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2006/09/09
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カテゴリ: 綾辻行人
殺人鬼シリーズ1作目,

綾辻行人の「殺人鬼」(1990)

を読んだ。

きっかけは, 海砂のつらつら日記(kaisa21さん) の記事だったが,以前 「緋色の囁き」 (日記は →こちらから )について書いたときに「殺人鬼のようにグロくなければいいのだけれど……」というコメントをいただいて以来気になっていた作品ではある。

読んでみると,まあ殺人の連続。それも「ゴルゴ13」のように,楽に殺してはくれない。
血,悲鳴,断末魔のうめき,血,首,手,足の切断(だけじゃないよ,笑)……

この中で特に印象に残ったのが最初の殺戮場面なのだが,エクスタシーを辞書どおり「忘我の境」と解釈すれば,殺される側はまさに絶頂に達したのであり,グロテスクではありつつもエロティックな場面でもあった。

りぶらりだいあり(りぶらりさん)

「踏絵」を使うという偏狭な考えはおいておいて,自分自身がこの作品をどう思ったか? に対する答えはあまり簡単ではない。

もともとスプラッタとかスラップ・スティックスとかが嫌いではない。
ただ,「はしがき」にあった作者の「趣向・罠・悪戯」に気づかずに悔しい思いをしたあと, 被害者が自分の考えていた2倍であった ことを確認するために,もう一度読み返す気にはならなかった。

それでも続けて読んで楽しかった 「殺人鬼II 逆襲編」 →こちらから どうぞ。

綾辻行人の他作品についての日記は,フリーページ  読了本(日本)  (綾辻行人)からごらんください。


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Last updated  2007/01/17 06:09:56 PM


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