思いつくまま

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2009年05月14日
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カテゴリ: 経済
賃貸オフィスの空室が増えてきてきている。リーマン破綻後、事業者の収 縮移転が始まっているからだ。簡単にいえば支店を出している会社が、 2つの事務所をひとつにするとか事務所の廃止することだ。

景気が悪くなったから、事務所の統廃合を進めるという面があるが、もと もと不必要に事務所を抱えていた会社も多く、この機会にやり始めたとも いえる。 私は以前金融会社に勤めており、当時は全国で100近くの支店・営業所 があったが、現在は40程度になっている。勤務していたときでも、必要な わけではない。業務拡張のため支店を開設してしまうと、成果が上がら ないからといってもそこで働く人の問題があるため廃止するのは難しい。 不景気になったと世間が騒いでいるときしかできないのだ。

空室が多くなれば賃料も下がるが、空きスペースも統廃合ができる。 100坪のスペースを20坪5室とか、逆に20坪5室を100坪1室とか ニーズに合わせた利用方法が選択されることになるため、いままで にない新たな商売が出てくる可能性もある。






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Last updated  2009年05月15日 00時55分03秒 コメントを書く
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