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愛車の思い出

ちょっと、自分の乗っていた車について書いてみます。92年から98年まで、メルセデスベンツのEクラスのセダンに乗っていました。当時の杉並の自宅から関内駅前のオフィスまで通勤していましたが、あんなに凄い車は他には無いと思います。20世紀最高の車だと思いますし、とにかく他とは次元が全く違う車でした。時々、人を乗せて走ると「なに、この車！まるで飛行機に乗っている感じだね！」と言う人が何人かいました。そう、とにかく全く揺れを感じないのです。東名で時速○８０キロで走ったことがありますが、それは全く変わらず、まだまだ序の口という感じでした。まあ、時速200キロオーバーで走る車ですから、当然でしょうか。ヤナセの営業の人も、それまでのメルセデスでも、それ以降のメルセデスでもあの初代Eクラスを越える車は無いと言っています。とにかく、驚くべき車でした。今は、コストの関係であんな車はできないのだと思います。