らいふあっぷ

スポーツのある豊かな暮らしを創造する


(2005.9未来の異業種交流会にて発表内容)

【問題提起】私が日々感じ、考えていること
 現代の便利な暮らしは、私たちの“身体を動かす機会”を奪っている
 身体を動かす機会を失ったことで、人間として生きていく上で大切な心が育ちにくい!

 ◇大切な心とは何か?
  ・・・自己の内面を感じる力
  ・・・自立心(自己を律する厳しい姿勢) 『セルフコントロール』
  ・・・他人を思いやる優しい心 『忖度(相手の心を察すること)』

 これらの欠如が、人の悩みや人間関係の諸問題を引き起こす原因になってるのではないか?

 <様々な弊害の例>
  ・生活習慣病の増加
  ・認知機能の衰え(認知症やうつ)
  ・生きぬく力(我慢や忍耐力)の低下

☆豆知識☆“こどものために”親ができること
 ・こどもに活動の機会・場を与えること
 ・一緒に楽しむこと(モデリング効果)
 ・やるきを引き出し継続させるには、変化(成長)認める

【提案】空手道やスポーツ心理学を学び実践してきた私の思い
 スポーツの良さ・価値を伝えていこう!
 (スポーツ=乳幼児期の身体遊び=身体を動かす)

 では、スポーツで何を得ることができるのか?
 ◇することで、健康な心と身体を養うことができる
 ◇見ることで、勇気や元気、感動する心が育つ
 ◇読む・聴くことで、生きていくための知恵を学ぶ
 ◇支えることで、共感、感謝、思いやりの心がめばえる

【社会の仕組みづくりのための実践活動の紹介】
 ◇青葉区冒険遊び場づくりの会メンバー(区内有志にて)
 遊びから育つこどもの力を応援するために、こどもが「のびのび」と遊ぶ ことができる居場所づくりを進める。その過程で様々な世代の人々を巻き 込み、地域のすべての人にとって安心かつ安全な街づくりにつなげる活動。

 ◇ママの健康輪づくり教室運営メンバー
  (青葉区保健福祉センターの健康づくり係主催事業)
 子育て中の女性が、もっと気軽に運動やスポーツに取り組める機会の拡大 を目指して活動中。現在、11月よりスタートの「ママの健康輪づくり教室 inアートフォーラムあざみ野」(東急田園都市線あざみ野駅そば)の企画 や運営にメンバーと共に携わる。講座の詳細は、10月号の広報青葉に掲  載。

 ◇エミネクロススポーツワールド(http://www.eminecross.com/)
 スポーツを用いて、人々の豊かな暮らしを創造する活動を行うNPO。幼 稚園児からのチアや小学生からのバスケ&サッカー塾を主宰ほか、障害者 のバスケチームも運営する。自慢は「一生懸命にプレイすることが楽し  い」と感じさせるプログラム内容と、それを実践してこどもたちのやる気 を引き出す凄腕のコーチ陣。そのほかに、スポーツ競技者や指導者への心 理学的サポートや、教育現場での授業力向上への助言、あるいは音楽業界 や企業の人材育成を手掛ける。

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