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第48回東日本県別対抗アマチュア競技ダンス山梨県大会の前夜祭に参加してきました。主催はJBDF東日本連絡協議会です。場所は、富士山を臨む結婚式場アピオ甲府でした。この県別対抗戦に合わせて行われる前夜祭は各県持ち回りなので、毎年県の威信をかけてご当地色をふんだんに盛り込んだパーティになります。去年はNDLS20周年パーティと一緒にディズニーリゾートホテルで開催しました。今年も豪華な披露宴会場で県代表選手たちが集います。甲府商業高等学校のソングリーダー部の皆さんが、キレのあるダンスでお出迎えです。開始が夕方の4時でしたので、まずはティータイムのコーヒーとパイナップルをのせたココナッツムースが出ました。短いダンスタイムがあったんですが、このブログでお知り合いになった新潟のこいちゃんが代表で来られていて、初めて一緒に踊らせていただきました。リーダー以外の選手とタンゴ踊るなんてなかなかありませんから、ちゃんと踊れるか心配でした。パーティダンス下手ですいません。ディナーを頂きながら、21組のプレミアムデモンストレーションを拝見しました。みなさんドレスも凝っていて踊りも淀みなく、このデモに向けて相当練習を重ねられたんだろうなと思いました。お食事もご紹介しときます。名前がフランス語でよくわからんのですが、一応お品書き通りに書かせてもらいますね。鮪のディジョネーゼ和夏野菜のカボナータ、フルーツトマトジュレゴールドラッシュのブルーテ甘みの強いコーンポタージュでした。国産経産牛ロース肉のパヴェ、フィオレンティーナとても柔らかい肉でした。食レポがしょぼい...。県産野菜のシーザーサラダこれにパンが2個付いてました。ビールもソフトドリンクも飲み放題で、どうやらこのディナーは特別顧問になられたマダム・ローのおごりのようです。故・稲川会長と共にダンス界の発展に貢献されて来た方で、よく一緒におられる姿を拝見してました。去年の全日本統一は冠がバルカーカップからマダム・ローカップに変わってましたから、JBDF競技会にたくさん出資されてるんでしょうね。ダンスタイムは選手たちに混じってフロアで踊っておられましたが、ドレスもゴージャスで立ち方も綺麗、王族のようなオーラがありました。続いて明日の東日本県別対抗戦の組み合わせ抽選会が行われました。この抽選で茨城県チームの明暗が決まると言っても過言ではありません。ABCの3ブロックに分かれて戦うので、同じブロックに東京など強いチームが2つ3つ入ると、もう上位決勝への道は断たれると言う感じです。最後に各県の代表選手たちがラテンとスタンダードを少しずつ踊って紹介されました。私たちはルンバとスローフォックスだったので、ルンバはベーシックを、スローの曲ではジャイブを踊りました。新潟はおまけで『Bling-Bang-Bang-Born』ダンスを全員で披露されてて、こいちゃんに聞いたらここに着いてから練習されたとのこと。さすが皆さん上級ダンサーですからすぐ出来ちゃうんでしょうね。茨城も来年はフォーメーションでも組もうかという話が出ましたが、来年も代表になれるかどうかは神のみぞ知る、でしょうか。8時ごろ閉会しましたので一旦ホテルに戻り、歩いて行ける居酒屋さんで茨城県チームの団結式ならぬ2次会へ突入。いろんな裏話も交えつつ、先生のおごりで地ビール飲ませていただきました。その話は機会があればまたいつか。競技会情報はこちらから
2024/06/22
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100圴で買ったカレンダーの先週の名言は、夏目漱石のこの言葉でした。ダンス仲間で家庭菜園を趣味でやっている友人が何人かいらして、いまはいろんな種を撒く時期らしく大忙しな様子です。自分はせいぜい花の苗を買ってくる程度で、種から育てているのはアボカドくらい。大したことは言えませんが、種を蒔かなければ何も起こらないことは分かります。あなたが今撒く種はやがて、あなたの未来となって現れるさすが文豪だけあって、いいこと言うなあと思って毎日眺めていたんですが、種って撒くだけじゃダメなんですよね。育つ環境を整えてあげる必要があります。いい土、ほどよい水、それに太陽、温度管理。最近は工場で最適な人工光をあてて栽培する技術も進んでいますが、外の田畑で育てるとなると雑草を抜いたり病害から守ってあげたりも必要かと思います。大きく育てるためには、ほったらかしではダメだということです。もうすぐ4月になって、なにか新しいことを始めたくなる季節到来です。ダンスを始めようかなとか、競技会デビューしようかなとか、パーティに参加してみようかなとか、社交ダンス関連でもこの時期が一番新人が多いです。その方たちは新しい種なんですよ。社交ダンス界が先細りにならないように、ベテランの私たちがいい土となり水となり太陽となって、教えるまではしなくても、その種が育つように見守るくらいはできるんじゃないかと思っています。ダンスって楽しいと思ってもらえるように、練習場や競技会場で喧嘩しないとかね。
2024/03/23
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一般社団法人日本ダンス技術検定機構(NDLS)の創立20周年記念舞踏晩餐会に参加してきました。ディナー付きプロデモ付きのパーティは相当久しぶりです。場所は、今年40周年を迎えた東京ディズニーリゾートのヒルトン東京ベイ舞浜でした。パーティに参加するまでNDLSのことはよく知らなかったんですが、日本各地で開催されているメダルテストを統一するために20年前に設立された機関のようです。午前中からメダルテストの最高峰であるグランド・マスター認定試験や、プロアマ競技会マスターズ・チャンピオンシップも行われていました。東日本県別対抗戦の今年の主催者・JBDF千葉県が、前夜祭のイベントをNDLS20周年パーティと一緒に行うことにしたようなんですね。茨城県代表選手はここから車で20分くらいの東京のビジネスホテル(全員シングルルーム)に泊まることになっていて、私達は3時にチェックインして車でヒルトンに向かいました。なんだかカリフォルニアみたい。行ったことないけど。夕方5時からセレモニーが始まり、JBDFの稲川会長はじめ来賓が紹介され、ディナータイムとなりました。この先、温かい食べ物が食べきれないほど続き、締めのチャーハンには満腹すぎて箸がつけられませんでしたね。明日の東日本県別対抗戦に参加する各県の代表選手たちがラテンとスタンダードを45秒ずつ踊って紹介されたんですが、こんなに満腹で踊れるか心配になりましたよ。このあとミキシングやダンスタイムが続きます。大将以外の人と踊るのに慣れてないのでおとなしくしてたんですが、プロの先生方に誘っていただくと断るのが申し訳なくてルンバとタンゴ、1曲ずつ踊らせていただきました。そしてお待ちかねのプロデモ。西村嘉月維・松村京花 組、鈴木奨太・鈴木千尋 組、鈴木佑哉・原田彩華 組、関琢磨・岩田明日可 組、寺倉憲・桜田泉 組の5組によるラテン・デモンストレーションでした。明日可ちゃんは高校生の頃から知っているので、懐かしく挨拶させてもらいました。10時頃ホテルに戻り、偏頭痛があったので茨城県チームによる2次会はパスさせていただこうかと思っていたんです。乾杯だけということで参加させていただき、結局11時の散会まで飲んでました。飲んだら血行が良くなったのか頭痛も治っちゃったし。明日の試合、頑張るぞー!!競技会情報はこちらから
2023/08/11
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日本を代表するトップダンサー達と元宝塚歌劇団スターの共演。社交ダンスと演劇のコラボ企画『イッツショータイム!!』の東京公演に出演された石原先生たちに舞台の様子を伺いました。ダンス未経験の芸能人、千葉涼平(w-inds.)、鈴木福、土屋炎伽たちが出演するということで、随分前からダンスレッスンをされていたようです。舞台を手掛けるのは舞台カンパニーFOCUS、脚本・構成・演出に大西大輔先生、振り付けと監修は大竹辰郎先生が担当されました。商店街の再開発計画で存続が危ぶまれるダンスホールをめぐって、ダンスへの情熱やショーへの思いを綴った物語。ミュージカルではないそうですが歌と踊りのステージなんでしょうね。正幸先生は土屋炎伽さんと、ララ先生は鈴木福君と踊られてとても楽しかったとのこと。緊急事態宣言下ということで観客数は半分に抑えて公演が行われました。10月には大阪公演が行われるそうです。東京公演・出演ダンサー村田雄基・麻里亜、清水基允・丸市美幸、古賀太一・菊池有真、石原正敏・横山晴已、山本真大・山本しのぶ、日髙梓・相馬真知子、宮川祐也・村野みり、丸山良仁・丸山奈美子、大西大輔・大西香織、佐藤光彦、石原正幸・石原蘭羅、井上拓也・浅場春佳、海老原拳人・タカギルナ、加治屋貴士・清水舞、松岡佑紀・齊藤ひかる、鈴木啓・古川玲奈、渡辺崇大阪公演・出演ダンサー西井雄紀・春名梓、仲 清志・由良真澄、青木康典・青木知子、黒田充郎・黒田ルミ子、藤家浩史・藤家 繭、松尾和範・松尾満希加、仲秋彰耀・仲秋潤、末富崇仁、澤田和之、早﨑太朗・早﨑寛子、土川耕平・河端恵利子、辻本千博・黒木優子、櫛田隆広・大田紗佑里、宮崎彰信・宮武 樹、魚谷征義、榎本 誠、中村 耕宮島 愛、勝見真有、笠矢ありさ詳しい情報はこちらからどうぞ。イッツショータイム!!DANCE LINKS
2021/09/07
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すぐりんに続いて今度は浅田舞さんが社交ダンス界に。元フィギュアスケート選手の浅田舞さんは社交ダンスを初めて1年だそうです。スタイル抜群で体幹も強いし音楽性もバッチリですからね。こちら舞さんのInstagramより周りで踊ってる男性陣はアマチュアトップレベルの選手ばかりですから、女性としてはちょっと羨ましい感じです。でも舞さんの代わりに自分がそこで踊ってる姿がピンと来ないし、スタイルや美しさではどうしても負けてるので、いいなあと思うだけです。こちらはTwitterです。スタンダードもきっときれいでしょうね。芸能人社交ダンス企画がまた始まったら出場されるかも。妹の真央さんはやらないんでしょうかね。
2020/11/02
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5月半ばにお葉書をいただきました。ハガキって63円なんですね。驚いたのはそこじゃなくて内容の方。このブログを通じてお知り合いになったアラベスクさんが、今月末で教室を閉じられるというお知らせでした。教室の入っているビルの取り壊しが決まって、もともと年内で閉店する予定だったそうです。コロナの影響でそれが早まったということでした。教室を開かれてから25年の節目で再出発されるとのこと。平日だったこともあり、昨日行われたさよならパーティには参加できませんでしたが、その前に緊急事態宣言が解除されてよかったです。アラベスクさんの教室で開催されていたサタデーナイト・ダンス・パーティに一度参加させていただいたことがあります。知らない方々と踊ることに慣れていない私たちはかなり緊張して、大将なんか教本引っ張り出してスローフォックストロットの基本ステップ予習してましたからね。教室はアラベスクさんの大好きな野村萬斎さんのポスターやドガの絵が飾られていて、その空間をとても愛されていることがわかりました。パーティ後の筋トレクラスにも参加して、楽しかったのでつい長居してしまい、危うく終電を逃すところだったんですよね。参加されていた常連の皆さんも寂しい思いをされていることと思います。レッスンの方は品川の会場でこれからも続けられるそうですので、ますますのご活躍をお祈りしております。
2020/05/29
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埼玉県深谷市にやってまいりました。深谷といえば『ねぎ』というイメージでしたが、最近は違います。新一万円札渋沢栄一ですよ。レンガ色の深谷駅の階段にはズラーッとのぼり旗『渋沢栄一 生誕の地』。今年で43回目となるJBDFの東日本県別対抗戦の前夜祭が、開催地である埼玉県深谷市のグランドホテルで催されました。対抗戦は年齢別ではなく、競技会の成績に基づいて選抜される文字通りの県代表選手が参集しますので相当ハイレベルな戦いです。私たちが選んでもらえるのは本当に運がいいというか、今だけな感じですので数ヶ月前に事務局からご連絡をいただいた時にすぐに参加表明をしました。 茨城県の事務局が用意してくださった駅前のホテルルートインにチェックインすると、同じフロアに宿泊の新潟のこいちゃんたちと遭遇。ドレスアップしたさなえちゃんと一緒に、歩いて5分ほどのグランドホテルに向けて出発するところでした。 この大会、去年は新潟主催だったんです。4年後が茨城だそうです。その時も代表に選んでもらえるといいなあ。ツインが満室だったのか、茨城チームは6組全員夫婦なのにシングルルーム2部屋ずつで宿泊です。前夜祭の出し物として、最初に直実節という舞が披露されました。平家物語の敦盛の最後を歌にしたものだそうです。次に登場したのが7月20日から3日間開催される熊谷うちわ祭りの方々。笛や太鼓でみんなが歌えるような童謡を演奏してくださって、場を盛り上げてくれていました。料理は中華のコースで、ドリンクは飲み放題でした。深谷ねぎのフルコースが出たらどうしようなんて思ってたので、ちょっとホッとしましたよ。玉ねぎだけじゃなくて、わたくしネギ全般が苦手なんです。 各県代表選手がステージに上がって自己紹介などをしたあと、この日のメインイベントであるブロック抽選会が行われました。各チームの団長が箱の中のボールを引き、その色で予選のブロックが決まります。この抽選でほぼ勝敗が決まると言っても過言でない、重要なイベントなんです。ここ数年いい選手を揃えて優勝独走中の千葉県と同じブロックになると、決勝に進める枠が1つになってまうのでできればBかCを引いてくださいとみんな心の中で祈っていたわけです。うちの団長はくじ運ないみたいですね。スタンダードもラテンも両方Aブロックでした。『ごめ〜ん』。このあと2次回は団長のおごりで夜更けまで盛り上がりましたよ。渋沢栄一100の訓言 「日本資本主義の父」が教える黄金の知恵 (日経ビジネス人文庫) [ 渋澤健 ]
2019/06/29
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前の彼のがよかったなと懐かしんだことはありますか?女心は男性には理解しがたいものがあるかもしれませんね。より良き遺伝子を後世に残すための生物的本能がそうさせるのかも。そういったドラマとは関係ありませんが、クリスティーナ・モンシェンカさんが、今はターンプロした元リーダーのニノ・ランゲラと今の競技パートナーであるマリウス・アンドレイ・バランと3人で踊るチャチャチャ。こんなかっこいいショーが実際に行われていたんですね。ふりつけも三角関係を彷彿させる面白い物になってます。こちらからどうぞ。One Show Marius Andrei Balan & Kristina Moshenskaya & Nino Langella
2016/07/30
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海の日の今日、ダンスパーティに行ってきました。パーティに行くのは久しぶりなので数日前から何着て行こうかと悩んでいて、大将はギリギリまでワルツのベーシックステップ確認していました。会場は隣の市の体育館。知り合いのサークル主催のパーティです。実はここ、私たちが初めて踊ってる写真で雑誌デビューした体育館なんです。5時開場で私たちが到着したのは6時頃だったんですが、すでに400人くらいのダンス愛好家で溢れていました。『今日はなんか普段見かけないA級選手がいっぱい来てくれてるのよ。』それもそのはず。今日は病気療養中のケンケンさんがパーティに来られるれるというので、競技仲間みんなで集まってパーティが終わった後にケンケンさんを励ます晩餐会が予定されていました。九州からパートナーのぴょんさんも来られていて、お話伺うと遠いのにほぼ毎週来られているとのこと。戦友のためにとおっしゃってましたが、頭が下がります。パーティでは3人の男性と踊らせていただきました。大将と、ケンケンさんと、知らないおじさん。ケンケンさんとはタンゴを踊らせていただいたんですが、パートナーの仕事について熱くご教示いただきましたよ。『合図出してないのに動いちゃダメ。』肝に銘じて練習に励みたいと思います。知らないおじさんは、多分大将がトイレに行ってボーっと壁際に一人でいた私を気の毒に思って下さったんでしょうね。踊りましょうかと手を引いてフロアに連れ出して下さったまではいいのですが、『これは、何を踊ればいいのかな?わるつ?すろー?』というほぼ初心者の方だったんです。リズムもルーチンもめちゃくちゃで人にぶつかりまくってフロア中央からほとんど動かなかったんですが、でも楽しかったです。初めてパーテイに参加した時、私もかかってる曲で何を踊ればいいのかわからなかったっけ。私も逆リードなんかできるレベルではないので、ただにこにこホールドして立ってただけ。曲が終わるとすかさず『もう一曲いいですか?今度はルンバがいいなあ。』とおっしゃいます。私もルンバなら少しは踊ってる風に見せられるかなあと思っていたらありがたいことにルンバがかかったんです。でもやっぱりリズムもルーチンもめちゃくちゃで、おせっかいかもしれませんがずっと私が『2・3・4・1』のカウントを口で言ってました。『なかなかうまいね。先生かい?』違いますよ。私も習いに行ってるんです。どうもありがとうございました。大将以外と踊る機会なんて滅多にないので面白い経験ができました。ダンスタイムの合間にサークル所属の競技選手たちがラテンとスタンダードのトライヤルを披露してくださいました。正装の競技会モードの方々がフロアに入ると開場が一気に華やいだ感じになります。競技会でお会いするときは背番号を呼んで応援するんですが、トライヤルは背番号ないですからね。みんな知り合いなので一人名前呼んだら全員呼ばないといけないし、結局黙って拍手で応援。パーティのメインゲストは小嶋みなと&盛田めぐみ組でした。日本を代表するトップ選手が素晴らしいスタンダードダンスを5種目披露してくれたんですが、数日前に左肩を痛められたそうで、ホールドはパートナーが支えてのデモだったそうです。パーティが終わるとスカイラインさんが予約をして下さったレストランに向かいました。20人くらいの有志が集まってのケンケンさんを囲む会。こんな機会でもないと会えないようなメンバーも顔を揃えて、久しぶりの再会にダンス談義が弾みつつみんなで楽しい晩餐会。随分遅くまで話していたんですが、店を追い出されてもまだ駐車場で話は尽きず、満月に近い月の光を浴びながらサヨナラを切り出せずにいました。ぴょんさんが『泣かないでね。泣かれると私も泣くから。』と言ったので、今日は絶対泣かないと心に誓って笑顔でお別れしました。じゃあ、またね。ぴょんさんも、体に気をつけて。今日もケンケンさんはヘビー級の私を持ち上げてくれました。
2016/07/18
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DBC(ダンス・クラブ・ビューティ)の6回目の講習会でした。講師はいつものように元全日本チャンピオンの石原コーチ。そして今回初参加だったのは、今年の三笠宮杯で競技を引退された久保田蘭羅さん。午前中は個人レッスンをお願いしていて、ラテンとスタンダード両方を習いました。私たちは朝9時から会場入りです。なぜかやけに荷物が多い…。講習会は2時半からだったんですが、その前に是非ともやっておかなくてはいけないことがあったんです。2時間の講習会のあと4時半から始まるパーティでフォーメーションだかトライヤルだか踊ることになってて、ポスターにもバッチリ名前を書かれてたんですが、何踊ればいいのかまだ聞いてなかったんですね。前日にTKさんからメールでフォーメーションで踊るワルツとルンバのルーチンが大将に送られてきたらしいんですが、全然覚えてないですよ。ユーリとヤグダのレッスンでしたからね。ルンバはなんとかなるとしてもワルツのフォーメーションなんて踊ったことないし、うちだけ変なことしないだろうかとすごく不安でした。パートナーのアニーさんに『わたしたちなにおどればいいんでしょうねぇ。』と昼ごろ聞いたら、『ごめんなさいね。私も知らないんです。TKさんの頭の中にしかないと思います。』とのこと。ラテンもスタンダードもとなると、靴はどうするのかとか着替える時間はあるのかとか、ツケマツゲはつけた方がいいのかとか色々考えて、あらゆる場面を想定したらどんどん持っていく荷物が増えたんです。まあなるようになるもんですけどね。TKさんが一組ずつちょっとずつずれてスローアウェイオーバースウェイに入るワルツフォーメーションの小洒落たルーチン作られたんですよ。ルンバフォーメーションはわたしたちがセンターだったんですが、何しろリハ2回くらいしかしてませんから。本番で大将がアルマーナのところをスポットターンしそうになったんで『アルマーナだってば!』なんて小声で言ってしまいましたよ。観客の皆さんに聞こえてなかったかしら。ソロダンスはサンバでした。昨日ヤグダのレッスンでちょこっとルーチン変わったところ間違えてしまったんですがうまくごまかせたかなあ。とりあえず無難に出番が終わってすっごくホッとしました。パーティ参加者は講習会の流れの方が大半で、皆さんお上手な競技選手ばっかりでした。一応抽選会でチケットの半券で当たった方がDCBメンバーと踊れるみたいな企画があったんですが、私なんかとワルツ踊る羽目になってしまった方は逆に申し訳ない感じでもありました。サプライズで石原コーチやララさんと踊るチャンスを得た方は大喜びされてましたね。三笠宮杯11連覇のスタンダードチャンピオンと8連覇のラテンチャンピオンですから最高のクリスマスプレゼントだったでしょう。皆さんもうご存知とは思いますが、このお二人は婚約されていてラブラブなんです。最後にお二人で素晴らしいワルツを披露して下さいました。(ルンバも見たかったな)なんと二人でデモされるのはこのパーティが初めてだそうです。歴史に残る初デモ、ありがとうございました。ララさんがいままで一緒に組んで踊ってこられたお兄さんのユミヤさんは新しいパートナーと来週のグランプリ沖縄でデビューとのこと。どんな美人さんか気になりますね。ロシア人だそうですよ。19時半まで続いたパーティで茨城DSCメンバーがリボンさんとして大活躍して下さいました。マチャキ会長、アイコさん、スカイラインさん、サリーちゃん、しちりんさん、どうもありがとうございました。DCB会員の皆さんもお疲れまさでした。私たちも久しぶりに足が棒になるくらい踊らせていただきましたよ。パーティに参加してくださった皆様、どうもありがとうございました。次の講習会は同じ会場で2月6日だそうです。(パーティは、ないみたいです)お時間のある方は、是非ご参加ください。講習会の内容はまた明日のブログで。
2015/12/06
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社交ダンスでフラッシュモブやったら面白いだろうなと思っていたんです。空港や広場で通りすがりを装った人同士がきれいなフォーメーション踊って居合わせた人をあっと言わせるフラッシュモブ。最近はプロポーズに使ったり、それ専門の会社があったりして流行ってますよね。ミュージカルの一場面のような大成功例も動画で多く発信されています。社交ダンス界でも既に行われていました。2015年3月19日、日本橋三越店で。知ってる選手が次から次へ。みんな普段着なので華やかなイメージはありませんが、上手なのでどんどん観客が集まって来てあっという間に人垣が出来て行きます。と思ったら、参加者がますます増えて行くじゃありませんか。こんなに隠れていたのか、競技ダンサー!!主催したのはJBDF東部のプロ選手会でした。日本インターをボイコットした方々です。着ぐるみのステッピーもめちゃくちゃダンス上手い。入ってるのは選手会長かな。ステージはフロアだけじゃないぞってことでしょうかね。私もやってみたいな。こちらからどうぞ。日本橋三越本店で大規模な社交ダンスフラッシュモブ!
2015/07/22
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競技ダンスクラブ『Beauty』の発足記念スタンダード講習会ならびにパーティに参加してきました。場所は茨城県の東の方、鹿島アントラーズの本拠地に近い鹿行生涯学習センターというところです。茨城DSCの練習会でも利用させてもらったことがあります。ダンスクラブ『Beauty』、私達もメンバーに入りました。TKさんが立ち上げた地元密着型の定期的なサークルかと誤解していたんですがそうではなく、競技ダンスの技術向上を熱望する競技ダンサーが集まって講師をお呼びしたり練習会をしたりする有志連合クラブなんです。しかも週に一回とか定期的なものではなく、場所も変えながらもっと上手になりたい人たちをどんどん取り込んで皆で技術向上を図って行こうという趣旨のものです。メイン講師として元全日本チャンピオンの石原正幸氏をお招きする予定ですが、ラテンの方も企画して行きたいと思いますので、お時間の都合が付く時は是非ご参加下さい。(ブログを読んだと言って頂ければ特典があるかも)発足メンバーは今のところ4組、かな。私達以外は皆さんスタンダードがメインの競技カップルですね。クラブメンバーになるメリットはあんまりはっきりしていませんが、講習会やパーティでの主催者側としての料金割引があるのだと思います。月会費は一人1000円です。基本カップル参加みたい。TKさん&アニーさん、私達、そしてもう一組上手なスタンダードダンサー、仮にホワイティさんとおよびしておきます(二人ともとても色白なので)。この3組は午前中に石原講師の個人レッスンを受けて、一緒に昼食を頂きました。食堂の日替わりランチ、ご飯食べ放題だしコーヒーも付いてお手頃値段でおいしいんです。2時からのスタンダード講習会には数十組のカップルが参加して下さって皆さん真剣に取り組んでおられましたよ。詳しくはまた後日ご紹介しますが、カップル4000円でこの内容はとってもお得だと思いました。講習会はクラブメンバーにならなくても当日のみ参加可能ですのでお気軽にどうぞ。次回は4月頃だそうです。4時から始まった発足記念パーティでは発足メンバー3組でトライアルを披露しました。TKさんたちがワルツ、私達がパソドブレ、ホワイティさんたちがタンゴ。石原講師のミニレクチャーは30分で、こちらも凄くためになる話しでした。男性の右手、女性の左手。これが出来ればスタンダードを征す,かどうか分かりませんが非常に重要なポイントです。バウワウ星人の話しも出ましたよ。女性の左手に関して私はいろんな方のホールドを参考にさせて頂いて迷っていたんですが、このミニレクチャーのお陰で答えが見つかりました。パーティのイベントとしてはその他に、お客さんで抽選に当たった方々とクラブメンバー6人がワルツ、タンゴ、ルンバを即席カップルで披露するというのもありました。全員A級選手ではありますが、大将や私とワルツとかタンゴ踊る羽目になってしまった方にはちょっとお気の毒だったかもしれませんね。抽選には超スペシャル大当たりが用意されていたんです。石原講師と踊れるという女性2名,これあたった方本当に良かったですね。緊張されたかもしれませんが上手に踊らせてもらってました。7時まで続いたパーティはほとんどがダンスタイム。パーティダンスに慣れていない私ですが一応リボンさんということでたくさんの方と踊らせて頂きました。タンゴやクイックがかかると大将はこっそり逃げてましたけど、ずっと踊りっぱなしだったホワイティさんたち、さすがです。茨城DSCからスカイラインさん、しちりんさんたちもお手伝いに来て下さって外は雨模様の冴えない天気だったようですが楽しい一日でした。全ての段取りを整えて下さったTKさん&アニーさん、どうもありがとうございました。
2015/02/08
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茨城DSCでいつもお世話になっているTKさんが競技力向上のためのダンスクラブを発足されて、その記念に講習会とパーティをされるそうです。多分クラブの練習会はスタンダードがメインなんじゃないかと勝手に想像しております。茨城DSCの練習会でもTKさんたちラテン踊ってるのまず見ないし。ご案内はこちら。ご興味ご関心のある方、ふるってご参加下さい。昨日の試合でも知り合い何組かにお話ししました。私たちはちょっと遠いのでクラブメンバーにはならないんですが、今回のような自由参加の講習会やイベントがあるときは誘って頂けるようにお願いしてあります。パーティは参加しないで帰るのかと思っていたら大将が勝手にノリノリで、どうも参加するみたいです。まさかトライアルは踊らないと思いますが、ひょっとして声かかったらパソでも踊ろうかしら。長いスカート履いてるし。参加ご希望の方は、問い合わせ先にメールしてみて下さい。携帯番号も書いてあったんですが、ここに掲載して不都合があってはいけないので削除させて頂いております。TKさんの携帯番号ご存知の方はそちらに連絡してもいいかと思います。ダンス・クラブ・ビューティ、略してDCB。どうせならAも入れとけばD→C→B→Aって上昇する感じでもっとよかったかも。ダンス・クラブ・ビューティ・エース、みたいな。すみません。たわごとです。
2015/01/26
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ダンスシューズがキツいので東京まで直してもらいに行きました。買った時は丁度良い気がしたんですが、その時だけ足が小さくなってたんでしょうか。ついでにティーチャーズ・シューズのヒールも張り直してもらいます。いつも丁寧に直して下さる女性スタッフが今日は対応してくれて、新発売のラテンティーチャーズシューズ『カリーナ』をヤグダが欲しがってた話しをすると、『外国から注文来るかしら。』と喜んでおられました。この時期ダンスシューズを買うと来年のダンスカレンダーがもらえます。皆さん靴買うなら今ですよ。私は直すだけだったのでもらえませんでした。待っている間、そこで流れていたビデオを見ていたんです。やっぱりジョアンナ凄い。次にどんな技が繰り出されるのか目が離せませんでした。いやー、いいものを見せてもらいました。皆さんもこちらからどうぞ。Rumba - Michael Malitowski & Joanna Leunis - Euro Dance Festival 2014
2014/12/14
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ブロンズ像としては世界最大の牛久大仏。家からも遠くにシルエットが見える立像なんですが、練習会からの帰り道,それが真横に見えて巨大さに圧倒されました。さすがギネスに載ってるだけある。『姿勢わるいなー。』祈ってる立ち姿なので少し頭をたれた形なんです。『ダンサー的にはあの首は頂けないよね。』バチ当たりな言葉を吐きながら高速を降り、行きつけの地ビール売り場シャトー・カミヤに向かいます。売店が6時までなので練習会を早引けしたなんてここだけの秘密ですよ。地ビール数本とぶどうジュースを買い込んで向かったのはいつも行く練習場。でもこの日は練習する気はサラサラなく、別の入り口からこっそりお宅におじゃまします。パンプキンさんご夫妻と練習場のオーナー夫妻と共に秘密裏に行われた『餃子パーティ』に御呼ばれしていました。餃子の皮やタネをパンプキンママさんが張り切ってご用意下さってます。手作り餃子なんて私は小学校以来で、もう包み方とか全然覚えてませんでした。大将は生まれて初めてだったみたい。やり方を教えてもらいながら焼き面を意識したり美しい造形美に拘ってヒダを入れたりしていた私は仕事が遅くて、それでも担当の40個は包みましたよ。男性陣は早く食べたいのか仕事がスピーディーで全部で160個、思ったより早く完成しました。今夜は餃子パーティーしよう!◎【a-soken】 餃子の皮ミックスパンプキンさんが自宅から持ち込みのホットプレートでどんどん焼いて下さって、お腹ぺこぺこだった私たちはむさぼるように餃子ガツ食いします。他にパンプキンママさんお手製の漬けものや、オーナーさんが調理された温野菜など大変ヘルシーな食卓で地ビールも進みます。私は飲むとたくさん食べられないのでこの日はビール飲まずにひたすら餃子食べまくりました。帰りの車の運転は必然的に私が担当。数えてませんけど相当数食べたと思います。大将は50個は食べたそうで、動物丸呑みした蛇みたいなお腹でそっくりかえってました。最終的に10個残ったんですが150個完食ということでみんな息も絶え絶えです。私は締めのご飯とお味噌汁まで頂いてしまいました。食後はみんなで大画面テレビの前に集合し、YouTubeでダンス鑑賞会。大将が自分のスマホをWi-Fi接続していつも見ているパスカーレたちの試合を見ながらみんなでダンス談義。『海外の競技会では音楽担当の人がDJみたいに紹介されたりして凄く選曲にこだわってるんですよ。』大将が言います。『同じ曲はほとんどかからないよね。』別に深い意味は全くなくて、私もそのまんま言っただけだったんです。『それじゃ、いろんな曲で練習した方がいいのね。』とオーナーママさん。翌日、つまり今日練習に行ったら練習曲が変わってました。今までずっと同じブラックプールの曲だったんですけど、いろんな曲がかかるようになって、大将と二人で苦笑い。『そんなつもりじゃなかったんだけどね。』でもいろんな曲で練習出来る方が楽しいです。千と千尋の曲もかかって、思わず踊ってしまいましたよ。ヴェニーズワルツ踊るの、もの凄く久しぶりでした。
2014/11/24
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絆というのは一緒に過ごした時間の長さや密度によって次第に培われて行くものかと思っていました。でも中には、出会う前から運命で決められていたかのような繋がりもあるのかもしれません。2002年に初めてスラビックとカリーナの踊りを生で見た時、パフォーマンスの素晴らしさや演技力を越えたオーラの交わりのようなものをこの2人の踊りに感じたんですよ。カリーナの後ろ足上げ、みんな真似しましたよね。私もやろうかと思ったらキャロル先生に止められたんです。みんなやってるから審判として見ると『またか』って目をそらしたくなるんですって。ホントは『足短いのにやめとけ』ってことだったのかもしれませんけど、そのぐらい皆が憧れを持って注目してたってことです。ところが多くのファンの期待に反し、2005年にカップル解消。そして皆さんもよくご存知のようにスラビックは次々とパートナーを替えて行きます。5人くらい変わりましたね。世界トップクラスの宝石のような女性たちだったんですが長続きせず、とうとう競技ダンス界トップに返り咲く事無く10年の歳月が流れました。アマ時代に一緒に踊っていたジョアンナ・ルーニスはその間マリトースキーと組んで世界チャンピオンの座に君臨し、もう完全に手の届かない存在になっています。カリーナはハリウッド版映画『Shall we Dance?』にもセリフ付きで出演していましたが、カップル解消後アメリカに渡りテレビで大活躍。エレナもハンナもアンナもダリアも別の男性と組んでそれぞれ活躍の場を見いだしています。そんな中,スラビックとカリーナが今年4月にニューヨークの『ダンス・レジェンド』で一夜限りの復活と騒がれました。アルナス&カチューシャ、ミルコ&エディタ、リカルド&ユリア、マイケル&ジョアンナ、ビクター&アナスタシア、セルゲイ&メリアなどが出演したショーです。ところが一夜限りで終わらなかったんですね。さらに6月、モスクワで行われたダンスイベントで再び共演を果たします。Slavik Kryklyvyy & Karina Smirnoff - Rumba - Kremlin 2014この映像、大将が見つけて来たんですが、久しぶりに見るカリーナが人相変わったように感じましたね。なんかアンジェリーナ・ジョリーに似て来ません?クリクリもジョニー・デップに似てますね。それにしても懐かしいこの音楽。そしてこのダンス。最初の頬を寄せ合って目を閉じるところから、もうぐっと心掴まれます。クリムトの絵画のよう。アメリカの次にロシアと来れば日本でもそう言った企画が既に持ち上がっていそうです。どのパーティか、イベントか、是非10年ぶりの2人の物語りを生で見てみたいものです。
2014/09/12
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スタンダードを教えて頂いている教室のパーティでした。私達は4組で踊るトライアル・サンバに出演。同じ日にラテンの師匠の教室の10周年記念パーティもあったんです。銀座のドリフさんがデモされるとのことで、こちらも捨てがたかったのですが、見るだけより参加出来る方が面白いですもんね。お値段的にもこっちの方が安かったし...。13時ドアオープンでダンスタイムが始まりました。私達はその少し前からリハーサルで入っています。会場は千葉県内の某結婚式場。トライヤル出場者にも控え室が用意されていて、テーブルに名前も書いてあって陣地取りする必要がないので助かりました。軽食としてカツサンドが用意されていたのもうれしかったですね。トライヤルは、ラテンがサンバ、スタンダードはスローフォックストロット,タンゴ,ワルツのチームが出場しました。皆さん競技会で活躍されている方々ですので見応えがあります。私はリボンさんと全然踊ったことがなかったんですが、今回初めて踊らせてもらいました。なんとグランプリで一緒に戦って来た元日本代表選手が来られていたんです。あまりお話しした事無かったんですけど、チャチャ踊りながらずっとおしゃべりしました。『大将よりずっとリードが上手だった。』と言うと、大将はすねまくってましたね。こちらダンスタイムでタンゴを踊る大将とお母さん。プロと踊ろうミキシングという企画があって、あんまり乗り気ではなかったものの流れで列に並びました。種目がワルツとタンゴだったんです。大将以外の人とスタンダード種目を踊るのは彗星の襲来くらい希なことなものですから怖じ気づいていて、自分の番が近付くと試合以上に緊張してました。ありがたいことにどちらの種目もラテンのプロの先生と組ませて頂けたんですね。英語得意じゃないもの同士の会話みたいな感じで、以外と通じるんですよ。お互い何とかフォローしようとするから。もう一つ大いに盛り上がったのは本日のスペシャルゲストと踊れるという企画でした。選抜は親父ギャグ先生とのジャンケンなんですが、予想に違わず私は1発負け。すごすごと退散です。ソフィーとのタンゴを引き当てたのが黄門様で、これはすごかったですね。競技会ルーチンそのまま繰り出してマワルマワル…。隣でパスカーレは静かにベーシック。ディナータイムの後はプロの先生方のショータイムです。親父ギャグ先生ほか,12組の見応えある踊りを拝見しました。そして最後がパスカーレ&ソフィーのデモ。タンゴ,スロー,クイックの3曲を踊ってくれました。会場からは大きなアンコールが沸き上がったんですが、曲を用意していなかったらしくそれでお開きとなります。ちょっと残念でしたね。お母さんは二人と一緒に写真を撮ってもらって大喜びでした。ミキシングが予想外に時間がかかりすぎてパーティ終了が夜9時くらいになってたと思います。リボンさんとも踊れたし、おいしいディナーと素晴らしいショーで大満足。とても楽しいパーティでした。
2014/07/19
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『一応ブラックタイ着用と言うことにはなってるらしいんですが、服装はきちんとしていれば普通で大丈夫ですよ。女性も普通です。』普通って、なに?年明けの練習場で、今回私達を招待して下さった方にお会いした時にそんな風に言って頂けたものの、テレビで見る限りでは皆さんタキシードで女性はイブニングドレスだった気がする...。豪華なパーティには縁がなかったのでバッグ新調しました。靴はダンスシューズでいいし、ドレスは大将のお母さんに借りてるのがあるのでOK。髪は...。まさか競技会ヘアじゃまずいよね。凄く人見知りなので、初めて行く医者とか初めて行く美容院て、とんでもなく緊張するんです。去年の夏に行きつけの美容院が閉店してしまってからクイック床屋しか行ってなかったんですが、勇気を出して別の美容院のドアを叩き、午前中に髪もセットしてもらいました。昼頃家に戻るとやっと起き出して来た大将がとんでもないことを言い出したんです。『礼服のズボンきつくて入らないや。どうする?』どうするって、私に聞かれてもねぇ。そんなの出かける日に言われたってどうにもなりませんよね。前もって痩せとけ!競技会のとき履いてるズボンでいいんじゃないの?黒いから同じだよ。『ワイシャツもきつい。』どーして今日なんだ。このお誘い頂いたのって実は去年なんです。ここまで1年の猶予期間があったのになんで前もって着てみないのかなあ。仕方なく近所のショッピングモールにダッシュですよ。まさかスタンダードの試合で着るイカムネじゃ変でしょ。さすがにタキシードまでは新調出来ませんがシャツくらいはきれいなの着とかないとね。黒の蝶ネクタイとサッシュベルトは使えそうなのでそれはいいとして、ジャケットどうするのかな。『礼服あるからそれ着ていく。ちょっと古くて厚ぼったいけど冬だから暑くなくて丁度良いよ。』クローゼットの奥の方から発掘して来たような礼服。これってまさか30年くらい前に初めて誰かの結婚式で着た時の礼服?けど、これしかないもんね。『大丈夫だよ。それでいける!』とは言ったものの、はっきりいって全然体型に合ってないし妙に肩幅広くてかっこわるい。それなら最近新調したビジネススーツの方が10倍マシだ。結局、新調したシャツ+ラテンの競技用ズボン+ビジネススーツのジャケットに蝶ネクタイとサッシュベルトというめちゃくちゃなコーディネートで並みいるドレスメーカー社長たちのテーブルに着いてしまった大将。イケメン度合いでは負けてないから大丈夫だよ。今度はもうちょっと早めに言ってね。(おわり)
2014/01/28
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ノミネートされた選手をご紹介します。<新人賞>登録初年度から1年以内のD級登録選手であること。上級経験者をパートナーとしたカップルは対象外とする。即日C級昇級選手を新人賞として表彰。年8回のD級戦と年4回のC級戦、年3回のB級戦、その他グランプリなど4つのメジャー大会の成績が対象となっています。ラテン大橋優平・若山優花 組、 宮野龍太郎・Mariya 組宮内隼輔・阿久澤紘栄 組、 三浦捷人・安楽城奈智 組早瀬仁・姫見麻未 組、 田中直樹・鶴見侑里子 組中村洋平・下田直美 組スタンダード柿木裕史・狭間和歌子 組、 田原真彦 馬淵舞 組三浦捷人・安楽城奈智 組、 武石京介・田澤萌莉 組<敢闘賞>C級以下の選手で、自己級の成績と上位級への挑戦結果を参考に選考されます。年4回のC級戦と年3回のB級戦、その他インターなど7つのメジャー大会の成績が対象となります。ラテン佐々木杏昴・瀧澤智恵 組、 高野正武・上手里美 組平賀淳也・平賀かおり 組、 足立祐一・櫻井優子 組西恭平・西川真由 組、 日暮健二・久保田裕美 組三坂和彦・重富真波 組スタンダード金野哲也・井之口香織 組、 長井英生・大石瑠璃 組島岡 由尭・小櫻綾子 組、 新井優斗・丸内歩美 組十文字勝・竹之内舞美 組、 大澤隆一・林佳奈 組金城司・金城利英 組、 川木剛・正木千恵 組ラテンでノミネートされた佐々木選手と日暮選手、師匠の教室のスタッフです。長いことパートナー募集中だったので、活躍されているのを見て嬉しかったです。<躍進賞>B級以下の選手で、自己級の成績と上位級への挑戦結果を参考に選考されます。年3回のB級戦と7つのメジャー大会の成績が加味されます。ラテン相田和也・長田彩 組、 高橋祐貴・的場永実 組森大維・森あさみ 組、中島光一・奥山智美 組三井孝敏・杉本朋子 組、今井哲平・向原理恵 組小山比呂志・榊美央 組スタンダード貫名強・柴原まりこ 組、 若代愼・辰巳友莉亜 組羽川翔一・穂坂礼 組、 小浜英一・奥山さやか 組大埜健・小深田瑠美 組、 室伏宏明・青沼彩 組松崎裕太郎・堀川真琴 組ノミネートされた相田選手、アマ時代よく新潟大会でお会いしました。ご両親も競技選手でしたね。<東部総局優秀選手賞>今年から新設された賞です。A級選手の中で、メジャー3大会(東京ダンスグランプリ・東部日本ダンス選手権・全関東ダンス選手権)で特に活躍された選手から選考されますが他の賞との重複は出来ないとのこと。来年度からはムーア杯と神奈川ダンス選手権も選考対象競技会になるようです。ラテン竹内大夢・曽又奈々 組、 須藤達矢・庄司まゆ 組塩野龍弥・松野葵 組、 庄子洋平・中野愛子 組鈴木竜太郎・岡本奈々 組、 九矢光章・嘉門雅江 組スタンダード菅谷和貴・尾崎育代 組、 三森秀明・酒井良美 組福田裕一・エリザベス・グレイ 組、 秋谷孝宏・田原美穂 組鈴木哲・古川玲奈 組、 喜嶋信晶・福原久絵 組大将が『ラテンの竹内選手って、昔、お母さんと一緒に競技出てた選手だよね。』と言っていました。あの時は中学生くらいだったのかな。スタンダードの福田組のクイックは見応えあって魅力的でした。外人パートナーのセンスが光ってる気がしましたね。大賞は逃されましたがこれからに期待です。<殊勲選手賞>東部総局主催の選手権(東部日本、東京ダンスグランプリ,ジャパントロフィー,全関東)を主に、選抜選手権、日本インター、JBDF選手権を含めた7大会でその年に活躍した組がノミネートされます。ラテン久野将也・和田有可 組、 森田銀河・小和田愛子 組山本武志・木嶋友美 組、 中島光一・奥山智美 組青木拓哉・寺門亮子 組、 新井健伊雅・新井由紀子 組スタンダード佐藤純平・亀山聡美 組、 小林恒路・赤沼美帆 組末安祐一郎・木村友華 組、 本多龍士・戎野紗与 組臼井一史・臼井恵 組、 岩城聖・深井千浩 組菅井学・尚和由里子 組 久野組、森田組ともアマ時代によく同じフロアで戦ってました。活躍されてて嬉しいです。<最優秀選手賞>JBDFに所属する選手の目標、本授賞式の最高峰です。A級選手で、主に選抜選手権,日本インター,JBDF選手権で活躍された6組の選手がノミネートされます。3回最優秀選手になると特別賞を授与され、それ以上は受賞出来ないそうです。ラテン村田雄基・斎木智子 組、 山本武志・木嶋友美 組清水基允・丸市美幸 組、 金光進陪・吉田奈津子 組増田大介・塚田真美 組、 新井健伊雅・新井由紀子 組進藤博信・奥原怜美 組スタンダード佐藤純平・亀山聡美 組、 結城智史・増田千晴 組本池淳・武藤法子 組、 臼井一史・臼井恵 組新鞍貴浩・中田裕希子 組、 田村晃男・若尾律 組村田組、師匠の教室のスタッフだったんですが何があったのかイタリア遠征中にメロンチョコさんからビックリニュースを聞きました。『知ってる?村田組,教室変わったらしいよ。』クリスマスパーティに向けて生徒さんと練習されてた姿をつい2週間前に見たばかりだったんです。今回私はお話しする機会がありませんでしたが大将が少し話したと言っていました。別の教室に変わられても応援してますのでね。これからも頑張って下さい。大賞受賞者は去年に引き続き新鞍・中田組(スタンダード)と金光・吉田組(ラテン)でした。10ダンスチャンピオン深川大輔・伊原幸枝組の引退デモンストレーション、そして殊勲選手賞・最優秀選手賞の両方にノミネートされた10ダンスチャンピオン山本武志・木嶋友美組のデモンストレーションも見応え満点でしたよ。客席とフロアの間には見えないバリアのようなものが存在する気がしていたんですが、それを突き破って波動が届いて来たのは現ラテンチャンピオン織田・渡辺組のスペシャルデモンストレーションです。ボールルームクィーン賞は塚田真美選手が受賞。これって、女性にとっては最も欲しい賞かもしれないですね。サマンサ先生も2005年にクィーンになられてました。歴代の受賞者を見ると、この賞に限っては一度しかもらえないみたいですのでまだの方は来年に期待です。リーダーの増田選手はパートナーの受賞にお祝いを述べて、こんな風におっしゃってました。『来年はボクもキングを目指して...。』キング賞も作ったらいいかもしれませんね。どうやって選ぶのかな。(つづく)
2014/01/27
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テレビでしか見た事のなかったJBDFの華やかな祭典を今年初めて生で見てきました。第35回東京ボールルームダンスアカデミー。去年活躍目覚ましかった選手を表彰するイベントで、渋谷セルリアンタワー東急ホテルで毎年1月に行われています。ディナー付きの豪華な式典ですのでノミネートされた選手の教室関係の方々やダンスの先生方の、いってみれば選ばれた方々の集いなんだろうなと想像していたんです。ところがその敷居の高いパーティに、いつも練習場でお会いする方がご招待下さったんです。行ってみてタマゲマシタ。用意して頂いた席がフロア正面最前列の特等席。同じテーブルにいらしたのはダンスやってる人なら知らない人はいないような名だたるドレス・シューズメーカーの会社社長ばかり。皆さん次々にステージに上り、受賞された選手に副賞などを贈られるスポンサーの方々だったんです。私達のようなサラリーマン・アマ競技選手がこんな特別席で見られるなんて夢のようです。感激通り越して言葉を失いましたよ。ご招待下さった方、熱心に練習されてる姿しか知らなくてあまりお話しした事も無かったですけど、ダンス界の発展に貢献されてる有名人だったんですね。師匠とサマンサ先生にもお会いしました。イタリアから帰って何度か電話させて頂いたんですが全然レッスンの予約がとれなくて、まだお土産もお渡し出来ていなかったんです。サマンサ先生に『時間外でもレッスン受け付けますから今度は直接私に電話して下さいね。』と言って頂けました。教室のスタッフや生徒の方々にも久しぶりにお会い出来て嬉しかったです。私もこう言った形でみんなとワイワイ見に来るのも楽しいだろうなと思いました。東京ボールルームダンスアカデミーの模様はJ-sportsチャンネルで放送されます。解説は師匠とサマンサ先生。放送予定は以下の通りですので、ご興味ある方はご覧下さい。2月9日(日)15:00 (J2)2月13日(木)0:00 (J4)2月14日(金)16:30 (J1)2月16日(日)14:00 (J1)2月17日(月)18:00 (J4)2月19日(木)16:00 (J2)2月23日(日)4:00 (J1)、15:00 (J3)2月25日(火)6:30 (J1)UK戦から戻られたばかりの選手も多いと思いますが、素晴らしいパフォーマンスで目が離せませんでしたよ。ノミネート選手のご紹介は明日のブログで。(つづく)
2014/01/26
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ここ数年、毎年一度開催しているパーティ。今年は同じ茨城県の笠間市スポーツダンスの皆さんと合同で開催することになりました。震災で大きな被害を受け新しく生まれ変わった体育館でチャリティパーティを開こうということで話が持ち上がり、1年がかりで計画した企画です。といっても茨城県各地に散らばっているメンバーが集まって話を進めるのに時間がかかっていただけで、内容的にはそれほど練れたものではありません。私の記憶にある限りではこの体育館での競技会に参加したことは2回あります。最初はスタンダードC級戦、2回目がスタンダードB級戦、どちらもJBDF関東甲信越競技会でした。もう場所をすっかり忘れていてナビ頼りだったんですが、『笠間市民体育館』がナビで出て来なかったんです。『電車で行った時、駅からそんなに遠くなかったよ。』という曖昧な記憶のまま目的地に『笠間駅』設定。高速ぶっ飛ばして約1時間、駅の観光案内所で道を聞いて地図もらいました。『恋人たちの聖地、ようこそ陶芸のまち笠間へ』この看板見つけたとき大将と大ウケしてしまいました。『恋人たちの聖地って、なに?!』後で考えてみると、笠間稲荷と言う由緒正しき重要文化財の神社があり、きっと縁結びとかそういう系のご利益があるんでしょうね。さて前置きが長くなりましたが、パーティの方は200名を越えるダンサーの皆さんが来て下さって賑やかに始まりました。暖房施設がないのでとっても寒くて、踊り続けてないと凍える感じだったんです。私は受付に貼付いていたので全く踊ってないのですが、寒いことは予想されていたのでゴテゴテに着込んで行ったお陰で何とかしのぐことができました。一緒に受付お手伝いして下さった笠間メンバーの方はきれいなドレスにストッキングで、足が霜焼けになったんじゃないでしょうか。受付にいるといろんな方が来られるんですね。即席の笠間コンシェルジュでした。この辺の地理は全く分からないのに道聞かれたり、『うちのやつが鍵持ったままパーティに出かけて家に入れない。』という旦那さんが会場に奥さん探しに来られたり。『トイレどこですか』は100回くらい聞かれました。(ちょっとオーバー)10名程度の茨城DSCのメンバーがリボンさんを務められていて大将もその一人だったんですが、ほぼ3時間踊りっぱなしでそちらもかなりキツかった様子。通常のダンスタイムの他にルンバ大会がありました。予選を勝ち抜いた皆さんで決勝を踊り、豪華賞品(でもないけど)ゲットと言うゲーム。大将もここでジャッジしてました。プチ競技会体験ですわね。4つのチームに分かれて競技会形式で行うチームマッチもありました。スタンダード、実は半年くらい全く踊ってなかったんですが、いきなりタンゴ踊る羽目になってビビリました。自分が誰と何を踊るか、この日初めて知ったんですね。我が黄色チームの皆さん。1曲踊ったくらいでは暖まらないのでコート着て応援です。最後に茨城DSCメンバーによるトライアルフォーメーションがありました。一応これが本日のメインイベント。スタンダード、ラテン4組ずつが各1種目を担当し、タンゴとパソは4組みで踊ります。私達はパソとジャイブをおどらせていただきました。しかしあまりの寒さに皆さん早々に引き上げられ、最後のイベントの時は広い体育館が更に寒々しい感じになっていましたね。今回のパーティは反省材料がいろいろですが、怪我人も病人もでなくて無事終了したのは何よりでした。
2013/12/07
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甲府は盆地で冷えるかと思ってちょっと厚めのジャンパーを持参したんですが予想に反して暖かな朝でした。水戸黄門チームは7時半にホテルロビーに集合し、会場の甲斐市敷島体育館に向います。私達だけ電車で来たので、黄門様の車に便乗させて頂きました。赤のレクサスのオープンカー。ホイールも特注みたい。TKさんは噂に聞く高級車の屋根がオープンするところを見たくて仕方がない様子で車の周りをうろうろ。屋根を収納するスペースが必要なためトランクが小さめなんですね。それで荷物だけはしちりんさんたちが乗って来られたプリウスに積ませてもらいました。皆さんいい車お持ちなのね。さて、快適に走り出したレクサス。いまにも屋根オープン、青空全開の雰囲気だったんです。黄門様がボタンに手をかけようとしている!『風でつけまつ毛がぶっ飛ぶので屋根開けないで下さい。』私が思いっきり水を差すこと言って、みんなドン引き。最近買った強力つけまつ毛ノリ、先週の試合で1日つけてても落ちて来ないので耐風テストにトライしても良かったんですが、まつ毛これしか持ってないので失敗した場合後がなかったんですよね。少年たちの心を踏みにじるようなこと言ってゴメンね。8時頃会場到着。選手控え室は県別に用意されていて、外を回って別の建物へ向います。いい天気で山がきれいに見えました。駐車場にはいろんな県ナンバーの大型バスが停まっていてこの大会に向ける意気込みみたいなものを感じましたね。至る所に『国民文化祭・やまなし2013』の紫色の登り旗が旗めいていて、ワインなどの山梨の特産品を売るブースも設けられていました。フラダンスチームやフラメンコチームのみなさんは既に着替えもバッチリ終わって控え室の廊下でリハーサル中。茨城チームの控え室は茶室でした。畳で落ち着く。茶でも立てたい気分。9時からの開会式に備えて水戸黄門チームは正装に着替えフロアに向います。競技は個人戦ラテンの開始が11時でそれまではアトラクションが続きました。私は茶室にじっとしてるのもヒマなのでアトラクションを見させて頂くことに。最初はフラダンス。先週日本武道館でフラダンスのショーを見せて頂いた時はスモークが炊かれていてよく足元が見えなかったんですが、今回はほぼかぶりつきでしたので新たな発見がありました。先生レベルの上手な方が最前列にいらっしゃるんです。『日本の踊りは膝をゆるめて腰を低くして踊る』と書きましたがフラダンスも上級者の踊りはこれでした。その方が大変ですけど頭の高さがぶれないんですね。次に床に板を貼ります。スタッフの方、練習されたんでしょうね。手際がいいです。椅子が5つ用意されていて、これに座っているのが先生で、立ってる皆さんは生徒さんでしょうね。フラメンコタップもやはり上級者の踊りは『膝をゆるめて腰を低くして踊る』でした。先生達は見せ方が上手。踊りも隙がありません。続いてフォーメーションダンスのお披露目です。静岡、山梨、石川から来られたチームの9つのフォーメーションを拝見しました。これだけ合わせるのにどんなに練習されたんだろうと感心しましたね。中にはリーダーが急病で一人シャドーで参加されていた女性もいらしたんですが、大人数になればなるほど全員揃ってスケジュールを合わせ参加するだけでも大変な努力が必要です。アトラクションを堪能しているうちにあっという間に自分たちの競技時間になりました。いつもと違って大将が行方不明でも全然気にならなかったです。11時から競技ダンス、ラテン種目が始まります。(つづく)一升瓶ワイン サドヤ モンシェルヴァン 赤ワイン ミディアム 1800ml 甲州ワイン 山梨県産
2013/09/30
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紀元前の昔からいろんなリズムで踊られて来たダンスは、宗教的なもの、社交的なもの、意味合いはいろいろでしょうが全世界的に発展して来た生き物の文化だと思います。あえて人間の文化と言わないのは、踊る鳥もいたりするから。今の踊りのリズムはほとんど2拍子、3拍子、4拍子あたりが主流ですが、古楽器の音楽会で演奏された民族音楽は10拍子だったり18拍子(7+4+7)だったり。変なリズムでも慣れれば踊れるもんなんですね。日本武道館で先日行われたJCFの競技会は『IMPERIAL HIGHNESS PRINCE MIKASA AWARD ワールドダンスフェスティバル』と銘打って、ダンス競技だけでなくダンスタイムやデモンストレーションもあり、朝9時から夜10時くらいまで観客も含め多くの人が踊れる一大ダンスイベントでした。ダンスタイム、フロア見て仰天しました。ブラックプールも試合の合間にダンスタイムがありましたけど、あんまり踊る人いないんですね。日本の皆さんはノリがいい。日本武道館のフロア、すし詰め状態でしたよ。踊りは見せる踊りと参加する踊りの二種類があります。競技ダンスは見せる踊りで、社交ダンスは参加する踊り。どちらも楽しいですよね。プログラムの中には私たちが通常踊るボールルームダンス(ワルツ、タンゴ、スローフォックストロット、クイックステップ、ヴェニーズワルツ)やラテンアメリカン(サンバ、チャチャ、ルンバ、パソドブレ、ジャイブ)の10ダンス以外のショータイムもありました。『原宿よさこい連』のよさこい踊り、『学生サンバ連合』の浅草サンバカーニバルで踊ったサンバ、『Elima Lei pikake』のフラダンス、そして『東洋大学阿波踊り愛好会』の阿波踊り。競技の合間にフロアサイドから見せてもらっていたんですが、そのとき思ったことがありました。『日本の踊りって、なんで低い姿勢で踊るの?』よさこいや阿波踊りに限らず日本舞踊も盆踊りも、膝を曲げ腰を低く落として踊られますよね。フラダンスやブラジルサンバは基本の立ち位置が膝を曲げない姿勢です。これはわたしのイメージなので皆さんは違う印象をお持ちかもしれません。ボールルームは少なくとも出来る限り姿勢を高く保つ踊りですね。バレエにも通じるものがあるのかもしれません。天使のように軽く、可能な限り天上界に近付くためにつま先立ちで踊ると聞いたことがあります。ラテンアメリカンも膝は伸ばした状態が基本です。これは天上界というよりはむしろ異性にアピールする踊りなので足はより長くお尻はより大きく見せるイメージで踊られます。日本の踊りは何を目指して生まれたんでしょうか。神様でも異性でもなさそう。日本の着物文化や畳み文化も影響してるのかもしれませんが、法然上人が広めた念仏踊りが起源だとすると踊っているのは農民たちで、農作業でいつも取っている姿勢、膝を曲げて腰を低くする方が基本姿勢としてとりやすかったのかもしれませんね。現代はよさこいもいろんなジャンルの踊りと合体して多様なアレンジが振り付けに組み込まれているのでほぼ原型をとどめてない気がします。阿波踊り会館で見せて頂いた踊りにも『花鳥風月』のバリエーションがあって、こちらも飛んだり跳ねたり単純にこれと言い切れない発展系があるようです。ただ基本姿勢が腰を落とした低い位置にあることは変わらないので、盆踊りや日本舞踊などの踊りも含め日本の踊りは全般的に同じ系列ではないかと思います。アフリカやインドのダンスも大地からのエネルギーを感じる踊りです。アメリカンダンスアイドルという番組で見た限りではどちらも膝を大きく曲げた低い位置で踊っていました。タイの民族舞踊もそうですね。こうして世界のダンスを見てみると、歴史の浅いものは別にして踊りの起源となった目的が大きく2つに分けられる気がするんです。一つは神や仏や自然に向けられた畏敬や祈りから来る踊り、そしてもう一つはより理想的な異性をゲットするための魅惑の踊り。競技ダンスはどっちでもないですね。二つに分けられるなんて大上段に構えた割にはあっさり持論撤回。相手決まってるし、強いて言うなら観客や審判に気に入ってもらいたいという祈りにも似た踊りでしょうか。最近のダンスは神仏というより自己表現が中核をなす場合が多いですよね。上手く踊ってモテたいという意味では異性へのアピールも含まれるかもしれません。
2013/09/26
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夏の大舞踏晩餐会。大将とお母さんが参加して来た親父ギャグ先生の教室のパーティ。昼の1時から夜8時までプログラム盛りだくさんで楽しめたそうです。昨日も書きましたが私は仕事だったので夜帰って来てから話しを聞きました。スペシャルゲストのうちの一組、クレメンとサーシャの踊りは素晴らしかったとのこと。今年のUK選もブラックプールも、アマ・ラテン部門でセミファイナル9位の成績だったスロベニアのカップルです。ユーリたちの後輩になるんでしょうね。アマでもこのレベルになると上手いですよ。こちらからどうぞ。Klemen Prasnikar - Alexandra AverkievaSambacha cha chaRumbapaso dobleJive
2013/07/21
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春、ショッピングモールにポスターが貼り出されました。サーカスがやってくる!2年前はサーカスが来てすぐに大震災が起こり、公演中止になってしまいました。『また地震来たりして。』『富士山も噴火するとか聞いたよ。』大将と顔を見合わせます。そう言えば富士山が今週、世界遺産に登録されたみたいですね。(やったー!)噴火して形変わっても世界遺産のままなんでしょうか。5月に入ると駐車場の一角に巨大なピンクのサーカス小屋が出現。福引きの特賞がサーカスの入場券だったんです。当たったら万難を排して見に行くと思いますけど、ティッシュばっかりでしたからね。サーカスなんて滅多に見る機会ないから行きたいなあ。5月25日から公演が始まると、盛り上がってる音楽が外まで聞こえて来たりして、私は一人ででも行っちゃおうかなと思うくらいソワソワしてきました。お買い物に行くとスーパーでサーカスの団員と思われる外人さんたちに遭遇するんです。そしてついに土曜日の夜、大将と一緒にサーカスへ!もうテンション上がりまくり。『サーカス団でリクルートしてたよ。玉乗り出来ますって言ってみれば?』冗談で行ったんですよ。ホントは大将が玉乗りなんて出来るとは思えないし。そしたら大将、一緒に行って『アタシが玉やります』って言えですって。そこまで丸くないぞ!でも確かにただの玉乗りより人間ボールの方がサーカスっぽいかも。サーカスのビッグテントに雨上がりの虹!生のパフォーマンスって見るの久しぶりだったんですけど、すっごく楽しかったんです。空中ブランコなどのインパクトの強い飛び系ほか、組体操、自転車演技、輪潜り、マジックショーにドッグショー。笑いありドキドキあり、まさにエンターテイメントてんこもり。柔軟性やバランス感覚も含め、身体能力の極限を見るような人たちの美しい演技に見とれましたよ。途中休憩があって、外に出てみると売店がえらく賑わってました。現実離れした小さな別世界で子供たちも大はしゃぎ。一番ウケたのは南米系の陽気な二人組のジャグリングです。技やってる人はもちろん凄いんですが、横でおはやししてる方の人の踊りが面白くてね。難しい事を難なくやってのけてしまう凄い人たちなんですけど一度失敗して再度挑戦すると、観客はより拍手に力入りますね。もう私なんか手拍子し過ぎて手のひらが痒くなりましたよ。大将は来る前、それほどサーカスに乗り気じゃなかったんです。なんかダークな先入観持ってるみたいで。でも実際来てみると前もこんな事あった気がするんですが私よりノリノリで、私が手を休めてると『なんで手拍子しないんだ。』ってせっつくんです。あっという間の2時間でしたが二人とも大興奮で、終わってからもサーカスの話しで大いに盛り上がりました。サーカスの写真はこちらからご覧になれます。楽しかったからもう一回行きたいなあ。
2013/06/27
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行楽日和のいい天気でした。デモを行うパーティ会場は家から車で45分程度の、かすみがうら市体育センターです。初めて行く場所だったので全く様子は分からなかったんですが、とっても広い体育館でした。近くにあじさい館というお風呂の施設もあるらしい。さてリハーサルのために2時に会場に到着した時には、既に気の早いお客さんたちが三々五々フロアの周りを囲むパイプイスに腰掛けてパ−ティ開始を待ちわびておられました。つまり皆さんリハーサルもバッチリご覧になっている訳なのでアンコール曲も含めサプライズゼロみたいな展開。プロのショーダンスのように演出が凝ってるわけじゃないんで、まあ全然かまわないんですけどね。競技会と同じ踊りだし。踊る順番も決めていませんでしたので、ここで司会の方を交えてTKさんたちと打ち合わせ。TKさんのパートナーさんは、お会いするたびにいつも思い出すフレーズがあるんです。子供の頃よく読んでいたバーネットの小公子に出て来るセディのお母さんの『鈴のような声』、きっとこんな声なんだろうなと。これまで『Pさん』と書いてきましたが、これからこのブログの中ではアニーさんと勝手に命名させていただくことにします。(セディのお母さんの名前)TKさん&アニーさんがワルツ,タンゴ,スローフォックスロットを、私達がチャチャ、サンバ、ルンバを交互に踊って合間にリーダーのおしゃべりを1回ずつどこかで挟む。アンコールは来る事を想定してさらに1曲ずつというながれ。昨晩私が曲を編集し直したので、リハーサルで踊るのが初めてだったんです。最後にカッコいいキメポーズ入れようなんて話しが急に持ち上がったり、長いルーチンのどこまで踊るかでもめたり。もめてる最中に3時開場のパーティがそのまま始まってしまい、私達は選手控え室に一時退散。本番まで4時間近く長い待ちに入ります。この控え室がトイレと女子更衣室の間に挟まれた位置にあったせいか,よくお客さんが間違えて入って来られるんです。私がリハから帰るとそこで着替えてる女性たちがいたりしてお互いビックリ。その中の一人がぱっと顔を輝かせて声をかけて下さったんです。『あ、ひょっとしてTKさんの奥様ですか?』TKさんは実力的にも戦績的にも茨城県民なら知らない人はいないくらいの有名人なんです。『いやー違います。TKさんの奥様はもっと美人さんですよ。』どう切り返していいのか困った様子でしたね。もっと会話が続くセリフはけば良かった。慌てて出て行かれてズボン置いて行っちゃいましたよ。そんなこともあって控え室に鍵をかけることにしたんです。自分たちが入るときはノック4回って決めてたんですけど、たまたまノック4回するお客さんもいらしたので、もっと複雑なリズムにすることにしました。TKさんが『これで行きましょう』みたいなノックを考えて下さったんですが、複雑過ぎたのか本人以外誰もそれを実践出来ません。このパーティのお世話をして下さったのはビッグマウンテンさんという女性の方だったんですが、リハが終わって3時過ぎにTK組と私達と4人でお昼を食べませんかと誘って下さいました。私達はお昼ご飯を食べて行ったのでそんなに食べられなし、『大将は今食べるとズボンが入らなくなるからボクはいらないって言って。』なんていってたんです。TKさんがお茶だけでも頂きましょうかとおっしゃって4人で指定された場所に行くと、きれいにタッパーに入ったおかずが出るは出るは。ビッグマウンテンさんが3時起きで私達のために作って下さったという煮物やお漬け物の数々。そんな話しを聞いてしまっては食べない訳には行きません。ズボン入らなくなるはずの大将が一番食べてました。私は控えめに昆布の煮物でもと思ったら、とった昆布が長くてね。大将に手伝ってもらおうと思ったら『ボクは昆布消化出来ないから食べない』とか言うんですよ。以前試合前に肉攻めってのがあったけど、今日はこぶ攻めだな。美味しかったんですけどしばらく昆布はいらないかも。デモ前の話が長くなってしまいましたが、本番の方は足首もそれほど気にせずわりと無難に踊れたと思います。久しぶりに踊ったのでキレが悪くて、何カ所かビシっと止まれずぐらぐらしてしまいました。アニーさんは緑,紫,オレンジのドレスを1曲ごとに着替えられ、私もサクラドレスでとラベンダーダイヤモンドの2着で踊りました。音楽担当の方がパンプキンさんと同じ名前だったので当日までパンプキンさんが音楽担当なのかと勘違いしてたんです。『プロじゃないけどプロみたい』なダンサーだと聞いてましたのでますますそうかと思ってたんですよね。別人だったんですけど本当に音楽に慣れている方で助かりました。司会の方もとても上手。お客さんは200人以上いらしたでしょうか。とても盛大なパーティでした。私達がダンス始めた頃にサークルでご一緒だった方々もお客さんで来ておられて暖かい、これ以上ないほどの賛辞を送って頂いて泣きそうでした。無事に大役が果たせてホっとしてます。どうもありがとうございました。
2013/04/27
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試合のあと夕方から、浜松町のニューピアホールでJCFアワードのノミネート発表が行われ、昨年活躍された選手が表彰されました。私達はショーダンス選手権まで見て会場をあとにしましたので、最後まで見られなかったのですが、ノミネートされた選手をご紹介しておきたいと思います。<新人賞>ボールルーム部門では、飯島・伊波組、香取・秋元組、杉山組、三上・川又組。ラテンアメリカン部門では、香取・秋元組、溝上・杉谷組、八重樫・中村組、米田・小久保組、渡辺・清水組です。家に帰って来てからプログラムの写真見て『あっ!』と思ったんですが、以前よく競技会で戦っていた長身美男美女カップル『宗像コーチとお蝶夫人』がノミネートされていました。一番思い出に残っているのは、ほぼ一騎打ちになった沖縄の大会。去年ターンプロされたお蝶夫人に、『ジャイブがとても上手になった。』と先日試合会場で褒めて頂いて大将が有頂天になっていましたが、プロの世界でも活躍されている様子、帰る前に気がついていたら最後まで残って応援していたかもしれません。残念な事しました。<技能賞>ボールルーム部門では、片山組、楠谷組、広岡組、吉村組。ラテンアメリカン部門では、河内・大瀬良組、小平・村上組、横山組でした。ノミネートされたボールルームカップルは皆さんご夫婦なんですね。それだけボールルームの方が男女の距離が近いってことでしょうか。<敢闘賞>ボールルーム部門では、池田・小島組、石井・水摩組、石川・菅野組、千葉組、正藤組。ラテンアメリカン部門では、中川・横井組、細目・武本組、森・沖本組、渡辺・清水組でした。ラテンの中川・横井組はたまに練習場でお会いすることがあって、勝手に学生だと思ってたんですよね。『学連て上手だよねー。』なんて大将と話してたら、一昨年10ダンスの試合でプロだという事が判明し、それからずっと応援させてもらっています。この日もラテンのライジングスター戦で入賞されてました。二人ともスタイル抜群だし、頭いいし(大将の後輩だったりする)これからの活躍をとっても期待してます。<殊勲賞>ボールルーム部門では、小平・上村組、朝増・八嶋組、中泉・岡村組、藤原・増田組、三浦組、横山組。ラテンアメリカン部門では、澤田・清岡組、中村組、藤井・眞野組、槙建・福吉組でした。<最優秀選手賞>ボールルーム部門では、庄司組、富田組、中嶋組、樋口・柴田組、三浦組、水出・雨宮組。ラテンアメリカン部門では、石原・横山組、大塚・安斎組、手塚・石川組です。庄司組は昨年全日本統一戦で優勝された上,海外戦でも大活躍ですので多分受賞は間違いないと思われます。ラテンでノミネートされている石原・横山組の石原正敏プロは、ご存知の方も多いかと思われますが10ダンサーで、兄に一昨年引退された石原正三プロ、弟にアマ全日本のスタンダードチャンピオン石原正幸選手を持つダンス界サラブレッド、天才三兄弟の真ん中なんですね。実は私、ダンス始める前に初めて見た衝撃のプロデモが石原正三・渋谷透子組だったんです。弟の石原正幸選手もアマのグランプリとかでよくお目にかかるんですが、なかなか真ん中の石原正敏プロの踊りを拝見するチャンスに恵まれてませんでした。この日は素敵なショーダンスを見せて頂きましたよ。その様子はまた後日,ご紹介します。
2013/03/04
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今年で34回目を迎えるJBDFの祭典が、1月27日に開催されました。TVのスポーツチャンネルで何度か見た事はあるんですが、詳しい内容は知りませんでした。ダンス界のアカデミー賞授賞式みたいなイメージのようです。新人賞,敢闘賞,躍進賞,殊勲選手賞,最優秀選手賞が主な受賞内容で、その他に特別賞やボールルームクィーン賞、現役引退スペシャルデモンストレーションがあります。ディナー付きの盛大なパーティなので、ノミネートされた選手以外で参加される方はごく限られたゲストに違いありません。(パーティー代も高そう)練習場でよくお会いする方が参加されたとの事でプログラムを貸して下さったので、その様子の一端をお話ししようと思います。場所は渋谷セルリアンタワー東急ホテルで、17時開演。タイムテーブルを見る限りでは終わったのは夜の10時頃です。<新人賞>登録初年度から1年以内の選手であり、即日C級昇級された選手に贈られます。ノミネートされた選手は、スタンダードで斎藤・柴田組、石木・市川組、近藤・池頭組、久野・和田組、高橋・木崎組,橋本・大塚組。ラテンは川原田・杉下組、佐藤・工藤組、浅井・山城組、近藤・池頭組、高橋・木崎組でした。最優秀新人賞は石木・市川組(スタンダード)と近藤・池頭組(ラテン)です。近藤・池頭組は両方にノミネートされていたんですね。スタンダードの久野・和田組はアマ時代、茨城県代表として一緒に戦った選手で我らのホープだったので、いまでも応援しています。実はスタンダードをやっているのを知らなかったんですが、柳橋先生の教室に入られたので、きっとピシピシしごかれてるんでしょうね。<敢闘賞>C級以下の選手で、自己級の成績と上位級への挑戦結果を参考に選考されます。年4回のC級戦と年3回のB級戦、その他インターなど7つのメジャー大会の成績が対象となるようです。ノミネートされた選手は、スタンダードで三浦組、加賀組,岡江・西条組、田中・加藤組、長谷川・大野組、相川・山口組、小俣・杉谷組,柴田・橘川組。ラテンは太田・宮崎組、長岡組、香積・坂内組、寺倉・三枝組、西村・松村組、三森・新保組、保栄茂・井上組でした。大賞受賞者は、田中・加藤組(スタンダード)と保栄茂・井上組(ラテン)。<躍進賞>B級以下の選手で、自己級の成績と上位級への挑戦結果を参考に選考されます。年3回のB級戦と7つのメジャー大会の成績が加味されます。ノミネートされた選手は、スタンダードで貫名・柴原組、福田・森組、小林・赤沼組、小浜・奥山組、三森・酒井組,三木・鈴木組でした。ラテンは、久野・和田組、森田・小和田組、有馬・金岡組,三井・杉本組、今井・向原組、上田・神津組でした。久野・和田組は先ほどお話しした通りですが、森田組ともアマ時代によく同じフロアで戦ってました。活躍されてて嬉しいです。大賞受賞者は、三森・酒井組(スタンダード)と上田・神津組(ラテン)でした。<殊勲選手賞>東部総局主催の選手権(東部日本、東京ダンスグランプリ,ジャパントロフィー,全関東)で主にその年に活躍した6組がノミネートされます。スタンダードは、佐藤・亀山組,小林・赤沼組、末安・木村組、臼井組、菅井・尚和組,田村・若尾組。ラテンは、久野・和田組、歩浜・佐々木組、山本・木嶋組、古賀・菊池組、青木・寺門組、進藤・奥原組。久野・和田組、新人賞から殊勲選手賞までノミネートなんて大活躍です。いやー、うれしいな。それに師匠の教室でお世話になってる歩浜・佐々木組も入ってます。数年前、教室に入って来られた当初、読めなかったんですけど歩浜(カチハマ)先生です。<最優秀選手賞>JBDFに所属する選手は皆さんこれを一つの目標とされるんでしょうね。A級選手で、主に選抜選手権,日本インター,JBDF選手権で活躍された6組の選手がノミネートされます。3回最優秀選手になるとそれ以上は受賞出来ないらしく、特別賞を授与されるそうです。今年は織田・渡辺組が特別賞を受賞されてました。(腰を痛めて参加されなかったとの噂を聞きましたが)スタンダードは、佐藤・亀山組、本池・武藤組、臼井組,新鞍・中田組、三輪組,田村・若尾組。ラテンは、村田・斎木組、清水・丸市組、金光・吉田組,増田・塚田組、瀬底・原組、西島・向高組,進藤・奥原組でした。村田・斎木組は、アマ時代は同じフロアで戦った事もあるんです。師匠の教室のスタッフになられてからは教えて頂いたこともあります。プログラムに載ってる写真も超カッコいいですよ。大賞受賞者は新鞍・中田組(スタンダード)と金光・吉田組(ラテン)でした。歴代受賞者の名前がプログラムに載ってるんですが、最優秀選手賞を3回受賞して特別賞を受賞されてる先生方って、さすがに凄い面々なんですよ。(師匠も入ってました)1997年までは敢闘賞がなかったみたいですね。2011年に特別賞を受賞されているスタンダードの河原・新井組、そしていつもラテンで楽しませてくれた西島・向高組が引退のデモを踊られたようです。テレビで放映されるは多分来月かな。楽しみです。
2013/02/03
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天気予報を見るまでもなく、朝起きると真夏の太陽が照りつけていました。もう梅雨明けしたんじゃないかという暑さ。パーティ会場は家から電車とバスを乗り継いで1時間ほどのところなんですが、バス待ってる間に干涸びそうでしたよ。1時集合で打ち合わせの後、リハーサル開始です。去年震災1ヶ月前に開催された茨城DSCのパーティで大盛況だったフレンチカンカンをもう一度やろうと言うことになったんですが、もうすっかりフリを忘れてまして去年このブログで作った暗チョコが役に立ちましたよ。トライアルフォーメーションは、TKさん演出のスタンダードとラテンのソロとフォーメーションを組み合わせたパフォーマンスを披露。出場するのはみんなA級選手ですからかなり見応えがあります。私たちはフォーメーションのパソドブレとルンバ、ソロのジャイブが担当だったんですけど、リハーサル2回やって2回とも私がジャイブで間違えて、大将プンプンでした。(時差ボケ?天然ボケ?)茨城DSC第9回ダンスパーティ、15時ドアオープン。場所はJR土浦駅前の多目的ホール。上手な競技選手と踊るのが目当てで来られる方が多いんですが、去年は『折角来たのに1度も踊れなかった』と言う声があったので、スカイライン会長の発案で輪ゴム作戦を実行することにしたんです。受付で女性のお客さん全員にカラーの輪ゴム3本ずつお渡しして、リボンの騎士にそのゴムを渡して最低3回は踊れるようにしました。この作戦は大成功だったんですけど、リボンやってた茨城DSCの男性陣は休む間もなく輪ゴムを渡され相当大変だったみたいです。大将も腕に輪ゴムいっぱい集めてました。私はずっと受付に張り付いていましたので目が疲れたくらいで一番楽だったかも。ダンスタイムの合間にジルバ大会やサークルフォーメーションのイベントが続きいよいよ会もたけなわ。会場には一応冷房が効いていましたので幸い熱中症になる方はいらっしゃいませんでしたが、スタッフ含め200名近い盛況でフロアは更に熱気を帯びていきます。チームマッチでは私も初対面の方お二人と競技形式のチャチャを踊りました。これは去年も一番盛り上がった演目なんですが、競技選手との混合チームで4つのコーナーに分かれ、ルンバ、チャチャ、ワルツ、タンゴ、スローフォックストロットの総合成績で競います。私たちは赤組でTKさんとご一緒だったので、うちはラテンだけやってればいいのかと思ってたらそうはいかず、大将も初対面の方とタンゴを踊ることになってましたし、私も大将とワルツ、タンゴを踊りました。滅多にお目にかかれないTKさんたちのチャチャやルンバも見応えありましたよ。続くマル秘パフォーマンス。フレンチカンカンは女性7人の踊りから美しく始まりました。太って履けないかもと言っていた赤いスカートになんとか身体をねじ込んで私もラインに参加。続いて登場するのは同じく赤いスカートに身を包んだ大柄の女性陣、ではなく女装した男性7人。金髪に赤いスカート、真っ赤な口紅、それに風船を入れた巨大な胸。それだけでも大爆笑なんですが、更にハプニングが!なんと真ん中の一人がスカート脱げて大変なことになってます。黒いタイツのムキムキの足が…。(キャーッ)会場は爆笑の渦。踊り終わって後ろで控えてた私たち女性陣も大爆笑でした。男性陣はスカートなんて履き慣れてないですからね。フロアに降りてくる途中でパンプキンさんが前のマッスルKさんのスカート踏んづけたみたいなんです。それでもスカートを手で押さえて踊り続けるマッスルKさん、えらい!最後はトライアルフォーメーション。リハーサルで間違えてばかりだったソロのジャイブ、本番はばっちり決まりました。フロアの両サイドから二人が走って行って真ん中で踊ることに急遽決めたんですけど、大将が必要以上にフロアを走り回りお客さんにアピールしまくってたせいで踊る時間が凄く短かったのが良かったのかも。そして18時半終了。近くの居酒屋で打ち上げがありました。今日のパーティでの担当を前もって決めていたんですが、看板係だったマチャキ副会長が看板忘れて来て皆にいじられてましたね。『かんぱーい』じゃなくて『かんばーん』なんて言われて。『こりゃ、シンガポールのジャイブと一緒で、一生言われっかな。』帰りはスカート落っことして大ウケだったマッスルKさんたちに送って頂きました。盛りだくさんで充実した一日でした。『こんな楽しいパーティ、また来たいわ。次はいつ?』お客さんに言って頂いてうれしかったですけど、年一回です。来て下さった方々,ありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。スタッフの皆さん、お疲れさまでした。
2012/07/16
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今日は茨城県内のとあるパーティに行ってきました。茨城DSCでいつもお世話になっているマチャキ副会長さんからの依頼で、一緒にラテン5種目を踊ることに。他にスカイラインさんとしちりんさん、それに熱海の試合でご一緒だったイナベーさん(勝手に命名)がスタンダードを担当という段取りです。私達ダンス競技歴15周年ですが、デモはいままでに1回しかやったことがないんです。それも10年くらい前、ラテンC級だったとき。親父ギャグ先生の教室に入ってすぐのパーティで勧められるまま5万円だったかお金払って踊ったんですよね。そのときはそんなもんだろうと思ってましたが,それ以来一度もデモで踊ることはなく、教室のパーティで踊るのは無料参加出来る紅白戦だけ。それで慣れてないもんですから一応デモ曲を5種目分選んだものの自分たちだけでもリハーサルしといたほうがいいかなと早起き。いつも何もない週末は昼頃まで寝てるんですけどね。10時から始まる練習場にでかけました。車で30分くらいの所です。ところがなんか駐車場に車がいっぱい。覗いてみると若い女性ばっかり、ジャザサイズやってました。しかたないので更に車で30分ほどの所にあるもう一つの練習場へ。ここは筑波山の麓でうぐいすが鳴いたりするとっても長閑な所。新緑がまぶしいドライブはそれだけならとても素敵だったんですが、どうも最近営業時間が変わったようで扉に張り紙が。『営業時間は12時から22時半までとなりました。』むなしい1時間半のドライブで家に舞い戻り、早起きして干しておいた布団なんかを片付けて早めのお昼ご飯にしました。夕方3時半に会場入りすると、すでにイスなどのセットアップは終わっていて音響テストの最中でした。リハーサルをしてお弁当を頂いたりしながら待つこと数時間。夜8時半にようやく出番がやってきます。まずは5組揃ってご挨拶。パーティ会場は市営の大きな総合体育館だったんですが、250名を越えるお客さんで賑わっていました。トップバっターは私達のサンバ、曲の途中でマチャキ副会長が参入して選手交代です。続いてスタンダード組の華麗なスローフォックストロット。ピンク、オレンジ、紫のドレスが広いフロアーを縦横無尽に舞ってとっても素敵でした。次はチャチャチャ。リハーサルの時に突然決まったシナリオで、男性同士、女性同士が別々のコーナーから出て、ナンパするみたいなドラマを演出しました。スタンダード組のタンゴ、そしてラテン組のルンバが続きます。スタンダードのラストはワルツでした。5組全員A級選手ですから、まあ私達は地元の花形マチャキ副会長に花を添える形でしたがそれぞれが素晴らしいダンスを披露したと思います。ラテン組のパソドブレに続いて、最後は私達だけでジャイブを踊りました。マチャキ副会長、シンガポール遠征時の伝説のジャイブがトラウマになってるのかジャイブを踊りたがりません。会場中の手拍子で楽しくトライヤルダンスを終えると、感謝の気持ちということで立派なトマトを一箱ずつ頂きました。大会主催者さん自ら育てられた自慢のトマトだそうです。デモが終わると普通お花とか頂きますけど、花よりトマトの方がずっと嬉しいですね。夜9時、すべてのイベントが終了してお開きになりました。とても楽しい一日でした。
2012/05/19
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歌手の物まねが上手な人は、歌が上手な人です。ダンサーの物まねが上手な人は、踊りが上手な人です。大将が見つけて来て私に見せてくれたんですが、こちら世界チャンピオンのマイケル・マリトースキー&ジョアンナ・ルーニスが、セルゲイ&メリアの物まねをしているんです。去年のブラックプールのショータイムですね。会場は大ウケ。Michael & Joanna parody Sergey & Melia!!! Having fun in Blackpool不機嫌すぎるセルゲイ。髪を気にしたり床を気にしたり。そういえばメリアって、こんなことするなあ。どこかで見たと思ったら、今月のダンスカレンダーでした。もちろんオーバーにおもしろおかしく演じているんですけど、すごく特徴を捉えてますよね。こちらオリジナルです。2006 rumba Sergey Surkov & Meliaドレスもそっくり。セルゲイとメリアといえば『ドニーダンス道場』でもおなじみのロシアのダンサー。彼らだって世界戦のファイナリストですからだまっちゃいられません。仕返しにマイケルとジョアンナの物まねしてます。なんかすごくマリトーの特徴が出てますよ。ジョアンナもこんなアピールするする!こちらも会場大ウケ。Sergey and Melia parody of Michael and Joanna at Blackpool 2011ちょっと元ネタがこれでいいのかどうか定かではないんですが、マリトーのうるさ過ぎる手の動きなんかそっくり。Michael Malitowski & Joanna Leunis - Show Dance2009ジョアンナの物まねって難しいですよ。こんなの普通出来ないですもん。いやー、笑ったな。ブラックプールは開催期間が長いですからいろんなイベントがあるんですね。今年はどんなショーを見せてくれるんでしょうか。楽しみですね。【送料無料】谷堂誠治&早野恵美のスタンダ-ドダンス・テクニック
2012/04/11
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今日は茨城県ダンススポーツ連盟の創立30周年記念パーティでした。日本全国の各県連盟代表や県内の要人を来賓に迎え、約300名ほどのダンス愛好家が集った盛大なパーティ。私達も茨城DSCを代表して参加させて頂きました。場所は茨城県ひたちなか市のホテルクリスタルパレス。ちょうど私達が家を出ようかと支度していた3時前に、茨城県北部を震源とした震度5弱の比較的大きな地震があったんです。緊急地震速報のベルが鳴り響き、こちらでも震度4でかなり揺れました。その影響で高速道路が『地震のため一部通行止め』になっていましたが、幸い震源がパーティ会場より更に先で、私達はその手前で高速道路を降りられたので特に支障はありませんでした。『パーティ会場は相当揺れたんじゃないかな。』踊っていると地震に気がつきにくいんですが、大きなシャンデリアとかブラブラ揺れるので、それで気がつくんですよね。5時からの式典開始に何とか間に合って受付をすませ会場に入ると、想像以上の豪華絢爛なパーティ会場でした。イベントも盛りだくさんで、ジュニアからシニアまでデモやフォーメーション、縄跳び倶楽部の演技発表やベストドレッサー賞の発表もあります。午後1時から夜の10時頃まで長いパーティのほとんどはダンスタイムで、2組の生バンドが入りフロアは大混雑でした。私は肩を痛めていて踊りたくないし大将は風邪でいろんな人と踊ると菌をまき散らすだけだし、二人揃って絶不調だったもんで本当は別の方に行って頂けたらありがたいなという気持ちだったんです。でも数少ないチケットを私達に回して下さって、10年に一度のチャンスを頂けた訳ですから久しぶりにお会い出来る方々にもご挨拶出来るしディナーの方も楽しみでした。お料理の方は素晴らしい内容。炙りサーモンのカルパッチョサラダ仕立てバイ貝のチャウダースープ真鯛と天然エビのポワレ ラタトゥーユ添え牛フィレステーキ マルサラ酒ソースホワイトチョコのムースパンデミタスコーヒーただ私達が末席だったせいか、お料理が出て来るのが相当遅くて全部冷めきっていたのが残念でしたね。私達のテーブルにはTKさん、しちりんさん、スカイラインさん、マチャキ副会長さんといった茨城DSCの『A級選手』メンバー勢揃いでしたが、しちりんさんは膝、スカイラインさんは腰、大将は風邪と『踊れない男たち』ばっかりで、女性陣はちょっとがっかりだった様子。私も肩を痛めて食べる専門だったので、フロアから汗を拭きつつ楽しそうに戻って来る皆さんがうらやましかったですね。早く普通に踊れるようになりたいです。大将は『風邪うつってもいいから踊って上げましょう』という殊勝な女性二名(TKさんのパートナーさんとスカイラインさんのパートナーさん)とルンバを1曲ずつ踊って頂いて満足したみたいです。生バンドの演奏に乗せて楽しいダンスタイムは更に続いていましたが、私達は体調不良につき少し早めに失礼させて頂きました。これからますます茨城のダンス人口が増えて10年後も同じような盛大な集いが出来ますように心よりお祈り申し上げます。
2012/02/19
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昨日、浅草で行われたパーティに大将とお母さんが参加してきました。お目当てはクリストファー・ホーキンスとジョアン・ボルトンのデモンストレーションです。毎年夏に行われるこのパーティに私も何度か参加させてもらってるんですが、今年はラテンのデモないみたいだし美容院の予約もしちゃったから私はパスということで参加しなかったので詳細は残念ながらお伝えできません。大将もデジカメ持って行ったのに全然写真撮ってこないし。ホーキンスの踊りを初めて見たのは2004年のパーティで、そのときパートナーはヘーゼル・ニューベリーさんでした。ヘーゼルさんにはその後、縁あって個人レッスンも受けたことあるんですけど、素晴らしい身体能力から生み出される多彩な表現に『この人は人間じゃなくて妖精だ』って思ったものです。その翌年、2005年の同じパーティではホーキンスはジャスティナと組んでいて、2006年にはこのカップルに合わせてティモシー・ホーソン&ジョアン・ボルトン組もデモを見せてくれました。2009年はヘーゼルさんがジョナサンと組んでこのパーティに登場。こうして見ると、カップルはいろいろ変わっても随分何度も踊りを見せてもらってるんですね。ジョアンの踊りを最初に見たのは2001年。大将のお母さんがダンスを教えていた京都の教室のパーティでした。リフトの連発であっけにとられた記憶がありますが、なにしろジョアンは上手かったですね。2006年にはホーキンス&ジャスティナがゲストで、お母さんがホーキンスと踊ったという忘れられない思い出もあります。今回またホーキンスに会えるということで、お母さんもノリノリだったんじゃないかと思います。ホーキンスとジョアンは結婚するとかしないとか言う噂を耳にしましたが、どうなんでしょうね。大将は帰ってくるなり『疲れたー。』といって全くパーティの話しはしませんでしたが、偶然同じ会場でメダルテストが行われていて、最近ご無沙汰している親父ギャグ先生にバッタリお会いしたそうです。私たちは参加しなかったんですが前日が教室のパーティで、ゲストが同じクリストファー・ホーキンス&ジョアン・ボルトンだったんです。パーティの翌日メダルテストなんて、先生もタフですね。サマー・パーティシーズン真っ盛りですが、皆さんはどこかのパーティに参加されますでしょうか。
2011/07/19
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初めて県代表として参加させて頂いたJBDF東部総局主催の第35回東日本県別対抗アマチュア競技ダンス大会。毎年各県持ち回りで行われているそうです。2011年は千葉県大会、ホテル・グリーンタワー千葉で開催されました。これまでアマチュア競技団体JDSF主催の都道府県対抗戦は何度か代表として参加させて頂いたことはありましたが、それは年齢別の選抜なので、『その年齢にしてはいい成績を残してますね。』みたいな意味で比較的選抜される可能性が高かったんです。でも今回のプロ競技団体JBDF主催の大会は年齢関係なく選抜されるので、私達のようなシニア選手は一生選ばれることはないだろうと思っていました。自分たちには無縁と思っていた大会に参加させて頂けることになったのは、はっきり言って実力というよりコネみたいなもんですね。楽天TKさん(茨城DSC会長)のお陰です。私達より上手い選手、いっぱいいらっしゃるのになんでうちなんだろうと不思議だったんですよ。特にスタンダードは。この対抗戦には前夜祭なるものがあります。試合の前の顔合わせということで、役員の先生方と東京、千葉、茨城、栃木、群馬、埼玉、新潟、山梨、長野の各県代表チームとの交流晩餐会が行われました。会場は豪華な結婚式場で、翌日はここで熱戦が繰り広げられる予定です。ラテン・スタンダード各3組で、通常1チーム12人。県によって1チームだけもあれば、茨城のように2チームだしているところもあり、主催県の千葉は気合いが入ってて3チームでした。ラテンかスタンダードかどっちかの代表になるのが普通ですが、私達茨城Bチームはどちらも踊れる選手3組で構成される経費節減というかエコというか...。千葉Cチームは全日本ジュニアのファイナリストを集めたチームで、小中学生ですけど強敵です。全員が両方踊る体力勝負チームはうちとこのジュニアチームだけでしたね。場合によっては超早着替えを要求されます。全員が集まるとかなりの大人数で、大きな宴会場のテーブルがいっぱい。以前はここで各県があらかじめ準備した出し物を披露していたそうですが、今年はそういうのは無しだそうです。コース料理を頂きながら、和やかに歓談でした。県ごとに壇上に上がって自己紹介をして行くんですけど、新潟のこいちゃんや長野のバーバラさんたちも県代表として来られていて、久しぶりにお会いしました。遠くからご苦労様です。ここで対抗戦の組み合わせ抽選会が行われました。団長がくじを引いて、二つのブロックに分かれます。2チーム出している県は予選で同県同士の戦いにならないように配慮されます。決勝に進めるのは各ブロックの上位3チームだけなので、強豪チームと予選で当たるか当たらないかで明暗が分かれるとのこと。うちのチームはそれよりちゃんと全種目踊りきる体力があるかの方が問題です。プロの先生が団長と監督として同県から来て下さるんですが、茨城はその他に理事長の先生も来て下さって、場所を変えて行われた茨城チームの2次会は全部おごりでした。この理事長先生、実は私達がまだ数字級の頃、初めて個人レッスンを受けた先生なんです。しかも燕尾服とロングドレスを着て初めて試合に出る時、その衣装を譲って下さった先生。スタンダード・ノービス戦で優勝したとき一緒に喜んで下さった先生でした。あれから10年以上経って『お互いに年取ったな。』なんておっしゃってましたけど、久しぶりにお話が出来てとても嬉しかったです。初対面の代表メンバーとも年齢は親子ほど違いますがいろんな所で接点があって、大将の大学の後輩だったり、バイトしてる店の常連だったり、教室が同じ人もいれば競技会で何度も一緒に戦ってる人もいるという、知れば知るほど共通の話題は出てきます。2次会がお開きになったのは11時半ごろで、私達だけ午前中の個人戦にも参加予定でしたので先生方とタクシーをご一緒させて頂きちょっとお先に失礼しました。千葉代表の皆さんは翌朝6時集合で朝練とか言ってましたけど、茨城はそういうのはなさそうです。(よかった)(つづく)
2011/06/25
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神様への願いが通じたのか、チェーンを必要とするほどの雪も積もらず、車で広大なレンコン畑を抜けてパーティ会場に向いました。2年前も同じ場所で開催されたパーティに参加させてもらって、当時はまだ千葉県民だったのでなかばお客さんとして参加でしたが、今回は茨城DSCの正規メンバーということで様々なイベントで活躍の場を頂き、大変充実した2日間でした。私に与えられた大役は、司会。まっきーさんと楽天TKさんと3人で分担しつつ、ジルバ大会やチームマッチ、フォーメンションやソロデモ、そしてフレンチカンカンと盛りだくさんの企画をなんとか乗り切ったという感じです。チームマッチは4チームに分かれて競います。お客さんと競技選手の混合チームや、A級選手同士の戦いなど見所満載で、参加された方も見ておられた方々も喜んで下さった様子でした。優勝の黄色チームの皆さんには大きなぬいぐるみがプレゼントされました。一番心残りなのは、ばしっと決めるはずのデモで間違えて半分くらいしか踊れなかったこと。試合でなくてよかったとか言ってられませんよね。デモされたことある方はよーくご存知ともいますけど、みんなの視線が自分たちだけに集まるってホント試合より緊張します。たくさんの現役競技選手や海外のファイナリストをファンにもつTAKAです!ダンスファッション界...大成功だったのはフレンチカンカン。男性チームは金髪のかぶり物をして、胸にでっかい風船を入れてみんな妙になりきってるんですよね。踊りもそれなりに揃ってたし、お客さんにも馬鹿受けでした。パーティが終わってすぐに打ち上げに突入。本当はいけないのに『是非飲んで欲しい』ワインや焼酎なども持ち込まれ、なんと私が大好きなジャガビーが束買いされているではありませんか!大方のスタッフはみんな泊まりだったので、11時に会場を追われたあとも談話室に移動してさらに飲み直し。楽天TKさんがリハーサルから撮って下さっていた爆笑映像を見ながらダンス談義は尽きません。1時になってもうそろそろみんな疲れて寝るのかと思いきや、パンプキンさんご夫妻と楽天TKさんご夫妻はまだしゃべりたらなかった様子で『それじゃあ、うちの部屋で。』ってことで、私達の部屋でサラに飲み直し。気がつけば朝の4時になっておりました。パーティも無事終わったし、雪もそれほど積もらなかったし、いくつかパフォーマンス面での心残りはありますがそれは反省点として次回に活かして行きたいと思います。ベルギー帰りのヒトミさんの話もたくさん聞けて面白かったです。そんなに寒くなかったし、美味しいビールもたくさん飲めたとのこと。あー、私も行きたかったなあ。朝9時にチェックアウトをすませて外に出ると、日陰に置いていた私達の車がびっしりと氷に覆われていました。相当冷え込んだんでしょうね。夜10時に暖房切られても延々と4時まで語り明かしたパンプキンさん達は今日も練習に行かれるとのこと。フレンチカンカンで人一倍ノリノリだったしちりんさんとスカイラインさんたちはこれからイチゴ狩りに行かれるとか。みんなタフだわ。茨城DSCの皆さん、お疲れさまでした。楽しい企画に参加させて頂いて、ありがとうございました。
2011/02/12
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クリスマスパーティのお楽しみとして、プレゼント抽選会がありました。うちはしろ玉でもご紹介しました通り、くじ運がてんで悪いんですね。隣の席だったパンプキン・ママさんと『当たらないのよねー。』なんて話しをしていたら、なんと真っ先にパンプキン・パパさんの番号が呼ばれます。今日は幸先いいかも。同じテーブルの方が次々とフロアに出ては満面の笑みで戻ってこられます。こういった抽選会って後ろに行くほどいいものが商品になってるので、本当は始めに当たらない方がいいんですよね。『どうせなら最後のやつがいいな。』そしたら何とシロ玉男の大将の番号が呼ばれちゃったじゃありませんか。かわいいフェイスタオルもらいました。やった!(最後じゃなくても当たればうれしい)更に抽選は進み商品のサイズも大きくなってついに袋物です。『ソイジョイ10本入りっ!』パンプキンママさんがゲットしました。私が持ってた番号札は95番だったんですけど、そのまわりをかすめるように番号が呼ばれて、エミコ先生の『きゅうじゅう…』の声が出るたびに一喜一憂してた私に、もうすでにプレゼントをもらった周りの皆さんも一緒になって一喜一憂。いよいよプレゼントも残り少なくなって、同じテーブルでまだ何ももらってないのは私を含めて二人になってしまいました。『次の商品は、チャコットのトップス。これはね、定価2万円。』えーー!それ欲しい。これは抽選じゃなく、欲しい人はフロアに出てじゃんけん大会で決めるってことに。『最初はグー!じゃんけんポイ。』すぐ負けました。そんなのが3回くらい続いたでしょうかね。全部負けました。(じゃんけんも弱い)同じテーブルの最後まで残ってた当たらない女仲間と傷をなめ合うように微妙に視線を交わします。とうとう抽選会は終わってしまい、続いてブルース・ゲームになりました。音楽がなってる間ブルースを踊り、音楽が止まったところでフロアをAからDの4つに仕切って先生の引いたアルファベットの場所にいる人は負けっていうゲームです。『それじゃいきますよー。音楽お願いします。』音楽が止まって先生が引かれたのは『B』。自分のいるところでした。(イチこけよ)青江三奈のため息と一緒に自分もため息つきながら、それからずーっと席で待機。最後に勝ち残って来年のダンスカレンダーをゲットされたのは、なんと同じテーブルの最後まで残ってた当たらない女仲間でした。テーブルの中で唯一、最後まで何も当たらなかった女は私です。なにかご利益あるかな。交通安全にStarTrees直筆のお札なんていかが?
2010/12/20
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千葉県内の某結婚式場で行われたクリスマスパーティに参加して来ました。スタンダードを教えて頂いてる親父ギャグ先生の教室主催のパーティです。私達はチームマッチに参加。ただでさえあんまり得意でないスタンダード担当なのになんとチームキャプテンまで仰せつかり、いつも沖縄の大会ではうっかりハチベエ的な私達が、同じチームになった黄門様に『よろしくね』なんて言われちゃって恐縮でした。対戦は4チームに分かれて行われ、親父ギャグ先生のジャッジで『ダンスより声援の多さで競う』戦いなので、どれだけお客さんを湧かせられるかなんです。ラテンだったら結構いけるんですけど、スタンダードってどうやって観客を巻き込むのかよく分からないんですよね。分かってたとしても出来ないし。さらにリハーサルの段階になって初めて、フロアが思ってたより小さいことにビビり、ダンスタイムで皆さんが楽しく踊られてる脇で必死にステップの確認。試験直前になって単語帳めくってる気分です。さて試合の方ですが、スローフォックストロットで大将は習ったばっかりのトップスピンも繰り出して私はリードについて行けずにオタオタ。クイックステップは直前練習の効果があってか、なんとか大ミスもなく盛り上がって終了。声援の多さから言ったら私達『やきそばUFOチーム』か、向かいの『カップヌードルチーム』だろうと予想してたんですけど、優勝したのは『きつねドンベエチーム』でした。決定打はスカイラインさんのかぶり物でしょうね。帽子に巻き毛がくっついた、かぶるとジョニー・デップみたいになるやつと、すだれ髪がなびくハゲのカツラを持って来られたんです。 選手控え室でもみんなでかぶって盛り上がってたんですけど、スカイラインさんがそれをかぶって踊り、特にハゲのカツラでタンゴ踊った時は、頭振るたびにすだれ髪がなびいて、会場は大爆笑。スカイラインさんて以前もお話ししましたけど、ブラッド・ピットみたいな二枚目なんでそのギャップがなおさら面白かったんですよね。パートナーはメグ・ライアンみたいなかわいらしい女性なんですけど、よく笑うのこらえて踊ってました。その他のチームもいろんなパーティグッズで『惚れるなよ』なんていうタスキとか、『萌え~』なんて言うネクタイなんかで対抗しましたが、かぶり物にはかないませんでしたね。ディナーのあとはゲストや教室の先生方のデモンストレーション。いい勉強になりました。マロン王子たちはアレックスやユーリたちのレッスンを受けて、表現の輪郭がすごくはっきりして来ていました。まさひろ先生たちは、狭いフロアでも自由自在にクイックを踊っておられてほれぼれしましたね。親父ギャグ先生たち珍しくルンバを踊られて、ひょっとしたらラテン踊るの見たのは初めてかもしれなかったです。先生方、チームマッチ参加の皆さん、お疲れさまでした。楽しい一日を過ごさせて頂きました。ありがとうございます。
2010/12/19
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今年の競技は全て終了し、やっと迎えた静かな週末。大将とダンスシューズを買いに行くことにしていたんですが、実は私には密かに目論んでいたもう一つの計画がありました。ずっと参加したいと思っていて今まで果たせなかったアラベスクさんの教室の『サタデーナイト・ダンス・パーティ』。アラベスクさんにメールで打診すると、『お待ちしてます』とのこと。調べてみたら上野から電車で33分と近いし、せっかく上京するんだから行ってみようよと大将に持ちかけます。『えーーー。ボクはいいよ。リード出来ないもん。』そんなにガンガン踊る人ばっかりじゃないから大丈夫だよ。ほら、もうお土産のビールも買ってあるしさ。アサヒから最近発売された世界のビール。きっと、アラベスクさんも喜んでくれるよ。≪限定販売!!≫贈り物としても最高です。【あす楽対応_関東】アサヒ 世界のビール紀行 ~ベ...大将はいきなり教本を取り出してスローのステップなんか勉強始めちゃったりして、そんなの急にやってもリード出来るとは思えないけどねー。(努力は認める)私もちょこっとお邪魔して大将がみんなと踊ってる間、アラベスクさんとビールでものんでようかななんて最初は思ってたんです。だって普通女性の方が多いからあぶれるじゃないですか。でも支度してるうちにだんだん競技会に行くみたいなモードになって来ちゃいました。パーティで踊るなんてすごく久しぶりだもんですから何着ていったいいのか思いつかないし、大将なんか髪も競技会みたいにスプレーで固めちゃってます。競技ズボンも持って、テーピングまで始めちゃったりして、どこまでまじに踊るつもりなんだろう。私も着替えくらいもって行った方がいいかなと思ったのは正解でした。隅でアラベスクさんとビール飲むなんていう展開には全くならず、アラベスクさんも男性役女性役一人でこなして踊りっぱなし。私も汗ダーダーで踊りまくり、ミニデモまでする機会を与えて頂きます。アラベスクさんの教室はお花が一杯で、壁には『萬斎さんのポスター』→『ドガ』→『萬斎さんのポスター』→『ドガ』→『萬斎さんのポスター』→『ヌード写真?』みたいな順番で貼られていて、ダンス教室というよりアラベスクさんの趣味のサロンみたいな感じでしたね。参加されていたおしゃれなマダムたちは大将の訳の分からんテレパシー・リードにもちゃんと反応されてて、さすがです。私も男性メンバー全員と踊って頂いたんですが、みなさん実に楽しそうに踊られるんですよ。すごい声援も飛んで来たりして、みんながスターってかんじでしたね。ずっと忘れていた『ダンスって楽しいんだ』という感覚をとりもどしました。アラベスクさんともワルツとルンバを踊って頂いたんですけど、ルンバなんか大将と踊るよりずっといい感じでしたね。(あたりまえか?先生ですもんね)2時間たっぷり踊ったあと、1時間のショート筋トレクラスも参加させて頂き、終電1本前になんとか滑り込めて無事茨城まで帰り着くことができました。筋トレで少しはアラベスクさんみたいなナイス・バディに近づけるかなと期待しましたけど、空腹に耐えきれず家に帰ってソースべたべたマヨネーズたっぷりのお好み焼きなんか食べちゃったりして、全ては水の泡かも。アラベスクさん、そして教室の皆さん、楽しい時間をどうもありがとうございました。
2010/12/04
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アスファルトから立ち上るお湯のような空気の中で、東京タワーがじっと耐えて地上を見下ろしています。東京は今日も35度を超える猛暑が続いていました。なるべく日陰を選んで歩いていても、そこを出れば太陽が露出した腕や足をチリチリと焼いて、肺が呼吸を拒否するような熱気が身体にまとわりついて来ます。今日は東京プリンスホテルで行われたパーティに行って来ました。【新作!送料無料!一点物】L価値ある試作品!素材は高価な英国製普通シルエットST22ここのところパーティと名のつくものにはすっかりご無沙汰だったんですが、3つの理由があって行くことにしたんです。一つは、大将のお母さんが4年ぶりにフロアに復帰してデモを踊るから。二つ目はパーティのスペシャルゲストが大好きなリカルド&ユリア組だから。そして三つ目は、大将のおごりだったから。今年25周年と15周年を迎える二つの教室の記念パーティで、お客さんも400人くらいいらしたんじゃないでしょうか。2時から始まって夜の10時までの長い長いパーティ。これだけ集まると知り合いもたくさんいて、アマ競技選手の紅白戦には長身酒豪夫婦がキャプテンを務めておられましたし、いつも近所の練習場でお会いする美人ダンサーもルンバのデモを踊っておられました。去年まで一緒に競技に出場していたカタカナの名前の選手がターンプロしていて『プロの世界は大変ですよー。』なんてはなしを聞いたり、以前よく練習場を使わせて頂いてた所のオーナーさんがターンプロしたお嬢さんと共演されてたり。一つは持っていたいジュエリーセット【スワロフスキーストーン】ハートモチーフ・ピアス・ネッ...長いパーティだなあと思っていましたが、意外と時間の経つのが速くてあっという間に本日のスペシャルゲストのデモンストレーションになりました。リカルド・コッキ&ユリア・ザゴルイチェンコさんの踊りは先月ブラックプールのチームマッチでも見たんですが、競技とショーは全く踊りも踊り方も変えてるとのことでしたので楽しみです。日本インターでも堂々優勝の彼ら、特に私はユリアさんの踊りが大好きですのでいつもユリアさんしか見てなかったんですが、今回はリカルドの方も目が行きました。JDSFの教材でお手本のダンス踊ってるくらいですから上手いに決まってるんですけど、さすが世界のトップレベルは鍛え方が違いますね。リカルドは6歳から、ユリアさんは4歳からダンスを始めたそうで、毎日練習してると自慢してただけあって肉体的にも踊り的にも無駄がありません。最初にリカルドに会ったのは、というより見かけたのは、まだ彼がアマチュアだった頃の富山のグランプリでパートナーも違いましたが、その頃から彼がイタリアの大金持ちの息子でパートナーのドレスが超豪華なんていう話しは飛び交っていました。昨日日本に着いて今日はこの前に別のパーティで踊って来たとのことでしたから、この時期世界のトッププロは大忙しなんでしょうね。大将のお母さんも教室に行き始めて5ヶ月でなんとか成果を出せたということで達成感があったようです。お母さん復帰おめでとう。お父さんも天国で応援してくれたことでしょう。おいしいディナーも頂けて素晴らしい踊りも見せてもらって、おごってくれた大将には感謝です。こんど地ビール飲み放題でもおごらないとね。シャトー地ビールと果汁ジュースのセットです【送料込み・クール代込み】国際ビール大賞受賞地...
2010/07/25
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この時期に『すべりどめ』なんて言うと、受験の話しと勘違いされる方もいらっしゃるかもしれませんが、これはダンスの話し。競技会場でもパーティ会場でも、床が思いのほか滑るなんていう経験、皆さんありますよね。そんな時どうされてますか? 1 水で湿らす2 専用スプレーを使う3 ひまし油を塗るまあ、いろいろあるかと思いますが、練習会の時に面白い方法を教えてもらったんです。それは『ガムテープを貼る』というもの。宴会芸を教えてくださった Aさんの秘技なんで、これも関西限定で知られている方法なのかも知れません。紙製じゃなくて布製のガムテープがいいみたいですけど、適当にちぎって靴底に貼るだけなんです。始めは私も含め皆さん半信半疑だったんですが、やってみたら適度に滑らなくなるんですよ。これはお手軽でいいかも。床にも影響与えないですしね。ただ、踊ってるときに靴の裏が見えるとちょっとかっこ悪いかもしれませんけど、その辺は上手く色の合ったガムテープ使うとかするといいんでしょうかね。大将は既に水に濡らしてたんで、ガムテープが上手く貼付きませんでした。ちょっと荷物になりますけど、ダンスのお供にガムテープ。お試しあれ。
2009/12/16
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練習会後の忘年会で関西から単身赴任中のAさんが宴会芸をされました。といっても歌や踊りや瞬間芸のようなものではなく、関西方面で流行っているらしい数字ゲームです。まず3人の方から一つずつ好きな数字を言ってもらいます。このときは、『6』『7』『8』でしたね。『暗示与えるから、ちゃんと目見て言ってな。』なんておっしゃってましたっけ。これを3けたの数字『678』と見て、これを逆転させて引きます。876 - 678 = 198次にこの結果を逆転させて今度は足します。198 + 891 = 1089結果が出たところで、『実は結果は暗示与えたときからお見通しだった。』と言って、この数字を書いた別の紙が登場するという手品のような宴会芸。『だれか証明しろ。』『何でそうなるんだ。』『それより、何で急にダンスがこの話しになるんだ。』みたいな大騒ぎでしたが、皆さんはご存知でしたか?ある条件を満たせば、どんな数字を言っても結果は1089なんです。『お姉ちゃん達にバカ受けや。』そうですがこれからの宴会シーズン、みなさんも使ってみてはいかがでしょうか。なんでそうなるのか気になる方はこちらへどうぞ。
2009/12/14
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茨城DSCの練習会に、今回から正会員として参加させて頂くことになりました。ここの参加メンバーは皆さんレベルが高いので非常に勉強になるんですね。スタンダードではケンケンさんや楽天TKさんにたくさんのアドバイスを頂きました。まずホールドは、上ではなく下でつながること。大将が膝が痛いことを理由にいままで腰の高さを合わせるということをやっていなかったんですが、前回の試合のビデオを見る限りでは、やはり合わせないととってもカップルバランスが悪く見た目が今ひとつだったんです。今更何言ってんだって感じですけどPPに開くための男性のリードが大将も私も初めて分かりましたよ。もっと足下をきれいに踊ること、膝を締めること、シャッセロールでは男性が行くのを待つこと、テレマークテレスピンでの首の返し、などなど。あまりに基本的で先生に聞けないようなこと、いっぱい質問しちゃいました。その都度、非常に丁寧に説明して下さって、さすが実力もキャリアもある選手は違うなあという感じです。ラテンの部では私達が日頃やっている基礎練と、習ったばっかりでまだ自分たちも出来ていないビジュアルについてお話しし、一緒に腰をグリングリン動かす練習をしました。最初から参加されていた方はスタンダードがメインの競技選手カップルばかりでしたので、この腰グリングリン基礎練はなかなか新鮮だったようです。今日は踊り込みはしませんでしたが、質問しながら何度もやってみてスタンダードは日頃の100倍くらい練習したので、終了時にはすっかりお腹が減って喉もカラカラ。近所の居酒屋にくりだして忘年会の始まりです。ここだけ参加の方も2組おられましたが、定員14名の個室に18名がギュウギュウに入って皆さん会話が弾む弾む。今回、千葉から茨城への移籍した私達の歓迎会もして頂き、こんなに大歓迎してもらっていいのかなでしたよ。だって、千葉にいるときから毎回参加してるんですもん。気がつけば今年もあと半月なんですね。茨城DSCの皆様、今年も色々お世話になりました。また来年もどうぞよろしくお願いします。
2009/12/12
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第二部は、アルーナス&カチューシャとミルコ&アレッシアの二組が交互に踊ってくれました。アルーナスは私の中で王子様なんです。そしてカチューシャはお姫様。シンデレラ城にいてほしい二人なんですね。この二人だったら踊らなくても立ってるだけで点入れたくなりますよ。もちろんパフォーマンスも素晴らしいんです。アルーナスは自分のことを『細マッチョ』、カチューシャのことを『カカア殿下』なんて言って観客の笑いを取ってましたけど、そういう庶民的なしかも日本的な表現はマッチしないビューティペアですね。ファンサービスも満点で、至近距離でバンバンきめポーズしてくれるので私なんか『ヒューヒュー』言いっぱなし。曲が終わっても総立ちの観客の手拍子でまだ踊ってくれてて、次に控えてるミルコがカーテンの蔭から様子見てましたよ。さて、どう見ても王族には見えないミルコたちが世界チャンピオンに君臨している理由は何なんでしょう。ミルコももう何度も日本に来てデモしてるんでしょうね。変な日本のギャグをいくつか覚えていて、『そんなのカンケーネー』とかいろいろやてっましたけど、アレッシアさんはいつもクールですね。デモが始まる前にトイレでアレッシアさんとすれちがったんですけど、なぜかキッとガン飛ばされて、『私は何かしましたか?』って、ちょっとビビりました。最初はスティービーワンダーの曲でクイックステップ。さらにイタリア語の曲でスローとヴェニーズワルツ。見た目の美しさではアルーナスたちの方に歩があるんですが、踊りが普通じゃなかったです。カンタービレなんですね。本当に歌うように踊ってるんです。しかもアレッシアさんの完璧なフォロー。このひとはすごい。実際ミルコは踊りながら口が動いてて歌ってましたけど、それ以上に身体が音に反応して重力を感じさせないというか、ほんと自由自在なんです。デモの最後は得意なタンゴだったんですけど、真似しようと思っても私なんかではとうてい無理な技の連続でしたね。目にも留まらぬカンフー技で一瞬にして10人ほどの敵をやっつけてしまったみたいな、『いまのはなんだったんだ?』っていうあっけにとられた感じです。それにしても素晴らしいものを見せていただきました。ヘーゼルさんの誕生日ケーキのお裾分けはバーゲン会場のような混雑ではじき飛ばされてもらえませんでしたが、心にはたっぷりと栄養補給させていただきました。満腹です。
2009/08/13
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スペシャル・デモンストレーション第一部は、ビクター&アナのクイックステップから始まりました。3段跳びみたいなおもしろいステップがくみこまれているんですが、1歩で進む距離が私たちの3倍くらいありそう。私はこの二人を生で見たのは初めてだったんです。アナのスタイルの良さ、美しさにボーっとしました。ビクターは『日本に来てすし食べ過ぎで太った』なんて言ってましたが、なんのなんの。あっちこっちでカメラを向けられ、こころよく一緒に写真撮ってくれる方たちだったんですが、私は自分が間に入ると顔の大きさがあまりに違うので一緒に映るのはごめんです。デモの途中、ちょうどタンゴを踊り始める前でした。地震があったんです。あとで知ったんですが震度4だったそうですね。フロアにいた二人は地震に慣れてなかったようすで、心を落ち着かせるためか観客のざわめきが静まるのを待つためか、無音のタンゴを踊りながら退場してしまいました。それだけでもカッコよかったです。タンゴはテレビで見た三笠宮と同じ、ベートーベンの運命でした。劇的でしたね~。地震のあとだから余計演出効果ばっちり。5曲踊って最後はワルツ。着物風の桜色のドレスに桜の花と扇をもってアナは、まるでフロアに降り立った天女のような神々しさでした。パートナーの美貌はカップルダンスにおいて重要なポイントになるんだなあってしみじみ思いましたけど、こういうのってもって生まれた才能ですからね。真似したくても出来ません。すばらしかったです。第一部はもう一組、ジョナサン&ヘーゼルがビクターたちと交互に踊ってくれました。1曲ごとにドレス着替えるので、この方が時間を有効に使えるからでしょうかね。ヘーゼルさんは相変わらず笑顔が素敵で、柔軟な身体を目一杯使ったラテンのようなスタンダードでした。昨日がお誕生日ということで、大きなケーキがフロアに運び込まれみんなでハッピー・バースデーを合唱。ホーキンスと組んでいた最後の年もここで同じようなシーンが繰り広げられていたんですよね。あの時よりは随分日本語が上手になって、ご挨拶も完璧でした。踊りで特に印象に残ったのはワルツ。最初に詩の朗読のような『愛』をテーマにした語りが入り、どっかで聴いた曲だなあと思ってたんですが、たぶん以前ご紹介した映画『幻影師アイゼンハイム』のテーマです。へーゼルさんは、私の心の中ではティンカーベルなんです。人間じゃないんですね。きれいだなとか、すごいなあとかの域を超えてるんです。またヘーゼルさんに習いたいなあ。(単なるミーハーです)ヘーゼルさんのことばっかり書いてジョナサンのこと何にも触れてませんが、踊り終わって二人がフロアの左右に分かれ、観客とタッチしながら走り抜けて行ったんですけど、私たちはジョナサン・サイドにいましたので、しっかりタッチさせてもらいました。
2009/08/10
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世にも美しいものを見てしまいました。今をときめくスタンダード界世界トップ4の共演です。ご招待して下さった後援会長さんには感謝感激雨霰でございます。ビクター&アナ、ジョナサン&ヘーゼル、アルーナス&カチューシャ、ミルコ&アレッシア。同じ人類とは思えない素晴らしいパフォーマンスでした。それに加えて久しぶりにおいしいフルコース・ディナーまでごちそうして頂き、このところ低迷中だったスタンダードの方も俄然やる気が出て参りましたですよ。大将はアルーナスのホールドにインスピレーションを得たようで、家に帰ってちょっと組んでみたら見違えるようなシェープになっておりました。やっぱりいいイメージをインプットするのって効果がありますね。詳しいお話はまた明日以降。どうぞお楽しみに。
2009/08/09
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<パーティと講習会 エピソード4>パーティ会場は茨城県の霞ヶ浦のほとりでした。私たちの家からは、川沿いの道を車でずっとまっすぐ下って行けばたどり着けるところです。ナビがないので私が地図を見ながら指図します。『2回曲がるだけみたいよ。』車に積んである古すぎる地図は『市』が載ってなくて合併する前の『町』の名前。昔はなかったバイパスが出来てたりしててなかなか地図通りには行きませんでしたが、行きは快適でした。途中事故渋滞でちょっと時間ロスしましたけどね。問題は帰り。二人とも疲れてて眠くて、妙にハイだったんです。なんでその話題になったのか忘れましたが、私が大将に聞いたんですよ。『ねー,フランス語のコマンタレブーのさ、ブーってどういう意味?』もう皆さんもご存知のように大将のフランス語はあてにならないので、どんだけ面白い答えが返ってくるかってところに注目です。大将のフランス語講座。見逃しちゃった方はこちら。(フレンチ小話、サン・トワ・マミー)『コマンタレブーはね、』なんか自信満々な様子。『直訳するとブーたれてませんか、ってことなんだよ。』なにー?!『ブーって、フランス語でもブーなの?』『そうだよ。コマンタレブー? ブーたれてませんか? それが転じて,ご機嫌いかが?ってことになったんだよ。』微妙に説得力あるけど、うっそー!そんなんでゲラゲラ笑いながら走り続けてたら、目の前を飛行機が横切って行ったんです。『何か今ね、すっごくでかい飛行機が横切って行ったんだけど。このぐらいの。』私が手でタラコサイズを表現すると、大将が慌てました。『早く地図見て。今どこ?』帰りは来た道を戻るだけだからと思って、ナビ係さぼっていた私も焦って古い地図を取り出します。どうやら変なフランス語で盛り上がってたせいで曲がるところ逃しちゃったみたいなんです。『いまね、成田空港のそばまで来ちゃってるよ。』飛行機でかい訳だわ。なんとか早くもとの道に戻る近道を探して、山道グルグル。ようやく川沿いの道に戻ったら大将は『もう眠くて運転できない』と泣きが入り、しばらく運転代わりました。『きれいな空だね。』川沿いの道は周りに建物がないので360度の見晴らしです。日が暮れかかる頃、春霞の空は西から東に向かって桜色からうす紫へと美しいグラディエーションで彩られていました。(おわり)
2009/04/12
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<パーティと講習会 エピソード3>パーティの前日、インターネットで世界中の望遠鏡を24時間にわたってリレーする望遠鏡80台世界一周というイベントがありました。私はそれを仕事から帰ってずっと、多分6時間くらいパソコンに張り付いて見ていたんですが、そのせいで朝起きたら背中がつってしまったんです。よっぽど身じろぎもせずに見てたんでしょうね。妖怪ぬりかべですわ。パーティの受付をやりながらパンプキン・ママさんに教えてもらった背中ストレッチを時々やってたんですけど痛みはとれず、宴会のときも背中に違和感がずっと続いていたんです。翌日の講習会の朝、更衣室で三々五々準備運動をしていると、なんとなく話の流れでパンプキン・ママさんのストレッチ講座が始まりました。パンプキン・ママさんは本職はヨガとピラティスの先生なんですね。しちりんさんのパートナーさんは優秀な生徒さんだそうです。足の指を1本ずつ動かしたり引っ張ったり、手の指を足の指の間に入れて回すと結構痛いです。『痛いのはどっか悪いのよ。』え~マジですか?一番痛がってたしちりんさん、それでちょっとおとなしくなりました。足の裏押したり、骨の間をマッサージしたり、だんだん上に上がって行くんですね。ふくらはぎ、膝裏、三里のツボといろいろ刺激して足もいろんな方向にストレッチ。『三里のツボ、私の場合はしちりんのツボです。』親父ギャグ、分かりやすくてよかった...。あっちこっちの筋肉を伸ばしていたら血行が良くなったのか、いつの間にか背中の痛みも消えてました。身体固まったままだといい踊りで来ませんからね。皆さんもいろんな方法でストレッチされてると思いますが、私はこのとき教えていただいた足指から始まる方法を早速取り入れて踊らない日もやるようになりましたよ。ダンスだけじゃなくて、準備体操の仕方も教えてもらってとってもお得な一日でした。
2009/04/11
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<パーティと講習会 エピソード2>宴会の1次会がお開きとなった夜11時頃、参加されていた先生たちからリクエストがありました。『折角こうしてアマチュアの方々とお近づきになれたんですから,皆さんの自己紹介をお願いします。』という訳で,はじっこから順番に自己紹介が始まります。『茨城DSCで○○係してます楽天とパートナーの天楽です。××教室で教えていただいてます。』基本はこんな感じで、あとはちょっと自己PRみたいな簡単なものでした。私たちカップルは身長差があるので、大将後ろ、私が前で縦に並ぶとトーテムポールのようになるんです。その格好で頭をたてに並べて立って、時々頷きながら聞いていました。そういえば茨城の練習会に参加させていただいたときも,こんな感じで自己紹介あったな。あの時は大将がスピーチ始めちゃって、パートナーの紹介忘れたんですよね。(ご興味ある方はこちらからどうぞ。)いよいよ順番が回ってきました。『ほくたちはラテンは師匠の教室、スタンダードはまさひろ先生のところの教室でお世話になっています。』いきなり教室からか。『茨城DSCではないんですが,いつも練習会に参加させていただき...。』あー,やっぱりスピーチ始めちゃったよ。『DSCは千葉ですが、JBDFの方では茨城所属でして、...』遠山の金さん、よくしゃべるね~。『...という訳で,これからもどうぞよろしくお願いします。』あれ?おわり?『名前言ってないよー。』トーテムポールの下の方から鋭いつっこみ。横にいらしたかおり先生はバカ受けし、ケンケンさんからも『そこんとこオレも言おうと思ってた。』と指摘が入ります。自己紹介なんだから、まず名前ですよね、ふつうは。変な自己紹介のおかげで,皆さん名前覚えてくださったかも。
2009/04/10
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<パーティと講習会 エピソード1>パーティ後の宴会でのお話です。広い和室の宴会場で長いテーブルが3列くらい並んでたでしょうか。私たちがお風呂から出て会場に行くと、もう皆さんお揃いでオードブルのごちそうやパーティで余ったサンドイッチなんかを囲んで談笑中。始めは先生方のグループ、知り合い同士のグループみたいに何となくオードブルを囲んだ島が出来てたんですが、宴も半ばにさしかかると席の移動が始まります。まさひろ先生たちの島で何やら面白そうなことが起こってるみたいでしたので、私もビールグラス片手に移動しました。『ボクはスタンダードで上手く行かないときは全部男のせいだと思ってるんです。』声の主はと見てみたら、大将じゃありませんか。また大風呂敷広げちゃって。大将は飲むと気が大きくなるのか、いっつもえらそうなこと言い始めちゃうんですよね。それを聞いた先生方や女性陣から声が飛んでます。『えらい!』『すてきだわ~。うちのリーダーにも聞かせてやりたい。』かおり先生も面白がって、『ちょっと,○○さん聞いた?聞いてなかった?もう一回言ってやって。』まるで金さんの桜吹雪ですよ。『ボクはスタンダードで上手く行かないときは全部男のせいだと思ってるんです。』『この桜吹雪が目に入らねーか。』って言ってるみたい。私も面白そうなんでそばで黙ってニヤニヤしてました。まさひろ先生もかおり先生もこれは使えるってんで、『しちりんを呼べ。』しちりんさんは、しちりん弁当でおなじみになりました、昨年の暮れに皆で沖縄の競技会に参加したときのチーム・リーダーです。お白砂に引き出されたしちりんさん。訳も分からず大きい目をパチパチさせて何事かとやってきます。そこで大将の桜吹雪が炸裂。『ボクはスタンダードで上手く行かないときは全部男のせいだと思ってるんです。』しちりんさん、桜吹雪が目に痛かったのか『ハハーッ。』とひれ伏します。集まってきた女性陣からはやんやの拍手。パートナーさんのうれしそうな笑顔。『次、ケンケンを呼べ。』と、まさひろ先生。またまた訳も分からずお白砂に呼び出されたケンケンさん。『なに。どしたの?』そこで大将の桜吹雪が炸裂。『ボクはスタンダードで上手く行かないときは全部男のせいだと思ってるんです。』大将も何度も桜吹雪見せつけてるうちにだんだん本当にそんな気がしてくるんでしょうね。大真面目な顔で言うもんですから、説得力あります。こんなことをお白砂で聞かされたしらふのケンケンさんはいい迷惑だったでことでしょう。この言葉と相反する大将の行動を見かけたら、『あの桜吹雪は偽物か!』って、言ってやってくださいね。ダンスでも美しい桜の花が咲いてくれるといいなと願う金さんのツレでございます。これにて一件落着。
2009/04/09
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最近どうも茨城よりの活動が多くなっていますが、2日に渡って茨城DSC主催のパーティと講習会に参加してきました。皆さんもいかがですかということで以前ご紹介していた催しです。私達も初めての場所でしたので、うちのナビ無し(私ナビ)の車でちゃんと行き着けるか少々不安もありましたが、着いてみたら快適なリゾート地でしたよ。場所は茨城県の霞ヶ浦を望む絶景の研修所で、公共施設なので宿泊料がアンビリーバボーに安い!大浴場もあるんです。桜も咲いてるし、バーベキューが出来る広場もありました。会場となったホールも大きすぎず小さすぎず、とってもきれいなフロア。昨日のパーティでは私は受付、大将はビデオ係とアテンダント・ダンサー(リボンさん)としてお手伝いさせて頂き、フォーメーションあり、チーム・マッチあり、県内トップ3の先生方のデモありと、とても充実した一日でした。スタッフ、ゲストを含めずに約100名くらいのお客様が来られてましたね。チームマッチは赤、白、黄色、紫の4チームに分かれて技を競います。各チーム20組くらいいたでしょうかね。大将がチームリーダーをさせて頂いた紫チームが総合優勝だったんですよ。(やりました!)企画から全ての準備、段取りを整えて下さったプロデユーサーの楽天TKさんには敬意を表したいです。茨城DSCメンバーも総力を挙げてお手伝いされたからこその成功だと思いますが、それにしても作られた資料や用意された賞品まで隅々に気を配られて、ご尽力は並々ならぬものがあったと思います。パーティが終わって一段落する間もなくすぐに打ち上げに突入。スタッフはほとんど皆さん泊まりですから、ご想像の通り飲みまくりです。デモをしてくださった先生方も参加して下さって、2次会、3次会、何次会まで行くの?明日起きられる?ってな様子。大将はまだ『イクゼ』モードだったんですが、私が止めてなんとか2時に引き上げてきました。今日行われた講習会の内容はまた改めてご紹介したいと思います。茨城DSCの皆さん、お疲れさまでした。楽しい企画に(仲間として)参加させて頂いて、ありがとうございました。
2009/04/05
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