日々、考察中。

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大人の呑み方!

大人の呑み方!

2004/4/22
 僕は決意した。
 つもりである。
 最近、呑み会のたびに呑み過ぎているのだ。これは、30歳を過ぎた者の呑み方ではない。僕は悟ったのだ。そして、これからはどういう呑みかたをすれば良いのか考えたのだ。
 まずやったことは、今までの呑みすぎ呑み会で、何が悪かったのか、ということだった。原因を探ろうとしたのである。僕の呑み会の時の呑み方はこうである。まずビール。続いてビール。またしてもビール。とにかくビール。店を変えて焼酎かウイスキー。ただ、ひたすらに。
 ビールが好きなのだ。しかし、どうやら僕の呑み過ぎの原因はビールにあるらしい。好きなビールで良い気分になって加速がつくと、その勢いのまま焼酎、ウイスキーを呑んでしまうのだ。その方程式の答えは簡単。次の日の二日酔いである。
 今までの悪い呑み方を分析して、今後の方針が見えてきた。

 目指すは"大人の呑み方"である。
 これを実践するために必要なのは、早い段階でのビールからの脱出である。完全にアルコールが体中に回って勢いがついてしまう前に、他の酒に変えれば良い訳だ。事実、家でビールを飲まずに焼酎やウイスキーだけを呑むときは、ビールで酔った後のような呑みかたをしていない。
 これで"大人の呑み方"の内容が見えてきた。
 その1、ビールは1,2杯で脱出。
 その2、ゆっくりと呑める酒(焼酎、ウイスキーなど)に変更する。
 その3、何かで割る。
 その4、人が酔っているのを見る楽しさをおぼえる。
 その5、会計の人数割計算を自分が行うという責任感を持つ。
 この5項目を実践すれば、僕が目指す"大人の呑み方"は完璧に行える。おお、明日の呑み会で早速実践するのだ。
 こう言いつつ、酒呑み達が集まる呑み会で、酒呑み達の勢いに負けてどんどんビールを注文してしまわないか、自分自身に自信が無い。うーん、こまったものだ。
 何人かにあらかじめ"大人の呑み方"宣言をしておいたから、明日はその人達にブレーキをかけてもらえるよう、期待しよう。


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