英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

2011/10/09
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presence

  1. Moment Of You (K. Bundell/Gateshill)
  2. Break Down The Walls (Towers/Coen)
  3. Children (I. Bundell)
  4. All For You (I. Bundell)
  5. Laws Of God (Towers)
  6. Prayer (Gateshill)
  7. Turning Point (Gateshill)
  8. Peace (Towers)
  9. Presence (Gateshill)
  10. Shepherd Song (Towers)
  11. God Is Love (Gateshill)


Paul Gateshill
vo, a-g, e-g, mandolin
Ivor Bundell
vo, g, mandolin, harmonica, tambourine
Kevan Bundell
vo, g, b, mandolin, p, organ, recorder
Veronica Towers
vo, g, Chinese finger cymbal, organ
Mike Waiting
bongos, ds, African pottery-ds
produced by J.I.M., design Simon Stern

 実は2006年9月に810本目のレビューとして登場させたのだが、盤面が激しく劣化おりまともに聴くことができず、ろくに書けずに終了してしまっていた。ようやく法的に正しい音源を入手できたので改めて紹介したい。

 女子1人を含む5人組プレゼンスの唯一作。率直に言って素晴らしいの一言である。
 チューダー・ロッジとミッドウィンターを足して2で割ったような田園調フォークだ。とろとろした男性ヴォーカルはT・ロッジに、高音部が囁くような女性ヴォーカルはミッドウィンターに似ている。
 歌唱力はさほどでもないが、声質が泣いている男声にしろ素朴でクリアな女声にしろ、切なげなトーンが多い楽曲群に実よくマッチしているのだ。
 尚、男女ヴォーカルの割合は半々ぐらいである。

 打楽器担当のマイク・ウェイティング以外の全員が歌い、なおかつ曲作りも担っているのだが、中でもヴェロニカ・タワーズの曲が良い。個人的お気に入り曲の5と10はどちらもヴェロニカ作である。
 こういった紅一点バンドにおける女性メンバーはえてして「曲作りにはノータッチ、男性メンバーの書いた曲を歌うのが仕事」というスタンスが大半(のような気がする)。今回もクレジットを確認するまではそのパターンなのかと思っていたのだが。
 ところがどっこいというやつだ。



 これだけハイレベルなアルバムを作っておきながら1枚だけでおしまいなのか…!?
 ご安心あれ。バンデル兄弟は21世紀に入ってからデュオ作を数枚出しているし、ポール・ゲイツヒルとヴェロニカも現役。頑張って探し出して聴こうではないか!


http://www.bundellbros.co.uk/








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Last updated  2011/10/10 10:44:55 AM
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