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バリのスーパーマーケットを覘くと、
色とりどりのバリスウィーツが売られています。
どれをとってもとても素朴で、中にはドギツク着色されたスウィーツもたくさんで、
見ているだけでも楽しくなっちゃいますよね。
スウィーツにはそれぞれ発祥した産地があるらしく、
これはシンガラジャが有名、これはバンリとか、
地元の人が囁いてくれます。
クレポンってご存知ですか?
草餅に似ていて、中に甘い蜜が入っていて、
上からフレッシュなココナツの身を、おろし金でシャカシャカ削ってかけてくれる。
一口で頬張ると、お餅のプリッとした感触と、中から蜜がトロリと溶け出して、
ココナツのシャキシャキ感と少しの塩分が絶妙にマッチングしたスウィーツなんです。
クレポンといえばタナロット。
そう、あの夕日で有名なタナロット寺院あたりが名産のようです。
タナロット近くの街道を車で走ると、クレポンを売っているお店がポツポツ現れます。
立派なお店ではなく、道路わきに箱ひとつ置き、クレポンにココナツを削りかけ、
バナナの葉に包んで売っている小さな店なんです。
ひと包みで1000ルピア。
10円のスイーツです。
ボクは車を脇に止め、ほとんど5包み、5千ルピアを払って買い求めます。
ヴィッレジ内のお寺にお供えする分と、自分で食べる分を買うんですよ。
普段なら見落としてしまうような道の端に、
こうしたイブが自家製のスウィーツを販売している小さなお店があるなんて、
注意していないと見落としてしまいますよね。
バリ島内をあちこち周る際は、
道に詳しい人に、道端で売ってる特産物探検をお願いしておくと、
楽しい旅行になると思いますよ。
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