レオンくんがご案内します〜誰でもどこでも思考力養成ができます〜

2010年01月14日
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■究極の思考形態とはどのようなものなのか、興味がありませんか。実は、その一端は全ての人が経験しています。ただ、殆どの人はその究極の思考形態を持っているにもかかわらずコントロールできないでいます。つまり、天才と呼ばれている人も凡人も実は同じ能力を持っているにもかかわらずコントロール方法を知っているのか知らないのかの違いに過ぎないということです。
まずは、下記の天才達の思考形態を見てみましょう。驚いたことに、どんぐり問題をしている子供の思考と同じであることが分かります。
■結論から書きます。小脳思考の稼働を大脳が選択的に出来るようにすること。つまり、無意識領域で行われる超高速処理を意識的選択的に稼働させることが出来るようにするということです。こう書くと分かりにくそうですが、将棋の長考、哲学の道の散歩、閃きを待つボ~ッとした時間、漠然と考えながら入る長風呂、そうです、「どんぐり」で言うところの小脳思考ですね。意識できない処理を意識的に使うのですから、相当な体験的な確信と自分(自分の脳内で起こっている反応を感じる感覚)を信じる自信がないと意識的にはできませんが、実は無意識下では誰もが普通にしていることですから、難しくはありません。「あ、閃いた!」となる状態を自在に作れるようにするということです。「12歳までに『絶対学力』を育てる学習法」に「ヒラメキの構造」という見出しで扱っています。実は、「どんぐり方式」は、この究極の思考形態を自然に育てることができるよに仕組まれています。今までは、偶然の環境に頼るしかなかったのですが、どんぐり理論を知れば、誰でも無理なく・無駄なく・効果的にこの究極の思考形態を自然に育てることができるんです。もちろん「 教育の優先順位表 」も、この観点から作られています。
●下記引用文を見て下さい。
「ALBERT EINSTEIN IN BERN:青春のアインシュタイン(フリュキガー著/東京図書)」より
■p.30_上17-下2
「多くの場合、記号(言葉)がなくても思考は進められるもので、無意識のうちにさえもかなりの程度までそれができるということは、じぶんにとって、いまや疑いのないことです。」...この記述は、アインシュタインが67歳のときに書いた「自伝ノート」の中に記録していたものです。
【糸山注:お分かりのように、どんぐり理論(Itoyama_Theory)の<小脳思考>のことですね。究極的に行き着くところ(気付くところ)は全く同じなんですね。...事実ですから。
※個人名を使うのは好みではありませんので、英語でも<どんぐり理論>は<The_Acorn_Theory>と表記したいところですが、<The_Acorn_Theory>という言葉はJames_Hillmanが「The_Soul's_Code」で使っていますので、ここでは<Itoyama_Theory>と書いてあります。】

いったい「思考」とは何か? 感官に印象が刻印されるさい記憶像が表出するからといって、それはまだ「思考」とはいえない。
【糸山注:そう、ここまででは視覚イメージの再現ですから「理解する」までです。】
 そのような像が、1系列をつくって、その1系列の環のおのおのがもう1系列の環を喚起するといったところで、まだ、それは「思考」ではない。しかし、ある像がそういう多くのヶ入れるに繰り返し現れるとき、それ自体関連のない諸系列に結びつくことによって、まさにその像がそういう諸系列を配列する如何として収まることから初めて、それは思考となるのである。
【糸山注:どんぐり理論(Itoyama_Theory)の<分かる><考える>のことですね。<判断する>と<視覚イメージ再現→感情・感覚再現>までは言及していませんが、「思考」に関しては非常に精緻に考えられています。】
 このような要素が、思考手段になり、概念になるのである。この自由な連想、すなわち、「夢」から思考に移行するのは、この「概念」がそのさいに演じる多少とも支配的な役割によって特徴づけられる、と私は考えている。そのさい、ある概念が意味として把握でき、再生できる記号(言葉)と結びつかねばならない、ということまでは必要とはしない。しかし、もしもそうなっていれば、思考というものがそれ(言葉という視覚イメージ再現記号)によって伝達可能となるわけである。
【糸山注:ルーチン&サブルーチン&視覚の類推作用→永久脳の働き、「言葉のトリガー理論」の説明ですね。→ですから<幼児・児童期>には言葉はゆっくりでいいので、視覚イメージのよる思考力養成のみが(副作用もなく)有効なのです。】

「ご冗談でしょう、ファインマンさん(上)」...1965年にノーベル物理学賞受賞
■p.43_7-p.44_7...視考力を活用した思考力養成の重要性が分かる逸話
 MIT時代、僕はいろいろないたずらをするのが好きだった。あるとき製図のクラスで、一人の学生が雲形定規を取りあげて、「この曲線に何か特別な公式でもあるのかな?」と言った。僕はちょっと考えてから「むろんだよ。その曲線は特別な曲線なんだから。そらこの通り」と雲形定規をとりあげて。ゆっくり回しはじめた。「雲形定規って奴は、どういう風に回しても、各曲線の最低点では、接戦が水平になるようにできているんだよ。」
 こうなるとクラスの連中が一人残らず自分の定規をいろいろな角度に持ち、この一番低い点に鉛筆をあてて回しはじめた。そして確かに接戦が水平だということにはじめて気がついたのである。みんなこの「発見」に沸き立ったが、誰もがとっくにかなり進んだところまで微積分をやっていて、「どんな曲線についても、極小点(最低点)での導関数(接線)はゼロ(つまり水平)である」ということは知りぬいているはずなのだ。ただそれを実際に当てはめてみることができなかっただけだ。言うなれば、自分の「知っている」ことすら知らなかったということになる。
 これはいったいどうしたことなのだろう?人は皆、物事を「本当に理解する」ことによって学ばず、たとえば丸暗記のようなほかの方法で学んでいるのだろうか?これでは知識など、すぐ吹っとんでしまうこわれ物みたいなものではないか。

※MIT:マサチューセッツ工科大学(英語: Massachusetts Institute of Technology)
...ほぼ毎年、ノーベル賞受賞者をだしている米国マサチューセッツ州ケンブリッジ市にある名門大学
「ご冗談でしょう、ファインマンさん(下)...解説 by 江沢洋」
■p.326_7-p.327_2
 ダイソンは、ファインマンについてこう書いている。
 F・J・ダイソン『宇宙をかき乱すべきか』鎮目恭夫訳、ダイヤモンド社、1982年77,80頁。
 ーー彼は量子の世界で何が起こっているかを頭に思い描くことができた。その絵姿から、方程式を経ずに答えを書き下すことができたのだ。

【糸山注:視考力を活用した思考ですね。】
<中略>
 ーー私はケインズがニュートンについて語った次の言葉を思い出していた。「彼の特異な天分は、頭の中の問題をすっかり解ききるまで休みなく考えつづける能力にあった。彼の直感の力は他の誰のものよりも強く、長く持続した。それが彼を偉大にしたのだと思う。」

【糸山注:小脳自動思考のことですね。】


...これは私が20代に考えていたことです。鮮明に覚えていますが、確信したのは千葉の船橋駅の前を歩いているときでした。

【判断しない】散文詩「 言葉の贈りも 言葉の贈りもの」より
 自分の基準で判断出来るまで
 判断しないでいることが

 だから
 迅速に処理することは
 一見力があるように見えるけれども
 その基準が他人の基準だとしたら
 そんなのは力でも何でもない

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最終更新日  2010年01月14日 13時49分17秒


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