ヒントのソムリエ 仲山考材

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2009年03月11日
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カテゴリ: ぷち仲め~る
ぷち仲(北都中卒←本文と無関係)です。こんにちは!

「ぷち仲くん、 昨日のめ~る 、
 なんかしっくりこないんだけど」

と思った方、いらっしゃるのではないでしょうか。


実は、前回の「街の個人商店」の話には
続きがあります。


「やっぱりな。あれで終わりだと
 “ネットショップの1.0時代”と



そうなんです。

だから、昨日のめ~るのお返事で多かったのは、

「1.0の精神思い返しました。」

「ウチはまさに“街の個人商店の時代”のまま
 なんだけど、このままでいいのか・・・」

というようなものでした。


「らせん階段」なので、1.0に戻るだけでは
2.0にはならないわけです。

なので、「お客さんとの関係性づくりが大事」
という話で終わるものではなく。。。



そこで、もう少し「温故」してみたいと思います。






「街の個人商店の時代」から、
次に現れたのが「デパート」。

「ハレとケ」という言葉がありますが、
デパートでのお買い物が「ハレ(非日常)」で、
個人商店でのお買い物は「ケ(日常)」。


できている感じ。


そこへ、デパートと個人商店の間を取った
ような業態である「スーパー」が出現。

“安さと品揃え”で、個人商店を圧倒します。

地下1階における1.5な感じです。


1.5とは淘汰の時。

1.5のSカーブ成長期の波に乗れた人は伸びていき、
ジョニり損なった人は消えていきます。

「ジョニり損なう」といのは、スーパーで買えるのと
同等の品を、スーパーと同等またはそれ以上の価格
でしか売れない状態のこと。

だから、1.5の波に乗らずに、「スーパーでは
買えないものを売る」と決めた人は、1.0スタイルで
お客さんとの関係性を構築しながら、地道に、
マイペースに商売を続けていきます。

ちなみに、消えちゃった人に共通するのは、

 1.5の波に目を奪われて自分を見失い、
 1.0スタイルも崩れてしまっている
 (=価値を失ってしまっている)

ところ。


そうこうするうちに、スーパーに対抗するための
新しい業態、「カテゴリーキラー」なんかが登場。

カテゴリーキラーっていうのは、「でっかい専門店」。
ヨド○シカメラとか、トイ○らスみたいな。

アメリカから入ってきたパターンと、「総合スーパーに
なることを選ばず、専門店として1.5の波に乗った店」の
パターンがあるという感じでしょうか。


そして、さらに新しい業態、「コンビニ」が出現。
開いててよかった、24時間年中無休。


個人商店、出る幕なし。

さあ、どうする?


ということろで、

「ネットショップってのがあるらしい。
 パソコンなんて全然わかんないけど、
 これに賭けてみるしかない!」

というふうにつながって、
ネットショップ1.0時代のみなさんの登場、
となるわけであります。



さて、しかしそこでもネットショップの道を
選ぶことなく、現時点で商売繁盛している
「ウチの近所の洋品店」。

ここをもう少し「温故」してみたいと思います。


この地域では、3年に一度、お祭りがあります。
お神輿が20基近く出て、盛大です。




おばちゃんの洋品店では、お祭りのハッピや
ふんどしなんかも取り扱っていて、お祭りが
始まる1ヵ月くらい前から慌しい雰囲気。

お祭り当日、ぷち仲一家が、激忙しそうな
おばちゃんのところへ飲み物を差し入れに
持って行ったら、


ヨメ仲:「おばちゃん、忙しそうだね~」

おば :「もう大変でさ。今年はお神輿の休憩所も
     やってっから忙しくて忙しくて」

ヨ:「お神輿の休憩所?」

お:「そうさ。あっちの裏の駐車場、丸一日借りて
   休憩所にして提供してるのさ」

ヨ:「えー! 駐車場一日借りたらすごい金額
   かかるんじゃないの?」

お:「そうなんだけど、ウチの商売は地元の
   みんなのおかげでやっていけてるからさ。

   あ、ウチの息子、町内の神輿のリーダー
   やってっから、もうすぐ来るよ」

ヨ:「あ、ホントだ!来た! お兄ちゃん、
   お神輿の先頭で笛吹いてるじゃん」


というような会話がありました。



ちょっとカッコいい言葉でいうと、
「地域貢献」してるんですね。

言い換えると、地域の人から
「あのお店はなくなったら困る」と
思われる存在になっているわけです。


ぷち仲、ここが「知新」ポイントでは
ないかと思うのです。


というのは、

「ネットショップの1階時代」って、
自分のことで精一杯で、あんまり地域貢献とか
社会貢献なんてやってこられなかったような
気がするから。

ネットショップで「地域」って何?と考えると、
その一つに「ECの市場」や「楽天市場」が
あてはまると思います。


もし、ネットショップが「地域貢献」的な意識を
持っていたとすると、

「自分の売上を作らんがためのメルマガ乱発」

みたいなことは、自制したりするはず。


反対に「地域貢献」意識がないと、チラシメルマガ
乱発によって、お客さんが

 「ネットショップで買うとメルマガがやたら
  届くからイヤだよね」

というイメージを持ったとしても、

 「そんなの関係ねぇ!」(死語?)

と、ひたすら自らの成長のために、メルマガを
乱発したりできるわけです。



楽天としても、某M社長が創業当時から、
「お客さん・店舗さん・楽天のWin-Win-Winが大事」
ということを言ってきましたが、

楽天経済圏"外"の世の中の人たちから、

「楽天さんは本当にええ人やねぇ」
「楽天さんがなくなると困るよね」

と思ってもらえるような「あり方、やり方」が
できていただろうか、と考えると、まだまだ
やれることがあったような気がします。

(ちなみに、楽天では3年ほど前から
 社会貢献活動に力を入れ始めました。)



そんなことを思いつつ、


ネットショップ2.0への階段を昇るには、

「世の中のお役に立つお店」

というのがキモなのではないかと
考え始めたぷち仲なのでした。


つづく。



ここ、一番大切だと思っているところなので
ぜひ感想を伺いたいです!


共感できる!
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共感できない
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今日も一日、お客さんを笑顔にしたい。

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★子どもが憧れる、夢中で仕事する大人を増やしたい。

仲山進也 nakayama48@gmail.com

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Last updated  2009年03月25日 13時47分50秒
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