PR
カテゴリ
カレンダー
キーワードサーチ
夏休みから引き続いて絵日記を毎日書いた。プリントも一所によく勉強した。けれども、まだまだ勉強をしなくてはならないと思った。社会のしけんびは、ノーベル賞をもらった湯川博士のことを小川とかいたりした。それで有名な人はよく人のお話や新聞などにきおつけて見たりはっきりとおぼえることだと思った。
梅花のお兄ちゃんに、きくと宮森先生にずっと前に教へられた湯川博士のおくさんとのこと。「ホホウ、えらいことをやりましたなア」と言われたそうだ。それなのにぼくは、小川とかいてしまった。又、ぼくのすんでいる土地を本州なのに、四國とかいてしまった。お母ちゃんに見てもらったら、自分の住んでいる所ぐらいしっかりとおぼえておくようにと言われた。これからは社会のことをちゅういしておぼえておこうと思った。
科学の本もかってもらった。これもうれしかった。これからもますますべんきょうしようと思った。
(勢いがつくと、いつまでも書き続けている...unstoppable...気性は小学4年生の頃に顕れていた。日記を書いていて、そして残してよかった。当時の今は亡き母そして兄、弟、妹、近所の仲間たちといつも仲が良かった頃が懐かしい)