日々、考察中。

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続続・大人の呑み方!

続続・大人の呑み方!

2004/5/24
 活路を見出した。
 大人の呑み方への活路である。
 22日の夜、後輩2人と焼肉に行ったのだ。続いてもう1件、となってスナックに行った。その2件で呑んだのは、焼肉屋で生中を4杯、スナックでバーボンを少しと焼酎少し。帰宅したのは午前2時過ぎだったが、酔いはほとんどなく、午前4時近くまでいろいろやっていたのだ。最近の呑み会帰宅後は、ほとんどまっすぐ布団に行っていたから、かなりの違いである。
 この22日金曜日のパターンをたどれば、今後もこのような呑み方が出来るのだ。そこで、今回の呑み方のポイントを探る事にした。
1、 1件目は食べる事に固執する。
2、 ある程度胃が落ち着いたら、ビールをストップする。あるいは大幅ペースダウンする。
3、 2件目は強い酒を先に呑む。
4、 酒以外に楽しみを見つける。
 今回のナイスポイントは以上である。
 まず"1"は、今回は焼肉屋であったから楽であったかもしれない。しかし呑み屋に行けば、必ず最初の注文は卓に乗らないほど注文するのだ。そんな時も、ビールに向かわず肴に重みを置くのである。今週末にも呑み会があるが、この項目達成に難しいのはその席なのだ。なぜならば、コース形式で肴が出てくるため、酒を呑まないと間が持たないのである。そこは精神力勝負であるのか。
 続いて"2"は、どんな場合でも可能であると見た。今回は、ほとんどおなかいっぱい状態になったから、完全ビールストップとなった。すばらしい。今週末は、前回反省したようにビールからの早期脱出プラス焼酎のペースダウンを目標とする。
 "3"は、今回のパターンのみに通用するプランになってしまう。今回は2件目に少し残ったウイスキーと新品の焼酎とがあったのだ。ウイスキーを呑むのは僕だけで、それを呑み尽くした後は焼酎に移行した。すると、焼酎がうまくないのだ。焼酎自体にも問題はあって、甲類だったのだ。普段乙類の芋焼酎を好む僕としては、甲類では物足りない。したがって自然にペースが落ちて、グラスの中は溶けた氷で薄まった得体の知れない酒になったのだ。
 さらに"4"の項目が加われば、確実に大人の呑み方完成である。今回はスナックのおねーちゃんが良い話し相手になった。毎回そうなのであるが、今回は特に他に意識が行っていたのかもしれない。となると、今週末はうってつけではないか。呑み会参加者の中に、女子が3名いるのである。意識を酒に向けるのではなくて、肴と女子に向ければ良いのである。
 肴と女子に意識を向けつつ、ビールからの早期脱出を計り、胃が落ち着いたらペースを落とす。これだけの"大人の呑み方"プランを実行すれば、なんの問題もないであろう。
 やっと完成の域に達したか、大人の呑み方。
 次なる問題は、それを継続していく事である。



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