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April 9, 2006
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カテゴリ: cinema



この映画ははずせないかと、久し振りに観てみました。

un homme et une femme


Un Homme et Une Femme

'66の映画で、アカデミーの脚本賞と、外国映画賞を受賞。
台詞少ないのに脚本賞って。。。??と思ってしまいましたが・・・^^;
このDVDの写真は、多分主演のトランティニヤンとアヌーク・エーメではなく、
ピエール・バルーと彼女ですよね・・・
ちがいます???
この二人は撮影後結婚していた時期もあります。
現在のピエールの奥様は日本人で彼の詞を翻訳している方です。
お子さん(まやさん)もミュージシャン?でかぼちゃ商会でサックスを担当していたとか・・・

大人の恋のフランス映画です。
と言えばそのまま終わってしまいそうな映画です。笑

以前に観た時は、退屈??な映画という感じを持ったんです。
映像は美しく、アヌーク・エーメの美しさだけが印象に残ったといってもいいくらいに。

あらすじは知らない方は こちら でどうぞ。

ところが、今回観たら、あら、ちょっと違うじゃない。。。
アヌーク・エーメって何かそんなに大人じゃないのでは???
とても美しくて、外見は大人な雰囲気ではあるんですけど、
「ん、ふふふ・・・」とかいう笑い方の連発とか、
爪を噛むような仕種とか、頬杖をついてばっかりとか、髪をかきあげ過ぎとか。。。
何か非常に違和感を感じましたね~気取りすぎ??みたいなね。。。
特に前半の演技。(特に子供たちを連れての食事の場面)
演技なのか、彼女の中身がある程度露呈してるのだか良く分かりませんけど
あんまりステキとは感じられなかった。。。
ただ、わざとそういう雰囲気を出したかったならばまぁ、理解できるかなぁ・・・
美しすぎるのかな。
その食事の場面の会話は、ユーモアもある感じで良かった。
その辺りが脚本賞に繋がったのでしょうか?
この監督(クロード・ルルーシュ)は全般的に演技の指示だけして、
会話などは任せたとかだそうですが、
そのほうが自然でいい感じだったのかも。笑

それに引き換えその後の子供たちと船に乗った場面、台詞はいっさいなしのあの場面
は、いい感じでステキな演技です。
後半、というか終盤のベットを一応(笑)共にしてから後の苦悩?の彼女は表情も
自然な感じを受けましたが。

トランティニヤンは、とてもステキです。
アヌーク・エーメよりも私は断然評価しちゃいます。
取り立ててどこがどうかということもないのですが、
ルックスもシブい(当時36歳くらい?)し、スタイルも全体的な雰囲気も適役だと感じました。
大人っぽかったり子供っぽかったり、
そして寡黙で。
上記の食事の場面での彼女の肩に手をかけそうになりながら、
ためらっているアップだとか、
船の場面で手を握りそうになりながらためらっているアップとか
そんなわかりやすい映像が彼の素直さをよりいっそう増幅させているようでした。
みなさん感じると思うのですが、ラリーが終わって彼女からの愛の告白?の電報で
そのままパリに戻る途中の心中は幼稚かもしれないけれど
正直?でかえって好感を持ちました。
そのときの表情はとても良いです。。。自然な感じ。
まぁ、訳わかんない女性のところに通ってるシーンとかもあったりして
その辺りも気取ってないふつうの男性っていう描かれ方かなぁ。
ただそれにしては、魅力的に描かれています。
そのところは、若い人にはちょっとわかり辛いところかもしれません。

さて、やっとピエール・バルーなんですが、
彼女とピエール・バルーの生きていた頃(映画の中で)の愛し合っている色々な映像は
自然です。なんといっても彼女の笑顔が自然で気取りも無く美しい。
本当だったから自然なのかもしれないけれども、
トランティニヤンとのベッドシーンはやっぱりちょっと違和感あります。
彼は魅力的ですが。(そればっかりですね 笑)
ピエール・バルーと、彼女のブラジルでのシーンはバックの彼の歌声と相まって
素晴らしいです。

ただ、トランティニヤンは自分を心配して精神的にも病んで自殺した妻の事は
あんまり考えてないし、
アヌーク・エーメは自分勝手に、亡き夫と彼との比較だけに悩まされてるっていう
何かちょっと大人じゃないところも気になる映画でもありました。
まあ、出会って3週間の期間を描いているわけだし
撮影もそれに合わせる意味では4週間だったようですし、それならそんなものかなぁとも。

まとまらない感想のまま、次回のピエール・バルーのアルバムの紹介に突入しちゃいますが、
きっとよくわからないままの紹介になりそう。
おゆるしくださ~いm(__)m








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Last updated  April 23, 2006 04:05:29 PM
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