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麻生総理「厚生労働省分割にはこだわらない。」発言麻生総理は、厚生労働省を「国民生活省」と「社会保障省」を分割する案に最初からこだわっていないと発言した。てっきり選挙前の目玉にするのだろうと思っていたのに、今更撤回とはどういうことなのか。日本では「縦割り行政」の弊害が指摘されており、橋本内閣の時に省庁再編が行われた。そのとき出来上がった省庁のひとつが厚生労働省だ。厚生労働省は国家予算が大きいだけでなく、国民生活に直結している事柄に関係するものが多く、国民的にも関心度は高い。年金、医療、雇用と国民が不安に感じるものをどう対処するかについてはもっと議論が欲しいところだ。何故「厚生労働省を分割するのか」幼稚園と保育所の管轄が違うだけではないだろう。他にもハローワークは国の管轄でなく地方の管轄にするとか混乱している医療体制を見直すとかいろんな問題があるはず。分割するほうが都合のいい部分を主張してほしい。ただの選挙対策ではないはずだ。何故「分割を中止するのか」読売新聞の渡辺氏が「やらなきゃいけないことなのだから、自民党でできないなら民主党にやってもらうしかない。」と発言している。この分割案を阻止しているのは誰か、またその理由は何か。既得権を持っている人が、その既得権を守ろうとして反対しているのか。麻生総理はもっと指導力を発揮するべき麻生総理は「総理になろうとしてなった人」だ。政権をとったら何をしようと構想はあったはずだ。選挙間際に出てきた案だが、前々からこの厚生労働省の分割は政策として考えていたのではないか。麻生総理はテレビ受けが悪いため少し損をしているが、もっとはっきりと自説を主張すればよいのだ。今は政治家より官僚のほうが悪いと世間は思っている。だからこそ指導力のある政治家が求められるのだ。麻生総理の側近は「よっぱらい記者会見」や「熱海で女遊び」とくだらないことで失脚しているが、麻生総理はその人たちを気づかっているみたいだった。人間的には良いことだが、政治家の力量からするとマイナスだ。もっともっと政治家として言いたいことを言って指導力を出してもらいたい
2009年05月29日
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日本企業は新興国をマーケットにできるのか。パナソニックや東芝が新興国をターゲットにした製品を開発するというニュースが報道された。いままでは新興国でも富裕層を狙った製品だけであったが、今度からは中間層を狙った製品を開発していくというものだ。アジアの国ではいまも中間所得者層が増え続けている。日本の製品の品質はいいが価格が高いから購入を控えている層が多い。そこに性能を落とし価格の低い商品を開発販売するということだ。日本の電機産業は、アメリカや日本という従来のマーケットでは生き残れず新しいマーケットを開拓しないといけないという意識が強いのだろう。経営者の話も「日本では人口が減少するから成長は望めない。」という意見が多い。今まではアメリカの消費者の購買意欲に支えられての収益があったが、もう期待できないとの考えもあるのだろう。さすがに頭の切り替えが早いと思う。今日本で売れていると言われるのは、低価格商品や下取り品を買い取る企画もの、それとエコ関連の商品。節約志向に入った日本の消費者は、もう高機能高価格商品を購入する人は少数派になる。そこで新興国、成長期待の高いアジアの国に目をつけたというわけだ。まえまえから日本の製品に思っていたが、機能が豊富なのだがわかりづらい。そのため商品の持つ機能を使いこなせないものが多い。新興国で成功するような低価格の商品の開発に成功するなら、日本でも成功するのではないか。
2009年05月28日
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激突!! 麻生総理VS鳩山代表麻生総理と鳩山民主党代表の党首討論は行われた。「報道ステーション」でも番組の最初からかなりの時間をさいて放送していた。古館キャスターが「毎日でもやれ」とコメントしていたが、まったくその通りだと思う。民主党は自民党の政策を批判しているが、自党の政策の財源については明らかにしていない。岡田幹事長は代表選で消費税の引き上げについて言及していたが、鳩山代表はその点をぼかしており無駄使いをなくすのが先だと主張している。選挙目的ではっきりさせると不利と考えているのか。自民党の政策を官僚任せの無駄ずかいと批判するが、民主党の政策のほうが財源は多くいる。子育て支援にせよ、高速道路の無料化にせよ、農家の個別補償にせよ一時的なものでなく恒久的な財源がいる。また官僚批判をしているが公務員にどうやって活用するのかはっきりしていない。自民党の出した政策には民主党の政策の横取りしている感じもするが、期間は限定され、その後消費税は増税するといっているのだ。選挙前に国民に耳障りのよいことだけ言うつもりなのか。麻生総理はこの辺をもっと追及するべきだ。
2009年05月27日
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GMは破綻するのか。アメリカ最大の自動車メーカーGMが破綻の危機に瀕している。ついこの間まで世界一の自動車メーカーがこんな状態になるなんて一体誰が予想できたのだろうか。「TOO BIG TO FAIL」なんてな事が通用しなくなる時代がきた。役割を終えた企業は市場から去っていくのは当然の流れとはいえ、世の中の移り変わりの速さには驚くべきものがある。自動車業界はガソリン車からハイブリットカーの流れがあり,GMはその流れについていけなかっただけのことなのか。自動車業界は裾野が広いだけにその影響は相当大きい。自動車は、ボディを作る鉄鋼、タイヤを作るゴム、表面を覆うガラス、内装品のプラスチックや樹脂、その他部品メーカーに影響が出ることはすぐに想像できる。それ以外に大きな会社が持っていた信頼感を喪失させ、世の中を殺伐としたものに変えるのではないか。「大きな会社だから大丈夫だろう」という程度の意識で取引していたら、いきなり「商品代金は額面通り支払えません。何%カットで応じてください。」といわれるようなものだ。「日本は外需に依存して経済成長してきた国だ。」といわれているが、外需とはアメリカが大きい。そのアメリカが変わり変質した社会になった場合、日本にどんな影響を与え、どんな生活を国民が強いられるのか。先々不透明な時期が続きそうだ。
2009年05月25日
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「不動産は値下がりする」リクルート社の創業者「江副浩正氏」が平成19年8月に出版した本だ。バブル期にリクルート事件なるものが勃発し、時の竹下内閣を崩壊させた。江副浩正氏は国会で証人喚問に呼ばれたが、堂々と質問に答えたと印象に残っている。この本の中で、概ね不動産価格は値下がりし一部の需要の多い物件のみ上昇すると書いてある。2007年は東京都心や一部地方の都市ので地価は上昇していた。これからは土地の価格は上がるのかと思っているときにこの本を読んだ。この人のいうことが最近になって、なんとなくわかってきた。物の値段は需要と供給で決まり、不動産も例外ではない。日本では土地神話があり、バブル期まで上がり続けたので、その後下落があってもまたそのうち上がるのではと思っていた。ただ、日本では今後人口は減っていく、それも老人比率が増えた状態で減っていくのだ。必然的に需要の増える要因は少ない。それに対して供給側は、土地の埋め立て、ビルやマンションの建設は進むから増えていく。古いビルやマンションを壊しても新たに建設されていくほうが多いだろう。リーマンショック以降、新興の不動産デベロッパーが倒産し物件がたたき売りに出されたとかで、マンションの価格は大きく下がった。郵便受けに格安マンションのチラシが何通も入くるようになってきた。街ではがら空きのマンションが目立っている、今すでに供給過剰の状態なのだろう。さらに今後だ。日本の個人金融資産は1400兆円といわれるが、その大半は老人が持っている。そんな人は不動産も多くもっているのだろうが、この先所有している不動産をどうするのか。現在住居としても相続人と同居していない場合はやがて売りに出されるのではないか。別荘や貸家はどうするのか。また、赤字財政に苦しむ国家が財政再建のため、資産の売却を進めることはないのか。資産課税の強化などの政策がでてきたら、所有している不動産を売却したい人が増えてくるのではないか。供給要因の方は思いつくが、需要の増える要因が思いつかない。先々大変な事態になるかも知れない。
2009年05月24日
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アクアライン通行料8000円となるか。千葉県の森田知事が木更津-川崎間をつなぐアクアラインの通行料金を夏休み中800円にするとの構想をぶち上げた。財源は千葉県が半分、国が半分ということだ。地元では、建設会社、不動産会社、地主が賛成するが、小売店主たちは反対という。アクアラインを利用すれば木更津から東京まで1時間の距離になる。周辺の開発が進み地価も高騰が予想されるが、反面地元客が東京に出て行って買い物をする現象がある。もう選挙前なら何でもありという状態になったきた。テレビのキャスターは、政策は短期的なものではなく長期を見据えたものを打ち出すべきなどと言いっているが、そんなことはお構いなしだ。今長期的な展望など持てる人は少なく、目先の不安が大きいのだ。高速料金の1000円も一応は2年間だけ2011年度には上がることになっている。小売店は2年間も持ち堪えることはできず閉店、不動産開発も中途半端なところまで進んで中止。そんな事態が待ち受けているかもしれないが、今この時期を乗り切ることはできるも知れない。後先考えずに進んでいくしかないのが、現在日本がおかれている現状なのだ。
2009年05月22日
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小泉進次郎氏自民党公認取り消しか 小泉元首相の息子進次郎氏が神奈川11区で自民党公認でなく無所属で立候補するらしいと報道があった。但し、11区において自民党公認候補は立てず、進次郎氏公認のあかつきには自民党に入党する。世襲議員が世論で問題視されるなかで、自民党が批判をかわす苦肉の策だ。今回の選挙は自民党にとって厳しい。選挙対策として批判の対象となる世襲議員について制限を加えていますよとメッセージを送っているのだ。しかしこれではメッセージではなく「ごまかし」としか受け取れない。ただ私は、世襲議員の問題とは誰を公認するかという自民党の党内問題であると思う。世襲議員が公認候補となれば、新しい優秀な政治家が自民党に入党しなくなると指すからだ。自民党の将来性にとってマイナスということだ。だからすででに自民党公認候補と決まっている人を今頃世襲議員だからといって公認をはずすのは地元の反感を買うだけで、自民党にとってマイナスと思う。やるならもっと徹底的に、世襲議員全員自民党の公認をはずして対立候補をたてればよい。「世襲議員は是か非か」をスローガンにして戦うとわかりやすい。しかし、これも自民党にとってマイナスと思う。結局、次の総選挙では、世襲議員については何もコメントせず、選挙するのが自民党には良いと思うのだ。
2009年05月21日
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インフエンザ蔓延によるマスク不足新型インフルエンザの感染者の数が増えてきている。手洗い・うがい・マスク着用するようにとテレビでは報じている。手洗い・うがいはできるけどマスクが欲しいと思っていても品切れ状態で売り切れ。街に出かけるとマスクをしている人をちらほらと見かける。しかし、マスクはしていない人の方がずっと多い。気にしない人が多いのか、マスクが手に入らない人が多いのかどっちかなと考えていた。今日は図書館に行ってきた。職員さんはみんなマスクをしている。しかし一般利用者は、マスクをしていない人が圧倒的に多い。新聞みてみるとほとんどの人がマスクをして通勤している様子の写真が載っていた。館内では「インフルエンザが蔓延しています。手洗い・うがいをしましょう。マスクなども有効です。せきやくしゃみはハンカチやガーゼをしてください。」の放送が流れる。「マスクをしてください。」メッセージではない。職員さんに「マスクが欲しいのですがどこで買ったのですか」と聞いてみた。帰ってきた答えは「マスクは支給されたものなのでわかりません。」だった。マスクが売りきれなのにおかしいと思っていたら支給だったのだ。すると、街で見かけるマスクしている人も会社でしろいわれて支給されている人が多いのかもしれないと思った。支給するためには大量に買う人がいるということ。だから品切れになりマスクできない人が多いのだ。まだ買ってない人のことも考えて欲しいものだ。
2009年05月20日
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政界再編予想する自民党元幹事長自民党の加藤紘一元幹事長が、今回の民主党選挙について鳩山氏が選ばれたことは自民党にとって有利、民主党にとって不利(次回の総選挙で)になるとコメントした。加藤元幹事長は一時は自民党の次期総裁の一番手とまで言われたが、森総理時代に「加藤の乱」で敗北、今では自民党で存在感の薄い人になった。しかし政局をみる目は独特のものがある。自民党としては新しい人が出てきて大きなブームを起こしてしまうのが怖い。岡田氏ではその可能性はあるが、鳩山氏ではそうはならないと。次回の総選挙ではどちらが勝つにせよ一方的な勝利というもはなくここ2~3年で何回か選挙があり、その後政界再編が起こるだろうと予想した。「大きな政府か小さな政府か」政界再編のポイントは大きな政府にしたいか小さな政府にしたいかである。「大きな政府」とは大増税をし国家が社会保障を充実させ、国家が国民の生活の面倒を見てくれるということ、小さい政府とはその逆で、国家は国防や外交などに専念し、それ以外は国民の自立を求める政策である。選択を迫られる国民少子高齢化が進み年々国家が財政が膨らむ日本。金融危機勃発による世界同時不況ため大規模な経済刺激策をだしたが、大幅赤字を埋めるにはこれから消費税の増税は避けられない状況になっている。年金・医療・雇用と問題山積みの中で、増税か自立した生活かの選択を求められる日が近ずいてきている。
2009年05月20日
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トヨタ自動車が新型プリウストヨタ自動車が新型プリウスを発売する。しかし旧型のプリウスも並行して販売するということだ。新型と旧型は販売価格は15万ぐらい違うが、新旧両方販売は初めてのことだ。トヨタ側は新型は個人客用、旧型は法人客用などと説明しているが、なんともわかりづらいことをするものだ。いっそのこと別の車名にして売り出せばよいのに思う。トヨタは新型に自信がないのか、社内で意見がもめているのではないかと思う。今までは、新型は旧型に比べて値段は高いが機能が充実している。それにより同じ販売台数でも売り上げ高は伸び、利益が見込める。少し前にHONDAがハイブリット車インセントを発表し、販売は絶好調だ。原因は、環境意識が高まっているのではなく、税制が優遇されお買い得感があるからだ。HONDAの社長はこの価格を意識したことを強調していた。トヨタはホンダに負けられないとの意識が強過ぎるのではないか。新型プリウスは旧型より高い価格で売る自信はない。しかし安い価格で新型を開発するのでは社内で意見がまとまらず、だから旧型を残しておこうとなったのではないか。中途半端な新型プリウスは売れず、インセントと旧型プリウスが売れると思う。どちらかを選ぶ場合は決め手は価格ではなく納期になってしまうと予想する。
2009年05月18日
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下落相場で上昇する株 今日は朝から日経平均が260円ぐらい下げた。今まで上げてきたことによる調整とか豚インフルエンザの影響とか円高とかいわれる。そのなかで繊維関係の株価が軒並み上昇している。株価全体が大きく下げる中で上昇する株には注目している。「インフルエンザの感染者が96人」記事が報道されたことによるマスクの需要の拡大が見込まれることなのだろう。マスクを作っている会社は生産が追いつかずGW中も出勤とニュースがあったので業績の回復も見込めるかも知れない。昨年リーマンブラザースが破綻したとき株価が暴落し、日本の株価は安すぎると騒いでいたが、業績のほうが株価に合わせてきたような内容だった。「株価には先見性がある」という言葉に信憑性を持たせる出来事だ。株価の上昇する企業の業績は回復するかも知れない。
2009年05月18日
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情報商材について「何をやっても稼げなかった54歳のパート主婦が 空いた時間に1日5分の単純作業で毎日2万円稼いだ方法」上記のような情報商材のメールがよく届く。どこでメルアド登録したものかわからないが、1日2~3通ぐらい届く。私はこの種のものは利用しない。楽して短時間に稼ぐという方法とは存在すると思う。それも合法的なもので、人が思いつかず見過ごしていたやり方で儲けるは十分あり得ると考える。「ただ楽して稼ぐ」と「何もしないで稼ぐ」は違うと思う。一般的に「楽して稼ぐ」と言われているものは概ね「自分は動かず、他人が動いて稼ぐ」ことを指している。この「自分は動かず、他人が動いて稼ぐ」をシステム化された後は楽して稼ぐになるが、そのシステム化するまでは大変な労力がいると考えているからだ。私がすれば途中で投げ出してしまうと思っているからだ。ホームページでもこの類のものがあるが、長くて最後まで読んでいない。本物もあるだろうが偽者かもしれない。そんな気になるから最後まで読めないのだ。本物の情報商材もこれをトライして途中でやめてしまう人の割合も記載していればいいのにと思う。
2009年05月17日
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東京オリンピックは開催されるのか。石原知事がぶち上げた2016年の東京オリンピックは開催されるのだろうか。2008年は北京オリンピックだったが、その時大阪が候補地に名乗りをあげていたが、実現しなかった。今度は何とか日本で開催して明るい話題で盛り上げてもらいたいと思う。しかし日本では反対の声も多い。医療や介護を含む福祉関係ついて不安を持つ人は多い。オリンピックに金をかけるぐらいなら、病院や公園や学校などに金を使えという意見は出てくる。日本で開催すれば3兆円ぐらいの経済効果が見込めるなどの説もあるが、先行きの見通しの暗い時代に国民みんなが浮かれ気分になるイベントは必要と私は考える。海外からも大勢の人が日本にくる。日本の良さが理解されたら、世界の中の日本の地位をあげる効果もあると思うのだ。無駄使いだの、施設の後の使い方はどうするだのという意見をうまくまとめて開催できる方向に行くよう願っている。
2009年05月16日
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JRは途中下車がお得先日平等院鳳凰堂まで行って時のことだ。ガイドブックよると最寄の駅はJR宇治駅となっていたのでJRを利用した。JR大阪駅で切符を買うと宇治駅まで950円だった。京阪電車で大阪から京都三条まで460円程度だからこんなに高いのかと思った。宇治で辺りをうろついていると京阪電車の駅があったので、帰りはこちらにした。切符の値段を調べてみて460円だったので愕然とした。確かJRは私鉄と競合するとところだけ安く、その他は高いというのは聞いたことはあったが、こんなに違うのかと思った。もちろん乗る駅と降りる駅で歩く距離を考えれば安いからといって私鉄は使うわけには行かない。だがJR宇治駅と京阪宇治駅がこれくらいの距離ならと思うと残念だったので後で調べてみた。JR大阪駅からJR京都駅は540円。JR京都駅からJR宇治駅まで230円なのだ。つまり一度京都駅で改札を出て切符を買いなおせば770円になるのに、最初から目的地まで買ってしまうと950円と180円も高いのだ。同じ駅から乗って同じ駅でおりても、JRでは改札を一度出て買いなおすほうが安いという、こんな矛盾があるのなら痛感した。JRに乗るときは今度から料金はきっちり調べないと馬鹿馬鹿しい思いをするものだと感じた。
2009年05月16日
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「別刊朝日新聞」というTV番組がある。朝日新聞の記者がゲストを招いて旬の報道内容を紹介する番組だ。私は朝日新聞は昔から好きになれないので余り読まない。だが、TV番組に朝日新聞の記者が出演してコメントを入れる番組は面白いと思う。自動車のジャーナリストがトヨタ自動車について気になるコメントをしていた。来期の業績は赤字予想だが、11年3月期も赤字になり、営業利益2兆円はもうできないだろう。トヨタ自動車の利益はアメリカで大型車を作り稼いでいたが、売れなくなってしまい、大型車しか生産できない工場がありもう稼動できない。ハイブリット車はよく売れるが、利益率は悪いためこれから本格的なリストラはじめるだろう。名古屋ではトヨタ景気で潤っていたグラブはもう閉店し、自治体でも今期は税収が大幅に減り、来年にその影響が出てくるという見通しをたてていた。マスコミの報道はあたらないことが多いので普段は気にしないが、アメリカの景気回復が望めないならこの予想は当たるかも知れない。自動車産業は裾野が広いため、影響は大きく日本の景気はしばらく沈んだままかも知れない。
2009年05月15日
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ゴルゴ13と国際政治「ゴルゴ13」はビッグコミックに掲載されている漫画だ。映画化やテレビ化された人気漫画なので愛読者も多い。ストーリーは世界を舞台にしたスパイナーの物語で、不可能と思える状況下での狙撃するという荒唐無稽なものだ。この漫画は1968年から始まったいるので40年ほどになる。私はこの漫画が好きでよく読むのだが、狙撃が始まるまでの場面設定が難しい。1誰から 2何の目的で 3誰を 4どういう方法で 狙撃するこれを理解するのが大変と感じていた。国際情勢に関することだからだ。作者の「さいとう たかお」は世界情勢や外国の町並みはかなり調べて書いているという。漫画を読んだ後で調べてみたのだが、確かにカシミールを舞台にした「黄昏のカシミール」ではインドとパキスタンは対立状態にある。民族紛争にせよ、資源戦争にせよ事実に基ずいている。国際政治は新聞でもあまり詳しく書いておらず、何より理解しくい。「ゴルゴ13」を読むほうが国際政治については関心を持てるようになるものだ。
2009年05月15日
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賃貸オフィスの空室が増えてきてきている。リーマン破綻後、事業者の収 縮移転が始まっているからだ。簡単にいえば支店を出している会社が、2つの事務所をひとつにするとか事務所の廃止することだ。 景気が悪くなったから、事務所の統廃合を進めるという面があるが、もともと不必要に事務所を抱えていた会社も多く、この機会にやり始めたともいえる。私は以前金融会社に勤めており、当時は全国で100近くの支店・営業所があったが、現在は40程度になっている。勤務していたときでも、必要なわけではない。業務拡張のため支店を開設してしまうと、成果が上がらないからといってもそこで働く人の問題があるため廃止するのは難しい。不景気になったと世間が騒いでいるときしかできないのだ。 空室が多くなれば賃料も下がるが、空きスペースも統廃合ができる。100坪のスペースを20坪5室とか、逆に20坪5室を100坪1室とかニーズに合わせた利用方法が選択されることになるため、いままでにない新たな商売が出てくる可能性もある。
2009年05月14日
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「ルポ 貧困大国アメリカ」堤 未果作アメリカで進行しつつある貧困社会について書かれたものだ。これは、金融危機が発生する前から起こっているアメリカの深刻な一面が記述されている。アメリカでは「新自由主義」の名で多様な分野で民営化を進めた。民営化というと聞こえはよいが、切捨て政策だ。補助金のカットがすすみ、災害の復興や教育、医療に影響が及ぶ。一度病気になると治療費が払えなくなる。子供に満足な教育を受けさせることができず、収入の低い職にしかつけなくなる。など負の連鎖が起こってしまう。まともな収入を得られるのは軍隊だけという実態にぶち当たる。アメリカは徴兵制でなく志願制。イラクやアフガニスタンで戦争をしており、兵士が足りなくなってくると州兵も戦地に送ると以前ニュースでみた。州兵といっても日頃は養鶏場の経営者や教会の牧師で、災害支援程度のことしかしたことがない。こんな人を戦争に駆り出したとして役にたつのかと思う。 貧困社会が浸透し、働けるのは軍隊だけとなれば徴兵制などにしなくても兵士はあつまる仕組みができる。まるで新たに始める徴兵制のようなものだ。
2009年05月14日
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岡田克也氏が民主党の代表に立候補した。岡田氏は以前も代表職を務めたが、2005年の小泉郵政選挙に敗北し代表を辞任、その後も民主党では重要なポストを歴任している。民主党の代表にふさわしい人だと思う。岡田氏はプログを書いておりそれを読むと政治家として姿勢がわかる。通産省OBで、自民党では竹下派に所属小沢氏とともに離党、新生党を結成時からのメンバーである。自民党にずっといればもうすでに大臣を経験しているような人物だ。ずっと前からこの人には期待している人も多いのではと思う。不幸だったのは郵政解散総選挙の時代表をしていたことだ。もう一人代表候補に挙げられているのは鳩山幹事長だが、小沢氏を支えていたイメージが強く今回選挙の顔をなるにはインパクトがない。ここでふと気がつくのは、名前を出した3人は、全員もと自民党、それも竹下派に所属している。竹下派は田中派の流れをくみ長らく日本の政権の中枢として君臨してきただけに人材の豊富さあらためて実感する。民主党にも優れた人は大勢いると思うが、いざ代表となるとやはり自民党出身のひとになってしまうのだろうか。
2009年05月13日
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来年の6月から貸金業法改正の完全施行が開始される。これによりノンバンクからの融資は年収の1/3までと制限される。消費者金融、クレジットカード、キャッシングなどが含まれ収入証明書の提出が求められる。ノンバンクの融資に規制がかかれば、消費が落ち込み景気に悪影響が予想されると報道されていた。ノンバンクのみが規制、銀行の規制はない。しかし、この規制にはノンバンクのみであり、銀行のローンは含まれない。その時点で年収の3分の1を超えていたらどうなるのか。おそらく銀行に貸してもらうしかない。いま銀行の経営は厳しい。不良債権を抱えていながらも有望な貸し出し先のない銀行もあるだろう。銀行が今まで積極的に取り組んでいなかった個人に対する貸し出しが来年以降始まるのではと思う。 銀行を助ける規制? もしかすると貸し出し先のない銀行を救うためにノンバンクに規制をかけ、個人が銀行で借りるしか仕方のない状況を作りだそうとしているのではないかと勘ぐってしまう。
2009年05月13日
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WEB2.0でビジネスが変わるタイトルは上記の通り、インタネットの普及で人の行動パターンが変わっていくことについて書いてある本だが、私の関心はマスコミの報道について記述されている部分だ。 作者が神戸に住んいた当時神戸で震災があり、被災者としてマスコミから取材を受けた話だ。「何が食べたいですか」との質問に、正直に「しゃぶしゃぶ、焼肉」と答えたが、報道されるのは「味噌汁」とか「おにぎり」とか答えた人だけらしい。最初から報道したいストーリがあり、それに沿った内容のものだけが、ニュースとして視聴者に届くということだ。 また作者は東京拘置所に入った経験があり、ライブドアの堀江貴文氏が拘置所に拘束されたとき取材をうけたらしい。その時、「拘置所所は快適なところ」「臭い飯はヘルシー」「冷暖房完備」などと答えたのにすべてカットされ報道されたのは、「暇な時間が大変」などのネガティブなことだけだったと。 テレビが面白くなくなり視聴率が悪くなる事態もよく理解できる。「やらせ」として批判されるのは番組の一部だけなのだろうか。取材したことの中からマスコミが報道したい一部を取り出し、あたかも全体のことのように論じているなら信憑性そのものが問われる。 この本の作者はIT関係のジャーナリストであるが、自由に自分が思ったことをそのまま書いてある思う。
2009年05月12日
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鳩山総務相「小沢氏について語る」ニュース番組で各大臣がコメントを述べるコーナーがある。多くの大臣は小沢氏の辞任について「何故この時期にやめるのか」とか「説明責任を果たしていない」などの発言だが、鳩山総務相のコメントは少し違っていた。 以前、鳩山邦夫総務大臣は自民党竹下派に所属しており、小沢氏が自民党にいた当時同じ派閥にいたのだ。その後新進党でも小沢氏とともに行動していた。兄鳩山由紀夫幹事長とともに民主党を立ち上げその後離党し、現在の自民党に至っている。一時期は小沢氏と行動をともにしていたせいか、「小沢氏はエネルギーのある政治家であり、その存在に大きな影響を受けた。彼がいなければ自身の政治家の行動は別のものだったかも知れない」と述べていた。 小沢氏は大きな存在いかに小沢一郎氏が大きな存在であったかがわかる。閣僚として現政権を支える立場にいながら、批判でなく率直な感想を述べたことは印象的だ。複雑な政界履歴を持つ鳩山氏だけに、政界再編のエネルギーを持っている人が去っていくことに寂しさを感じているように思える。
2009年05月12日
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小沢民主党代表辞任小沢一郎氏が民主党代表を辞任した。次の選挙に勝つためには自分が代表を辞任することが必要との判断からだ。西松建設の献金問題では検察のやり方について批判が多かったが、小沢氏の説明も不十分であることが、党内からも世論からも支持を失っていた。民主党が選挙で勝つためなら当然かも知れない。小沢氏は説明責任を果たすべきだ。 私は、小沢氏には西松問題で十分な説明責任を果たし民主党の代表として次の選挙を戦って欲しかった。小沢氏は野党であるのだから、職務権限があったとは思えない。贈収賄とはならないのだから、何故納得いく説明しないのかわからない。与党に所属する政治家に多額の政治献金ならわかるが、野党の政治家に政治献金とは府に落ちない。 民主党が政権交代可能な勢力になったのは小沢氏のおかけだと思う。鳩山氏、管氏、岡田氏、前原氏が代表だったころは、いろんな勢力の寄り合い所帯の印象が強くとても政権担当能力があるとは思えなかった。自民党ではもうだめだから、今度こそ政権交代と民主党にたいする期待が高まっていたところなので余計に残念だ。次の代表は誰になるかわからないが、小沢氏以上に期待感をもたせてくれる人が民主党内にいるのだろうか。
2009年05月11日
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TV番組「マーケットウィンナーズ」で昨年の下落相場でも儲けている人はいると紹介していた。勝間和代と日経マネーの編集者が出演し、勝者と敗者の違いを分析していた。勝者の特徴1.勉強熱心。株式相場意にも商品相場の動向もチェックする人2.損きりル-ルを持ち厳守している人3.気持ちに余裕のある人4.臨機応変に対処している人(トレンドを読む)敗者の感想 私が思うに重要なのは2と4だ。相場については情報を集めるようにしているが、損きりはなかなかできない。持ち続けることにより負ける、その通りなのだがわかっているけどできない。トレンドを読むのも難しい。下がり続ける相場がいつ底打ちし反転するなど予想できるのだろうか。最近株式相場は上昇傾向にあるが、まだ景気が上向きになりそうな感じはしない。テレビ番組ではトレンドをどうやって読むのかについてコメントがなかったのでその辺もう掘り下げて解説が欲しいところだ。
2009年05月10日
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ベンジャミンパドン数奇な人生この種は映画は見たことがない。なんとも妙な気持ちにさせる映画であった。ブラッドピットが主演、舞台はニューオリンズ老人として生まれ年々若返っていき最後は赤ん坊として死んでいく数奇な人生を送った人の物語だ。老人の時、少女として知り合った女性と大人になって結ばれ子供ができるが、子供が大きくなるにつれ若返る自分の面倒を見てもらうことを避け、妻と子を離れる。子供となり記憶がなくなり、年老いた妻に抱かれ赤ん坊として死んでいく。よくこんなストーリーを考え付いたものだと関心した。内容は感じいるものは特にないが、時間をわすれ最後まで見ていられる映画だった。
2009年05月08日
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スーパーJチャンネルで報道 スーバーJチャンネルで「ほめられサロン」というサイトにアクセスが増えていると報道された。一日のアクセス件数が1日10万件を超えているらしい。大分合同新聞社グループのネットベンチャー「デジタルバンク」(大分市)が開設したサイトで、佐藤霧子さん(35)と板井悟史さん(29)の2人が作成。「怒られるのは現実の社会だけで十分。仕事で失敗したときなどに、このサイトを見て元気になってもらえれば」という思いで作ったとのこと。番組のコメンテータも「日本人は褒めるのは下手」と主張していたが、褒めるのが下手と言うより「怒るのが好き」という人が多いのだと思う。「人を上手に使っていく」ことが大切だなどと言う人は大勢いるが、褒めながら言うのではなく怒りながら言っている印象を持つ。必然的に言われた人も怒りながら人を使う。だから褒められる人いなく怒られる人ばからりが多くなる。そんな思いが「ほめられサロン」にアクセスする人が増えるのだろう。
2009年05月07日
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ひさしぶりに森永卓郎氏のホームページを見た。以前は会社で空いた時間に暇つぶし程度によく読んでいたのだが、今回のはわかりやすかった。エコノミストらしく自民党と民主党の経済政策の違いを論じていた。http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/o/182/この人はよくテレビに出てきてるが、自民党の政策を批判しており、民主党よりか思っていたが、今回の記事では公平な立場で理論を展開している。自民党は目先の対策重視、民主党は構造から変える政策 自民党は短期間の景気対策だが、民主党は長期に及ぶ対策でありかかる予算は民主党のほうがずっと大きく国家の財政負担は大きいとしている。自民党は財務省から制約を受けるため民主党のようなことはいえないということ。私は自民党の政策は選挙対策からきているので、当面の危機を回避することが重視しているだけで、今後の大増税が待っている。民主党のほうはまだ政権をとっていないゆえ官僚側の情報が少ないため、打ち出せる政策という気がしている。どっちが次の総選挙に勝ってもどんな政策が採られようとも弱い立場にいる人はますます悪くなる世の中になりそうな気がする。
2009年05月05日
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裁判員制度の施行が5月21日に迫っている。司法制度の改革から始まった裁判員制度だが、国民の中から6人の裁判員を選び裁判官3人と協議して有罪・無罪だけでなく量刑までも決めてしまう制度になっている。 国民の大半は面倒なことにかかわりないと思うだろうし、裁判官にしても自分たちの専門的な仕事の領域に素人が入ってくるのは迷惑だ。弁護士や検事にしても正常な審議がされるがどうかに疑問を持つ。テレビの番組や新聞の記事でも現行の司法制度は変革しないといけないとの思いはあるがこの改革された制度では不十分との報道が目立つ。ならばなぜもっと審議して不具合のある点を整備しようとならないのか。日本の刑法の特色に裁判官の裁量が大きい点がある。殺人罪でも死刑から3年以上の懲役(執行猶予がつく可能性あり)まである。この状態で判決が下された多数の人が納得いかないものになれば社会自体が妙なものに変質していくのではと不安になる。
2009年05月05日
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楽天の三木谷社長がテレビ番組「サンデープロジェクト」出演した。 テーマは「ネット・通販での薬販売の規制」についてだ。 楽天のホームページにも「ネットで薬が買えなくなる」署名のお願い と出ている。 来月から今ネットで買えている薬のうち一部が、薬局等の対面販売 の店でしか買えなくなる規制が始まるのだ。それも法律でなく省令と いう規則でそうなる。ネットで販売された薬が原因で問題が発生した というわけではないが、薬の安全性を考慮して規制するのが厚生 労働省の言い分だ。 三木谷社長は、「薬局が近くにない人も大勢おり、ネットや通販でしか 薬を手に入れる方法がない人や対面で購入しずらい薬もあり不便に なる。」と主張していた。また規制を決めるプロセスも規制ありきの 立場の人が多く、その人たちは多額の政治献金をしている。 薬局等の既得権保護のための規制であると論じた。 どうみても三木谷社長の言い分が正しそうだ。私は薬はネットでなく 薬局で買う。理由はを近くに薬局がありネットで買うより便利だから だ。薬剤師さんに薬の効き目について意見はきくが、その店は 「医者で貰う薬より薬局の薬のほうがよく効きます。」などと言う。 あまりアドバイスはあてしないで、飲んでみて効く薬何回も買う。 近くにある薬局が閉店してしまえば不便になるのでやはり規制 は反対。このニュースをみて反ってネットでどんな薬を売って いるのかに興味をもってしまった。
2009年05月03日
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昨日のニューヨーク相場は上昇し、8,212.41(+44.29(0.5%))となった。最近の相場は上昇が続いているが、このまま本当に上昇トレンドになるのだろうか。金融危機もいち段落し、これからは政府のうち出す景気対策の効果があらわれ景気も上向きになるとの期待は確かあると思う。悪材料出くつしでもうからしばらくは下方圧力はないかのようにも思える。だた最近のテレビの報道からすると「景気は気から」の観点から、弱気のメッセージを あえて出さないようにも思える。エコノミストのコメントも苦しそうだ。「景気対策の効果は確かにあるが、一時的なものが多く持続的なものが少ないため景気対策がおわれば、また戻ってしう。」などというものが多い。一時話題になったサブプライムローンやCDSなどは今一体どうなったのかの思うぐらい コメントは出てこない。株式相場は本来需要と供給の関係で決まるわけだから、景気がどうなろうと買い圧力が強まれば、上昇していく。今はマスコミもこぞって強気コメントを出していれば、本当に上昇トレンドに乗るのかも知れない。
2009年05月02日
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SMAPのメンバーの草なぎさんが不起訴処分となったとの記事をネットで見つけた。前科・前歴なしで本人も十分反省しているし社会的な制裁はすでに受けているが理由だ。この処分には納得できる。今までの活躍や社会貢献度からみて、今後復帰しての活動を希望する人は多くいるだろう。鳩山総務相も一度酷評した後、撤回の言をしなければならなかったぐらい世間の草なぎさんに対する期待は大きい。 この事件で大きな影響をうけたと思うのが、草なぎさんをCMに起用していた会社が挙げられる。どうしてもイメージダウンは避けられない。不起訴になったとはいえ、しばらくは謹慎するからCMは使えない。新しいキャラクターを探さないといけないが、この種の事件が起こると次の人を選ぶのは厳しい。 そもそもCMに起用するには芸能人であれスポーツ選手であれイメージが大切だが、その人のプライベートな部分について把握するの大変だ。タレント性の高い人は私的な生活もまた常人とは違うと思う。常人を超えているからこそタレント性が高いといえる。CMに起用した人がまた後で何かイメージを損なうことをしたらなどと考えると人選は大変な作業と言える。それなら人を起用するCMでなく他のことでなってしまうとCMの在り様も変わってくるかも知れない。
2009年05月01日
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「正社員は没落する」を読んだ。本は湯浅誠と堤未果との対話形式にしてまとめている。湯浅誠は「年越し派遣村」の村長として年末から年始にかけてよくテレビに出てきた人だ。特に正月の「朝まで生テレビ」では、司会の田原総一郎との論争で理路整然と意見を展開し、会場から拍手を浴びたことに印象をもっている。 本の中では、「NOといえない労働者」が多数あり、劣悪な労働条件の中で働かなければならい現状について書いてある。正社員と同じ労働をしながらより悪い待遇で扱われる派遣社員が解雇される事態は報道されたが、正社員もまたより悪い条件で労働しえなくなるということだ。 「NOといえない労働者」とは限られた条件下でしか働けない。現金を持たない人は1ヶ月の生活費がないため、月給の条件では働けず、日給が条件になる。また住居のない人は住み込みが条件になる。悪条件で働く人が増えれば、正社員もまた「こんな条件で同じような人がいる」と条件を切り下げられてくる現象が起こる。 余裕のない状態で働く人は退職すれば、失業給付を受けられない場合生活保護が必要となる。それもかなわない場合はまた「NOといえない労働者」となってしまう。 失業給付期間も長くない、生活保護を申請しても条件がある。これからもどんどん労働者にとって厳しい状態が続くと思うとなんだかやりきれない気持ちになる。
2009年04月30日
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映画「レベルサーティーン」を見てきた。借金に苦しむ営業マンが解雇になりそうになった時、携帯電話がなる。「ゲームに参加し勝利をつかめばお金を振込みします。参加しませんか。」という内容だ。最初はハエを新聞紙でたたき殺せば勝利、次はそのハエを食べれば勝利という簡単なものだった。13のゲームを次々とこなしていく過程で人間性を失っていくというストーリだ。この映画は、えぐいここまでするかという気になり気分が悪くなったが、最後までどうなるかみていたくなる映画であった。ある意味すごく人間の性格を追及しており、途中で中止すれば今まで稼いだ賞金がゼロになってしうそれが勿体ないのでまずいと思いながら続けてしまう、悲しい人の性を残酷なまで表現している。 タイでつくられた映画であるが、こんな作品を生み出すタイもかなりすさんだ世の中になっているにかも知れない。
2009年04月29日
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SBI証券のセミナーに参加にてきた。大阪支店では定員オ-バーだが場所が伊丹ということか、参加者は6名しかいなかった。FXに関するセミナーだったが、セミナーがどんな感じのもか知りたかった。内容は簡単でほとんど理解できたが、質問受付の時間になったので、中国人民元について聞いてみた。人民元のスワップポイントは、「売り」でも「買い」でもマイナスになるのはなぜかと尋ねた。それに対する講師の答えはわりずらく、他の参加者からも質問がどんどん続いた。オブザーバーの人が補足説明したがなんとも納得いかないものだった。セミナーに参加する人だけあって熱心なひとたちだ。他に証拠金100万のケース自動ロスカットはどうなるのかとか、株式ならこうなのにFXの場合どうなるか質問していた。講師の答えについても「おかしいじゃないか」と突っ込みをいれていた。そもそもFXは、日本では歴史が短く参加者も、証券会社の人もよく理解できていないのではないか思った。質問の意図もわかりにくいし、それに対する回答もなんだかずれている印象を受けた。FXをする投資家を育てようとする証券会社の姿勢は理解できるが、FXの理解度やどんな説明が適切なのかについてはもっと考えてほしいものだ。
2009年04月25日
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インターネットで検索していると、映画のコマーシャルの動画サイトが出てきた。60才のラブレターという映画だ。中村雅俊や井上順が出演しており、熟年の人が離婚や恋愛をするストーリーだ。私はこのタイプの映画にはあまり興味はないのだが、日本における高齢化社会を感じさせる。恋愛ものの映画といえば10代か20代のひとが主人公となりストーリが展開されるものと思っていたが、ついに60代の人がメインになる時代がきたのかと感動する。子育てや住宅ローンの返済を終え、年金をもらって優雅な生活を向かえることのできる世代が今後多く登場し、日本のひとつの時代が始まるのかと思ったりする。この60代の人たちは、退職金貰っている方も多いだろうし、金にも時間にも余裕ある人たちがいる。これらのひとがこれからどんな生活を過ごすのだろうか。日本のこの不景気の現状を変えられる勢力となってはくれないのだろうか。
2009年04月23日
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読売新聞の営業マンが新聞をとってくれないかと勧誘にきた。私は購読する新聞は決めず、コンビ二でその日気が向いた新聞をよむタイプなので断ったのだが、当たり前のようだがにしつこく粘ってくる。最初は景品をはずむからいう話ではじまったが、やがて価格交渉の話をしてくる。なんと1ヶ月1000円で3ヶ月購読してくれないかと言ってきたのだ。コンビニで買えば朝刊1部130円のものが、1ヶ月1000円なら破格の安値だ。だが、いらないものはいらない捨てるの面倒くさいので断った。最近新聞を購読する人が少なくなったとは聞いていたが、決して読む人が少なくなったとは思わない。図書館では新聞は人気はあり、ほぼ毎日順番待ちをしないと読めない。不景気になってきたので 購読料が勿体ないと思う人が増えてきたのだろう。必然的に新聞のセールスはきつい。他新聞からの乗り換えなら、料金の引き下げで契約はとれるが、そもそも新聞代が勿体ないと思うご時世では、料金の引き下げではいかんともいがたい。大手の読売新聞といえどこれから先どなるかわかったものではない。
2009年04月22日
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WBSの番組の終わりの方で、アメリカの投資家を円安を予想する人が多く円高の予想するひとは少数だとコメントしていた。理由は、日本は貿易赤字となり、また日本の投資家(Mrs.ワタナベ)たちが財政赤字を懸念し円を売ってくると予想するほうが多いとのことだ。だが、アメリカ人コメンテータ自身はそうはならず円高になると予想している。私は円高になるか円安になるかわからないが、日本の投資家(Mrs.ワタナベ)たちは、多分円を売ってはこないと思う。円とドルとの金利差は、ごくわずかであり円を売っても受け取る金利は少ない。こんなときに円売りする場合は、為替差益狙いであり利益がでれば、すぐ買い戻ししてしまうと思う。リーマンが破綻後、円高が進行する時点で損をした人も多くいるだろうし、ポジションを持たず様子をみる人が大勢いる。最近は、円も一時より安くなったが、また円高が進行すればという思いが円売りを躊躇させるだろう。アメリカ人投資家はどういう根拠から、日本の投資家(Mrs.ワタナベ)たちは円売りをかける考えるのか、その辺のところをテレビでもっと突っ込んでコメントして欲しいと思う。
2009年04月20日
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3月24日にimiネットのメールで「FX会社の口座開設をすれば200ポイント獲得」の知らせを受けた。1p=10円 つまり 2000円FX会社のキャンペーンは「開設後、1回の取引」が条件になるものが多いが、今回は開設だけが条件であり、ノーリスクでポイントがゲットできると喜び、早速に手続きをし開設の案内が届いた。それからわずか半月後、別の会社からのメールで同じFX会社のキャンペーンが届いた。今度の条件は「口座開設後、1万円の入金」であるが、獲得ポイントは5000ポイント。(5000円相当)ほんの少し時期を遅らして申し込んでいれば、2000円が5000円なっていたなんて残念で仕方がない。
2009年04月18日
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昼ごろKDDIの営業マンが訪ねてきた。光り回線の募集に回っているとのこと。今申し込みをすれば、5ヶ月間利用料が無料ですよと進めにきた。私がKDDIに入会してから、もうこれで3人目である。このマンションの何号室がKDDIを利用しているかも知らずに営業をしている。キャンペーン中のため1万円キャッシャバックといっているが、NTTは3万円のキャシュバックのビラをまいているのも知らないようだ。最近この種のキャンペーンに関心をもっている私にとって、NTTへの切り替えは魅力がある。ちなみにすでにKDDIを利用中の人も新たにキャンペーンに参加するには、1ヶ月ほど利用できなくなるらしい。あたしく入居した人やNTT利用者には意味があるが、現在のKDDI利用者にはまったくメリットのない営業をしているのだから、もう少しは考えた営業方法をとってほしいと思った。
2009年04月17日
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