元代表の穴

元代表の穴

PR

Calendar

Profile

かとう あきら

かとう あきら

Freepage List

Archives

2025/12
2025/11
2025/10
2025/09
2025/08
2025/07
2025/06
2025/05
2025/04
2025/03

Category

日記

(7211)

入院中

(29)

号外

(82)

Keyword Search

▼キーワード検索

2019/01/07
XML
カテゴリ: 日記
2019/01/06午前

どうにも心身の状態悪い。
自分を追い詰めてる。
おれは一体何を戦っているのか。
まったく意味なし。
脳内煮え煮えでどもならん。
全てを放り出して映画に逃げる。

スティーヴン・スピルバーグ監督「​ 宇宙戦争 ​」(2005)久々に観る。amazon。吹き替え版
だいぶ昔の映画になったなあ。
なんて美しい映画!陶然と観る。
おれはこの作品は、美しくて哀しいから好きだ。
感動的な美しさ。
血湧き肉躍るSF大作のようにはまったく見ない。
「マイノリティリポート」も、同様。
とにかく監督とカミンスキがすごい。それに尽きる。徹底的なトーンの一致。屋外のスペクタルシーンでも、子供との屋内のシーンでも、どんな場合でもトーンが変わらない。

​​ 【中古】Blu-ray▼宇宙戦争 ブルーレイディスク▽レンタル落ち
ダメ親父トム・クルーズの成長物語でもあるのがこの作品。トムの見事なまでのダメっぷりは、あっぱれ。
状況は人類滅亡の危機だが、
それでも徹底して一人のダメ親の物語を追い続ける。
物語は絶対に広げない。

女の子のヒステリーがほとんど成人女性のヒステリーと同様の感覚なのがおもろい。

トライポッドがはっきりと出現するまでの
普通の地味なドラマ部分で、
すでにめっちゃ圧倒される

トライポッドもレトロな風情だし、サービスっぽく出てくる宇宙人もなんとなくレトロ。
宇宙人は別に出さなくてもいいような気もするが、一応出しちゃうところがスピルバーグって感じもする。
赤い植物の繁茂するシーンとかは、ちょっと50年代くらい



の古いアメリカ映画の感覚を意識してるようにも感じられる。おれは非常に美しいと思う。

昼食、スパゲティ
家内作。家内が作ってくれるとおいしいねえ。(自分で作ることが多いのでますますそう思う)







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019/06/10 06:35:10 PM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: