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BPSの学会に参加するために今はPhiladelphiaにいる。昨日は同僚(?)のMと共に7時間バスの上で揺られて(けっこう揺れて乗り物酔いした)こっちに着いてからMの大学時代の友達と会って音楽のうるさいBARで晩御飯食べて、音楽のうるさい別のBARで喋った。四六時中大声出してた気がする。ビールをグラス2杯飲んでビールの苦味に俺は苦しんだ。疲れた。BARにいる人たちはみんな大声でお互いと話合っていた。なんでこういう音楽のうるさいところで遊びたがるのかさっぱりわからん。自分も大学の頃はぎゃーぎゃー大声で喋っていたのかもしれんが記憶は定かではない。こういう極端な環境下では他人の英語を聴き取るのにより神経を尖らせないといけないし自分が喋るときもより気をつけないといけないからある意味、良い鍛錬ではあるんだが・・・。このMの知り合いはなかなか社交的な人みたいで、今日は11時からブランチしようぜと言ったのでこれから彼に落ち合う。彼はLockheed Martinというでかい防衛システムが専門の企業でComputer Engineerとして働いているみたいで仕事環境なんかなかなか面白そうな話を持っていそうだ。去年は午後3時に出勤して深夜12時まで働いたりとかかなり自由にやっているらしい。まあアメリカのでかい企業らしく、周りの人間なんかもいつリストラされるんだろうとちょっとびくびくしているらしいが若いうちはそういうのは気にならないもんなのだろう。さて、ブランチの時間なんで王様にでもなってくるか。
2013年02月02日
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2012年08月27日
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噂では6月30日に俺は「おじさん」に昇格したらしい。 というのも、2番目の兄貴に息子ができたらしい。 田舎が嫌で熊本の大学を中退し、 東京に帰ってきて赤羽に住みながらフリーターをし、 ニュージーランドにスノボーのために半年だか一年だか滞在し、 今度は都会が嫌いになり農民になるんだと北海道に引越し、 何年か経った今はスノボーをあまりせずにDJという趣味にのめりこみ、 今は何の仕事をしているのか俺には不明の、 そんな自由に生きてきた兄貴に子供ができた。 確か去年結婚したんだよね。 10年かそれ以上付き合ってた彼女と一回なぜか別れて かと思ったら1年かそれくらいで元戻って、 そしたらさっさと婚約だか結婚だかして、 子供も無事生まれた。 29になってついに俺もおじさんになったわけだ。 男4人女1人の5人兄弟なのになぜかまだ二人しか結婚していない。 両親65になってやっと孫できた。 子供大好きな二人だからきっと大喜びで北海道に遊びに行くのだろう。 実にめでたい。 ちなみに生まれてすぐの写真を見たけど、 しわしわで猿みたいでかわいかった。 名前はまだ決まってないらしい。 最近流行りの気持ち悪い名前だけはやめて欲しいと切に願う。 せっかくだから侍みたいな渋い名前がいい。
2012年07月02日
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ホワイトハウスを見てきた。 韓国人、台湾人、トルコ人、日本人という インターナショナルなコンビでちょっくらDCを訪問した。 思ってたよりもずっと公園が広くて なかなか良い散歩コースだった。 White Houseを見てあとLincolnのでっかい彫像を見た。 あとなんかでっかい高い塔があった。 それからかなり面積のある大きい建物があった。 Department of Commerceというらしい。 なかなか立派な建物がいくつもあって興味深かった。 ここに世界でもトップクラスに有名で重要な人がいて 働いてるんだな~と思って、 世の中を動かしている人たちのことを考えて、 その裏で寝ずに働いている人たちなんかを想像して 研究がんばらないとな~と思った。 オバマにガッツをもらった気分だ。 国会議事堂や首相官邸を外から眺めて 同じような気持ちになれるのだろうか、 とちょっと疑問に思った。 まあ彼らとオバマを比べちゃ、アメリカ大統領に失礼かな・・・。 さて、明日はサマースクールの5日目。 最後の実験を残すだけである。 サマースクールのQuality自体はまあまあだけど やっぱりNISTのNCNRは素晴らしいな~と思う。 いろんな実験をやっていて熱い。 俺にとってBeam Scientistは憧れの存在である。 そして今夜も真夏のSounds good!で優子である。 癒し。
2012年06月22日
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350kmの運転を先ほど終えてGaithersburgに到着。 今週は月曜から土曜まで NIST (National Institute of Standards and Technologies)にある 中性子散乱センター主催のサマースクールに参加でごわす。 Washington D.C.から30kmくらい離れたところなのかな。 家からは3,4時間運転して着く距離。 自分の研究はX線散乱が主な実験道具なんだけど 道具の引き出しを広げるために中性子散乱も学んでおくか ということで(ついでに全部無料)やってきた。 実は最初は応募したんだけど断られたんだよね。 でも誰かさんがキャンセルしたらくし空きができたんで 俺に参加のお誘いの声がかかったという次第。 ありがたや。 宿代も交通費も払ってもらって飯代といって けっこうなお金もくれるからウハウハの旅だぜぃ。 納税者のみなさんのおかげで、贅沢させてもらってます (NISTは国の研究機関)。 うまいことここの研究者と仲良くなって 将来の職探しを有利に進めようと思案中。 まあそんなこと置いておいても 散乱の実験には異常なほど熱中する自分だから すごい楽しみなんだけどね。 原子炉使って中性子ビームを作ってそれで実験とか熱すぎ。 ちなみにサマースクールの後は Georgetown Universityで開かれる(NIST主催)中性子散乱に関する学会に参加。 これも宿泊費と登録料は向こうさんもちという ありがたい話。 この実験は面白いし、いろんなことできるんだけど けっこう難しいから実験者にあまり人気ないんだよね。 NISTがプロモーションのために必死な感じがでまくってる。 こういう時、物理やっておいてよかったな~と感じる。 どんな実験テクニックも結局は物理わかればできるから 壁を感じないし、 逆に物理わからないと実験の幅が狭まる気がする。 少なくとも新しい分野に行って基礎から学ぼうとすると たいてい数学がからんできてつまづく人が多いかも。 生物・生化学の人たちってどうやって散乱の実験を理解するのだろうか。 未だに謎である。
2012年06月18日
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税金の書類提出を終えた。 TurboTaxでさくさくっと終わりにした。 手数料が全部で140ドル取られたけど、 面倒くさいからこういうときは金の出し惜しみはしたくない。 去年はマサチューセッツのReturnでなぜか苦労したけど 今回はどうだろうか。 まあ去年はPennsylvaniaが初めてということで いろいろわからないことがあって混乱したけど 今回はそうでもなかった。 英語で税金の書類はまじでしんどい。 かといって日本語だったら楽勝なのか?という疑問もあるが。 全然関係ないけど 今日ひとつの恋が終わった。 俺のじゃないよ。 オフィスメートのほう。 まあ26歳の大学院生が19歳の学生を狙うこと自体に無理があったんではないかと。 そんなわけでやつは明日からバリバリ仕事するのだろうか。 それとも凹んでやる気を出さないのだろうか。 話はとんで 今年ついにThe Hobbitが出ますね。 ということでイギリス系アクセントの英語の聞き取りの修行を 昨日始めた。 Lord of the Ringsが大好きなんだが 実はサブタイトルつけないと全然何言ってるかわからないんだよね。 ガンダルフとかまじで無理。 でも映画館で観たいから (できれば初日、それから一週間後、さらに一ヶ月後と 3度くらい観たい) 英語を聞き取れるようにならないといかんのだよね。 まあどうせDVD買って何十回も細部まで楽しむだろうけど。 英語の聞き取りの練習とかしてると ちょっと英語を勉強し始めた頃を思い出して 懐かしい気分になったりもする。
2012年04月10日
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今週末はゲームいっぱいやった。 ゲームは楽しい。 が、ひとつ大きな欠点がある。 それは終わりがあることだ。 いくら楽しくてもクリアしてしまえば終わり。 それ以上の世界は広がらない。 エンディングはいつも クリアした喜びと もうそのゲームを以前と同じ感動をもって遊ぶことができないという悲しさ 二つの気持ちが複雑に入り混じる。 ちょっと寂しくなる。 ひとつのゲームが終わったのなら新しいゲームを始めればいいじゃないか という意見もあるかもしれない。 以前はそう思っていた。 しかし今はそうも言えない。 俺にとってゲームは遊び。 遊びは人生の大事な一部。 つまりゲームは人生の重要な一部なのだ。 昔のように暇潰しでやってるわけではない。 週末という大事な時間を捧げるのだ。 やるゲームも真剣に考えた上で選ばれる。 だからひとつのゲームが終わると 自分の人生の中でひとつの章が終わった気持ちになる。 卒業、みたいな気分。 だからエンディングが来るのは寂しい。 たかがゲーム、されどゲーム。 数週間ぶりにアマガミ遊んで 後輩の七咲のエンディングを拝んで またゲームの終わりが近くなった と、ぼやきたくなったのだ。 そしてPSPはまた数週間封印される。
2012年04月02日
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昨日はミネソタ大学のcollaboratorに実験データを送った。MATLABを使っていろいろcorrectionをしてからデータを送った。結局まとめるのに丸々一日以上費やしてしまって他のやりたいことをやる時間がなくなってしまった。もうちょっと仕事を手早くできるようにならないと世の中には学びたいことがたくさんあるし読みたい論文もたくさんあるから時間が足りないな~と思う。こればっかりは努力でどうにもならんのであとは己の能力と才能と可能性を信じて日々これ精進ですわ。散乱の実験は本当に奥が深くてまだまだ学び足りない。
2012年03月24日
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今日は初めてcapillary sampleを使った実験をした。capillary tubeは直径が1mmしかない小さい物で幅1mmのX-rayをきちんと当てるのにちょっと苦労する。2時間くらいalignmentに時間を割いたけどなかなか良い出来だったと思う。DOPC:Almethicinのサンプルからは良いデータがとれなかったがDMPCのサンプルからは納得のいくデータがとれた。明日はDOPC:Almのサンプルを違う濃度で作り直すつもり。実験のセットアップは完璧だから明日はさくっと実験ができるだろう。
2012年03月22日
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今日はリン脂質二重膜を構成するリン脂質分子の密度の測定をした。英語でdensimetryというのだけれどうちのラボには結構高価な(200万円くらい)密度測定器があって素晴らしく簡単に精確に測定できちゃうんだよね。なんかスキャンの間に待ち時間があってちょっとだるい実験だけど分子の密度をさくっと測定できることに感動した。いつも思うけどこういう測定器を作れる人達ってまじかっこいいと思う。一応将来の就職先としてこういう業界も視野に入れてる。医療機器でもなんでもいいけど実験を実際にやってる物理屋の視点てきっとどこかで重宝されると思う。卒業するまでにいろいろな装置のことについて学びたい。もちろん、物理を学ぶことが一番重要だけど。
2012年03月20日
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あれ、気づいたら週末が終わった。土曜はC++とtclやってハヤテのごとくを何話か見て一時間くらい家の周辺を散歩して、日曜は湯豆腐の公式生放送のタイムシフト見ておけけのアマガミ実況動画を見てPNC Bankまで散歩してちょっと勉強したら12時過ぎてた。また一週間が始まる。今週は何しようかな。
2012年03月19日
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http://www.cnn.com/2012/03/16/us/mississippi-immigration-law/index.html?hpt=us_c2
2012年03月17日
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最近、週末はプログラミングの勉強に勤しんでいる。今週末からtcl(tool command language)も始めた。これでGUIにも少し強くなれるかな。C++はclassまで理解できたから一息ついている。まだまだ知りたいことたくさんあるけどかといっても特に作りたいアプリケーションがあるわけでもないからそこまで勉強のモチベーションがあがらないというのも事実。研究では以前の院生が書いたコードを理解できれば十分だし。プログラミングはかなり面白いからできればプログラミングと実験どっちも楽しめる研究室で博士論文やればよかったかなとちょっと後悔。まあ今の研究室だと実験と理論どっちもできるという旨味があるからそれも悪くはないんだけど。最終的には趣味程度にゲームを作れるようになりたいんだけどそれにはhtml5という言語がお勧めらしい。ちょっとしたアプリケーション作ってスマートフォンのアプリとかを配布できるようになりたいんだけどね。
2012年03月11日
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今は中性子散乱実験のためにカナダにいる。 Chalk Riverというクソ田舎にでっかい施設があって Pittsburghから12時間かけて車でやってきた。 明日はHostしてくれるNorbertというBeam scientistと話し合って 今後の計画と実験の流れを決める。 土曜と日曜は中性子のビームが利用可能になるらしいから バリバリ実験する。 といっても中性子ビームはX線のビームに比べると 強度が弱いので ちょっとしたデータをとるのにも10~20倍は時間がかかる。 なのでじゃんじゃんばりばりデータをとることは残念ながらできない。 ビームは2週間使えるんだけど 俺は月曜にさっさとアメリカに戻る。 で、火曜には日本に向けて発つ。 とりあえず半端ない田舎に来た。 そして運転がだるかった。 交代でやってもだるいもんはだるい。 帰りも運転するのかと思うと気が重いが 今は実験をしにきたという事実を楽しもうと思う。 CHESSもそうだったけど こういうでっかい施設に来るのはやはり新鮮で興奮する。 たとえカナダのくそ田舎だとしても。 ちなみに入国するときにChalk Riverに行くと言ったら 入国審査官に どこそれ?と聞かれた。 国境あたりに住んでる人は誰も知らんのかもしれない。
2011年12月16日
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今年の冬は帰るよ~、にっぽんに。 とりあえずカラオケ行ってアイマス熱唱したいな~。 それからラーメン食って。 寿司食って。 あと何食おうかな。 鳥良っていう立川にある手羽先のチェーン店があるんだけど あそこのパリパリの手羽はやばいほど旨いから また食いに行きたいところだ。 そういや、いまだにカレー屋さんでカレーを食ったことがないから プロの作ったカレーというのを食べに行くのも悪くないか。 俺達の結婚式のときにBest manやってくれたChrisが 日本に観光に来るんだよね。 それで二日だけかぶるから、うちの実家に泊まりに来ることになった。 これが一番の楽しみかな~。 メイドカフェのこと教えたら すごく興味もったみたいでぜひ行こうということになった。 行ったことないから緊張するぜ~。 下調べしておかないと。 萌え萌えしてもらえるのかなぁ~。 LAでBoliに会えるのも楽しみだわ~。 電話して会う時間決めないとな。 忘れちゃいけないのが 一年分のゲームの購入だな。 PS3用のゲームをいろいろ仕入れておかないとな。 FF13でもやってみっかな。
2011年12月10日
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Cornell High Energy Synchrotron Source (CHESS)に明日から一週間実験をしに行く。X線の施設がある。一週間、一日12時間フルに働いてデータをとりまくって、それを半年くらいかけてちくちくと分析する。それがうちらの分野でのやり方、のようなきがする。ちなみにX線のビームは一週間丸まるうちらのグループに与えられていて俺とT教授は朝4時から夕方4時もう一人の院生であるMとN教授は夕方4時から朝4時のシフトでフル稼働。これを水曜の朝から火曜の朝までやる。けっこう大変だろうけどまあこれで何か月分ものデータがとれるんだから楽なもんだとも思う。何がだるいと言ったら自分のボスである教授と一週間、一日12時間同じ空間にいて一緒に実験をやることか。精神的にかなりきついものがあると思う。あとはちゃんと飯食って寝れるだけ寝れば体力的には問題ないだろう。冷蔵庫と電子レンジがあれば怖いものなしだ。あとはやたらと寒くならないことを願う。宿泊先とCornell大学を徒歩で往復するので寒くなるとしんどい。全然関係ない話だけど昨日Playstation 3を買った。とりあえずアイマスのお試しプレーをダウンロードして遊んでみた。コンポジットだと字が潰れて読めない・・・。ということでThanksgivingのBlack FridayにHDテレビの安売りを狙うことにします。それじゃ、また一週間後に。
2011年11月15日
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PRE(Physical Review Eという科学雑誌)に出した論文が査読(て言うのか?)された。 いくつか直した方がいいと言われたが たいした批判は受けなかった。 この前の週末から手直しをしている。 これはUMASSにいた頃に書いたものだから CMUで給料もらって研究している身としては 時間を捻り出すのに少し苦労する。 たとえば普段通りに10時から8時くらいまで研究して 家に帰ってきてからパソコン開いて論文を見直したり。 まあ査読した人が甘い人だったのか、 すんなりと行き過ぎてちょっと驚いているが 自分の理論屋としての唯一の業績なんで Physical Review Eでも通るならありがたいことだ。 一応これがおそらく俺の人生初の論文になるだろうと思う。 あとはもうひとつイリノイ大学の研究グループと一緒にやったやつだけど あっちはサイエンスに出そうなんて無茶をしているから 当分は落ち着かない気がする。 Natureが駄目でScienceが駄目だったら次はPNASなのかな~なんて思ってる。 それで駄目だったらPRLかな。 著者が9人とかいて、俺6番目なんだけど、それでもScienceに通ったら 相当熱いと思う。 計算をやったのは俺だけど論文の理論の部分を実際に書いたのは俺の前のアドバイザーなんだよね。 最初、Natureで査読まで辿り着いたときは飛び跳ねて喜んだけど そのあとRefereeに拒否されてがっかりしたのは言うまでもなし。 サイエンスか~。熱すぎるな~。でも期待はできないなぁ。 なんて言いながらでもやっぱりちょっと期待しちゃう自分がいる。 そういえば数年前に谷本先生はNature Letterに論文を出してたきがするけど 本当に頭の良い人なんだな~と思った。 今やってるHIVの研究がNatureみたいなところまで辿り着けるとは思えないけど もうひとつのRipple phaseの実験がうまくいったら PNAS級の研究成果になるかもしれないとは期待してる。 まあ一部の人間を除いてそんなに興奮するような内容ではないんだけど。 ちなみに物理ではPNASは上から3番目か4番目の良質ジャーナル。 いろいろとやりたいことがあってアドバイザーともちょろちょろ話してるんだけど 今はとりあえずGrantをもらってるHIVのほうに専念しないとなぁといったところだ。 11月の半ばに控えてる重要な実験がうまくいくことを願うばかり。
2011年10月20日
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一週間前に車を買った。 HondaのCivic。2000年。セダン。 さすがに94年のカローラとは比べ物にならんほど 気持ちの良い買い物ができた。 ちょっとうちらとしては高かかったけど、 ある程度貯金はあるから出費しちゃいました。 景気があまりよくないからね。 俺のモットーは消費しまくって経済動かせ。 ペンシルバニア州だと車を買ったあとの 手続きがカリフォルニアやマサチューセッツに比べると 面倒くさい。 だからまだ運転できないんだがね。 まあDealerから買ってれば楽なんだけど 2000年のHondaはディーラーだと高すぎる。 研究関連でいえば 11月の半ばにX-rayを使った実験のために Cornell大学にあるSynchrotronに行く予定。来年の2月か3月には Neutronを使った実験のためにNISTに行く予定。 研究室に金が入って、いろいろプロジェクトが動き出した。 楽しくなりそう。 さっさとHIVのプロジェクトやって博士号もらって Biophysicsからおさらばしたい。 そしてもっといろいろX線(と中性子)散乱の新しいテクニックを学びたいっす。 どこかに行くといえば、 今年の冬は日本に2週間くらい里帰りする予定。 3,4日、東北の方(というか会津若松)に旅行して 喜多方で夜も朝もラーメン食って温泉入ってまったりして もう一箇所くらいどこか旅したい。 あとは年末年始を実家でまったり過ごして 寿司と刺身と蟹を腹いっぱい食べて 残りの一週間はPS3買ってアイマス2買って ひきこもる予定。 PS3はアメリカで買ったほうが安いからちょっと悩んでるけどね。
2011年09月10日
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この2、3週間パソコン関連で四苦八苦してた。 普段使ってるDesktopが調子悪くなり それの原因解明しようとかなり時間割いた。 まだよくわからんけど、とりあえず動いてる。 謎。 熱の問題かと思ったけどそうじゃないし どうもMotherboardのせいかな~と疑ってみる。 昨日、4年前に買ったLaptopを直した。 こいつは買って1年ちょっとして壊れて 保障期間を過ぎていて修理費が350ドルと言われ 直されずに箱の中で眠っていた。 だって550ドルで買ったんだもん。 デスクトップの調子が悪くなって どうしようかと悩んでいたときに ラップトップを直そうというアイディアにたどり着いた。 しかしノートPCは直すのが難しい、金がかかる 新しいの買ったほうがましという噂を聞いていて 手を出さずにいたわけだけど 実際調べてみたらけっこういけそうだったから 挑戦することにした。 AC adaptorのLEDが点滅する場合は Motherboardのどっかがショートしている可能性が高く MBを新しいのと交換しないといけないという情報を得た。 それじゃMBの値段はと調べてみたら 古いノートのせいかなんと59ドルで新品が買えるっぽく、 そんじゃ趣味としてやってみっか ということでオーダー。 まあ注文する前に、 ノートを開けて解体して元に戻す練習をしたんだけど。 昨日注文したMBが届いたから数時間かけて 直してXPインストールして EthernetとWirelessのDriverを落としてインストール。 で、今日は元気にPCが動いている! ということで記念すべき初ノートパソコン修理を記録しようと 今ここにいたるわけだ。 週末に仕事するのに使いたいから MathematicaとMATLABもインストールする予定。 今この瞬間はCrazy Mochaというカフェで まったり音楽聴きながらいろいろ必要なソフトをインストール中。 いや~この贅沢たまらんね。 ラップトップ万歳。 AIDSウィルスの研究が待ってるんで 日記はここでお終い。 そんじゃ。
2011年08月14日
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10時入り、22時半帰り。夕方になって、Annealしてたサンプルができあがったからどうしてもデータをとりたくて帰りが遅くなった。先日、最近まで使ってたサンプルを台無しにしてしまって、(自分のことぶん殴りたかったけど痛いからやめた。代わりに実験室でCurseしまくってた。夜10時。)この数日は新しいサンプルを作り直したりしてるんだけどなかなか同じ質のものができなくて凹み気味。今日の出来はまあまあいいんだけど、やっぱりちょっとな。まあ時間がなかったからまだこのサンプルの使える部分全てをチェックしたわけじゃないけど。明日は半日、一番良さそうな部分を探すのに費やすかな。それからAnalysisの準備のために計算も始めないと。痛い失敗をしたけど少しずつ実験に慣れてきている今日この頃。
2011年05月19日
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土曜は2時入り10時帰り。18℃でRipple phaseのX線データをとった。明日は温度を下げてもう一度Gel Phaseのデータをとる。Gel Phaseは昨日とるつもりだったけど出来が悪かったし時間もなかったから諦めた。明後日は温度を30℃に上げでFluid Phase。そしたらデータ分析に移るかな。データを長時間眺めていたが何がなんだか。いよいよX-ray散乱のデータ分析という難しいパートに挑戦だ。とりあえず理論をもう一度勉強しよう。ちなみに12時間x7日で週84時間研究しようという野望は5日で打ち砕かれた。10時間x7日で限界っぽい。まあ、ふみが帰ってきたら60時間に減らすつもりだけど。
2011年05月15日
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10時入り8時帰り。10時間、実験をしていたが良い結果は出ず。今はX線散乱のデータの解像度にちょっと問題があって原因を追究しているところなんだけどさっぱりわからん。どうしても試したいこともあるんだけどサンプルの作り方がわからない。教えてもらおうと思っていたけどT教授はNISTにトークがあるからと行ってしまった。彼女が水曜に戻って来るのを待つしかない。その間手持ちのサンプルで頑張っているのだがどうにもヒントが見当たらない。Solventが悪いのかLipidが悪いのか。Silicon Substrateが原因ではないことはわかったけど。晩飯食ったらベッドの上でごろごろしながら何か作戦を練ってみるかな。そうこうしてる間に寝て朝になればオッケー。
2011年05月10日
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日曜の午後は実験室行ってDPPCのサンプル作ってた。DPPC=Dipalmitoylphosphatidylcholineリン脂質の一種です。ベンチマークとして知られる、要するにスタンダード。3時間ほどかかった。半日は働きたいから帰ってきて飯食ってこれから1時間ほど論文読む。まあ日曜はこんなもんでいいだろう。学校までの往復を歩いたから計80分のwalkingもしたし。
2011年05月09日
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今朝は8時半から12時半まで統計物理の期末試験があった。これでCMUでのCourse requirementは終了~。あとはリサーチに専念するのみ。好きだけど一番苦手だった教科をやっとこさ克服できた気がする。自分の分野に最も関わってくる物理だから頑張った。生物物理の奥深さをもっと楽しめることを期待しちゃうね。やっぱアボガドロ数はでかい!とりあえず明日から18℃で存在するリン脂質二重層のripple phaseに集中する。夏の終わりまでにはペーパーを書き始められる状態になってるといいな~。
2011年05月07日
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グランディアを土曜一日使ってクリアした。 ストーリーが良くておっさんは泣いた。 年をとると涙腺が弱くなるとよく言われるけど 本当にその通りだなとまた思った。 「また」というのは4,5ヶ月前に ファイナルファンタジーのクリスタル・クロニクルという 家族愛を題材にしたDSのゲームで おっさん一人で爆笑ならぬ爆泣をしたからだ。 あれは主人公の親父がまじでよかった。 で、数日前にふと気づいたがのだが イヤホンを使って遊ぶと感動は数倍になる。 つまりこのゲーム、 声優さんと音楽が最高に良いんだよね。 だからPSPのスピーカーだと感動度がガタ落ち。 フィーナまじでかわいいぜ、絶対守ってやる、 と熱血漢の主人公にめっちゃ感情移入したわけだが さっき調べたらヒロインであるフィーナの声優は 「ととろのサツキちゃん」と判明した。 なるほど、どうりで癒されるわけだ。 まさにサツキに恋してたわけだ、俺。 (シータの次に好きだ) 他にも俺の世代だと嬉しい声優が何人か。 ヘンケン艦長とか。エマさ~ん・・・。 1997年に発売されたゲーム。 納得。 よくあるRPGストーリーのはずなのに なぜかやたらと面白い。 同時期にFF7が流行っていたみたいで もちろん俺はFF7の大ファンなんだが 正直このグランディアを超える RPGらしいRPGは存在しないのじゃないか とも思わされた。 自分の好きなゲームではやっぱりヒロインが鍵になる。 明るい性格だけど実は自己犠牲型のヒロインを全力で守る主人公。 女性が守ってくれる男性に憧れるように 俺は全力で守ってあげたくなる女性が好きなんです。 肉食ですから、ええ。 最初は冒険者としてフィーナのほうが優秀。 でも頑張り屋さんな主人公は段々と力をあげていく。 気づいたらパーティーみんなを引っ張っていく存在。 そんな主人公に惚れるヒロイン。 最初は上から目線だけど徐々に優しくなって そのうちサポート的存在になる。 まさに尽くしてくれる女の子。 どんどん感情を素直に表現するようになる。 主人公ドキドキ。 (船でのシーンはニヤニヤがとまらなかったぞ。) 敵ボスに捕らえられる。 乗り込んで全力で救出にいくぜ! こんな超王道ストーリーがおじさんは大好きである。 素敵な冒険をありがとう。 レーヌの人たちが最高でした。
2011年05月01日
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最近ちょろちょろPSPでグランディアを進ませている。けっこう前にPS1で発売されたこのRPGをアーカイブスを通して600円で買った。積んでたんだけど、最近また進ませている。なにげにこのゲームすげ~面白い。なんで昔やらなかったのかが不思議でならない。PSのRPGでトップクラスに面白いんじゃないかな。最初はただの暑苦しい冒険者気取りの主人公もなんかヒロインと良い感じになってニヤニヤさせられる。この頃は主人公の性格の良さに感動して一所懸命プレイヤーとして応援している(=ゲームを進ませる)。たまに入るフィーナ(ヒロイン)の声優もすごくいいしね。癒される。これが終わったら「俺の屍を越えて行け」というRPGを600円でだダウンロードしたい。と言ってもまだ全員仲間になってないから先は長そうだけど。「世界の果て」にある壁のでかさに興奮した。あとサガフロンティアを前にダウンロードしたんだけどこれも積んでる。サガフロ1は昔やり過ぎたせいかどうも燃えない。1度しかクリアしたことないサガフロ2を買えばよかったと後悔している。今ならシナリオをじっくりと楽しめそうだ。この年になるとやりこみゲームは無理だと痛感する。
2011年04月27日
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今日はプレゼンがあった。biophysicsの授業。お一人様20分でございます。俺のトピックはpipette aspiration experimentという1990年に発行された論文で引用数500回以上というこの分野ではかなり有名な論文。実はUMASSにいた頃、あるクラスの期末論文をこれを元に書く予定だったんだけど研究のほうが忙しくて、そのクラスはドロップしたんだよね。当時は読もうとしたけど全然理解できなかった。今回はがっつり理解できてほっとした。なんだろうね、あの頃は何を読んでもピンとこなかったな。今読んでみると別に何も複雑じゃないんだけどね。この分野のLanguageがわからなかったのかしれない。とりあえず以前にこの論文には苦い経験があったからプレゼンの内容もけっこう基本的なことにしてみた。もしかしたら簡単すぎたかもな~とも思うんだけど(似たようなことを宿題でカバーしたし)。まあ全然質問されなかったということは誰も理解しなかったんだろうということになる。学期末だからか聞く側も覇気がないしね。で、がっつり理解したはいいけど結局準備はぎりぎり。いつも通り睡眠不足で、授業の2時間前にノートの準備完了。(Powerpointは使わなかった)オフィスで一人ぶつぶつと練習して、まあ結局準備不足のせいで20分じゃ時間が足りなかったと(汗)。どうにも人前で物理の話を始めると興奮しちゃって余計なことを喋りすぎる習性がある。楽しむことはいいことだけど限度はあるな~と反省。まあ毎度のことだけど。Powerpointを使うときはもうちょっと時間にきをつけますかね。そういや今日はやたらと暖かい。28℃って。あと今日は往復徒歩でいった。健康、健康~。今眠いけど頑張って統計物理の勉強をしたい。
2011年04月26日
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くぎゅ------------------------------------------------------(日記を書き終わって気づいたから追加。Mはもう一人の院生で同じラボで実験してる。Nは俺の指導教官。TはNの奥さんであり同僚。Tはメインに実験の監督、Nはより理論よりの研究をする。まるで上司が二人いるようなグループである。船頭多くして船山に上る、とまでは言わないけどかなり変なシチュエーションである。あるアメリカ人学生はこの二人の関係をThere is an interesting dynamics going on between them.と表現していた。良くも悪くもとれるこの表現、さすがははぐらかすのが上手なアメリカ人であると感心させられたのはつい一ヶ月前のこと。)----------------------------------------------------やっとこさ金曜を迎えた。今週は夜の動画漁りも控えめに勉強してたから疲れた。先週よりは睡眠時間もきっちりとれたし一日一度は学校と家の間を徒歩で移動した。(2kmちょっとだから35分くらい。)健康である。週末もやる気満々なんで明日はまず洗濯してそれから英語の練習して一週間分の料理をして(豚肉を焼くだけ)昼頃か過ぎに学校に行って勉強する。今日も実験をMとしていたんだけど7時に終わってから10時までだらだらとオフィスで会話してた。いやほんとMは面白いやつでお喋りだから会話も弾む。物理の話、中性子散乱の実験の話、今やってるX線散乱の話、さらにはアメリカや日本の文化などなど。Tはいろいろと間違ったことをうちらに教えてくるので(しかも自信たっぷりに)毎度何が起きているのか理解するのに苦労する。Mとは愚痴を言いあいながら実験するわけだけど。今日の結論、Nに月曜に相談しよう!とりあえず実験は楽しくやっている。散乱の実験は生物膜の特性をかなり正確に測定できるかわりにありとあらゆる実験的エラーを考えないといけなくてデータ分析はすごく大変だ。まるで高エネルギー実験をやっている人たちみたいである。まあなんでもきちんとやらないと実験前に進めれない人向きだな。こういう人のこと英語でanalていうんだな。(肛門のことじゃないぞ)そういやアメリカでは今、government shutdownというのが起きそうである。こうなるとおそらくうちのラボはNIHからのgrantをもらえる可能性は限りなくゼロに近くなる。残念だけど俺はTA生活を強いられそうだ。まあいちいちボスにやかましく文句言われないからそれもありかな。自分でいろいろgrantのネタになるような実験を考えださないとな~。うちのボス(TじゃなくてN)はどうにもあれこれやるのが好きじゃないみたいで・・・。
2011年04月09日
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今日はICC(TAをやっている留学生のための英語のクラス)でプレゼンをやった。せっかくだから記録をしておこうと思う。個人的にx-rayとrigidityの関連性を直感的に理解できるようになったのは嬉しい。以前は、理論はわかるんだがなぜX-rayを使って膜がどのくらい硬いかがわかるのかが理解できなかったからね。断っておくけど、見ての通り英語です。文法もめちゃめちゃです。たぶんこんな感じで喋ったんだろうな、というのを文章にしてみただけです。書いておかないと忘れちゃうからね。いつかきちんとした日本語で書きたいとも思うけど。--------------------------------------------------(追記)rigidity: 剛性stiffness: 硬さ、硬度lipid bilayer: リン脂質二重層cell membrane: 細胞膜biological membrane: 生体膜property: 特質、特性scatter: 散乱させる、拡散[散在]させるflexible: たわみやすい、曲げやすい--------------------------------------------------Lipid Bilayer:A lipid bilayer is a major component of a cell membrane, which separates the interior of a cell from the outside environment. It controls the movement of substances in and out of the cell. Another place where lipid bilayer is found is a virus. Its encapsulation of DNA is provided by lipid bilayer. (need to rephrase) Understanding the physical properties of lipid bilayers helps us better understand how, for example, a cell interacts with a virus, which in turn helps us develop better drugs. In this talk, I will describe to you what a lipid bilayer is, x-ray technique that we measure its physical property with, and then tell you an intuitive way to understand how x-ray can actually tell you how rigid a membrane is.First, I want to teach you what a lipid bilayer is. To do this, let me start off with describing what a lipid molecule is. A lipid molecule is an organic molecule that has a hydrophilic head and two hydrophobic tails. Here, hydrophobic means that the head likes to stay near water, whereas hydrophobic means that tails like to stay away from water. So, when you throw in a bunch of these molecules in water, what happens is that these molecules self-assemble, or arrange themselves into a structure called lipid bilayer, which is a thin sheet consisting of lipids.As you see from the picture, you have two layers of lipid molecules, and this is why it is called lipid bilayer. (underline bi) . This is a very small object, and its thickness is only 5 nanometer.Now that I've briefly told you what a lipid bilayer is, let me explain the method with which we measure physical properties of the lipid bilayer. We use x-ray to study membranes. X-ray is a form of electromagnetic waves just as optical light that our eyes are sensitive to is an electromagnetic wave. The difference between x-ray and optical light is their wavelengths. Optical light has wavelength somewhere between 300 nm and 700 nm, while the wavelength of x-ray we use is only 0.2 nm or shorter. I say wavelength because electromagnetic waves are waves that are oscillating up and down, whose node to node distance is defined to be its wavelength. Now, it turns out that to see, or observe what a lipid bilayer is doing, wavelength much smaller than its thickness is required. This is why our eyes will not be able to resolve anything in this small scale and why we use x-ray. Basically what we do with x-ray is that we shine x-ray onto a sample and collect scattered x-rays with a detector. So, essentially, all we are doing is to stare at the membrane for some time through x-ray just like I'm staring at this piece of paper right now. (stare at the sheet)With x-ray source in hand, we can measure various physical properties of lipid bilayers. Here, let me tell you about one very important property or parameter that we can study. It is the bending rigidity of bilayers, which tell you how stiff or flexible your membrane is. Now, if I'm given a piece of paper and want to know how rigid it is, an obvious thing I would do is to poke the sheet with my finger or exert some force with my hands and try to bend it. You can easily bend this paper while to bend a textbook like this (holding a book) you have to apply quite a bit of force to bend significantly. Now, as I said earlier, all we do with x-ray is to simply stare at a lipid bilayer. So, you might wonder how staring at a membrane can really tell you anything about how stiff the object is. The key point here is that at finite temperature, membranes are actually in constant motion due to what's called thermal fluctuations. You can think of thermal fluctuations as water molecules constantly bumping into the membrane, pushing it up and down, causing it to vibrate really fast. The amplitudes of this vibration depend on the rigidity of the membrane, as you can see that a very flexible membrane like a saran wrap (holding a saran wrap) can vibrate a lot if you shake it at the two ends, while shaking a stiffer object like an aluminum foil (holding aluminum foil) does not cause it to vibrate as much as saran wrap does. Thus, just by looking at what a membrane is doing under thermal fluctuations, you can figure out how rigid it is. With some sophisticated data analysis, then you can quantify bending rigidity of lipid bilayers.In conclusion, I have described you what a lipid bilayer is and an intuitive way to understand how x-ray allows you to measure bending rigidity of lipid bilayers. Our goal is to better understand physics of cell membranes by studying physical properties and structure of lipid bilayers, which in turn may help researches come up with better protection and cures for some of diseases.
2011年03月30日
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卒業して以来か、Tutと電話で話した。懐かしかった。この数年いろいろ彼も苦労していろんなこと学んで考えて乗り越えて。とても楽しい会話を持てた。結局1時間半くらい話してプリペイドが悲鳴をあげたけどまあいいです。お互い良い意味で大人になっているのだと思う。こういうのを本来の人の成長というのだろう。28に数日前になったが、俺はなかなかいい感じで人間的に成長していると自画自賛してみた。給料はまったく成長してないけどYo!
2011年03月20日
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うちの家族はみんな元気にしているようです。この一週間人にあうとほぼ必ず会話の途中で「お前の家族は大丈夫か?」、「日本のほうは大丈夫か?」と質問される。最初のうちは心配してくれてるのかな、と好意的に受け取っていたのだけれど死者数が毎日どんどん増えているときにふと疑問に思った、もしこの犠牲者の中に俺の家族か知り合いが入っていたら俺はこういう質問にどう答えるのだろうか、と。ぶっちゃけ、心配しているようで本当はある種の悪い言い方をすれば好奇心で質問しているんじゃないか?そう思えてちょっとこの家族安否確認の質問に苛立ちを覚えた。Facebookなんかを通して、何年も前からの友達なんかからも日本のこと質問されるんだけどこういうのはやっぱり正直嬉しい。自分のこと、自分の家族のこと心配してくれてるんだなと正直に思える。もし悪いことが俺の家族に起きていたら彼らはきっと俺を慰めてくれると思う。でもただ同じ大学院に通っているだけの「友達」が、先生が俺のために何かをできるとはどうしても思えない。彼らはもし俺の両親が津波の犠牲者だったりしたらなんとリアクションするのだろうか。余計なこと聞いてごめんねと謝るのだろうか。何もできないんだろうから余計な質問はするなと言いたい。日本人ほど深刻になれないのはわかるけどだったら余計な質問を直接日本人の俺に質問するなと思うのである。たとえばさ「日本は今すごい大変みたいだな、俺に何かできることあったら言ってくれ」と声をかけたりするので十分なんではないかと思う。まじでさ、俺の家族だって死んでる可能性あるんだぜ。俺自身は東京出身かもしれないけど兄弟が東北にいるかもしれないじゃん。なんでそんな危険な質問をできるかね。どんな神経してんだよ、とつっこみたい。ということで今日もまた"Is your family in Japan doing ok?"と聞かれたのでこう答えてあげた、"Yeah they are perfectly fine. I'm glad they are doing okbecause otherwise I would have to keep saying that 'well, my family died from the earthquake'every time I'm asked this question. That would be pretty depressing, you know."笑いながらジョークのつもりで言ったのだが質問者の顔は凍りついていたな(笑)。ちょっと本音がでちまってジョークに聞こえなかったかな。ラボメイトのMは一度もこの質問をしていないのだがこういう空気を読めるいいやつだと俺は思っている。むしろ何でお前は何も聞いてこないんだ?とこっちが聞きたくなる。ところで義援金の寄付をしたいのだけれどドルですると今ってすごく無駄するのよね。数ヶ月したら円安に向かうという話も聞いているからそのときに寄付しようかなとも考えているんだけどやっぱりさっさと送ったほうがいいのかね、こういうのは。でも長い目でみたらまだまだずっと被災地は大変だろうし後でもいいもんかね。とりあえず普段教会に寄付してる分を全部被災地にまわそうと考えてる。え、教会の分とは別に出せって?すいません、俺、「ケチですから」。稼いだ分からしか金は出しません(キリっさて自虐ネタもこのへんにして「ロ~ディング~」を今日も愛でるとしますか。
2011年03月19日
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ある人のブログから抜粋。自分の記録用。自分が思っていたことを上手に文章として表現されている気がする。こういう表現力を身につけたいものだ。-----------------------------個人的には憲法九条は理想だとは思いますが、あまりにも理想的すぎて全く現実的ではないと思っています。日本を一歩出てみると、(残念ながら)世界の趨勢は、自分の利益のために、他人を傷つけることもいとわないという人が多勢です(その多くは瀬に腹は代えられない事情もあったりします)。憲法九条を賛美する人はまず、貧しい国の人達になぜ日本に生まれたというだけで日本人は(世界的に見れば)贅沢な生活をすることが保証され、貧しい国の人達はその国に生まれたというだけで日本のような生活をすることができないのか。さらにそれでも貧しい国は日本の富を暴力的な方法で奪ってはいけないのか、という説得を(できるものなら)するべきだと思います。 -----------------------------
2011年03月14日
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福島第1原発で爆発音 天井崩落1号機では爆発音があった当時、直下型の大きな揺れがあり、その後白煙が出たという。原子炉建屋の天井が崩落していた。東電は午後4時17分、発電所の敷地境界で1時間当たり1015マイクロシーベルトの放射線を確認したという。-------------------------------------1時間で1015マイクロシーベルト?なんかすごそうな数字だ、と恐怖を煽るだけなのでもっとわかりやすい数字に変えてみる。ソースはwikipediaから1015マイクロシーベルト = 1.015ミリシーベルト(以後、mSv)1 mSv = 一般公衆が一年間にさらされてよい放射線の限度。2.4 mSv = 一年間に自然環境から人が受ける放射線の世界平均。7~20 mSv = X線CTによる撮像。250 mSv = 白血球の減少。(一度にまとめて受けた場合、以下同じ)500 mSv = リンパ球の減少。1,000 mSv = 急性放射線障害。悪心(吐き気)、嘔吐など。水晶体混濁。2,000 mSv = 出血、脱毛など。5%の人が死亡する。3,000~5,000 mSv = 50%の人が死亡する。(人体局所の被曝については3,000:脱毛 4,000:永久不妊 5,000:白内障、皮膚の紅斑)7,000~10,000 mSv = 99%の人が死亡する。コメントやばいのは1000 mSv 超えたあたりから。一度にまとめて受けた場合とあるから何日にもかけて被爆した場合はどうなるかよくわからないけど、大雑把に考えて1000時間、原発周辺にいれば病院送りになると思われる。1日25時間として40日間といったところ。まあ思ったよりもやばい数字じゃないけれどそれでも長期では十分に危険だな。それに報告で1015ということはもしかしたら最終的にはもっと高くなるかもしれないしあとはその量の放射線をどれだけ狭い範囲に収められるかにもよるかな。細かいことは知らないけど長期で働ける環境ではないっぽいな。例えば放射物質自体が周辺に漏れたらもっと面倒なことになるのかな。落ち着けば放射線が漏れないようにする方法はあれこれ考えるんでないかと期待してみる。そうしたらこれから数日漏れようがたいした被害ではないと思われる。でもさらにひどくなったら大問題だ。
2011年03月12日
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金曜から春休みに入った。来週の日曜までが春休み。多くの人は実家に帰る。Labの友達(ラボメイトとでも呼ぶのか?)も実家に帰った。相変わらず留学生は1週間では里帰りもできずうろうろ。俺もその一人。春休みが始まる前はどこかに短期旅行でも行こうかと考えていたのだが一泊二日だとしても宿泊費と移動費で200ドルはかかりそうなきがして(車を持っていないから移動費が特に高い)そんな金があったらXBOX 360買うわ、こんちくしょうということで諦めた。ついでに言うと一人旅行の面白さがさっぱりわからんのだ。まあ日本にいたら一人で温泉行っても楽しそうだけどアメリカはなんせ観光地がまあまあというか。自然はでかくて立派なんだがまだ時期的に楽しむのは難しそうだし俺自身が特に興味ないし・・・。じゃあ家で気兼ねなく趣味のゲームに勤しもうと思ったのだが特にやりたいゲームもなく困った。モンハンは面白いんだが、あえて必死にやるもんでもなくストレス解消にちょうどいいゲームである。無双と同じタイプだな。アイマスはいおりんをクリアしたばっかでお腹いっぱいだ。(すぐさま浮気も嫌というこだわりもあるし。)いおりんのせいで釘宮理恵にはまって銀魂の神楽ちゃんがますます好きになったから銀魂観ようかとも思ったのだがなんかそういう気にもなれないんだよね。好物のPS2もFF10がしょぼい(糞ゲーに近いな、あれは)、ドラクエ8はもっさりとしたゲーム進行とまったり座ってリラックスしながらやりたいゲームも手元にない。もうちょっとまともなRPGを買っておくべきだった。というこでしぶしぶ勉強しているのだがまあこれはこれで面白い。この2ヶ月ほど授業とTAであまり時間なかったからまとまった時間を作れるのはありがたい。まだ勉強不足でPh.D.のために何やるか想像つかないんだけどとりあえず気になるところから論文読むことにした。あと2ヶ月で夏休みになるわけだが全然何していいかわからんのだよね。アドバイザーはデータが大量に転がってるから(正確にはPCのハードに埋もれているのだが)Data analysisでもやったらどうよ、と言ってるからそうするんだろうけど一応自分なりに目標を立てたい気持ちもあるのだ。Data analysisだと実験というより理論に近いし与えられたことをこなしているだけじゃ良い研究者になれないし、やりたいことを自分で見つけられないなら研究職を目指すのは無駄だし自分の物理屋としての資質の見極めのためにも自発的に勉強しないとな~とプレッシャーをかけてみたりしている。ちなみに今年一年の抱負を漢字一文字で表すなら「問」の一年にしてみようと思っている。上に述べたようなことを自分の中で問い続ける、そんな時間を過ごしてみようかと。と熱く語ってみるはいいけどやっぱり休みだから何か遊ばないともったいないんでないのか、という衝動にも駆られてしまうのでどうにも集中力がもたなくて日記をアップしている次第である。まあ二ヶ月後に見直すのもまた面白いとは思うけど。全然関係ないけど、今日はTurboTax使ってTax ReturnをFileした。(て、日本語の文に全くなっとらん orz)源泉徴税とかいう単語があったような気がしたなぁ。思ったよりも時間かかったけど2時間もあれば終わるんだから金を払った価値はあるのかなぁと思う。また来年もやるのかと思うとちょっと気が重いけどね。UMASSの頃は会計士目指している学生が授業の一環としてやってくれてたから楽だったんだけどね。なんか書きすぎてネタがつきた。
2011年03月06日
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今日は実験をしていてすごく無駄に面倒なことになった。実験自体に関しての失敗、問題ならばやりがいもあるから全く気にならないのだがよくある人間関係の問題だ。つうかX線の実験室のボスがうざい、というだけなんだけど。もう一人の院生Mと、終わったあと1時間実験をすることの意義、なんかを話し込んでしまった。といっても半分は愚痴だが。結論。黙って言うこと聞かないで間違っていることは勇気を持って指摘すべし。よい解決法がある場合に限ってだが・・・。俺は科学の解明のために実験をするのだ。そのためにベストな行動を常にとるべきだ。たとえそれがボスに対して喧嘩を売ることになっても。といっても実験成功のための意見なんだから相手が「格下」の院生であっても真摯に受け止めるべきだろ。残念ながら聞く耳持たずな科学者がいるのも事実であってX線ラボのボスがその一人であるのもまた事実。卒業自体大変なのに無駄に困難が増えるばかりだわ。もう一人の院生Mは最近加わったばかりなんだがもともとLos Alamos(国立研究所)で働いていて実験に関する経験は普通の院生とは比べ物にならない。この一ヶ月ちょっと一緒に実験しながらいろんなことを彼から学んでいるのでぜひ卒業するまで一緒に頑張りたいのだがこのままうちのグループに残ってくれるか心配だ。だいぶ怒ってたからな。俺は前学期いろいろ苦労したんだが。まあ夏になったら自分自身の研究を始めるから(今はお試し期間中みたいな実験をやっているだけ)遠慮ない素の俺でやりたいことやるつもりだけど。俺の実験は俺のものだ、と自己主張するさ。今は相手に俺が馬鹿でないことを信じ込ませる期間と捉えて我慢している感じだ。一応実験に関しては新参者なんでね。まあ、経験値が高いか低いかによってその人間の意見が尊重されるかどうか違ってくるという時点で科学者としてどうなの?と疑問を持ってしまうわけだが。
2011年02月26日
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土曜の夜にオンラインをうろうろ。気づいたら寝る時間をとっくに過ぎているわけで。ガンダムの「逆襲のシャア」は見たことありますか?俺の中では最高のアニメ映画の一つです。(宮崎駿は抜きにして考えて)youtubeをうろついてたら気づいたら懐かしのTM NETWORKの動画を観てた。彼らといったらシティーハンターで有名なGET WILD僕らの七日間戦争の曲、seven days warも外しがたいですが・・・ガンダムファンとしてはこれ、Beyond the Timeを動画つきでお勧めしたいです。ちなみにこの映画の楽しみ方はガンダムファーストとZの映画版を観てからがよいと思う。シャアの心の葛藤を理解するとしないとで映画の評価はとても変わると思うのだ。ガンダム抜きだとSeven days warが曲として一番好きかもしれないけど。ちなみにTMNは俺の青春の一ページではないんだよね。小学生の頃、音楽全然知らなかったけど兄貴達の影響でTMNとB'zだけはたくさん聴いてた。世の音楽に衝撃を受けたのもこれが初めて。さて、地球に住んでいる諸君、シャアに粛清されないよう、今日もエゴでなくエコに励みましょう。コロニーを落とされちゃうよ、そこ!
2011年01月30日
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1月5日に口答試験を受けました。無事合格できました。これで今の大学に卒業するまで残れることが確定。夏に受けた筆記も今回受けた口頭もテスト前日はかなり焦っていて絶望的気分で試験に臨んだわけだけどなんとか乗り越えられて感謝です。祈りが届いたのかもしれません。今回はテスト勉強頑張るぞ~と意気込んでいたわりに途中一週間ほど以前の自分に戻ってしまい時間が足りなくて最後は本当にしんどいことになった。最後の約一週間は睡眠4時間半くらいで家事も全然しない状態で家にこもった。しかし睡眠不足での勉強ほどしんどいことはないわけで睡魔との闘いで投げ出したくなりました。まあ何が悪いってきちんと計画的に準備しなかった自分なんだけどね。今度こそこういう試験は人生最後になることを願う。あとは研究してさっさと卒業したいところです。
2011年01月09日
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すっかりアップするの忘れてた。2007年にやったレコーディングです。下のリンク先から好きな曲をダウンロードしてください。動画っぽいところの三角のボタンをクリックすればstreamingもできるみたい。べサニーユースレコーディングAudacityという音楽ソフトで音量いじったりしたらか少し時間かかった。曲数がなにげに多いし。
2010年12月31日
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テストアイドルマスター2、竜宮小町のMAD。ニコニコ動画から。XBOX360が欲しすぎる。
2010年12月24日
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CMUでの最初の学期が終わった。物性のファイナルペーパーがしんどかった。というか結局終わらなかったし。中途半端で提出orzneutron scattering と magnetization のコンビは無理があった。まあめちゃくちゃ頑張りたくなるほど興味がなかったということもできるけど。トピックが難しかった、というのはくだらん言い訳でしかないわけで。さてそれが終わったと同時にspecial oral qualifier exam が1月6日に控えているのでそのための勉強を始めた。トピックはなんとNegative index of refraction!おお~物性物理なのである。てっきり高エネルギー、素粒子物理になると予想していたからまじでありがたい。ちなみにこれ、すごく面白いアプリケーションがたくさんあるみたいで透明マントの話とかがされているっぽい。実際どこまで魔法のように消えるのか知らんけど、そういう可能性を秘めた物質というわけですな。そうそう、index of refractionというのは光の屈折の仕方に関する物質の性質と言ったらいいのかな。中学でやったはずの、光線をプリズムにあてたら赤が強く屈折して青や紫はあまり屈折しない、というあれ。あれはプリズムがガラスでできているからで物質によってどの波長の光がどれだけ屈折するかは違ってくる。10年前まではそれの値が正である物質しか世の中には存在しなかったんだけどUCSD のグループが負の値を持つ特殊な物質を生成することに成功したらしい。meta-materialと呼ばれるんだとさ。もともと自然に存在するものじゃないからそう呼ばれる。別にメタボのメタとは関係ないと思うぞ。なんかいろいろ21世紀的ネタがあるみたいでかなり熱いトピックらしい。世の中を変えるような応用が出てきたらおそらくこれも誰かがノーベル賞をとるんだろうね。で、それ自体の物理(主に電磁気学)それに関した量子力学の問題、それから実験と応用、そういったことをこの冬休みは勉強しないといけないのだ。それをまとめて、20分間のプレゼンを5人の教授の前でしてそれから60分間この5人にあれこれ難しいことを質問されて痛めつけられるというのがこの特別口答試験の仕組み。「特別」というのはある特別なトピックに関しての口頭試験だから。Ph.D.の最後にやるのはoral thesis defense て呼ばれるんだよね。日本語ではなんていうのか知らんけど。試験が1月6日なのでこの冬休みはお休みなしで勉強します。1月10日には春学期が始まるしね。まあ大晦日と元旦だけは2,3時間しか勉強しないと思うけど。年末年始は日本人の心です。ということで新しい学校に来てからは人が変わったかのように院生らしい生活してます。この3年たいして実りのある院生暮らしをしなかったのでそれの遅れも全て取り返すつもりです。これから数年は必死でござる。やっぱり将来は物理学者として飯を食っていきたいという淡い希望も捨てきれないわけだし。まあさすがに日本の社会人みたいに8時出勤24時帰宅みたいなことはしてないけど。研究は継続が鍵なり。あと睡眠。
2010年12月18日
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久々に書いてみる。今週はうちの学校は期末試験期間だ。RAをやっている俺には関係のない話だが。履修している物性物理のクラスはfinal examがないかわりにfinal paperがある。それは今度の日曜が提出期限だ。課題はPRB (Physical Review B)からの最近の論文をひとつ選らんでそれについて論文を書くというもの。今学期はRAの仕事としてhydration chamberを作るお手伝いをしていてこのchamberはneutron scattering (中性子拡散?)の実験に使われる。それならばということでPRBの課題のペーパーにneutron scatteringを選んだ。nanostructured Fe (鉄)のmagnetization processに関する論文でかなり興味深い。以前から磁性には非常に興味があったので今学期はいろいろと磁性物理を学べて楽しかった。chamberの方もいい感じだ。あとはEurothermというマシンが届けばかなり終わりに近づく、はず。来学期が始まったらまたNISTに行くことになると思う。授業2つとってTAしつつ(本来なら今学期で終わってるはずだった)RAの残った仕事をやることになるだろうから春学期は多忙な学期になるだろう。まあその前に博士課程に必須の口答試験を乗り越えなくては。明日、トピックが発表されるのでそしたらひたすら試験の日までそれの勉強だ。しかし今学期は今までの人生の中で一番頑張っているな~。11時過ぎに帰って来ると飯を食うのすらめんどいね。ふみちゃんは今は日本にいるから週7で学校に行ってるし。それでも嫌にならないのは研究が面白いからだろうな。理論なんかやらんではじめから実験やってればよかったぜ~~~。
2010年12月08日
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今週から本格的にx-rayの理論の勉強を始めた。想像していたより遥かにわかりにくい内容で苦戦中。しかもうちのラボは普通と違うからさらに深く勉強しないといけない。普通ならノイズと判断されるような実験データから勉強しているシステムの物理についての情報を得られる素晴らしい分析方法を使っている。おかげでよりややこしい。でもやっぱり理論を学ぶのは楽しい。ある程度したらneutron scatteringの勉強もしないとな。
2010年09月23日
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今日はPiratesの試合を観に行った。初めてのメジャーリーグ観戦で興奮した。弱小チームだけど今日は奇跡的に勝ててすごく楽しかった。写真を友達から送ってもらえたらアップしたい。
2010年09月04日
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研究も最初の簡単なパートを乗り越えてしまうと一気に進展がなくなる。昨日、今日はまあまあ。これができるようになった、あれが動いてくれた、という進展がなくなる。ないわけではないけど遅い。とりあえず今は正直やらないといけない実験がない。というのもhydration chamberのメインの実験器具であるchamber自体がNISTという研究所に保管されていて手に入らない状態なのだ。来月に俺が取りに行くことになっている。ついでに実験の関係者にいろいろ教えてもらう予定。今はhydrationに必要な気温と湿度のコントロールを簡単なシステムで試しているだけ。LabVIEWというプログラムを使ってPCからコントロールするのだけれどそれも落ち着いてきてしまった。実際に使う器具がないことには細かい設定なんかもやりようがない。昨日からは論文読んだり電子機器のことを調べたりしている。あとはメインの物理であるX-rayとneutron diffractionの勉強をして一ヶ月を過ごす。そんな感じ。ちなみにNISTはNational Institute of Standards and Technologyという国の研究所。頭の良い人たちがばりばり働いているところだからとても良い刺激になりそうだ。本来の目的はneutron diffractionの実験なんだけどね。
2010年09月02日
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今日は一日中LabVIEWでプログラム。気温のdata logが必要になるのでそのためのプログラムを作っていた。とりあえず最低限のことはできるようになった。ファイルにデータをセーブして気温と時間のグラフを作れる程度。いろんな人が使うことを想定してもっと使いやすくしたいから明日はこれを改良したい。ちなみに今日は10時から9時まで学校にいた。11時間休みなしで(昼飯食いながら仕事という意味で)さすがに疲れた。明日はもうちょっと早めに行って早めに帰りたい。それにクラスのためのリーディングもしないといけない。
2010年08月26日
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粘ったかいがあった。4日ほどかかったけどやっとこさLake Shareでthermistorを使って気温を読むことができた。こういう小さな興奮が実験をやる楽しさだな。
2010年08月25日
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Qualsはなんとかパスできた。さっそく今週から研究始めた。フルタイムで研究しつつ授業ひとつ履修する。今学期は大変なことになりそうだ。まあ本来、院生ってこんなもんなんだろうけど。今までサボりすぎたかな。実験だから朝から夕方まで学校にいる。一応基本のシフトとして8時登校、6時~7時下校で宿題は家でやることを予定している。やっぱり俺にはこういう研究生活のほうがいいかもな。理論だと自由が利き過ぎて自分に甘い人間には難しいのかもしれない。
2010年08月21日
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うちのふみちゃんはただの腹痛でなく食中毒でした。初めて食中毒というものを目の当たりにしたけどすごい大変なんだね。痛んだものを食べたときになるちょっと下痢が数回でるとかそういうレベルじゃない。結局ふみちゃんは一晩中嘔吐してました。とにかく身体が胃の中を空っぽにしようとしてた。物凄く強引に筋肉を酷使して。水をちょっと飲むだけでも吐く状態だった。でも水を飲まないと脱水症状になるかもしれないし飲まないとそれもまた気持ちが悪くなるしでとにかく本人ではどうしようもない状態だった。日曜の夜は朝7時くらいまでそんな調子ですこし落ち着いたら疲労のためかほぼ丸一日寝続けてた。火曜日も全然元気なかったけど木曜くらいにはだいぶ食欲も戻ってきて元気になってた。とりあえず食中毒になったら水を飲んで耐える、というか体のしたいようになるしかない、ということを今回学んだ。子供やお年寄りだと死ぬ場合もあるらしいから食中毒になったと思ったらすぐに病院に連れて行くといいらしい。人によっては血管から水分補給しないと駄目なこともあるみたい。ふみちゃんは病院に行くほどひどくはなかったけど現代の人はこの程度ですぐに病院に行ったりするのかもしれない。一応オンラインで調べた限りでは48時間以上気持ち悪いのが収まらなかったら病院に行くように注意されていたからそのガイドラインに従ったまでだけど。ところで今は引越し中。というのもsubletしてたアパートが31日で終わったから一旦荷物は全部倉庫に預けてホテルに泊まって2日に実際のアパートに引っ越す。u-haulでpickupを借りたんだけど返すのが1時間半も遅刻したりと今日は大変だった。2時半にそのトラックを使う予定だった家族は二十分程俺たちのせいで待たされていた。でもありがたいことに罰金はなかった。50ドルくらいは最低でも覚悟していたんだけど。とにかく荷物が多くて月曜の引越しは心配である。トラックで2往復することになると思うけど夫婦二人だけで動かす物の量じゃない。しかし引越しばかりでたいして知り合いがいるわけでもなく残念ながら根性で乗り切るしかないようだ。二人だけなのに物がかなり多いのはどうも一年に1回使うかどうかの物がけっこうたくさんあってでも一年に一回は使うかもしれないから捨てたくないという気持ちがあり結局大量の荷物が溜まってしまったようだ。例えばカキ氷機とか。ちょっとした入れ物とか服とか。レジャー用品とか。でも気付くとカキ氷機は東海岸に引っ越して以来一度も使ったことがない。ぶっちゃけ大人になるとカキ氷は食べたいと思わないんだね。普通にアイス買ったら十分だ。俺がアメリカに来てからすぐにビーチバレーしたくて買ったバレーボールも6年間くらい使われてない・・・。なんでサンタバーバラから持ってきたのかも謎。映画cast awayのwilsonの絵が描いてあるバレーボールでネタ的には好きだったんだけどね。とりあえず見つかり次第こういう余計なものは捨てていっている。数箱は荷物が減ったか。きっとまだまだ捨ててもいいようなものはあるだろうね。てかね、引越しの時はけちらずにダンボール買いまくって全部荷物きちんと箱詰めにすべきだね。細かいアイテムとかそのまま動かすのはだるすぎる。今回はそんなことに気付いた。前回は近くのアパート間での引越しだったからダンボールなんてほとんど買わずに済んだけど今回は同じ感覚ではいかなかったようだ。
2010年08月01日
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引越しが日曜だということをすっかり忘れていて苦労した。トラックのレンタルはお休みのところもあれば開いてる時間が短いところもあるわ、さらにはu-haulじゃないところだと馬鹿高い週末料金をふっかけられたり。一番の問題は今荷物を置いてあるself storageは日曜は休業。それに気づかずにいろいろプランしてトラックの予約もいれちゃって、慌ててまたプラン立て直した。結局8月1日は不可能だからその翌日に引越しを予定している。7月31日の夜から二日間、ホテルに泊まることになってしまった。まあでも月曜引越しのおかげでトラックレンタルの料金のほうに余裕がでて結局レンタル代がかなり安くなりそうだから出費は同じくらいになる。今回学んだのは引越しは平日にやっておけ、ということだ。self storageとか慣れないことやるとミスをしちゃうもんだ。
2010年07月25日
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蒸し暑い。Amherstに比べるとPittsburghは湿度が高いきがする。気温は同じくらい(最高気温32℃くらい)だけどよく汗をかく。あと一週間でまた引越し。今度はピッツバーグ内だけど。もうちょっと風通しの良いアパートに住みたい。新しいところはどうだろうか。引越しのためのトラックを借りた。予約が遅くなって安いのがなかった。引越しはもっと早めにプランしないといけないもんだ。
2010年07月23日
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