私が一番最初にマウスを使ったのはPC-100 model 30(1983年)でした。当時としても高価な機械でしたが性能も群を抜いていました。個人的に無理をして買ったのですが、これでマウスとか表計算、日本語ワープロ、カナ漢字変換等が標準で付いていましたから、それらを考えると安かったのではと思っています。これでマウスとか表計算、ワープロ等の操作に慣れて、後で職場にWin系が導入された時に操作にまごつかずに済みました。付属していたマウスはボールが金属そのままでザラザラの面でしたが、後のゴムライニングと操作時の差は有りませんでした。ただ、四隅が滑りやすいプラスチックの板材ではなく小さな金属のボールです。これが多少問題で、消しゴミのカスを巻き込んでしまい掃除が大変で最終的には錆も出た来ました。当時はマウスは市販されていませんから簡単に買い替えが出来ず、ひたすら掃除しないといけません。