元代表の穴

​ 2016/04/29

世の中はGWスタート。

おれは特に関係なし。
翌日の名古屋日帰り仕事のために
体力のチャージ優先で過ごす。

Brahmsのスコア見る。
オケのメンバー数人にリサーチした結果、
いろいろ考えて、
結局自分がこのオケの本番の指揮者のようなつもりで、
本来のマエストロの解釈のことなど全く気にせず
「自分」を全面に出して指導することにした。
オケの現状（難しい状態っぽい）を考えると
どうやら今回はその方がいい結果が出そう。
いちトレーナーとしては
完全に越権行為だとゆーことは百も承知
それでも今回は
おれの考え方、おれの解釈を、
オケに強要することにした。
決めた。

昼食

イオンの冷凍ピラフで簡単に。

実家。
庭仕事。ちょっと肌寒い。時々雨もぱらっと当たる。

何十年も押入れの奥で眠っていた五月人形を出して仏間に並べる。

これは兄貴のときのものか。
もしかするともっと昔。
叔父の頃のものも混ざっているようだ。
とにかく古い！！
おれ自身は五月人形の記憶は皆無。
おれの記憶は鯉のぼりだけ。

自分の断捨離の続き。

長野駅。
翌日のチケット購入。

夕刻、古い五月人形やら古いステレオを売り払う。
全く値がつかないかと思ったら少しは値がついた。
びっくり。

テンホウ で夕食。

おれは餃子定食。
月末は生ビールが安い。もちろん飲む。


家内は中華丼。すごいボリューム。
ちゃんと完食してた。最近はおれより家内の方がたくさん食べる。



NPOという生き方 [ 島田恒 ] 読。

今日は亡くなったひできさんのことを考えた。

ひできさんの思い描いた理想。
ひできさんと語り合ったおれとひできさんが共有する理想、考え方。

「大義」

彼は大きなミッションを掲げて、
壮大なグランドデザインを描いて、
私心を捨ててそこに向かって力強く進むことができた。
そこにはプロとアマチュアとか、
ステージと客席とか、
事務方と奏者とか
そんなような境界線はほとんど皆無だった。
時として手法が強引なこともあったが、
それでも方向性がぶれることは全くなかった。
いつも遠い先を見て、真っ直ぐ進んだ。
力強かった。優しかった。


どうしていなくなっちゃったのかな...


今日はほんとうにいろんなことを思い出した。 ​