日々、考察中。

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ドバイ!

ドバイ旅行!

2004/6/15
 ゴールデンウィークの連休に数日の休みを追加してドバイに行ってきた。
 ドバイと言ってもどこかわからない人が多いと思うので(多くない?)、説明すると、アラビア半島にあるUAE(アラブ首長国連邦)の首長国の1つである。競馬ファンにはドバイワールドカップで知られているであろうし、格闘技ファンは、UAE内の他の首長国で行われるアブダビコンバットを知っているであろう。実際、僕がドバイを知ったのは競馬からであったし、アブダビを格闘技界で知って興味を持ってUAEの場所を憶えたのだ。
 出発前、僕はドバイに行く事を少数の友人にしか言わなかった。理由は簡単で、このご時世にイスラム圏内に行くという事に関する避難を受けたくなかったからだ。僕の父親からは、「自己責任だぞ。」と、どこかのニュースで聞いたような言葉を言われたし、話をした数人の友人は、「まじで?」という言葉が1番初めに口から出てきた。人によっては、「拉致監禁されるぞ!」などとも言った。
 でも、所詮それらの言葉は、勉強不足であるが上の言葉である。僕はちゃんと勉強をして、ドバイ旅行を決めたのだ。
 ドバイという場所は、世界的に見ても最も治安が良い都市の1つである。まさに今、現実として起こっているイラクでの戦争がそれほど遠くない地域であるから、危険だと思われがちだが、イラクとの間にはサウジアラビアがあり、実際には距離的にもそれほど近くはない。HPなどでドバイの治安を探ってみても、ニューヨークや東京よりも安全と書いてあるところは多い。
 僕の中では、ドバイは確実に安全であるという認識になっていた。問題は旅行費用だけだったが、なんとかなって、無事出発となった。
 ここで今回の旅の、僕自身の目的3か条を示す。
1、 競馬、ドバイワールドカップで砂漠の星となった"ホクトベガ"にドバイの地でお墓に向かって    手を合わせる。(墓はあるのだろうか?)
2、 ラクダにプロレス技であるキャメルクラッチをかける。
3、 イスラム社会に巣食う極悪テロリストをやっつけられたらいいなあ。
 最後は希望的目的になってしまったが、そんなかんじで今回の旅は始まった。
 というわけで、5月3日。僕は相棒のNと共に名古屋空港を飛び立って、とりあえずは香港にむかったのである。香港でのトランジットは4時間。迷子になりながらも、なんとかドバイ行きの飛行機に搭乗。
 ドバイ着は3日の午後11時。日本とは5時間の時差があるから、日本時間で言うと午前4時。眠いはずだ!と言って、到着したシェラトンデイラホテルのベッドで惰眠をむさぼった。
そして、ドバイですごす4日間が始まるのである。と言っても、話は飛行機がドバイに着いた時から始まるのだ。
 しかし、"ドバイ6日間"という名前の旅行で、ドバイ滞在が4日というのはどうなの。まあ、そんなものか。

 追記
 実を言うと"ドバイ旅行記"は、長文ですでに書かれたものなのです。HP掲載にあたって、個人名などの不都合が生じたため、抜粋して分割してという具合になってしまいました。読みにくい点や文章がつながらない所などはチェックしているつもりですが、所詮素人のチェックなので見落としている個所も多いかと思います。はじめにお詫びを。



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