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レベルアップを図る練習に切り替えて1ヵ月近く経ちました。キャッチボールメニューも4種類増やしました。キャッチボールをする上でのポイントも取り組ませています。そのポイントの一つが「軸足を引きずる」です。軸足を地面につけておく(引きずる)ことで体重移動がうまくいきます。体重移動がうまくいけば強いボールも投げれるようになります。子供達には「地面(地球)から力をもらえ、強いボールが投げれるぞ!」と言っています。軸足をはやく蹴ってしまう(浮かす)と手投げになります。上体が浮いてしまうことで肩肘に負荷が余計にかかります。こんなところも直していく、そんな取り組みの意味もあります。下半身の力を指先まで伝えるそのために体重移動をしっかり行なうそのポイントです。正しく体重移動が出来ると図のような線になると子供達には説明しています。このポイントに取り組むとき子供達の9割は地面に線が出来ていない状態でした。このポイントに取り組んだあともまだまだ下の図のような線を引いてしまう子は多いです。でも、キャッチボールメニューに体重移動を入れて行なっていますので、少しずつ改善してきています。ある子に「線を引くのと、線を引かないのではどちらが強く投げれる?」と聞くと、「線を引いたほう」と答えていました。取り組んで1ヵ月あまりで以前よりいいボールを投げる子が増えましたよ。1日1ヒットお願いします!上から下へ落ちるトスマシンリンク バッティングマシン QUICKSWINGにほんブログ村 野球ブログ 人気ブログを読もう!
2008年12月16日
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今、Takaの自主練習で取り組んでいること。正面のゴロの距離の掴み方正面のゴロへの入り方4月からは中学野球です。そこで、中学野球に入る前にちょっとレベルアップ。真正面のゴロは距離感が掴みづらく、捕りづらい。ゴロへ入るときもリズムが狂いやすく、タイミングが取りづらい。黒の矢印が真正面。赤の矢印のように少し横から見るようにしました。こうすることで距離感が掴めます。少し横から見るとこんな感じに見えるハズです。この時に、どのくらい横から見ることをしているかというと、ゴロの進行ラインに左足を合わせたくらいの横から。これで、わずかに横から見ることができて距離が掴めます。なぜゴロの進行ラインに左足に合わせているか。「横から見る、入る」という言葉だけではTakaがどのくらい横かが分かりませんし、伝わりません。そこでTakaが分かりやすく合わせやすいように「左足」をゴロの進行ラインに合わせるということで説明しました。ゴロの進行ラインに左足を合わせようとすることで正面から来る打球に対して弧を描くようになります。あくまでもゴロの進行ラインへの合わせであります。最終的にゴロを捕る時は正面(へそ前)で捕るわけです。今まで真正面から捕りにいくと右足から入ることなどもタイミング悪かったり、合わなかったりしていたものが、こうすることで、ゴロに対してしっかり右足から入ることができ、タイミング良く正面で捕球することが出来るようになりました。まだボールが捕れない子にはこの教え方はしませんよ。Takaが捕れるようになったので次のステップをしています。 1日1ヒットお願いします!ジャパン トレーナー【adidas】アディダス 特価野球トレシューにほんブログ村 野球ブログ 人気ブログを読もう!
2007年02月21日
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