英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

2006/02/16
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  1. Prologue
    Winter Song
    Spring Poem
    Spring Song
    Summer Poem
    Summer Song
    Autumn Song
    Epilogue
    Winter Song (Reprise)
  2. Goin’ My Way (Road Song)
  3. Elizabethan
  4. Give Me No Goodbye
  5. Ring Of Stones
  6. Scarecrow
  7. Airport Song



Chris Simpson
steel-strung Martin D18, vo
Lyell Tranter
nylon-strung Gibson
Glen Stuart
harmonies, spoken word
Barry Morgan, Tony Carr
ds
Tony Visconti
fender-b, recorder
Spike Heatley
string-b
Rick Wakeman
organ, p
Tim Renwick
recorder
Davy Johnstone
e-g, sitar
Peter Willison
cello
Derek Grossmith
flute

サイモン&ガーファンクル ばりのうららかハーモニーが魅力の マグナ・カルタ 。
 こちらの 「四季」 は名盤との誉れ高き2作目で、 トニー・ヴィスコンティ (アレンジと指揮も担当)、 リック・ウェイクマン など英国ロック好きが目の色を変えるゲストが多数参加しています。
ティム・レンウィック にギターじゃなくリコーダーを担当してもらっているのも個人的には興味深いところです。

クリス・シンプソン と ライエル・トランター はそれぞれマーチンとギブソンを使い分けていますが、ギター事情に疎い私にはどっちがどっちかさっぱりわかりません。
 まぁ、生ギターの音色がとても美しいものということは確実にわかるけどね!

 そんな2人のギターは本当に気持ちが良い。粒が揃っていて繊細、シンプルなんだけど退屈ではない絶妙なバランスです。
 ゲスト陣による的確な演奏がまた、生ギターと柔らかな重唱を引き立てていてたまりませんなあ。
グレン・スチュアート による時には女性が歌っていると思わせてしまうほどの高音ハーモニーは滅茶苦茶好みでして、朗読も雰囲気あっていい感じ。
 基本穏やかなんだけど湿り気はやっぱり含まれていて、ごくたまに深刻なムードも出てきます。

 これはピクニックフォークと言うこともできるかな。
 ピクニックフォークにも、無計画に出かけて「お弁当忘れちゃった♪」とケラケラ笑っている(頭の中まで)花畑型や、クラスのみんなと近所の公園まで行ってリコーダーを吹いたり四つ葉のクローバーを探したりする野外学習型などいろんなタイプがありますが、本作は気持ちよく晴れた小春の日に行くちょっぴり切ない丘型。
 前作にあったサイケ色は後退し、ますます晩秋色に染まってきてます。
 次作から正式メンバーに昇格する デイヴィ・ジョンストン がシタールを弾いても、インドっぽさはそんなに出てきていません。

 40分ちょいという収録時間は長くもなく短くもなく、最初から最後までずっとかわいくて素敵なサウンドをキープ。


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Last updated  2010/03/14 12:51:45 AM
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