師匠のHP
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今日はまあまあの天気。昨日はとうとう、中村VS落合監督のノック対決実現 中日のノックは竜儀と言うものがあって、いわゆる他球団の(魅せるノック)とはちがい 大変そうですね。そしてまた恒例の速射ノックで有名なソフトの宇津木監督らのキャンプもお隣のソフトボール場で始まりました。 今日の中日スポーツ *ノリに鬼ノックの洗礼 落合監督「サビ落とす」 落合ウォッチング これが竜儀 近鉄、オリ流は許さず 初めての接触は読谷のサブグランド。奈良原コーチからのノックで既に息があがりかけている中村紀を、落合監督は許さない。 『予行演習は終わり』と自らバットを持った。揺さぶりに強打を交えて10本『ラスト!』が決まらず追加で3本。 『聞きたいことはわかるけど、まだそんな段階じゃない』。報道陣にはシャッターを下ろした。そりゃそうだろう。だけど、その間のつぶやきこそが、見ごたえ、聞き応え満点だった。 『だいぶサビついてきたなあ』『足動いてねえぞ』は序の口。遊撃よりボテボテのゴロを軽やかにさばき、ランニングスローを決めた1球はカウントさせなかった。『今のはなし。ちゃんとしたプレーをしようや。ゲームじゃないんだから』ノックではダイビングを含めたアクションを一切認めない。 捕れなくても走って追う。これが『竜のおきて』。ダメだしの最後にはこうポツリ。『近鉄やオリックスじゃ言ってくんなかったんだろうな』。 強烈なひと言だと思う。 イチローと同じ33歳だが、中村紀の肉体にはサビがついている。近鉄やオリックスでは絶対のブランドだったゆえのサビ これを落せるのは、今の球界では落合監督ただ一人だと見る。 『下半身は守備でつくれって現役のころから落合監督に教わってきましたから。それにしても・・・。あの緩いゴロはきつい。明日立てるかどうか心配ですわ』汗をポタポタたらしながら、それでも中村紀は幸せそうな顔に見えた。名匠が研いでこそ名刀はよみがえるのだ。 確かに近鉄や、オリックスでは中村選手にダメだしを言うような人はいなかったんだろうな、しいて言えば 扇木監督? でもまだ言ってくれる人(落合監督)がいてよかったですね。厳しいようだけど、そういうことも大事だな、巨人にもそれは言えるかも *ウッズ、驚いた!!43スイング中24発いきなり場外8本...福留「飛びすぎ」 *赤星と韋駄天対決や 岡田監督、ドラフト最下位の大城を1軍抜てき *楽天・マーくん、また2被弾 *キャンプ日誌 21度くもり 北谷=観衆400人 読谷=観衆100人 *これがエースの調整だ気迫の3連投 憲伸 遅れは一気に取り戻す。これが竜のエースが選んだ方針だった。 川上憲伸投手が3日連続のブルペン入り。腰の張りによる6日間のノースローから一転して急ピッチ調整だ。 『3連投?そうはいっても投げ込んでいるわけじゃないですからね。ゆっくり?いやいや、まだ2月といってもあっという間に開幕がくるんですよ』 フォームを確かめるように投げ込んだ。7日ぶりのブルペン入りとなった17日が40球。前日が約60球、この日も約60球を投球した。 確かに100球以上の投げ込みこそしていないが、3連続のブルペン入りは異例。ただ無理はしていない。 『川上?大丈夫じゃなかったらブルペンには入れない。無理はしていないよ』と森バッテリーチーフコーチ。10日には232球の投げ込みを行なって以降、ノースローが続いていた。しかし、それは大事を取っただけ。不安がなくなればキャンプの残り期間で、本来の状態に戻せるというわけだ。 『きょう意識したのはバランスですね。腰?もう大丈夫です』 15日に予定していながら回避したシート打撃への登板は22日からの第4クールで行なう予定。ターゲットは3月30日の開幕ヤクルト戦(ナドヤD)か。1度立ち止まったが、焦りの色はない。(兼田康次) *宇津木監督がラブコール ソフトボールの強豪・ルネサス高崎の宇津木麗華監督が落合監督を表敬訪問した。 この日から北谷球場の隣のソフトボール場でキャンプイン。北谷のアベックキャンプは毎年恒例。宇津木監督は『落合監督から頑張れよ、と言われました。親戚みたいなものですから』と話した。 中日勢による同部への出張指導も恒例。今年も『ぜひ教えに来てほしいです』と宇津木監督はラブコール。 http://chuspo.chunichi.co.jp/baseball/index.shtml 今日の日刊 合流ウッズいきなりアーチ連発 打撃練習を行うウッズ(撮影・清水貴仁) 中日タイロン・ウッズ内野手(37)が19日、沖縄北谷キャンプに合流した。来日5年目で最も遅いキャンプ初日となったが、昨年10月以来のフリー打撃ではいきなり43スイング中23本のサク越え。圧倒的なパワーを見せつけた上に「3冠王宣言」まで飛び出した。 打球はまるでピンポン玉のように次々と場外へ消えていった。「去年の10月からバッティングをしていなかったのに...。自分のすごいパワーにびっくりしたよ」とウッズ。母親の病気のため、8日の予定だった来日はずれ込んだが、調整遅れの不安は1日で吹き飛ばした。 福留は「僕らと比べちゃいけないよ」とあきれ顔。阪神古里スコアラーも「ウッズがいて、これでノリ(中村)も入ったら最強打線ですよ」。昨季は本塁打、打点の2冠を獲得した。「3冠? もちろん狙っている。何よりチームを日本一にしたい」と宣言した。【鈴木忠平】 http://nagoya.nikkansports.com/
2007年02月20日
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