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こっちでも告知。新サイトの方で「ベガルタ仙台2008年初ゴールは誰だ!?」と言う投票を行っています。投票、よろしくお願いします。
2008年03月09日
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FC2の方へ移行して2週間が経ちました。当初は楽天のコメントやトラックバックをまったく出来ない状態にしておくつもりでしたが、そのような状態にすると、今までいただいたコメントやトラックバックも見れない状態になってしまい、少々心苦しいものがありました。そこで、FC2の方にも慣れてきて、楽天のブログのほうも訪問者が以前の5分の1程度に減ってきましたので、新しいコメントやトラックバックもほとんど無いだろうし、ちょっとくらいなら管理する余裕もあるだろうと言う事で、コメント・トラックバック・BBSを復活させる事にしました。基本的にはFC2の方がメインです。更新もFC2の方しかしない予定です。でも、以前の記事にコメントをいただけば出来る限り対応しますので、今後ともよろしくお願いします。FC2の方「We're Not Gonna Take It!」
2007年09月24日
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2005年10月22日に開設しましたこのブログですが、このたび、楽天より移動する事に致しました。リンクしてくださっている方々、見に来てくださっている方々には大変ご迷惑をおかけしますが、もしよろしければ新しいブログの方でもお付き合いくださいますようお願い申し上げます。開設より689日、全部で788件の記事をアップし、記事の記入率も98%を超えました。最近ではコメントを下さる方も増え、ブログを書きコメントを拝見させていただく事が毎日の楽しみになっております。出来る事ならブログの移行などせず、ここで続けて行きたかったのですが、細かい不満があり、移行を決意した次第です。楽天ブログはデータ移行・データバックアップが出来ないため、このブログは過去ログとして残します。このデータバックアップが出来ないと言うのも不満の一つです。数日中にコメントもトラックバックも出来ない状態にする予定になっています。それでは、出来ましたら以下の新しいブログに御出で下さい。今までありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いします。We're Not Gonna Take It!
2007年09月10日
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時々行く古本屋の前に、見慣れない自動販売機を発見した。「変なジュースが売ってたらブログネタだぞ~」と思いながら商品をチェックしたら・・・絶句ラーメンの自動販売機だった・・・写真は撮ったが、どうも買う気になれず、帰宅してから調べてみると、株式会社フジタカと言う所が出している「札幌らーめん缶」と言うシリーズのようだ。ちなみに冷やしらーめんは新発売だそうだが、ちゃんと売ってた。その他にも定番のおでん缶も一緒に売ってて、ちょっとネタ的には美味しい自動販売機といえるかもしれない。そのうち、買う勇気が出たら食べてみようと思う。・・・あっ!買っといて明日会社に持参して先輩にプレゼントすればよかったんだ・・・残念。本日のBGM:「二人静か(天河伝説殺人事件)」中森明菜 1991年
2007年09月09日
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三澤純一選手(筑波大学)に続き、大卒ルーキーの関憲太郎選手(明治大学)来季新加入内定のお知らせが発表された。大卒の新人GKなんて桜井啓以来か・・・桜井って今何してんだろう?ちょっと気になったのは、大学の選手紹介では身長180cmだったのに、ベガルタのサイトでは178cmになってる事。縮んだのか?GKとしては決して大きい身長ではないのだから、これからは縮まないで下さい。本日のBGM:「春のかたみ」元ちとせ 2006年
2007年09月08日
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9月5日が誕生日の甥っ子の誕生会が開催された。誕生日プレゼントは何にしようかと妻と相談したら、「(戦隊物とかライダーとかウルトラマンとかの)服とか靴とかが良いんじゃない?」と言う意見。・・・分かってない・・・分かってないよお前は男の子を何も分かってないまぁ男の子を育てた事も無い女性には分からないだろうが、4歳の男の子はもう「男の浪漫」を理解できる年なんだぞと言う事で、予算だけを協議して、プレゼントの内容は俺が独断と偏見で決める事にした。買ってきたのはラジコン。しかも働く車、引越し業者のトラックのラジコンだラジコンは男の浪漫だ。案の定、甥っ子は大喜びで、他の人からのプレゼントなど忘却の彼方。前回のプレゼントと同様、今日からしばらくは抱っこして寝る事だろう。うんうん、甥っ子も男の浪漫を分かる年になったか。これからプレゼントが楽しみだ。飛行機のラジコンやエアガン、プラモにゲイラカイトに自転車などなど。俺が全部教えてやるぜ本日のBGM:「1000の言葉 ~Alternate Orchestra Version~」倖田來未 2003年
2007年09月08日
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O型で強い精力のタイ風9号(FITOW:フィートウ)が東北地方を駆け抜けていったため、宮城から福島に通う俺はお休みさせていただいた。朝は暴風域直撃の福島に行けるかどうか微妙だったし、よしんば行けたとしても帰りが不安だった。結果的には、たぶん帰りは大丈夫だっただろうと思われる。朝、いつもよりも早く起床。娘が学校に行くというので、車で送る準備をする。しかし、いざ家を出ようとした7時15分頃。学校の連絡網から「本日は台風のため学校はお休みです」と連絡が来た。せっかく早起きして準備までしたのによ~その後、保育所に「台風なので休ませます」の連絡を入れる。どうやら皆休みらしく、なかなか電話が繋がらなかった。さて、後は1日のんびりかなと思ったら、妻が用事で出掛けなくてはならないと言う。この暴風雨の中運転させるのもアレなので、一緒にお出かけ。横風でハンドルが取られる中、面白い事が起こった。突然、ワイパーの根本に千円札が飛んできたのだタイ風の9号さんからの贈り物、しっかり頂きました昼過ぎには風も雨も小康状態になり、一瞬「会社休むほどじゃなかったかな?」などと思ったのは内緒だ。まぁとにかく、我が家的には大きな被害も無く済んで良かった。明日は台風一過で快晴&かなり暑くなるらしい。頑張ろう。本日のBGM:「六本木心中」アン・ルイス 1984年
2007年09月07日
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藤原竜也主演、2006年公開の実写版DEATH NOTE。DVDは前後編(後編「DEATH NOTE the Last Name」)ともそろっていたんだけど、何故か映画を見る気力を失っていて、棚に飾ってあった。会社の先輩にホラー映画を無理やり見せられたせいで、映画を見る気力が復活したので、会社で昼休みに見ることにした。ストーリー「このノートに名前を書かれた人間は 死ぬ。」将来の警視総監を嘱望される一人の天才、夜神 月(やがみ らいと・藤原竜也)が死神のノート「デスノート」を入手。その日を境に、世界の犯罪状況は一変した。犯罪者を裁く法に限界を感じていたライトは、世の中を正しい人間だけが生きる理想の世界に変える為、謎の殺人者「キラ」として、ノートの力で凶悪犯を次々と粛清してゆく。世界中の警察組織は、このキラを連続殺人犯と定め、捜査を進めるが、前例も手がかりも無いまま捜査は難航、ついに世界中の警察を裏から操り、数々の難事件を解決してきた謎の名探偵「L(える・松山ケンイチ)」がキラ事件の捜査に乗り出した。キラとL、二人の天才による頭脳戦の幕が切って落とされた。コミック版の第1部(第1巻~第2巻+α)を映画化した前編。最初は藤原竜也がライトかよ~と思ったが、藤原竜也って演技の出来る人だったんだな。演技上手かった。コミック版のライトとは大分性格が違ってたけど。まぁそれは演出の問題で演技の問題では無いんだろうと思う。・・・そう、ライトの性格がえらく違うのだ、この映画。冷静で、計算高く、自分の正義を貫く、カリスマ性を持った、負けず嫌いな天才だったはずなのに、何か子供っぽいと言うか、計画性に乏しいと言うか、とにかくカリスマ性が感じられないのだ。まず、特定の彼女がいるって事自体間違ってる。最終的にむりやり意味を持たせたのは良いが、何か普通。ライトはもっとこう、自分の才能・魅力を理解していて、目的を達成するためにそれを惜しげもなく使う。冷酷に。友人だろうが彼女だろうが、必要なら作るし、不要なら捨てる、そういう性格じゃないとダメだ。彼女と普通に長期間付き合ったり、彼女のわがままをにこやかに受け止めたりしてはダメだ。普通の若者っぽい。と言うか、子供っぽい。たぶん、その子供っぽい性格の原因は、コミック版ほど思考の奥深く、独白の部分が表現されてないってのが根底の問題なんだと思うけど、前に見た「ダ・ヴィンチ・コード」みたいな感じで、本来なら緻密な計算の過程があるはずなのに、本人だけ納得して視聴者置き去り状態になっちゃっててつまらない。ライトのほかにも、南空ナオミ(瀬戸朝香)もかなりダメ。コミック版の第1部では、ライトがかなりの所まで追い詰められた大事なエピソードだったはずなのに、完全映画オリジナル。南空は元FBI捜査官のスキルと婚約者を殺された執念を持った強敵だったのに、映画では婚約者を殺されて逝っちゃった宗教狂いのサイコ女になってしまっている。読んでる人なら「あぁこの行動の根底には、こう言う理由と、こう言う計算があるんだよね」と補完出来るので、それなりにDEATH NOTEの醍醐味も味わう事が出来るとは思うが、そうでない人は普通に安っぽいTVサスペンスドラマになっちゃうだろう。まぁ後編のDEATH NOTE the Last Nameを見た後の感想がどう変わるかは分からないけど。とりあえず、コミック読んでから見ることをオススメします。本日のBGM:「三十路ボンバイエ」ケツメイシ 2005年
2007年09月06日
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8月19日の「仙台89ERSトライアウト」の結果、練習生1人を受け入れる事が決まった。大内悟選手、177cmのガード。いやぁ~、某掲示板の情報で「トライアウトに参加するレベルの選手は見当たらない」とか「本当にプロのトライアウトなのか?」とか、散々な情報を見ていたので、合格者0かな~と覚悟していた矢先のこの発表。1ヶ月と言う短期間の練習生とは言え、頑張って欲しい。でも・・・177cmかぁ~。本日のBGM:「パパ」Princess Princess 1989年
2007年09月06日
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3月29日の日記で「納得は行かないが、動いているから良しとしよう」と、ある意味敗北宣言をした無線LANの設定。今回、ひょんな事から一気に解決した。発端は4thメディアとかOCNシアターとかのIPv6を使用したサービスを契約したいな~と思い立ち、設定をしようとした事。何かルータと無線APとの結線が違うのに気付いたのだ。今まではルータ(RT-200KI)のLAN側と無線AP(WLBARAG2)のWAN側を繋いでいたんだけど、どうやらWLBARAG2をルータではなく無線APとして使用する際は、ルータ(RT-200KI)のLAN側と無線AP(WLBARAG2)のLAN側を繋ぐのが正解らしい。その通り繋いだら、「http://192.168.1.100/」でWLBARAG2の管理画面、「http://192.168.1.1/」でRT-200KIの管理画面にそれぞれ繋がるようになった。半年前の問題を忘れた頃に解決する。まぁそんな事もたまにはあるさ。本日のBGM:「お前サラサラサーファーガール おいらテカテカロックンローラー」横浜銀蝿 1982年
2007年09月05日
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知人よりメールで修理依頼が来た。患パソコンは、ハードディスクから異音がして、数日前には起動すらしなくなり、再インストールして一瞬は復活したものの、すぐにまた真っ黒な画面のままウンともスンとも言わなくなったと言うNECのデスクトップ機。症状的にはHDDの故障だろうとあたりをつけて修理に向かった。触って見るとやっぱりHDDの異常。PartationMagicでHDDのステータスなど確認すると、管理エリアはエラーだらけ、記憶エリアもエラーと不良の嵐と、どうやら物理的に破壊されているっぽい。まぁカッコンカッコン言ってたし。リカバリのためのデータもHDD上にあったため、リカバる事も出来なくなってしまったが、まぁ幸いこのパソコンのOSと同じWindowsXP HomeEditionは俺が持っている。プロダクトキーだけこのパソコン用のものを使えば良いや~と言う事で、これはもうHDDの交換しかないですね~と、入院する事になった。入院したのが土曜だったので、日曜にはHDDを買いに行く事が出来たのだが・・・いやぁ~HDDって安くなったなぁ。UltraATA100のHDDだったのだが、一番安いのが250GBで6千円ちょい。500GBでも1万2~3千円と言う価格。去年250GB買ったときは1万円以上したのにな~。SATAだけど。で、結局、予算と発熱と容量などを総合的に考えて320GBの静音HDDを購入。8千円ちょい。今までのHDDが120GBだったことを考えれば十分だろう。帰宅後、自宅にあったWindowsXP HomeEditionのCDでフォーマット&インストール。インストール自体は上手く行ったように見えたのだが、このパソコンのプロダクトキーを入力するとエラーになってしまう。仕方が無いのでとりあえず俺のプロダクトキーでインストールまで終了。ちゃんと動く事は確認した。しかし、このまま引き渡すわけには行かないので、何とかしてリカバリする方法を考える。まず考えたのはWindowsXPをもう一個買うこと。しかし、HDDを購入してしまった現在、OEM版を買うことも出来ないため、値段がかなりかかる。これは最後の手段にしなければ。一応NECのサイトで「HDD壊れちゃったよ~」の項目を探してみると、この機種用のリカバリCDを購入できる事が判明。値段は7,000円とちょっとボッタクリかなとは思ったが、実際使用する人が初心者なので、この方法をとることに決定。この辺の注文と再セットアップは自分で出来るとの事なので、患パソコンは退院の運びとなった。ここまでが先週の話で、今日メールで確認した所、再セットアップも上手く行って、正常に使っているとの連絡が来た。めでたしめでたし。パソコンの所有者である知人はどっかから情報を仕入れていたらしく、HDD交換だけで5~6万円、どうしようもなければ新しいパソコン購入を考えていたようで、俺的には「HDD交換と再セットアップで1万5千円とは、思ったよりお金がかかったかな~」と言う感想だったのだが、知人的には「激安でパソコン復活、しかもHDD容量3倍」と言う感じで満足していただけたようで何よりだった。あ~そろそろ自分のパソコンもパワーアップしてやりたいな~。メモリ増設とHDD増設が現実的だが、先日、ひょんなことからPCI-Eのビデオカードが手に入ったので、マザーから全面リプレイスと行きたいところだ。まぁ予算的に絶対無理だけど。ヤフオクでも覗いてみるか・・・。本日のBGM:「路面電車」伝書鳩 1975年
2007年09月05日
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「Jホラーシアター」シリーズ第2弾、三上博史、酒井法子主演の「予言」を見た。ストーリー家族と共に帰省先から帰る途中、里見英樹(三上博史)は急ぎの仕事をメールするため、電話ボックスに立ち寄るが、ふと目に留まった古新聞の記事に凍りつく。そこには娘・奈々(井上花菜)の事故死を伝える記事があった。しかも日時はその日・その時刻。妻・綾香(酒井法子)は、車の中で服がシートベルトの金具に噛み、動けなくなってしまった娘の金具を外してもらうために英樹を呼びに車を出る。その瞬間、大型トラックが奈々だけが乗った車に激突する。3年後、妻とも別れ、娘の死を引きずりながら抜け殻のように暮らす英樹の元に、死を予言する新聞が再び届くのだった・・・。呪怨を見た後に見ると、もう何でここまで正反対なのかと笑ってしまうほど違う映画。まずキャストがもう・・・三上博史も酒井法子も、子役の井上花菜も演技が上手い。特に三上博史は別格だと思った。堀北真希とか小野真弓とかもキャラ固めがちゃんと出来ているせいか、そんなに下手だとは感じなかった。シナリオプロットも、原作がつのだじろう氏の「恐怖新聞」と言う、ある意味古典的作品をモチーフにしているし、全体的に丁寧に作られていたので、安心して見れた。ただ、ホラーものを期待して見た人はがっかりするだろうなぁと思う。はっきり言って怖くない。所々「ビクッ」とさせられる場面はあるものの、頭に残って後々まで恐怖が続くようなシーンは全くないのだ。せめて御船千鶴子の話をもっと膨らませていれば、もうちょっとオカルトな話になったような気もするけど、そうなると方向性が違っちゃうかも。この映画はこれで良いと言う事かな。この映画は真面目に作られた家族愛ものだと俺は思った。最後の数分の家族愛を引き立てるためにある、新聞の恐怖から無限に抜け出せない絶望感の90分と言う構成に見える。最後の最後、エンディングは決してハッピーエンドではないものの、俺的には感動も貰えたし、ほっとしたし、切なさも感じられた。「やっと間に合った・・・」と言う三上博史のセリフが胸に迫る。父親なら・・・と言うか、親なら誰にでも納得できる結末じゃないだろうか。ネットを見ると、この映画はずいぶん評価が低いようだが、ホラーだと考えずに「ちょっとオカルトな怖いシーンもある感動映画」と考えれば、かなりいい映画だったと思う。本日のBGM:「ときめきのアクシデント」原田知世 1982年
2007年09月04日
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TVで放送していた「セルラー」、見るとは無しにちょっと見たら、話に引き込まれて結局最後まで見てしまった。どうもTVを液晶に買い換えてから、DVDとかで映画を見るより、TVで放送している映画を見る回数が増えたようだ。画質も良いし、何となくリアルタイムで最後まで見ないといけないと言う、ちょっとした拘束感が良いのかも知れない。まぁそんなこんなで「セルラー」のレビュー。ストーリー夫と息子の3人で平穏に暮らしていた高校の生物教師ジェシカ(キム・ベイシンガー)。しかし、いつものように息子を学校へ送り届け帰宅した彼女を、突然侵入してきた数人の男たちが乱暴に連れ去ってゆく。そのままどこかの家の屋根裏に監禁されるジェシカ。リーダー格の男イーサン(ジェイソン・ステイサム)は部屋にあった電話をハンマーで叩き壊すと、彼女を残し立ち去るのだった。男たちの正体も誘拐の目的も分からないジェシカだったが、いずれ確実に殺されると悟った彼女は理系の知識を活かして壊された電話のコードを接触させ、外への連絡を試みる。しかし意図した番号へダイヤルする事まではできない。やっとの思いで偶然つながった相手は、ライアン(クリス・エヴァンス)と言ういかにも無責任そうな今時の若者のケータイだった。いかにもハリウッドB級映画的な勧善懲悪もので、お約束とカーチェイスとガンアクションの連続しかしその連続がまたハンパ無い。一つ新しい状況が出来上がるとライアンとジェシカのその時行うべき行動が明確に示され、それを奇抜なアイデアと行動力とお約束的な幸運で切り抜けて行く様は見ていて飽きない。ストーリー開始数分で事件がおきてから、エンディングまで中だるみ無しで一気に駆け抜けるストーリーは、娯楽作品としての完成度が高いと言えるだろう。ストーリーも良いが、主人公のジェシカの母としての強さ、教師としての知識や、ライアンの吹っ切れた後の行動力。そして何より真面目なだけがとりえのボブ・ムーニー巡査部長(ウィリアム・H・メイシー)のかっこ悪いかっこ良さが何とも・・・。キャスティングの良さもこの映画の面白さの一因だと思う。まぁアカデミー賞女優キム・ベイシンガーが普通のおばさんになっちゃってた所は、別な意味で面白かったがもちろん、この手の映画の常として、突っ込みどころは沢山ある。特に犯人が分かる前の状態で、着信履歴が分かってるのだったら何故警察に番号を伝えて助けてもらわないのかと言う疑問は、一度抱いてしまったら話が続かなくなってしまうほどの突っ込みどころなんだけど・・・最終的には、ライアンがそこに気付かなくて良かったね~と言う事になるのかな?あとは、着暦からリダイヤルできるなら、電話切れても問題ないじゃんとか、電話機の故障で基地局は問題ないのに混線してるのは変だとか、パルス式で電話かけるなら911(アメリカの警察)にかければいいじゃんとか、物理の先生なのに機械にも強いんだこの先生はとか。そんな瑣末(本当に瑣末な事かどうかはおいといて)な問題は無視しても、この映画的には何の問題もない。とにかく楽しめればいいという、ハリウッドB級映画。見逃した人は、週末にでもDVD借りて見てみてはどうだろうか。結構オススメだったりするかも。本日のBGM:「三日月」絢香(ayaka) 2006年
2007年09月03日
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bjリーグについてのテーマが無かったので、「bjリーグ」と言うテーマを作成。仙台89ERS、埼玉ブロンコス、東京アパッチ、新潟アルビレックスBB、富山グラウジーズ、大阪エヴェッサ、高松ファイブアローズ、ライジング福岡、大分ヒートデビルズ、琉球ゴールデンキングス。どのチームの事でもこのテーマを選択して盛り上がっていければと思います。さて、すっかり書き忘れていたが、89ersの新外人が2人発表されていた。とは言っても一人はライアンなので、28日に新外人ボビー・セント プレックスが発表されたのがポイント。しかし、ライアンは今まで5番(C=センター)をやってた訳なんだけど、本来のポジションは4番(PF=パワーフォワード)だそうで、今年は4番でやりたいと希望してるらしい。そこで、今回補強のセント プレックスのポジションはどこかと言うと、3番(SF=スモールフォワード)。あれ?と言う事は5番の人が居ないじゃないか。こうなると、本格派の長身センターとの契約が待たれる訳だが、実際どうなんだろう・・・財政面とか。バスケは勉強中でまだ詳しくないから分からないが、でっけぇセンターを獲得できたら、2007-2008シーズンこそは優勝も狙えると信じてる。がんばれ89ers本日のBGM:「あゝ人生に涙あり(水戸黄門 主題歌)」里見浩太朗、横内正 1971年
2007年09月03日
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妻が友達と石巻市の方にある道の駅「上品の里(じょうぼんのさと)」へ行って来たらしい。目的は温泉だそうで、「上品の郷・ふたごの湯」と言う含鉄・ナトリウム・カルシウム-塩化物泉の高張性中性冷鉱泉で、以前に足湯に浸かったら、肌がものすごくつるつるになって気持ち良かったらしく、全身浸かりに行く事にしたそうだ。せっかく行くんだから、ブログのネタになるようなものを写真に撮って来いと言っておいたら、上の写真を撮ってきた。変なアイスのお品書き。上から「しじみアイス」「ずんだアイス」「くじらアイス」「せりアイス」。妻と妻の友達は「せりアイス」以外全部食べたそうだが・・・どうやら、なんとも拍子抜けで、普通のアイスだったらしい。粒々の部分はそれなりにしじみだったりくじらだったりしたようだが。なかなか良い仕事をしてくれた妻。今後ともネタ提供をよろしく本日のBGM:「このまま君だけを奪い去りたい」DEEN 1993年
2007年09月02日
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劇場版呪怨1はVシネ版と大差なし。って言うか、フィルムになって映像が綺麗になったせいで、怖さ半減な感じ。Vシネ版と同じく細切れの怖い話が何となく関係して1本の映画になっている感じで、いかにも「オムニバス」的な展開になっている。どうやら仁科理佳(奥菜恵)が主人公らしく、最初と最後に出てきて、何となくヒキのストーリーをかもし出してはいるんだけど意味が分からない。伽椰子のメイクや動きが良い感じになっていて、その点での怖さはあるが、それだけだ。劇場版呪怨2は最初から最後まで女優・原瀬京子(酒井法子)をメインにしたストーリーで、見終わった後にかろうじて「映画を見た」という感覚がある仕上がりになっていた。今までの3作と違い、伽椰子にも「人間が太刀打ちできない超常的な力」が備わっている感じが強くあって、襲われたら金属バットや何かで武装しててもかなわないと思わせられ、怖さがある。所々、特に後半に「はぁ?何それ?」と言う展開はあるが、恐怖映画1本として見たらそれなりに怖いし悪くない出来だと思う。呪怨らしさと言うか、怖さを表現しようとしたシーンで、思わず笑ってしまう演出はあるけど。小説を読んでいないせいなのかも知れないが、バックストーリー的な部分の知識不足で演出の目的が分からなかったりしたってのも、しっかり楽しめなかった原因だろう。そのうち気が向いたら小説版でも読んでみようと思う。その前に、「呪怨0(ゼロ)」みたいな、伽椰子と佐伯と俊雄が何でこうなったのかのストーリーを映画化してくれたら一番良いんだけど。まぁとにかく、この映画は恐怖映画じゃないと断言しよう。じゃあ何映画かこれは・・・「何となく嫌ぁな感じを楽しむ映画」つまり「嫌映画」だ・・・と思う。本日のBGM:「Ridin' High(汚れた英雄 主題歌)」ローズマリー・バトラー 1982年
2007年09月02日
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昨日アップし忘れた写真。山と山の間、谷の中だけに濃い雲が立ち込めている。何かホラーやミステリーのシナリオに良くある、霧に覆われた村みたいな感じで面白かった。出来杉くんなら「ヘビースモーカーズフォレスト!」と興奮する所だ。「タバコ好きの森って意味なんだけどね、NASA、ほらアメリカ航空宇宙局がそう名付けたんだ。コンゴのジャングルの一部分にいつも雲がかかってていつも衛星写真がとれないんだって!だからこんな魔境はもう発見できないと言われているんだ!」とまぁ、ヘビースモーカーズフォレストはコンゴじゃなくて福島にあったと言う話。ちゃんちゃん。本日のBGM:「乾いた大地(戦闘メカ ザブングルED)」串田アキラ 1982年
2007年09月01日
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昨日の夜、何か楽天ブログが重いなぁと思いながら、コメントを書いていたら、とうとう緊急メンテナンスが始まってしまった。11時45分頃、一時的に回復したので、今日のブログを書こうと思い、テーマを選んで写真をアップして記事を書いてアフィリエイトを選んで・・・出来たー!と書き込みのボタンを押した途端、また緊急メンテナンス・・・戻るボタンを押してもさっきの画面には戻ってくれず、結局一生懸命書いたブログは水の泡になってしまった。これが12時頃。その後1時間ほど待ってみたが、回復する兆しも見えない。仕方が無いのでテキストエディタで記事を書いておいて、回復を待つ。結局2時半過ぎまで待ったが、全然回復しないので朝起きてから記事をアップする事にして寝た。朝6時半に起きてみると、どうやら回復している感じ。早速記事をアップしなおして、何とか昨日の記事を書き込むことが出来た。で、楽天の不具合・メンテナンス情報を見てみると「不具合は無い」と書いてある。もう呆れてものも言えない。やっぱり違うブログサービスに移行したいなぁ。でも今までの記事を移動させる機能もツールも無いしなぁ。誰か楽天の記事を移動させるツール開発してください。本日のBGM:「夢を信じて」徳永英明 1990年
2007年08月31日
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食事を終え、パソコンを弄っていると妻が「コーラじゃない炭酸飲料が飲みたい」と言うので、スーパーへ買い出し。近くのコンビニじゃなく、スーパーまで足を運んだのは、もちろん酒の肴を物色する目的があったからだ。何しろ時刻は22時30分。閉店まで後30分と言う絶妙な時間。ここでスーパーに行かなくてどうするよ。で、見つけたのは以下の2つ。鮮魚コーナーでは「カツオの刺身(さく)」半身で398円の所、50円。精肉コーナーでは「岩手うまみ鶏手羽元」10本で398円の所、160円。さっそく三ツ矢サイダーと一緒に買って帰り、クッキングスタート2品同時進行でやっちゃおう。1.カツオの刺身を斜めに1.5cm~2cm程度の厚さで切り分け、生姜醤油に漬け込む。2.手羽元をビニール袋にぶち込み、塩・胡椒・カレー粉・片栗粉を一緒に入れて、良く揉み込む。3.低温160℃の油でじっくり中まで火が通るように揚げれば、1品目「手羽唐揚カレー風味」の完成。4.生姜醤油漬けになったカツオを取り出し、別のビニール袋へ。片栗粉を入れたら、良く揉み込む。5.高温200℃の油で一気に表面をカリッと揚げれば、2品目「カツオ竜田揚げ風」の完成。ポイントは油の温度と竜田揚げの味付けにみりんを使わない事。あとは手羽のカレー粉。ビールの肴には油と濃い目(辛目)の味付けが良いと思う。何しろ揚げたてをホフホフ食べてると鳥肌が立つほど美味いので、お勧め。まぁ材料費210円ってのがまた美味さを引き立てる訳だが。残った分は、明日温めなおして朝ご飯だな満足本日のBGM:「Hello Another Way -それぞれの場所-」The Brilliant Green 2000年
2007年08月30日
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ちょっと鉱物について調べ物をしていたら、「鉄」の項目の下に「鉄アレイ」の項目を発見した。鉄アレイ【鉄唖鈴/鉄亜鈴】・・・って、えぇ鉄アレイって日本語なの鉄アレイってのはつまり英語で言うダンベルのことだが、俺の認識はまずここで間違ってた。以下俺の認識ダンベルは棒の両端に色々なサイズの重りを、必要に応じて付け替えられるものだと思ってたのだ。バーベルの小型版みたいな感じで。こう言う形のやつ→ ╂─╂で、鉄アレイは一体成型のやつだと思ってた。こう言う形のやつ→ ○─○実は両方ともダンベルなのね。さて、唖鈴って言うのはダンベルの直訳だそうだ。そもそもダンベルとはどういう語源なのか?語源は英国テューダー朝時代(1485年~1603年)まで遡る。その時代には、「教会の鐘を撞く仕事は筋肉がつく」と広く知られていた。そのため、金持ちのボンボンの間で、この鐘を撞く装置を自宅に作る事が流行したらしい。これはどういう装置かと言うと、滑車を天井に付け、そこに通したロープの一方に重りをもう一方に取っ手をつけて、それを引っ張る事により体を鍛えると言うもの。もちろん、教会の本物と違って、鐘の代わりに重りが付いているため音はならない。この装置を「Silent Bell(サイレントベル)」つまり、静かな鐘と呼んでいた。それを金持ちボンボンの若造たちが口語で「Dumb Bell(ダムベル)」つまり、黙ってる鐘と呼んだのがダンベルの語源と言う事だ。この装置が後々改良され、19世紀初頭には今現在の形、取っ手の両端に均等な重さの重りを付けた物が出来上がったらしい。で、それが日本に渡ってきた際、直訳されたのだ。Dumb(ダム)=黙ってる=唖Bell(ベル)=鐘 =鈴つまり「唖鈴」となり、鉄で出来てるから「鉄唖鈴」となった訳。しかし、「唖」と言う字は常用漢字ではないし、唖=「おし」は差別用語とみなされるため、「亜鈴」と表記されるか、もしくはカタカナで「アレイ」と表されるようになったらしい。う~む、何となくディスクアレイとかのArrayだと思ってた。いやぁ~35歳にもなって、日本語と外来語の区別も付かない名前があろうとは思わなかった・・・。知っていたからと言って何の役にも立たないが、ちょっと嬉しい知識がまた増えた。日本語面白すぎだ本日のBGM:「やさしさにさようなら」OFF COURSE 1978年
2007年08月29日
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全国で見られる皆既月蝕としては約6年半ぶりの皆既月蝕の日なのに、全国的に天気は下り坂。北海道とか一部の地域でしか観測は出来なかったようだ。仙台では雲の切れ間があったりした時間帯もあり、ちょっと期待したのだがやっぱりダメ。非常に残念な結果となってしまった。子供に生月蝕見せてやりたかったな。生で見れなくてもやっぱり月蝕は見たいので、「倉敷科学センター」のサイトでライブ中継を見てみた。写真は帰宅直後の20時30分、残念ながら皆既月蝕は終わってしまった時間だが、ほぼ真っ暗な月の模様だ。次の月蝕が仙台で見られるのは2008年8月17日。皆既月蝕は2010年12月21日にならないと見れない。ただ、食の最大時の高度は約10°と、今回よりもかなり低いので、街中で観測できるかどうかは微妙かも。とりあえず、今回の月蝕ライブ中継を楽しもう。本日のBGM:「another day」MONKEY MAJIK 2007年
2007年08月28日
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ベガルタ仙台は、青森山田→筑波大学の10番、三澤純一選手と来季新加入を内定し、26日(日)に仮契約を締結したと発表した。う~ん、良い選手なんだけど、またチビッコかぁ~。しかも何かヒザに古傷持ってなかったっけか?ポジション的には関口とかとかぶる、右サイドのSHから前、WGやFWをこなす選手だが、一瞬の加速ですぐにトップスピードに乗る長短のドリブルと広い視野からの正確なクロスが売りだったと思う。とにかく、体を鍛えて頑張って欲しい。本日のBGM:「Vanity Angel」REBECCA 1989年
2007年08月27日
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また今日もスズムシが羽化していた。これでオスが3匹。しかも休日だったので念願の白い翅のスズムシの写真を撮る事も出来た。上のほうには脱皮したばかりの抜け殻もある。・・・ただ、霧吹きで濡れたプラケース越しの写真なので、あまり綺麗とは言えない写真になってしまったが。数日中には輪唱も聞かせてくれることだろう。ちょっと楽しみだ。本日のBGM:「散歩道」JUDY AND MARY 1998年
2007年08月26日
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昨夜、気温も下がってきたからと、エアコンをかけずに部屋中のドアや窓を開け放して寝に入ったら、廊下から何か音がする・・・。20日に羽化したスズムシがとうとう初鳴きしたようだ。時刻は午前2時。2階から玄関のスズムシの声を聴いている分には、睡眠の妨げになるほどは耳につかない。まぁこれが輪唱するようになったらどうかは分からないが。まだまだ途切れ途切れの微かな鳴き声だが、やっとスズムシを飼ってると言う実感が出てきた。これで、頑張って世話が出来るぞ本日のBGM:「キスして欲しい」THE BLUE HEARTS 1987年
2007年08月25日
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akiさんに勧められて昼休みにメシ食いながら見ることになった呪怨シリーズ。まずはVシネマ版からと言う事で、2日かけて見終えた。本来ならここでストーリーを紹介するのだが、この作品には主題もストーリーも殆ど無い。この世に強い怨みを持って死んだ佐伯伽椰子が係わり合いをもつ人間に次々と呪いを伝播させていく、オムニバスストーリーだ。そのオムニバスの映像も、1話毎に「怖いシーン」みたいなのがあって、それを見せたいがためにストーリーを無理やり組み立てた感じで、必然性が無い。怖がらせ方も、マンネリと言うかお約束と言うか、「あ~この辺から急に出て来そう」とか「あ~後ろのドア『ギィ~』とか言って勝手に開きそう」とか、思ったとおりの展開で「あ~やっぱり~」と思いつつ「ビクッ」となってしまう。遊園地のお化け屋敷のような、怖がる事、怖がらせる事のみに特化した、ある意味潔いDVDだと言える。それと、初期のVシネ作品だけあって、作り自体はものすごくチープ。お約束の展開と相まって、本来怖いはずのシーンでも思わず笑いがこみ上げてくるほどだ。例えて言えば「8時だよ!全員集合!」のお化けコントみたいな・・・志村~後ろ後ろ~みたいなでもまぁ単純にお化け屋敷程度の怖さが体験したい、楽しみたい人にはオススメのDVDではないかと思った。しかし、怖さにのめり込めない、日本の恐怖映画として許せない所が一点。恐怖の対象である伽椰子とか俊雄とかが、チープすぎて肉感的過ぎるのだ。日本の恐怖映画の怖さの源は、精神的な恐怖にあると思うのだが、呪怨シリーズの場合、物理的にそこに存在しちゃうのだ。ハリウッドのホラー映画みたいに。しかも、伽椰子とか俊雄は、ジェイソンみたいにものすごい怪力や攻撃力、無敵の肉体を持っているわけでもなく、エミリーのように超能力的な特殊能力を持っている訳でもないので、何か伽椰子に襲われても金属バット1本持ってれば勝てそうな気がしてしまう。逆にそこが今までの日本製恐怖映画に無い魅力として評価されたのかもしれないが、それだったらもっとリアルな怖さを出して欲しかった感じ。その辺は来週見る予定の呪怨・呪怨2(劇場版)に期待したい。のりピーも出るしね。本日のBGM:「メランコリニスタ」YUKI 2005年
2007年08月25日
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バスに乗っているといろんな事がある。今回はたまたま、すがすがしい乗客と最悪の乗客に連続で出会った。まず1日目、良い乗客。俺はバスに乗ると寝るのだけれど、普段は終点の1個前のバス停で、しかも殆どの人が降りる「福島駅東口」で目が覚める。そこからゆっくり降りる準備をして、終点の「福島県庁前」で降りるのだが、その日はたまたま目が覚めなかった。そのままだと運転手さんに迷惑をかけてしまう所だったが、近くの席に座っていた外人のおじいさんが起こしてくれたので難を逃れた。トントンと肩をたたき「県庁。もうすぐ県庁だヨ」と流暢な日本語で起こされ、こちらがお礼を言うと「熟睡してたからネ。警察署過ぎても起きなかったら起こしてあげようと思ってタ」とにこやかに返された。何か、昔の日本ってこんな感じだったんじゃないかな~と朝から良い気分になった。外人のおじいさん、グッジョブ!と言うか、本当にありがとうございました。で、2日目、悪い乗客。朝のバスに50歳前後のサラリーマン(以下ジジリーマン)と、40歳くらいのその部下が乗り込んできた。通路を挟んで左右の席に座り、当然のように大声で話をし始める。話の内容はどうやらジジリーマンの「昔の仕事自慢」缶ビールを開ける音も聞こえて、今から仕事に行く様子なのに何だこいつらと思ったが、ヘッドホンで音楽を聴き会話を閉め出した事で、なんとか無視することに成功した。しかし、バスが動き出してから45分くらいすると、ジジリーマンが高速を走っているバスの中を運転手の方に移動していった。運転手になにやら耳打ちするジジリーマン。お前、そんな小さい声で会話できるんだったら、部下ともそのくらいの声で会話しろよな!とか思っていると、車内アナウンスで「お急ぎの所まことに申し訳ありません。只今体調不良のお客様がいらっしゃいますので、国見ICで停車いたします。」と放送。国見ICにバスが停車すると、悠然とトイレへ歩いていくジジリーマン。5分ほどするとまたトイレからゆっくりと歩いて帰ってきやがった。車内に戻るとにこやかな顔で「え~・・・ごほっ、ん゛っ、すいませんね。」と悪びれもせずもとの席へ。部下とにこやかに大声の会話を再開した。お前絶対に体調不良じゃなくて、ビール飲んだせいでトイレに行きたくなっただけだろ!結局、ジジリーマン達が福島駅で降りるまでビールと大声の会話は終わらなかった。何か、会社の中や家の中で大事にされすぎて、自分の都合が最優先されない場所での行動指針を忘れちゃったんだな~と朝から嫌な気分になった。日本人のジジリーマン、バッジョブ!と言うか、本当に一般常識を学んでくれ。古きよき日本を外人のおじいさんに教えられ、権力を持った人間の浅ましさを日本人のじじいに見せられた。俺が年寄りになったら、外人のおじいさんのように、他人を良い気分にさせることが出来るような人間になりたいと思った。本日のBGM:「オタスケマンの歌(タイムボカンシリーズ)」山本正之&みずうみ 1980年
2007年08月24日
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あきっちんぐaki先生にフォトレタッチソフト「PhotoShopElements」の面白い使い方を教えてもらった。マグネット選択ツールを使っての合成写真。このマグネット選択ツールってもう、魔法みたいだ先生の使っているのがPhotoShopElements2.0で、俺が使っているのが1.0だから、自宅で同じ事ができるかどうかちょっと不安だったが、何の問題も無く出来た。面白すぎいろいろ作って印刷してみようっと。本日のBGM:「雪国」吉幾三 1986年
2007年08月23日
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さて、最近すっかり虫ブログ、略して蒸し風呂になってしまったこのブログ。本当はベガルタ仙台応援ブログだったのを覚えている人は居るだろうか?久々にベガルタ関係で明るい話題が出てきたので、ベガルタ関係の話題を。サンスポの記事によると、シュナがGK練習の全メニューを消化。医師のOKが出れば、明日にも全体練習に完全合流出来ると言う6月に右手中指と薬指を脱臼骨折してから2ヶ月・・・いや、もうすぐ3ヶ月。シュナの離脱も仙台の失速の一因だと思うので、この復帰は素直に嬉しい。シュナが離脱してからの失点は、15試合25失点(1試合平均1.7失点)、シュナの離脱前は18試合20失点(1試合平均1.1失点)。チーム全体の好不調もあるが、この失点の差はでかいと思う。守護神復活で、仙台の勢いも復活してくれれば良い。がんばれベガルタ本日のBGM:「ルージュの伝言」荒井由実 1975年
2007年08月22日
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宮城交通の高速バスに、時々ムーディーな車両がある。どこがムーディーかは写真を見てもらえば分かると思うが、車内照明が赤・青・緑・黄と、まるで場末のネオン街のような色の照明になっているのだ。・・・もう宮城交通が何を考えているのか俺には理解できない。乗客が喜ぶとでも思っているのだろうか?それとも俺のようなブロガーにネタを与えてくれているのか?理由はどうあれ乗っていてこれほど落ち着かない照明も無い。個人的には全部白い照明で、2個おきくらいで点いている薄暗い車両が一番落ち着く。まぁ俺が寝るからってのもあるが、夜に高速バスに乗って外の景色を見るにも、車内は暗い方がいいと思うんだがどうか。本とか読む人には手元照明があるんだから、基本的には足元が見える程度の明るさがあればそれで良いと思うんだけどなぁ。宮城交通さん、変な所に金かけてないでバス料金の値上げをなんとかしてください。1年もしないうちに2度の値上げでバス料金が1.5倍になるってのはちょっとやりすぎじゃないでしょうか?カンベンしてください。本日のBGM:「真夜中のキャッチボール」小椋佳 2006年
2007年08月22日
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アリ伝説の中で巣を作っていたアリが最近元気がなくなってきた。元気がないというか、巣の拡張をやめてしまった。これではつまらないので、イチかバチかアリを全部開放し、別のアリに入れ替えてみる事に。しかも、娘の意向で「でっかいアリが良い」と言う事になった。今までのアリの倍ほどの大きさ、7mm弱の(たぶん)クロヤマアリを7匹ゲット。これは観察しやすいなぁと満足していたら、数分後には今までのアリが作っていた巣を自分たちのサイズに拡張し始めていた。今までの巣の倍以上太い巣が着々と作られていく様はなかなか壮観。しかも枝分かれする道とか部屋のような空間とか、「アリの巣」と言われて頭に浮かぶ形が見られて面白い。はじめからこのアリにすれば良かった。画像で分かるかどうか不安だが、柱状の太い空間にスパイラル巣まで作ってある。これだな。これが見たかったんだ。ドラえもんの「アパートごっこの木」みたいな部屋が。日曜に入れ替えして、僅か2日でこの状態。しかもまだまだ拡張しまくっている。これから何処まで巣が広がるか楽しみだ。本日のBGM:「木綿のハンカチーフ」太田裕美 1975年
2007年08月21日
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帰宅してみたら、スズムシが1匹だけ羽化してた。しかもどうやら出勤直後から午前中位には羽化したようで、翅は既に真っ黒。う~ん、白い翅の固体も写真に撮りたかった・・・。でもまぁ羽化第1号が♂だったのは幸先が良い。これで早ければ明日にもスズムシの声が聞けるだろう。ちょっと楽しみ。ところで、楽天ブログのテーマに、ペットの昆虫についてのテーマが見当たらなかったので、テーマ『飼っている昆虫のこと』を新たに投稿してみた。初めてのことなので、本当にこれで良いのかどうか自信が無いが、使っていただけるとちょっと嬉しいかも。よろしくお願いします。本日のBGM:「GREEN DAYS」槇原敬之 2007年
2007年08月20日
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昨年に引き続き、今年もビオトープにヤゴがやってきた。しかし、今年は慌てない。白メダカの数が去年とは桁違いに多いと言うのもあるが、去年ヤゴを発見した時にネットで調査して、「アジアイトトンボは基本的に草食に近い食性で、動物性の餌はボウフラ程度しか食べないらしい」と言う情報があったからだ。と言う訳で、ヤゴを見つけても放って置いたのだが、今朝気付くと、スイレンの葉の上にヤゴの抜け殻が沢山あった。数えてみると、どうやら20匹以上はココで羽化していったようだ。で、ヤゴの抜け殻を写真に収めていると、目の前をトンボが横切っていった。ベランダの柱に止まったトンボを見てみるとまさしくアジアイトトンボだ家のビオトープ産アジアイトトンボだろうか。そう考えると嬉しくなってくる。こう言うのがビオトープの醍醐味なんだろうな~。来年も再来年も、このビオトープで生まれた自然の生き物が巣立ち、帰って来て、生物サイクルが出来てくれると面白い。ちょっと嬉しい発見だった。本日のBGM:「あの鐘を鳴らすのはあなた」和田アキ子 1972年
2007年08月19日
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今朝は早起きして撮影散歩へ。珍しく上の娘も一緒に行く事になった。娘の案内で普段なら気付かないような脇道も探検。気温が低いせいか、朝早かったせいか、虫も魚も少ない。そんな中、下の娘が見つけたのは「ハートの葉っぱと朝顔」だった。なかなか良い写真が取れたと満足しながらの帰り道。クロアゲハを発見しかし、上手く写真を撮る事は出来なかった。俺はアゲハ系と相性が悪いのかも知れない・・・。しかし、モンシロチョウは上手く撮る事が出来た。止まってる蝶にも、飛んでいる蝶にもキッチリピントが合って、何か今までで最高の出来かもしれない。でも、縮小しちゃうと何て事無い写真になってしまうので、ちょっと大きめな写真もアップ。写真をクリックするとVGAサイズの写真を見れるようにしたので、興味があれば見てやってください。本日のBGM:「シクラメンのかほり」布施明 1975年
2007年08月18日
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と言う事でやってきた謎の生物5匹。一応飼育方法や生態などは事前に調べてはいるものの・・・やっぱりこんなゴキブリに近い形をした生き物を飼うのはちょっと腰が引けるなぁ・・・。まぁ何にせよとにかく俺の家にやってきた生き物なのだから、精一杯の世話はさせてもらおう。俺の中の線引きでの精一杯ではあるけれど。まずここに断言しておく。俺は絶対に触らないぞ。餌とか水分とかそういう世話はするけれど、絶対絶対触らない。って言うか触れない。腹はぶよぶよしてるし、触角はふよふよ動いてるし、もう・・・これで鳴かなかったらキモイだけなのに、「芸は身を助ける」とはまさにこの事だ。おいスズムシよ、ゴキブリ同様に駆除されたくなかったら、せいぜい良い声で鳴く事だな。本日のBGM:「しょげないでよBaby」B.B.クィーンズ 1991年
2007年08月17日
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平和に暮らす俺の家に、明日、何か得体の知れない生物がやって来る事になりそうだ。その生き物は、前足の内側に耳があり、胴体に開いている穴から呼吸し、翅についたヤスリをこすり合わせて高周波の音を発する。強力な牙を2本持ち、主に昆虫や小動物の死体などを好んで食べ、食べ物が見つからないと共食いをする。成長するにつれ、自分の背中の皮を突き破って巨大化し、さらには自分で自分の翅をむしりとる。そんな生き物がやって来る・・・。怖いよぉ~~~。今日のBGM:「Mirror」Mr.Children 1996年
2007年08月16日
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月が完全に隠れる皆既月蝕が8月28日、ほぼ全国で観測できるらしい。全国で見られる皆既月蝕としては約6年半ぶりだとか。13日の天文イベント「ペルセウス座流星群」は、見よう見ようと思っていたのにすっかり忘れていて、見逃してしまった。でもまぁ流星“群”とは言っても、素人が素人なりの装備で見ることが出来るのは多くても1時間に5~6個の流星。つまり10分に1個程度の流星しか見られないので、子供と一緒に夜中まで起きていても実は感動が薄い。天文台などの観測結果を聞いて「1時間に数十個の流星」を期待していると、がっかりする事になるのだ。その点、皆既月食は良い。どんなに天文に興味が無い人が見ても「おおっ!」と言う感動を得る事が出来るし、日蝕と違って気をつけないと大変な事になると言うような事も無く安心して子供に見せられるし。ちなみに大きなお世話だとは思うが、月蝕とは何か。月は自分で発光している訳ではない。太陽の光を反射しているのだが、その光源の太陽と月の間に地球がはさまれて、月に地球の影が落ちる事がある。その天体現象が月蝕。つまり、地球の影のせいで月面が欠けて見えるようになる。一部だけ隠れるのが部分月蝕、ほぼ完全に隠れるのが皆既月蝕だ。ちなみに皆既月食の日は、太陽・地球・月が一直線に並ぶため、必ず満月になる。今回の月蝕は月の出前(日没前)の18時台に欠け始め、21時過ぎには終わるため、部分食の後半から皆既月蝕に至るまでを見ることが出来る。月が欠けたまま昇ってくる月蝕で「月出帯蝕」と呼ばれる。月出帯蝕では、夕焼けと同じく波長が長い赤い光が月を照らすので、月は黒くならずに赤銅色に輝く。もう最高。失禁寸前の天文ショーだ。望遠鏡があれば最高だが、双眼鏡とかでも普通に楽しめる天文ショーはなかなか無いので、ビールでも飲みながら子供と一緒に皆既月蝕を楽しもうと思う。28日は東の空に注目だ。本日のBGM:「OUTGROW~Ready butterfly~」BoA 2006年
2007年08月15日
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35の誕生日を前に、10年以上(下手すると15年位)使っていたお気に入りのキーホルダーがとうとう千切れた。このキーホルダーは、近所にあるショットハウスでポイントをためてもらったものだが、革で出来ていて手触りも大きさも絶妙に良かったし、なんとなくビリヤードにはまっていた時の思い出として、友人みんな同じキーホルダーを使っていたと言うのもポイントで使い続けていたモノだ。結局、子供が生まれて出張や何かが増えてからは、めったにビリヤードもしなくなってしまった。友人たちはその後も店に通い続け、何本も貰っていたようだが、俺には最初で最後の一本になってしまった。今はそのショットハウスでも作っていないレアなキーホルダーだと言う。何か、たかがキーホルダー一つ切れただけで大げさに感じるかもしれないが、俺的には一つの時代が終わったような感覚がある。今は代わりにニッカウヰスキーの革製キーホルダーを付けたのだが、そのチョイスもまた俺が一歩おっさんになったと感じさせられた。今度のキーホルダーは何年持つだろうか。10年持ったら45歳。孫の顔でも見ることが出来ていれば良いなぁ。本日のBGM:「SHAKE IT」倖田來未 2004年
2007年08月14日
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通勤時、セミに関する小ネタを沢山見ることが出来た。一つ一つはブログネタにするほどの事ではないが、これだけ纏まってやってくるとネタになる。まず、家を出た瞬間に鳴り響くセミ時雨。日が高くなる前に、こんなにセミが鳴くのも珍しいなと思いながら自転車で駅へ向かった。駅へ向かう途中、橋の上にセミの死骸。死骸。死骸・・・僅か20mほどの細長い歩道に5~6匹の死骸が転がっていた。1匹なら「あぁ可愛そうに」で済むが、これだけまとめて死んでると何か気持ち悪い。間を縫うように走り、JR仙石線へ乗り込む。お盆の期間と言う事だろう、いつもより空いている車内。珍しく座って仙台へ向かう事が出来た。のんびり座っていると、向かい側の席の乗客たちが突然ウェーブを始める。左端の客が身を乗り出したかと思うと、次はその隣の客、隣の客と右端まで。ちょっとざわめく車内。ざわめきが収まったかと思った2~3分後、今度は右端から左へ向けてウェーブ。しかも今度は左端のサラリーマンが身を乗り出した体勢のまま固まっている。何事かと思い、その富永一郎に良く似たサラリーマンの背もたれ部分を見ると、そこにアブラゼミが止まっていた。どうやら、乗客のウェーブはこのアブラゼミを避ける為に行われていたらしい。結局仙台に着いてもセミはその場所に止まりっぱなしだった。福島に到着して県庁前を歩いていると、大きな杉の木が生えているのだが、ある1本の木だけにセミの抜け殻が大量にくっついている。会社の先輩の説明によると、セミにも脱皮の名所みたいなのがあるらしく、こう言う抜け殻の大量にある場所って言うのは結構良くあるらしい。でも1本の枝に10個以上の抜け殻がくっついている様は、ちょっと異常で気持ち悪かった。それの一部が上の写真。そのまま抜け殻地帯を通り過ぎて県庁の入り口に差し掛かると、玄関先に何故かアブラゼミの翅だけが7~8枚散らばっている。体はアリにでも食われたのだろうか?良く見なければ枯葉と見間違うので特に問題にはなっていない様だが、気付いてしまった俺としてはやっぱりちょっと気持ち悪かった。セミの数が多いからなのかもしれないが、これだけまとめてセミネタが来ると、やっぱりちょっと気持ち悪い一日だった。本日のBGM:「探偵物語」薬師丸ひろ子 1983年
2007年08月13日
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最近お気に入りの食堂、「中野食堂」と「市名坂食堂」両方ともどうやら「まいどおおきに食堂」と言う全国展開している店らしいのだが、それぞれその店舗のある場所の名前がついている。ちなみに写真は「中野食堂」の方だが、俺的には「市名坂食堂」が最高。ここからの話は「市名坂食堂」の話だと思って聞いて欲しい。店の中身は毎度おなじみ「はんだや」のような激安セルフ店。またかよまぁはんだやよりは高いが。しかし、ここの料理は・・・マジで美味い。ちょっと前に行った「あじまし家」は結構まともな味だなと思ったが、ぜんぜんそれ以上に美味い。ファミレスの和食定食なんて食えなくなるくらい美味いのだ。俺・・・独身だったら毎食ここでご飯食ってたかも知れない・・・。特に美味いと思ったのは、名物「玉子焼き」と「豚汁」だ。両方とも出汁の味と香りが強くて、そういう方向の味が好きな人には最高だと思う。その他のおかずも一つ一つの完成度が高いと言うか、焼き魚一つとっても、ちゃんとした魚をちゃんとした味付けで作っているので、変に濃い味とかどれも同じタレとかそういうことは無くて、素材の味すら分かるほど。ご飯も「かまど」で炊いていて、これがまた美味いのなんのって。娘は「おこげが入ってた!」と感動していた。う~ん、誉め過ぎか?とにかく、土曜は朝から夜まで妻が学校に行っているので、週末になる度に2食くらいここで食っているが、全然飽きない。惣菜買ってきて自宅でご飯を食うならここで食ったほうが何倍も美味いし、バランスも良い。何より美味い。もうマジで気に入った。この気に入り具合は、高校の時に始めて吉牛に出合った時以来かもしれない。通おう。
2007年08月12日
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片蔭の頃、下の娘と体力回復のための散歩へ。どうも先週夏風邪をひいてから、体力が元に戻らない。まぁカメラの練習と言う意味もあるので、楽しい散歩ではあるのだが。まず最初に見つけたのは、トンボ。たぶんアキアカネのメスだと思うんだけど自信なし。そのまま家の目の前の七北田川へ降りていく。この時期、水位がかなり下がっていて、普通に水遊びが出来てしまう。う~ん、田舎だその、降りていった川原で、念願のハグロトンボを発見しかも沢山居る。オスもメスも写真が撮れたのだが、一応体がエメラルドグリーンになって綺麗なオスのほうの写真を。で、そのまま川原を探索していると、いろんな魚が泳いでいる。タモアミ持って来れば良かった~と思いながら何枚か写真を撮ってみたが、どうも上手く撮れない。結局、何が写ってるか判別出来たのはヨシノボリのみだった。たぶんシマヨシノボリ?しばらく川原探検を楽しみ、川岸のヤナギの木周辺でクワガタも探してみたが発見できず。帰りがけに見つけたのはナナホシテントウ。どこにでも居る普通の虫だが、やっぱ綺麗だ。子供もしばらく眺めていた。その後、自宅に着くまでの5分ほどの間に、カラスアゲハとアオスジアゲハに遭遇したのだが、俺の腕では写真を撮る事が出来なかった。残念。また娘と撮影散歩に行って、今度こそ写真に収めてみよう。汗だくになったが、子供も俺も満足。良い散歩だった。
2007年08月11日
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ウチの娘は強情で、自分の中で納得していないと「ごめんなさい」と言えない。親としても自分が悪かったと思っても居ないのに、口先だけで「ごめんなさい」と言わせて、それで万事収束させるわけにも行かないので、説得と言うか納得させるために長時間の説教に入るわけだが、これはもう本当に体力勝負になる。心を伴った謝罪ってのは、するほうもされるほうも精神力も体力も消費する大変な事なんだと言う事。いきなり何の話かというと、最近ニュースやネットで良く聞く話、「朝青龍サッカー問題」と「AAA器物破損(落書き)問題」を見ていて、何で謝れないのかと考えた時、結局の所「自分が悪い事をしたと思っていない」か「悪い事をした時は謝ると言う常識が無い」か「単に意地になっている」かのどれかじゃないかと言う結論になってしまったからだ。まぁたぶん「自分が悪い事をしたと思っていない」だとは思う。もしくは、事体を軽く見ていて、そのうち沈静化するだろうと思っていた節もある。朝青龍の場合はナショナリティの問題や、相撲の横綱と言うスポーツのチャンピオンとはまったく違った地位についての教育が出来ていない、相撲協会の怠慢と思い込みがあったとは思うが、横綱に相応しくない人格の人間が横綱として君臨している事体を招いたのは紛れも無い事実。新弟子検査や幕入りの時、綱取りの時にでも試験なり研修なりやって、横綱として相応しいかどうかでも検査なり教育なりすりゃあ良いものを・・・強さ以外のものを横綱に求めておいて、横綱になれる条件が強さのみってんだから、矛盾は発生するだろう。まぁ朝青龍の精神がガキすぎるってのはその通りだが。俺としては相撲に思い入れは無いので、どうでも良いが。AAAの場合は、単純に芸能人が器物破損と言う犯罪を犯した訳で、罰金なり懲役なり罪は償ってもらいたい。記念公園内の自然石にスプレーで落書きをするようなモラルの低い人間が、エコ・自然保護を訴えるイベントに出たりするのも止めて欲しい。子供向け番組の主題歌を歌ったりもしないで欲しい。しかし、いい大人がなんでこんなバカバカしい問題を起こすのか・・・未成熟な大人が世の中になんと多いことか。せめて、我が子だけは真っ当な考え方と行動のできる大人に育てなければ。普通の事を普通にできる大人に。まぁ難しい事ではないんだけどね。
2007年08月10日
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妻が学校で「脳内メーカー」と言うサイトを教えてもらってきた。名前を入れると、その人の脳内の構造が表示されると言う、まぁ割と他愛の無い部類に分類されるモノだが、これが結構面白い。このサイトには他にも「能力メーカー」「確率占い」や、「高校メーカー」「Tシャツメーカー」など、入力された文字に対応してランダムな何かを作ってくれる系のプログラムが沢山あって、思わずやってしまう。一発ネタではあるが、話のタネに一度やってみるのもアリだと思う。ちなみに、俺の脳内画像↓。愛にあふれてるなぁ・・・
2007年08月09日
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仕事中、目の端を黒い物体が横切った。何だ?結構でかいぞ?と思って窓の方を見ると、壁にアブラゼミが止まっていた。「おおぉぉ!セミセミセミセミ・・・」とか、我ながら意味不明のセリフを口走りながら買ったばかりのFinePixF10をイソイソと取り出して撮影したのがこの写真。う~ん、綺麗に写るねぇ写真を撮っていると、会社の先輩が「うん、これはアブラゼミだね。」「お、これは、羽化したばかりの成体だ」などと、何でそんな事をわかるのだ?と聞き返したくなる言葉を連発。翅が透明じゃないからアブラゼミだって事くらいは分かるけど・・・俺「なんで羽化したばかりだって分かるんです?」先輩「翅脈が緑色してるだろ?羽化したての時は翅が緑色がかってるから・・・」・・・なるほど、納得。この画像で見えるかどうかは微妙だけど、確かに翅脈が淡い緑色をしている。う~ん、勉強になるな~写真を撮って、しばらく仕事をしていたら、蝉はどこかへ飛び去っていた。もう2度と会う事は無いだろうけど、頑張って子孫残せよ蝉。
2007年08月09日
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ベガルタ仙台ユニフォームスポンサー(背中)「NECトーキン株式会社」様新規決定。以前から話のあったNECトーキン株式会社の背中スポンサーが決定した。しかも、今年だけでなく、来年もスポンサーとしてサポートしていただけるとの事。いやぁ~ありがたい。このスポンサー、最初の話を持っていったのは、東北ハンドレットの営業じゃなくて、なんとサポーターの人だとか。そのサポーターの人はいい仕事したなぁと言う感じだが、東北ハンドレットの営業は何をしていたのかとまぁとにかく、9月9日の鳥栖戦から背中にスポンサーが入るらしい。楽しみだ。↓↓こんな感じ↓↓NEC/TOKIN
2007年08月08日
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念願のDF補強。J1柏からDF岡山の獲得が発表された。記者会見を見ると、昇格と言う物に慣れてるなと、そんな感じがした。なかなか良い補強だと思う。高さも強さもあるし、何しろ元FWなので、セットプレー含めての得点能力にも期待できる。ムードメーカーとしても、若い選手を率先して引っ張って言ってくれるだろう。それにファビーニョに続いて2人目の「昇格請負人」だし。ただ、懸念は2点あって、まず一つ目はスピード系の相手にめっぽう弱いと言う柏サポからの情報と、勝利後のシュナイダー劇場が岡山劇場とかち合ってしまう事だ。まぁ2つ目は冗談としても、もともとスピード系の相手に1対1でかわされてのピンチが目立つ仙台のDF陣。その辺は本来組織の守りで状況を回避しなければならない部分ではあるのだが、最後の最後にその弱点がポイントにならないことを願いたい。とりあえず、この言葉を心の底から言いたくなるような活躍を期待しよう。「岡山、仙台に、家買っちゃえ!!」
2007年08月08日
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通勤時に七夕飾りを確認。うん、今年もやってるな。でも今年は休みとも合わないし、体調が思わしくないのもあって、七夕見物は無し。子供たちは、今度の休みにでも鐘崎の七夕館に連れて行って来よう。
2007年08月07日
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妻の友達の話。メールで「西遊記の主題歌歌ってるグループ知ってる?」みたいな連絡が来たらしい。妻が俺に「ねぇねぇ、西遊記の主題歌って、あれだよね?ゴダイゴ?」と突然聞いて来た。運転中だったので、「あぁうんそうだね」と何気なく答えたが、どうも話がおかしい。「なぁそれって新しい方?もしかしてMONKEY MAJIKじゃねぇの?」と言うと、「あ!そうそうそれ!」だそうだ。で、結局何の話かと言うと、以下のような話。妻の友達がTVで音楽番組を見ていると、突然母親が「あらぁ、拓哉君ぜんぜん変わんないごだ~」とTVに向かって言い放ったらしい。「何?何で?知り合い?」と聞くと、どうやらドラムのtax(菊池拓哉)って人が弟の同級生らしい。中野中学校だそうだ。いやぁ、世間って狭いもんだ。今までAround The World位しか知らなかったのに、ちょっとファンになった自分ガイル。ガンダーラもカヴァーしてるらしい、ちょっと聞いてみよう。
2007年08月07日
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と言う事で、新しいデジカメで再度撮影してみたベタたち。6月30日のケータイで撮った写真と見比べて欲しい。トップバッターはもちろん唯一のオス。「オルクス」緑色だったのに、ブルーが濃くなってなかなか精悍だ。次は、自家繁殖の唯一の生き残り、メスの「セドナ」色らしい色が無い・・・やっぱメタリカのメスと掛け合わせればよかった・・・。目で見ても分からないし、この縮小した画像でも分からないけど、元の大きな画像では、それでも一応尾びれの軟条にはうっすらとブルーが乗り始めてたりする。そして、その次は元々青かったメスの「エリス」順調に育っているが、やはり気が強く、泡巣を作ったりする。最後は、緑色と金色を行ったり来たりする「ケレス」光の暗い所で見ると薄ぼんやりした色なんだけど、明るい所で見ると、一番綺麗かも。セドナの次に餌食いが上手なので、里子組の中では一番成長が早い。以上、以前の画像とは比べ物にならないのは分かってもらえると思う。今後、これ以上のクオリティを求めて研究の日々に突入するのであった・・・(嘘)
2007年08月06日
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ついに来たブログの必需品・・・じゃなくて、子供の写真を撮るのに最適なデジカメ、「FUJIFILM FinePix F10」が我が家にやってきた。俺が今まで使っていたデジカメは「Canon IXY DIGITAL(初代)」で、これはこれで名機なのだが、さすがにこのご時世、211万画素でISO100相当のマクロ距離が27cmでは力不足の感は否めない。まぁ子供のポートレートを撮る程度なら問題は無い。時々ホワイトバランスに失敗するのもご愛嬌。でもね、バッテリーが持たなくなって来たし、光学2倍ズームでは運動会など顔がわからないし、起動は遅いし、連射出来ないしで、俺的には限界を感じていたのだ。そんな相談を会社のカメラヲタの先輩にしようものなら、1日5時間以上の「これ良いよ~、これ持ってない人の意味が分からない」と言う説得攻撃に晒されるのは必然。FinePixF11、F10の良さをとことん叩き込まれる事になった。実際は説得より実物を見せられ、触らせてもらったと言うのが決断のきっかけではあったが、心は決まった。しかし、先立つ物が無いので、オークションをあさり、今回、なんとか送料手数料全て込み1万円以下で手に入れることが出来たと言う訳。「これでakiさん並の写真がバシバシ撮れるぞ~」と思ったが、腕の差はいかんともしがたく、ブログに載せるレベルの写真を撮るのも一苦労。でもそれは、俺がこのカメラに求めるレベルがちょっと高くなりすぎてるのかもしれない。とにかく今までとは格段に良い写真が、格段に簡単に撮れる事には間違いは無い。と言う訳で、子供と一緒に散歩&カメラの練習に出かけた10分ほどの散策で、ブログに載せようかと思えたのは下の1枚だけ。・・・これは・・・精進が必要だ・・・。雲に蜘蛛
2007年08月05日
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久々にベガルタの試合以外のサッカーを見て面白かったと思えた。伸二とフランサのテクニックがずば抜けていた事、寿人と大久保のスピードが素晴らしかった事、そして、中山さん頑張ってたなぁと言うのが全てだったが。嫌だったのはヤスタローがカズとゴンに90分間ノンストップでおべんちゃらを言いまくっていた事。まぁそんな瑣末な事は気にしないで試合を見ると、ディフェンスの緩い位置と言うか人が決まっているのか、結構良い感じで両チームともビルドアップしていくので、見ていて面白い。フィニッシュ精度がどうとか言う話は置いといて。流れ的にもオウン→追加点→1点返す→同点→逆転と、最終的に2-3。サッカーは逆転付きの3-4が最も面白いと言われているのだが、それに近い展開で良かった。来年は仙台の選手も沢山選ばれてるはず。来年が楽しみだ。
2007年08月04日
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