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Mar 22, 2007

妊婦生活☆病院選びで泣いた

テーマ： *☆* 初めての妊娠 *☆*(1542)

カテゴリ：子作り・出産あれこれ

そろそろ病院を決めないと

助産院が第一候補で挙がっていて、彼にも勧めていた

当初は渋っていた彼
でも、徐々にえっぐの希望と彼の持つ不安要素を取り除いて、いいんじゃないかな～
って所まで来たから、予約しようと電話をした

「あの～初めてなんですが・・・」
「妊娠されているの

」
「はい、検査薬で反応が出て・・・」
「お歳は

」
えっ、いきなり歳を聞かれるとは
「あっ、先日４２歳の方が電話されて、高齢だからお断りしたばかりだから」
「そうなんですか～」
「最後の月経はいつ

」
「１月２３日です」
「１、２、３・・・あら、もう８週目に入る所ね」
「はい」
「で、今までかかりつけの病院は

」
「いえ、まだ何処も行ってなくて」
「えっ、もう８週目なのに、何処にもかかってないなんて、珍しい初妊婦さんね」
「早く行っても確認出来ずに、２週間後に来て下さいって言われるのがオチらしいと
　聞いたので、この時まで待っていました」
「あら～確かにそうだけど・・・まっ、かかりつけや希望がないなら、こちらからの
　推薦する病院に一緒に行って、色んな検査をしてからでないと引き受けられないの」
「いきなり助産院で診てもらう事は出来ないんですか

」
「そう、血液検査や何か異常があった場合にまず治療を優先してからじゃないと」
「あ～条件をクリアしないとダメって事ですか～

」
「大体８割の人がＯＫだけどね」
じゃ、あとの２割は・・・

「早い方がいいから、明日は

」
とお互いの都合の良い日を決めたい所だけど、車を使う事になったから
「では、主人にも聞いて、また連絡します」
と電話を切った

で送ったら、
『本当にそこでいいの

』
『評判はどうなの

』
『オレも情報を集めるよ』
って、今頃になって動き始めた彼

まぁ～そう言うなら、探してみてとお願いした

彼の情報源とは、上のお姉さんの事

１マワリ上の姉は、とても頭が良く、色んな事を知っていて、的確に情報をくれる
信頼で固く結ばれているこの兄弟愛には到底えっぐは入れない・・・
そのお姉さんからの返信をえっぐにも転送してくれた

総合病院、個人院、助産院との比較で、以前調べた事が綴られていて、プラス緊急事態時の
１分１秒を争うって時に、キチンと出来るかどうかの心配が最後にあって、彼は
それでより医療行為が出来ない助産院に心配しているよう・・・

そう、彼が一番心配しているのは 母体も大事、子供も大事である事

夜にまた話し合った
「もしもの時に医療行為が出来た方が、役立つ事があるでしょ」
「うんまぁ、何も出来ないよりかは・・・」
「あとは評判でしかオレ達は見定めるしかない」
「でも、イイ事もあれば悪い事もあったりで、何処も皆あるみたいだよ」
「じゃ、その助産院は

」
「う～ん、それが数件しかなくて、とりあえずは悪い事はなかった」
「ふ～ん」
「なら、区内にある３ヶ所の病院で一番イイって聞く所にしようかな

」
「そこってどうイイの

」
「え～、そりゃ～色々だよ～その逆に当然悪い事もあるけどね・・・」
「へぇ～」
「じゃあさ、秀が調べてみてよ」
「どうやって

」
「ネットでさ」
「何を

」
「何処がいいのか・・・もう、私は疲れた・・・」
「別にオレが産む訳じゃないから、好きにすれば」

なんて、冷たい人

ベッドで声を押し殺して泣いた

まだまだ小さい赤ちゃん、ゴメンね・・・こんな親達でゴメンね・・・

追記

自分のスタイルで産める理想の助産院、でも医療行為が出来ない時点でそれを認めようと
してない彼が居て、このまま私だけの希望を押し通して決めていいものか・・・
初産の不安もあるけど、何とかなるって思う性格だから、私はイケるってそんな感だけで
決めて、もしもの時にホラ～ってなるのが嫌・・・
ここは素直に個人院にして、２人目の時には助産院にするという手もある
安全策をとって個人院にしておくべきか、彼の応援なしで助産院にするか・・・

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