あかずきんのバスケット

2011/04/13
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カテゴリ: つれづれ


 こんな春にもちゃんと咲くのね

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 週末にはお花見ができるかなぁ。。

 あ、でも土曜は亘理へ行ってお掃除ボランティア
     日曜は石巻でお掃除ボランティアの予定です。

 パンとお菓子を焼いて持っていく予定です。





 福島第一原子力発電所の事故はまだ予断が許されない状況です
 昨日はレベル7になりました。

 るいぃず的解釈でそのあたりを考えてみました。

 地震直後 電源が切れて、予備の発電システムも全てこのときにダウンしてしまった
 とします。いや、予備が作動していても津波の前のものすごい引き潮のために
 海水を取水口から取り入れることができず、水蒸気を冷やすことができなかった
 と思われます。

 水蒸気が冷やされないままで増えていくと、気圧が上昇するので、容器にヒビが
 入ったり壊れたりします。
 損傷した箇所から、放射線を帯びた水蒸気や水が漏れます。
 さらに、お釜(原子炉内)の温度も上昇します。


 巨大なクレーン(テレビで映る緑色のやつ)が、冷却プールの中に落ちます。
 大きなクレーンが上から落ちたので、中の燃料棒は間違いなく損傷を受けていると
 考えてよいと思います。損傷を受けていると中の燃料がむき出しになって放射線を 
 出します。

 という事で、燃料が抜き取られないうちは放射線は出続けるでしょう。


 今日、東電の社長の会見があって、新潟の原子力発電所の耐震補強をして年内に
 再稼動させるようなことを言っていましたが、耐震だけでいいのかなって
 疑問に思いました。
 津波の前の引き潮対策はどうなっているのだろか。
 タービンを駆動させる水蒸気を冷却する海水は1秒あたり数十トンです。
 1秒にです。引き潮で海水がなくなったらどうなるのか。

 というか、この引き潮について、誰も言っていないようなのだけど、なぜなのか
 不思議です。

 いずれにせよ、停止させた後もずっと水をいれて長時間冷却しなければならない
 ような発電システムをまだ使い続けていいのだろうか?
 と思います。
 東電は少なくとも、今回の事故を起こしても続行する姿勢のようです。







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Last updated  2011/04/13 09:09:18 PM コメント(6) | コメントを書く


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