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寒い日が続いています。雪がそれほどでもないので、ずいぶん楽ですが…雪まつりは昨日終わりました。好天に恵まれましたので、子供たちにも良かったですね。私は結局最初の晩に行っただけです。わが社の女子社員は幼児を二人連れてさとらんど会場に行ったそうです。スノーモービルが引くバナナボートに乗って絶叫してきたとのこと。楽しんだみたいで、結構、結構。例の国際雪像コンクール。私のお勧めの「ヨッコラショ」は「重荷の軽減」というタイトルのスウェーデンチームの作品だそうですが、堂々の4位入賞とのこと。さっぽろ雪まつりの公式ホームページ「さっぽろ雪まつり」のページをご覧ください。各国の力作は、いずれも見ごたえあります。
2008年02月12日
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寒いながらも良いお天気が続いて、雪まつり日和とでも言いましょうか。大勢の来場者でにぎわっていると思います。私はといえば、事務所にこもっていました。さて、初日に撮った写真をもう少し。国際雪像コンクールという催しがあって、限られた時間の中で各国のチームが技を競います。3メートル角の雪の塊から雪像を作ります。私の気に入ったのはこれ。面白い形です。力はいっているなぁ。子供たちが遊べるゾーンもあります。大雪像はあっマンモスだ!~チビナックスの北極探検隊~となっていました。明日からの3連休はさぞかし混雑することでしょう。天気もよさそうで、何よりです。
2008年02月08日
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以前は自衛隊の人たちが中心となって大きな雪像が作られていました。しかし最近は自衛隊が手を引き、市民が中心と成って作っています。正直少し、小振りになった感は否めません。でもこの形が当たり前なのでしょう。それでも熟練の皆さんがいらっしゃるので、結構大きくて精巧な雪像が来場者を楽しませてくれます。今年もお城がありました。どうもお城が好きなようです。国宝 犬山城 と名づけられています。市民雪像で目を引いたのは、「かもすぞ~」と名づけられた一品。例の漫画「もやしもん」からでしょう。東京にいる息子がこの漫画を好きでしたので,早速写メにて送りました。もちろん私も読ませてもらっています。寒い中、一生懸命作られた皆さんの雪像はなかなか見ごたえがあります。
2008年02月07日
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昨日、さっぽろ雪まつりが始まりました。第59回だそうです。子供たちが大きくなっていかなくなりました。でも、せっかくなので、夜駆け足でいってきました。東西に長い大通り会場の西側半分ほどの写真を撮ってきました。とにかく寒くて、凍えそうな夜でしたので,早々に引き上げましたが…これは、エジプトの遺跡と名づけられた大雪像です。今年はこの大通り会場も滑り台やスケートリンクができるなど遊びの要素が増えているようです。外国からの観光客もたくさんこられています。特に韓国,香港,台湾からの来客も目立ちますが。そのほかの方々もいらっしゃるようです。海外からの観光客も楽しそうです。お土産屋さんや食堂なども多く出ていて以前とは趣が異なります。別に「さとらんど」という会場があり、子供たちの遊び場が多くできます。あの歓楽街「ススキノ」のメインストリートも自動車を止めて氷の像が並びます。会期は11日まで、お天気は比較的よさそうです。でも、この期間ホテルなどは非常に混んでいるようです。とにかく寒いし、足元が滑るので,転倒などには気をつけてほしいものです。
2008年02月06日
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関東のほうも雪だそうですね。千葉の息子から雪の写真を送ってきました。交通事故も多いようです。通常雪の路面を走らないので、玉突き事故が目立ちます。どうぞ気をつけてください。当地は相変わらずの路面ですが、今日は気温の関係か、よく滑りました。雪祭りが明日から始まりますので、各所で排雪が盛んです。夜中中、ダンプカーが走り回っています。雪祭りといっても子供たちが大きくなってからはほとんどいくことがなくなりました。駆け足で写真を撮って載せたいとも思いますが、どうなりますか…いつもこの季節は悪い風邪が流行るのですが、これもどうなりますか。とりあえず平成17年の写真を載せておきます。このことに意味があるのかどうかわかりませんが…気温は低いのですが、あまり雪は降らないという予報が出ています。観光客の皆さんはぜひ楽しんでいただきたいものです。今年は大通公園にスケートリンクができるそうです。滑り台にスケートリンク、子供たちは喜ぶかもしれませんね。昨日は地下鉄の車内に「白い粉」が撒かれてあったとの通報で一時駅が閉鎖されました。こんなことを愉快と思う人の気が知れません。何を考えているのでしょう。今年に入って2回目だそうです。
2008年02月04日
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今日は一日中寒い日でした。そんなときは体の中から暖めなくてはなりません。ということで、飲みにいってきます。
2008年02月01日
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昨年春、就職して上京した息子が初月給でプレゼントしてくれました。用もないのに、左手を大きく顔の前に振り上げる癖がつきました。ちょっと変わったデザインなので、気づく人も多く,由来を説明するのが嬉しい親ばかをしています。それまではあまり腕時計をしない人でしたが…お正月に帰省したときには一度食事をおごってもらいました。いつもの回転すし屋さんですが、もともとおいしいのに、その百倍ほどもおいしかったですね。親に似ず、良い息子です。家内の育て方が良いのでしょう。どちらにも感謝しています。
2008年01月31日
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この冬は例年になく,雪が少なくてお正月なんかはずいぶん楽をしました。上京している息子が帰ってきているので、雪かきの戦力としては充実していたのですが、そのときに降らず残念なことをしました。その後も一進一退で、たいしたことはなかったのですが、先週末にまとまって降りました。腰を痛くした方がたくさんいらっしゃったようです。来月早々に始まる雪祭りの雪像作りも燃料高騰もあり苦労しているとのこと、なかなか大変です。いつもならナナカマドの実は年が明ける前にほとんどなくなってしまうのですが、今年はがんばって赤いままでいます。これも流行りの地球温暖化の影響でしょうか。青空に映えて、かわいいですよ。
2008年01月30日
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いつの間にか、一月も29日じゃないですか。時のたつのは早いものです。新しい「悠悠と。」ができました。48号です。今年の表紙はニセコ山麓で絵筆をとられる徳丸滋先生の作品でお楽しみいただきます。ちょっとサボると長くなってしまいました。いつものことですが、ペースがガタガタです。取材、原稿書き、編集、営業、経理の仕事をしたり、もちろん飲んだり、歌ったり…特に昨年の後半は、セリーグの優勝を逃した中日が日本一になったり、恒例の初冬の旅行が雨にたたられたり、らくらくフェアで忙しかったり、久しぶりに上京したり、それに、連れ合いの父親が亡くなったり、といつものこと、突発的なことなど、いろんなことがありました。この冬は雪が少なくてずいぶん楽をしました。その反動か、ここへ来てどっさり降りました。まぁ、こんなものです。おいおい、雪の写真を載せることにします。今日は、元旦に写した初日の出。がんばって見に行ったのですが、地平近くは雲に覆われ、ようやくです。ずいぶんご無沙汰しましたが、ぼちぼち書いていきますので、またよろしく。
2008年01月29日
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暑い夏もようやく、一段落。北海道らしい涼しい風が気持ちよい季節です。気がつけばなんとひと月も滞ってしまいました。その間、中日は歯車が狂ってしまうし、ついには阿部さんの辞任。って両者にあまり関係ないのですが…それにあの白い恋人事件にもがっかりしました。いろんなことが起きるものです。本の制作に追われていましたがようやく本日校了、下版。ずいぶんばたばたしていました。以前はその様子も日記に書いていたのですが、このごろは力不足もあるのか、今回はなかなかそうスムーズにはいかず、日記にしわ寄せが来ました。ちょこちょこ飲みにいったりもしたのですが、それもアップできずです。で、今日は色校正までに少し時間ができましたので、今日からはじまった阿部俊明さんの個展を見に行ってきました。「生きる喜び絵筆にこめて」本誌でも紹介したことがありますが、脊椎損傷で体が不自由になり、口に絵筆をくわえて絵を描いていらっしゃる方です。最近の作品がたくさん並んでいました。初日が平日、昼間ということで、ちょうどお伺いしたときは、まだそれほど混んではいませんでした。阿部さんにお話をお聞きしながら、ゆっくり絵を楽しんできました。新しい絵葉書セットもゲット。年末の読者プレゼントの景品に考えようかと思っています。2008年のカレンダーも並んでいましたよ。~生きる喜び絵筆にこめて 阿部俊明詩画展 ~●場所:さっぽろ東急百貨店 10階モナリザギャラリー (札幌市中央区北4条西2丁目)●日時:平成19年9月13日(木)~9月19日(水) 10:00~18:00(最終日は17:00まで)さて今回の「悠悠と。」は11月に開かれるらくらくフェアのことを書いています。対談も理学療法士として活躍している鈴木英樹さんです。実録脳ドックという記事もあります。実は小生が試しに脳ドックを受けてきました。その記録です。お楽しみに。あの暑い夏も過ぎ、あっという間に、雪の季節がやってきます。そんな北海道らしい四季が嬉しいのですが、少し寂しくもあります。少しずつ阿部さんの作品をご紹介していくつもりです。
2007年09月13日
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翌朝はうって変わってよい天気。いくつかの仕事こなし、昼過ぎに、釧路発。白糠港を見て帰路につきました。この港の景色は好きです。船に乗ったことがあるからかもしれません。先祖が水軍で、海賊の末裔だからかもしれません。なにかほっとします。帰りの行程はこんな感じです。釧路、白糠、浦幌、豊頃、大樹。この大樹町で、晩成温泉と言う温泉に入ってきました。あの晩成社のあった町です。この温泉は、ヨード温泉といって、なにかうがい薬のような匂いで、色も茶色く、変わったお湯です。でも実に気持ちがいいのです。お湯につかりながら海が見えます。良い温泉でした。また行きたいところと、記憶に残りました。そして、幕別、広尾、えりも。せっかく来たのだからと、襟裳岬によりました。襟裳岬をかわし、道東から道南に移ったとたん、一転にわかに掻き曇り、きりにむせんでしまいまいました。視界の悪い中、たどり着いた襟裳岬はこんな感じ。これが寒いんです。そそくさと後にしました。様似、浦河、新ひだか、新冠、日高、鵡川、厚真、苫小牧、千歳、恵庭、北広島こんな景色を見ながら、あとはひたすら、札幌に向けてひた走り。無事11時過ぎに帰宅。疲れたけれど、面白い旅でした。それにしても北海道は広い。を、実感しました。長きにわたり、お付き合いありがとうございました。
2007年08月13日
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暑い暑い。ほんまに暑い。もうぐだぐだ。日本中燃えていますね。ご機嫌いかがですか?苫小牧は負けてしまいました。う~ん、残念。ちょっと興味が薄れました。それにしても贅沢になったものです。ついこの前まで、初戦敗退が当たり前だったのに…でも、昨日今日と我が中日が実に気持ちの良い勝ち方をしてくれましたので、ビールがうまいんです。暑さも何のその。やるときはやるんんです。堂上あにきも良い仕事しました。大声を上げて喜びましたよ。そしてビールです。また今日のタイロンと中田も抜群でした。釧路カモメ紀行はもう少し続きます、お付き合いを。釧路町の難読漢字ロードを超えて、厚岸に行きました。コンキリエという道の駅があり、牡蠣が名物です。こんな料理をいただきました。感想?う~ん、もう一つですね。生牡蠣は美味しかったのですが、料理はもう一つ。一工夫を期待します。写真を撮るのを忘れていて、牡蠣を半分以上食べた後に写しました。釧路に戻り、まつりの取材を試みましたが、天気が悪く、1万人踊りなどほとんどの出し物が中止になりました。準備をしていた皆さんは残念だったでしょう。こちらも残念です。釧路川を利用した舟漕ぎ競争や、ヨットレースなど、見たかったのですが…その夜は、二組の知人らと大宴会。学生時代のよき仲間たちですが、会社の後押しもしてもらっています。昔からの仲間、話は尽きず、夜もふけます。美味しい料理に美味しいお酒でした。それぞれがいろいろな道を歩いてきたのだと、しみじみしますね。そんな年齢になりました。今回、ずいぶんカモメを見ました。ごみの集積場に、カラスと争ってあさっているのもいて、笑いました。なんといっても、白黒の戦いですから…でも、今日の鳥は、カモメではなく、鶴です。ちょっとこっちを向いてくれなかったのですが…こんなのに気楽に出会えるというのは嬉しい限りです。(続く)
2007年08月12日
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日本中が灼熱地獄のようですが、どうなったのでしょうか。それにしても暑い。風が入ってきても、生ぬるくて…北海道が暑いと言ってもまだまだましなんですね。先週末の道東は寒いほどでした。また後日写真でもお見せしますが、襟裳岬なんか寒くて震えていました。そういえば、8月の1日から10日までの間、北海道はほとんど日が射さなかったそうです。記録的な曇天続きとのこと、あまり暑いので気になりませんでしたが、曇りの日が多かったようです。さて、釧路のまつり見物のあとは、お約束のお酒です。海の幸を満喫し、美味しいお酒を飲みました。さんま、ホッケ、ホタテ、カレイ…鯨も食べました。お上の焼いてくれた迫力の卵焼きも大満足。気の利いた居酒屋さんで、大いに気に入りました。「万年青」というお店、ここはいい。またぜひ行くつもりです。翌朝は仕事をかたづけ、念願の難読地名で有名な釧路町を訪ねました。こんな地名が目白押しです。できる限り写真に撮りましたが、二つだけご紹介しておきます。まず読めないでしょうね。過去に「悠悠と。」の難読漢字クイズにも出したことがありますので、行きたかったのです。天気がよければよいドライブでしょうが、この日は雨模様。寂しい道路でした。ところどころにこんな標識が立っているのも、この地ならで。「動物注意」とは、鹿のことが多いそうですが、時にはクマも…リスや狐など小さな動物は今回も見たほど、頻繁に出てきます。今日のカモメはこれです。イケメンです。船を見張っていました。苫小牧を応援しますが、少しやばそうですね。(続く)
2007年08月11日
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今日も暑い一日でした。今、ようやく風が少し涼しくなってきました。これでなけりゃいけません。しかし、事務所の中は空気がよどんでいて、むしむししています。昨晩は久しぶりに気の合うM氏と飲み会です。美味しい海産物、そしてビール、日本で決めました。思い切り、痛飲、痛唄しました。これがなきゃいけません。うらやましがらせる写真はありません。さて、先週の釧路カモメの旅の続きです。釧路ではちょうど「港まつり」というのをやっていました。山車が漁船で、台車に載った漁船をたくさんの猛者たちが引っ張ります。大きな漁船が2艘あり、これは駅前通をまっすぐに突っ走ります。大漁丸と第2大漁丸と書いてあります。おっちゃんやお兄ちゃんが威勢よく引きます。それより小さめなのが、10艘ほど。こちらも大人が引くものもありますが、女性だけの引き手、子供だけの引き手などさまざまです。これらは道路いっぱいにつかって、その場でくるくると回ります。これが結構迫力あり。掛け声や歓声の中、2、3回転するのですが、なかなか面白い。大きい方も昔は回ったそうですが、何年か前に、観客席に飛び込んだことがあり、直線だけになったそうです。知人は毎回この引き手でがんばっているのですが、彼が言うように、さながら奴隷が引いているかのようで、不謹慎にも笑ってしまいました。このあと、港のそばにたくさんの屋台が出ていましたので、ぶらぶらしました。おばけ屋敷やオートバイの曲乗りなど久しぶりの出し物でしたが、残念ながらこの後のお酒を控えていましたので、見送りました。小中高と子供たちがいっぱいいて、久しぶりにこんなにたくさんの子供を見たな、と驚きました。それにしても浴衣が派手になりました。雨もぱらつき、ちょっと寒そうでしたが…今日のカモメはこれです。哲学者のようでもあり、なかなか風情がありました。何を考えているのでしょうか。(続く)
2007年08月10日
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今日も、突然雨が降るなど、不安定なお天気です。湿度も高く、蒸し暑さに参っております。北海道らしくないなぁ、とぼやくことしかできません。札幌から釧路に行くには、樹海ロードを通り、日勝峠を越えるのが一般的です。市内から北広島、長沼、由仁、栗山、夕張、穂別、日高を抜けます。日高を越えると峠になり、結構きついので、その前に日高の沙流川温泉が欠かせません。朝出ると、このあたりで遅めの昼食が適当なので、温泉と昼食というのが形です。のんびりとした良い温泉です。平日の昼間ということからか、たった一人でのんびりさせてもらいました。最近ずいぶんガソリンが高くなってしまいましたので、今回は軽自動車を使いました。長い上り坂を、ひぃひぃ、ぜぃぜぃ言いながら、もちろん登坂車線があればそれをいきます。お天気は台風の影響か、すこぶる悪く、峠は霧にかすんでいます。景色を楽しむなんてのは、無理でしたね。大型トラックが頻繁に通ります。この道路は、十勝、道東と道央を結ぶ幹線なのです。峠を降りると清水、ここまでが国道274号線。ここから国道38号線になって、芽室、そして帯広に入ります。ここからさらに長くて、幕別、豊頃、浦幌、音別。このあたりから海を眺めながらのドライブになります。しかし、天気が悪く、写真はまだ一枚も撮っていません。そして、白糠、いよいよ釧路です。釧路には幣舞橋というのがあって、欄干「四季の像」という日本を代表する4人の彫刻家の作品があります。冒頭のカモメの写真は「春の像」で舟越保武氏の作品です。あとは、「夏の像:佐藤忠良」「秋の像:柳原義達」「冬の像:本郷新」となっています。カモメを見て、喜んでいたら、道行く人に笑われてしまいました。これが今回はじめて撮った写真です。(続く)
2007年08月09日
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今日はとても暑い一日です。しかも北海道らしくなく、蒸し暑いのです。毎年この季節に書くのですが、北海道人は暑さに弱く、あごが上がってしまいます。ザァーッと雨が降るなど、いかにも本州並みです。今もこれを書いていて、汗にまみれています。さて、先週釧路に出張してきました。車でトータル930キロメートル。ほとんどが台風の影響で雨の中でした。ちょうど港まつりというのをやっていたのですが、土曜日の行事予定はほとんどダメだったようです。帰り、日曜日ですが、襟裳岬あたりで、夕陽を見ようと車を止めたら…こんな写真が撮れました。ぼちぼち釧路の話を書かせていただくことにします。でも、今日は暑いので、ここまで。失礼。
2007年08月08日
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久しぶり、本当に久しぶりにまとまった雨が降りました。夜半から明け方に掛け、バケツをひっくり返した、という表現そのもののものすごい雨が降ったのです。これぐらいではまだ足りないほどでしょうが、とりあえず地面は湿ったようです。昨晩の花火は無事終わった後なので、子供たちは一安心でしょう。朝のうちはグズグズと雨が残っていましたが、今は曇り空です。滝野公園にはこんな遊具がたくさんあります。久しぶりにたくさんの子供たちを見た感じがします。今日のふくろうです。これは豊平峡に住み、ふくろう作家として創作活動を続けておられる三好純男さんの作品です。実はこの写真のふくろうは「悠悠と。」の題字と、創刊以来3年間の表紙を描いてくださった植田莫先生の工房のテラスにおいてあるものです。今日寄ったときに撮ってきました。我が事務所にも三好先生のふくろうがあるのですが、それはまた今度、ということで…今日はこれから飲みに行ってきます。これも久しぶりのことです。
2007年07月28日
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毎度書くのは、天気がよいということばかり。今日も快晴です。夕方になってようやく涼しい風が入るようになりました。今晩は先週の金曜日に続いて豊平川の花火大会が開かれます。昨日から小学校も夏休みです。街中はさぞ大賑わいでしょう。花火は例年3週にわたって開かれるのですが、今年はその内の1回が、例の夕張市に行くので、2回に減ってしまいました。まだ景気も悪いのでしょう。そんなものです。先日の日曜日に、滝野公園というところに行ってきました。札幌の大きな公園は、ここと、百合が原公園、モエレ沼公園の3つが代表的なところだそうです。もちろん他にもたくさんありますが、まぁずいぶんと整備されているよい公園です。今が、花の最盛期というところでしょうか?少しずつご紹介します。とにかく広いところです。気分転換ができました。ところで、今回の発行後の飲み会は少し段取りが悪かったのか、物足りません。あしたが一回目(?)です。
2007年07月27日
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相変わらず好天が続いています。30度を超えた夏日だそうです。本州の方には申し訳ないのですが…それでも、こちらの人間にはきついのです。「悠悠と。」の45号が完成しました。平成19年8月号です。詳しくは、表紙の武田伸一さんの「北の詩A」をクリックしてください。いざというときに頼りになる消防団の活動を取り上げました。今日のふくろうはこれです。顔が90度、横向いているところが好きなのです。何か、じっくりと試されているようで…
2007年07月25日
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落合監督という人は面白い人ですね。1イニングずつ、9人の投手を起用。素人が酒を飲みながら話題にするようなことを平気でやってしまう。いろんなことを考えたらできない人のほうが多いのに…各チームの大切な選手を預かっているということに非常に気を使う。マスコミには評判が悪いようですが、本当に野球が好きなんでしょうね。今年もいただきでしょうか。楽しみです。今日のふくろうです。これは、例のペルーの指人形を探しに行って、見つけました。ひょうたんだそうです。「こ。たいちょさん」が気にしてくれたイケメンです。絵柄がなかなかなんです。いくつかあったのですが、ひょうたんということで一つとして同じものはなく、二本足でしっかりとたつものを選びました。何か言いたそうな顔をしています。こいつもやっぱりわが社の守り神の一人です。
2007年07月21日
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今日も良いお天気です。風が爽やかです。選挙カーが良く通る道なので、窓を開けていると結構うるさいもんです。まだ一週間以上あるんですね。こんばんはカルチャーナイトという催しがあって、夜間にいろいろな施設が開放されます。家族連れがたくさん出ていることでしょう。その日に、恒例の花火大会が開かれました。事務所で、遠くに音を聞きながら居ましたら、窓から少し見えましたので、写真に撮ったのですが、もう一つです。今日の街中は混むと読んだので、昨晩繰り出しました。そこで、いただいたお料理を2点ほど。ぶどうえびが解体されて、下の写真になりました。美味しかったですね。こんなのもいただきました。海の幸に感謝しました。そのあと?もちろん歌ってきましたよ。来週の月曜日に本の発送です。今しばらくお待ちを。
2007年07月20日
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今日もよいお天気です。それにしても、地震の被害が拡大し、大変なことになりました。お見舞い申し上げます。長野の知り合いから連絡があり、そこでも相当らしかったので、ひどさが伝わります。新潟の友人には連絡がとれずに居ます。さてご質問もありましたので、わが社の守り神「ふくろう」軍団です。もともと好きで集めていたのですが、最近はいろいろな方が持ってきてくれるものもあり、増えてきました。会社創業時の、まぁ、何と言うか、おまじないみたいなものです。大きなものは極力少なくしています。小さくて、安くて、かわいくて、というものを好んで集めています。これは、比較的変わっていると思うのですが、ホオズキでできています。買ったところは覚えていて、また買いに行ったのですが、もうありませんでした。回りのフクロウ収集家も、これはあまり持っていないようです。数は数えたことはありませんが、ずいぶん増えました。このごろはおとなしくなりましたので、ちょっと増えていません。
2007年07月17日
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また大きな地震ですが、大丈夫でしょうか。お亡くなりになった方もいらっしゃるようで、被害も大きいようです。大雨のあとでもあるし、まだまだ心配です。落ち着くこと祈っております。そんな中で、サクランボ狩りの記録とはお気楽なものです。本州各地が台風の雨や風で大荒れの中、北海道は実に快晴に恵まれています。昨日も、すこぶるつきのよいお天気です。さらに今日も快晴。風もほどほどで、爽やかです。朝、大通公園、テレビ塔のそばに集合。総勢33名のバス旅行です。毎年1回の企画、ほとんどの方がこのときだけお会いするので、始めまして状態です。途中忍路(おしょろ)でクッキー屋さんに寄り、アイスクリームなどを食べ、一路余市へ。さすが3連休の中日とあって、大渋滞が続きます。今年は天気のよい日が続き、サクランボのできも上々とのこと。そのため来場者も多く、しかも早めに動いているので、もうあまりサクランボがなくなったそうです。駐車場も満杯、来場の方で大賑わいです。それでも、新しい畑に入れてもらい、いっぱい食べ、お持ち帰りも…その後、サクランボの木の下で、お約束のジンギスカンと生ビール。これが本来の目的でもあります。農園を後にして、これまた、毎回のコースであるニッカウヰスキーの余市工場へ。試飲コーナーで、ここでしか飲めない美味しいモルトをいただきます。これが実に美味しいんです。もちろんおねだりして一本ゲット。帰りはこれまた余市の名物、南保留太郎商店でいろいろな燻製をゲット。今回はニシン、おおなご、鮭のカマ、それに、へら蟹(渡り蟹の一種)の燻製です。バスの中用に、鮭トバをいただいて、満足です。我が家の今回の戦利品。サクランボを真ん中に、原酒に燻製たちいろいろ。もちろん小さなフクロウも一つ手に入れてきました。
2007年07月16日
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各地から大雨のニュースが聞こえてきます。心配ですね。申し訳ないほどですが、こちらは快晴が続いています。今日も少しひんやりとしていますが、よいお天気です。昨日と今日で、校了、色校正も終わり、いよいよ下版です。このときが一番ぴりぴりしますが、何とか一段落。ここは打ち上げと称して、飲むところでしょう。ということで、金曜日はどうしようかと考えていたところ、こんなもんですね。水曜日に懐かしい人から電話がありました。長野から何年ぶりかで北海道に来られ、今日会えないか、とのこと。その日はどうしても、どうにもならないので、金曜日にしてもらいました。昔ある商談で一緒に仕事をさせてもらった方です。ということで、昨晩は痛飲。懐かしい話に花が咲いて、さらに現在は東京にいるもう一人の仲間にも電話。一気に何年か昔に戻ってしまいました。ビールが美味しかったぁ。このところ、懐かしい方からの連絡が続いています。先日は、現在はふるさとの佐賀に在住の、昔々の上司から電話。リタイヤして、悠々自適。たまに私の書く常緑樹というコラムにも登場する恩師です。その奥様がお友達と北海道旅行に行くので、一晩あけろ、というもの。この日はやりくりして、家人もさそい、行ってきました。だんなのとっておきの内緒話をご披露して、大いに笑いを取ってしまいました。一段楽してのお酒、これがたまりません。ここでまた、というわけで、明日はさくらんぼ狩り。天気もよさそうで、楽しみです。
2007年07月14日
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よいお天気がずっと続いていましたが、今日は曇り。気温も低めです。雨が少なくて、作物はどうなのでしょうか。少し心配気味です。今日こそは今日こそは、と思いながら、またあいてしまいました。次号の制作に一気に突入してしまい、今日何とか最終的なところまでやってきました。毎度のことですが、ばたばたしていました。取材があったり、対談があったり、もちろん営業も。また、夜は遅くまで、原稿に追いまくられて、さらに気分転換もやりながら、という毎日でした。その間、ニュースを見ながらお粗末な出来事に腹を立てたりもしなけりゃならんし、忙しいことです。それも今日で一応終わり。やっと一息つけます。ということで…少し前の話ですが、30日は、我が家のとなりにある、うちの子供たちも通った小学校で、太鼓の発表会がありました。これはなかなか、いいんですわ。福井野の五天山太鼓といって、全校児童が太鼓を叩きます。福井県から入植した方々が故郷を偲んで、故郷から太鼓を持ってきたそうです。福井ばやしという太鼓の保存会がある地域です。和太鼓「五天山ものがたり」の内容は5人兄弟の勇者が嵐で困っているこの地を身をもって守るというものです。兄弟は、長男「リタ」、次男「ネハン」、三男「ボダイ」、四男「シュギョウ」、五男「ホッシン」。これを、太鼓と笛だけで表現するのです。大きな太鼓が15個ほど。真ん中の大きなものは上級生が打ちます。その回りの太鼓、これは祭り太鼓と呼びますが、一つを数人の子供たちが変わりばんこに打つ。しかも一人が売っている間は、残りの子供たちが後ろで、同じように打つ動作をしています。それ以外の子供たちは床打ちといって、正座をしながら体育館の床を打ち、風の音や雨の音を表現します。子供たちは各学年が、五人兄弟に合わせたパートにわかれ、細ばちで床を打ちます。長男を5年生、それから下へ下がって、五男を新1年生が担当します。毎年やるので、我が家も3つ違いの兄妹ですから、都合9年間見たことになります。しばらく見ておらず、久しぶりの鑑賞です。すぐ隣の学校なので、2ヶ月ほど毎日朝連をしているのが聞こえます。だんだん上手になっていくのがよくわかります。4月に入学したばかりの新入生たちももちろん叩きます。上級生が教えることもあるので、これも教育の一環として意義あることだとの校長の話も、なるほどという感じです。実はご他聞にもれず、学級数が減ってきているので、ちょっと風の音は小さくなったようですが、それでも、感動ものです。あんな小さいのが、よくやっているなぁ、皆一生懸命だなぁ、とクライマックスでは目の奥がチリチリッとします。いや、うるうるっとします。父兄はもちろん近所の方も大勢見にくるので、大賑わいです。子供たちの入場に際しては拍手をしないでくれ、最後の退場時に大きな拍手を、という注意があります。黒の半ズボンをはいて、白いTシャツ、白鉢巻の子供たちが、静々と入場。神妙な顔つきがなんともいえないよう風情です。終わってもそれぞれの場所で静かに正座して待ちます。それからやおら、順に退場。そこで始めて割れんばかりの拍手。子供たちの満足したように上気した顔。ほん2、30分の発表ですが、濃いですよ。久しぶりに見ましたが、大満足。この小学校はこれがあるというだけで、大きな価値があります。見せたいなぁ!
2007年07月12日
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今朝は厚い雲に覆われ、明け方には小雨もちらつく、そんな始まりでした。朝のあれこれを終えて、午前中に苫小牧をめがけて出発。訪問先で次号のための打合せを終え、その帰りに何気なく走っていたら、なにやら人だかりが…と思いましたら、話題のミートホープじゃありませんか。テレビや新聞で見たとおりの、大きな看板に、これまた大きな牛がのった工場です。思ったより大きく感じました。回りは空き地の多い地区なので、ずいぶん目立ちます。もっと驚いたのは、報道関係の人たちがたくさんいたこと。タクシーを待たせ、カメラを構えている。何社ぐらいかなぁ。点々とたむろしているので、結構な数なのでしょう。テレビカメラも数台構えられているし、レポーターのような人もいる。となりの空き地には中継車らしき車両が何台も。全ての人たちが、何か起こるのを待っている。目の前は片道3車線の広々とした道路で、車両の数もあまり多くない。これは、異様です。写真は走行中の車窓からなので、あしからず。それにしても、私も物好きです。ちょっと反省です。
2007年06月28日
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今日も暑い一日でした。取材で街中に出たのですが、上着を手に持っている方が目立ちました。なかなかクールビズも北海道では今一定着が遅いかと…それでも、事務所でネクタイをはずすと楽で、やめられません。となりのマンションが駐車場の舗装工事をはじめました。はがして、貼る、ものすごい音で、ほこりは飛ぶし、散々です。夕方になってようやく一段楽したようですが、明日はどうなのでしょう。そういえば、あちらこちらで道路工事が真っ盛りで、走りにくいこと走りにくいこと。この時期にはいつも、どこもかしこも掘り返しています。あまりひどくなっていないところもあるので、どうなっているのか不思議に思うこともあります。今日、社員がある記事の掲載に関して電話しました。ここ数日たらい回しにされている件です。あっちだ、こっちだと…内容は本当に大したことはないのです。彼女が困っているようなので、「何をいつまでもお役所仕事みたいなことしてるんだ。と言ってやれ」と言いましたら、相手はある役所でした。次から次からいろんな事件が起きるので、ついこの前、騒がれていたコムスンが薄くなってきました。社保庁の件を隠したいから、ミンチ肉に大騒ぎしているのかと思う今日このごろです。それにしてもアレはダメですが…今日は取材で街中へ出ましたので、前年に表紙を担当してくださった西村一夫先生の個展を見に行ってきました。また例の時計台ギャラリーです。面白い取組みをしておられましたね。「座る女」という題材を切り抜いた後の木片をつなぎ合わせたものにキャンバスを貼ったそうです。自由な形が面白い。それに独特な色と形で「内なる風景」を表現しています。展示会は今週の土曜日30日までです。
2007年06月27日
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暑かったり、思ったより涼しかったりと忙しいお天気です。といいながら、こちらも一気に忙しくなってまいりました。といっても、仕事ばかりじゃなく…五人の展示会の後の、ざっとこれまでの動きを書かせてもらいますと、16日は、学生時代の同期会。○○と○○ほぼ同期会と名づけております。今年で3回目。しこたま飲みました。17日は、札幌ドームの日ハム戦に行きました。結果は我が中日のさよなら負け。なんと、昨年の日本シリーズからずっと負け続けです。しかも、得点シーンも見ていません。昔は巨人戦で、ボロ勝ちばかりでしたが、そう、昔の話です。18日は次号の対談。これに関連して、21日にも取材敢行。消防団の皆さんの訓練の模様を拝見しましたが、皆さん一所懸命で、驚きました。22日は、裁判の行方をテーマに飲み会。「もうぼちぼち忙しがなるんやろ? ちょっと飲もか」と言われると、断れるもんですか。同じお店に、ご高齢の方々のNPO法人の皆さんもお見えで、私も関係しているものですからそちらとも語らいながら…しこたま飲みました。23日は釧路から友人が来札。彼は前週の同期会にも来ましたが、今週も社内旅行だそうで、来札しました。そのときは私は幹事役なのであまりゆっくり話せなかったので、今回は昼も夜もゆっくり話ができました。ということで、夜は家人も含め、またまた飲んでしまいました。家人も仲がよいのです。日付の載っていない日はもちろん仕事。結構詰まってきた感じがして、追われ始めました。締め切りのある仕事は何か気ぜわしいのです。取材に、営業に、原稿書きにと遅くまでがんばっています。そこで、昨晩の残業弁当は、ほっかほっか亭で「カルビとこだわりの黒豚コロッケ弁当」なるものを注文してしまいました。勇気が要りました。もちろん窓口のお嬢さんに「大丈夫でしょうな」などと軽口を聞きながら…それにしても、あの事件は参りますね。しかも、北海道が舞台です。驚いたり、腹を立てたり、です。お金儲けが最優先になると、人であることを忘れてしまうようです。
2007年06月26日
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一昨日、昨日と2日間にわたり、非常に暑い北海道です。30度を超える猛暑にはこの地の人々は弱いのです。冷房に対しての備えも弱いので、ただひたすら、我慢するしかありません。札幌でも28、9度を記録し、めまい状態です。これも温暖化?そんな中、次号の準備が始まりました。あまりはかどりません。花粉症も最終コーナー。いつも、今日から始まった北海道神宮祭のころに最後を迎えます。しかし、今年はちょっと新しい取り組みをしたので、比較的楽でした。ハーブで免疫力強化に取り組んだのです。いまコンチネンタルギャラリーで開かれている「五つの夢・五つの型展」の紹介です。植田莫さんは、「悠悠と。」の題字を書いてくださった方です。創刊号から第17号までの3年間の手染めキルト絵の表紙も描いていただきました。莫さん、奥様の洋子さん、木工の屋中秋谷さん、厚子さんご夫妻、そして発光ダイオードで蛍を作る倉敷の安藤豊さんの5人の素敵な作品が揃いました。5人がそれぞれの持ち味をだし、自由闊達に遊んでいるという感じの、とても楽しい展示会です。コンチネンタルギャラリーも素敵なところです。ぜひどうぞ。★合わせ木模様…屋中秋谷さん★彫塑…屋中厚子さん★蛍細工…安藤豊さん★布遊び…植田洋子さん★布遊び…植田莫さんこれより下記は莫さんのHPの中の「アトリエの窓辺にて」から引用「コンチネンタルGalleryでの、この5人展は4回目の開催となります。倉敷の蛍作家の安藤豊は、紙で創った精密な原寸大の光る蛍の作品。屋中秋谷は、数種の合わせ木による美しい模様を生かした作品。屋中厚子は、家族愛をテーマに清楚な彫塑の人形達。植田洋子は、数色の染め布を縫い合わせたレリーフ作品。 植田莫は、木綿に染料で絵にした鬼の霍乱シリーズ。などを中心に、それぞれ日頃の創作の中から生まれる夢を形にした作品展です。是非ご覧ください。」◆植田莫・洋子/屋中秋谷・厚子/安藤豊 五つの夢・五つの型展◆日時 6月12日(火)~17日(日) 10:00~18:00◆会場 コンチネンタルギャラリー 住所:札幌市中央区南1条西11丁目1
2007年06月14日
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すこぶるつきの好天。道内各地で30度超えもあったようですが、札幌は28,9度というところ。それでも暑い、暑い。今日から植田莫先生方による「五つの夢・五つの形」展が始まりました。今日は速報版です。6月12日(火)~17日(日)南1条西11丁目 コンチネンタルギャラリーにて明日以降ゆっくりご紹介します。ということで、今日はちょこっと、飲み会に…これがなくっちゃ、やっていけませんので。
2007年06月12日
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昨日は昼から裁判の傍聴です。開廷直前に雨が降り始め、風雲急を告げる、という感じになりました。もうこれで何回目になりますか。ほぼ皆勤ですから、ずいぶんたくさん行ったことになります。なにしろ初回公判は平成14年5月24日。これを含めこの年に8回、平成15年に8回。15年3月28日に有罪の判決が言い渡されました。即刻控訴し、控訴審の初回公判が平成16年2月19日。ここからずいぶん間があいて、第2回公判が平成19年2月22日。そして昨日が3回目。あとは、10月4日に最終弁論があって、その後判決、という運びです。時代はどんどん変化し、歯科医師の研修ガイドラインもできました。歯科口腔外科の分野では、より高度な治療が求められてきているのです。ところで、昨日は中でも非常に興味を引かれる裁判でした。面白かったという表現が適切かどうかわかりませんが、サクサクと進んだのです。厚労省も年金で大変でしょうが、医療のほうも捨てては置けません。きちんとした着地を期待したいものです。この裁判の経緯などはホームページをご覧ください。「イズム」
2007年06月08日
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昨日、日中は比較的よいお天気。それが、夜になって、雷を伴った雨模様。夜半まで続きました。風も強く、窓を叩いていました。そしてまた今朝は青空です。昨日は盤渓というところに、ある木工芸の作家さんを訪ねてきました。彼に始めて会ったのは、36年前、彼はまだ小学生のころ。感受性の強い子でしたが、遠くの地から来た異邦人の小生とは非常に仲良くしてもらいました。小生が紆余曲折を経てこの地に学生になるためやってきたとき、身元引受人になっていただいたご夫妻の三男坊です。その後私は北海道を離れたので、三十数年ぶりの再会です。いや、父君がお亡くなりになった6年前、新聞でそれを知り、お通夜にお伺いしたとき少しだけご挨拶したことがありますが…。その彼が木工芸作家として活躍しているのを偶然知りました。ある工芸品のお店で、素敵な作品に添えられたお名前を拝見。お店の方に年齢や在所などをおききし、確信しました。そうすると一気に記憶がよみがえります。一緒にエレクトーンで、サマーサンバを練習したり、家庭教師めいたことをしたり…。ジンギスカン料理をはじめていただいたのもこのお宅で、大いに感激したものです。これは一輪挿し。100種類以上の木が、その地色のままに一輪挿しに形を変えました。北海道の木も50種類以上含まれているそうです。どこにでもある2×4の木片を波型に割っただけでこんなにきれいな模様が…。「視点を変え、物の本質を探究する」「知ることが一番面白い」彼は、自然の作り出す美しさ、木の持つ素材そのものの素晴らしさを知らせたいと言います。一皮むいたところにある、きれいな紋様に驚きました。一輪挿しやお盆など小物も作っていますが、主は注文家具などだそうです。あるホールに飾られたレリーフを、これまでは何気なく見ていましたが、彼の作品だったと知って、これまた感激です。「木の言い分を謙虚に聞きながら、自分の意思を木に伝えたい」この後、誌面に登場していただきます。北海道の木が大好きだという彼の、木に対する思いを知ってほしいと思っています。彼の名は、国本貴文。トゥレベルク工房を主宰しています。興味のある方は、「トゥレベルク工房」をご覧ください。さて、今日の午後、裁判です。ちょうどタイミングを計ったように昨日の新聞で、東京での歯科医師の研修が問題になった記事が出ました。この件だけ取り出すと、非常にひどいことのようですが、実態はそうではありません。このことはまたお知らせすることにします。
2007年06月07日
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天気ぼちぼち、風強し。近年、歯科医療の現場に、高齢者や重篤な患者さんが訪れることが多くなりました。そのような患者に対する治療で、麻酔をかけたときなど病状の急激な変化も起こりえます。そこで、歯科医師、とくに歯科口腔外科の歯科医師たちは、救命救急の技術を身につけようと救急医療の現場での研修を求めました。日本中の30近い救急センターでこのような研修が行われました。ところが札幌ではこれが医師法違反にあたると告発されました。実際の歯科医師や指導医は不起訴になりましたが、中間の責任者という立場の当事の部長が起訴されました。第一審では有罪の判決。現在控訴審を闘っています。この裁判の最中に、厚労省主導で歯科医師の研修のガイドラインが制定され、ここで問題となっているほとんどの事柄が織り込まれました。しかし、告発された時点ではまだ違法でした。法か命か、が問われているという方がいます。遠くの医師より、近くの獣医師、という言い方をした人もいました。明後日、13:30から控訴審の第3回公判が開かれます。被告人尋問が行われます。傍聴券交付の対象になったということは、注目されている裁判ということです。12:50ごろ行かなければなりません。くわしくは「イズム」をどうぞ。
2007年06月05日
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今日もよい天気。風が爽やかです。昨日は久しぶりに家でごろごろしていました。家族は全員、所用で出かけていましたので、一人っきりの日曜日です。野球観戦は残念ながら中日は逆転負け。こんな日にしては、ひどい結果です。試合内容も消化不良気味でしたね。まぁまだ先は長いので…そこで、録画してあった、ドラマを2本、見てしまいました。最初は、小樽と札幌を舞台にした「雪あかりの街」。NHK札幌放送局が5年ぶりに作ったドラマだそうです。主人公の所属が「競技舞踏部」というのは少し似合わないかなぁ、とも思いましたが、行ったことのある土地が出てきて、楽しく見ることができました。とくにお父さんがよかったですね。5年振りといわず、もっと作ればいいのに。つぎに、山田太一作「星ひとつの夜」。こっちの方が面白かったですね。渡辺謙という役者はいい、その雰囲気も声もなかなかです。玉木宏も軽るっぽいだけかと思っていたら、なかなかのもんです。渡辺謙がブランデーを飲むシーンがたくさん出てきたので、棚の中をかき回し、大事に取っておいた昔もらったブランデーを飲んでしまいました。コルクがぼろぼろになっていましたが…酒に関してはすぐに感化されてしまいます。先日撮った写真の続きです。上は、スズランを見た富丘西公園でのひっそりとした風情。下は、帰りに寄った宮丘公園、ビックリするほどびっしりと…。しかも一つひとつがでかいんです。
2007年06月04日
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今日も大変によいお天気です。このところ、続いています。今日はあちこちで運動会の季節。当地では春が運動会の季節なのです。我が家のすぐとなりに小学校があるので、少しのぞいてきました。昔と異なり音楽の音も小さく、万国旗もありません。何か気兼ねしてやっているようで、少しかわいそうな気もします。近所にうるさく言う人がいるのでしょう。年に一度のことなのですから、大いに盛り上がっていいと思います。低学年の子供たちの玉入れをしていました。驚いたことに、玉入れの前にダンスをしながら、笛を合図に玉入れを始めます。目の前に見える赤組が負けてしまいました。天気のよさに気をよくしてスズランを写してきました。少しだけ早いようですが、いくつか咲いていました。ドイツスズランは少し大きくて、葉の上に花が見えるそうですが、日本スズランは楚々としています。日本スズランは通称で、これは日本スズランのようです。今日は我が家の庭とご近所の花めぐり。午後はシニアのNPO法人の総会に行ってきました。理事再任ということなのですが、なにか少しぐらいはお役に立たねばと思っています。これまで、会の名前をつけたことぐらいしか実績がありません。これから、同窓会の前打合せです。と言っても、実際はおっさんたちの飲み会です。考えてみると、久しぶりです。
2007年06月02日
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すこぶるよいお天気です。風も適度、気温も適度。少し目がかゆいけれど、まぁ許せる範囲。あした運動会、という小学校も多いのですが、この好天が続きそうで何よりです。今日、法務局に行ってきました。実は5年前に住宅ローンを完済していたのですが、保障協会による抵当権の抹消とやらをしていませんでした。全く念頭になかったのですが、銀行から電話が来て、手違いで書類を渡していなかったので、書類を取りに来い、とのこと。この銀行は以前勤めていた会社が取引があり、その関係で付き合っていました。住宅金融公庫から借り換えたものです。なにか理由は説明してくれませんでしたが、同様のことが何件もあったようです。担当の人間が書類を引き出し奥深くしまいこんでいたのかもしれません。近々別の銀行と合併と言うか、平たく言えば飲み込まれると言うか、変化があるので、書類を整理していて見つけたそうです。申し訳ないという姿勢はあまり感じられず、とにかく書類を渡され、費用は掛かるが司法書士を紹介するので、抵当権抹消登記の手続きをしなさいということでした。早速インターネットで、手続きの方法を調べたら、自分でできそうです。ということで、行ってきました。そうしたら、なんと丁寧に教えてくれることか。いろいろな役所に行くことがありますが、とにかくベストの対応でした。相談コーナーというところで、記入する項目を一つひとつ懇切丁寧に教えてくれます。担当の方に銀行の対応を話しましたら、5年もほったらかしですか、と驚いていました。普通の人はあまり抹消登記のことなど気にしないものなので、銀行が速やかに書類を渡すのが通常で、こんなのは珍しいとのこと。さらに、銀行の支店名を確認し、そうすると、これから登記に来る人が多くなるかもしれないなぁ、とつぶやいていました。役所はサービス業だ、ということがあらためて認識しました。ところで、こんなに丁寧に説明してくれるなら、司法書士の方の仕事が減ってしまいまうのではないでしょうか。もっとも、この手続きは簡単な部類に入るそうですが。今日の驚きは二つ。●法務局は役所の中で最も親切である。●こんな銀行なので、消えてしまうのは、誠にもって当たり前である。
2007年06月01日
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今日は雲は多かったものの、比較的よいお天気。暑くもなく、寒くもない。北海道らしいよい時期です。台風もめったにこず、梅雨もない、それが北海道、です。このごろは結構台風の被害がありますが…しかも、スギ花粉症に悩まされることがない、それが北海道、です。実は函館など道南の少しの地域ではスギ花粉症はあるのですが、まぁないと言ってもよいほどです。北海道には基本的にスギは自生していません。「スギ花粉症」がないということは、実に魅力的なことです。しかし、残念ながら北海道には「シラカバ花粉症」が存在します。そしてこれは北海道全域で見られます。かつてはイネ科のカモガヤとヨモギを入れて3大花粉症と言われていましたが、最近は驚くほど「シラカバ花粉症」の方に出会います。今では花粉症で悩む人のほとんどがシラカバ由来と言ってもよいほどだそうです。目をこすったり、鼻をグズグズ言わせたりしています。でかい音でくしゃみをする人も多く見かけます。あの美しく、ロマンチックなシラカバが悪魔のように見える時期です。私は特に目がかゆくなります。が、今年は実際には例年よりひどくはありません。早めに薬を飲み始めたこと、比較的低温で推移したことなどが理由のようです。また免疫力強化のためにサプリメントを飲み始めたら、それもよい結果をもたらしているようでもあります。ですが後半月、どうなりますか。このままおとなしく過ぎればありがたいのですが…この時期、いろいろな花が咲き始めます。昨日の朝、我が家の庭のシバザクラを写してみました。ほぼ最盛期というところでしょうか。少し高い位置に我が家はあるので、少し遅めです。
2007年05月31日
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いまさらこんなことを書くと笑われますが、まだ花粉症で参っています。目がかゆいのです。本州ではもうとっくに終わったでしょうが、こちらでは「白樺花粉症」が真っ盛り。しかし、例年よりはずいぶん楽です。6月半ばがめどです。社の女性社員は水疱瘡で一週間ほど休んでいます。子供のころかかっていないそうな…はしか、百日咳が東京あたりで大流行だそうですが、当社では水疱瘡です。なんか変ですね。徳丸さんのHPです。「STギャラリー」をご覧ください。
2007年05月29日
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昨日はせっかくの運動会もぐずついたお天気でした。いくつかの小学校では開かれたようですが、できればよいお天気の下でやらせてあげたいものです。今日はあるNPO法人の集まりに参加し、「私たちにもできる地球温暖化対策」のお話をさせていただきました。このNPOには私も所属していますが、「シニアのための知恵袋講座」というのがあり、たまに順番が回ってきます。誌面に載った記事の中からあらためてお伝えしておいたほうがよいと思われることを題材にします。しかし、誌面にいろいろなことを載せるにしろ、なにぶん専門家ではないので、あまり深いところまで掘り下げたことは話せません。日常の生活の中で気づくことを調べ、噛み砕くというのが特徴ですから、物足らなかった方もいらっしゃったのではないでしょうか。反省材料です。今日から誌面でも紹介したことがある徳丸滋先生の個展が始まりました。上記の講座の後、寄らせていただきました。先生は羊蹄山麓ニセコにお住まいで、自然豊かな環境の中で素敵な絵を描き続けておられます。幻想的な絵、私は大好きです。6月9日まで時計台ギャラリーで開催されていますので、もし可能な方はぜひどうぞ。となりの部屋で先生のご子息「徳丸晋さん」の写真展も開催されていました。ニセコの水面の瞬間のきらめきを写した写真。不思議な美しさです。初めての個展だそうで、初日ですでにお疲れのご様子。ところで、昨日は娘の誕生日。わいわい言いながらケーキを作りましたので、ちょっとおすそ分け。
2007年05月28日
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しばらくよいお天気が続いていましたが、一転して昨日の午後から崩れてしまいました。小雨が降り、風も非常に冷たい。そして今日はさらに強風が吹き荒れ、ストーブがほしくなるほど。実は当地では今週から小学校の運動会シーズンが始まるのですが、残念ながら今日はダメでしょう。そんな中昨晩は、福祉関係の社団法人の年次総会が開かれ、それに参加してきました。記念講演に知り合いの医師が話すことになり、その橋渡しをしたものですからオブザーバーということで聞かせてもらいました。医療の現場の切実なお話は聞く人に刺激を与えたようです。その後は懇親会。いろいろな方と話すことができ、有意義でした。さらに二次会にまでなだれ込み、またまた痛飲、お決まりの午前様です。今晩も消防の皆さんと「タコ」三昧の会が予定されています。昨日のお医者さんや、福祉関係の方も誘い、飲んでくるつもりです。さて、少し前の写真です。新聞で、ムスカリが咲き始めたというニュースを見たものですから、市内北区にある百合が原公園というところにいってきました。原稿の最終コーナーのめども立ったので、気分転換もかね、ぶらぶらしてきました。ムスカリの中にチューリップもちらほらと。一番下は温室にあったエキウム、初めて見ました。
2007年05月26日
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今日もよいお天気です。風が少し冷たいかな、というところです。事務所の窓から満開の八重桜とライラックが見えます。ライラック祭りというのはそれほど大きなものではないのですが、こんな紫色の花が咲くライラックがたくさんある大通公園でこの時期期開かれます。屋台の出店や大道芸などでにぎわうそうです。本格的に行ったことはありません。その程度のものです。ライラックはリラとも言って、「リラ冷えの~」という俳句で有名です。「リラ冷え」は季語になっています。実はこの「リラ冷えの~」で始まる一連の俳句は榛谷美枝子(はんがいみえこ)さんといって、現在91歳のお姉さまが若いころ作られた句です。彼女のだんな様が一木万寿三さんで、お二人の作品(油絵と俳句)が本誌の表紙に一年間載ったことがあります。おひさし東京その418日は快晴でしたので、朝早くにカメラを持って近所を歩いてみました。やぐらの上では、紀文のはっぴを着た呼び出しさんが触れ太鼓というのでしょうか、結構長く叩いていましたが、それほどどなたも気にしていないようです。外国の観光客何人かと、私のようなおのぼりさん風情の方が何人か。お相撲さんがこんなに平気にたくさん歩いているのに驚きました。この時間ですから、まだまだ番付の下の方の力士さんなのでしょう。いつか有名になる方かも、と思うと結構面白いものです。陸奥部屋、春日野部屋、立浪部屋を見てきました。と言っても中に入れて貰うには気が引けました。春日野部屋の前にいたら稽古を終えたのか、力士さんが出てきて、汗を拭いたり、絆創膏を貼ったりしていました。精進して、強くなるんだよ、と心に念じながら写してきました。グダグダと書いてきましたが、最終日はこの春に就職で上京した息子を訪ねました。思ったよりきれいにしているようです。少しずつ東京に、そして会社に慣れてきているようです。例の彼からいただくことになった初月給での贈り物を買いに秋葉原と新宿に行ってきましたが、結局見つからず持越しです。わが家族は全員が、すぐに手に入れることのできるものを注文しなかったようです。そんな一族なのです。その折に撮った秋葉原駅前のメイドさんの写真。これにて終了。お付き合いくださいまして、ありがとうございました。
2007年05月24日
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よいお天気が続いています。一気にいろいろな花が咲き始め、鮮やかです。つい先日桜だったのですが、今日からライラック祭りの始まりです。桜は昨日あたりまで八重桜が咲いていましたが、今朝はもう散り始めていました。花見をしていた円山公園もチューリップが満開です。庭のさくらんぼの花は全くなくなりました。おひさし東京その3です。朝一番から人形町で打合せ。たくさんの初めての方々とお会いできました。重要な仕事を任されたので、結果を出さねばなりません。さぁ、がんばるぞ、という感じです。昼過ぎにそちらを終了、美味しいうなぎをご馳走になりましたので、また力が湧いてくると言うもんです。次の予定をこなすため、東銀座に移動。歌舞伎座の前に人だかりが…とりあえず、写真を撮りましたが、何をやっていたのかわからずじまい。人も車もたくさん、たくさんです。いつも混んでいるのでしょうね。私は残念ながら入ったことはありません。次に訪問した会社はは、かつて「悠悠と。」に執筆いただいていた調度二回り上、同じ寅年のの大先輩がいらっしゃいます。今回もいろいろとご指導をいただいてきました。とにかく迫力満点。ここでも力を貰って、さらに専務と夜の部へ。まずは京橋の松輪さん。よくテレビや雑誌でも紹介される有名なお店なので、知っておられる方もいらっしゃると思います。三浦半島のとれたて美味しいお魚を満喫。北海道のお魚とまた一味異なった美味しさを楽しんできました。その次は女性ばかりのバンドの生演奏を楽しめる「りぼん」さん。ここでもおのぼりさん丸出しで楽しんできました。おっさん場違いだろ、という視線にも気づきましたが…いずれのお店も次回、いつになるか分かりませんが、ぜひお伺いしたいと誓いました。ありがとうございました。これを見てくれるかなぁ。両国に帰り着き、以前札幌支局にいたことのある某社の記者さんに電話。声だけでも聞こうと思ったのですが、案の定遅くまで活動している職業の方ですから、40分後には必ず行くとのこと。若いっていいことです。行動的だもの。元気に活躍している様子に満足しながら、1時間ばかり、焼き鳥屋さんでビールを飲みました。これまた美味しかったですね。友との再会の酒、いいもんです。
2007年05月23日
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「悠悠と。」の新しい号が出来上がりました。表紙は武田伸一さんの「浮球の季節(汀のカムイたち)」です。詳しくは表紙をクリックしてください。さて、久しぶりの東京行きでしたが、この出張はずいぶん早く決まっていました。というよりか、行くとなると、本の出来上がりの都合で、入稿後、出来上がりまでのこの時期しかないので、先方に待っていたものです。この日程を決めた後に、せっかく行くのだから、関係の方々にも連絡を取って、会ってもらうことにしたわけです。久しぶりなものですから、あの方にも、この方にもとなってしまいます。それでも漏れてしまう方もいて、また今度の楽しみにしておきましょう、ということになります。羽田から京急に乗って、そのまま都営浅草線人形町。これは便利です。モノレールは帰りということで、とりあえずどちらも体験。羽田空港ではきょろきょろしながら駅を探してということになりますが、どう見ても、いなかのおっさん。おのぼりさんその1です。友人の会社に行き、もう一人東京にいる友人の到着を待って、素敵な家庭料理のお店に行きました。蒸し暑い日でビールがうまい。カウンターに並んだあれやこれやをつまみながら、大いに語りました。というのも近々学生時代の同窓会があるので、いろいろな友人たちの近況報告会になりました。この同窓会は「ほぼ同期会」と称し、結構ユルユルな対象者に声掛けしています。今年で3回目になります。この東京行きのメインである友人とは明日も会えるので、ここで別れ、もう一人と両国へ。彼はこの春から単身赴任で上京し、この界隈に住んでいるそうです。ホテルにチェックインの後、八角部屋などを見ながら、寺尾さんのちゃんこをつつくかとぶらぶらと歩きましたが、残念ながらもう仕舞っていました。そこで、小さなイタリアンレストランでワインを。おっさん同士でも話すことはいっぱいあるんです。仕事のこと、友人のこと、そして家族、特に子供たちのこと。入学やら、卒業やら、就職やらいろいろな年代の子供たちがいるもんですから…その店を出て彼と別れ、またきょろきょろしながら今度は一人でホテルへ向いました。いろんな人が歩いていて面白いですね。しかし、きょろきょろしているとこんな紳士でも、いかにも怪しいおっさんです。怪しいと言えば、廊下にジャージー姿のこれまた怪しいおっさんがいました。氷を貰いに行くついでに聞いてみたところ、中学生の修学旅行だそうで、見張りの先生です。中学生ならそんなに心配しなくてもよいだろうと言いましたら、なんのなんの、とのこと。先生も大変ですね。朝の8時半に国技館の前のやぐらで、触れ太鼓を叩くと聞きましたので、行ってみようかと思っていましたが、残念ながら大雨。これはあしたに順延です。
2007年05月21日
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え~、帰ってまいりました。昨晩の千歳空港の気温は、8度。なんと今朝は道東の峠で雪が降ったそうです。寒いはずです。東京で蒸し暑さを感じていたのですが、その落差にびっくりです。久しぶりの東京では突然の雨に見舞われながらも歩いた会ったしゃべった飲んだ食べた人込みに酔ったそして疲れたという感じです。当初の予定に加え、久しぶりに会えた友人もいました。宿泊ホテルのすぐそばで大相撲五月場所が開かれていましたので、お相撲の雰囲気も楽しんできました。いくつかの相撲部屋も外からですが、ちょっとのぞいてきました。主に行ったのは、人形町、両国、銀座、東銀座、京橋、日本橋、宝町、田町、品川、秋葉原、新宿、妙典…何より、人の多さに驚きました。どの街に行っても、ものすごい数の人々が流れています。上流にも下流にもです。そして、街が変貌しているのにも驚きました。品川など、かつて知っていた街とは全く趣きが異なっていました。久しぶりの「人」も変わっていました。もちろん向こうから見ると私もでしょうが…明日、最新号が完成しますので、それを何とかしながら、ぼちぼちとお伝えしていくつもりです。とにかくよく歩いたなぁ…
2007年05月20日
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今ホテルに帰ってきました。親しい友人といっぱい会ってきました。やはりいいもんですね。午前中は雨の中、本命の打ち合わせで。昼にうなぎをご馳走になり、午後はこれも会っておきたい人と秋葉原のルノワールでコーヒーを飲みながら。そして夕方からある出版社へ行って、社長、専務そのほか新しい人たちにも挨拶。専務と京橋でおいしい魚料理を堪能してきました。2次会はジャズの生演奏のお店。さすが素敵なお店が多いですね。楽しかったです。写真はまた今度。その後これまた久しぶりの若い友人と連絡がついてさっきまで両国で飲んできました。いやぁ~、堪能堪能。これはホテルのPCを借りて書いています。では。
2007年05月17日
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ようやく次号の下版です。何か忘れ物をしたような、満足なような…いつものことです。早速昨日は飲んでしまいました。先日からの水芭蕉ネタもそろそろ古くなってしまいましたが、帰りに行った石狩の植物保護センターの様子です。砂浜に車やバギーなどが入り込み、相当豊富な植物がいためられたので、こうした施設を設け、植物を守る拠点としてます。あまり人は来ないようですが、少しのんびりと見てきました。はまぼうふうとイソスミレの写真です。まだ咲いていなかったので、ハマナスの写真はありません。帰りに魚屋さんによって、しゃこと、ニシンをゲット。一昨日の日曜日にも、百合が原公園というところに花を見に行ってきました。これはまた今度。明日から東京です。久しぶりに飛行機に乗りますが、もう乗り方も忘れてしまったほどです。
2007年05月15日
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良いお天気が続いています。風は少し冷たく感じることもあるのですが、上々でしょう。気温が上がると、花粉がいたずらをするので心配ですが、今のところそれほどひどくはありません。もっとも、これからが白樺花粉の最盛期なので、本格化するのが常です。気が重いです。次号の最終コーナーを迎えています。そんなわけで、少し日記もサボってしまいました。もがき苦しみ、そしてそれが快感に変わる。そんな毎日です。中日もどうやら底を脱したようなので、今日からの巨人戦が楽しみです。それにしても阪神はどうしたのでしょうか。敵ながらちょっと心配です。Mikkuさん、Kojiさん、どんなご様子ですか?さて、つかの間の私の情けないGWですが、あと少しだけ写真を。星置緑地は残念ながらもう終わっていましたので、もう一つ有名な水芭蕉の見所、石狩川の河口へ行ってきました。ここはずいぶん広いところで、川に近いから気温も低め、きっと水芭蕉が団体で咲いているはず、と楽しみにしていました。しかし、なんとここも終わり。何組かの見物客の方も来ていましたが、残念がっていました。2、3週間前にピークを終えたとのこと。やはり今年は雪解けが早かったので、最盛期も早かったようです。400メートルの木道をぶらぶら歩いてきました。そこで、天気も良いので、石狩の浜に回りました。いつもの灯台です。ここでも、木道。なんとこの日は3箇所の木道を歩いたことになります。ところで、道中、手稲の雪捨場にまだこんなに雪が残っているのを見つけました。遠景も雪景色、青空の下の雪山はなかなかのものでした。
2007年05月11日
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今朝は雨模様、いや全くの曇り空。最高気温の予想も13℃。昨日の続きです。スズランは6月ごろ、また攻めるとして、一路目標第1弾の水芭蕉で有名な星置緑地へ。JR函館本線星置駅のすぐそば、住宅地に残った緑地です。1.5ヘクタールあるそうです。今年はじめて知りました。あれぇ~~~?何にもありません。もう遅すぎたようで…案内表示には昨年5月3日に観察会をやったと書いてあるのに、今年はもう終わったみたい。少し残った水芭蕉です。そのほかにも、エンレイソウ、キクザキイチゲ、ヤチブキを発見しました。これも、つかの間のGWらしくていいでしょう、ということでとりあえずぶらぶらと木道を歩きながら楽しみました。このあたりでまだまだ午前中、早く起きだしたら時間がいっぱいあります。
2007年05月07日
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気持ちの良い天気が続いています。しかし、夜になって雨が降り始めました。結構ひどい振りです。あすからも荒れた天候だそうです。ゴールデンウィークなんて、と拗ねていましたが、最後の2日間になってがんばってきました。私のGW、つかの間楽しんできましたのでその写真を少し。昨日は年に1回か2回の芝刈りに行きました。昔は少しやったことがあるのですが、今はやりません。ただ、今回のメンバーとだけやるだけです。素敵な先輩たち3人が、気分転換に誘ってくれます。子供のころの遠足前夜のような気分を味わい、その日を迎えましたが、早朝から楽しんできました。スコア?まぁ、良い天気の中、楽しんだのでOKということで…ということで一日あけた今日。今朝も早朝に起きだし、花めぐり。水芭蕉の名所があるということを知り、いってきました。しかも2箇所も。そこへたどり着く前に、いろいろご近所の花めぐりもしてきました。まずはシバザクラ。まだ満開ではないのですが、こんなに色づいていました。途中に見つけた桜の川岸。近くにこんなところがあったとは知らなかったのですが、きれいでした。すぐとなりのお宅では一日遅れの鯉のぼり。元気に泳いでいました。これはいつしまうのでしょうかね。また道すがら、スズランの群生があるという公園を見つけました。これも知らなかったのですが、界隈では有名だそうです。もちろんスズランまだ早いのでそのころにまた来よう、ということにしました。そこで、見つけたエゾエンゴサク。本命のミズバショウは残念ながら今年は雪解けが早かったようで、既に終わっていました。1週間か10日ほど前がピークだったようです。これはまた「続く」ということで…
2007年05月06日
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北海道の春は風が強い。そして、非常にホコリっぽい。馬車が交通手段だったその昔はこの風を「馬糞風」と呼んだらしい。爽やかさを感じるものではない。このところ、日中の気温は高くなっても陽が落ちるとずいぶんと肌寒く感じます。一昨日は少しぐずつき、小雨も降るなどしましたが、昨日から良いお天気です。おかげで、花粉症も本格的になってきました。グズグズ、ショボショボしています。山の緑はまだまだです。ちらほらと白い花が…写真はこぶし、かなぁ。♪こぶし咲く~あの丘北国の~♪が聞こえてきそうです。世はゴールデンウィークとはいえ、残念ながらこのところずーっと出社です。締め切りが迫っているし、それほど、会社が好きなものですから…昨日の通勤途中、桜の名所円山公園の横を通りましたが、全くといいほど桜は見えませんでした。それでも、たくさんの方が公園では花見を楽しんだようです。今朝はいくらか曇りがちながら、朝から大勢の方が花見に訪れていました。桜も何本かは一気に花を開いたようです。昨日より、賑わうのでしょう。車も渋滞しています。これは隣接の円山動物園の駐車場に入る車の列。それにしてもうらやましいですね。9時ごろの写真ですが、もう飲んでいる方がいらっしゃいます。
2007年05月04日
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