いなくなってしまったからです。■23匹の柴犬を預かってくれる場所は…飼い主だった71歳の男性は今年4月、立山町で乗用車を無免許で運転した疑いで逮捕されました。男性は1人暮らしで、柴犬たち23匹が放置されたのです。情報提供があり「しっぽのこころ」が柴犬たちを緊急保護。里親が見つかるまでの間、世話をすることになりました。しかし、23匹もの犬を預かる場所がありません。富山県内の企業や知り合いに支援を求めた結果、ようやく場所が見つかりました。1か月前、ある企業が使用している“施設”を借りられることになったのです。NPO法人「しっぽのこころ」宇多利美代表:「来た当初は吠えていたんですけど、ご飯の時間とか散歩の時間とかちゃんとあたることがわかれば、犬たちも安心して過ごせるようになっています」次第に元気になっていった柴犬たち。エサやペットシートが寄付されるなど、支援の輪も広がっていました。しかし…。NPO法人「しっぽのこころ」宇多利美代表:「そこをすぐに出なければいけない状況になってしまって」やっと落ち着いた場所を立ち退かなければならない事態になったのです。その理由は…。■柴犬たちの“即時退去”を命じられた実は、借りていた場所はそもそも立山町が管理する施設だったのです。近隣住民から「グラウンドで犬を散歩させている人がいるけど把握しているのか」と町に“苦情電話”があったといいます。そして、町からは「施設の使用上の制限に違反している」との連絡があり、“即時退去”を命じられたのです。また柴犬たち23匹の行き場所がなくなってしまいました。NPO法人「しっぽのこころ」宇多利美代表:「いま私たちが1番問題に思っているのは新しい移動先ですね、預かりさんにしても誰彼構わず出したいわけではないので、やっぱりこの子たちの幸せを願って、幸せにこの子たちが過ごせる場所を提供してくださる“預かりさん”と“シェルター”ですね。一時的なシェルターを本当に望んでいます」ボランティアの手によってつながれている命。優しい里親を探していますが、まだ1匹も預ける先は決まっていません。柴犬たちはどうなってしまうのでしょうか?「しっぽのこころ」では、預かってくれるボランティアや一時的に保護するためのシェルターを貸してくれる人を探しています。チューリップテレビ【転載ここまで】犬にとって散歩は大変重要な事ではあるが 文中に施設の使用上の制限に違反という事で即時退去という事になったとあるどんな契約内容であるかは知る術もないが 契約違反はヒトとして遺憾であると思う命を預かる事に対しては慎重のうえにも慎重であるべき折角借り受けた施設をまた移動しなくてはならなくなった犬達が不憫である短期間に環境が何度も変ってしまう事は犬にとっては大きな負担になる一日も早く落ち着ける場所を見付けてやる必要があると思う
2023年06月05日
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<捨てないで>【前編】子どもがペットの世話をしない!「世話をするから」という約束で飼ったのにママスタセレクト 2023/05/11<捨てないで>子どもの「ペットの世話をする」は嘘と昔から決まってる!?覚悟が足りないのは ママスタセレクト 5/11(木) 21:25配信【以下転載】「ちゃんと世話をする」という約束をお子さんとしたうえで飼いはじめたペットでしたが、結局お子さんは「あとでする」といってなかなか世話をしようとしないのだそう。困った投稿者さんは自分でするべきか、でもそれじゃ子どものためにはならない気が……と、ママスタコミュニティに悩みを寄せてくれました。それを受けたママたちからは、子どもがペットの世話をするようになるための様々なアイディアが集まりました!しかし一方で、ペットの世話をしないお子さんにも「覚悟」が足りなかったのは確かだけれども、投稿者さんにも甘い部分があったのでは、と指摘する声もあったのです。ペットを飼う=親の仕事が増えるだけ『子どもが世話なんてやるわけない。結局親の仕事が増えるだけ』『本人がやらないんじゃ他の誰かがやるしかない。子どもってそんなもんだよ。命を預かる責任というものを分かっていない』『そうそう。子どもと旦那の「絶対世話するから!」は信用してはいけない』『結局子どもが世話しなくなる、母親が世話をせざるを得ない、母親に1番懐く。大体このパターンでしょ』子どもにペットの世話をさせる方法も大切だけれど、そもそも「ペットを飼う」ということは、ある程度親の仕事が増えるという覚悟も必要だったというママたち。子どもは幼さゆえに、先々のことまでイメージして「飼いたい」と言っているわけではない場合もありそうです。最初は「絶対に世話をする」と意気込んでいても、だんだんその熱が冷めてしまうのも「子どもあるある」なのだとか。もちろん最後まで世話をしてもらいたいし、そうあるべきだとは思うのですが、これが「現実」なのでしょう。覚悟が足りなかったのは、お子さんだけじゃない『覚悟が足りなかったのはお子さんだけじゃなく、投稿者さんもだよ。いずれ子どもは飽きてお世話をしなくなるかもと、先の事を見据えないといけなかった』『子どもを躾けるのは当然として、どうしようも無ければ親が責任取るに決まってるでしょ。子どもの希望で飼っても子どもが面倒を見ないなんてのは大昔から常識だし』ペットをお迎えした以上、どんな理由があろうとも最後まで誰かが面倒をみなくてはいけません。「子どもが世話をするって言っているから」という理由で飼うことは危険なようですね。いつか子どもが面倒を見なくなってしまっても、その尻拭いをする覚悟を持って「飼う」と許可しないといけなかったのでは? という手厳しいコメントにも「なるほど」です。いくら子どもが「飼いたい」と言ったからといっても……?『子どもが飼いたいと言ったからって、自分が好きでもない動物を飼うのはやめなよ。生き物なんだから、愛情ないなら飼うな』いくら子どもや旦那さんが「飼いたい」「世話をするから」と言ったとしても、ママ自身が愛情を持てそうにない生き物は飼ってはいけないとママたち。そういう意味でも、やはりペットを飼うには「家族全員の総意」が必要不可欠なのです。誰かひとりでも「NG」がある場合は、見送るべきなのですね。たかが「ペット」であっても、「命への責任」は重いということです。ママたちのコメントを受けて、最後に投稿者さんは……?『私がやるしかないですね。ペットは爬虫類です。正直可愛いと思えないし辛いですが、掃除は自分の仕事だと思うことにします』結局、お子さんは掃除をしてくれるようにはならなかった投稿者さん。苦手な爬虫類だったとしても命をお迎えした「責任」をしっかり持ち、いい環境で育成するために、掃除は自分の仕事だと思うようにしたのだそう。お子さんが約束を守らなかったことは、これから別のところでしっかりと注意を促してもらいたいですが、投稿者さんがペットを最後までお世話をしてあげることが分かって、一安心ですね!大人と違って、まだまだ悪気なく命を軽くみていることもある子どもたち。命と触れ合いながら、「命の大切さ」を少しずつ学んでもらいたいですね。愛情を込めてペットの世話をするママの背中を見て、少しでも子どもたちに感じるものがあり、成長してくれればそれが何よりです。投稿者さんのお子さんが、ペットの世話を頑張る投稿者さんを見て、「自分がやらないと」と思ってくれる日がくることを願っています。【転載ここまで】昔はセンターに収容されている迷子(?)たちは雑種と相場が決まっていたいつのころからか犬も猫も純粋種が収容され始め はては小鳥 鶉 鶏 亀 爬虫類・・・近頃ではセンターも引き取り拒否ができるようになって 極力持ち込んだ飼い主を説得し また次の飼い主を探す段取りなども指導してくれるようになったとか・・・私は持ち込んだことがないので詳しくはないが 犬の引き取りは何度もして来た これが昨日・・否 今の今まで飼い主と共に暮らしていた状態なのか・・・という形状や疾病の犬達が殆んどであったあ・・そんな状態の犬だから引き出して来たとも言える・・・とにかく命を預かるという事は簡単な事ではないという事をこれを機会に是非是非お子様に教えてあげて欲しいと願う今朝 大きな地震に見舞われた関東エリア爬虫類ではどんな反応かは想像できない私であるが 犬猫の場合は所在確認と状態確認をして回る家具の配置は 圧死させないために 絶対に三角形の空間ができるようにしてある中に入れる物も下に重量のあるもので倒壊防止を図っている猫は高いところで寛ぐのが好きな奴もいるので 安全確保を心掛けたいと・・・3.11以来 何があってもすぐ取って返せる距離にしかいない法事などどうしても出かけなければならない場合は必ず留守番を依頼して出かける人間の行動範囲はかなり制約される否 時間も手間も金銭的にも制約がかかる安易な感覚では 長い時間共に暮らしていく事が苦痛にしかならなくなってしまう人間が楽しく且つ幸せでなければ 生き物達に幸せ感を与えることは難しいと思う
2023年05月11日
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自作吹き矢で野良猫にけが 64歳容疑者を逮捕「遊び半分で」 毎日新聞 5/2(火) 19:58配信【以下転載】自作の吹き矢で野良猫にけがをさせたとして、埼玉県警は2日、熊谷市柿沼、無職、田口富夫容疑者(64)を動物愛護法違反容疑で逮捕した。「軽い気持ちで遊び半分でやってしまった」と容疑を認めている。 逮捕容疑は4月28~29日夕までの間、同市の熊谷荒川緑地で、野良猫に自作の吹き矢を発射し、けがをさせたとしている。 生活経済課によると、29日夕、同市河原町の民家で背中に長さ約10センチの矢のようなものが刺さった猫が見つかり、住民が110番していた。容疑者は昨夏、荒川河川敷で吹き矢を放ち、熊谷署から注意を受けており、今回の事件への関与が浮上した。矢は長さ約20センチの鉄の棒を加工して自作したもので、自宅からは筒や数十本の矢が押収された。 猫は30日夜、発見場所と同じ民家の敷地内で保護された。市内の動物病院で手術を受け、無事だという。【転載ここまで】猫さんが無事で何より・・・ところが都内ではこんな残念な事故も・・・入院中の犬脱走→列車衝突で死亡 動物病院が「重大事故」謝罪「安全管理の重大な過失が招いた惨事」 J-CASTニュース 5/1(月) 20:45配信【以下転載】東京都杉並区にある動物病院に避妊手術のため入院していた犬が脱走し、列車事故に遭って死亡したとして、2023年4月27日に同院が公式サイト上で謝罪した。事故の発生を受け、同院は臨時休診となっている。■外出時に首輪外れる 「重大事故発生のお詫びと臨時休診のお知らせ」と題した文書を発表したのは、杉並区の「永福あにまるクリニック」。同院の院長は「4/24に入院管理する犬を脱走させ、列車事故に遭わせ死亡させてしまうというとても悲しく痛ましい重大な事故を発生させてしまいました」と事態を報告した。 発表によると、4月24日夜に避妊手術のため入院していた犬を排尿のために外へ出させた際に首輪が外れ、犬が脱走。このとき犬にはリードと首輪を使用していたが、ハーネスは使っていなかった。その後、警察の協力で捜索するも同日中には見つからず。翌日になり、犬が脱走直後に列車事故に遭い、亡くなっていたことが発覚した。 同院は「御遺族およびその御家族である御愛犬に深い哀悼の意と、心よりの謝罪を申し上げます。そして、御愛犬の御冥福を心よりお祈りいたします」と謝罪。さらに「当院の安全管理の重大な過失が招いた惨事であり、本来絶対にあってはならない事であります。命を預かる者として非常に重く責任を感じております。信頼されお預けいただいた結果失わせてしまった大切な命とご遺族に対し改めて謹んでお詫び申し上げます」と重ねてお詫びした。 「今後は専門家の意見を交えながらご遺族と対応を協議し、誠心誠意謝罪する所存です」と対応と伝え、さらに「二度とこのような事故が起こらぬよう安全管理対策が改善され、確かな安心を届けられるようになるまでしばらくの間閉院いたします」とした。 発表では事故発生の経緯も説明している。事故発生の経緯、発表全文 経緯 4/24のお昼に6ヶ月齢の中型雑種犬の女の子の避妊手術を行なった。手術は30分弱で無事14時前に終了し、麻酔からの覚醒も順調であった。入院室で点滴管理とした。19時の時点でとても元気で表情も穏やかであり、傷も良好で痛み兆候などもなかった。首輪とリードをつけ、首輪の具合の確認をし、点滴ラインを外し翼状針の管を腕の包帯にしまいこんでケージから出した。院内を軽快にスムーズに歩いていた。排尿したら戻る目的で短時間だけ外に連れ出した。その際、リードと首輪を使用していたがハーネスを使用せずに出てしまった。外に出てしばらくして車道に出掛かり引っ張った際に首輪が抜けた。捕まえようとしたが逃げられてしまい見失った。ノーリードノーカラーで腕の包帯だけの状態であった。 すぐに飼い主さまと警察に連絡を取り捜索を開始したが全く目撃情報がなかった。探偵にも依頼し、チラシを配るなどしながら範囲を広げて交代で夜通し探した。朝になり、防犯カメラに映っていた情報から脱走直後に井の頭通りをファミリーレストラン方向に向かったとの情報があった。再度警察に問い合わせてみたが犬の事件や事故の報告は来ていないとの返事であった。飼い主さまの聞き込みで脱走後に電車と動物の衝突事故があり、埋葬したとの情報があった。特徴が似ていた。鉄道関連職員が掘り起こすのでお昼に確認することとなった。飼い主様と同席し現場に向かい、ご遺体を確認した。ご遺体は警察に届けられることなく埋葬されていたため、報告が来ていなかった。そのまま一度病院で預かりできる限り体をきれいにし、飼い主様にお戻しした。【転載ここまで】ダブルリードの必要性を改めて感じるどんなに扱いなれていても 否 扱いなれているからこそ慢心せず慎重にするべきなのであるまして環境になれていない状態の犬の心理を理解できない筈のない獣医師やスタッフであるまさかこんな事故が起きるなどとは誰も想像はしない想定外の事態が生じるのが 動物達の本能的行動だと改めて思う我が家は一癖も二癖もある連中ばかり 慎重のうえにも慎重に命と向き合ってきたつもりではある今まで大きな事故がなかったことは幸せな事だったと思う
2023年05月02日
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愛犬のおしっこ1滴でがん検査 飼い主は?課題は? テレQ(TVQ九州放送) 4/11(火) 21:20配信【3分40秒の動画有り】【以下転載】犬の飼い主たちは、この新たな検査キットをどうとらえているのでしょうか?福岡市の大濠公園で聞いてきました。飼い主:わぁ!僕だったら検査させる。(Q.費用は2万円くらいだが)それはいいんじゃない?だって、我が子だったらするでしょ?こちらの飼い主。かつて、犬の歯の歯垢を取るついでに受けた健康診断で、病気が見つかった経験があるといいます。飼い主:健康診断をしたら肺がんが出てきて、それで10センチくらい切って・・・この子、早期発見だったから(肺がんが)治った。ありがたい。(病気が)わからなくて急に亡くなったら怖い。一方、毎週ドッグランや公園に連れて行くという、こちらの飼い主は記者: 犬の尿1滴でがんがわかるっていう・・・飼い主:え、すごい!それすごいですね。ただ、尿を簡単に採取できるかどうかが気になるようです。飼い主:尿を採るのが難しいと思うので、この子たちがいつするかわからないから。それが普通に採れるのであればいいですよね。どうやって尿を採取するのか?こちらは福岡市南区の児玉どうぶつ病院。共同研究を実施した病院の1つです。木戸優雅アナウンサー:一般の人が尿を採取するにはどうしたらいい?児玉どうぶつ病院 児玉和仁 院長:この子は男の子。散歩中トイレをするときに、足を上げておしっこをする場所に採尿カップをあてておしっこをとる。木戸優雅アナウンサー:嫌がらない?児玉どうぶつ病院 児玉和仁院長:飼い主さん難しいかも。おしっこがでかけたときに、前でもいいのでこの中に少しでも入れてもらえば検査ができる。犬の死因で最も多いのが「がん」。しかし、犬は自分で痛みなどの不調を訴えることができないため、飼い主が異変に気付いたときには、病状が進行しているケースが多いと言います。「NーNOSEわんちゃん」は、犬に多く見つかるリンパ腫・乳腺がん・皮膚がんなど、9種類のがんのリスクを判定できます。児玉どうぶつ病院 児玉和仁 院長:(Q.最初のステップとして活用?)基本的には入り口の検査。これをきっかけに、がん検診に行かなければならないとか、リスクが高いので検診早めに行かなくちゃというような形。がんの早期発見が期待できる、犬用のがん検査。ネットでの先行予約は既に始まっていて、5月8日から順次検査キットを発送する予定です。木戸優雅アナウンサー:今後どんな人にどんな形で利用してほしい?ヒロツバイオサイエンス 広津崇亮 代表:(がん検査を)受けるんだったら家族も受けた方がいい。ペットも一緒に受けた方がいい。1年に1回一緒に受ける習慣を持ってほしい。(愛犬を)家族の一員と思っている人に利用してほしい。テレQ(TVQ九州放送)【転載ここまで】人間も線虫による癌発見=N-NOSEで超早期発見N-NOSEというテレビCM をご覧になったことがあると思う犬にも同様な検査ができる様になれば早期発見早期治療ができるこのサイトに犬に関しての記載もあるその犬版がこちら【リンパ腫・乳腺がん・皮膚がん】をはじめ、 さまざまながん種に線虫の反応が 確認できていますがん種の特定はできません。リスク高判定が出た場合は、動物病院へご相談することをお勧めしますという事である採尿方法は 犬によってさまざまではあるが 我が家はトイレシートを全て裏返しにしておくビニールシートの方でした物をスポイト式の採尿容器に入れて獣医師にお届けが常である簡単な方法で健康診断ついでに癌の検査もできる様になれば早期発見早期治療がかなう犬の体にも飼い主の懐にも優しいかも!
2023年04月11日
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地震発生から3週間、がれきの下から犬救出 トルコ AFP=時事 3/2(木) 20:31配信【以下転載】【AFP=時事】トルコ南部アンタキヤ(Antakya)で1日、先月6日のマグニチュード(M)7.8の地震で倒壊した建物の下から、3週間ぶりに犬が救出された。現地メディアが2日、伝えた。 トルコ中部から来ていた捜索隊が犬の「アレックス」を保護し、市内の動物保護団体に送り届けた。 民営デミルオレン通信(DHA)が公開した動画には、捜索隊が二つの大きなコンクリート板の間に入り、「アレックス、おいで」と呼び掛けている様子が映っている。 その後捜索隊は、救出した犬を抱いて水を飲ませ、犬は警戒しながらも元気そうな様子を見せていた。 奇跡の救出劇の後、地元住民の一人はDHAに対し「われわれにとっては、命あるすべてのものが大事だ。人であれ、動物であれ」と語った。【翻訳編集】 AFPBB News【転載ここまで】命強いワンコさん 衰弱した体を元に戻す事は簡単な事じゃないここから先が正念場! 頑張れ アレックス!!生と死の狭間から救われた命は・・・ここにもあった保護犬・保護猫が大集合! 生放送でお届け 家族になろうよ ~犬と猫と私たちの未来~【1分動画】NHKBSプレミアム 2023.03.01【以下転載】家族になろうよ ~犬と猫と私たちの未来~【1分動画】3月5日(日)[BSプレミアム]後1:001匹でも多くの保護犬・保護猫が新しい飼い主と出会ってほしいと始まったこの番組。今回も個性豊かな動物たちが続々登場! また札幌放送局のロビーで開催される譲渡会の様子や、いざという時のためのペットの防災情報もあわせてお伝えします。冬にひときわ大変になる北海道の保護活動についても紹介。その取り組みを通して、「命をつなぐためにできること」を考えます。番組恒例、「家族を見つけた犬や猫たちのその後の物語」も!【キャスター】糸井重里【ゲスト】森泉,サンシャイン池崎【リポーター】多田萌加【語り】松岡禎丞【アナウンサー】瀬田宙大番組HPはこちら犬と猫と私たちの未来 第8弾in札幌初回放送日: 2023年3月5日保護犬・保護猫が“生放送”で大集合!その魅力を紹介し、新しい家族探しをお手伝いする番組です。第8弾となる今回は、札幌放送局から公開生放送でお届けします!【転載ここまで】保護犬 保護猫がブームのようになったのは果たしてよかったのかどうか?保護してくるのはそう難しい事ではないそこからの医療や心のケアがどれだけ根気強く丁寧に続けられるかにかかっているどの命も天寿全うができる事が願いである我が家もハイシニア軍団 賑やかに老いとの闘いで大活躍中で 人間は大忙しである時間も手間もかかるが このひと時が大切な宝物なのであるそうそう 千葉市花見川区天戸町でオーストラリアン・シェパード(♀)逃走一刻も早く無事に捕獲できますように!
2023年03月02日
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川南町で大型犬が脱走 警察犬が発見し保護 けが人なし 宮崎県 宮崎ニュースUMK 2/28(火) 19:53配信【以下転載】宮崎県川南町の民家で飼われていた大型のミックス犬が脱走、周辺は一時騒然としましたが、犬は28日夕方に保護されました。28日朝から行方がわからなくなっていたのは、川南町多賀地区の民家で飼われていたボルドーマスティフとピットブルのミックス犬1頭です。体重約40キロ、体長約70センチの大型犬で、28日午後5時過ぎに捜索中の警察犬が雑木林で発見、保護されました。けが人はいませんでした。大型犬の脱走を受けて、多賀小学校周辺では警察が巡回し、物々しい雰囲気になりました。近くの保育園では日頃、園児を隣接する公園で遊ばせていますが、28日はフェンスに囲まれた園庭で遊ばせたということです。テレビ宮崎【転載ここまで】これが朝・・・場所が変わって これは 夜・・・首輪なしの猟犬とみられる中型犬が住宅地を徘徊…小学校周辺でも目撃情報 隣のエリアにも出没 町「見かけても近づかないで」 NBS長野放送 2/28(火) 21:30配信【以下転載】長野県箕輪町の住宅地で猟犬とみられる中型の犬が徘徊しているのが目撃されていて、町などが警戒にあたっています。見かけても近づかないでほしいと注意を呼びかけています。25日、住民から箕輪町上古田区周辺で「犬がうろうろしている」と町に連絡がありました。町にはこれまでに10件ほどの目撃情報があり、隣のエリアにも出没しているということです。犬は猟犬とみられ中型で茶色、首輪はついていません。小学校周辺でも目撃情報があり、町の職員などが周辺をパトロールして警戒にあたっています。保健所と協力して、餌付けなどをして捕獲を試みる予定です。町は見かけたら、連絡してほしいとしていますが、「犬には近づかないで」と注意を呼び掛けています。【転載ここまで】最近 放浪してる大きめの犬の報道がやたらと多い気がする捕獲されれば 運良く家に帰れるか 新しい飼い主に譲渡されるか・・・センターに長逗留する犬も少なくはない 最悪殺処分!生きていることが一番大事な事ではあるが 関東エリアの某センターでは 殺処分ゼロに拘る一部の愛護の押し切りで ずっと殺処分をしないで留め置かれた犬達が収容数200を超え とうとう殺処分に踏み切らなければならなくなったと通告があったもよう県外のボランティアがどれだけ頑張って引き出したところで収容数を上回る事はないのであるセンターの職員が日夜頑張って世話をしても追いつかない状況に陥っている殺処分予定の犬達のリストが挙げられている中には繁殖制限手術をされた犬も何頭かいる 人馴れしない犬もいる収容された犬達が悪い訳ではない 放し飼いにされたり迷子になったり・・「野犬」という括りにされてしまったばかりに 天寿を全うする事ができなくなってしまう人間達が適正管理を怠れば 不幸を背負うのは犬達なのであるキャパも時間も収容環境も十分な我が家ではあるが 決定的致命傷は私の年齢これはどうしようもない現実 変える訳にはいかないのである収容されている犬達の年齢やサイズを考えれば 『譲渡不可』となるなんとももどかしい現実である保護犬 保護猫がまるでブームのように持て囃されるようになった昨今現実の厳しさを知るべきではある
2023年02月28日
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「望まれなかったクリスマスプレゼント」動物保護施設に持ち込まれた子犬(米) Techinsight 1/4(水) 21:00配信【以下転載】クリスマスプレゼントにされて数日後に捨てられた子犬(画像は『KhanTheeDane 2022年12月28日付TikTok「Please be responsible.」』のスクリーンショット)クリスマスや誕生日のプレゼントとして子犬や子猫を贈る人もいるが、彼らは物ではなく“生きている”ことを忘れてはならない。このほどアメリカの動物保護施設で働く女性が施設に連れて来られた子犬についてSNSに投稿したところ、多くの涙を誘った。女性はペットを贈り物としてプレゼントしないように訴えている。『Newsweek』『TAG24』などが伝えた。アメリカ在住のアカウント名「KhanTheeDane」さん(以下カーンティーさん)が先月28日、TikTokに投稿した動画が注目を集めている。動画には「いらなくなったクリスマスプレゼントがもうここに連れて来られている」と言葉が添えられており、そこにはカーンティーさんに抱かれた生後1か月の子犬が映っていた。どうやら子犬は、ある家庭で昨年のクリスマスプレゼントとして贈られたもののようで、プレゼントされた相手が子犬を気に入らなかったせいか、動物保護施設に連れて来られてしまったのだ。カーンティーさんは動画のキャプションでこのように綴っている。「お願いです。責任を持って飼ってください。ペットを頼んでもいない人や世話の仕方を十分に調べることをしない人に、彼らをプレゼントとして贈らないでください。この子は生後1か月でこの施設に連れて来られてしまったんです。」動画を見た人たちのほとんどが、クリスマスプレゼントにされて数日後には捨てられてしまった子犬の姿に心を痛めたようで、次のような声が寄せられた。「子犬のプレゼントはありだと思う。でも贈られる人が飼う覚悟ができているか、絶対確認することだね。」「生後1か月で母犬から引き離されるなんて…。この子犬は多分バックヤードブリーダー(素人ブリーダー)から購入されたのかも。」「子供が『犬を飼いたい』と一言も親に言っていないにもかかわらず、犬をプレゼントするのが大好きな人たちがいる。そんな犬たちは路上に捨てられたり、保護施設に連れて来られたり、貰ってきたところにまた戻されたりするんだよ(泣)」「ちょっとでも都合が悪くなると犬を手放すのよね。クリスマスから1月にかけては動物保護施設が最も忙しい時期になるみたいよ。」また中には「この子犬はどこの施設にいるの?」と家族として迎えたいというコメントもいくつか見られた。しかしカーンティーさんは、子犬が幼すぎるため一時預かりのボランティアをしている家庭で十分に世話をされたのちに新しい家族を探す予定だと明かしている。子犬は現在、カーンティーさんが働くイリノイ州シカゴにある動物保護施設「Anti-Cruelty Society」が保護しており、“ウィニー(Winnie)”と名付けられたそうだ。同施設のレイチェル・クラウズニッツァー氏(Rachel Klousnitzer)は、メディアのインタビューに応じこのように語っている。「私たちは、相手と相談もなしに動物を贈るようなことはしないように呼びかけています。動物をサプライズで贈るにしても、ペットを生涯世話するという心構えや必要な知識をすべての関係者が持っているべきです。」画像は『KhanTheeDane 2022年12月28日付TikTok「Please be responsible.」』のスクリーンショット(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)【転載ここまで】『命』・・・15年先 20年先 そこまで確実に請け負える覚悟があるや否や命を預かる責任の重さを十二分に考えてから家族に迎えて欲しいと思うこんな筈ではなかった・・・そんな事は山ほど押し寄せて来るどんなことがあっても動物達は傍にいる人間が頼りであることを肝に銘じて 同じ時を過ごして欲しいと願わずにはいられない
2023年01月04日
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20代中心にペット飼育ためらう 猫の新規飼育は減少 共同通信 12/23(金) 19:05配信【以下転載】ペットフード協会は23日、2022年の全国犬猫飼育実態調査(推計値)の結果を発表した。1年以内に新たに飼われた猫は43万2千匹で、コロナ禍が始まった20年の46万匹、21年の48万9千匹と比較して減少。新たに飼われた犬は前年から2万9千匹増え42万6千匹だった。 現在ペットを飼っていない人に今後ペットを飼いたいか尋ねたところ、犬、猫とも全ての年代で前年に比べ減少、特に20代で減少幅が大きかった。飼育をためらう理由では、20代を中心に「世話をするのにお金がかかる」を選ぶ人が多かった。 犬の生涯必要経費は251万7524円、猫は131万6467円だった。【転載ここまで】更に詳しい記事はこちら長い記事で画像も多くあるのでリンク先でご覧いただければと思う空前のペットブームで社会問題化する「飼育放棄」飼い主が直面する金銭負担JBpress 2022年12月23日 6時0分 犬に比べて猫は散歩がない分 楽だと思われがちである1~2日留守にしても水とフードさえ与えておけば大丈夫・・・と思う向きもあるそうな殆んどの猫が避けて通れないのではないかと言うほど泌尿器系の疾病に悩まされる通院は継続される犬の心臓と猫の腎臓は死に至るまで定期的な通院治療や投薬が必要になる金銭的な問題ばかりでなく通院の時間確保や投薬の手間 フードの調整などなど・・・命を預かるという事は『覚悟』が必要になって来る基本的に命の返品はきかないと腹を括って取り掛かるべきであると思うその割には安易に連れて来てる自分なのである・・・しかも半世紀に亘っている全員我が家で安らかに天寿全うしてくれたことには感謝しかない
2022年12月24日
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月額380円──「ねこホーダイ」に批判続出 審査・トライアルなしの譲渡に「命が軽く扱われるのでは」 ITmedia ビジネスオンライン 12/23(金) 16:55配信【以下転載】「命が軽く扱われるのでは」──のら猫バンク(東京都千代田区)の新サービス「ねこホーダイ」が、SNSで批判を集めている。【「ねこホーダイ」の詳細】「面倒な審査やトライアルもなく」月額380円で猫を譲渡 月額380円を支払う会員に対し、提携シェルターの猫を追加料金なしで譲渡するサービスで、猫を飼えなくなった場合には提携シェルターによる無料の引き取りも可能だ。公式Webサイトには「面倒な審査やトライアルもなく高齢者や単身の方でも大丈夫」との記載がある。 これに対しSNSでは「審査もトライアルもないのに、責任を持って飼う人のところに渡せるのか」「猫は環境の変化がストレスになると言われるのに、健康上の問題はないのか」などの批判の声が上がっている。猫を飼えない高齢者や単身者のため、「責任を代わりに負う」と説明 猫を飼うことの責任について、公式Webサイトでは「これは当たり前のこと」としながらも、「それだと高齢者や単身者はなかなか飼うことができません。それならその『責任』を誰かが代わりに負えばいいのではないか、そんな思いで作られた「人と猫をつなぐプラットフォーム」それが会員制サービス『ねこホーダイ』です」と説明している。サービス発表後、親会社の株価は上昇 運営元ののら猫バンクは、動物保護施設(シェルター)の運営などを手掛ける企業。2022年4月、東証のスタンダード市場に上場している中小企業ホールディングス(東京都千代田区)が設立した100%子会社だ。 中小企業ホールディングスは、猫の殺処分問題解決を目指し、21年に名古屋市の保護活動団体「花の木シェルター」と業務提携。その際に立ち上げた「野良猫ゼロプロジェクト」を推進するためとして、のら猫バンクを設立した。12月15日の「ねこホーダイ」提供開始にあたっては中小企業ホールディングスもニュースリリースを発表した。なお、12月に入ってから終値30円台が続いていた中小企業ホールディングスの株価は15日に40円を記録し、以降40円台を保っている(12月23日時点)。 ITmedia ビジネスオンライン編集部では中小企業ホールディングスに対し問い合わせたが、担当者不在との返答があった。ITmedia ビジネスオンライン【転載ここまで】プレスリリースによると 譲渡する猫は提携先である「花の木シェルター千葉支店」が保護・飼育する猫とのこと関連記事やSNSのコメントは当然ながら賛否両論猫の幸せとは・・・と改めて考えさせられたまず生命維持が基本的に一番大切である人間の都合で命を奪われる理不尽な現実は本来あってはならない『命』である物ではない猫にも感情はある もしかしたら人間以上に繊細な心を持っていると思う事もしばしば見過ごしたら明日は骸となりそうな猫(犬でもそうであるが)に出逢えば1も2もなく拉致監禁する 人間は保護したと思うが 犬猫にしてみれば知らない奴に捕まる訳であるから どう考えても拉致監禁以外の何物でもない拉致したら即刻状態把握 獣医師に連絡し受診依頼をする拾った猫が死にそうな場合原因を特定しなければならず感染症や寄生虫がない事の方が奇跡なのであるなので必ず獣医師に了解を得てから 厳重装備で連れて行く初期医療や治療が終われば安らげる場所に暫しの期間隔離をする繁殖制限手術ができるころまでは先住と合わせる事の方が少なかった猫は捕獲したり移動したりすることにさえ大きなストレスを感じる生き物である恐怖を与えて捕獲するような事になればショック死する猫さえいる怖がらせないように十分注意して猫を扱う猫は家に付く・・と言われる保護と言う烏滸がましさは私にないが拉致監禁した以上 その個体がノビノビと何不自由なく『ずっとの住処』を与えたいと思うので我が家で終生飼養という事にしているあちこち盥回しのように人間の都合で移動させるのは猫にとってはストレス以外の何物でもないと思っている確かに 高齢だったり 独り住まいだったリする人にとっては『相棒』が必要かもしれない終生飼養が難しい状態の年齢になって 共に老いていく犬猫と暮らすのは容易い事ではない犬猫は人間の楽しみや癒しの為に生きて居る訳ではない動物達はそれでも寄り添ってくれるが それであるから 決して悲しい思いや怖い思いをさせてはならないと心掛けている猫の幸せって何だろうか?
2022年12月23日
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猫の『貧血』はどうしたらいいの?見逃しNGの初期症状と原因や治療法も ねこちゃんホンポ 11/14(月) 11:00配信【以下転載】猫の貧血貧血とは、血液中のヘモグロビンが正常時よりも少なくなった状態のことを言います。ヘモグロビンとは、骨髄内の幹細胞から分化して血液中に放出された赤血球の中に含まれている色素で、肺から取り込まれた新鮮な酸素を全身の細胞に運ぶ重要な役割を担っています。そのため貧血が進行すると、全身の細胞に新鮮な酸素が行き渡りません。酸素が欠乏することで脳や筋肉、臓器などが正常に働けず、さらに重度な貧血に陥ると生命を脅かすことにもなりかねません。貧血かどうかは、血液一般検査の赤血球数(RBC)、ヘモグロビン値(Hb)、ヘマトクリット値(PCV値)で分かります。猫の基準値は、RBCが750〜1050万個/μL、Hbが10〜15g/dL、PCVが30〜45%で、これらの基準値よりも低いと貧血です。猫の赤血球の寿命は60〜70日程度で、寿命を迎えた赤血球は脾臓で壊されます。その分だけ、骨髄で新しい赤血球が作られます。このバランスが崩れて赤血球の数が減ってしまうと、貧血になるのです。猫の貧血の症状重度の貧血になると呼吸困難や昏睡状態になり、やがて死に至るという深刻な事態になります。しかし、初期の段階で気付くのは難しいことが多いです。初期段階およびある程度進行した段階で見られる主な症状は下記の通りです。✔疲れやすくあまり動かなくなる✔食欲が低下する✔結膜や歯茎が白っぽくなる猫は普段から寝ている時間が長く食欲にムラのある子も多いため、初期症状だけでは貧血と結びつかないかもしれません。歯磨きの際に歯茎の色をチェックする習慣をつけておくと良いでしょう。違和感を見逃さずに、動物病院で健康チェックを受けることが大切です。猫の貧血の種類と原因貧血は、血液を作れなくなる「非再生性貧血」と、血液は作れるが失われる量の方が多くなる「再生性貧血」に分類できます。さらに再生性貧血は、出血による「失血性貧血」と赤血球が寿命を全うする前に壊されてしまう「溶血性貧血」に分けられます。非再生性貧血血液を作る骨髄、赤血球が減ったことを感知して「血液を作れ」と指示を出すホルモンを分泌する腎臓に問題が生じた場合や、赤血球が成熟するために必要な栄養素が不足して血液の産生が阻害されてしまいます。その主な原因は下記の通りです。✔猫免疫不全ウイルス感染症(FIV)や猫白血病ウイルス感染症(FeLV)による骨髄機能低下✔骨髄疾患や抗がん剤の副反応による骨髄異常✔慢性腎不全による腎機能低下✔鉄、ビタミンB12B6CE葉酸の不足による赤血球の成熟障害 など再生性貧血<失血性貧血>外傷や手術による傷口からの出血や、消化管の腫瘍・消化管内の寄生虫が原因で生じる出血などが原因になります。また野良猫(特に子猫)の場合は、大量に寄生したノミによる吸血が原因になることもあります。<溶血性貧血>赤血球を破壊する成分を含むネギ類や薬剤の誤食による中毒、赤血球を破壊するバベシアなどの寄生、免疫機能の異常により自分の赤血球を攻撃する免疫介在性溶血性貧血などが原因になります。猫の場合は重度の糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシス)、甲状腺機能亢進症、リンパ腫が原因になることもあります。猫の貧血の診断猫の貧血の原因として隠れている可能性のある病気の種類は多岐にわたります。そのため、適切な治療を行うためにもしっかりと検査を行い、原因を見極める必要があります。問診および触診ご家族から愛猫の様子を聞き、目視と触診である程度疑われる病気を絞り込み、それらを確認するための検査の種類を精査します。血液検査3種類の血液検査で貧血の度合いや原因を調べます。まずは血液一般検査のRBC、Hb、PCVで貧血の有無や度合いを確認します。塗抹検査により、網状赤血球の状態を確認します。網状赤血球とは、赤血球に成熟する前の若い赤血球で、有無や量により非再生性貧血か再生性貧血かを識別します。網状赤血球が正常値より下回る場合は新しい赤血球を作ることができない非再生性貧血と判断するケースがほとんどです。クームステストで、赤血球膜上の抗赤血球抗体の有無を調べます。あれば、自己免疫により赤血球が破壊されているという指標になります。FIV検査およびFeLV検査FIVやFeLVに感染しているか否かを調べます。画像検査X線検査、超音波検査、CT検査などにより、腫瘍や内臓疾患の有無を確認します。骨髄穿刺全身麻酔下で骨髄に針をさして骨髄細胞を採取し、状態を調べます。ただし猫への負担が大きいため、実施可否については慎重な判断が必要となります。猫の貧血の治療法上記のような検査を経て解明した原因に対する治療を行います。重篤な場合は輸血をすることで、治療のための時間稼ぎをしなければならない場合もあります。非再生性貧血の場合は原因となった病気の治療や不足している栄養素の補充を行い、失血性貧血の場合は出血部位を特定して止血し、溶血性貧血の場合は原因となった中毒や病気の治療を行います。いずれにしろ症状の改善には時間がかかることが多く、原因によっては完治できないケースもあります。まとめ質の高い総合栄養食を食べている現代の猫は、鉄分不足で貧血を起こすケースは稀で、裏に病気が隠れているケースが増えています。また貧血の初期症状には気付きにくく、ご家族が気付いた時にはかなり進行しているということも少なくありません。日頃から愛猫の様子をよく観察し、定期的な健康診断とあわせてわずかな異変にも早く気付けるように注意しましょう。また誤食対策や寄生虫予防、外に出さないことで、ある程度原因となるケガや病気を予防できます。元気なうちから予防にも配慮しましょう。(獣医師監修:平松育子)【転載ここまで】猫は我慢強すぎて 人間になかなか隙を見せない人間が気付くのはかなり進行して二進も三進もいかなくなる頃が多いと言われている葵の時はこの程度でよく気が付いたと院長には言われたが わずか4日後に死んだこぶちは肝臓が原因だった兄弟猫のチャシロンが輸血にはせ参じたが もち直したものの救う事は出来なかった貧血・・・軽く見ない方が良いと肝に銘じている私である
2022年11月15日
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“ごめんなさい” ~長崎発 ねこの殺処分担う男性の独白~NHK 2022年11月10日 12時30分長崎県【以下転載】『ごめんなさい』男性はそう心で謝りながら、緑色のボタンを押します。動物が大好きな男性が行き着いた場所は、ねこを処分する場所。葛藤と闘いながら、男性はボタンを押しています。ねこの街・長崎の皮肉な現実ねこの街・長崎。長崎の街を歩けば、至る所で愛らしいねこに出会います。しかし、長崎は、ねこにとって最も残酷な街だということをご存じですか?犬を含めた殺処分数は全国ワースト1。坂が多い地形では車が入れない路地が多いこと、そして、坂の上の空き家はねこが繁殖しやすいことが理由の1つとなっています。毎年、1000匹以上のねこが命を絶たれています。今回、長崎市で殺処分を担当する男性が、殺処分を減らしたいという思いか取材に応じてくれました。男性が語ったのは、我々が目を背けてきた殺処分の現実です。 やっぱり自分でやってても、つらいです。特に大きくなったねこは、処分機に入れただけで自分が今からどうなるのか分かるのか、ぐったりしているねこでも顔を上げてこっちを見てくるんです。今から何が起きるの?みたいな感じで。そして、つらいのは処分機のボタンを押すときです。緑色の丸いボタンです。この瞬間が一番つらいですね。家族にも殺処分の仕事をしていることは話しています。でも家族はみんな動物好きなので、仕事のことはよく思ってないですね。当初は「辞めたほうがいいんじゃない?」と言われましたし、いまも「長く続けないほうがいい」と言われています。家族に「きょうはこういう猫の殺処分があった」と話したことがありました。そうしたら「こうすればその子は生かしてあげられたんじゃない?」と返されて、それがずっと心に残ってるんです。こうしてあげたら救えたのかなって。いろいろ考えて、その子のことをいまでも思い出すことがあるんです。幼いときから動物が大好きだった私は、物心ついたときから動物が好きでした。小学校3年生のとき、放課後に校庭で迷い犬を見つけたんです。白い雑種の成犬でした。その犬をだっこして自宅に連れて帰ると、母から「死んだときに悲しくなるから」ともとの場所に戻してくるように言われました。でも、つぶらな瞳でこっちを見つめてきて、結局、それを見た母が折れて、飼うことになりました。鷹のように家を守ってほしいという思いで、母がタカちゃんと名付けました。人なつっこくて、全然番犬にはなりませんでしたけど(笑) タカちゃんが亡くなったのは、8年か9年くらい前です。私はすでに働いていて、妹が泣きながら電話をくれました。推定17歳でした。やっぱり一番最初に飼った子だったので、すごくつらかったですね。いまは一人暮らしのアパートで、母の友人から譲り受けたねこのマリンちゃんとスカイちゃんの2匹を飼っています。 こうして私はセンターにたどりついた特にきっかけはないんですけど、将来は、動物を助ける仕事をしたいと思うようになりました。大学受験では獣医学部を目指していて一浪までしたんですけど落ちてしまって、両親はもう1年浪人してもいいって言ってくれたんですけど、成人式のときにニートって答えるのが嫌だし、お金もかかるのでとりあえず働こうって思いました。そこで入ったのが陸上自衛隊でした。動物は関係なかったのですが、働いてお金を貯めて、それであらためて獣医を目指そうと思いました。9年働いた後、再び、獣医を目指すために辞めました。その後、獣医学部の再受験を考えたんですけど、やっぱり、学生のときよりも学力が落ちているのを感じたので断念して、専門学校に行って動物看護師の資格をとりました。動物看護師になって初めての就職先は山口県のサファリパークでした。ライオンとトラの飼育員でした。その後、地元長崎に戻って、動物病院で働き、そして1年半ほど前にいまのセンターで働き始めました。私が殺処分を担当する理由最初は殺処分に携わることはなくて、センターに収容されているねこと犬の世話をしていました。えさやりとか散歩とか。センターに入ってきたばかりの子って人を怖がっている子が結構いるんですよね。センターに引き取られた雑種の犬がいたんですけど、かなりひどい環境に置かれていたみたいで、最初はすごくおびえていたんです。安心させてあげたくて、「ここは大丈夫だよ、怖くないよ」って話しかけていたら、徐々に伝わったみたいで、しばらくしたらしっぽを振ってくれるようになり、甘えん坊になりました。心を開いてくれるまでの期間はそれぞれの子によって違いますが、そうなるとやっぱりうれしいし、すごくやりがいがありました。 転機となったのはことし1月です。殺処分を担当していた同僚が辞めたんです。そこで、業務は私が引き継ぎました。この仕事は私もそうですが、動物が好きで入ってくる人ばっかりなんです。そんな人たちにとっては、間違いなく殺処分はここで一番つらい業務です。私は動物病院とかでほかの人よりは動物の死に慣れていると思ったので、私がやることにしました。もちろん、私だってやりたくないですが、ほかの人にやらせたくなかったんです。ねこはこうして殺処分される殺処分の対象になるのは、センターの収容頭数がいっぱいのときに持ち込まれたねこと、けがをしていて回復が見込まれないねこです。センターで収容できるねこは、およそ30匹。収容頭数に余裕があれば、センターに持ち込まれたとしても殺処分の対象にはならずに譲渡を待つことになります。ねこがセンターに持ち込まれる理由は、ほとんどが生活被害です。畑を荒らされて困るとか、駐車場で繁殖していてどうにもできないという理由で、住民から持ち込まれます。持ち込まれるのは子猫の野良猫が圧倒的に多いんですよ。子猫が多い理由は、成猫にくらべて警戒心がないので、多分、人が捕まえやすいからかなと思います。センターに持ち込まれたねこが殺処分されるかどうかはうちのセンターでは翌日に決まります。けがをしたねこで回復の見込みがある場合は、回避されることもあります。センターの所長と獣医師の資格を持っているセンターの職員、それと私が話し合って決めるんです。持ち込まれてから、殺処分まで1日しかないのは、時間が経って世話を焼く時間が長くなるとどうしても愛着がわいてくるというのもありますかね。そうなると、こっちもつらくなりますからね。1匹1匹ではなくて、その日に殺処分の対象となったねこは、まとめて処分機にかけます。多いときは6~7匹です。ねこに痛みはないと思いますが、苦しいはずです。窒息死ということになるので。成猫だと機械の中で、バタバタしている音が聞こえることもあります。そのときに思うのは、「ごめんなさい」です。殺処分されるねこは本当に何も悪くないんです。あの子たちも、生まれてきて、本当だったらしっかり育っていくはずだったのにこちらの都合で処分しなきゃならない。生きたかっただろうなと思います。申し訳ない気持ちでいっぱいになります。センターでは、殺処分された動物を追悼するための慰霊碑を設置していて、毎年3月 に慰霊祭をやっています。それだけでは足りないと思ったので月に1度、慰霊碑の掃除をしていて、お花を手向けて手を合わせています。弔いの気持ちと、せめてもの償いの気持ちでそうしています。 みんなに伝えたいこと私の願いは人間の都合で殺されるねこがいなくなること。そして、殺処分の仕事自体がなくなることです。やっぱり命は平等だと思うので、人の都合に左右されてはいけないものだと感じています。長崎では、いま、地域猫活動に力を入れています。地域猫活動は野良猫の不妊化を進め、地域でねこを管理する取り組みです。不妊化手術をすれば野良猫は減っていき、そうすれば苦情も減って、センターに持ち込まれるねこも減ります。ただ、取り組みはまだまだ理解が広がっていないと感じています。不妊化をしたところで、いま目の前にある被害はなくならないから、理解を得られていないのかなと思いますが、長い目でみれば、地域猫活動が自分たちのためにもなる ことを理解して欲しいと思います。野良猫に餌をあげている人はよかれと思ってやっているんだと思います。でも、それが繁殖の原因の1つとなり、そして殺処分につながっているんです。そのことをもっと知ってもらいたいと思います。わたしたちもしっかり頑張っていくつもりです。センターでは、定期的に譲渡会を開催していますが、それ以外の日でもセンターに来て頂ければ、条件次第でその場で譲渡が成立することもあります。ただ、なかなかそのことも知られていないので、これから、もっともっと発信していきたいです。 取材後記男性は、殺処分をなくしたいという思いから今回、取材を引き受けてくれました。男性が明かしてくれたねこの殺処分の現実。そして、動物好きゆえに苦悩する男性の思い。「命は平等で人の都合に左右されてはいけない」という言葉が強く心に残りました。ルールを守らず野良猫に餌をあげること、面倒を見切れないほどのねこを飼うこと。そんな行動がねこを苦しめ、男性を追い込んでいるのかもしれません。男性が語ってくれた言葉が多くの人の心に響くことで、動物が大好きな男性が動物を殺すという皮肉な現実がなくなってほしい、心からそう思います。【転載ここまで】ヒトが増やして 遺棄して ・・・地域猫だろうが 野良猫だろうが 棄てられた命がそこにあるそれだけでも気の毒なのに 自然の摂理で 繁殖が行われれば 仔猫を奪われ 殺される・・・猫が何かした?ただ 毎日を一生懸命生きるために過ごすだけ無責任に餌を遣り 自己満足の人間達に翻弄される命・・・餌を与えた時点で『あなたが飼い主!』 私はそう思うその猫の一生に責任が持てないのであれば むやみな手出しはしないで欲しいその偽物の優しさが 猫達を苦境に追い込んでいるのであるから・・・
2022年11月11日
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保護猫を迎えた矢先に難病が発覚、再発・リハビリ・膨大な治療費…飼い主の願いは「絶対に救ってやりたい」 まいどなニュース 10/27(木) 21:00配信【以下転載】先代猫が旅立ち、新たに迎えたのは保護猫。とも君と名付けられたキジ白のオス猫は、「FIP」という難病を発症しました。飼い主の田中さん(仮名)は姉妹2人で、ネコでは前例が少ないリハビリをおこないながらとも君の介護にあたっています。寛解からの再発、自立歩行に向けたリハビリ、経済的な負担…FIPと闘う猫を持つ田中さんにお話を聞きました。発症から闘病FIPとは猫伝染性腹膜炎のことで、猫コロナウィルスが体内で突然変異して起こる病です。症状は大まかに2つに分けられ、腹膜炎などが原因で腹水や胸水が溜まるウェットタイプ、臓器に肉芽腫性炎ができることで内臓に症状が出るドライタイプがあります(明確に判定できない場合あり)。致死率が極めて高い難病で、猫を飼う人には広く知られている病気です。田中さんととも君の出会いは今から約2年前。先代猫を亡くし新たに猫を迎え入れようと考えた田中さんは、保護猫シェルターに足を運びました。そこでとも君に出会ったそうで、「とも君が私の膝に乗って離れようとせず、我が家に来たいんだなと思ってその日に連れて帰りました」とその日を振り返ります。FIPが発覚したのは、それからわずか約3か月後のことでした。ある日、田中さんはとも君の瞳がやや曇っており、左右差があることに気が付きます。病院に連れて行ったところFIPと診断され、致死率が極めて高いこと、余命幾ばくも無いことを告げられました。「信じられない思いでした」と語る田中さん。その気持ちとは裏腹に、とも君の食欲は見る見る間に減退していき、目に見えて症状が悪化していきます。では、FIPに立ち向かうにはどうすべきか。現在、FIPに効果があるとされるのは日本国内未承認薬を使っての投薬治療で、膨大な治療費を要します。体重と症状により投与量が変わる薬ゆえ、体重5kgほどの成猫、かつ末期症状のとも君には子猫よりも多量の薬が必要となり、医師からは「順調にいっても200万円近くはかかるだろう」と告げられたといいます。それでも田中さんは、「絶対に救ってやりたい」という思いからとも君の治療を決意しました。そこからは、海外から薬の個人輸入、分割払いなどあらゆる手段を調べ、貯金を切り崩し、仕事を増やし、日々の節制でなんとか治療費を捻出しました。寛解するも、再び襲う病魔神経症状が悪化したりと危機がありながらも、発症から約5か月後の9月にFIPは寛解。しかし、胸をなでおろしたも束の間、12月にMRI検査を経て再発が発覚し、治療を再スタートすることとなりました。年明け3月にとも君は全身不随状態、意識障害を抱えながら寝たきりの生活を余儀なくされます。「排泄も食事も自力では出来なくなり、私たち飼い主のことも認識出来なくなりました。おむつをつけて、チューブで流動食を流す日々。私たち姉妹は毎日泣いて過ごし、長い真っ暗で出口のないトンネルにいる気持ちでした」(田中さん)。姉妹2人で24時間体勢の介護にあたるなか、田中さんたちは衰弱したとも君を見ては「私たちが何か間違ったことをしたのだろうか」「植物状態の中、苦しそうな顔ばかりしているとも君を生かしておくことは私たちのエゴなのではないか」と自責の念に駆られていました。しかし、「また元気になって幸せになってほしい、やはりその気持ちが捨てられず、もし一生介護が必要でも、元気になって歩けるようになる可能性がゼロじゃない限り、とも君と歩んでいこうと決めました」と前向きに治療に臨むことにしたといいます。姉妹にとっては初めての介護だったそうで、排泄、食事、寝返り、体のお手入れ、一般的に猫が自力でできることができないとも君の介護は難航したといいます。「夜は自分達の横に寝させて、数時間おきに体勢を変え、オムツを変え、ご飯を食べさていました。特に排泄サポートは最初はうまく出来なくて、疲れ果てて泣いてしまうこともありました」。その後は動物ヘルパーの助けを借りたり、鍼治療、漢方、デトックス、再生治療など「とにかくできることは全部試した」という田中さん。その甲斐あってか寝たきりになって3か月ほど経った頃、少しずつ症状が改善してきたといいます。自力でできなかった座り方ができるように。そこから徐々に足を動かしたり、首が据わったり、咀嚼する力や食欲も回復し、固形のご飯も噛めるようになってきました。「何より嬉しいのが、私たちを見てご飯がほしいと鳴き、虫を追いかけて、おもちゃで遊んで、という意思表示です。寝たきりの時は目の前で大型犬が吠えても何も反応できなかったので、とも君が意思表示をするとそれだけで嬉しくて家族で大騒ぎしています」再び歩けるように…猫では珍しいリハビリもさらに自力で歩けるよう、猫では珍しいリハビリにも取り組んだといいます。「どうやればいいのか分からず苦戦しましたが、ご自身の猫ちゃんにもリハビリをしている獣医の先生に出会えたことで、劇的に改善をしていきました」と田中さん。根気強いリハビリの甲斐あって、ついに自力で立ち上がれるように。「なんとか一人でトイレに行けた日は感動して涙が止まりませんでした」。現在、ふらつきがあったり長距離は難しいものの、歩いたり、短距離であれば走ることもできるようになったといいます。現在は再生治療の効果もあってか、抜け落ちてしまっていた毛も生え変わり、以前とは見違えるほど艶々としているそう。さらに、とも君が寝たきり生活をしている際は、介護していたときは姉妹のどちらかが必ず家にいるか、ヘルパーさんに来ていただくかしていたのですが、最近は数時間ならとも君も一人で留守番ができるほど回復したといいます。その一方で、寛解から再発を経験したとも君を前に田中さんは今も気を抜けないといいます。「毎日、また食欲が落ちてしまうのではないか、神経症状が悪化してしまうのではないかという不安とは付き合っています」(田中さん)。しかし、これまで幾度の危機を乗り越えてきたとも君と田中さんは前向きです。「鍼治療や再生治療などをしながら、引き続き闘病を頑張っていこうと思っています」と語ってくれました。まいどなニュース【転載ここまで】介護は人間の気力と体力次第だと思う変な話お金はカードでもローンを組んでも 今すぐ必要な分は揃える事ができる気力と体力はどんな場合でも自分自身が頑張るしかないのである少し前まではFIPと言われれば諦めて死を受け入れるしかなかったが 今は高額とは言えまた日本では認可されてないとはいえ改善できる薬が存在する全ての意味で飼い主がどれだけ頑張れるかに猫の命が否運命がかかっていると言っても過言ではないこれほど深刻ではないが我が家のブラッキーのデスメ膜瘤本日再診年齢的にまた心臓の状態を思うと麻酔は難しい眼を守るか 命を守るかの選択となれば命を守るに決まっている一緒に我が家に来た今は亡きホワイティは来た時にはすでに全盲だったが 新しい場所での暮らしはいとも簡単に受け入れる事ができたし 何の問題もなく暮らしていた危険回避や簡単な介助は必要だったこともあるが 慣れてしまえば他の犬達より様々な感覚が優れていたとも思えたブラッキーはたとえ視力を失っても片方だけである 何の問題もないと安易な飼い主であるところが自己免疫作用で 目玉に血管を張り巡らせて自分で治そうと体が反応し始めているすごい生命力を見せているヒアレイン70本 次は急変さえなければ2週間後に再診少しずつでも快方に向かうよう 人間も頑張らねば!
2022年10月27日
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42キロの犬が逃げ出し散歩中の小型犬を噛み殺す “つなぎ留めず飼育し門を閉め忘れ” 飼い主を検挙 琉球放送 10/7(金) 19:33配信【1分2秒の動画有り】【以下転載】つなぎ留めずに飼育していた飼い犬がほかの犬を噛み殺したとして、飼い主の男性が7日に書類送検されました。 警察によりますとことし4月、敷地から逃げ出した大型犬が読谷村の路上で散歩中だった小型犬を襲い、腹部などを噛まれた小型犬はその場で死んだという事です。小型犬の飼い主にけがはありませんでした。大型犬は体重42キロの雑種、かみ殺された小型犬は約5キロでした。警察は10月7日、飼い犬が人や家畜などに危害を与える恐れがあるにも関わらず、つなぎ留めずに飼育していたとして、読谷村犬取締(いぬとりしまり)条例違反の疑いでうるま市に住む飼い主の男性を書類送検しました。男性は日ごろからけい留しない状態で大型犬を飼育していて、当時は敷地の門を閉め忘れていたということです。警察は飼い犬の適切な管理を求めるとともに、大型犬を発見した場合は警察や自治体に連絡するよう呼びかけています。琉球放送【転載ここまで】「ネコ小屋が燃えている」住宅に延焼し80歳女性やけど ネコ7匹死ぬ「火のついたろうそくを置いていた」 札幌市 HBCニュース 10/7(金) 11:12配信【以下転載】6日夜、札幌市北区の住宅の敷地内にある小屋から出た火が住宅に燃え移り、この住宅に住む80歳の女性がやけどをして病院に運ばれました。 6日午後7時半ごろ、札幌市北区西茨戸(にしばらと)2条1丁目で住人の女性から「ネコ小屋が燃えている」と警察に通報がありました。 消防などによりますと、敷地内の小屋から出た火は住宅に燃え移り、この住宅に住む80歳の女性が額にやけどをして病院に運ばれました。 「ネコ小屋」には7、8匹のネコがいたということで、7匹が焼け死んだということです。 女性は、ネコ小屋に「暗くて寒いので火のついたろうそくを容器に入れて置いていた」と話しているということです。 警察は、7日午前10時から実況見分をして、出火原因を調べています。周囲には白煙が立ち込めた(6日午後8時半頃) 10月7日(金)午前11時11分配信【転載ここまで】どちらの記事も飼い主の責任は重いなすすべなく小型犬が殺されるのを目の当たりにしたであろう飼い主さん・・・私の知人もその昔Mダックスと散歩中 大型犬に襲われあっという間にはらわたを食いちぎられダックスは見るも無残な姿で血まみれになった 即死だったあまりの出来事に 飼い主はその恐怖で言葉も発せず 大型犬の飼い主は何事もなかったようにその場を去っていったそうである突然すぎる出来事で飼い主はその場に座り込み泣くことしかできなかったというどうやって愛犬を連れ帰ったかその後の記憶が全くない・・・守ってやれなかった自責の念で暫くは家から出る事もできなかったので 私が本人から話を聞いたのは4~5年経ってからの事だった精神的に立ち直る事ができず家族の協力で専門家からのケアも受けたりもしたそうである失ったものの大きさ・・・書類送検ぐらいで済まして欲しくはない
2022年10月07日
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【転載記事】私が元ボランティアをしていた東京都足立区Now Hereの代表が猫24匹をシェルターに置き去りにして9月20日から行方不明になりました…生死も分からないので事件事故は分かりませんが失踪しました。。捜索願いは出してると聞いてます【一部転載ここまで】という 穏やかならぬ記事が拡散されている【拡散希望】ではあるが 連絡先はTwitterのみなのか特に明記はされていない16匹は団体が引き取ったが8匹は行き場がない上にエイズだったり状態の悪い猫だったり・・・愛護さんは譲渡し難い猫は置いてきぼりにしたわけ?保護であれば 体調不良の猫は真っ先に医療をかけて欲しいと思うのは 私の勝手な思い込みか?明け渡し期限は10月16日とか・・・【独自取材】子猫を袋に…「猫捨て山」 自治体が調査へ FNNプライムオンライン 9/30(金) 14:18配信【以下転載】山で見つけた、モゾモゾと動く白い袋。中からは何やら甲高い鳴き声が…。袋を開けてみると、鳴き声の主は3匹の子猫でした。周辺住民から「猫捨て山」と呼ばれているのは、佐賀県と長崎県の県境にある、標高776メートルの国見山。今、その「猫捨て山」にある公園に、猫が捨てられる被害が相次いでいます。白い袋に入れられた子猫を発見したのは、猫の保護を手伝っているという女性。この3年間だけで、女性は35匹の捨て猫を発見したといいます。保護した猫の中にはやせ細り、毛並みがボロボロになってしまった猫も…。保護団体は、発見した猫たちの譲渡会などを開いて里親を募るなどしていますが、次々と新たな猫が捨てられる現状に憤りを感じています。猫を発見した女性:本当人間は勝手だなって感じます。役場の方々にちょっと連帯していただいて、必ず防犯カメラの設置と、悪い人がいないか見回りをしていただいたら、もうこのようなことがないんじゃないかなって思います公園がある有田町も、この事態を問題視。今後、公園に防犯カメラを設置し、不審な行動が見られた場合は、警察に通報するなど対策をとっていくといいます。(めざまし8 9月30日放送)【転載ここまで】場所をこうはっきり書いてしまうと更に遺棄されるか 保護に向かう人が増えるか・・・微妙なところである全く猫とは無関係ではあるが 今日は夢の国にほど近い場所で・・・・舞浜大橋で男女2人死亡 ロープで宙づり状態で発見 千葉県浦安市 チバテレ(千葉テレビ放送) 9/30(金) 16:08配信【以下転載】 9月30日朝、千葉県浦安市の舞浜大橋で、ロープで首をつって宙づりになっている男女2人が見つかり、死亡が確認されました。 警察によりますと、30日午前7時10分ごろ、JR舞浜駅の駅員から「『橋からロープでおりて行った人がいる』と乗客から申告があった」と通報がありました。 警察官が駆け付けると、千葉県と東京都を結ぶ舞浜大橋の歩道の手すりにロープがくくりつけられていて、いずれも40代の男女の2人が、首をつった状態で宙づりになっていたということです。 調べによりますと、2人は夫婦で、現場で死亡が確認されました。 遺書のようなものも発見されたということで、警察は、事件性は低いとみて経緯を調べています。チバテレ(千葉テレビ放送)【転載ここまで】亡くなられたお二人に 何があったのだろうか・・・電車内からの通報もあったそうな・・・夢の国に向かう途中や通勤通学時に遭遇するには あまりにもショッキングな光景であると思われる目撃されてしまった方達の心のケアも必要かもしれない明日からは『値上げ』続出の秋になるらしい・・・ますます暮らしが圧迫されていく海外支援よりも国内支援の方が先決ではないかと思うそうでなくてもお国は あらゆる意味で余裕のない状態であるのに・・・
2022年09月30日
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9月28日は、世界狂犬病デーです 厚生労働省検疫所【以下転載】狂犬病は、狂犬病ウイルスに感染した動物に咬まれるなどして感染する病気です。日本・英国・オーストラリア・スガンジアビア半島の国々など、一部の地域を除いて全世界に分布しています。発病するとほぼ100%死亡する危険な病気です。大抵は、動物に咬まれたり、傷口を舐められたり、動物の唾液が目、鼻、口から入り込むことによってうつります。犬や猫からうつることが多いのですが、サル、キツネ、アライグマ、マングースやコウモリなどの野生動物からもうつります。従って、現地では、動物にむやみに触らない・近づかないようにしましょう。万が一、滞在中に犬などの動物に咬まれた場合には、すぐに傷口を石鹸と流水で洗いましょう。症状がなくても、また大きな傷でなくても、現地医療機関を受診し、ワクチン接種を行って下さい。症状が出るのに10日から数年かかりますが、症状がでると、ほぼ100%死亡します。咬まれた国によっては適切な治療を受けられない場合があります。その場合には、ワクチン接種を受けるために帰国するか、医療水準の高い他の国に向かう準備を行って下さい。帰国後、旅行中に動物に咬まれたもしくは引っかかれたことを医師に告げて下さい。【以下略 転載ここまで】現在 日本では発症してはいないが 海外から帰国した人が現地で咬まれて死亡した例もあったような・・・室内犬の飼い主などは『お外に出ないから・・・』と接種をしていない現実があるつまり蓄犬登録がなされていない犬が存在するのである多頭飼養崩壊が起きたところなどではまず接種はされていない事が多いある意味命がけのレスキューなのである保護後はまず医療行為が施される獣医師も大変なのである9月28日は 狂犬病ワクチンを開発したパスツールの命日
2022年09月28日
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「飼うのが難しくなった」市に相談した犬…なぜ?知らぬ間に殺処分 西日本新聞 9/26(月) 10:42配信【以下転載】動物好きにとって、ともに暮らす犬は家族同然の存在だ。ところがある日、飼うのが難しくなってしまった-。3年前、福岡県久留米市の女性が愛犬を市に引き取られ、知らずに殺処分される事案があった。女性と市の間に何があったのか。動物愛護週間(20~26日)に合わせて取材した。 発端は2019年夏。ペットOKの賃貸物件で暮らしていた女性が、市営住宅に引っ越すことになった。当時、飼っていた9匹の犬を転居先に連れていくことはできない。女性は市動物管理センターを訪れた。 市は動物の保護や譲渡を担うボランティア団体を女性に紹介し、協力を求めるように助言。市から話を聞いた団体も、譲渡会で新しい飼い主を探すことを考えた。ところが市の資料によると、女性は多忙で連絡できなかったとみられる。団体も「個人情報」を理由に女性の連絡先を教えてもらえなかった。 双方の話し合いが実現しないまま、3週間が過ぎた頃。市の担当者が女性宅を訪問。女性から犬の性格を聞き取り、手放す承諾を得たという。 「犬がどうなるかは言えない。全部は助けられない」。市の内部文書には、担当者が女性にこう伝えたと記録される。ただ、女性は外国出身で日本語が得意ではない。説明を理解できたかは判然としない。 数日後、市は、野犬の保護や飼い主が分からない場合に作る「所有者不明犬」の引き取り依頼書を職員名義で作成。9匹のうち5匹が県動物愛護センター(古賀市)に搬送されることになり、殺処分された。 ◆ ◆ 通常、所有者不明で保護した犬は狂犬病予防法などに基づき、市がホームページ(HP)などに一定期間公開し、譲渡先を探す。市の対応は適切だったか。 「しつけが行き届いておらず、職員をかんだ。譲渡に不適切だったのでHPで公開しなかった」。担当者は当初、取材にこう説明した。そもそも、飼い犬を所有者不明犬として処理することに問題はないのか。「飼い犬の引き取りには手数料がかかる。女性の経済状況を勘案した」 後日、女性から事情を聴いた団体に取材すると、市の説明に疑問が生じた。女性は愛犬が殺処分されたことを知らなかった。愛犬は人をかむような性格でもなかったという。 微妙に食い違う、それぞれの言い分。あらためて市に取材すると、対応の不備をある程度認め、こう語った。「言葉の行き違いによる誤った認識が原因で、機械的に対応してしまった。同様の事案が起きないように、ボランティア団体としっかり相談したい」◆ ◆ 殺処分を免れた4匹は、ボランティア団体を介して譲渡先が見つかり、今も健康に暮らしている。 もっとも、譲渡会で新たな飼い主が見つかるケースは限られる。たとえ動物を大切に思っていても、ペットを養う経済力や十分な体力がなければ、小さな命を守れないこともある。 「最も責任が重いのは飼い主。飼えない頭数の飼育や責任放棄はあってはいけない」。動物愛護管理に関わる行政職員は訴える。 近年は新型コロナウイルス禍で、ペット人気が高まる。ペットフード協会(東京)の調査では、犬の全国の新規飼育頭数(推計)は2020年が41万6千匹、21年が39万7千匹で、ともにコロナ前を上回った。 日本動物福祉協会(東京)の町屋奈獣医師は「安易に飼わないのは大前提で、終生飼育が望ましいが、人生は何が起きるか分からない。やむを得ず飼育困難になった場合に備え、事前に引き取ってくれる人を確保することも飼い主責任として重要だ」と語った。【転載ここまで】残念ながら ちょっとした行き違いで命を失う犬猫は存在する殺処分・・・と言う残酷な制度がなくなりさえすればこんな事は起こらないそれぞれの命を預かった人間が 確実に終生飼養をすれば 全ての命を確実に見送る事ができれば・・・望まない命は生み出さない・・・どれも難しい事ではないと思う年をとれば人間だって様々な事が起きる自分自身では対応しきれない状態にもなる家族であればそんな時に見放したりはしないだろう介護疲れや育児疲れで様々な事件が起きている現状も 人と人とのかかわりが希薄になったために起きているのではないだろうか?『ちょっとお願い』 と言える気楽な信頼関係が難しい時代ヒトが忙しすぎるのかもしれない9尻尾達をすべて見送ってから自分自身の人生を終われれば申し分ないが 今の時代何が起きるかわからない9尻尾達が路頭に迷わないようしっかり手を打ってはいるが それとても何が起きるかわからない最近は愛護団体の飼養状態に問題が起きるケースも多く『愛護詐欺』と言う事態も発生している被害に遭うのは動物達・・・保護動物がブームのように広がり始めたが 命を預かる事は生易しい事でない事をしっかりと認識して欲しい安易な優しさ擬きに翻弄される動物達の悲劇はなくならない困った時代である
2022年09月26日
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体重35kgの犬「ピットブル」逃げ出す おりでの飼育義務 茨城 毎日新聞 9/24(土) 20:15配信【以下転載】茨城県警は24日、同県稲敷市佐倉の住宅から、県動物愛護管理条例で「人に危害を加える恐れがある」として特定犬に指定されている「アメリカン・ピットブルテリア(ピットブル)」が逃げたと発表した。犬を捜すとともに、周辺住民らに注意を呼びかけている。 県警稲敷署によると、犬は5歳の雌で、体長約60センチ、体重約35キロ。毛は茶色だった。飼い主が24日午前8時ごろに、庭でリードにつながれているのを確認したが、約1時間後には姿が見えなくなっていたという。 県条例では、特定犬について、天井のあるおりで飼うよう義務づけている。飼い主は8月にブリーダーから購入し、普段はおりの中で飼っていたと説明。「人にかみついたことはなく、人なつっこい」と話しているという。【転載ここまで】雨の中何処にいるのやら・・・SNSで寄付を募っているのに…犬や猫に満足な食事を与えず、散歩もしない自称・動物愛護団体に寄せられている「批判の声」 週刊現代 9/24(土) 7:38配信【以下転載】全国から批判の声が…… 鹿児島県で犬・猫の保護シェルターを運営する自称・動物愛護団体『S』の活動を巡って、全国から批判が集まっている。 「現在問題になっているのが同団体のシェルター。犬たちは満足に食事も与えられず、散歩もされず一日中、狭いクレート(移動用のおり)の中に閉じ込められたまま。身動きも取れずに衰弱していっています」 Sの悲惨な実情を訴え続けているのは、同県で動物保護団体を運営する鈴木恵美子さん(仮名)。 「代表者のH氏はこれまで、SNS上に皮膚病で毛が抜けたり、怪我をしているかわいそうな犬や、動物愛護センターから引き出して殺処分を免れた犬の写真を投稿して、動物愛護に関心がある人たちから寄付を募ったり、預かり先をあっせんしていました」(鈴木さん) それだけ聞くと「いいことをしているのでは」と思うのだが、そこには裏があり、「何も知らない人々はうっかり騙されてしまう」と鈴木さんはいう。 「まず、NPOの非営利活動『法人』に似た、非営利活動『団体』を騙って活動しています。そのため多くの人がNPOだと誤解し、ちゃんと認可された団体だと勘違いしています。届けを出してきちんと活動しているように見せかけていますが、そうではありません。 それに、適切に動物たちを保護しているかどうかは、SNSへの投稿だけではわかりません。H氏の投稿を鵜呑みにしている人たちはそれを信じて支援してしまう。ところが、そのお金は犬たちには使われておらず、”支援金詐欺”ではないかと考えています」 H氏の活動に疑問を持ち、これまで活動に注意を呼び掛けてきた鈴木さんは、まずSとボランティアとのトラブルについて明かす。協力を申し出た人々の善意頼りの実態 「H氏は全国各地の動物愛護センターから殺処分をされそうな犬を引き出し、動物のために何かしたい、とコンタクトを取ってきた人たちを『預かりボランティア』と称して犬を押し付けていました」(同) 複数の関係者によると、犬の預かりは里親が見つかるまでの期間。エサ代やペットシーツ代などかかった費用は、団体が負担すると説明を受けていたという。 「費用は『預かりボランティア』が立て替え、支援金が集まったら渡すとH氏は言っていたそうです。しかし、いつまでたっても1円も振り込まれず、結果的にすべて自己負担。『せっかく助かった命だし、里親が見つかるまでの短期間なら』と協力した人々の善意を利用していました。その被害を受けた人たちは後を絶ちませんでした」 動物のあっせんの仕方もずさんだった。「小型犬なら」と希望したのに、中型犬を連れてこられたり、20頭以上も預けさせられた家庭もあったという。 「多頭飼い崩壊になりかけたケースや、H氏がいつまでたっても里親を見つけてくれないので、やがて情が移り、引き取った人もいました。『金銭的に厳しくなり、援助してくれないか』と相談すると『甘えだ』と一蹴されたため、やむなく、ほかの団体に引き取ってもらった人もいたそうです」 全国から多額の善意が集まっていたはずだが、ボランティアらに支払われたことはない、という。そのため、動物たちのためではなく、H氏の生活費などに使われていたのでは、と関係者らは推測する。 そうした中、鈴木さんは関係者からH氏の信じられない発言を聞いたと明かす。 「動物愛護センターにはブリーダー崩壊によって収容されている血統書のついた犬もいて、そうした子たちは犬種がわかる。ペットショップだと数十万円する人気の犬種もH氏のところだと数万円で譲ってもらえる。でも、雑種で引き取り手が付かなかったり、売れなかった子を『山に捨ててこい』と言われた人たちもいたんです」 そのうちに動物がお金になることに気が付いたH氏は、SNSで知り合った支援者がいる鹿児島県に大規模シェルターを作ることを決めた。シェルターがあればもっと多くの犬を収容でき、その分寄付も多く集まると考えたからだ、と関係者は明かす。 ところがこのシェルターは動物愛護の精神とはかけ離れた、悲惨な場所だっただ……。----------自称・動物愛護団体『S』が運営する動物保護施設の実態とは……。後編記事『灼熱のプレハブ内で、泡を吹いて命を落とした犬も…保護シェルターで飼い殺される犬・猫たちの「悲惨すぎる実態」』で引き続き紹介する----------週刊現代(講談社)【転載ここまで】灼熱のプレハブ内で、泡を吹いて命を落とした犬も…保護シェルターで飼い殺される犬・猫たちの「悲惨すぎる実態」週刊現代 2022.09.24保護とは捕獲したり引き取ったりすることではなく その後のケアをどこまで行き届かせるかという事が重要飼い殺し状態の団体が結構あるのも現実支援したり寄付をするのであればその活動状態と会計報告を10年以上さかのぼって検証した方が良い最近発足した団体もかなり多いが まず寄付ありきの団体がなんと多い事か関わった以上その支援が正しく使われているかを確認するのはその個人の責任でもある事を忘れないで欲しい信頼できる団体と言えども『慣れ』で命の見極めを見落とし レスキューに力を入れたものの個々の状態把握に落ち度がある事も見逃せない現実である暖かい部屋でお布団の上で ヒトに看取られて死ねればいいというものではない個の命の重さ 救命は何よりも優先されなければならない
2022年09月24日
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人気者セイウチ「フレヤ」を安楽死、人が近寄りすぎて危険と判断 ノルウェー 8/15(月) 12:33配信【以下転載】(CNN) ノルウェー政府は14日、南東部のオスロフィヨルド湾に出没して人気者になっていたセイウチを安楽死させた。ノルウェー漁業総局の発表によると、このセイウチに近寄らないよう呼びかけた勧告が守られず、人の安全が脅かされ続けていると判断して安楽死させることにした。【画像】ボートで休むフレヤ=7月19日/Trond Reidar Teigen/NTB/Reuters安楽死させたのは「フレヤ」と名付けられた若いメスのセイウチ。目撃情報に関するグーグルマップを管理していたノルウェー南東部大学の研究者がCNNに語ったところによると、フレヤはこの夏、SNSで話題になった。ほかのセイウチと違ってフレヤは人を怖がる様子を見せず、小型ボートによじ上って日光浴する動画が人気を呼んでいたという。これに対して漁業総局は、海水浴客がフレヤと一緒に泳いだり、フレヤに物を投げつけたり、写真を撮ろうと危険な距離にまで近づいたりする様子が目撃されたとして、フレヤに近付かないよう呼びかけていた。しかしそうした勧告が守られなかったため、当局はフレヤを別の場所に移すことなども検討したが、相当な困難が予想されることから現実的ではないと判断したとしている。安楽死の判断は正しかったと漁業総局は強調し、「動物愛護は大いに尊重しているが、人命と安全を優先しなければならない」と説明。大勢の人がフレヤの至近距離に集まっている写真を公表した。メスのセイウチは体重600~900キロになるとしている。フレヤを安楽死させた措置について、ノルウェー南東部大学の研究者は「性急すぎる」判断だったとしてフェイスブックで漁業総局を批判した。例年の行動パターンから判断すると、フレヤは間もなくオスロフィヨルド湾からいなくなっていたはずだと指摘し、「私から見れば、安楽死する必要は全くなかった」と訴えている。【転載ここまで】ヒトの身勝手な行動が奪われなくてもいい命を奪ってしまったどんなに愛らしく見えても野生は野生である自分の身に危険が及ぶと判断すれば 人間が思いもよらぬ行動に出る人が近付きさえしなければ死なずに済んだセイウチ命を落とす・・・それがどういうことか 人は理解できていないと思われることが増えた気がする今日は77回目の終戦記念日個人的には何が記念日なのか子供の頃から疑問を持ち続けていた多くの命を奪い合う戦争が終わったから?310万の命が失われたというのに・・・世界のどこかで人が争いをしている・・・命が簡単に抹殺されている・・そんな事が起こっていいとは誰も思っていないはずなのになぜ人は 国は 争い続けるのだろうか黙祷・・・
2022年08月15日
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33府県に“熱中症警戒アラート” 獣医師「わんちゃん・ねこちゃんの熱中症は致死率が高い病気」 ペットも警戒を… 日テレNEWS 8/1(月) 22:43配信【以下転載】【4分56秒の動画有り】1日は今年最多の全国33府県で「熱中症警戒アラート」が出されるなど、広い範囲で猛烈な暑さとなりました。この暑さで、人だけでなくペットも熱中症にかかり、死亡するケースも出てきているといいます。 ◇全国各地で猛暑日となった1日、暑い鳥取砂丘を訪れた人々に話を聞きました。「とにかく暑いですね。砂丘っていうよりも、砂漠でさまよっているみたいな感じですね」砂丘の頂上まで登り切ったという男性は――「死ぬ、死ぬよなもう…もう来ない」――きょう気温38℃予想「えー! 38℃だって聞いたらもうだめだな、我慢の限界だ」あまりの暑さに、鳥取県は「熱中症特別警報」を発令しました。さらに、全国で発表された「熱中症警戒アラート」は33地点にのぼり、今年最多の数になりました。福井県の小浜市は、全国で一番の暑さとなり、唯一39℃を超えました。 ◇関東でも危険な暑さとなりました。埼玉県熊谷市では、1日、関東一となる最高気温38.4℃を観測しました。熊谷スポーツ文化公園で水遊びをする親子は――「遊具で遊ぶよりは水遊びしている方が、親も冷たくて楽です」 ◇東京都心では、最高気温35.9℃を観測する中、東京・お台場にあるお台場海浜公園では、3年ぶりに海水浴場がオープンしました。日なたぼっこを楽しんでいたお客さんは――「ちょっと日差し強すぎるけど、レインボーブリッジあるしね。コレはコレで、他では味わえないと思うのでいいと思いますよ」遊んでいた子どもたちも――「暑すぎる」「水飲まないと倒れそう。熱中症に注意しながら、楽しく遊んでいきたい」 ◇この危険な暑さを警戒しなければならないのは、人間だけではありません。つるばやし動物病院 鶴林秀貴院長「わんちゃん、ねこちゃんに熱中症が発生しやすいです」一緒に暮らすペットたちも注意が必要です。つるばやし動物病院 鶴林秀貴院長「わんちゃん、ねこちゃんの熱中症は、とても致死率の高い病気になりまして、だいたい半分くらいのケースで、残念ながら亡くなってしまいます」獣医師によると、特に散歩をする犬は、熱をもった地面との距離が人間よりも近いため、場合によっては30分ほどで熱中症にかかってしまうこともあるといいます。首などを冷やすことで、命を落とす可能性が低くなると話します。実際に、千葉・松戸市にあるドッグカフェ「しろいぬカフェ」でいま人気なのが、首につけることで体の外から冷やす商品です。しろいぬカフェ 小川沙耶香さん「わんちゃん用の『ネッククーラー』というものになりますね。血管を冷やして体全体を涼しくする、という商品がありまして」その特徴は、急激に冷やさず、犬にとっての適温だという28℃前後を、2時間ほどキープできることだといいます。また、内側からも冷やせるアイスも好評です。カフェで食事を楽しんでいたわんちゃんも――――わんちゃんは暑さに強い方?お客さん「あ、弱いですね。外に出なくても、家の中でもエアコンつけてないと、結構はぁはぁ言っちゃうので、結構、体調面心配だなって」2日は埼玉・熊谷市で最高気温40℃予想となるなど、各地で危険な暑さが続くため、熱中症に厳重な警戒が必要です。【転載ここまで】8月に突入!エアコンが壊れてすぐポチったが取付工事はまだまだ先!いつもは1週間なんてあっという間に過ぎてしまうのにこういう時は妙に長い!やっと商品が発送され 水曜日着工事は金曜日レビューを見て 修理して使うより手っ取り早いと思ってポチッたが 甘かった他の部屋で過ごせばいいので 人間的にはそれほど気にはなっていなかったが 犬的には落ち着かないようである昼間はリビングで過ごしているので さほど気にはならないと思っていたのは人間だけで やはり寝る時は犬部屋が安眠できるようで 行きたがるその暑さたるやサウナ並み?日当たりが良いという事はその弊害も十分ある犬達にしてみれば 大いに不満があるようである散歩は朝5時半~6時の間には済ませるが 夕方は殆んどパス7時過ぎに出てはみるものの『帰りまぁ~す』と即座にUターン16歳筆頭にハイシニア揃い おまけにブラッキーは心疾患有り無理は禁物で涼しい部屋でちょこちょこ動き回っている程度でもそれはそれで運動にはなっているお外は気分転換みたいなものなので 本ワン達が行きたくなければ無理に連れ出す必要もない飼い主的にも時間の節約と体力の温存にはなるまだまだ暑い日が続くようである 電気料金の心配もさることながら命の方が大切健康を害するためにスポーツクラブに通ってる? と友人達に言われるが 15分遊泳すると水をかぶりに階下に出向き それを何度か繰り返す 熱中症防止に余念のない私である外の暑さは『快適』であるがプールの水温で体調不良になるのは勘弁して欲しいと思う毎日である
2022年08月01日
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毎年1万人がなる「心不全」…再発を防ぐために「控えるべき食事、取るべき食事」【医師が解説】 幻冬舎ゴールドオンライン 7/25(月) 11:01配信【以下転載】心不全は、一度発症したら治らない病気です。もし発症してしまった場合には、再発・増悪を予防する「治療」が重要です。ただし、心不全の治療は病院などの医療機関で行うものだけではありません。自ら生活習慣を見直したり、誤った習慣を改善したりする自主的な取り組みがあってこそ実を結び、効果が現れるのです。本稿では、自宅でも取り組むことが可能な「食事療法」について見ていきましょう。“心疾患・心臓リハビリ”の専門医・大堀克己医師が解説します。心不全は再発率が高い…大きな原因は「日々の食事」心不全治療において重要なのは、再発をいかに防止するかという点です。研究によれば、心不全の再入院率は1年以内で約3割にのぼることが分かっています。ステージCまで進んでいて、いったいなぜ心不全が再発してしまうのかという原因を探ったところ、ある研究によれば次のような結果になることが分かりました。つまり、心不全で再入院する原因の約3割が、「塩分・水分制限の不徹底」であり、日々の食事が原因で再発を招いているといえるのです(図表1)。なぜ「塩分・水分の取り過ぎ」がよくないのか?塩分の多い食事を続けると、血液中の塩分濃度が高くなります。そうなると、血液の浸透圧を一定に保つために血液中の水分が増え、結果的に、体内を循環する血液量が増加します。いわば細いホースの中を、通常よりも多い水が一気に流れるような状態です。その結果末梢血管の壁に掛かる抵抗が高くなって、血圧が上がり心臓に負担が掛かってしまうのです。また、塩分の過剰摂取は間接的に悪玉コレステロールを増やしたり、血栓をできやすくしたりするリスクもあります。自宅で調理をする際には、塩の使い過ぎに気を付けたり塩分を多く含むハムなどの加工食品を控えたり、毎日の食事では減塩を心掛けるとよいでしょう。ただし、ここで一つだけ注意すべきことがあります。食事の量が少な過ぎるため、結果として「減塩」が達成されている場合です。日本心不全学会は「食事量が不足してエネルギー摂取が不良になっている場合は、減塩よりエネルギー確保が優先されるべき」と2018年に勧告しています。また、血圧を上げないという観点からいえば水分を取り過ぎないということも大切です。水分を取り過ぎると肺に血液がうっ滞したり、全身の血液量が増えたりして、高血圧を招くからです。特に、腎機能が低下している人は水分の取り過ぎに注意が必要です。医師の指示を守り、1日に飲んでもいい水分量を守るようにしなければなりません。一方、積極的に取ってほしいのが「タンパク質」もう一つ、食事で気を付けたいのがタンパク質です。人体の重要な構成要素であるタンパク質が不足すると、栄養不足になったり、筋肉量が減少したりします。最近では「フレイル」といって、加齢に伴う筋力や体力の衰えが問題になっていますが、タンパク質が不足するとこのフレイルを招きやすくなります。フレイルが進行すると、要介護の状態になったり、認知機能障害やうつなどの精神・心理的な問題を引き起こしたりします。そうならないためにも、しっかりタンパク質を摂取することが大切です。厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によれば、15歳以上の全年齢区分において、毎日、体重1キロあたり0.66gのタンパク質を摂取するのが望ましいとされています。しかし、フレイルを予防するためにはもっとたくさんのタンパク質が必要で、65歳以上の高齢者は体重1キロあたり1.0gのタンパク質が必要、とされています。つまり、体重60キロの人なら毎日60gのタンパク質を取ることが望ましい、ということです。目安として、たまご1個(50g)に含まれるタンパク質は約6g、鶏ささみ100gに含まれるタンパク質は約24gです。高齢になって食欲が衰え、以前に比べて食べられなくなったという人もいると思います。そういう場合は、量は少なくても栄養をしっかり補給できる食品を選ぶことが大切です。最近では、タンパク質やアミノ酸を豊富に含む便利な食品もたくさん市販されているので、そういったものを活用するのもよいと思います。また、食事の摂取量が少なくなったときには、タンパク質を多く含む食品(例えば牛乳、飲むヨーグルト、プリン、枝豆など)をおやつとして取るとよいです。心不全患者は「食事によるエネルギー補給」が大切それから、食事全体を通して気を付けてほしいのが、心不全の人は呼吸苦により健康な人よりも呼吸量が増え安静時のエネルギー消費量が18%増加する、ということです。つまり、それだけたくさんのエネルギーを食べものにより摂取しなければならないのです。その反面、心不全の人は腸管の浮腫により食欲不振となり、食物の消化や栄養の吸収が悪くなりがちです。「高齢になって食事量が減った」という人もいると思いますが、1日3回、きちんと食事を取ることを意識することが大切です。近年では高齢者の栄養不足が問題になっていますが、少なくとも魚や赤身の肉、豆腐などの大豆商品を毎食1品取るようにするべきです。そして、亜麻仁油やえごま油、青魚など良質の油も体を動かすためのエネルギー源になります。こうした油はタンパク質や糖質を含まないため、腎臓病や糖尿病の人にも最適です。【転載ここまで】上皇さま 心不全と診断 入院などはせず薬服用の治療を継続と言う記事に触れ 心不全についての記事を転載させていただいたプールで熱中症にならないよう途中で何回か水浴びにロッカールームのシャワー室に戻り防止中なり健康に悪いのは言うまでもないが 水がリラックスタイムなので日々浮いているとてもではないが『泳ぐ』と言う水温ではない元気にバタバタ水しぶきをあげ顔を真っ赤にして泳いでいる人は 健康被害がないのかと不思議に思う心臓・・・大切過ぎる臓器である
2022年07月26日
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首のないネコのような生き物の死骸が見つかる 人か動物の仕業か…【北海道・根室市】 HTB北海道ニュース 7/6(水) 23:07配信【以下転載】北海道・根室市の住宅街で首のない動物の死骸が見つかりました。 頭のない動物の死骸が見つかったのは根室市西浜町4丁目の住宅街の歩道上です。6日午前7時半ごろ、「頭がないネコの死骸がある」と通りかかった男性から通報がありました。死骸は首の付け根から尻尾まで、およそ30センチでおとなのネコと見られています。警察によりますと首がないこと以外には目立った傷もなく、比較的新しいものとみられていて、その場に血の跡などもなかったということです。警察は人が別の場所で切断して持ってきたか、ほかの動物が死骸を運んできた可能性なども含め調べを進めています。 いまのところ不審な人物の発見には至っていませんが、警察は事件の可能性もあることから付近の住民に情報の提供を呼びかけています。HTB北海道ニュース【転載ここまで】動物によるものであれば 頭が残る・・・筈カラスの繁殖期に遺棄された仔猫達は簡単に餌食になるその死骸は必ずと言っていいほど頭だけが残っている交通事故に遭った猫も内臓から抉られている胴体がきれいなまますっかり残っているのであれば 一番疑わしきは人間と言う『動物』なのではないかと思えてしまう今日は台風の大雨なども予報され 火葬の予約はしたものの火葬車が我が家まで辿り着いてくれつか否か 気が気ではなかった 当地は昨晩から大した雨にもならなかったが 先様からの道中の天気予報まで気にし乍ら朝を迎えてしまった少々風は強めだったが無事収骨まで済ませる事ができた今は 6月6日に虹の橋特派員になったホワイテーと仲良く並んで安置されている何年ぶりだろうか・・・犬猫の合計数が一ケタになった犬3頭 猫6頭・・・ちび猫3にゃん以外はすべてハイシニア これからはどんどん数が減っていくばかりだろうその日まで大切に命を守っていきたいと思う
2022年07月06日
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「13万頭に保護必要か」改正動物愛護法 6月施行の“頭数制限”で揺れるペット業界 テレビ朝日 6/24(金) 23:30配信【以下転載】先月、国内で初めてペット専用の新幹線車両が運行するなど、コロナ禍で在宅時間も増え、いま空前のペットブームです。こうしたなか、今月からペットのマイクロチップ装着の義務化が始まりました。チップの大きさは、約直径1ミリ、長さは1センチ。埋め込まれた部分に専用の機械を当てると、15桁の番号が表示されます。この番号に飼い主の情報を紐づけ登録。これによりペットの飼い主が特定でき、飼育放棄の問題解決などにつながると期待されています。3年前に成立した『改正動物愛護管理法』。度重なる動物虐待や、多頭飼育崩壊の事件を受け、動物を守るために改正されましたが、ある規制がペット業界を騒然とさせています。“飼養頭数の制限”です。従業員1人あたりが飼育できるペットの数を、今後、段階的に減らしていきます。しかし、その法改正によって苦しむ人たちもいます。20年以上、ブリーダーを続けてきた伊藤さん。現在25頭の繁殖犬を飼育しています。しかし、今回の改正にあわせて繁殖犬を減らすことで、収入源である子犬が生まれない月も出てくるといいます。ブリーダー・伊藤なつみさん:「お産や赤ちゃんがいない時期があるということは、収入がゼロという月も出てくると思う。あと2年のうちに頭数も減らさないといけない。また収入がその分、減るので、違う職を考えている。やっぱり長くやってきただけあって、(受け入れるのは)厳しい」全国のブリーダーに対して実施されたアンケートによりますと、伊藤さんのように廃業を視野に入れるブリーダーは約30%いるといいます。また、この規制の結果、全国で13万頭以上の犬や猫に保護が必要になるという推計もあります。しかし、その受け皿になる保護団体にも、頭数制限はかけられます。大阪府にある保護施設。現在36人のスタッフが自然豊かな環境で約500頭の犬や猫を保護しています。もし、頭数制限により手放される犬や猫が増えても、スタッフ数を増やさなければ、新たに受け入れることができません。動物保護団体『日本アニマルトラスト』甲斐尚子代表理事:「頭数制限があれば、人を増やさないといけないし、給料ばかりかさんできて、やっていけない」これまで身寄りのない動物たちの受け皿となっていた保護施設も、規制の枠を超えることはできず、こうした動物たちの行き場所がなくなる可能性もあるといいます。動物保護団体『日本アニマルトラスト』甲斐尚子代表理事:「受け入れられなかったときに、浮いてしまった動物は一体どうなるのか。私は無限に保護もしたい。困ってる子は全部引き受けたい。(改正動物愛護法は)そういうのをどんどんカットしていっている」なぜ頭数制限は、すべてのブリーダーや保護施設に一律にかけられてしまうのか。番組の取材に対し、「動物愛護管理法」を所管する環境省は、こう答えました。環境省動物愛護管理室:「生業が成り立つかというより、多頭飼育で適切に管理できないブリーダーがいたことから、動物愛護の観点で基準を決めた背景があった。検討し具体的な数値の基準を決めた」改正法案に携わった動物福祉の専門家は、こう話します。帝京科学大学・佐伯潤教授:「本来は業界の中で自主規制的に、自らが可能な範囲でさまざまな改善をしていただくというのが、一番いいかなと思っていたけど、そういったことが、なかなか実施されなかった。法律として規制ができた以上、まずそれを実現してみて、実際に適切な数字であったのかというのも検証されるところがある」この頭数制限の数値は、どう決められたのか。環境省は「1匹にかかる世話の手間や、かかる時間を割り出し、一人で世話できる限度という観点で定めた」としています。佐伯教授は背景として、「子犬を劣悪な環境で大量生産するようなブリーダーや、多頭飼育崩壊などの事件もあって、具体的な数値を示して頭数を制限する法律になった」としています。◆朝日新聞の梶原みずほさんに聞きます。ものすごい数の動物たちが、どうなっていくのか、とても心配ですが、法改正に伴って、ペット業界は過渡期に入ると思います。一部の人気の犬種など、需要があるがゆえに、悪質なブリーダーや販売者を生んできたという側面があると思います。今月、イギリスでは、研究論文が話題になっていて、品種改良をして、かわいらしさを追及するあまり、ある特定の犬種に深刻な健康上の問題が起きて、獣医師たちが購入しないように呼び掛けています。保護施設も人を増やさないと、保護できる動物の数を増やせない。こうした行き場を失ったペットは、社会でも受け入れる必要もあり、飼う側にもモラルが一層求められると思います。テレビ朝日【転載ここまで】保護団体や愛護団体はいわば通過点に過ぎない無限に保護したいなどと言う思い上がりが譲った犬が、多頭飼育下で死亡 慰謝料は10万円 大阪高裁 朝日新聞デジタル 6/24(金) 18:56配信こういった事件を起こす事になったのは記憶に新しいところ誰もが簡単にできる繁殖が諸悪の根源しっかりとしたシリアスブリーダーのみを繁殖の認可制にでもしなければ 欲しがる消費者がいる限り繁殖屋が蔓延る結局 迷惑なひとめぼれ消費者が存在する限り ミックス犬などと言う訳の分からない雑種が生み出される遺伝性の疾患を持つ犬がいかに増えてきているかを考えれば種の特性すら理解をしていない事が明白であるシリアスブリーダーとは? シリアスブリーダーは、一般的には“ブリーダー”で通っていますが、 全国に約2万犬舎あるブリーダーのなかで5%未満しか存在しないと言われています。 シリアスブリーダーは、犬種特有の遺伝から来る病気や飼育環境、健康管理を勉強し、 犬種スタンダードに近づける為に惜しみない時間と労力をかけ、犬種の保存と犬質の向上に努めています。 また、繁殖犬には無理をさせず、健康を気遣いながら計画的に繁殖を行います。という事だそうである命を扱う事の難しさ 改めて考えさせられる問題ではある人間の力など知れているのだから・・・
2022年06月25日
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雨の予報も 水路に落ちた「うり坊」8匹の運命は・・・ 一夜明けて現場に行くとあれっ!? 福岡市西区 テレビ西日本 6/24(金) 16:46配信【以下転載】6月23日、福岡市西区の住宅街で番組のカメラが捉えたのは水路に落ちているイノシシの子供「うり坊」8匹です。数日前から水路にいたという「うり坊」。水路の壁は2メートル以上ある上、コケもへばりついていることから「うり坊」は、自力で上ることはできません。◆近くに子ども「うり坊こんな近くで見るの初めて。大丈夫かなあの子たち」◆近くに住む人「なんか助けてやらないかんなとは思いますけど」「うり坊」を心配する住民たち。しかし、一夜明けると◆記者「昨日8匹のウリ坊が見つかった現場にきています。水路を見渡してみても姿は見当たりません」水路から「うり坊」が消えていました。一体水路で何が起きたのでしょうか。番組の放送のあと事態が動いていました。23日午後6時半すぎ。表面にダンボ-ルが張られたはしごが水路に下ろされています。◆赤木希アナウンサー 「完全に降りてますね」はしごと共に男性2人が水路に降りてきました。突然の人間の登場に、「うり坊」は警戒している様子です。取材によると「うり坊」はその後、男性たちの手によって水路から救い出されたということです。野生生物をめぐる今回の騒動。実はそう簡単な話ではありませんでした。◆福岡県環境部自然環境課・新博司 課長「『鳥獣保護法』によって野生の鳥獣は、捕獲が禁止されている。うり坊とは言っても近くに親がいるので危険があることも。十分に注意して近づかないことが大事」この『鳥獣保護法』を巡っては、過去に大きな議論を呼びました。2018年10月22日ー◆記者「あっ、いましたね。走り回っているのは野生のイノシシです」2018年10月に、北九州市門司区の砂防ダムに2匹のイノシシが迷い込みました。2匹は何度も脱出を試みますが、高さ6メートルほどの壁を登ることが出来ずダムの底に閉じ込められました。日に日に衰弱していくイノシシ。群がったカラスに攻撃されても抵抗する気力もありません。しかし、この時も福岡県や北九州市は「野生動物には手出ししない」という『鳥獣保護法』の原則に基づき事態を見守ることに。ところが、弱っていくイノシシの見た人から「なぜ助けないのか」などと、北九州市だけでも750件近い苦情が殺到する事態になりました。これを受けて県は方針を転換。砂防ダムを管理する福岡県は「施設の安全管理に支障をきたす」との理由で、スロープを設置してイノシシの救出する作戦を開始したのです。ところが2018年10月25日ー◆アナウンサー「上がり口に近づいてきました。そこに餌があることが分かっているのでしょう、餌のほうをみました。ただここから、なかなか次のステップまで進めません」スロープ作戦は残念ながら失敗。今度はワナを仕掛けることにしました。2018年10月26日ー◆記者「中に入ろうとしています。もう一頭が中にはいりました」イノシシがわなに引っかかりようやく1匹捕獲に成功しました。2018年10月27日ー◆記者「入りました捕まりました」イノシシはようやく山に帰っていきました。6月23日、水路から「うり坊」を救出した住民たち。TNCが住民の一人に話を聞いたところ、こう語りました。◆うり坊を救出した住民「野生動物に手出しをしてはいけないことは分かっていました。なんとか自力で帰ってもらいたかったが、あすも雨だと聞いた。雨が降ると水路に水が溜まってうり坊が溺れてしまう。心配なのでみんなでうり坊を助けて山に逃がしました」県は野生動物は見守るのがルールとしながらも、必要な際は行政機関に連絡を入れて欲しいとしています。テレビ西日本【転載ここまで】親イノシシは安全を確認するために子供を先に行かせて 状態を確認し安全であれば後から行く・・・と言うような話を以前に聞いたことがある真偽のほどは確かではないもしかしたらこの親は安全でないと確信して とっとと山に引き上げたか?鳥獣保護法考え方 理解のしようによって 面倒な法律である野生は野生であるべきと個人的には思うが ウリ坊がそこで餓死したり水死したりを見るのは忍びないと手を貸したくなるのが正常な人間の気持ちではあると思う個人は行政と違って簡単に気持ちを割り切る事ができないのも事実行政にも心ある方はいるがしがらみからは抜け出しにくい大きくなった猪が 街なかに現れれば簡単に駆除と言う名の射殺で命を奪うこれは手を出したことにはならない・・・住民の生活を守る為と言う大義名分動物達から見れば人間と言う生き物は恐ろしい生き物であると思っているのではないだろうか?
2022年06月24日
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犬の熱中症、飼い主が気をつけるべきこと「鼻が短い犬種は要注意」「散歩には水や経口補水液を」 8760 2022/05/26 07:00【以下転載】犬は人間よりも体温調節が苦手な動物です。特に暑さには弱く、熱中症で動物病院を受診する犬はゴールデンウィーク頃から増えるのだとか。そこで今の時期こそしっかり知っておきたい熱中症対策を、獣医師の山本昌彦さんに詳しく聞きました。真夏だけじゃない、犬の熱中症熱中症とは高温多湿の気候に体が対応しきれず、めまいや立ちくらみ、ほてり、体のだるさ、吐き気、けいれん、失神などの症状を引き起こす病気です。私たち人間の感覚では、熱中症のピークといえば7月下旬から8月上旬ですが、犬の場合は人間以上に、早い時期から警戒する必要があります。山本さんによれば「犬は人間に比べて体温調節が上手にできない動物です。人間の汗腺は全身に分布していますが、犬の場合は体温調整に関わる汗腺(エックリン腺)があるのはほぼ肉球だけ。しかも、汗腺の機能は高くなく、体を冷やしたいときもあまり多くの汗をかけません」とのこと。確かに、真夏でも犬の体から汗がしたたり落ちるような姿は見かけません。汗をかきにくい分、犬は呼吸で放熱します。5月に4月の2倍に増加「舌を出してハアハアと息を吐く『パンティング』という呼吸法を使います。舌の表面から唾液を蒸発させて、気化熱を周りから奪うことで体を冷やす仕組みですが、放熱できる量は限定的です。また、湿度が高いと唾液が蒸発しづらいので、パンティングの効果も小さくなります」(山本さん、以下同)そういうわけで、犬の熱中症患者(患畜)は毎年、ゴールデンウィーク頃から増える傾向にあるのだそうです。アニコム損保の調べによると、5月に4月の3倍、6月に5月の2倍になるというデータがあります。「私が診た例では、連休に家族で出かけて帰ってくると、室内でピレネー(グレート・ピレニーズ)がぐったりしていたということで、来院したケースがありました。来院時体温は40℃を超えていて、全身状態も悪く熱中症との診断をしたということがありました(その子は最終的には亡くなってしまいました)。室温の管理も大切なことですが、湿度の管理や清潔な飲み水の確保、直射日光が当たらない環境づくりなども大切です」寒冷地が原産の犬、鼻が短い犬は要注意特に、熱中症にかかりやすい犬種などはあるのでしょうか。肥満傾向の犬や基礎疾患がある高齢犬も「熱中症のリスクが高いのは、やはり寒冷地が原産の犬種。ピレネーもそうですし、バーニーズマウンテンドッグ、シベリアンハスキー、サモエド、秋田犬、アラスカンマラミュートなども当てはまります。やはり厚いアンダーコートがある分、体温が下がりにくいのだと考えられます。それから、フレンチブルドッグやパグ、シーズーなど、マズルが短い短頭種も熱中症にかかりやすいですね。鼻の孔が狭かったりして、もともと呼吸の状態が他の犬種とは異なりますし、口腔内の面積が狭い分、唾液が蒸発しにくいです」犬種の他に、肥満傾向の犬も、皮下脂肪が厚い分、体内の熱を逃がしにくいといいます。高齢の犬、心臓疾患など基礎疾患がある犬も特に注意が必要です。「人間が感じている以上に、犬には暑さがこたえます。夏場に車内に犬を残して買い物をするといった行動は絶対に避けてください。犬種や疾患のリスクがなくても、どのような犬でも状況によっては、熱中症になる可能性があることは忘れないでください」家・水・散歩で気を付けることは?予防策は、室内飼いなら室温や湿度の管理とカーテンやパーテーションを使った日陰作り。屋外で飼っている場合は日陰を用意するのはもちろん、すのこを敷いて通気をよくしたり、犬舎の屋根に遮熱シートを貼ったり、犬舎の中に冷感シートを敷いたりするといいでしょう。飲み水の交換や経口補水液を「飲み水は日に何度か交換を。夏バテぎみだと感じたら犬用の経口補水液を与えるのも有効です。散歩にも飲み水は持っていって途中で飲ませてあげてください。散歩は朝晩の涼しい時間帯を選んで、無理せず、真夏は短めに済ませましょう。日中の散歩は厳禁です。アスファルトの照り返しが強烈な場所もあるので、日陰があるルートにしたいですね。また、市販の犬用のクールダウングッズを使用するのも効果的です」熱中症になったらどうする?愛犬が熱中症になってしまったとき、飼い主さんが早めに察知する方法はあるのでしょうか。初期症状は足元のふらつきや荒い呼吸、大量のよだれなどだといいます。「パンティングがいつも以上に激しいな、どうも元気がないし、様子がおかしいなと思ったら、犬の内股の毛が薄い部分を触ってみてください。普段から触っておいて、比べてみて熱ければ発熱している可能性が高いです。また、胸に手を当ててみると心拍が手に伝わってくると思います。普段より速くなっていれば、それも熱中症の兆候といえます」濡らしたタオルやスポンジで応急処置を応急処置は、冷たい水で濡らしたタオルやスポンジなどを使って、体を冷やすこと。「屋外であれば、まずは、日差しを避け、風通しのよい少しでも涼しい場所に連れて行ってください。その後、脇の下や首の周り、内股などに水をかけたり、濡らしたタオルをかけ、体温を下げてください。水が飲めるようなら飲ませてあげてください。怖いのは、熱中症らしい症状に気づきながら、つい様子を見てしまうことです。そうしているうちにショック状態になって亡くなる子もいます。熱中症だと思ったら、軽いか重いかを簡単に決めつけないで、まずは動物病院に連絡を。家庭でできる応急処置をしたあと、受診すると安心です。命にかかわる病気ですので、遠慮なく病院にお連れください」◆教えてくれたのは:獣医師・山本昌彦さん【転載ここまで】こう気候不順で突然暑くなると 犬は特にその体温調節が困難になる人間の様に裸になることも叶わず常に毛皮を纏っているわけで・・・犬の環境管理には十分配慮しているつもりである何しろ超肥満な上 心疾患のあるチワワ君=ブラッキーを心地よく過ごさせなければならない私自身 熱中症で三途の川を渡った経験がある閻魔様に追い返されたか クイックターンの習性があったせいか 向こう岸には上陸せず Uターンできたが これでもかと言う苦痛な状態を過ごした死んでしまっていれば気が付かないうちに彼の岸の住人になれるのだが 尻尾達を守り続けなければならない使命のあるシブトイお婆は それでも生きる事にしがみ付いていた犬猫にはこんな思いはさせたくないという一心で 環境維持を心掛けている次第である人間も待ったが効かないほど突然意識不明になる強烈な吐き気を伴った氷をまき散らして アイスノンを背負って その上で倒れた体を冷やしたことが命を取り留めたと思う大事な家族達にこんな思いをさせないように散歩やお留守番の時には十二分な配慮をして頂きたいと思う
2022年05月26日
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SMAP17年前の反戦曲「Triangle」がウクライナ侵攻で注目 稲垣吾郎もラジオで流し反響「涙出た」 J-CASTニュース 2022年02月28日18時01分【以下転載】 ロシアによるウクライナへの侵攻が進む中、2005年にリリースされたSMAPの楽曲「Triangle」に注目が集まっている。SMAPファンの間で反戦のメッセージソングとして知られている同曲は、音楽配信サイト「レコチョク」デイリーシングルランキングの2022年2月27日集計分で2位に浮上した。 元SMAPの稲垣吾郎さんも28日、パーソナリティを務める「THE TRAD」(TOKYO FM)で同曲を流し、反響が広がった。「今こそ世界中に聞いてほしい」 「Triangle」は、2005年11月にリリースされたSMAPのシングル曲だ。トリノ五輪やバンクーバー五輪、野球のWBCなど、テレビ朝日系スポーツ中継のテーマソングとして使用されていた。 作詞作曲は、SMAPで最も人気のカップリング曲とも称される楽曲「オレンジ」で知られる市川喜康氏が手がけた。サビでは5人が声を合わせ、生命や平和について歌っている。 世界情勢に動揺が広がる中、ファンによるラジオでのリクエストや、SNSでの呼びかけで広まったとみられる。SNSでは、同曲を通し平和を祈るコメントが相次いでいる。「今こそ世界中に聞いてほしい」「今、聞いてほしい...。一人一人のソロからのTriangle...」「SMAPのTriangleが注目されてる。みんな平和を望んでる」 ラジオや街で「Triangle」を耳にして、改めて平和について考えたという声も目立つ。「ラジオでさ、SMAPのTriangle流れたんだよね いまの世界情勢のことと重ねたらなんか泣けてきた。平和な世界になってほしい」「スーパーて買い物中、#triangle が流れてきて涙出そうになって頑張ってこらえた。スーパーで買い物できる事のありがたさ。これ以上同じ尊さの命が奪われませんように、と願うばかり」 稲垣吾郎さんは28日、パーソナリティを務める「THE TRAD」(TOKYO FM)のラストで「本日のクロージングソングは、平和への願いを込めてこの曲をお届けします。SMAPで『Triangle』」として同曲を流した。曲が終わるといつもどおりの調子で「まさかの『Triangle』を流してしまいました。懐かしいですね。難しいですね。こんな歌を歌ってたんですか。びっくりしたよ、キーが高くて」と振り返った。 稲垣さんがラジオで同曲を流したことに、ツイッターでは「思わず涙こぼれたよ...平和への祈りを込めて...」「吾郎さんが平和への願いを込めてと、自ら #Triangle をかけてくれるなんて感動」「ゴローちゃんかけてくれたよ 涙出た」などと反響が広がっている。【転載ここまで】歌詞の一部である破壊でしか見出せない未来の世界を 愛せないよ平和である事が当たり前の世の中になって欲しい停戦協議をしている最中にも攻撃の手は緩めないロシア戦闘に加わるとは知らずにいたロシアの兵士もいるとか・・・侵略継続はどこまで続くのか・・・命の重さを改めて思う2022年03月02日 22時33分42秒投稿J-CASTニュース (10文字追加)
2022年03月02日
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犬猫ともに定期健康診断の受診率が増加…Team HOPE「ペットの健康管理に関する実態調査」 REANIMAL 2022/02/14 08:54【以下転載】ペットの予防医療の啓発・普及活動を展開する獣医師団体「Team HOPE」は、犬と猫の飼い主・家族412人を対象に、「ペットの健康管理に関する実態調査」を実施し、その結果を発表した。この調査は、2016年から毎年実施され、今回で6回目となる。長く人生を共に歩む家族の一員として、人間同様にペットに定期的な健康診断を受けさせる家族は増えており、犬は49%(2016年39%)、猫は38%(2016年24%)にまで増加している。特に猫の増加が顕著だ。猫は体調不良を隠す習性があり、病気の兆候に家族が気づいた時には手遅れという場合が多く、健康診断による早期発見をさらに啓発する必要がある。初めて健康診断を受診させた年齢は、0歳~1歳が多い。7歳未満の若い犬では80%、猫では88%が0歳~1歳で受診している。今後も、若い犬や猫が定期健診を受け続けると考えられるため、将来さらに定期健康診断の受診率は高まると推測される。飼い始めたばかりの0歳~1歳の子犬や子猫は、特にワクチン接種やフィラリア予防で動物病院に連れて行く機会が多くなるため、病院からの勧めがきっかけになっているケースが多いようだ。健診の受診項目で、受診が多いのは、問診88%、触診86%、視診78%。聴診66%、血液検査66%と続く。腎疾患や泌尿器疾患、糖尿病等を発見するための尿検査は31%(昨年16%)、消化管内の寄生虫の有無や、消化管内の出血や 消化状態を診るための便検査は25%(昨年17%)、肺や心臓、内臓の異常を診るためのレントゲン27%(昨年17%)で低い実施状況ではあるが、着実に伸長している。腫瘍や心臓疾患の発見に役立つ超音波検査も14%が受けている。同団体は、問診・触診・視診・聴診・血液検査・尿検査・便検査・レントゲン検査の8項目は、大切なペットの全身の健康状態を正しく把握するためにぜひ受診してほしい項目だとしている。また、シニアと言われる7歳以上のペットにおいては、健康診断で何らかの病気などが見つかった経験が犬で44%(7歳以下18%)、猫で47%(7歳未満21%)と半数近くにのぼっていることがわかった。7歳以上になると、病気や異常の発見リスクが高まる。7歳以上の犬で発見された病気や異常は、肝・胆・膵が25%と最も多く、次に歯・口腔22%、消化器、皮膚、筋・骨格が各19%と続く、7歳以上の猫では、泌尿器が49%と最も多く、循環器24%、肝・胆・膵19%と続く。猫の泌尿器の病気が特に多く見つかっていることがわかった。日本ペットフード協会の「令和3年全国犬猫飼育実態調査」によると、ペットの平均寿命は犬が14.65歳、猫が15.45歳と年々延びている。そのような中、健康診断を定期的に受けさせることで疾病の兆候を早期発見することが、ペットの健康寿命の延伸には不可欠だと同団体は考えているという。なお、同団体では2021年に、2月22日を「猫の健康診断の日」と制定した。体調不良を家族に見せない習性があり、病気の発見が遅くなってしまいがちな猫にも、健康診断受診の必要性を啓発するためで、賛同病院では「猫の健康診断キャンペーン」を実施する。詳しくはTeamHOPE猫の健康診断特設サイトを参照。【転載ここまで】Team HOPEさて2月14日と言えば・・・・ナイヤンのお家の子記念日巷ではチョコレートが『暗躍』する日?ナイヤンは一時期死にそうなまでにやせ衰えたが現在は奇跡的に元気に過ごしているそんなものはバトンタッチしなくてもよいのに 今しろっちゃが同じような状態に陥ってしまった夏ごろから『ん?痩せたかな?』と時折感じたことがあったが 数か月前に健康診断した時には腎臓系は全く問題がなかった過日の雪(1月末)の辺りから何か様子がおかしい カリカリフードを食べにくそうにしているしかし食欲が落ちてはいない・・で先日の雪の前あたりから激痩せが目立ち過ぎ口内環境が明らかに悪化しているのであるが 雪の中チャリで獣医師を訪れるのは風邪を悪化させそうであるかなりの涙目・・・現在コロナの影響もあり動物病院は完全予約制になっている緊急の場合は電話で滑り込むことも可能なのであるが 1~2日後になっても命に別状はなかろうと本日まで延期14歳の猫である一ヶ所歪が出れば関連性ある臓器などもガタガタになるのは承知なのだが かなりの数値・・・今日の数値は最悪!BUN 140.6・・・先生もう一回測定し直したが140CRE 4.2 オイオイついでにLIPA 75って!貧血も結構ひどい!!慎重にエコー診断によれば 右の腎臓はまだ頑張って機能してるけど左が萎縮腎本来なら毎日点滴の状態痛い思いをしてストレスを感じる毎日を送りながら 少しばかり延命するより 単純に投薬でストレスを感じさせずにおいてやりたいと思う急変すればその限りではないが・・・取りあえずナイヤンとおなじお薬(ラプロス)で対応して貰う事に話が決まったナイヤンにはこの薬があった様で現在とても快調な毎日を送っている10日間試してみて状態を判断 再診予約済み勿論その間に急変した場合は 即緊急診療 状態に即した対応となるお口が痛いのは勘弁!と言う感じであろうから お薬ではなくてコンベニアで対応を依頼了解を頂けた検査で血液たっぷり抜かれた上に コンベニアの注射しろっちゃとしては文句の1つも言いたいところだろうが なんと大人しく全ての診療を終了稀に見るよいこぶり!家でもこのくらい大人しく手当てをさせてくれると楽なのであるが・・・・さて明後日はたにゅの定期診療&たにゅ ブラッキー ナイヤンの常備薬の受け取りたにゅは 利尿剤を使っているのでトイレシートの使用量が半端ではないゴミ出しのたびに気兼ねなくらいの量になる本ワンが快調に暮らしているので 掃除ババァとしてはせっせとゴミ出しをしている
2022年02月14日
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事前に確認を!犬を飼って『後悔』してしまう理由5選 わんちゃんホンポ 1/29(土) 20:20配信【以下転載】『犬を飼う』ということを軽く決断しないで!近年、ペット需要が高まりつつあります。特にコロナウイルス感染拡大に伴い、おうち時間が増えたからという理由で犬を迎えるご家庭が増えました。犬を迎えること自体は悪いことではありません。しかし、犬を迎えるにあたり「犬について調べる」ということを十分に準備しない人が増えているのも事実です。知識不足のまま犬を迎えてしまうことで「想像とは違った」という事態に陥るケースが少なくありません。「思っていたのとは違ったから」という理由で犬を手放す人や「引っ越すから飼えなくなった」という人などさまざまですが、犬を飼うということは家族として迎えるということです。家族を簡単に捨てることは許されません。これから犬を迎えようと考えている人は犬を飼うことを軽視せず、飼うことで背負わなければいけない『大変さ』にも目を向けてください。事前に確認を!犬を飼って『後悔』してしまう理由5選あまりに『犬を飼う』ということを軽く見て迎えてしまう人が多いため、今回は事前に確認するべき犬を飼うことで起こり得る『大変なこと』や『覚悟しておくべきこと』をあえてご紹介していきます。1.思った以上に時間を自由に使えなくなる「犬を飼うことでお世話が必要になる」ということは、誰もが理解しているでしょう。しかし、飼った後で「思った以上に自分の自由な時間がなくなった」という声はよく聞きます。日常的なお世話(食事、散歩など)はもちろん、家にいる間も感情豊かな犬に寄り添い、遊んだりしつけのためのトレーニングをしたりしなければいけません。また、犬が体調不良に陥った時は、会社を休んだり遅刻早退したりして病院へ連れていく必要がありますし、旅行は犬を1匹で残して行くことはできないため、安心して預けられる先を見つけたり、一緒に泊まれる宿を探したりしなければいけません。意外と迎える前に見落としがちな点が多いので、必ずこうした犬を飼うことで出てくるデメリットについても向き合いましょう。2.しつけに想像以上の根気強さが必要犬は他のペットとは違いしつけが必要です。トイレの場所を教えたり、人に飛びかからないようにしたり、無駄吠えをしないようにしたり…実に多くのしつけをしなければいけません。そのしつけ1つ1つに根気強さが必要です。犬は言葉が理解できないため、何度も何度もトレーニングや失敗を繰り返して学習していくからです。そのため「想像以上にしつけが大変」「思った以上に性格が頑固でなかなかしつけが進まない」と悩む飼い主も少なくありません。自力では難しいと判断したら、手放すのではなくドッグスクールに一緒に通ってください。3.飼っているうちに金銭的に厳しくなってしまうコロナ渦で犬を迎えるご家庭が増えましたが、飼っているうちに「あれ?思った以上に出費がすごい…」と驚いてしまったという人は少なくありません。皆さんは犬にかかる生涯費用をご存知でしょうか。ドッグフードや必要な日用品、犬のおもちゃ、散歩グッズといった購入品はもちろん、体調不良や病気になった時の医療費は想像以上に高額です。また、毎年ワクチン接種や感染症予防対策、毎月ペット保険の支払いなど、意外と見落としがちな必要費用があります。ある調査によると、健康な犬の生涯費用は、150万〜300万と言われています。病気になってしまった場合は、そこに高額な医療費がかかることになります。想像以上に高額となりますので、金銭的に余裕がない方は犬を迎えることを控えるべきでしょう。4.引越し予定があるが住みたい物件がペットNG頻繁に引っ越すという方は犬を飼うことをオススメしません。最近はペット可の賃貸物件も増えてきましたが、それでもペット不可の物件が多くあるのも事実です。また、ペット可と掲載されていても、犬のしつけが完了していなければ、夜に無駄吠えをしてしまったり、壁におしっこをしてしまったりして、住民トラブルに発展するケースもあります。また、犬がその物件にストレスを感じるケースもあります。こうしたトラブルリスクを覚悟しつつ、リスク回避するためにも引越しを頻繁にする人は犬を迎えることを控えるべきです。5.自分や家族が実は『犬アレルギー』だった意外と犬を手放す理由として多く挙がるのが「飼ってみたら、家族が犬アレルギーだった」というものです。迎える前は見落としがちな点です。今まで犬を飼っていなかった人の中には、犬アレルギーであることに気づいていない人は多いです。犬アレルギーは、咳やくしゃみ、鼻水、蕁麻疹などの症状を引き起こすことが多く、重症化すると呼吸困難やめまい、嘔吐などを引き起こすケースもあります。アレルギーのため、飼えなくなったと泣く泣く手放すことになってしまったケースは少なくありません。こうした事態を引き起こさないためにも、犬を迎える前に家族全員がアレルギー検査をするべきです。まとめいかがでしたか。犬を飼うことは楽しいこと、嬉しいことばかりではありません。今回紹介した「実際に犬を手放した人に多かった理由」から見た犬を飼って後悔してしまう理由を確認した上で、今一度、犬を本当に迎えられるのか考えてみてください。【転載ここまで】命を預かる責任は 犬でも猫でも同様楽しい半面結構重かったりもする5ワンそれぞれの生き方に寄り添うだけで 案外楽しい日々を送らせて貰っているのかもしれない
2022年01月29日
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17歳6カ月の愛猫が息を引き取る瞬間は、とても静かで穏やかで… 獣医師の私がたどり着いた「終末期医療」とは (獣医師・小宮 みぎわ) まいどなニュース 1/9(日) 20:00配信【以下転載】うちで飼っていたメインクーンミックスの雄猫「カッツ」が、12月30日に亡くなりました。17歳6カ月でした。そんなにびっくりする程の長寿ではないけれども、まあまあの長寿ですね。そして、健康寿命も同じ17歳6カ月でした。健康寿命とは、治療や介護によって日常生活が制限されることなく、通常通りの生活が送れる期間のことをいいますが、カッツは亡くなる3日前まで食べていました。実は、カッツは血液検査をすると、2~3年前から軽度の腎機能低下がありました。しかし、生来食欲旺盛で何でも喜んで食べ、体重も減っていなかったので、特に治療はしませんでした。よく、「獣医さんの家の猫は良いですね。しっかり治療してもらえて。」と言われるのですが、違います。昔から「紺屋の白袴」とか「医者の不養生」という諺があります。私がカッツに攻めの治療をしなかったのは…それも理由のひとつですが、もう15歳となり十分「ニャン生」を堪能しただろうから、延命のような行為はしたくなかったのもひとつです。ただし、カッツは小さなころから手作りごはんや海苔、ちりめん、お刺身などなどいろいろな「新鮮な」食べ物を食べてきました。亡くなる半年前に、急にやせ細り脱水が目立ってきたので、それからは毎日のようにボーンブロス(骨つき肉を低温で48時間煮込んだスープ)を与えました。これが、治療と言えば治療でした。腎臓の機能が低下して腎不全になると、人間は透析をして血液中の老廃物を処理しますが、犬猫では透析は一般的ではありません。その代わりに、血管や皮膚の下に点滴をいれて十分な水分補給をします(補液といいます)。しかし、「補液」には血管や皮下に入れる以外に、「経口補液」という方法もあるのです。カッツにボーンブロスを与えるのは「経口補液」としての意味がありました。むしろ、医薬品の「点滴」よりも、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、ゼラチンなどが豊富に含まれていて、抜群の栄養です。実際、2週間連日ボーンブロスを与えた前後の血液検査を比較したところ、腎機能をみる数値が半減するなど、改善が見られました。カッツはボーンブロスが大好きだったので、つい最近まで、毎朝キッチンの前でボーンブロスが出されるのを待っていました。しかし、体重は日に日に減ってゆき、元気だったころの3分の1の2キロにまでなりました。骨と皮どころか、骨そのものでした。筋肉が無いので、足を曲げたり伸ばしたりが出来ないために、とても歩きづらそうでした。そして、カッツは亡くなる5日前までボーンブロスを貪り…3日前までは、ボーンブロスを少量飲み…以後は横になり何も口にしなくなり、動かなくなりました。まるでおもちゃの電池が切れたかのようでした。カッツは、ヒーターの前で3日間、眠り続けていました。ボーンブロスを口まで持っていきましたが、「もう構わんでくれ!」とばかりに前足で振り払いました。ずっと眠っているのですが、ゆっくりと深い呼吸をしていました。そして、30日の朝、呼吸が粗くなり(亡くなる前の特徴的なもの)、やがて止まりました。私はすぐに肋骨の隙間から心臓を掴みました。心臓の周りの筋肉はほとんど無かったので、直接心臓を掴んでいるような手触りでした。呼吸が止まってもまだまだしばらく心臓は拍動していましたが、ついに、心臓も止まりました。とても静かで、穏やかな時間でした。カッツは、とても安らかな顔でした。亡くなる前の3日間は、カッツがとても世話を焼いていたてんかん持ちの1歳の三毛猫、のりちゃんがずっと傍から離れませんでした。のりちゃんもその3日間、食欲がありませんでした。カッツが亡くなった後は、同居していたもう1匹の猫も、冷たくなったカッツの上にしばらく乗って来ました。お別れの儀式なのでしょうか?しばらくの間そうした後に、2匹は去っていきました。 ◇ ◇高齢の猫が腎不全になると、残念ながらまず治ることはありません。良くなってもやがてはまた、病状は進行します。私が新米獣医師のころは、それでも、やれる治療は最期まで何でもしてあげて、その動物を少しでも長く生かすのが治療だと思っていたところがあります。あるいは、ひょっとして奇跡が起きて腎不全が治るのではないか?と考えたことも。治療をしても改善が望めない患者に対して、苦痛を与えるような延命医療を中止し、人間(動物)らしく尊厳を保ちながら死を迎える(尊厳死)ためのケアを、「終末期医療」といいます。しかし、そもそも、人間の医学部でも獣医学部でも「死にゆく人間(動物)の病態や治療の考え方」などを学ぶ授業は、ほぼありません。したがって、新米獣医師が担当した動物の終末期医療に直面したとき、どうしていいのかわからず、最期まで攻めの治療をしてしまう場合があるのです。 実際に人間でも、亡くなる直前まで、いえ、亡くなってもなお抗がん剤の投与が行われていることすらあるのが現状です。そうして、私も新米獣医師の頃は攻めの治療を提案しておりました。毎日多くの薬を飲ませたり補液をしたり…しかしそのような治療を続けると、亡くなる最期にケイレンが起こったり、口から血を吐いたり…急に激しい肺水腫が起きたり。最後に苦しい表情になりお別れすることが多いことに気づきました。もしかして、動物は、亡くなる前に自らを脱水させて、脱水すると意識が低下し、痛みや苦しみを感じなくなるのではないだろうかと考えはじめました。調べてみると、人間の医師でもそのようにお考えになり、「尊厳死」を啓蒙する活動をされている先生が何人もおられました。現代の医療では、飲まない/食べないとなると、脱水や栄養不足の改善にと補液治療をします。もう回復する見込みがなく寝たきりで意識のない人にも同様に、補液をすることが多いそうです。しかし、全身の臓器機能が落ちている終末期に何日も何日も補液を続けるとどうなるのでしょうか…全身がむくむのです。むくんだ腸は腸閉塞を起こして嘔吐するようになり、心臓はオーバードーズの血液をさばき切れず心不全を起こし、肺には水が溜まり血管が切れ、血の泡を吹くのです。つまり、地上にいながら溺れて苦しんで亡くなるということなのです。やはりそうなのです。私は、私が新米獣医師の頃に診察させていただいた終末期医療の犬猫たちに、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。もちろん、終末期医療とは「何もしない」ということではありません。回復の可能性があれば治療をいたしますが、「治療をしても回復が見込めない場合に」、たとえば極度に脱水していれば少量の補液をし、痛みが強い場合はしっかり鎮痛する、といった患者に寄り添う治療が終末期医療となります。 ◇ ◇現在私が勤務している動物病院の患者も、私が診察し始めて10年近く経つため、多くが高齢です。しかし、以前のような「とりあえず補液」的な治療はいたしません。食べられるうちは漢方薬をお出しいたします。その結果、「眠るように逝きました」「苦しまずに亡くなりました」と言われることが多くなりました。先日亡くなった21歳のヨーキーは、亡くなる前にお母さんに向かって「ウェンウェン!キュンキュン…」とひとしきりいろいろお話をした後、お母さんの腕の中で息を引き取ったそうです。人間も含めて、動物は100%亡くなります。大切なのは、その日をどうやって迎えるのか、その日までどうやって生きるのか、その日までどれだけの人間や動物を愛し愛されてきたのか、だと思います。動物とその飼い主様へ、そのための道案内をするのが獣医師の役目だと私は思っています。【以上転載】その日その日を生きる事だけを思い 楽しく過ごそうとする我が家の犬猫この瞬間の積み重ねに悔いがない様 生きる姿を少しだけ応援させて貰っている私特にかまう事はせず自由に・・犬猫が望めば相手になるブラッシングや医療は必要な時に行えばいいと思う・・・そんな付き合い人馴れしない猫もいるが それはそれで構わない 無理強いする必要もない最近はご飯の時間になるとちゃんと現れるようになっただけでも 幻の猫にとっては大進歩人間界のコロナ感染拡大は想定外・・・と言うより想定していたことに対応できるはずの医療現場にまで感染が及んで 逼迫している沖縄重症化しないと言われ安易な行動結果が 各地で今の感染拡大につながっている潜伏期間が短く 咽頭辺りにウイルスが巣くう為にちょっとした咳込でも簡単に感染するという無症状者も多いというのは ある意味感染していることに気付かない状態の人間が野放しになっているという事になる急速に感染拡大が起きるのも尤もである世の中 無神経・無配慮 さらに自分本位の人間が増殖中自分の身は自分で守らない事にはどうしようもなくなって来ているかもしれない
2022年01月09日
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芸能人にも大人気「ハイブリッドドッグ」に隠された、「残酷すぎる現実」 現代ビジネス 12/26(日) 8:02配信【以下転載】 「ハイブリッドドッグ」、あるいは「デザイナードッグ」という言葉をご存じでしょうか。最近人気が高まっている一部の犬種で、「マルプー」や「シープー」などが該当します。人気芸能人やYouTuberが飼っていることも多く、YouTubeの動画に登場したのを見たことある人もいるのではないでしょうか。そんな場面を目にして、「ぬいぐるみのようにかわいいので、我が家でも飼いたい」と思った人も多いかもしれません。しかしハイブリッドドッグには、後述するような悲劇的な歴史や問題もあります。ハイブリッドドッグとは? ハイブリッドドッグとは、2つの血統種を交配して生まれた犬のことで、特に血統書付きの犬同士を人為的に交配させて生まれた「ミックス犬」を指しています。よく聞く「雑種」は、一般的に様々な犬種が交配した犬のことを言います。そのため、雑種とハイブリッドドッグは違うのです。 例を挙げた方がわかりやすいので、ハイブリッドドッグの中でも人気のマルプーで考えていきましょう。 マルプーとは、マルチーズとトイプードルを両親に持つミックス犬です。ただ両方の犬種の血統がただ混ざっているだけだと、「マルチーズとトイプードルの雑種」になります。そうではなくて、純血種同士の両親から生まれた犬のみをマルプーと言います。具体的に説明すると、マルプーが生まれる組み合わせは以下の2通りです。マルチーズ(父親)×トイプードル(母親)トイプードル(父親)×マルチーズ(母親) ちなみに注意点としては、マルプー同士の交配はあまり良くないと言われています。 ハイブリッドドッグの先駆けとなった犬種「ラブラドゥードル」では、以下で説明するような問題も起こりました。新しい犬種をブリーディングすることには、ネガティブな一面も付きまといます。「ラブラドゥードル」の悲劇 それでは「ラブラドゥードル」がどんな犬だったのか、歴史を紐解いてみましょう。 1989年、いまから約30年前のできごとです。オーストラリアの盲導犬団体に勤務していたウォーリー・コンロン氏が、介助を必要としているが動物アレルギーを持つ人のために、知的で働き者であるラブラドールレトリバーと、毛が抜けにくく動物アレルギーがあっても飼いやすいと言われるスタンダードプードルを交配させて、「ラブラドゥードル」を世に送り出しました。これがきっかけとなり、ハイブリッドドッグに関心が集まり始めます。 このように両種の犬のいいところだけを取り合わせることができるのならば、人間の希望に沿って、ハイブリッドドッグをつくればいいと思われるかもしれません。しかし場合によっては、ハイブリッドドッグに取り返しのつかない問題が起こることもあるのです。 CNNによれば、前述のコンロン氏はラブラドゥードルについて、「パンドラの箱を開け、フランケンシュタインの怪物を解き放ってしまった」と振り返っています(「怪物解き放った」、ラブラドゥードルの生みの親が後悔表明)。 動物アレルギーを誘発しないラブラドゥードルをつくろうとしたコンロン氏でしたが、実は誕生した3匹のうち、そのような犬は1匹しか生まれなかったのです。また前述の記事で彼は、「ラブラドゥードルの多くは精神に異常をきたしているか遺伝上の問題を抱えており、健康な子犬が誕生する例は『ごくわずか』だ」と話しています。 ラブラドゥードルは、精神疾患以外にも、ラブラドールレトリバーとプードルに共通する股関節形成不全や眼病を発症する可能性が高くなると指摘されています。このような理由から、現在ではラブラドゥードルのブリーディングはあまり行われていません。 実は過去に、オバマ元大統領もファーストドッグとしてこのラブラドゥードルを飼おうとしたことがあったと言われます。長女マリアさんが犬アレルギーのため、抜け毛が少ない犬種を探していたからです。 しかし、コンロン氏が話した通りラブラドゥードルの中には毛が抜ける子もいるため、「ポーチュギーズ・ウォーター・ドッグ」を飼い始めたそうです。日本ではほとんど目にすることのない犬種ですが、古くからポルトガルの海岸で、漁師のために網を持ってきたり、魚を捕ったりしている巻き毛の使役犬です。マルプーに脱臼が多い理由 現在人気のマルプーに話を戻しましょう。マルプーの場合も、マルチーズとトイプードルがかかりやすい病気やケガに対して、遺伝的に弱くなることがあります。代表例が、膝の皿が本来の位置から外れてしまう膝蓋骨脱臼です。マルプーは遺伝的に膝の関節がゆるく、ちょっとしたはずみで膝蓋骨脱臼になりやすい犬種です。マルプーを飼っていて歩き方に異変を感じたら、動物病院へ連れて行くべきでしょう。 また疾患ではないものの、問題と見られる行動を起こす子もいます。一部のマルプーは「元気が良すぎる」のです。もちろん元気が良いのはいいことなのですが、部屋の中を走り回ってばかりでは、飼い主もなかなか落ち着く瞬間がないのではないでしょうか。 そもそもマルチーズとトイプードルは、どちらも活発な犬種です。両者の性格がより強く遺伝すると、このような子が生まれることもあります。巻き毛でかわいいと思ってマルプーを飼い始めたら、想像以上にしつけに苦労したという話も聞こえてきます。特に交配が始まってからまだ歴史が浅い犬種を飼う場合は、事前に注意した方がいいでしょう。人気の猫の「折れ耳」の秘密 また犬だけでなく、猫についても同様の問題が生じています。日本で絶大な人気を誇っている猫種のスコティッシュフォールドは、人為的に生み出された「ハイブリッドキャット」ではないのですが、1960年代に突然変異がきっかけで誕生した、まだ歴史の短い猫種です。 スコティッシュフォールドといえば、特徴的なのが折れ曲がっている耳。しかし最近では、折れ耳ではないスコティッシュフォールドもたくさん見かけます。YouTubeで人気のスコティッシュフォールドの中にも、耳がピンと立っている子もいます。 実はスコティッシュフォールドの折れ耳は、骨軟骨形成不全症という疾患の症状のひとつで、耳の軟骨が硬くなり前方へと垂れ下がったものです。 程度の差はありますが、骨軟骨形成不全症を抱えている猫は前脚や後ろ脚に骨瘤(りゅう)ができやすく、脚を引きずって歩くようになり、鈍痛に苦しみ続けることもあります。骨瘤がなくても採血などのために保定すると、関節に痛みを抱えているため極端に嫌がるスコティッシュフォールドも多いです。そのため診察の際には、耳の形に注意しつつも猫に応じて痛くない持ち方を心がけています。 この疾患は遺伝的なもので、顕性遺伝します。つまり両親のどちらか一方でも折れ耳であれば遺伝し、治療で治ることはありません。いくら自分が飼っている子は立ち耳だからといっても、スコティッシュフォールドの飼い主は、このような背景があることを知っておくべきだと思います。「新しい種」は生み出され続ける… ペットはコロナ禍になっても人気です。一般社団法人ペットフード協会が昨年12月に発表した「全国犬猫飼育実態調査」によると、新規飼育者飼育頭数は、2019年から2020年にかけて猫では116%、犬では114%と増加しています。増え続ける飼育希望者のニーズにこたえて、室内でも飼いやすいように犬をより小型にしようとする動きが世界中で見られます。 小型犬は日本と同様に海外でも人気が高く、ブリーダーたちはこぞってミニチュアサイズの犬種を生み出していいます。しかしその結果、新たな悲劇が起こることもあります。 こちらのTechinsightの記事では、米国でより小さい犬種を求めて無理な交配を重ねた結果、生まれつき目を持たず、内臓癒着など多くの疾患を持った子が産まれたと報じられています。このように無理なブリーディングを繰り返すと、悲惨な事態を起こしてしまうことにもなるのです。 日本でも、主要畜犬団体公認の犬種ではないですが、体高23cm以下とトイプードルよりさらに小さい、タイニープードルやティーカッププードルと呼ばれている犬がいます。以前アメリカの雑誌で生後1カ月程度の仔犬がティーカップに入った写真が紹介され、話題となりました。 このような小さいプードルは骨がもろく、すぐに低血糖を起こすなど健康面で問題を抱えた子も多いです。そのため小さい犬を生み出すブリーディングを、お金のために「トイ(おもちゃ)をつくる」と呼ぶ人もいるほどです。 もちろん、現在ハイブリッドドッグを飼っている飼い主の方に、「今すぐ手放せ」「飼っていることを反省しろ」などと言うつもりはありません。中には健康面で問題ない子や、病気やケガになっても飼い主の手厚いケアを受けている子もいます。 しかし人間は、珍しくてかわいい種を求める傾向にあります。犬や猫をブリーディングするということは長い時間がかかりますし、慎重に行わないと「怪物」をつくり出すことにもなりかねません。 これからも珍しいハイブリッドドッグがペットショップで並ぶこともあると思います。しかし見た目のかわいさだけで購入を決める前に、こういった背景知識を学んだうえで決断してほしいと思います。石井 万寿美(獣医師・作家)【転載ここまで】某所から緊急レスキューされたチワワベビー生後2日 97g命を繋ぐべくボラさん達は 獣医師指導の元 頑張り続けた・・・カテーテルで直接胃にミルクを流し込む一歩間違えれば肺に入って命を失う難しい授乳方法である口唇裂と一次口蓋裂が原因で 自ら授乳できない個は わずか数日で命の幕を引いてしまった死亡時82g・・・こんな状態で生まれるのは無理な繁殖が原因生まれ落ちた時に授乳できない状態であればそのまま抹殺される命縁あって救出されたもののやはり生きる事は困難だった人間の欲の為に生きたくても生きられない命が産みだされる現実『買い手』がなければ商売は成り立たないシリアスブリーダーの存在がかすむほど≪繁殖屋≫が勢力を伸ばす昨今それは需要と供給の関係が成り立ってしまうからである『飼う側』が大いに学んで知識を蓄えてから 自分自身の手に負える犬猫を家族に迎える事を考えて欲しいものだと思うスポーツクラブの帰りに真っ白なボルゾイと遭遇この白さを常に維持できる飼い主であることを願ってやまない
2021年12月26日
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